JP2008247539A - シート給送装置、シート給送装置の制御方法、シート給送装置の制御プログラム、および画像処理装置 - Google Patents

シート給送装置、シート給送装置の制御方法、シート給送装置の制御プログラム、および画像処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】新たなセンサを追加することなく低コストで透明なシートを検知することができるようにして、シートの破損やジャム等の発生を未然に防止することができるシート給送装置を提供する。
【解決手段】このシート給送装置は、搬送路を搬送されるシートを検知する光透過型シート検知手段S3と、搬送路を搬送されるシートの重送状態を検知する超音波重送検知手段S4と、光透過型シート検知手段S3の検知結果と超音波重送検知手段S4の検知結果とに基づいて、シートが透明か不透明かを判定する制御手段45と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、原稿や被記録材等のシートを給送するシート給送装置、シート給送装置の制御方法、シート給送装置の制御プログラム、およびシート給送装置によって給送されたシートに形成された画像を読み取る画像読取装置に関する。
画像読取装置等に装備されたシート給送装置は、シート積載台上に積載したシートを給紙ローラ等によって搬送路に給送して搬送ローラで搬送する。シートが重なって給紙された場合は、下流側の給送ローラと、これに圧接する分離ローラとによってシートを1枚ずつ分離して搬送路に給送し、搬送ローラで搬送する(特許文献1)。
また、シートが搬送路を搬送されていることを検知するため、機械レバー式センサを利用したシート検知装置が普及している。しかし、機械レバー式センサによるシート検知の場合、搬送されたシートがレバーに接触してレバーを押すことでシートを検知するため、シートの厚さによってレバーを押すタイミングにずれが生じたり、シートがレバーと接触して破損する等の虞れがある。
そこで、シートが搬送路を搬送されていることをシートに接触することなく検知する装置として、光透過型センサを利用したシート検知装置が提案されている。
また、シート給送装置では、シートを1枚ずつ分離して搬送しようとしても、2枚以上のシートの一部、或いはシート全体が重なって搬送される重送現象が発生することがあるため、重送検知のために超音波を利用した重送検知装置が提案されている。
特開2006−222642号公報
しかし、搬送されるシートが透明なシートであった場合、光透過型センサを利用したシート検知装置では、透明なシートを検知できず、シートの搬送処理を正しく行うことができないため、シートの損傷やジャム等を発生させる原因になる。
また、光透過型センサを利用したシート検知装置では、透明なシートを検知できないことから、そのようなシート給送装置を備える画像読取装置においては、透明なシートの画像の読み取り処理を正しく行うことができず、読み取った画像情報に欠落ページが発生することになる。
そこで、本発明は、新たなセンサを追加することなく低コストで透明なシートを検知することができるようにして、シートの破損やジャム等の発生を未然に防止することができるシート給送装置、シート給送装置の制御方法、およびシート給送装置の制御プログラムを提供することを目的とする。
また、本発明は、新たなセンサを追加することなく低コストで透明なシートを検知することができるようにして、シートの破損やジャム等の発生を未然に防止することができるとともに、読み取った画像情報に欠落ページが発生するのを防止することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のシート給送装置は、シートを搬送路に給紙して搬送する搬送手段と、前記搬送路を搬送されるシートを検知する光透過型シート検知手段と、前記搬送路を搬送されるシート、および該シートの重送状態を検知する超音波重送検知手段と、前記光透過型シート検知手段の検知結果と前記超音波重送検知手段の検知結果とに基づいて、シートが透明か不透明かを判定するシート判定手段と、該シート判定手段の判定結果に基づいて前記搬送手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明のシート給送装置の制御方法は、シートを搬送路に給紙して搬送する搬送手段を備えるシート給送装置の制御方法であって、前記搬送路を搬送されるシートを検知する光透過型シート検知ステップと、前記搬送路を搬送されるシート、および該シートの重送状態を検知する超音波重送検知ステップと、前記光透過型シート検知ステップでの検知結果と前記超音波重送検知ステップでの検知結果とに基づいて、シートが透明か不透明かを判定するシート判定ステップと、を備えることを特徴とする。
