以下に、本発明に好適な実施形態について図面に基づいて説明する。
[遊技機の構成]
本実施形態における遊技機の概観について図1から図4を用いて説明する。尚、以下において説明する実施形態においては、本発明に係る遊技機に好適な実施形態として本発明を第1種パチンコ遊技機(「デジパチ」とも称される。)に適用した場合を示す。
パチンコ遊技機1には、図1及び図2に示すように、遊技盤2が装着される遊技機本体部3aがヒンジを介して島設備に固定される木製の外枠3bに回動可能に取り付けられ(すなわち、遊技機本体部3aは、遊技機本体部3aの一方端を回動支点として支持されてその外枠3bに開閉自在に装着される。)、これら遊技機本体部3a及び外枠3bで遊技機本体3が構成されている。そして、このような遊技機本体3の遊技機本体部3aに対して、スピーカ8a,8b、液晶表示装置(LCD)21、遊技盤2を視認可能に被うガラス扉9、上皿部(球受皿)4、下皿部5、カバー6、ハンドル7a及び灰皿7bが備えられている。
遊技盤2は、図1及び図4に示すように、レール11に包囲され、発射された遊技球の転動(流下)が可能な遊技領域2aを有している。そして、その遊技領域2aには、図4に示すように、多数の障害釘などの障害物、遊技球の転動に変化を与える遊技部材2bや、一般入賞口12、通過ゲート13、大入賞口15、始動入賞口14、及び、普通電動役物18を有する始動入賞口17などの遊技球が入球可能な入球装置(入球領域)が配置されている。また、遊技領域2aには、その遊技領域2aに発射され、上記の入球装置に入球しなかった遊技球が入球するアウト口16が配置されている。
また、この遊技盤2は、主に透明の樹脂で形成されており、後方に配設される液晶表示装置21に表示される画像が視認可能となる。つまり、この遊技盤2は、後方が視認可能な透過領域が設けられており、その透明領域は、遊技領域2aの一部又は全部である。
ここで、一般入賞口12は、遊技球が入賞すると所定の数の遊技球が払い戻される装置である。通過ゲート13は、遊技球が通過したことを契機として普通図柄表示装置23cに表示される複数の普通図柄を変動及び停止させるための装置である。また、始動入賞口14,17は、遊技球が入賞したことを条件として特別図柄表示LED23a,23bに表示される特別図柄を変動及び停止させるための装置である。つまり、特別図柄表示LED23a,23bは、特別図柄の可変表示を行うこととなる。また、大入賞口15は、特別図柄表示LED23a,23bの停止時における特別図柄の組み合わせが予め設定された特定の図柄の組み合わせ(大当り表示態様、中当り表示態様)となって大当り遊技状態(大当り遊技状態とは、いわゆる大当りが発生した状態をいう。)、中当り遊技状態(中当り遊技状態とは、いわゆる中当りが発生した状態をいう。)に移行した場合に、所定の設定に従って、所定条件の下、所定回数だけ扉が開閉(すなわち、所定回数だけ大入賞口15が、遊技球を受け入れ易い第1の状態と、受け入れ難い第2の状態とに変化する。尚、大当り遊技状態において、第1の状態と第2の状態とに変化する動作をラウンド動作という。)するように制御される装置である。また、アウト口16は、一般入賞口12、始動入賞口14,17、大入賞口15の何れにも入賞しなかった遊技球が流入して回収される装置である。
上記通過ゲート13は、通過する遊技球を検出するようになっている。この通過ゲート13を通過した遊技球は通過記憶情報として記憶されるようになっており、この通過記憶情報に基づいて、普通図柄表示装置23cにおける普通図柄の変動表示が行なわれる。また、遊技領域2aの左側下部には、通過ゲート13の通過記憶個数を表示する4個の普通図柄記憶LED23eが設けられている。この普通図柄記憶LED23eの点灯個数により、通過ゲート13を通過した遊技球の通過記憶個数を表示することができる。
上記普通図柄表示装置23cでは、例えば2個の普通図柄が交互に点滅するようになっており、2個の普通図柄の点減が終了して「当り」が表示された場合に、普通電動役物18が、所定時間だけ遊技球を始動入賞口17へ受け入れ易い第1の状態に切り換わる。
尚、上記普通図柄表示装置23cの替わりに、遊技盤2の任意の場所に2個の普通図柄表示LEDを備え、このLEDの点滅により「当り」を表示してもよい。また、この2個の普通図柄表示LEDを例えば7セグメント表示器等により構成することもできる。この場合には、7セグメント表示器に表示する普通図柄として、例えば「0」、「1」、「2」、・・・「7」、「8」、「9」等の数字を変動表示し、停止表示された数字が「3」あるいは「7」となった場合を「当り」とする。
上記普通電動役物18は、遊技球を受け入れる受け入れ口を有しており、遊技球を始動入賞口17へ受け入れ易い第1の状態と、遊技球を受け入れ難い第2の状態との間で切換可能な開閉機構を備えた装置である。この普通電動役物18は、通常の状態では遊技球を受け入れ難い第2の状態となっており、所定の条件が成立した場合(例えば、普通図柄表示装置23cの普通図柄が、「当り」を意味する図柄で停止した場合)に、所定時間(例えば、0.3秒間)だけ開いて遊技球を受け入れ易い第1の状態に切り換えられる。尚、当該受け入れ口に遊技球が入賞すると所定の数の遊技球が払い戻される。
また、始動入賞口14,17への入賞球は入賞記憶可能となっており、この入賞記憶に基づいて、遊技盤2の所定位置に設けられた2つの特別図柄表示LED23a,23bにおける特別図柄の変動表示が行なわれる。遊技領域2aの左側方には、始動入賞口14,17への入賞記憶個数を表示する4個の特別図柄記憶LED23dが設けられている。この特別図柄記憶LED23dの点灯個数により、始動入賞口14,17への入賞記憶個数を表示することができる。
また、特別図柄表示LED23a,23bに表示される特別図柄の可変表示結果の種類として、確変大当りとなったことを示す確変大当り態様、通常大当りとなったことを示す通常大当り態様、突確大当り(突然確変大当り)となったことを示す突確大当り態様、中当りとなったことを示す中当り態様、はずれとなったことを示すはずれ態様の5種類が挙げられる。また、確変大当り態様の中にも、上限ラウンドが15ラウンドとなる15ラウンド確変大当り態様と、上限ラウンドが5ラウンドとなる5ラウンド確変大当り態様と、があり、通常大当り態様の中にも、上限ラウンドが15ラウンドとなる15ラウンド通常大当り態様と、上限ラウンドが5ラウンドとなる5ラウンド通常大当り態様と、がある。これら確変大当り態様、通常大当り態様、突確大当り態様、中当り態様、はずれ態様については、詳しく後述する。
尚、大当り遊技状態とは、例えば大入賞口SOL(ソレノイド)が、大入賞口15の扉を所定時間、所定回数だけ開閉することで、通常遊技状態よりも多くの遊技球を入賞させやすくする遊技者にとって有利な遊技状態のことである。特に、大当りの中でも、突確大当りとなる場合は、確変大当り、通常大当りである場合よりも、大入賞口15の開放態様(開放時間、開放回数など)が不利に設定されている。また、中当り遊技状態とは、大当り遊技状態よりも不利ではあるが、例えば大入賞口SOL(ソレノイド)が、大入賞口15の扉を所定の態様にて開閉することで、通常遊技状態よりも多くの遊技球を入賞させやすくする遊技者にとって有利な遊技状態のことである。また、突確大当り時と、中当り時とでは、大入賞口15の扉が同じような開閉態様で開閉することとなっており、大入賞口15の扉の開閉態様を確認するだけでは、突確大当りであるか中当りであるかが認識困難となっている。また、確変状態は、通常遊技状態と比べて大当りとなる確率が相対的に高い遊技状態である。つまり、確変状態は、特定遊技状態(本実施形態においては、大当り遊技状態、中当り遊技状態を含む)となる確率が相対的に高い遊技状態であり、通常遊技状態は、特定遊技状態となる確率が相対的に低い遊技状態である。また、言い換えると、確変状態は、通常遊技状態よりも特定遊技状態に移行し易い、相対的に遊技者に有利な遊技状態である。
また、普通電動役物18の開閉態様が長くなり、特別図柄の可変表示時間が短縮されるなど、持ち球の消費を抑えつつ、短時間で特定遊技状態に移行する可能性が高まる時短状態となることがあり、プレミアム大当りとなり、大当り遊技状態が終了した後に移行することとなる。このプレミアム大当りとは、時短付15R確変大当りであり、上限ラウンド数が15Rである大当り遊技状態に移行し、その大当り遊技状態の終了後に、確変状態であり、かつ、時短状態となる大当りである。また、この時短状態は、大当り遊技状態の終了後、100回の特別図柄の可変表示においては維持され、その後、非時短状態となる。
特別図柄の変動表示結果が確変大当り態様となると(すなわち、確変大当りとなると)、大当り遊技状態終了後、確変状態へ移行される。一方、特別図柄の表示態様が通常大当りとなると(すなわち、通常大当りとなると)、大当り遊技状態終了後は通常遊技状態へ移行される。更には、特別図柄の変動表示結果が突確大当り態様となると(すなわち、突確大当りとなると)、大当り遊技状態終了後、確変状態へ移行される。更には、特別図柄の変動表示結果が中当り態様となると(すなわち、中当りとなると)、中当り遊技状態終了後、その中当り遊技状態となる以前の遊技状態が維持される。また、確変大当り、通常大当りとなった場合には、上限ラウンド数が5又は15ラウンドであり、大入賞口15の最大開放時間が28秒である大当り遊技状態が実行されるが、突確大当りとなった場合には、上限ラウンド数が2ラウンドであり、大入賞口15の最大開放時間が0.2秒である大当り遊技状態が実行される。また、中当りとなった場合には、0.2秒の大入賞口15の開放を2回行う中当り遊技状態が実行される。尚、本実施形態において、大当り遊技状態や中当り遊技状態を特定遊技状態と称する。
尚、本実施形態において、上述した入賞記憶個数や通過記憶個数は、それぞれ普通図柄記憶LED23e、特別図柄記憶LED23dに表示されるようになっているが、これに限られず、他の表示方法により表示されてもよい。例えば、表示領域21aに表示されるようになっていてもよい。
また、図1及び図3に示すように、遊技盤2の背面には、演出画像(例えば、遊技状態に対応したアニメーションやその他の報知情報など。以下、「演出情報画像」という。)等を表示可能な表示領域21aを備えた表示装置である液晶表示装置(LCD)21が配置されている。
液晶表示装置21は、画像制御回路からの指示に基づいて任意の画像を表示領域21aに表示する。
尚、液晶表示装置21の表示領域21aは、演出画像やその他の報知情報を表示する情報表示領域と、装飾図柄の変動表示を行う装飾図柄表示領域とを含んでいる。
本実施形態において、装飾図柄は横方向に並ぶように配置された左図柄、中図柄、右図柄の3列の図柄からなり、それぞれ上から下に向かって回転するように変動表示される。つまり、この液晶表示装置21は、複数(複数列)の図柄表示領域のそれぞれにおいて、複数種類の装飾図柄が可変表示することとなる。この装飾図柄の配列については詳しく後述する。但し、装飾図柄は3つの図柄ではなくてもよく、また変動表示の態様も、上下方向ではなく、横方向、あるいは前後方向などでもよい。
また、この液晶表示装置21においては、特別図柄の可変表示に伴って、装飾図柄の可変表示や、詳しく後述するフラッシュ演出、スパーク演出など、各種の演出が実行される。つまり、液晶表示装置21などは、特別図柄の可変表示に伴い、後述するように制御される遊技の進行に応じて選択された演出を行うこととなる。特に、液晶表示装置21などは、特定遊技状態において、複数種類の特定遊技演出パターンに基づく特定遊技演出を実行可能である。尚、本実施形態において、このような液晶表示装置21などは、演出手段の一例に相当する。
また、本実施形態において、角形の形状をしている表示領域21aは、遊技領域2aより大きくともよいし、小さくともよい。また、表示領域21aの形状は角形に限定されず、他の形状であってもよい。例えば、円形であってもよい。
また、遊技盤2が透明である本実施形態では、液晶表示装置21の表示領域21aが遊技盤2を通して視認可能に配置されている。また、液晶表示装置21にかえて、例えばCRT(陰極線管)あるいはプラズマディスプレイ等を用いることもできる。つまり、この液晶表示装置21は、画像を表示させる表示領域21aを有し、遊技盤2の透過領域の後方に表示領域21aが配設される表示手段の一例に相当する。
