JP2008246298A - 超微小粒粉砕装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】該タンク27の上部は、円筒体でなる本体ケーシング28を装着している。該本体ケーシング28は、上面側にトップカバー28a、下面側にボトムリング28b及びその両者間の外周面にフィルタを備えた粉砕ノズルを装着した中間多重層リング28cを備えて形成されている。この中間多重層リング28cは複数、例えば4個の第1ないし第4中間リング28c1〜28c4を重層して構成している。この中間リング28c1〜28c4の設定数は当該超微小粒粉砕装置で微小粉砕するための粉砕原料の種類等によって決定される。
【選択図】図2
Description
前述した一つの例によれば、粉砕ノズル3及び供給ノズル4に供給するガスが高圧ガスに特定され、該高圧ガスを生成するコンプレッサーが高圧ガス専用のものを備える必要があり、設備が高値となるうえに粉料粉砕装置が大型化しかつ大規模になるという問題点があった。
また、前記供給ノズル4からは旋回粉砕室2への高圧ガスを供給するのみで全く外気を取入れることがなく、該旋回粉砕室2内で両ノズル3、4からの高圧ガスによる混合・旋回流を発生させるが、これによれば、粉料の超微細粒子を生成する機能を完全に発揮できないという問題点もあった。
さらに、高圧ヘッダー16から高圧ガスパイプ17、18を経て粉砕ノズル3及び供給ノズル4に接続する構成であり、該高圧ガスパイプ17、18を備える必要があり、粉砕装置の部品点数が増大すると共に粉砕装置が複雑化し、実用化に適さないという問題点があった。
また、前記旋回粉砕室2で粉砕された粒子が完全に所定の微粉粒子に形成されないときがあり、かかる場合、微粉排出口から排出された粒子を再び砕料導入口8に投入して再粉砕するという重複作業を行わなければならないという問題点があった。
すなわち、請求項1記載の発明によれば、コンプレッサーから低・高圧気流が送り込まれるタンクと、該タンクの上部に固定されかつ該低・高圧気流が流送する粉砕ノズル及び粉砕原料を供給する供給ノズルを備えた本体ケーシングと、該本体ケーシングの上面に配備した微粉体取出部材とでなる超微小粒粉砕装置に於いて、前記本体ケーシングが上面側のトップカバーと下面側のボトムリングで構成し及びその両者間に中間多重層リングを介装してなり、前記粉砕ノズルがその基端を前記本体ケーシングの外方に突出させて該基端に外気を取込むフィルタを備えると共に前記本体ケーシングの内壁部に装着しその先端を該本体ケーシング内の空洞部の内方向に向って所定角度に複数個ないし多数個を設定して突出配置され、前記供給ノズルが前記本体ケーシングの内壁部であってインレットホッパーによる粉砕原料を供給すると共に外気を調整・吸入し、その先端を該本体ケーシング内の空洞部の内方向に向って突出配置されることを特徴とする。
すなわち、請求項1記載の本発明によれば、コンプレッサーから低・高圧気流が送り込まれるタンクと、該タンクの上部に固定されかつ該低・高圧気流が流送する粉砕ノズル及び粉砕原料を供給する供給ノズルを備えた本体ケーシングと、該本体ケーシングの上面に配備した微粉体取出部材とでなる超微小粒粉砕装置に於いて、前記本体ケーシングが上面側のトップカバーと下面側のボトムリングで構成し及びその両者間に中間多重層リングを介装してなり、前記粉砕ノズルがその基端を前記本体ケーシングの外方に突出させて該基端に外気を取込むフィルタを備えると共に前記本体ケーシングの内壁部に装着しその先端を該本体ケーシング内の空洞部の内方向に向って所定角度に複数個ないし多数個を設定して突出配置され、前記供給ノズルが前記本体ケーシングの内壁部であってインレットホッパーによる粉砕原料を供給すると共に外気を調整・吸入し、その先端を該本体ケーシング内の空洞部の内方向に向って突出配置されることを特徴とする超微小粒粉砕装置を提供する。