本発明のシート給送装置の制御プログラムは、シートを搬送路に給紙して搬送する搬送手段を備えるシート給送装置の制御プログラムであって、前記搬送路を搬送されるシートを検知する光透過型シート検知ステップと、前記搬送路を搬送されるシート、および該シートの重送状態を検知する超音波重送検知ステップと、前記光透過型シート検知ステップでの検知結果と前記超音波重送検知ステップでの検知結果とに基づいて、シートが透明か不透明かを判定するシート判定ステップと、をコンピュータに実行させる、ことを特徴とする。
本発明の画像読取装置は、原稿を搬送路に給送して搬送する原稿給送装置と、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読取る読取センサと、該読取センサに対して前記搬送路を挟んで対向する位置に配置され、外周面が円周方向に明度の異なる少なくとも2つの色に色分けされて、前記読取センサによる原稿の画像の読取り時に回動動作して原稿の背景色を切り換可能な回転部材と、を備える画像読取装置であって、前記原稿給送装置として、請求項1〜5のいずれか一項に記載のシート給送装置を用い、該シート給送装置の前記シート判定手段によるシートが透明か不透明かの判定結果に基づき、前記回転部材の回転動作を制御する回転制御手段を備える、ことを特徴とする。
本発明のシート給送装置では、新たなセンサを追加することなく透明なシートを検知することができるので、低コストで透明シートに応じたシートの搬送制御が可能となる。これにより、シートの破損やジャム等の発生を未然に防止することができる。
本発明の画像読取装置では、新たなセンサを追加することなく透明なシートを検知することができるので、低コストで透明シートに応じたシートの搬送制御および透明シートに形成された画像の読取制御が可能となる。これにより、シートの破損やジャム等の発生を未然に防止することができるとともに、読み取った画像情報に欠落ページが発生するのを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図を参照して説明する。
図1は本発明の第1の実施形態である原稿給送装置(シート給送装置)を備える画像読取装置を説明するための概略断面図、図2は図1の要部を模式的に示す図である。
図1および図2に示すように、この画像読取装置200は、複数枚の原稿が積載可能な原稿台1が原稿台駆動モータ2により昇降駆動され、原稿台1に積載された原稿の有無が原稿検知センサ3により検知される。原稿台1上の原稿は、給紙モータ5により回転駆動される給紙ローラ4によって上ガイド板40と下ガイド板41との間に形成される搬送路に給紙される。
搬送路に給紙された原稿は、給送モータ8によって回転駆動される給送ローラ6によって該搬送路を下流側に搬送される。給紙ローラ4で同時に2枚以上の原稿が給紙された場合は、分離モータ9によって給送方向に対して逆方向に回転駆動される分離ローラ7により原稿が1枚ずつに分離されて搬送路を下流側に搬送される。
給送ローラ6と分離ローラ7との隙間、あるいは分離ローラ7に対する給送ローラ6の圧接圧は、ニップ隙間調整モータ11により給送ローラ6を分離ローラ7に対して接近離間する方向に移動させることにより調整され、これにより、原稿の厚みに適した隙間、あるいは圧接圧となるようにして原稿が分離搬送される。
レジストローラ対17は、停止中にそのニップ部に搬送原稿の先端が突き当たって搬送が一時的に停止することで原稿の斜行を補正する。レジストローラ対17は、レジストクラッチ19を介して搬送モータ10によって回転駆動され、レジストクラッチ19は、搬送モータ10の回転をレジストローラ18に伝達したり、断ったりする。搬送モータ10は、レジストローラ対17の他に、画像読取部43の前後に配置された搬送ローラ対20,22を回転駆動する。レジストローラ対17で斜行が補正された原稿は、搬送モータ10により回転駆動される搬送ローラ対20によって画像読取部43に送られる。