また、ガラス扉9及び上皿部4は、それぞれの一端が遊技機本体部3aに回動可能に軸支され、他端が遊技機本体部3aに係合するようになっている。尚、ガラス扉9は、遊技盤2を視認可能に被うものである。
上皿部4の所定の位置には、遊技終了時などにおいて上皿部4に貯留された遊技球を後述する下皿部5に移動させて取り出す場合に操作されるシャッタレバー10が設けられている。
上皿部4の下側に位置する下皿部5は、遊技機本体部3aに固定されており、払い出しにより上皿部4からオーバーフローした遊技球が貯留される貯留面5aを有している。
下皿部5の左側にはハンドル7aが設けられている.このハンドル7aは、レール11を介して遊技盤2の遊技領域2aへ遊技球を打ち込む際に回動操作されるものであり、遊技球の発射を停止させるストップボタン(図示せず)が設けられている。このようにハンドル7aの操作に応じて遊技球を遊技領域2aに発射する装置は、後述する発射装置90である。また、下皿部5の右側には、喫煙しながら遊技を行う遊技者の便宜を図る灰皿7bが設けられている。このように、本実施形態のパチンコ遊技機1は、従来の多くの遊技機とは異なり、ハンドル7aが向かって左側に、灰皿7bが向かって右側に、つまり左右が反対に設けられている。
ガラス扉9の上側に位置するカバー6は遊技機本体部3aに固定されており、カバー6の左右には、遊技機本体部3aに設けられる左右のスピーカ8a,8bにそれぞれ対応した多数のスリットが形成されており、スピーカ8a,8bからの音声が聞こえるような構造になっている。スピーカ8a,8bは、所定の音(例えば、遊技状態に対応した音楽やその他の報知情報など)を出力する機能を有している。
また、パチンコ遊技機1の前面には、遊技者による操作が可能な操作ボタン50が備えられている。この操作ボタン50は、左図柄停止ボタン(以下、「左ボタン」という。)50a、中図柄停止ボタン(以下、「中ボタン」という。)50b及び右図柄停止ボタン(以下、「右ボタン」という。)50cの3つからなり、相互に水平方向に並設されている。
これら左ボタン50a、中ボタン50b及び右ボタン50cは、後述するサブCPU301に電気的に接続されている。そして、左ボタン50aが押下されると左図柄停止信号が、中ボタン50bが押下されると中図柄停止信号が、右ボタン50cが押下されると右図柄停止信号がそれぞれサブCPU301に入力されるようになっている。
尚、左図柄停止信号とは、液晶表示装置21にて可変表示中の装飾図柄の図柄列のうち、左図柄を停止表示させるための信号である。本実施形態において、この信号を受信したサブCPU301により、液晶表示装置21にて可変表示中の図柄列のうち、左図柄を停止表示させるための制御が行われる。つまり、左ボタン50aは左図柄と対応しており、左ボタン50aが押下されると左図柄が停止表示されるようになっている。
また、中図柄停止信号とは、液晶表示装置21にて可変表示中の装飾図柄の図柄列のうち、中図柄を停止表示させるための信号である。本実施形態において、この信号を受信したサブCPU301により、液晶表示装置21にて可変表示中の図柄列のうち、中図柄を停止表示させるための制御が行われる。つまり、中ボタン50bは中図柄と対応しており、中ボタン50bが押下されると中図柄が停止表示されるようになっている。
また、右図柄停止信号とは、液晶表示装置21にて可変表示中の装飾図柄の図柄列のうち、右図柄を停止表示させるための信号である。本実施形態において、この信号を受信したサブCPU301により、液晶表示装置21にて可変表示中の図柄列のうち、右図柄を停止表示させるための制御が行われる。つまり、右ボタン50cは右図柄と対応しており、右ボタン50cが押下されると右図柄が停止表示されるようになっている。
すなわち、左ボタン50a、中ボタン50b及び右ボタン50cは、変動表示される装飾図柄(つまり、左図柄、中図柄及び右図柄)をそれぞれ停止させる機能を有している。尚、本実施形態における操作ボタン50は、遊技者によって操作可能であり、複数の図柄表示領域のそれぞれに対応して設けられた操作手段の一例に相当する。
前述のように、ハンドル7aが向かって左側に設けられていることから、本実施形態のパチンコ遊技機1では、左手でハンドル7aの操作を行いながら、右手は上皿部4の手前の縁に載置しておき、所望のタイミングで左ボタン50a、中ボタン50b及び右ボタン50cを押下することにより変動中の装飾図柄の停止操作を行う。
[遊技機の電気的構成]
次に、以上の構成を有するパチンコ遊技機1の制御系について、図5を参照して説明する。尚、図5は図1に示した遊技機の制御系を示すブロック図である。
パチンコ遊技機1の制御系は、主制御回路200、この主制御回路200に接続される副制御回路300、払出制御回路70a及び発射制御回路70bを有している。この制御系は遊技盤2の背面側に搭載されている。
パチンコ遊技機1の払出制御回路70aには、カードユニット81が接続されている。
カードユニット81は、パチンコ遊技機1の近傍に設置され、プリペイドカードを差込可能な差込口を有しており、当該差込口に差し込まれたプリペイドカードに記録された記録情報を読み取る読み取り手段と、球貸し操作パネル55の操作に応じて、払出制御回路70aに対し遊技球の貸出を指令する貸出指令信号を出力する貸出指令信号出力手段と、読み取り手段によって読み取った記録情報から特定される貸出可能数から、貸出指令信号出力手段により貸出を指令した貸出数を減算し、上記差込口に差し込まれているプリペイドカードに当該情報を記録させる書き込み手段と、を有している。
主制御回路200には、予め設定されたプログラムに従ってパチンコ遊技機1の遊技の進行を制御するメインCPU(超小型演算処理装置)201、各種表示装置(特別図柄表示LED23a,23b、普通図柄表示LED23c、特別図柄記憶LED23d、普通図柄記憶LED23eなど)の点灯を制御するランプ制御回路207、異常時や電源投入時にプログラムを最初から起動させるためのリセット信号を生成する初期リセット回路204、メインCPU201が動作する上で必要な各種データを記憶するメインRAM203、メインCPU201がパチンコ遊技機1の遊技動作を処理制御するためのプログラム、乱数抽選によって大当り判定をする際に参照される大当り判定テーブル、乱数抽選によって普通当り判定をする際に参照される普通当り判定テーブル、特別図柄の可変表示パターンを決定する際に参照される可変表示パターン選択テーブル、及びその他の演出を抽選する際に参照される各種確率テーブルを格納しているメインROM202が実装されている。
メインRAM203は、後述する保留記憶領域(“0”〜“4”)に記憶された保留記憶をカウントするための保留記憶カウンタ、メインCPU201によって計数された通過記憶の数(通過ゲート13の通過球数)を記憶するための通過記憶カウンタ、1回のラウンドの動作中に大入賞口15に入球した遊技球の数を記憶するための大入賞口入賞カウンタ、1回の大当り遊技状態中において大入賞口15の扉が開放した回数(すなわち、1回の大当り遊技状態中におけるラウンドの動作回数)を記憶するための大入賞口開放回数カウンタなどを具備する。
また、メインRAM203は、(“0”〜“4”)の保留記憶領域を有している。尚、保留記憶領域とは、始動入賞口14,17に設けられている始動領域を遊技球が通過したことを条件として抽出される大当り判定用乱数値などが、保留記憶領域“0”から順に記憶される領域のことである。また、保留記憶領域(“1”〜“4”)に大当り判定用乱数値などが記憶された楊合は、その記憶された数に応じて特別図柄記憶LED23dに表示され、保留記憶領域“0”に記憶されている大当り判定用の乱数値などは、大当り判定などに用いられるものである。
さらにメインRAM203は、高確率フラグ、時短フラグを具備している。ここで、高確率フラグには、遊技状態が確変状態に移行されると(77)がセットきれ、一方、遊技状態が通常遊技状態に移行されると(00)がセットされるようになっている。また、時短フラグには、遊技状態が時短状態に移行されると(33)がセットきれ、一方、遊技状態が時短状態ではない遊技状態に移行されると(00)がセットされるようになっている。メインCPU201は、後述する各種の手段として機能することとなる。
主制御回路200のI/Oポート205には、通過ゲート13の内側に設けられ、遊技球が通過するのを検出するセンサである通過ゲートSW(スイッチ)19Sa、始動入賞口14,17の始動領域に設けられ、当該始動入賞口14,17の始動領域を通過した遊技球を検出するセンサである始動口SW19a,19bが接続されている。
また、I/Oポート205には、大入賞口15内の通過領域に設けられ、当該通過領域を通過する遊技球を検出するセンサであるカウントSW19Se、一般入賞口12へ入賞した遊技球を検出するセンサである一般入賞口SW19Sb、及びメインRAM203に記憶されている各種データを消去するためのバックアップクリアSW74Sが接続されている。
さらに、I/Oポート205には、次の各構成要素が接続されている。すなわち、普通電動役物18を駆動する可動部材SOL(ソレノイド)71S、大入賞口15の扉を開閉する大入賞口SOL(ソレノイド)72Sなどのアクチュエータが接続されている。
ここで、上記各センサが遊技球を検出すると、その検出信号は主制御回路200のメインCPU201に入力されるので、メインCPU201は、その入力される検出信号に応じて、上記各アクチュエータ71S,72Sをそれぞれ駆動制御する。
主制御回路200のコマンド出力ポート206からは、副制御回路300、払出制御回路70a、及び発射制御回路70bに対してそれぞれ制御指令(コマンド)が送信される。
この制御指令(コマンド)を受信した副制御回路300によって液晶表示装置21、スピーカ8a,8b、ランプ・LED39aの動作が制御されるとともに、この制御指令(コマンド)を受信した払出制御回路70a及び発射制御回路70bによって、払出装置82及び発射装置90の動作が制御される。
払出制御回路70aには賞球や貸球等を払出す払出装置82が接続されている。払出制御回路70aは、一般入賞口12及び大入賞口15などに遊技球が入球したことを条件として主制御回路200から出力される払出指令信号に応じて払出装置82を駆動制御し、所定数の遊技球を賞球として払出させる。また、払出制御回路70aは、カードユニット81から出力される貸出指令信号に応じて払出装置82を駆動制御し、所定数の遊技球を貸球として払出させる。
発射制御回路70bには遊技球を遊技領域2aに向けて発射する発射装置90が接続されている。また、発射制御回路70bは、ハンドル7aの回動操作に応じて発射ソレノイドを駆動制御することにより、発射装置90から遊技球を発射させる。
次に、副制御回路300の構成について説明する。副制御回路300には、サブCPU301、プログラムROM302、ワークRAM303、コマンド入力ポート304、画像制御回路305、音声制御回路306、及びランプ制御回路307が備えられている。また、前述のように、サブCPU301には、左ボタン50a、中ボタン50b及び右ボタン50cが接続されている。
プログラムROM302には、サブCPU301が、主制御回路200から出力される各種コマンドに基づいて画像制御回路305を処理制御するための画像制御プログラム(演出データ)、音声制御回路306を処理制御するための制御プログラム、ランプ制御回路307を処理制御するための制御プログラム、複数種類の報知態様に関するデータなどが格納されている。
ワークRAM303は、サブCPU301が上記制御プログラムに従って処理制御を行う際の一時的な記憶手段となるものであり、メインCPU201から送信されたコマンド等を記憶する受信バッファ領域(図示せず)と、処理制御するのに必要なデータなどを記憶する作業領域(図示せず)とが割り当てられている。
サブCPU301は、コマンド入力ポート304を介して主制御回路200から受信したコマンドを判定し、その判定結果に従って画像制御回路305、音声制御回路306、ランプ制御回路307等の制御を行う。サブCPU301は、後述する各種の手段として機能することとなる。