このような構成としたので、高圧専用のコンプレッサーや高圧ガスパイプ又はチューブを排除し、粉砕ノズル側からはフィルタによる清浄な外気を導入して小型・軽量化及び小規模の粉砕装置を実現すると共に省エネルギーの下に広範囲に渉る粉砕原料について超微小粒粉砕をなし得ること、及び本体ケーシングが上面側のトップカバーと下面側のボトムリングで構成し、その両者間に中間多重層リングを介装したので粉砕原料を再度に渉りインレットホッパーに投入する必要がなく、所定の微粒子に完全に粉砕可能となりその作業性が極めて向上するという効果がある。
このような構成としたので、高圧専用のコンプレッサーや高圧ガスパイプ又はチューブを排除し、粉砕ノズル側からはフィルタによる清浄な外気を導入して小型・軽量化及び小規模の粉砕装置を実現すると共に省エネルギーの下に広範囲に渉る粉砕原料について超微小粒粉砕をなし得ること、及び本体ケーシングが上面側のトップカバーと下面側のボトムリングで構成し、その両者間に中間多重層リングを介装したので粉砕原料を再度に渉りインレットホッパーに投入する必要がなく、所定の微粒子に完全に粉砕可能となりその作業性が極めて向上すること、及び供給ノズルの円筒風洞部に外気吸込量調整器を備えたので本体ケーシング内へ粉砕原料を円滑に供給することができると共に外気の吸込量が好適に制御され粉砕粒子間の衝突を促進し、粉砕原料の超微小粒粉砕をさらに効率良く実現できる効果がある。
このような構成としたので、高圧専用のコンプレッサーや高圧ガスパイプ又はチューブを排除し、粉砕ノズル側からはフィルタによる清浄な外気を導入して小型・軽量化及び小規模の粉砕装置を実現すると共に省エネルギーの下に広範囲に渉る粉砕原料について超微小粒粉砕をなし得ること、及び本体ケーシングが上面側のトップカバーと下面側のボトムリングで構成し、その両者間に中間多重層リングを介装したので粉砕原料を再度に渉りインレットホッパーに投入する必要がなく、所定の微粒子に完全に粉砕可能となりその作業性が極めて向上すること、及び供給ノズルの円筒風洞部に外気吸込量調整器を備えたので本体ケーシング内へ粉砕原料を円滑に供給することができると共に外気の吸込量が好適に制御され粉砕粒子間の衝突を促進し、粉砕原料の超微小粒粉砕をさらに効率良く実現できること、また粉砕装置回転部材により当該粉砕装置の微粉体取出部材を粉砕原料処理後の微粉体を取出し易く所定の位置にセット可能となりさらにキャスターにより所望位置へ移動可能となり作業性が向上するという効果がある。
このような構成としたので、高圧専用のコンプレッサーや高圧ガスパイプ又はチューブを排除し、粉砕ノズル側からはフィルタによる清浄な外気を導入して小型・軽量化及び小規模の粉砕装置を実現すると共に省エネルギーの下に広範囲に渉る粉砕原料について超微小粒粉砕をなし得ること、及び本体ケーシングが上面側のトップカバーと下面側のボトムリングで構成し、その両者間に中間多重層リングを介装したので粉砕原料を再度に渉りインレットホッパーに投入する必要がなく、所定の微粒子に完全に粉砕可能となりその作業性が極めて向上すること、及び供給ノズルの円筒風洞部に外気吸込量調整器を備えたので本体ケーシング内へ粉砕原料を円滑に供給することができると共に外気の吸込量が好適に制御され粉砕粒子間の衝突を促進し、粉砕原料の超微小粒粉砕をさらに効率良く実現できること、また粉砕装置回転部材により当該粉砕装置の微粉体取出部材を粉砕原料処理後の微粉体を取出し易く所定の位置にセット可能となりさらにキャスターにより所望位置へ移動可能となり作業性が向上すること、そして回転規制部材及び回転駆動部材により、当該粉砕装置を熟練作業員を要することなく回転開始から回転停止位置まで正確にかつ簡便な手段で容易に動作させることができるという効果がある。