画像読取部43は、原稿の片面或いは両面の画像を読み取るために、原稿の搬送方向に互いに離間配置された2つの読取センサ15を備えており、該読取センサ15は、原稿の読み取り速度と解像度に基づき制御部45により走査間隔が制御される。また、読取センサ15に対して原稿の搬送路を挟んで対向する位置には、プラテンローラ31が配置されている。
プラテンローラ31は、読取センサ15による原稿の読取画像の背景部の色(背景色)を変更する背景部材として用いられ、読取センサ15との間に所定の隙間が設けられている。すなわち、プラテンローラ31は、例えば、外周面の半周領域が黒色部とされ、残りの半周領域が白色部とされている。制御部45によってプラテンローラ31を回転駆動する不図示の駆動モータを制御することで、黒色部又は白色部を読取センサ14に対向する位置に配置して原稿画像の背景色を切り換えることができる。
原稿読取部43を通過した原稿は、搬送モータ10により回転駆動され搬送ローラ対22等によって搬送路を下流側へ搬送されて原稿排出部44に排出される。原稿が原稿排出部44に排出されたことは、原稿排出センサ16により検知される。なお、搬送モータ10は、搬送ローラ対20,22等を回転駆動して、分離給送後の原稿を原稿読み取り位置から排出位置まで搬送すると共に、原稿の読み取りに最適な速度や原稿の解像度などに応じて速度を可変するように制御部45に制御される。
レジストローラ対17の下流側には、搬送される原稿を検知するためのレジスト後センサS5が配置されている。また、レジストローラ対17の上流側には、給送される原稿を検知するためのレジスト前センサS3および給送される原稿の重送状態を検知するための超音波重送検知センサS4が配置されている。
そして、レジスト前センサS3および超音波重送検知センサS4の出力に基づいて、制御部45が、原稿の検知処理、重送状態の検知処理およびOHPシート等の透明な原稿が搬送されたことの判定処理等を行なう。
図3は、レジスト前センサS3および超音波重送検知センサS4と原稿F1との位置関係を示す斜視図である。
レジスト前センサS3は、発光LED等からなる発光部S3−aと、受光センサなどの受光素子からなる受光部S3−bとを備える。受光部S3−bは、発光部S3−aで発光されて原稿F1を透過した光を受光できるように原稿F1の搬送路を挟んで発光部S3−aと対向するように配設されている。すなわち、レジスト前センサS3は、発光部S3−aより発光された光が進む光路上に、原稿F1が搬送される搬送路を挟んで受光部S3−bを対向させて配置している。
レジスト前センサS3は、発光部S3−aから発光された光を受光部S3−bが受光する光路を遮る位置に原稿F1が達したときに、受光部S3−bの受光出力信号が大きくなるよう構成されている。そして、あらかじめ設定されている原稿検知のための閾値と受光出力信号とを制御部45の原稿搬送検知部が比較し、前記受光出力信号が前記閾値を超えたときに、原稿が搬送されたことを検知する。
原稿が搬送されたことが検知されると、制御部45は、原稿給送装置を含む画像読取装置200のモータ等の駆動部や読取センサ等を制御し、原稿の搬送タイミングや読取処理等の制御を行なう。
なお、発光部S3−aから発光された光の遮光時に受光部S3−bの受光出力信号を大きくすることに代えて、発光部S3−aから発光された光の遮光時に受光部S3−bの受光出力信号が小さくなるようにしてもよい。
また、制御部45の原稿搬送検知部は、一つのハードウエア回路であってもよく、或いは原稿搬送検知部の処理の一部または全てを制御部45のCPU等が制御プログラムを実行して行ってもよい。
超音波重送検知センサS4は、超音波を発信する素子からなる発信部S4−aと、超音波を受信する素子からなる受信部S4−bとを備える。受信部S4−bは、発信部S4−aから発信されて原稿F1を透過した超音波を受信できるように原稿F1の搬送路を挟んで発信部S4−aと対向するように配設されている。すなわち、超音波重送検知センサS4は、発信部S4−aより発信された超音波を、原稿F1の搬送路を挟んで対向配置した受信部S4−bで受信する。
超音波重送検知センサS4の発信部S4−aから発信された超音波が受信部S4−bに到達するまでの経路を原稿F1が通過したときに、受信部S4−bの出力した超音波受信信号の振幅と、制御部45で予め設定されている第1の閾値、および第2の閾値とを制御部45の超音波原稿検知部が比較し、また、前記振幅と前記第2の閾値とを制御部45の超音波重送検知部が比較する。
