JP2008248434A - 印刷用塗工紙 - Google Patents
印刷用塗工紙 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008248434A JP2008248434A JP2007091030A JP2007091030A JP2008248434A JP 2008248434 A JP2008248434 A JP 2008248434A JP 2007091030 A JP2007091030 A JP 2007091030A JP 2007091030 A JP2007091030 A JP 2007091030A JP 2008248434 A JP2008248434 A JP 2008248434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- paper
- weight
- parts
- coated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
【解決手段】 原紙の少なくとも一方の面に顔料と接着剤成分とを含む塗工層を有し、JIS P 8140に準じた塗工面のコッブ吸水度が25g/m2〜35g/m2の印刷用塗工紙であって、前記塗工層には、更に、顔料100重量部に対して2.0重量部〜5.0重量部のワックス成分が含有されていることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
また、印刷用塗工紙の表面に細かな凹凸を設け和紙風の風合いを持たせた場合でも、多色オフセット印刷時に紙面に多量の湿し水が付着することが無く、インキ着肉性が良好で鮮明な印刷画像を得ることが出来る。このため、芸術性、意匠性の高い図案の印刷にも好適である。
先ず始めに、本発明に用いる原紙の構成について説明する。本発明の原紙の材料としては、パルプに木材チップを原料とするクラフトパルプ、サルファイトパルプ、ソーダパルプ等の化学パルプ、セミケミカルパルプ、ケミメカニカルパルプ等の半化学パルプ、砕木パルプ、サーモメカニカルパルプ等の機械パルプ、ケナフ等を原料とする非木材繊維パルプ、あるいは古紙パルプなどを適宜選択して使用することができる。
本発明では、一般的な抄紙填料として使用されているものを適宜添加することができる。使用できる填料としては、例えばタルク、カオリン、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、酸化チタン等がある。また、本発明においては、必要に応じて、サイズ剤、定着剤、消泡剤、着色剤、嵩高剤など通常の抄紙工程で使用される薬品類を添加してもよい。
抄紙方法については特に限定されるものではなく、トップワイヤーなどを含む長網マシン、丸網マシン、この両者の併用マシン、ヤンキードライヤーマシンなどを用いて、酸性抄紙、もしくは中性抄紙方式で抄紙することができる。
本発明の印刷用塗工紙の塗工層に使用可能なワックスエマルジョンとしては、パラフィンワックス、ポリエチレンンワックス、マイクロクリスタリンワックス、カルナバワックス、脂肪酸エステルワックス、脂肪酸ワックス、石油油脂ワックス、合成樹脂ワックス等のワックスを既知の方法で水性化して得られるエマルジョンであれば、何れでも使用できる。
本発明の印刷用塗工紙の塗工層に使用する無機顔料としては、カオリン、デラミネーテッドカオリン、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、タルク、二酸化チタン、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、ケイ酸、ケイ酸塩、コロイダルシリカ、サチンホワイトなどの従来から印刷用塗工紙に用いられている無機顔料を使用することができる。また、これらの顔料は単独、若しくは2種以上を併用するなどして使用することができる。
本発明の印刷用塗工紙は、塗工面の表面粗さを規定の範囲にすることによって、塗工面に凹凸の多い和紙風の面感を得ることができる。具体的には、塗工面のJIS B 0651に準じた表面粗さ(Ra)が2.0μm〜3.0μmの範囲となるようにすることにより、塗工面に細かな凹凸を有する和紙風の風合いを持つ印刷用塗工紙を得ることができる。本願においては、カレンダーやサイズプレスなどを使用して塗工面に凹凸を設けることが出来る。また、エアーナイフコータやカーテンコータなどの非接触タイプの塗工装置を用いて塗工速度や乾燥温度を適宜制御するなどして平滑度を調整することより、塗工面の表面粗さを所定の範囲にすることが可能である。尚、表面粗さ(Ra)は、例えば、テーラーデブソン(株)製の表面粗さ測定器、サートロニックを使用して測定することが出来る。
本発明の印刷用塗工紙においては、塗工層に含まれる顔料100重量部中にプラスチック顔料を1.0重量%〜5.0重量%含有させることが望ましい。プラスチック顔料含有量が顔料100重量部中に1.0重量部を下回ると、塗工層のクッション性が不足し凹部分へのインキ転移量が少なくなり、画線部のJIS P 8142に準じて測定した光沢度が25%を下回ってしまい鮮明な印刷画像が得られにくくない。逆に、プラスチック顔料の含有量が顔料100重量部中に5.0重量部を上回ると、クッション性が増しすぎてブランケットロールと紙面が過度に着肉してしまい、転移したインキの塗工面の凹凸が埋まり過ぎてしまう。このため印刷光沢度が40%を上回り、白紙光沢度とのバランスが悪化して落ち着いた風合いのある印刷画像が得られにくくなる。
先にも述べたように、本発明に係る印刷用塗工紙の塗工面にはワックス成分が含有されており、このワックス成分もインキ着肉性に寄与する。一般に、インキ着肉性が向上すると印刷用塗工紙の凹部により多くのインクが転移するために、印刷光沢度も併せて向上するということが知られている。従って本発明においては、塗工層にプラスチック顔料を添加することによりワックス成分との相乗効果で印刷光沢度を極めて高くすることができ、白紙光沢度は低く、印刷光沢度は高いという風合いのある印刷画像を得ることができる。
本願の印刷用塗工紙においては、塗工層中のの顔料成分と接着剤成分との配合比は、顔料100重量部に対し、接着剤を10重量部〜50重量部配合することが望ましい。接着剤の配合量が顔料100重量部に対し10重量部を下回ると、塗工層の強度が十分に得られず、ブランケットからインキが転写される際に塗工層の表面剥けトラブルが発生しやすくなる。一方、接着剤の配合量が顔料100重量部に対し50重量部を上回ると、塗工層の強度が増すため離解性が悪化する虞がある。近年では、環境意識の高まりからリサイクルの要望が強く、印刷用塗工紙の水中離解性が重視される場合が多い。