このような構成としたので、請求項4記載の発明の効果に加えて、回転規制部材はガイドピンを円滑かつ適正に規制動作させるガイド孔を形成する簡単な構成でなる回転規制板で構成し、その量産性を高めるという効果がある。
このような構成としたので、請求項4記載の発明の効果に加えて、回転駆動部材は熟練作業を要することなく簡単に操作可能な回転制御レバー及び回転レバーで構成されその作業性を高めるという効果がある。
このような構成としたので、高圧専用のコンプレッサーや高圧ガスパイプ又はチューブを排除し、粉砕ノズル側からはフィルタによる清浄な外気を導入して小型・軽量化及び小規模の粉砕装置を実現すると共に省エネルギーの下に広範囲に渉る粉砕原料について超微小粒粉砕をなし得ること、及び本体ケーシングが上面側のトップカバーと下面側のボトムリングで構成し、その両者間に中間多重層リングを介装したので粉砕原料を再度に渉りインレットホッパーに投入する必要がなく、所定の微粒子に完全に粉砕可能となりその作業性が極めて向上すること、及び供給ノズルの円筒風洞部に外気吸込量調整器を備えたので本体ケーシング内へ粉砕原料を円滑に供給することができると共に外気の吸込量が好適に制御され粉砕粒子間の衝突を促進し、粉砕原料の超微小粒粉砕をさらに効率良く実現できること、また前記中間多重層リングの設定個数や微粉体取出口部材の垂直方向の位置決め、すなわちその高さを緊締部材等で容易かつ任意に設定でき、粉砕原料の各種類に基づきその合理的な粉砕条件に適合させることができるという効果がある。
図1は、本発明に係る超微小粒粉砕装置の正面図である。図2は、前記図1の矢視A−A線方向から見た要部断面図であって、垂直方向にインレットホッパーを備えた場合の断面図である。図3は、図1の矢印B方向から見た平面図である。
尚、上記した第1番目から第9番目のフィルタ53を備えた粉砕ノズル30A〜30Iの配設数や所定角度は本体ケーシング28の容量や粉砕原料の種類等により適宜変更することができる。
かくして、上述したように、中間多重層リング28cを第1ないし第3中間リング28c1〜28c3又はそれ以上の中間リングを備えたので、粉砕原料の種類に応じて上記空洞部29内で一度で所望の微粒子状に生成することが可能となり、処理済の微粒子状の粉砕原料を再度インレットホッパー32に投入する必要がなく作業能率が大幅に向上する。
また、当該粉砕ノズル30は、図4に示すように例えば、吸込みノズル30dの先端には前記空洞部29に流送する気流噴射孔30hを形成し、ジェット気流を前記空洞部29に流送している。尚、図中30kは前記タンク27から吸上げられた低・高圧気流を前記高圧室30gに流送するための貫通孔である。30mは該貫通孔30kに合致させた流通孔であってエジェクター30aに穿孔している。
このように構成することにより、外気に包含する塵埃等を2段階で除塵し、清浄な外気を前記支持部材53Aの貫通孔53eを経由して前記円筒体風洞部30bの軸心孔30jに流送する。
図中、31hは連結部材としてのヘルールであり、インレットホッパー32とインレットボディ32aを連結している。図1及び図3に於いて39は前記本体ケーシング28の上面(トップカバー)28aにボルト39aで固定した2つの把手である。40は前記タンク27を流送する気流の圧力値を計測する圧力ゲージである。該圧力ゲージ40は取付部品40aによりタンク27の表面の取付けられている。
トップカバー28aの上面からの突出高さが決定する。図2に示す実施の形態では、中間多重層リング28cが4つの中間リング、すなわち、第1ないし第4中間リング28c1〜28c4で構成した場合を例示している。