画像制御回路305は、サブCPU301からの指示(ワークRAM303の所定の作業領域にセットされた演出データに基づいた指示)に応じて、表示領域21aに可変ゲームなどの表示を実行するものであり、各種画像データを記憶する画像データROM(画像データ記憶手段)305bと、サブCPU301からの制御に応じて対応する画像データを画像データROM305bから抽出し、抽出したその画像データを基にして可変ゲームや演出画像の表示などを実行するためのデータを生成するVDP(Video Display Processor)305aと、VDP305aにより生成された表示画像データをアナログ信号に変換するD/A変換回路(D/Aコンバータ)305dとを具備する。
例えば、画像制御回路305は、サブCPU301の指示に基づいて、表示領域21aに対し、大当り判定の結果に対応する可変ゲームや演出画像の表示などを行わせる画像表示制御処理を行う。
また、画像データROM305bは、表示領域21aの装飾図柄表示領域に装飾図柄を可変表示させるための画像データや、表示領域21aの常用表示領域に演出画像を表示させるための演出画像データ等を記憶している。ここで、各画像データには、表示領域21aに各画像データを表示させるために必要な複数の画像データ(ドット単位のデータ)が含まれている。つまり、画像データROM305bには、液晶表示装置21における表示領域21aに画像を表示させるための画像データが記憶されている。また、詳しくは後述するが、画像データROM305bには、入球軌跡画像データが記憶されている。この入球軌跡画像データとは、入球軌跡画像を表示させるためのデータであり、入球軌跡画像は、発射された遊技球が遊技部材2bによって転動に変化が与えられた後、入球領域に到達するまでの複数の入球軌跡のうちの所定の入球軌跡を示す画像である。尚、本実施形態において、このような画像データROM305は、画像データ記憶手段の一例に相当する。
ここで、VDP305aには、2つのバッファ領域が設けられたVRAM305cが接続されている。VDP305aは、所定時間(例えば、1/30秒)ごとに送信されるサブCPU301から指示に基づいて、表示領域21aにおける表示を実行するためのデータを生成する際に、以下の処理を行う。
VDP305aは、画像データROM305bから、所定の画像データを読み出し、VRAM305cに展開するとともに、VRAM305cから、展開された画像データを読み出す。具体的には、VDP305aは、VRAM305cに設けられた一方のバッファ領域に対して、展開処理を行い、他方のバッファ領域から、既に展開処理が行われた画像データを読み出す。次にVDP305aは、サブCPU301の指示に基づいて、展開処理対象のバッファ領域と、読み出し対象のバッファ領域とを切り換える。そして、VDP305aは、読み出した画像データを、D/A変換回路305dを介して、表示領域21aに表示させる。
尚、本実施形態では、画像データを展開する記憶装置としてVRAMを使用しているが、これに限らず、他の記憶装置を利用してもよい。たとえば、データを高速で読み書きできるSDRAMを用いてもよい。
音声制御回路306にはスピーカ8a,8bが接続されている。音声制御回路306は、サブCPU301の制御に基づいて、音信号を生成する。スピーカ8a,8bは、入力したこの音信号に基づいて音を発生する。
ランプ制御回路307にはランプ・LED39aが接続されている。ランプ制御回路307は、サブCPU301の制御に基づいて、信号を生成する。ランプ・LED39aは、入力したこの信号に基づいてパチンコ遊技機1の各所に備え付けられているランプやLED(例えば、普通図柄記憶LED23e、特別図柄記憶LED23d等)などの点灯表示等を行う。
このように、スピーカ8a,8b、ランプ・LED39a及び液晶表示装置21は、サブCPU301がセットした(制御プログラム)演出データに基づいて演出を行うようになっている。
尚、パチンコ遊技機1における各処理は、主制御回路200と副制御回路300とにより制御されるが、主制御回路200は、副制御回路300により制御される処理の全部又は一部を処理してもよく、副制御回路300は、主制御回路200により制御される処理の全部又は一部を処理してもよい。
[特別図柄表示LED]
上述したような構成のパチンコ遊技機1における特別図柄表示LED23a,23bについて図6から図13を用いて説明する。
特別図柄表示LED23a,23bは、2個の7セグメント表示器等により構成されている。これら特別図柄表示LED23a,23bは、それぞれ図6に示す21種類の特別図柄を導出表示可能である。
具体的には、特別図柄は、図柄番号01として表示される「−」と、図柄番号02として表示される「0」と、図柄番号03として表示される「1」と、図柄番号04として表示される「2」と、図柄番号05として表示される「3」と、図柄番号06として表示される「4」と、図柄番号07として表示される「5」と、図柄番号08として表示される「6」と、図柄番号09として表示される「7」と、図柄番号10として表示される「8」と、図柄番号11として表示される「9」と、図柄番号12として表示される「0.」と、図柄番号13として表示される「1.」と、図柄番号14として表示される「2.」と、図柄番号15として表示される「3.」と、図柄番号16として表示される「4.」と、図柄番号17として表示される「5.」と、図柄番号18として表示される「6.」と、図柄番号19として表示される「7.」と、図柄番号20として表示される「8.」と、図柄番号21として表示される「9.」と、から構成される。尚、「.」が小さなサイズで表示されるため、例えば、図柄番号02として表示される「0」と、図柄番号12として表示される「0.」とではそれぞれを識別することが容易ではない。
また、これら特別図柄は、上述したように、中当り態様、5ラウンド(5R)通常大当り態様、15ラウンド(15R)通常大当り態様、時短付15ラウンド(15R)確変大当り態様、15ラウンド(15R)確変大当り態様、5ラウンド(5R)確変大当り態様、突確大当り態様、はずれ態様として導出表示される。特別図柄が中当り態様として導出表示された場合には、中当りとなり、中当り遊技状態に移行され、特別図柄が、5R通常大当り態様、15R通常大当り態様、時短付15R確変大当り態様、15R確変大当り態様、5R確変大当り態様、突確大当り態様として導出表示された場合には、大当りとなり、大当り遊技状態に移行されることとなる。また、特別図柄が、時短付15R確変大当り態様、15R確変大当り態様、5R確変大当り態様、突確大当り態様、として表示された場合には、大当り遊技状態の終了後に、確変状態に移行され、特別図柄が、5R通常大当り態様、15R通常大当り態様として表示された場合には、大当り遊技状態の終了後に、通常遊技状態に移行され、特別図柄が中当り態様として表示された場合には、中当り遊技状態の終了後に、その中当り遊技状態となる以前における遊技状態が維持されることとなる。また、特別図柄が、時短付15R確変大当り態様として表示された場合には、プレミアム大当りとなり、大当り遊技状態の終了後に、確変状態であり、かつ、時短状態となる大当りである。特別図柄がはずれ態様として導出表示された場合には、はずれとなり、大当り遊技状態、中当り遊技状態に移行されることなく、確変状態、通常遊技状態が維持されることとなる。
具体的には、非大当り表示態様としては、特別図柄表示LED23a,23bが、図柄番号01、図柄番号01の組合せが含まれている。
また、中当り態様としては、図7に示すように、特別図柄表示LED23a,23bが、図柄番号11、図柄番号12の組合せと、図柄番号10、図柄番号13の組合せと、図柄番号09、図柄番号14の組合せと、図柄番号08、図柄番号15の組合せと、図柄番号07、図柄番号16の組合せと、図柄番号06、図柄番号17の組合せと、図柄番号05、図柄番号18の組合せと、図柄番号04、図柄番号19の組合せと、図柄番号03、図柄番号20の組合せと、図柄番号02、図柄番号21の組合せと、が含まれている。
また、5R通常大当り態様としては、図8に示すように、特別図柄表示LED23a,23bが、図柄番号04、図柄番号18の組合せと、図柄番号17、図柄番号02の組合せと、図柄番号08、図柄番号11の組合せと、図柄番号19、図柄番号16の組合せと、図柄番号13、図柄番号05の組合せと、図柄番号06、図柄番号04の組合せと、図柄番号11、図柄番号13の組合せと、図柄番号15、図柄番号17の組合せと、図柄番号20、図柄番号19の組合せと、図柄番号02、図柄番号20の組合せと、が含まれている。
また、15R通常大当り態様としては、図9に示すように、特別図柄表示LED23a,23bが、図柄番号10、図柄番号18の組合せと、図柄番号03、図柄番号09の組合せと、図柄番号16、図柄番号03の組合せと、図柄番号07、図柄番号15の組合せと、図柄番号18、図柄番号11の組合せと、図柄番号14、図柄番号12の組合せと、図柄番号11、図柄番号04の組合せと、図柄番号15、図柄番号07の組合せと、図柄番号02、図柄番号06の組合せと、図柄番号09、図柄番号10の組合せと、図柄番号12、図柄番号14の組合せと、図柄番号16、図柄番号12の組合せと、図柄番号19、図柄番号11の組合せと、図柄番号07、図柄番号08の組合せと、図柄番号08、図柄番号19の組合せと、図柄番号05、図柄番号16の組合せと、図柄番号13、図柄番号20の組合せと、図柄番号04、図柄番号13の組合せと、図柄番号10、図柄番号21の組合せと、図柄番号13、図柄番号07の組合せと、が含まれている。
また、時短付15R変大当り態様としては、図10に示すように、特別図柄表示LED23a,23bが、図柄番号08、図柄番号16の組合せと、図柄番号11、図柄番号20の組合せと、図柄番号02、図柄番号03の組合せと、図柄番号07、図柄番号02の組合せと、図柄番号15、図柄番号11の組合せと、図柄番号20、図柄番号05の組合せと、図柄番号04、図柄番号09の組合せと、図柄番号19、図柄番号07の組合せと、図柄番号13、図柄番号14の組合せと、図柄番号16、図柄番号18の組合せと、が含まれている。
また、15R確変大当り態様としては、図11に示すように、特別図柄表示LED23a,23bが、図柄番号02、図柄番号19の組合せと、図柄番号03、図柄番号08の組合せと、図柄番号19、図柄番号02の組合せと、図柄番号11、図柄番号15の組合せと、図柄番号08、図柄番号10の組合せと、図柄番号16、図柄番号04の組合せと、図柄番号10、図柄番号17の組合せと、図柄番号15、図柄番号13の組合せと、図柄番号07、図柄番号11の組合せと、図柄番号04、図柄番号16の組合せと、図柄番号11、図柄番号07の組合せと、図柄番号20、図柄番号15の組合せと、図柄番号14、図柄番号03の組合せと、図柄番号03、図柄番号10の組合せと、図柄番号15、図柄番号06の組合せと、図柄番号18、図柄番号09の組合せと、図柄番号17、図柄番号18の組合せと、図柄番号09、図柄番号21の組合せと、図柄番号06、図柄番号02の組合せと、図柄番号02、図柄番号04の組合せと、図柄番号19、図柄番号20の組合せと、図柄番号12、図柄番号16の組合せと、図柄番号05、図柄番号17の組合せと、図柄番号21、図柄番号14の組合せと、図柄番号04、図柄番号02の組合せと、図柄番号08、図柄番号21の組合せと、図柄番号17、図柄番号05の組合せと、が含まれている。
また、5R確変大当り態様としては、図12に示すように、特別図柄表示LED23a,23bが、図柄番号02、図柄番号20の組合せと、図柄番号10、図柄番号09の組合せと、図柄番号05、図柄番号07の組合せと、図柄番号21、図柄番号03の組合せと、図柄番号16、図柄番号14の組合せと、図柄番号06、図柄番号13の組合せと、図柄番号13、図柄番号19の組合せと、図柄番号20、図柄番号08の組合せと、図柄番号09、図柄番号03の組合せと、図柄番号12、図柄番号06の組合せと、図柄番号11、図柄番号02の組合せと、図柄番号15、図柄番号15の組合せと、図柄番号10、図柄番号10の組合せと、図柄番号14、図柄番号06の組合せと、が含まれている。
また、突確大当り態様としては、図13に示すように、特別図柄表示LED23a,23bが、図柄番号03、図柄番号15の組合せと、図柄番号09、図柄番号06の組合せと、図柄番号18、図柄番号21の組合せと、図柄番号07、図柄番号12の組合せと、図柄番号14、図柄番号08の組合せと、図柄番号05、図柄番号05の組合せと、図柄番号09、図柄番号09の組合せと、図柄番号12、図柄番号11の組合せと、図柄番号13、図柄番号10の組合せと、図柄番号14、図柄番号09の組合せと、図柄番号15、図柄番号08の組合せと、図柄番号16、図柄番号07の組合せと、図柄番号17、図柄番号06の組合せと、図柄番号18、図柄番号05の組合せと、図柄番号19、図柄番号04の組合せと、図柄番号20、図柄番号03の組合せと、図柄番号21、図柄番号02の組合せと、図柄番号08、図柄番号03の組合せと、が含まれている。