本発明の印刷用塗工紙に用いる接着剤成分としては、エマルジョンタイプの接着剤、水溶性接着剤などを単独または2種以上を併用して用いることが出来る。エマルジョンタイプのものとしては、例えば、スチレン、メチルアクリレートなどの単独重合体、スチレン−メチルアクリレートなどの共重合体、さらには、これらと共重合可能なモノマーであるα−メチルスチレン等のオレフィン系芳香族モノマー、アクリル酸、マレイン酸、フマール酸、イタコン酸等のオレフィン系不飽和カルボン酸モノマー、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリロニトリル等のアクリル系モノマー、アクリルアミド等のオレフィン系不飽和アミドモノマーなどとの共重合体からなる樹脂粒子などを使用することができる。また、水溶性接着剤としては、澱粉、カゼイン、大豆蛋白、合成蛋白などの蛋白質類、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロール誘導体、ポリビニルアルコールやその変性品などを使用することができる。
調製された塗工液は、ブレードコータ、バーコータ、ロールコータ、エアナイフコータ、リバースロールコータ、カーテンコータ、サイズプレスコータ、ゲートロールコータ等のコータを用いて、原紙の少なくとも一方の面に各々一層もしくは二層以上の多層で塗布・乾燥される。塗工液を乾燥させる方法としては、例えば加熱シリンダ、加熱熱風エアドライヤ、ガスヒータードライヤ、電気ヒータードライヤ、赤外線ヒータードライヤ等の各種方式のドライヤを単独あるいは組み合わせて用いることができる。
本件において、和紙風の風合いを得るために用紙表面に微細な凹凸を設けたい場合には、熱ソフトカレンダーやロッドメタリングサイズプレスなどを使用して塗工面に凹凸を設けることができる。また、エアーナイフコータやカーテンコータなどの非接触タイプの塗工装置を用いて塗工速度や乾燥温度を適宜制御することによっても目的とする塗工面を得ることができる。
叩解度450mlのL−BKP90重量部と叩解度450mlのN−BKP10重量部からなるパルプスラリに、顔料として炭酸カルシウム(TP−121:奥多摩工業株式会社製)5.0重量部、内添サイズ剤としてロジンエマルジョン(CC−167:日本PMC(株))0.2重量部、紙力増強剤として澱粉(T−1000:日本食品加工(株))0.5質量部を添加して撹拌し、抄紙機で抄造することにより米坪90.0g/m2の原紙が得られた。次いで、原紙に塗工する塗工液の調製を行う。無機顔料である炭酸カルシウム(ソフトン2000:白石カルシウム(株))80.0重量部、同じくカオリン(ハイドラスパース:米国ヒューバー社)17.0重量部、プラスチック顔料(ローペイクHP−91:ローム&ハース社)3.0重量部を混合し水中に分散し、これに接着剤スチレンブタジエンラテックス(ラックスターDS−266:大日本インキ工業(株))4.0重量部、澱粉(アミロファックス00:AVEBE社)15.0重量部、ワックスエマルジョン(MT−9000:新中村化学(株))3.0重量部を混合し、塗工液を得た。この塗工液を原紙上に10.0g/m2(乾燥重量)の塗工量となるようエアーナイフコータで塗工することにより印刷用塗工紙を得た。
塗工液にプラスチック顔料を配合せず、更に、エアーナイフコータによる塗工条件を調整して塗工面を高光沢にした以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を2.1重量部とし、プラスチック顔料を配合せず、更に、エアーナイフコータによる塗工条件を調整して塗工面を高光沢にした以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を4.9重量部とし、プラスチック顔料を配合せず、更に、エアーナイフコータによる塗工条件を調整して塗工面を高光沢にした以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液にプラスチック顔料を配合しなかった以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を2.0重量部とし、プラスチック顔料を配合しなかった以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液に含まれる含まれるワックスエマルジョンの配合量を4.9重量部とした以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を2.9重量部とした以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液に含まれるプラスチック顔料を1.1重量部とした以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を4.8重量部とし、プラスチック顔料の配合量を1.1重量部とした以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を2.2重量部とした以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を2.0重量部とし、プラスチック顔料の配合を4.9重量部とした以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を4.9重量部とし、プラスチック顔料の配合を1.2重量部とした以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を4.9重量部とし、プラスチック顔料の配合を4.8重量部とした以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液に含まれるスチレンブタジエンラテックスの配合を3.0重量部、澱粉の配合を5.0重量部とした以外は、実施例1と同様にして塗工印刷用紙を得た。
塗工液に含まれるスチレンブタジエンラテックスの配合を20.0重量部とし、澱粉の配合を29.0重量部とした以外は、実施例1と同様にして塗工印刷用紙を得た。