係止している。そして、上述した中間リングの積層個数が増加する毎に該微粉体取出口部材33の係止爪33bは下方向に移行する。また、該微粉体取出口部材33は、その外筒33cの外表面は第1仕切リング33d、第2仕切リング33eを巻装配置し、この第1仕切リング33dと第2仕切リング33e間に前記第1仕切板28E1を、第2仕切リング33eと該微粉体取出口部材33の係止爪33b間に前記第2仕切板28E2をそれぞれ挟着している。そして、該第1、第2仕切リング33d、33eはボルト等の緊締部品33fで微粉体取出口部材33の外筒33eに固定している。このように上述した中間リング28c1〜28c4の積層個数が増加する毎に仕切板28E1、28E2の増加と併せて前記仕切リング33d、33eも増加される。
周設形成し、この貫通孔33kに該固定ボルト33jをねじ込み、該該枠体固定部33gをトップカバー28aの上面に固定する。
加締アーム33nの両端片33q、33qが可動自在となる。前記微粉体取出口部材33を本体ケーシング28に配置した後に、該微粉体取出口部材33を固定部材33Aに挿通し、かつ円形鍔33iを該トップカバー28aの上面に固定する。而して、加締アーム33nに装着されたハンドル33Bを回動すれば、該両端片33q、33qの相互間隔Gが近接するよう動作し、該両端片33q、33qは該微粉体取出口部材33の外筒33cの外表面に挟着し、固定部材33Aに該微粉体取出口部材33を緊締固定する。
前記ジェット気流取入装置34の配管34Aは、後述する図9に示すようにフィルタレギュレータ46に連結され、このフィルタレギュレータ46から低・高圧気流を取込む。前記ジェット気流取入装置34の配管34Bは、図8に示すように例えばレバーロックカプラ34Cを連結する。該レバーロックカプラ34Cは別異の配管を介して又は直接に前記超微小粒粉砕装置26のタンク27の底部に連結する。
を解放することになり、該他方略円筒管体34bは、一方略円筒管体34aから取外すことができ、その両者を連結するときは、この一対のレバー片34c、34cを逆動作すればよい。
該回転規制板51Aはガイドピン51aを備え、該ガイドピン51aの頭部は図1及び図10に示すように、例えば円弧状ガイド孔51bに係止され、その先端51cは図1に示すように回転自在に構成された一方の回転アーム35bに固定されており、該ガイドピン51aは一方の回転アーム35bの回転に従いガイド孔51bに案内されながら図10及び図12に示すように回動許容範囲内、例えば90°内まで回転させる。このようにすれば、図12に示すように微粉体取出口部材33の開口部33aをキャスター35の基体部35Aに対し平行位置に配置することが可能となり、粉砕材料を作業員が容易に取出すことができる。
尚、上述した回転規制部材51及び回転駆動部材52は実施の形態の構成例としては省略してもその機能を果たすものである。
回転軸52aを圧縮又は開放して該回転軸52aを回転許容し又は停止を行う。そして、当該本体ケーシング28及びタンク27を図11から図12のように略90°回転させるためには、先ず、回転制御レバー52Cを回動操作してロック・アンロック部52b解放(アンロック)し、回転レバー52Bを右回転し、略90°回転した後に回転制御レバー52Cを逆回動操作し該ロック・アンロック部52bを停止(ロック)する。
超微小粒粉砕装置26を使用して超微小粒子を生成しようとする場合、各種の粉砕原料、例えばコバルト合金材料について、先づ、該コバルト合金材料の所定量をインレットホッパー32内に投入する。該インレットホッパー32は図9に示す本発明に係る超微小粒粉砕システムの一例によれば、定量供給機41により粉砕原料としての該コバルト合金材を前記インレットホッパー32内に供給する。そして、作業員等が制御盤42を操作することで該定量供給機41に接続された制御線42aを介して制御信号が該定量供給機41に送信されて該粉砕原料の投入量が決定される。