そして、超音波原稿検知部は、前記振幅が前記第1の閾値よりも小さく、かつ前記第2の閾値よりも大きいとき、原稿を検知する。また、超音波重送検知部は、前記振幅が前記第2の閾値よりも小さくなったとき、原稿が重送状態となったことを検知する。それぞれの検知部の検知結果に基づき、制御部45は、原稿給送装置を含む画像読取装置200のモータ等の駆動部や読取センサ等を制御し、原稿の搬送タイミングや読取処理等の制御を行なう。
なお、上記閾値の設定は一例であり、超音波受信信号の強度に基づいて原稿の検知および重送の検知を行えばよい。また、発信される超音波の強度を原稿の検知時と重送の検知時で変更してもよい。更に、制御部45の超音波原稿検知部および超音波重送検知部は一つのハードウエア回路であってもよく、或いは各検知部の処理の一部または全てを制御部45のCPU等が制御プログラムを実行して行ってもよい。
画像読取装置においては、読取センサ15による原稿の読み取りタイミングを知るために、搬送される原稿の紙端を精度よく検知することが必要となる。この場合、上述したように、レジスト前センサS3を用いれば、搬送される原稿の紙端を精度よく検知し、制御部45で原稿の搬送タイミングを制御することができる。しかし、透明な原稿が搬送された場合、レジスト前センサS3では、光の透過量がほとんど変化しないため、透明な原稿を検知できない。
例えば、OHPシート等の透明な原稿の場合、光透過型センサで構成されているレジストセンサや排紙センサなどを用いて原稿を検知できないため、搬送中に原稿が装置のどの位置にいるのかを検知することができず、画像読取を行うことができない。また、透明な原稿の搬送を開始した場合、搬送中に制御部45が透明な原稿に対する搬送動作を停止することも考えられる。
このような場合、透明な原稿が搬送路に残った状態になっていてもセンサが透明な原稿を検知できないため、搬送路に透明な原稿が存在している所へ、制御部45が新たな原稿の搬送動作を開始してしまうため、搬送路に残っていた透明な原稿と次に搬送された原稿とが搬送路で衝突し、原稿の破損やジャム等を発生させてしまう。
超音波重送検知センサS4は、搬送された原稿の紙端をレジスト前センサS3のように精度よく検知することができない。しかし、発信部S4−aから発信した超音波が原稿の通過により減衰することで超音波受信信号の強度が変化し、搬送されている原稿の状態を検知できるため、原稿が透明であってもある程度の精度で検知を行うことができる。
次に、図4を参照して、レジスト前センサS3および超音波重送検知センサS4の出力に基づく原稿の検知結果から搬送される原稿が透明であるか否かを判定する処理、および判定結果が透明原稿であった場合の処理について説明する。これらの処理は、制御部45によって行なわれる。
まず、ステップS101では、原稿の搬送動作を開始する。レジスト前センサS3の出力に基づき、搬送路に搬送されてきた原稿を検知した場合(ステップS102のYes)には不透明原稿と判定し、透明でない通常の原稿に対して行う搬送動作および読取センサ15による読取動作を実行し、ステップS114に進む(ステップS103)。なお、本実施形態では、搬送動作の制御に超音波重送検知センサS4による超音波原稿検知結果を用いることはない。
レジスト前センサS3の出力に基づき、搬送されてきた原稿を検出できない場合(ステップS102のNo)には、ステップS104において、超音波重送検知センサS4の出力に基づき、原稿を検知できたかを判断する。
超音波重送検知センサS4の出力により原稿を検出できなかった場合(ステップS104のNo)には、原稿搬送の開始時から所定の時間が経過したかを判断する(ステップS104a)。
原稿搬送の開始時から所定の時間が経過していない場合、ステップS102に戻る。原稿搬送の開始時から所定の時間が経過していた場合は、原稿が搬送されていないと判断し(ステップS105)、搬送動作を停止(ステップS106)してステップS114に進む。
超音波重送検知センサS4の出力に基づき、原稿を検知できた場合(ステップS104のYes)には、搬送される原稿が透明な原稿であると判定(ステップS107)し、ステップS108において、予め透明原稿に対して搬送動作の停止を行うモードが選択されているかを判断する。なお、ここでの選択は、例えば画像読取装置200の表示パネル46や、画像読取装置200に接続された不図示の外部制御装置(ホストコンピュータ等)のディスプレイに表示された選択画面を用いてユーザが選択操作する。