塗工液にワックスエマルジョンとプラスチック顔料を配合せず、更に、エアーナイフコータによる塗工条件を調整して塗工面を高光沢とした以外は、実施例1と同様とした。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を1.8重量部とし、プラスチック顔料を配合せず、更に、エアーナイフコータによる塗工条件を調整して塗工面を高光沢とした以外は、実施例1と同様とした。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を5.1重量部とし、プラスチック顔料を配合せず、更に、エアーナイフコータによる塗工条件を調整して塗工面を高光沢とした以外は、実施例1と同様とした。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を1.9重量部としプラスチック顔料を配合しない以外は、実施例1と同様とした。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を5.2重量部とし、プラスチック顔料を配合しない以外は、実施例1と同様とした。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を1.8重量部とした以外は、実施例1と同様とした。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を1.9重量部とし、プラスチック顔料の配合量を0.9重量部とした以外は、実施例1と同様とした。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を1.8重量部、プラスチック顔料の配合量を5.2重量部とした以外は、実施例1と同様とした。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を5.1重量部、プラスチック顔料の配合量を3.0重量部とした以外は、実施例1と同様とした。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を5.2重量部、プラスチック顔料の配合量を0.7重量部とした以外は、実施例1と同様とした。
塗工液に含まれるワックスエマルジョンの配合量を5.2重量部、プラスチック顔料の配合量を5.1重量部とした以外は、実施例1と同様とした。
塗工液に含まれるスチレンブタジエンラテックスのの配合を32.0重量部とし、澱粉の配合を22.0重量部とし、ワックスエマルジョンの配合を1.8重量部とした以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工液に含まれるスチレンブタジエンラテックスの配合を3.0重量部とし、澱粉の配合を6.0重量部とし、ワックスエマルジョンの配合を5.2重量部とした以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
[印刷条件]
印刷速度:8000枚/時間
印刷枚数:8000枚
インキ:DIC VALUES−G Nタイプ(高級プロセスインキ)
印刷順:墨→藍→紅→黄
湿し水:FST−212(1.5%)+IPA(3%)
[評価基準]
◎:全ての印刷物において、鮮明な印刷画像が得られた。
○:インキ着肉不良により実用不可能な印刷物が見られたが、8000枚中100枚以内であり実用上問題ない程度であった。
△:インキ着肉不良により実用不可能な印刷物が、8000枚中1000枚以上あった。
×:インキ着肉不良により実用不可能印刷物が、8000枚中4000枚以上あった。
[評価基準]
◎:全ての印刷物において、鮮明な印刷画像が得られた。
○:印刷枚数7000枚以降からインキの乳化に起因する版汚れが見られたが、実用上問題ない程度であった。
△:印刷枚数4000枚以降からインキの乳化に起因する版汚れが見られた。
×:印刷枚数1000枚以降からインキの乳化に起因する版汚れが見られた。
[使用機器]
RI印刷適性試験機:石川島産業機械(株)製
[評価基準]
◎:紙剥けが全く見られなかった。
○:数箇所に毛羽立ち程度の紙剥けが見られたが、実用上問題ない程度であった。
△:印刷した一部分に紙剥けが見られた。
×:印刷した全部分に紙剥けが見られた。
[使用機器]
離解機:ナショナルMX−V−100(松下電器産業(株)製)
変圧器:スライダック(特殊機化工業(株)製)
[評価基準]
◎:結束繊維やインキ受理層の未離解片が見られない。
○:結束繊維や未離解片、及び塗工層片が少量見られたが、実用上問題の無いレベルであった。
△:結束繊維や未離解片、及び塗工層片が多く見られた。
×:結束繊維や未離解片、及び塗工層片が非常に多く見られた。
6)印刷光沢度:印刷用塗工紙にRI印刷適性試験機を用いインキ0.30ccを使用して印刷を行った。印刷後一昼夜放置し、その後にJIS P 8142に従い印刷光沢度の測定を行った。
[使用機器等]
RI印刷適性試験機:RI印刷適性試験機(石川島産業機械(株)製)
使用インキ:DIC VALUES−G(大日本インキ工業(株)製)
Claims (3)
- 原紙の少なくとも一方の面に顔料と接着剤成分とを含む塗工層を有し、JIS P 8140に準じた塗工面のコッブ吸水度が25g/m2〜35g/m2の印刷用塗工紙であって、
前記塗工層には、更に、顔料100重量部に対して2.0重量部〜5.0重量部のワックス成分が含有されていることを特徴とする印刷用塗工紙。 - 塗工層表面のJIS B 0651に準じた表面粗さ(Ra)が2.0μm〜3.0μmであることを特徴とする請求項1に記載の印刷用塗工紙。
- 塗工層に含まれる顔料100重量部のうち、1.0重量部〜5.0重量部がプラスチック顔料であることを特徴とする請求項2に記載の印刷用塗工紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007091030A JP2008248434A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 印刷用塗工紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007091030A JP2008248434A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 印刷用塗工紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008248434A true JP2008248434A (ja) | 2008-10-16 |
Family
ID=39973708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007091030A Pending JP2008248434A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 印刷用塗工紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008248434A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013064960A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Hokuetsu Kishu Paper Co Ltd | 湿式電子写真印刷用紙 |