ここで、前記ジェット気流取入装置34の配管34A又は配管34Bからタンク27内に流送された図2に示す低・高圧気流Kは前記低・高圧気流Jと同様に同一圧力値の範囲内であって、図2の矢印Kで示すようにタンク27、本体ケーシング28のボトムリング28b、中間多重層リング28cとしての第4ないし第2中間リング28c4〜28c2の各内壁面部28A4〜28A2を伝導して該本体ケーシング28の内壁面部28A1まで吸上げられ、前述した供給ノズル31の吸込みノズル31dの外周部分に形成した高圧室31gに流送される。該高圧室31gは前記吸込みノズル31dの先端部とエジェクター31aの基端部間にノズル孔を形成しており、このノズル孔が圧縮された前記低・高圧気流Kを例えば0.05(mm)程度で制限し、前記供給ノズル31から供給された前述したコバルト合金等の粉砕原料を伴なう外気流は前記ノズル孔を通過するとき、大気圧まで絞られその流送速度は音速程度まで高速に達し、前記エジェクター31aの吐出口から本体ケーシング28の中間多重層リング28c内の空洞部29へ流送される。ここで、前記本体ケーシング28のボトムライナー28fの上面の略中心部に図2に示すようにやや傾斜の緩やかな山形状突起を形成しており、これにより混合粉砕流を強力に吸上げる作用を誘起し該粉砕原料の超微小粒子を前記微粉体取出口部材33から迅速に取出すことが可能となる。そして、中間多重層リング28cとしての第1ないし第3中間リング28c1〜28c3のそれぞれに配置した粉砕ノズル30Aないし30Iからのジェット気流と当該粉砕原料の微粒子を含む気流が混合・旋回し、該粉砕原料の微粒子同志が衝突現象を繰返えし、さらに細微粒子及び超微粒子を形成する。実験によれば、当該超微小粒粉砕装置26ではインレットホッパー32内に投入した粉砕原料を粒径が0.1(μm)ないし5(μm)程度まで一度に超微小粒子とすることができた。
尚、図3、図10、図11及び図12に於いて34fは切換えバルブのレバーであって配管34A又は34B内に設置されたバルブを動作させ、管内の低・高圧気流の流量及び圧力値を制御する。
図12は前記回転制御部材51及び回転駆動部材52を動作させて該本体ケーシング28及び該タンク27を図1、図10及び図11の設定位置から図12の設定位置に回転動作させた位置に設定した場合の構成例である。
27 タンク
27A タンクのタンク固定枠体
27a タンクのタンク固定枠体の挿通孔
27b タンクのタンク固定枠体の配管
28 本体ケーシング
28a 本体ケーシングのトップカバー
28b 本体ケーシングのボトムリング
28c 本体ケーシングの中間多重層リング
28c1 本体ケーシングの中間多重層リングの第1中間リング
28c2 本体ケーシングの中間多重層リングの第2中間リング
28c3 本体ケーシングの中間多重層リングの第3中間リング
28c4 本体ケーシングの中間多重層リングの第4中間リング
28d 本体ケーシングのトップライナー
28e 本体ケーシングの中間ベース
28f 本体ケーシングのボトムライナー
28g ボルト
28h ボルト挿入孔
28i ボルト挿入孔
28j1 本体ケーシングの中間多重層リングの第1中間リングの流通孔
28j2 本体ケーシングの中間多重層リングの第2中間リングの流通孔
28j3 本体ケーシングの中間多重層リングの第3中間リングの流通孔
28A1〜28A4 本体ケーシングの中間多重層リングの内壁部
28B1〜28B4 本体ケーシングの中間多重層リングのボディリング
28C1〜28C4 本体ケーシングの中間多重層リングのリングライナー
28D 本体ケーシングのシール材
28E1 本体ケーシングの第1仕切板
28E2 本体ケーシングの第2仕切板
N1 本体ケーシングの境界ライン
N2 本体ケーシングの境界ライン
29 本体ケーシングの空洞部
30 フィルタを備えた粉砕ノズル
30A〜30I 第1番目ないし第9番目粉砕ノズル
30a 粉砕ノズルの先端部(エジェクター)
30b 粉砕ノズルの円筒体風洞部
30c 粉砕ノズルの円筒体風洞部の基端