搬送動作を停止させるモードが選択されている場合(ステップS108のYes)には、原稿の搬送動作を停止(ステップS109)させ、ステップS111に進む。
搬送動作を停止させないモードが選択されている場合(ステップS108のNo)には、ステップS110において、原稿の搬送動作を継続し、読取センサ15により原稿の画像を読み取る処理を行い、読み取り処理終了後に、ステップS111に進む。
ステップS111では、ユーザに対して搬送原稿が透明であることを報知する設定となっているかを判断する。報知する設定がされている場合は、ユーザに搬送原稿が透明であることを画像読取装置200の表示パネル46や、該画像読取装置200に接続された不図示の外部制御装置(ホストコンピュータ等)のディスプレイに報知するよう制御(ステップS112)し、ステップS114で搬送動作を終了する。
上述したように、本実施形態では、レジスト前センサS3を原稿F1が通過した際にレジスト前センサS3の出力からは原稿F1を検知できず、超音波重送検知センサS4を原稿F1が通過した際に超音波重送検知センサS4の出力から原稿F1を検知できたとき、レジスト前センサS3および超音波重送検知センサS4の検知結果から、制御部45が原稿F1がOHPシート等の透明原稿であると判定する。
このように、レジスト前センサS3による不透明な原稿の精度の良い紙端検知に加えて、超音波重送検知センサS4を原稿検知に併用することで、透明な原稿でも比較的高い精度で紙端検知を行うことができる。
また、上述したように、制御部45で搬送される原稿を透明と判定したとき、搬送動作の継続による原稿の破損やジャム等の発生を未然に防止するため、透明原稿の搬送動作を停止するか、或いは透明原稿の搬送動作を停止させず、搬送動作を継続するかを予め選択できるようになっている。
透明原稿の搬送動作を継続して行う場合、制御部45は、これまでレジスト前センサS3による原稿端の検知結果を基準として行っていた搬送処理を、超音波重送検知センサS4による原稿端の検知結果を基準として行うように切換える。
そして、制御部45は、透明原稿の搬送が終了するまで、レジスト前センサS3や原稿排出センサ16など、搬送路に配設されている他のセンサから得られる検知情報を無効として搬送処理を行う。なお、透明原稿の搬送が終了するまでの間、重送の検知を行なうことは勿論である。必要であれば、超音波の発信強度を定期的に増加させて、その時点で重送の有無を判定してもよい。
このような処理を行うことにより、透明原稿に不透明な部分が混在していた場合、レジスト前センサS3や原稿排出センサ16が原稿の検知信号を制御部45に出力したとしても、制御部45は超音波重送検知センサS4以外のセンサからの検知信号により処理を行うことがない。このため、透明原稿の搬送動作においては、超音波重送検知センサS4からの信号のみで搬送動作に関わる各モータを動作させることができ、装置の誤動作を防ぐことができる。
このように、本実施形態では、新たなセンサを追加することなく透明原稿を正確に検知することができるので、低コストで透明原稿に応じた原稿の搬送制御が可能となり、シートの破損やジャム等の発生を未然に防止することができる。
なお、本実施形態では、シートとして画像が形成された原稿を採用して、該原稿を給送する原稿給送装置を画像読取装置に用いた場合を例示したが、これに代えて、シートとして画像形成用の被記録材を採用して、該被記録材を給送する被記録材給送装置をプリンタ等の画像形成装置に適用してもよい。この場合、透明な被記録材の混入を確実に検知することができるので、紙詰まりが防止されて正常な印刷結果を得ることができる。
また、原稿給送装置を、原稿を綴じたり、孔をあけたりする原稿後処理装置に搭載して原稿後処理部に原稿を給送するようにしてもよい。
次に、図5および図6を参照して、本発明の第2の実施形態である原稿給送装置を備える画像処理装置について説明する。なお、上記第1の実施形態に対して重複する部分については符号を流用してその説明を省略或いは簡略化する。
本実施形態では、図4のステップS108において、透明原稿の搬送処理を継続する処理が選択(ステップS108のNo)されているとき、読取センサ15で透明原稿の画像を読み取る際に、プラテンローラ31の回転動作を制御して、該プラテンローラ31の白色部を読取センサ15に対向配置し、透明原稿の背景色を白色に切り換える。