このように、はずれ態様と、それ以外の態様とでは、容易に識別可能であるが、上述したように「.」が小さなサイズで表示されるため、また、図柄の組合せが多く設定されているため、中当り態様、5R通常大当り態様、15R通常大当り態様、時短付15R確変大当り態様、15R確変大当り態様、5R確変大当り態様、突確大当り態様、の識別は容易ではなく、後述するように実行される装飾図柄の可変表示の結果によって、識別可能となる。
[装飾図柄]
上述したような構成のパチンコ遊技機1における液晶表示装置21に表示される装飾図柄について図14を用いて説明する。
上述したように、液晶表示装置21の表示領域21aには、スロットマシンのリールを模した画像が表示され、左列の装飾図柄、中列の装飾図柄、右列の装飾図柄の可変表示が行われる。それら左列の装飾図柄、中列の装飾図柄、右列の装飾図柄のそれぞれには、図14に示すように、21個の装飾図柄が所定の表示順序で決定されている。この表示順序は、図柄配置テーブルとして、副制御回路300におけるプログラムROM302に記憶されている。図柄配置テーブルには、液晶表示装置21の下段に位置する図柄を図柄位置「0」として、前述の図柄カウンタと対応する図柄位置「0」〜「20」と、各図柄位置に対応する図柄の種別とが規定されている。具体的に、各図柄の種別としては、7(図柄61)、VThunder(図柄62、以下、単に「V」と示すこともある)、BAR(図柄63)、スイカ(図柄64)、ベル(図柄65)、チェリー(図柄66)又はリプレイ(図柄67)の各図柄が配されている。また、各装飾図柄は、矢印方向に変動表示する。
このような装飾図柄は、プログラムROM302に記憶されている停止テーブルに基づいて、停止制御される。このように停止テーブルや、その停止制御の具体的な一例について図15から図18を用いて説明する。
例えば、詳しく後述するサブゲームにおいて、リプレイを揃わないように停止表示させる上級モードにおいて、停止操作の順序が中ボタン50b、右ボタン50c、左ボタン50aであるときには、図15に示すような停止テーブルが選択される。
この停止テーブルにおいて、停止テーブル1が選択された場合には、中ボタン50b、右ボタン50cが停止操作された操作タイミングに拘わらず、図16(A)に示すように、中列及び右列の装飾図柄としてリプレイが中段に停止表示されるが、左ボタン50aが停止操作された操作タイミングが、番号04、番号10、番号16以外の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、図16(A)に示すように、左列の装飾図柄としてリプレイが中段に停止表示され、リプレイが揃う表示態様で装飾図柄が停止表示されるが、番号04、番号10、番号16の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、図16(B)又は図16(C)に示すように、左列の装飾図柄としてリプレイが下段に停止表示され、リプレイが揃わない表示態様で装飾図柄が停止表示されることとなる。
また、同じように、停止テーブル2が選択された場合には、中ボタン50b、右ボタン50cが停止操作された操作タイミングに拘わらず、図16(D)に示すように、中列の装飾図柄としてリプレイが中段に停止表示され右列の装飾図柄としてリプレイが下段に停止表示されるが、左ボタン50aが停止操作された操作タイミングが、番号05、番号11、番号17以外の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、図16(D)に示すように、左列の装飾図柄としてリプレイが上段に停止表示され、リプレイが揃う表示態様で装飾図柄が停止表示されるが、番号05、番号11、番号17の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、図16(E)又は図16(F)に示すように、左列の装飾図柄としてリプレイが中段に停止表示され、リプレイが揃わない表示態様で装飾図柄が停止表示されることとなる。
また、例えば、サブゲームにおいて、ボーナス図柄を揃えるように停止表示させる中級モードにおいて、停止操作の順序が左ボタン50a、中ボタン50b、右ボタン50cであるときには、図17に示すような停止テーブルが選択される。
この停止テーブルにおいて、左ボタン50aが停止操作された操作タイミングが、番号00から番号03、番号06から番号11、番号16、番号17以外の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、「7」や「V」が停止表示されないが、番号00から番号03、番号06から番号11、番号16、番号17の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、引き込みが行われることがあり、「7」や「V」が停止表示されることとなる。
また、左列の装飾図柄として「7」や「V」が停止表示されている場合において、中ボタン50bの停止操作された操作タイミングが、停止操作時において4コマ以内に「7」や「V」が存在する場合には、引き込みが行われることがあり、「7」や「V」が停止表示されることとなる。
そして、同じように、左列及び中列の装飾図柄として「7」や「V」が揃った態様で停止表示されている場合において、右ボタン50cの停止操作された操作タイミングが、停止操作時において4コマ以内に「7」や「V」が存在する場合には、引き込みが行われることがあり、「7」や「V」が停止表示されることとなる。
また、例えば、サブゲームにおいて、ボーナス図柄を揃えるように停止表示させる初級モードにおいて、停止操作の順序が左ボタン50a、中ボタン50b、右ボタン50cであるときには、図18に示すような停止テーブルが選択される。
この停止テーブルにおいては、成立役がチェリーの場合における停止テーブル、成立役がスイカの場合における停止テーブル、成立役がBARの場合における停止テーブル、成立役がVの場合における停止テーブルが含まれている。
成立役がチェリーの場合における停止テーブルにおいては、左ボタン50aが停止操作された操作タイミングが、番号01から番号06、番号13から番号18以外の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、チェリーが停止表示されないが、番号01から番号06、番号13から番号18の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、引き込みが行われることがあり、チェリーが停止表示されることとなる。
同じように、成立役がスイカの場合における停止テーブルにおいては、左ボタン50aが停止操作された操作タイミングが、番号00から番号03、番号05から番号15、番号17から番号20以外の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、スイカが停止表示されないが、番号00から番号03、番号05から番号15、番号17から番号20の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、引き込みが行われることがあり、スイカが停止表示されることとなる。
また、同じように、成立役がBARの場合における停止テーブルにおいては、左ボタン50aが停止操作された操作タイミングが、番号04、番号05、番号12から番号15以外の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、BARが停止表示されないが、番号04、番号05、番号12から番号15の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、引き込みが行われることがあり、BARが停止表示されることとなる。
また、同じように、成立役がVの場合における停止テーブルにおいては、左ボタン50aが停止操作された操作タイミングが、番号06から番号11、番号16、番号17以外の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、「V」が停止表示されないが、番号06から番号11、番号16、番号17の装飾図柄が下段に位置するときに停止操作されたときには、引き込みが行われることがあり、「V」が停止表示されることとなる。
また、左列の装飾図柄として所定の成立役を構成する装飾図柄が停止表示されている場合において、中ボタン50bの停止操作された操作タイミングが、停止操作時において4コマ以内に所定の成立役を構成する装飾図柄が存在する場合には、引き込みが行われることがあり、所定の成立役を構成する装飾図柄が停止表示されることとなる。
そして、同じように、左列及び中列の装飾図柄として所定の成立役を構成する装飾図柄が揃った態様で停止表示されている場合において、右ボタン50cの停止操作された操作タイミングが、停止操作時において4コマ以内に所定の成立役を構成する装飾図柄が存在する場合には、引き込みが行われることがあり、所定の成立役を構成する装飾図柄が停止表示されることとなる。
これらのように停止テーブルの具体的な一例を示したが、停止テーブルによって、所定の操作タイミングで操作ボタン50が操作されたときには、成立役に対応するような表示態様が停止表示されることとなる。
[マーカー画像]
このように停止制御される装飾図柄であるが、成立役によって停止制御態様が異なることとなるが、詳しく後述するサブゲーム(初級)においては、図19に示すような位置に、停止操作タイミングを示すマーカー画像が装飾図柄の背景に表示される。具体的には、成立役がチェリーである場合には、左列の装飾図柄の12番から14番の背景が異なる色となる。また、成立役がスイカである場合には、左列の装飾図柄の10番から12番、中列の装飾図柄の16番から18番、右列の装飾図柄の06番から08番の背景が異なる色となる。また、成立役がBARである場合には、左列の装飾図柄の11番から13番、中列の装飾図柄の08番から10番、右列の装飾図柄の09番から11番の背景が異なる色となる。また、成立役がVである場合には、左列の装飾図柄の05番から09番、中列の装飾図柄の03番から05番、右列の装飾図柄の07番から09番の背景が異なる色となる。これによって、停止操作タイミングの指標が明示されることとなる。
[入球軌跡画像]
上述した画像データROM305bには、各種の画像データが記憶されているが、特に、発射された遊技球が始動口14,17(入球領域)へ入球するまでの入球軌跡画像を示す入球軌跡画像データが記憶されている。図20(A)に示すように、この入球軌跡画像21bは、表示領域21aに表示される。この表示領域21aは、透明の遊技盤2の後方に設置されており、重ね合わせて設置した場合には、図20(B)に示すように、入球軌跡画像21bは、レール11によって囲まれ、遊技球が発射する発射部11aから、障害釘や風車、突起の障害物などの遊技部材2bによって、遊技球の転動に変化を与えられた後、始動口14、17に到達するまでの入球軌跡を示すこととなる。
従って、入球軌跡画像を所定の入球軌跡の後方に表示させることによって、入球軌跡を明示させることができ、所定の入球軌跡に沿って遊技球が転動されるように遊技球を発射することによる利益が遊技者によって容易に認識させることができ、遊技に対する興趣の向上を図ることができる。
[大当り判定テーブル]
上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるメインROM202に記憶されている大当り判定テーブルについて図21を用いて説明する。尚、以下に説明する大当り判定テーブルがメインROM202に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがメインROM202に記憶されていればよい。
メインROM202に記憶された大当り判定テーブルは、大当りか否かを判定するためのテーブルである。この大当り判定テーブルには、図21に示すように、当落と、遊技状態と、確率と、が対応付けて記憶されている。