30d 粉砕ノズルの吸込みノズル
30e 粉砕ノズルのエジェクターケース
30f 粉砕ノズルの本体取付けねじ
30g 粉砕ノズルの高圧室
30h 粉砕ノズルの気流噴射孔
30i 粉砕ノズルの雄ねじ
30j 粉砕ノズルの円筒体風洞部の軸心孔
30k 粉砕ノズルのエジェクターケースの貫通孔
30m 粉砕ノズルの先端部の流通孔
31 供給ノズル
31a 供給ノズルの先端部(エジェクター)
31b 供給ノズルの入口側水平開口部
31c 供給ノズルの円筒体風洞部
31d 供給ノズルの吸込みノズル
31e 供給ノズルのエジェクターケース
31f 供給ノズルの本体取付けねじ
31g 供給ノズルの高圧室
31h ヘルール
31i 供給ノズルの入口側垂直開口部
31j ヘルール
31k 風洞部の基端部
32 インレットホッパー
32a インレットボディ
33 微粉体取出口部材
33A 微粉体取出口部材の固定部材
33a 微粉体取出口部材の開口部
33b 微粉体取出口部材の係止爪
33c 微粉体取出口部材の外筒
33d 微粉体取出口部材の第1仕切リング
33e 微粉体取出口部材の第2仕切リング
33f 微粉体取出口部材の第1及び第2仕切リングの緊締部品
33g 微粉体取出口部材の固定部材の枠体固定部
33h 微粉体取出口部材の固定部材の加締部
33i 微粉体取出口部材の固定部材の円形鍔
33j 微粉体取出口部材の固定部材の固定ボルト
33k 微粉体取出口部材の固定部材の貫通孔
33m 微粉体取出口部材の固定部材の加締部の基体リング
33n 微粉体取出口部材の固定部材の加締部の加締アーム
33p 微粉体取出口部材の固定部材の加締部の円弧状スリット
33q 微粉体取出口部材の固定部材の加締部の加締アームの両端片
33B ハンドル
33r ハンドルの回転軸
34 ジェット気流取入装置
34A ジェット気流取入装置の配管
34B ジェット気流取入装置の配管
34C ジェット気流取入装置のレバーロックカプラ
34a ジェット気流取入装置のレバーロックカプラの一方略円筒管体
34a1 ジェット気流取入装置のレバーロックカプラの一方略円筒管体の雄ねじ
34a2 ジェット気流取入装置のレバーロックカプラの一方略円筒管体の左・右外縁部
34a3 ジェット気流取入装置のレバーロックカプラの一方略円筒管体のピン
34b ジェット気流取入装置のレバーロックカプラの他方略円筒管体
34b1 ジェット気流取入装置のレバーロックカプラの他方略円筒管体の上部連結端
34b2 ジェット気流取入装置のレバーロックカプラの他方略円筒管体の爪
34c ジェット気流取入装置のレバーロックカプラの一対のレバー片
34c1 ジェット気流取入装置のレバーロックカプラの一対のレバー片の平坦面
34d ジェット気流取入装置のレバーロックカプラの輪状シール材
34e ジェット気流取入装置のレバーロックカプラの一対のレバー片のリング
34f 切換えバルブのレバー
35 キャスター
35A キャスターの基体部
35B キャスターの滑車
35C キャスターの一方、他方の支持部
35D キャスターの粉砕装置回転部材
35a キャスターの粉砕装置回転部材の基台
35b キャスターの粉砕装置回転部材の一方の回転アーム
35c キャスターの粉砕装置回転部材の他方の回転アーム
36 キャスターの一方、他方の支持部の略T字型ブラケット
37 キャスターの一方、他方の支持部の略T字型ブラケットの緊締部材
38 外気吸込量調整器
38a 外気吸込量調整器の外ケース
38b 外気吸込量調整器の内ケース
38c 外気吸込量調整器の外気吸込孔
38d 外気吸込量調整器の固定ノブ
39 把手
39a 把手のボルト
40 圧力ゲージ
40a 圧力ゲージの取付部品
41 定量供給機
42 制御盤
42a 制御線
43 コンプレッサー
43a 高圧ガス旋回型ジェットミル
44 配管(チューブ)