図5(a)に、プラテンローラ31の白色部を読取センサ15に対向配置して透明原稿F2の背景色を白色に切り換えた状態で、読取センサ15で透明原稿F2の画像を読み取った場合の出力結果R1を示す。図5(b)に、プラテンローラ31の黒色部を読取センサ15に対向配置して透明原稿F2の背景色を黒色に切り換えた状態で、読取センサ15で透明原稿F2の画像を読み取った場合の出力結果R2を示す。
透明原稿の背景色を白色にした場合、OHPシート等の透明原稿を読取センサ15で読み取る際に、原稿に照射される光が原稿を透過してプラテンローラ31の白色部で反射するので、画像が存在する部分以外は、図5(a)に示すように、白色となるため画像の読み取りが可能である。
但し、両面印刷の薄い紙質の原稿を読取センサ15で読み取る場合は、原稿を照射する光が原稿表面で反射するだけでなく、原稿を透過してプラテンローラ31の白色部で反射し、反射光が原稿裏面も照射して裏面の印刷文字等が透けて見え、読み取られた画像データに、原稿裏面の画像が裏写りとなって含まれることになる。
また、原稿が両面印刷の場合、プラテンローラ31の白色部が原稿の記録面と接触するため、該白色部が汚れやすく、白色部が汚れると、白色のレベルが変動するので、読み込んだ画像の濃度が変化してしまう虞れがある。
一方、透明原稿の背景色を黒色にした場合は、汚れや裏写りは防止されるが、黒色面は紙原稿のような反射原稿のみに有効であり、透明原稿を読み取る場合では、図5(b)に示すように、原稿に照射される光が原稿を透過して黒色面に吸収されてしまう。このため、読取センサ15により読み取られた画像は黒一色になり判読することができない。
以上より、読取センサ15で読み取る原稿の種類に応じて、プラテンローラ31の背景色を原稿に適した色に設定することにより、多様な種類の原稿を読み取ることができるようになる。
そのため、本実施形態では、制御部45は、レジスト前センサS3および超音波重送検知センサS4の検知結果から原稿F1がOHPシート等の透明原稿であると判定したときは、次の処理を行なう。
すなわち、制御部45は、これまでレジスト前センサS3による原稿端の検知結果を基準として行っていた搬送制御を超音波重送検知センサS4による原稿端の検知結果を基準として行うように切換える処理と、読取センサ15にプラテンローラ31の白色部を対向させるようにプラテンローラ31の駆動モータを制御する処理とを行い、その後、読取センサ15で透明原稿F1の画像を読み取る処理を行う。なお、制御部45は、上記同様に、透明原稿F1の搬送が終了するまで、レジスト前センサS3等の光センサの検知情報を無効として処理を行う。
図6(a)は、超音波重送検知センサS4の素子端からレジスト後センサS5の中心位置までの距離a、レジスト後センサS5の中心位置から読取センサ15の読取位置までの距離b、および超音波重送検知センサS4で透明原稿の判定を終了するまでに原稿先端が到達する位置までの超音波重送検知センサS4の素子端からの距離xを示す図である。
読取センサ15で原稿の画像を読み取る際、不透明な原稿の場合は、レジスト後センサS5で原稿先端を検知した情報と、原稿の搬送速度などの情報を基にレジスト後センサS5が原稿先端を検知した時点から原稿が距離bだけ進むまで時間待ちを行い、画像読取処理動作を開始するよう制御部45が制御する。
一方、透明原稿の画像を読み取る場合、レジスト後センサS5が原稿先端を検知することができず、上記処理を行うことができないため、超音波重送検知センサS4で原稿先端を検知した情報を基に画像読取処理動作を行う。
ところで、超音波重送検知センサS4は、原稿先端が超音波重送検知センサS4の素子面間の区間yにあるときは、超音波重送検知センサS4の受信信号が乱れて受信強度が不定な値となることは一般に知られている。そのため、搬送路を挟んで互いに対向配置された超音波重送検知センサS4の素子面間を原稿F1が完全に覆わないと原稿を検知できない虞れがある。
このことは、原稿F1が超音波重送検知センサS4の素子面間を完全に遮ることで、超音波重送検知センサS4の受信信号の受信強度が安定し、原稿の検知が可能になることを意味する。
このように、超音波重送検知センサS4の素子面間の区間yでは原稿先端を検知できないことから、超音波重送検知センサS4で原稿の検知ができるまでに、原稿端は超音波センサS4の下流側素子端tから距離aを超えない範囲で距離xだけ進むが、この距離xは精度よく検知できない。