JP2013204195A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Daio Paper Corp | 塗工紙 |
JP2014109082A (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | Daio Paper Corp | 包装材 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997032082A1 (fr) * | 1996-02-29 | 1997-09-04 | Oji Paper Co., Ltd. | Papier couche mat et procede de fabrication |
JPH09268495A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-14 | Oji Paper Co Ltd | 非塗工紙風合いを有する艶消し塗工紙 |
JP2002069890A (ja) * | 2000-06-15 | 2002-03-08 | Tokushu Paper Mfg Co Ltd | 耐水印刷用紙 |
-
2007
- 2007-03-30 JP JP2007091030A patent/JP2008248434A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997032082A1 (fr) * | 1996-02-29 | 1997-09-04 | Oji Paper Co., Ltd. | Papier couche mat et procede de fabrication |
JPH09268495A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-14 | Oji Paper Co Ltd | 非塗工紙風合いを有する艶消し塗工紙 |
JP2002069890A (ja) * | 2000-06-15 | 2002-03-08 | Tokushu Paper Mfg Co Ltd | 耐水印刷用紙 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013064960A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Hokuetsu Kishu Paper Co Ltd | 湿式電子写真印刷用紙 |
JP2013204195A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Daio Paper Corp | 塗工紙 |
JP2014109082A (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | Daio Paper Corp | 包装材 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1802805A1 (en) | Method to reduce back trap offset print mottle | |
JP3124039B2 (ja) | 艶消し塗工紙ならびにその製造法 | |
CA2717458C (en) | Inkjet recording medium | |
JP2005254758A (ja) | インクジェット記録および電子写真記録兼用塗工紙 | |
JP2008248434A (ja) | 印刷用塗工紙 | |
CN1906358A (zh) | 适用于报纸印刷油墨的涂布纸及其制造方法 | |
JP2010076118A (ja) | インクジェット用記録紙 | |
JP2009167540A (ja) | コールドオフセット用新聞印刷用紙 | |
JPH049237B2 (ja) | ||
JP2002194698A (ja) | オフセット印刷用艶消し塗工紙 | |
JP3555258B2 (ja) | 非塗工紙風合いを有する艶消し塗工紙 | |
JP5414097B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP2002088679A (ja) | グラビア印刷用塗工紙 | |
JP2005089868A (ja) | オフセット印刷用塗工紙の製造方法及び塗工紙 | |
JP3500625B2 (ja) | グラビア印刷用艶消し塗工紙 | |
JP4474843B2 (ja) | 艶消し塗工紙 | |
JP2004332171A (ja) | 印刷用塗工紙およびその製造方法 | |
JP2011073265A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP2004003083A (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP4050572B2 (ja) | 湿式電子写真用記録シート | |
JPH08144193A (ja) | 高級印刷用紙 | |
JP4120041B2 (ja) | 艶消し塗被紙 | |
JP2008127711A (ja) | 軽量塗被紙 | |
JP2008088625A (ja) | 塗工紙 | |
JP2003221797A (ja) | グラビア印刷用塗工紙 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20100329 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20110722 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20110915 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20111220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120105 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120509 |