45 レシーバータンク
46 フィルタレギュレータ
47 配管(チューブ)
48 捕集機
49 配管(チューブ)
50 排気ブロア
51 回転規制部材
51A 回転規制部材の回転規制板
51a 回転規制部材の回転規制板のガイドピン
51b 回転規制部材の回転規制板の円弧状ガイド孔
51c 回転規制部材の回転規制板のガイドピンの先端
51B 回転規制部材の軸部材
52 回転駆動部材
52A 回転駆動部材の回転軸規制部
52a 回転駆動部材の回転軸規制部の回転軸
52b 回転駆動部材の回転軸規制部のロック・アンロック部
52B 回転駆動部材の回転レバー
52C 回転駆動部材の回転制御レバー
53 フィルタ
53A フィルタの支持部材
53a フィルタの1段目の円筒部
53b フィルタの1段目の円筒部の雄ねじ
53c フィルタの2段目の円筒部
53d フィルタの2段目の円筒部の基端部
53e フィルタの支持部材の貫通孔
53f フィルタの本体の外装メッシュ体
53g フィルタの本体の内装メッシュ体
53B フィルタのベース
53C フィルタの本体
Claims (7)
- コンプレッサーから低・高圧気流が送り込まれるタンクと、該タンクの上部に固定されかつ該低・高圧気流が流送する粉砕ノズル及び粉砕原料を供給する供給ノズルを備えた本体ケーシングと、該本体ケーシングの上面に配備した微粉体取出部材とでなる超微小粒粉砕装置に於いて、前記本体ケーシングが上面側のトップカバーと下面側のボトムリングで構成し及びその両者間に中間多重層リングを介装してなり、前記粉砕ノズルがその基端を前記本体ケーシングの外方に突出させて該基端に外気を取込むフィルタを備えると共に前記本体ケーシングの内壁部に装着しその先端を該本体ケーシング内の空洞部の内方向に向って所定角度に複数個ないし多数個を設定して突出配置され、前記供給ノズルが前記本体ケーシングの内壁部であってインレットホッパーによる粉砕原料を供給すると共に外気を調整・吸入し、その先端を該本体ケーシング内の空洞部の内方向に向って突出配置されることを特徴とする超微小粒粉砕装置。
- コンプレッサーから低・高圧気流が送り込まれかつ配管で構成したジェット気流取入装置と、該ジェット気流取入装置を連結して送り込まれた低・高圧気流を内壁面を経由して吸上げるタンクと、該タンクの上部に装着された本体ケーシングと、該本体ケーシングの上面に配備した微粉体取出部材と、前記本体ケーシングが上面側のトップカバーと下面側のボトムリングで構成し及びその両者間に中間多重層リングを介装してなり、前記粉砕ノズルがその基端を前記本体ケーシングの外方に突出させて該基端に外気を取込むフィルタを備えると共に前記本体ケーシングの内壁部に装着しその先端を該本体ケーシング内の空洞部の内方向に向って所定角度に複数個ないし多数個を設定して突出配置され、前記供給ノズルが前記本体ケーシングの内壁部であってインレットホッパーによる粉砕原料を供給し、その先端を該本体ケーシングの空洞部の内方向に向って突出配置されると共に前記供給ノズルの円筒体風洞部に外気吸込量調整器を固定・配置したことを特徴とする超微小粒粉砕装置。
- コンプレッサーから低・高圧気流が送り込まれかつ配管で構成したジェット気流取入装置と、該ジェット気流取入装置を連結して送り込まれた低・高圧気流を内壁面を経由して吸上げるタンクと、該タンクの上部に装着された本体ケーシングと、該本体ケーシングの上面に配備した微粉体取出部材と、前記タンクの底部に固定すると共に粉砕装置を回転自在かつ所定位置にセットする粉砕装置回転部材と、該粉砕装置回転部材を支持しかつ該粉砕装置を所定の位置に移動可能とするキャスターと、前記本体ケーシングが上面側のトップカバーと下面側のボトムリングで構成し及びその両者間に中間多重層リングを介装してなり、前記粉砕ノズルがその基端を前記本体ケーシングの外方に突出させて該基端に外気を取込むフィルタを備えると共に前記本体ケーシングの内壁部に装着しその先端を該本体ケーシング内の空洞部の内方向に向って所定角度に複数個ないし多数個を設定して突出配置され、前記供給ノズルが前記本体ケーシングの内壁部であってインレットホッパーによる粉砕原料を供給し、その先端を該本体ケーシングの空洞部の内方向に向って突出配置されると共に前記供給ノズルの円筒体風洞部に外気吸込量調整器を固定・配置したことを特徴とする超微小粒粉砕装置。