具体的には、遊技状態が確変状態である場合において、大当りとなる確率が“20/479”として設定されており、遊技状態が非確変状態である場合において、大当りとなる確率が“2/479”として設定されており、遊技状態に拘わらず、中当りとなる確率が“3/479”として設定されている。
このように、大当り遊技状態、中当り遊技状態に移行するか否かが判定される。特に、遊技状態が確変状態である場合には、確変状態ではない場合と比べて高い確率で大当りであると判定されることとなる。
[大当り図柄決定テーブル]
上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるメインROM202に記憶されている大当り図柄決定テーブルについて図22を用いて説明する。尚、以下に説明する大当り図柄決定テーブルがメインROM202に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがメインROM202に記憶されていればよい。
メインROM202に記憶された大当り図柄決定テーブルは、大当りとなると判定された場合において、導出表示される特別図柄を決定するためのテーブルである。この大当り図柄決定テーブルには、図22に示すように、導出表示させる特別図柄の種類と、その確率と、が対応付けて記憶されている。
具体的には、時短付15R確変大当りとなるプレミアム図柄が選択される確率が“10/100”であり、15R確変大当りとなる15R確変図柄が選択される確率が“28/100”であり、5R確変大当りとなる5R確変図柄が選択される確率が“14/100”であり、2R確変大当り(突確)となる2R確変図柄が選択される確率が“18/100”であり、15R通常大当りとなる15R通常図柄が選択される確率が“20/100”であり、5R通常大当りとなる5R通常図柄が選択される確率が“10/100”である。
このように導出表示させる大当り図柄を決定することができ、これによって、大当り遊技状態、中当り遊技状態などのの種類が決定されることとなる。
[TC実行振分テーブル、TC実行回数選択テーブル]
上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるメインROM202に記憶されているTC実行振分テーブル、TC実行回数選択テーブルについて図23を用いて説明する。尚、以下に説明するTC実行振分テーブル、TC実行回数選択テーブルがメインROM202に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがメインROM202に記憶されていればよい。
メインROM202に記憶されたTC実行振分テーブルは、はずれ時に選択され、サンダーチャレンジ(TC)演出を実行するか否かを判定するためのテーブルである。このTC実行振分テーブルには、図23(A)に示すように、時短フラグの状態と、特別図柄の保留個数と、その振分率と、が対応付けて記憶されている。
具体的には、当落がはずれであり、時短フラグがセットされている場合において、特別図柄の保留個数が“0”であるときには、“9.5%”の確率でTCを実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“1”であるときには、“4.5%”の確率でTCを実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“2”であるときには、“4.5%”の確率でTCを実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“3”であるときには、“4.5%”の確率でTCを実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“4”であるときには、“4.5%”の確率でTCを実行すると決定される。
また、当落がはずれであり、時短フラグがクリアされている場合において、特別図柄の保留個数が“0”であるときには、“10.5%”の確率でTCを実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“1”であるときには、“10.5%”の確率でTCを実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“2”であるときには、“10.5%”の確率でTCを実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“3”であるときには、“6.0%”の確率でTCを実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“4”であるときには、“6.0%”の確率でTCを実行すると決定される。
また、メインROM202に記憶されたTC実行回数選択テーブルは、1回の特別図柄の可変表示中においてTC演出を実行するTC実行回数を決定するためのテーブルである。また、このTC実行回数選択テーブルは、突確大当り以外の大当りとなる場合には必ず参照され、はずれとなる場合であっても上述したようにTCを実行すると決定された場合には、参照されることとなる。このTC実行回数選択テーブルには、当落がはずれである場合においては、図23(B)及び図23(C)に示すように、時短フラグの状態と、特別図柄の保留個数と、TC演出の実行回数と、その振分率と、が対応付けて記憶されており、当落が大当りであって突確大当り以外の大当りである場合においては、図23(D)及び図23(E)に示すように、時短フラグの状態と、大当りなどの種類と、TC演出の実行回数と、その振分率と、が対応付けて記憶されている。
具体的には、図23(B)に示すように、当落がはずれであり、時短フラグがセットされている場合において、特別図柄の保留個数が“0”であるときには、“80.0%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“20.0%”の確率でTCを2回実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“1”であるときには、“88.5%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“11.5%”の確率でTCを2回実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“2”であるときには、“88.5%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“11.5%”の確率でTCを2回実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“3”であるときには、“88.5%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“11.5%”の確率でTCを2回実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“4”であるときには、“88.5%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“11.5%”の確率でTCを2回実行すると決定される。
また、図23(C)に示すように、当落がはずれであり、時短フラグがクリアされている場合において、特別図柄の保留個数が“0”であるときには、“67.0%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“33.0%”の確率でTCを2回実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“1”であるときには、“67.0%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“33.0%”の確率でTCを2回実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“2”であるときには、“67.0%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“33.0%”の確率でTCを2回実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“3”であるときには、“80.0%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“20.0%”の確率でTCを2回実行すると決定され、特別図柄の保留個数が“4”であるときには、“80.0%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“20.0%”の確率でTCを2回実行すると決定される。
また、図23(D)に示すように、時短フラグがセットされている場合において、大当りの種類が時短付15R確変大当りであるときには、“6.3%”の確率でプレミアムを実行すると決定され、“39.1%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“29.3%”の確率でTCを2回実行すると決定され、“15.6%”の確率でTCを3回実行すると決定され、“9.8%”の確率でTCを4回実行すると決定され、大当りの種類が15R確変大当りであるときには、“6.3%”の確率でプレミアムを実行すると決定され、“43.0%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“29.3%”の確率でTCを2回実行すると決定され、“15.6%”の確率でTCを3回実行すると決定され、“5.9%”の確率でTCを4回実行すると決定され、大当りの種類が5R確変大当りであるときには、“50.8%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“33.2%”の確率でTCを2回実行すると決定され、“10.2%”の確率でTCを3回実行すると決定され、“5.9%”の確率でTCを4回実行すると決定され、大当りの種類が15R通常大当りであるときには、“6.3%”の確率でプレミアムを実行すると決定され、“43.0%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“29.3%”の確率でTCを2回実行すると決定され、“15.6%”の確率でTCを3回実行すると決定され、“5.9%”の確率でTCを4回実行すると決定され、大当りの種類が5R通常大当りであるときには、“50.8%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“33.2%”の確率でTCを2回実行すると決定され、“10.2%”の確率でTCを3回実行すると決定され、“5.9%”の確率でTCを4回実行すると決定される。
また、図23(E)に示すように、時短フラグがクリアされている場合において、大当りの種類が時短付15R確変大当りであるときには、“6.0%”の確率でプレミアムを実行すると決定され、“15.5%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“21.5%”の確率でTCを2回実行すると決定され、“27.5%”の確率でTCを3回実行すると決定され、“29.5%”の確率でTCを4回実行すると決定され、大当りの種類が15R確変大当りであるときには、“6.0%”の確率でプレミアムを実行すると決定され、“23.5%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“26.0%”の確率でTCを2回実行すると決定され、“26.0%”の確率でTCを3回実行すると決定され、“18.5%”の確率でTCを4回実行すると決定され、大当りの種類が5R確変大当りであるときには、“32.0%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“26.0%”の確率でTCを2回実行すると決定され、“23.5%”の確率でTCを3回実行すると決定され、“18.5%”の確率でTCを4回実行すると決定され、大当りの種類が15R通常大当りであるときには、“6.0%”の確率でプレミアムを実行すると決定され、“23.5%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“26.0%”の確率でTCを2回実行すると決定され、“26.0%”の確率でTCを3回実行すると決定され、“18.5%”の確率でTCを4回実行すると決定され、大当りの種類が5R通常大当りであるときには、“32.0%”の確率でTCを1回実行すると決定され、“26.0%”の確率でTCを2回実行すると決定され、“23.5%”の確率でTCを3回実行すると決定され、“18.5%”の確率でTCを4回実行すると決定される。