そこで、透明原稿が搬送されてきた場合には、超音波重送検知センサS4が原稿を検知できた時点で、さらに原稿F1が距離bだけ進む時間に相当する時間待ち(レジスト後センサS5が不透明な原稿を検知した場合の待ち時間に等しい)を行い、画像の読み取り動作を開始する。これにより、超音波重送検知センサS4の下流側素子端tからレジストセンサS5の中心までの距離aから、超音波重送検知センサS4の下流側素子端tから超音波重送検知センサS4が原稿を検知した時点までに進んだ距離xを引いた長さ分(a−x)、多く画像情報を読み取る処理を行うことになる。
また、原稿の終端部についても、原稿F1が超音波重送検知センサS4の素子面間の区間yにある場合は、超音波重送検知センサS4の受信信号が乱れて不定な値となる。原稿F1が超音波重送検知センサS4の素子面間の区間yを完全に通過することで、超音波重送検知センサS4の受信信号の値が安定する。
ここで、原稿終端部においては、超音波重送検知センサS4が透明原稿を検知しなくなった時点で、距離xだけ進むが、区間aのどの位置に原稿終端部が存在しているかを精度よく検知できない。このため、この時点から距離bに相当する時間分読み取りを継続し、さらに距離aの長さに相当する分だけ多く画像情報を読み取り、処理を終了させる。
透明原稿が搬送された場合においては、上記のような画像の読み取り処理を行うため、図6(b)に示すように、超音波重送検知センサS4が透明原稿を検知し続けていた時間の間に移動する原稿の移動距離Lに距離aの長さを加えた長さ(L+a)の画像情報を取得することになる。取得した画像情報には、実際の原稿F1の原稿先端部よりもa−x分と、原稿終端部よりもxの長さ分、実際の原稿F1よりも多く画像情報が含まれることになる。これにより、透明な原稿が搬送された場合においても、読み取った画像情報に欠落部分が発生するのを防止することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
なお、本実施形態のシート給送装置は、原稿給送装置として記述するが、原稿の代わりに画像を形成していない被記録材(シート)をプリンタ等の画像形成装置の画像形成手段に給送するようにした被記録材給送装置としても使用することができる。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の第1の実施形態である原稿給送装置(シート給送装置)を備える画像読取装置を説明するための概略断面図である。 図1の要部を模式的に示す図である。 レジスト前センサおよび超音波重送検知センサと原稿との位置関係を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態である原稿給送装置の動作例を説明するためのフローチャート図である。 (a)は、プラテンローラの白色部を読取センサに対向配置して透明原稿の背景色を白色に切り換え状態で、読取センサで透明原稿F2の画像を読み取った場合の出力結果を説明するための説明図である。(b)は、プラテンローラの黒色部を読取センサに対向配置して透明原稿の背景色を黒色に切り換え状態で、読取センサで透明原稿の画像を読み取った場合の出力結果を説明するための説明図である。 (a)は、超音波重送検知センサの素子端からレジスト後センサの中心位置までの距離a、レジスト後センサの中心位置から読取センサの読取位置までの距離b、および超音波重送検知センサで透明原稿の判定を終了するまでに原稿先端が到達する位置までの超音波重送検知センサの素子端からの距離xを示す図である。(b)は、透明原稿を読み取る際に取得する原稿サイズを説明するための説明図である。
符号の説明
S1 給送原稿前センサ
S2 給送原稿後センサ
S3 レジスト前センサ
S3−a 発光部
S3−b 受光部
S4 超音波重送検知センサ
S4−a 発信部
S4−b 受信部
S5 レジスト後センサ
F 原稿(シート)
F1 1枚目の原稿
F2 透明原稿
R1 白色部での読取画像
R2 黒色部での読取画像
1 原稿台
2 原稿台駆動モータ
3 原稿検知センサ
4 給紙ローラ
5 給紙モータ
6 給送ローラ
7 分離ローラ
8 給送モータ
9 分離モータ
10 搬送モータ
11 ニップ隙間調整モータ
15 読取センサ
16 原稿排出センサ
17 レジストローラ対
19 レジストクラッチ
20 搬送ローラ対
22 搬送ローラ対
31 プラテンローラ
43 画像読取部
45 制御部
46 表示パネル(報知手段)
200 画像読取装置

Claims (8)

  1. シートを搬送路に給紙して搬送する搬送手段と、