- コンプレッサーから低・高圧気流が送り込まれかつ配管で構成したジェット気流取入装置と、該ジェット気流取入装置を連結して送り込まれた低・高圧気流を内壁面を経由して吸上げるタンクと、該タンクの上部に装着された本体ケーシングと、該本体ケーシングの上面に配備した微粉体取出部材と、前記タンクの底部に固定するタンク取付部及び粉砕装置を回転する一方、他方の回転アームでなる粉砕装置回転部材と、一方の回転アームに装着された一方の支持部及び他方の回転アームに装置された他方の支持部及び該両支持部を固定した基体部で構成されたキャスターと、前記一方の支持部に該粉砕装置の回転を規制する回転規制部材と、前記他方の支持部に該粉砕装置の回転位置決めを設定する回転駆動部材と、前記本体ケーシングが上面側のトップカバーと下面側のボトムリングで構成し及びその両者間に中間多重層リングを介装してなり、前記粉砕ノズルがその基端を前記本体ケーシングの外方に突出させて該基端に外気を取込むフィルタを備えると共に前記本体ケーシングの内壁部に装着しその先端を該本体ケーシング内の空洞部の内方向に向って所定角度に複数個ないし多数個を設定して突出配置され、前記供給ノズルが前記本体ケーシングの内壁部であってインレットホッパーによる粉砕原料を供給し、その先端を該本体ケーシングの空洞部の内方向に向って突出配置されると共に前記供給ノズルの円筒体風洞部に外気吸込量調整器を固定・配置したことを特徴とする超微小粒粉砕装置。
- 前記回転規制部材は前記一方の支持部の側面に固定されかつガイド孔を形成した回転規制板と、該ガイド孔内に挿入されかつ一方の回転アームに固定されたガイドピンとで構成したことを特徴とする請求項4記載の超微小粒粉砕装置。
- 前記回転駆動部材は前記他方の支持部の側面に固定されかつ一方又は他方の回転アームに連結された回転軸の回転許容・停止をする回転軸規制部と、該回転軸規制部のロック又はアンロックを制御する回転制御レバーと、該回転軸に連結しかつ該一方、他方の回転アームを回転する回転レバーとでなることを特徴とする請求項4記載の超微小粒粉砕装置。
- コンプレッサーから低・高圧気流が送り込まれかつ配管で構成したジェット気流取入装置と、該ジェット気流取入装置を連結して送り込まれた低・高圧気流を内壁面を経由して吸上げるタンクと、該タンクの上部に装着された本体ケーシングと、該本体ケーシングの上面に開口部を突設しかつ重複筒体で構成した微粉体取出口部材と、該本体ケーシングの上面に装着されかつ微粉体取出口部材の垂直方向に位置決め設定する緊締部材と、前記本体ケーシングが上面側のトップカバーと下面側のボトムリングで構成し及びその両者間に中間多重層リングを介装してなり、前記粉砕ノズルがその基端を前記本体ケーシングの外方に突出させて該基端に外気を取込むフィルタを備えると共に前記本体ケーシングの内壁部に装着しその先端を該本体ケーシング内の空洞部の内方向に向って所定角度に複数個ないし多数個を設定して突出配置され、前記供給ノズルが前記本体ケーシングの内壁部であってインレットホッパーによる粉砕原料を供給し、その先端を該本体ケーシングの空洞部の内方向に向って突出配置されると共に前記供給ノズルの円筒体風洞部に外気吸込量調整器を固定・配置したことを特徴とする超微小粒粉砕装置。
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