また、図23(F)に示すように、時短フラグがセットされている場合において、当落が突確大当り又は中当りであるときには、“8.0%”の確率でTCありと決定され、“92.0%”の確率でTCなしと決定され、図23(G)に示すように、時短フラグがクリアされている場合において、当落が突確大当り又は中当りであるときには、“30.0%”の確率でTCありと決定され、“70.0%”の確率でTCなしと決定される。
このように、当落と、時短状態であるか否か、保留個数、乱数値に基づいて、TC演出を実行するか否かが決定されることとなる。尚、突確大当り又は中当りであるときにおいて、TCありと決定された場合には、その後決定される変動パターンの種類によって、TCの実行回数が決定されることとなる。
[変動パターン振分テーブル]
上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるメインROM202に記憶されている変動パターン振分テーブルについて図24から図27を用いて説明する。尚、以下に説明する変動パターン振分テーブルがメインROM202に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがメインROM202に記憶されていればよい。
メインROM202に記憶された変動パターン振分テーブルは、特別図柄の変動パターンを決定するためのテーブルである。また、この変動パターン振分テーブルには、図24から図27に示すように、大当り、中当り、はずれなどの当落の判定結果や、サンダーチャレンジ(TC)演出を実行するか否か、そのサンダーチャレンジ(TC)演出を1回の特別図柄の可変表示中に実行する実行回数などによって、それぞれ異なるテーブルが記憶されている。この変動パターン振分テーブルには、変動パターンの番号と、変動時間と、振分率と、が対応付けて記憶されている。
具体的には、プレミアム大当りとなる場合には、図24(A)に示すように、変動時間が“26.5秒”である番号1の変動パターンが選択される振分率が“22.0%”であり、変動時間が“28.5秒”である番号2の変動パターンが選択される振分率が“19.5%”であり、変動時間が“30.5秒”である番号3の変動パターンが選択される振分率が“19.5%”であり、変動時間が“32.5秒”である番号4の変動パターンが選択される振分率が“19.5%”であり、変動時間が“34.5秒”である番号5の変動パターンが選択される振分率が“19.5%”である。
また、TCを1回実行し、大当りとなる場合には、図24(B)に示すように、変動時間が“18.0秒”である番号6の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“21.5秒”である番号7の変動パターンが選択される振分率が“4.0%”であり、変動時間が“23.5秒”である番号8の変動パターンが選択される振分率が“4.0%”であり、変動時間が“25.0秒”である番号9の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“25.5秒”である番号10の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“27.0秒”である番号11の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“28.5秒”である番号12の変動パターンが選択される振分率が“10.0%”であり、変動時間が“29.0秒”である番号13の変動パターンが選択される振分率が“10.0%”であり、変動時間が“29.0秒”である番号14の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“30.5秒”である番号15の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”であり、変動時間が“31.0秒”である番号16の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”であり、変動時間が“32.5秒”である番号17の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”であり、変動時間が“34.5秒”である番号18の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”である。
また、TCを2回実行し、大当りとなる場合には、図24(C)に示すように、変動時間が“34.5秒”である番号19の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“38.0秒”である番号20の変動パターンが選択される振分率が“4.0%”であり、変動時間が“40.0秒”である番号21の変動パターンが選択される振分率が“4.0%”であり、変動時間が“41.5秒”である番号22の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“42.0秒”である番号23の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“43.5秒”である番号24の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“45.0秒”である番号25の変動パターンが選択される振分率が“10.0%”であり、変動時間が“45.5秒”である番号26の変動パターンが選択される振分率が“10.0%”であり、変動時間が“45.5秒”である番号27の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“47.0秒”である番号28の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”であり、変動時間が“47.5秒”である番号29の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”であり、変動時間が“49.0秒”である番号30の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”であり、変動時間が“51.0秒”である番号31の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”である。
また、TCを3回実行し、大当りとなる場合には、図25(A)に示すように、変動時間が“51.0秒”である番号32の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“54.5秒”である番号33の変動パターンが選択される振分率が“4.0%”であり、変動時間が“56.5秒”である番号34の変動パターンが選択される振分率が“4.0%”であり、変動時間が“58.0秒”である番号35の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“58.5秒”である番号36の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“60.0秒”である番号37の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“61.5秒”である番号38の変動パターンが選択される振分率が“10.0%”であり、変動時間が“62.0秒”である番号39の変動パターンが選択される振分率が“10.0%”であり、変動時間が“62.0秒”である番号40の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“63.5秒”である番号41の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”であり、変動時間が“64.0秒”である番号42の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”であり、変動時間が“65.5秒”である番号43の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”であり、変動時間が“67.5秒”である番号44の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”である。
また、TCを4回実行し、大当りとなる場合には、図25(B)に示すように、変動時間が“67.5秒”である番号45の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“71.0秒”である番号46の変動パターンが選択される振分率が“4.0%”であり、変動時間が“73.0秒”である番号47の変動パターンが選択される振分率が“4.0%”であり、変動時間が“74.5秒”である番号48の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“75.0秒”である番号49の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“76.5秒”である番号50の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“78.0秒”である番号51の変動パターンが選択される振分率が“10.0%”であり、変動時間が“78.5秒”である番号52の変動パターンが選択される振分率が“10.0%”であり、変動時間が“78.5秒”である番号53の変動パターンが選択される振分率が“6.0%”であり、変動時間が“80.0秒”である番号54の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”であり、変動時間が“80.5秒”である番号55の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”であり、変動時間が“82.0秒”である番号56の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”であり、変動時間が“84.0秒”である番号57の変動パターンが選択される振分率が“11.5%”である。
また、TCを実行せずに、突確又は中当りとなる場合には、図26(A)に示すように、変動時間が“3.5秒”である番号58の変動パターンが選択される振分率が“0.5%”であり、変動時間が“5.5秒”である番号59の変動パターンが選択される振分率が“0.5%”であり、変動時間が“7.0秒”である番号60の変動パターンが選択される振分率が“8.0%”であり、変動時間が“9.0秒”である番号61の変動パターンが選択される振分率が“8.0%”であり、変動時間が“10.5秒”である番号62の変動パターンが選択される振分率が“18.5%”であり、変動時間が“11.0秒”である番号63の変動パターンが選択される振分率が“8.0%”であり、変動時間が“12.5秒”である番号64の変動パターンが選択される振分率が“18.5%”であり、変動時間が“14.5秒”である番号65の変動パターンが選択される振分率が“18.5%”であり、変動時間が“16.5秒”である番号66の変動パターンが選択される振分率が“19.5%”である。