    前記搬送路を搬送されるシートを検知する光透過型シート検知手段と、
    前記搬送路を搬送されるシート、および該シートの重送状態を検知する超音波重送検知手段と、
    前記光透過型シート検知手段の検知結果と前記超音波重送検知手段の検知結果とに基づいて、シートが透明か不透明かを判定するシート判定手段と、
    該シート判定手段の判定結果に基づいて前記搬送手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とするシート給送装置。
  2. 前記シート判定手段が、シートは透明であると判定したとき、前記制御手段は、シートの搬送動作を停止するように前記搬送手段を制御する、ことを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  3. 前記光透過型シート検知手段がシートを検知したことにより、前記シート判定手段が当該シートが不透明であると判定したとき、前記制御手段は、該光透過型シート検知手段の検知結果に基づいて前記搬送手段を制御し、前記光透過型シート検知手段がシートを検知せず、かつ前記超音波重送検知手段がシートを検知したことにより、前記シート判定手段が、当該シートが透明であると判定したとき、前記制御手段は、前記超音波重送検知手段の検知結果に基づいて前記搬送手段を制御する、ことを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  4. シートが透明であると前記シート判定手段が判定したとき、前記制御手段がシートの搬送動作を停止するように前記搬送手段を制御するモードと、
    シートが不透明であると前記シート判定手段が判定したとき、前記制御手段が前記光透過型シート検知手段の検知結果に基づいて前記搬送手段を制御し、シートが透明であると前記シート判定手段が判定したとき、前記制御手段が前記超音波重送検知手段の検知結果に基づいて前記搬送手段を制御するモードと、を選択可能にする選択手段を備える、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のシート給送装置。
  5. シートが透明であると前記シート判定手段が判定したとき、該判定結果を報知する報知手段を有する、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のシート給送装置。
  6. シートを搬送路に給紙して搬送する搬送手段を備えるシート給送装置の制御方法であって、
    前記搬送路を搬送されるシートを検知する光透過型シート検知ステップと、
    前記搬送路を搬送されるシート、および該シートの重送状態を検知する超音波重送検知ステップと、
    前記光透過型シート検知ステップでの検知結果と前記超音波重送検知ステップでの検知結果とに基づいて、シートが透明か不透明かを判定するシート判定ステップと、を備えることを特徴とするシート給送装置の制御方法。
  7. シートを搬送路に給紙して搬送する搬送手段を備えるシート給送装置の制御プログラムであって、
    前記搬送路を搬送されるシートを検知する光透過型シート検知ステップと、
    前記搬送路を搬送されるシート、および該シートの重送状態を検知する超音波重送検知ステップと、
    前記光透過型シート検知ステップでの検知結果と前記超音波重送検知ステップでの検知結果とに基づいて、シートが透明か不透明かを判定するシート判定ステップと、をコンピュータに実行させる、ことを特徴とするシート給送装置の制御プログラム。
  8. 原稿を搬送路に給送して搬送する原稿給送装置と、
    前記搬送路を搬送される原稿の画像を読取る読取センサと、
    該読取センサに対して前記搬送路を挟んで対向する位置に配置され、外周面が円周方向に明度の異なる少なくとも2つの色に色分けされて、前記読取センサによる原稿の画像の読取り時に回動動作して原稿の背景色を切り換え可能な回転部材と、を備える画像読取装置であって、
    前記原稿給送装置として、請求項1〜5のいずれか一項に記載のシート給送装置を用い、該シート給送装置の前記シート判定手段によるシートが透明か不透明かの判定結果に基づき、前記回転部材の回転動作を制御する開演制御手段を備える、ことを特徴とする画像読取装置。
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