また、TCを実行し、突確又は中当りとなる場合には、図27に示すように、変動時間が“16.5秒”である番号67の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“20.0秒”である番号68の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“22.0秒”である番号69の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“23.5秒”である番号70の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“25.5秒”である番号71の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“27.0秒”である番号72の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“27.5秒”である番号73の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“29.0秒”である番号74の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“31.0秒”である番号75の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“33.0秒”である番号76の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”であり、変動時間が“33.0秒”である番号77の変動パターンが選択される振分率が“2.3%”であり、変動時間が“36.5秒”である番号78の変動パターンが選択される振分率が“2.3%”であり、変動時間が“38.5秒”である番号79の変動パターンが選択される振分率が“2.3%”であり、変動時間が“40.0秒”である番号80の変動パターンが選択される振分率が“2.3%”であり、変動時間が“42.0秒”である番号81の変動パターンが選択される振分率が“2.3%”であり、変動時間が“43.5秒”である番号82の変動パターンが選択される振分率が“2.7%”であり、変動時間が“44.0秒”である番号83の変動パターンが選択される振分率が“2.7%”であり、変動時間が“45.5秒”である番号84の変動パターンが選択される振分率が“2.7%”であり、変動時間が“47.5秒”である番号85の変動パターンが選択される振分率が“2.7%”であり、変動時間が“49.5秒”である番号86の変動パターンが選択される振分率が“2.7%”であり、変動時間が“49.5秒”である番号87の変動パターンが選択される振分率が“5.5%”であり、変動時間が“53.0秒”である番号88の変動パターンが選択される振分率が“5.5%”であり、変動時間が“55.0秒”である番号89の変動パターンが選択される振分率が“5.5%”であり、変動時間が“56.5秒”である番号90の変動パターンが選択される振分率が“5.5%”であり、変動時間が“58.5秒”である番号91の変動パターンが選択される振分率が“5.5%”であり、変動時間が“60.0秒”である番号92の変動パターンが選択される振分率が“5.5%”であり、変動時間が“60.5秒”である番号93の変動パターンが選択される振分率が“5.5%”であり、変動時間が“62.0秒”である番号94の変動パターンが選択される振分率が“5.5%”であり、変動時間が“64.0秒”である番号95の変動パターンが選択される振分率が“5.5%”であり、変動時間が“66.0秒”である番号96の変動パターンが選択される振分率が“5.5%”である。
また、TCを実行せず、はずれとなる場合には、図25(C)に示すように、変動時間が“10.5秒”である番号97の変動パターンが選択される振分率が“63.0%”であり、変動時間が“12.5秒”である番号98の変動パターンが選択される振分率が“35.0%”であり、変動時間が“14.5秒”である番号99の変動パターンが選択される振分率が“2.0%”である。
また、TCを1回実行し、はずれとなる場合には、図26(B)に示すように、変動時間が“16.5秒”である番号100の変動パターンが選択される振分率が“15.0%”であり、変動時間が“20.0秒”である番号101の変動パターンが選択される振分率が“12.5%”であり、変動時間が“22.0秒”である番号102の変動パターンが選択される振分率が“12.5%”であり、変動時間が“23.5秒”である番号103の変動パターンが選択される振分率が“10.0%”であり、変動時間が“25.5秒”である番号104の変動パターンが選択される振分率が“10.0%”であり、変動時間が“27.0秒”である番号105の変動パターンが選択される振分率が“8.0%”であり、変動時間が“27.5秒”である番号106の変動パターンが選択される振分率が“8.0%”であり、変動時間が“29.0秒”である番号107の変動パターンが選択される振分率が“8.0%”であり、変動時間が“31.0秒”である番号108の変動パターンが選択される振分率が“8.0%”であり、変動時間が“33.0秒”である番号109の変動パターンが選択される振分率が“8.0%”である。
また、TCを2回実行し、はずれとなる場合には、図26(C)に示すように、変動時間が“33.0秒”である番号110の変動パターンが選択される振分率が“15.0%”であり、変動時間が“36.5秒”である番号111の変動パターンが選択される振分率が“12.5%”であり、変動時間が“38.5秒”である番号112の変動パターンが選択される振分率が“12.5%”であり、変動時間が“40.0秒”である番号113の変動パターンが選択される振分率が“10.0%”であり、変動時間が“42.0秒”である番号114の変動パターンが選択される振分率が“10.0%”であり、変動時間が“43.5秒”である番号115の変動パターンが選択される振分率が“8.0%”であり、変動時間が“44.0秒”である番号116の変動パターンが選択される振分率が“8.0%”であり、変動時間が“45.5秒”である番号117の変動パターンが選択される振分率が“8.0%”であり、変動時間が“47.5秒”である番号118の変動パターンが選択される振分率が“8.0%”であり、変動時間が“49.5秒”である番号119の変動パターンが選択される振分率が“8.0%”である。
このように、当落と、TC演出を実行するか否かと、TC演出の実行回数と、乱数値と、に基づいて、変動パターンが決定されることとなる。
[演出ブロックテーブル]
上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるプログラムROM302に記憶されている演出ブロックテーブルについて図28を用いて説明する。尚、以下に説明する演出ブロックテーブルがプログラムROM302に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがプログラムROM302に記憶されていればよい。
プログラムROM302に記憶された演出ブロックテーブルは、一の演出内容を決定するための演出ブロックを示すテーブルである。また、1回の特別図柄の可変表示中に、一又は複数の演出ブロックが選択されることとなる。この演出ブロックテーブルにおいては、図28に示すように、演出ブロック(図中においては演出Bと示す)と、演出時間と、演出内容と、が対応付けて記憶されている。
具体的には、演出1(符号“E1”)は、その演出時間が“3.5”秒であり、演出内容としては、はずれ・チェリー(フラッシュ演出なし)のいずれかとなる。また、演出2(符号“E2”)は、その演出時間が“5.5”秒であり、演出内容としては、はずれ・リプレイ・チェリー(フラッシュ演出あり)、スイカ(フラッシュ演出なし)、ベルのいずれかとなる。また、演出3(符号“E3”)は、その演出時間が“7.0”秒であり、演出内容としては、はずれ・チェリー・スイカ(フラッシュ演出あり)となる。また、演出4(符号“E4”)は、その演出時間が“9.0”秒であり、演出内容としては、スイカ(フラッシュ演出あり)となる。また、演出5(符号“E5”)は、その演出時間が“4.0”秒であり、演出内容としては、リプレイ(フラッシュ演出あり)となる。また、演出6(符号“E6”)は、その演出時間が“3.5”秒であり、演出内容としては、はずれ(フラッシュ演出なし)となる。また、演出7(符号“E7”)は、その演出時間が“3.5”秒であり、演出内容としては、チェリー(フラッシュ演出なし)となる。また、演出8(符号“E8”)は、その演出時間が“5.5”秒であり、演出内容としては、チェリー(フラッシュ演出あり)、スイカ(フラッシュ演出なし)となる。また、プレミアム演出(符号“P”)は、その演出時間が“5.0”秒であり、演出内容としては、プレミアム演出となる。また、サンダーチャレンジ演出1(符号“TC1”)は、その演出時間が“16.5”秒であり、演出内容としては、サンダーチャレンジ演出1となる。また、サンダーチャレンジ演出2(符号“TC2”)は、その演出時間が“18.0”秒であり、演出内容としては、サンダーチャレンジ演出2となる。
[フラッシュ演出テーブル]
上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるプログラムROM302に記憶されているフラッシュ演出テーブルについて図29を用いて説明する。尚、以下に説明するフラッシュ演出テーブルがプログラムROM302に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがプログラムROM302に記憶されていればよい。
プログラムROM302に記憶されたフラッシュ演出テーブルは、フラッシュ演出を示すテーブルである。このフラッシュ演出テーブルにおいては、図29に示すように、フラッシュ演出の番号と、フラッシュ演出の名称と、が対応付けて記憶されている。
具体的には、番号0のフラッシュ演出として横一文字フラッシュ演出が、番号1のフラッシュ演出としてナイアガラフラッシュ演出が、番号2のフラッシュ演出としてWフラッシュ演出が、番号3のフラッシュ演出としてローリングフラッシュ演出が、番号4のフラッシュ演出として闇Wフラッシュ演出が、番号5のフラッシュ演出として五月雨フラッシュ演出が、番号6のフラッシュ演出としてVフラッシュ演出が、番号7のフラッシュ演出として落雷スペシャルフラッシュ演出が、それぞれ対応付けられている。
尚、これらのフラッシュ演出は、図30及び図31に示すように、液晶表示装置21において、装飾図柄の停止位置となる3マス四方の背景が点滅表示されることによって実行されることとなる。図30及び図31においては、点滅パターンが所定のタイミングで所定の順序で選択され、その選択に応じた一連の点滅パターンで点滅表示が実行されることとなる。尚、図30及び図31においては、対応箇所を暗くする消灯位置を黒マスで示し、対応箇所を明るくする点灯位置を白マスで示した。
[演出ブロック決定テーブル、ボーナスフラグ成立位置決定テーブル]
上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるプログラムROM302に記憶されている演出ブロック決定テーブル、について図32から図46を用いて説明する。尚、以下に説明する演出ブロック決定テーブル、ボーナスフラグ成立位置決定テーブルがプログラムROM302に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがプログラムROM302に記憶されていればよい。
プログラムROM302に記憶された演出ブロック決定テーブルは、演出ブロックを選択するためのテーブルである。この演出ブロック決定テーブルにおいては、図32から図46に示すように、大当り、中当り、はずれなどの当落の判定結果や、サンダーチャレンジ(TC)演出を実行するか否か、そのサンダーチャレンジ(TC)演出を1回の特別図柄の可変表示中に実行する実行回数などによって、それぞれ異なるテーブルが記憶されている。この演出ブロック決定テーブルには、変動パターンの番号と、変動時間と、振分率と、実行する演出ブロックと、が対応付けて記憶されている。また、振分率としては、詳しく後述する示唆ゾーンであるか否かによって、異なることがある。また、演出ブロックは、その種類と実行順序とが記憶されている。尚、上述した変動時間ついては上述した変動パターン振分テーブルと同じであるため説明を省略する。
また、プログラムROM302に記憶されたボーナスフラグ成立位置決定テーブルは、演出内容を変化させる基準位置を示すボーナスフラグ成立位置を決定するためのテーブルであり、プレミアム大当り、5R、15R大当りとなる場合に決定され、突確大当り、中当り、はずれとなる場合には決定されない。このボーナスフラグ成立位置決定テーブルにおいては、図32から図46に示すように、大当りの判定結果や、サンダーチャレンジ(TC)演出を実行するか否か、そのサンダーチャレンジ(TC)演出を1回の特別図柄の可変表示中に実行する実行回数などによって、それぞれ異なるテーブルが記憶されている。このボーナスフラグ成立位置決定テーブルには、演出ブロック決定テーブルによって決定された演出ブロックに対して振分率が対応付けられている。また、この振分率は、5R大当りである場合と、15R大当りである場合とで異なることがあり、その場合には、図32から図46において、上段に15R大当りである場合における振分率を示し、下段に5R大当りである場合における振分率を示す。また、図32から図46において、演出ブロック“E3”、“E4”は、他の演出ブロックの組合せと変動時間が同じとなることの理解を容易とするために2マスに跨って示したが、実際には1マス分の演出ブロックとして選択番号が付されることとなる。
具体的には、図32に示すように、プレミアム大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号1である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“P”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“100.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択される。
また、プレミアム大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号2である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“P”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“100.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択される。
また、プレミアム大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号3である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“P”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“50.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。また、プレミアム大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号3である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“P”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“100.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択される。
また、変動パターンが番号4である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“P”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“50.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。また、変動パターンが番号4である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“P”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“50.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、変動パターンが番号5である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“P”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“50.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、図33に示すように、サンダーチャレンジ(TC)演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号6である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“TC2”が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“100.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号7である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“87.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号8である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“94.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“97.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号9である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“75.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号9である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“87.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“100.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号10である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E6”、2番目の演出ブロックとして“E5”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“100.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号11である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“81.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号11である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“81.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“84.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号11である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“100.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号12である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“62.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号12である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“81.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“87.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号12である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“81.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“87.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号13である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E6”、3番目の演出ブロックとして“E5”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“50.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号14である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“94.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。
また、図34に示すように、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号15である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“69.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“72.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号15である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“69.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“72.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号15である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“69.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“72.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号15である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“81.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“97.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号15である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“81.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“97.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号15である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“6.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“87.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号15である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“6.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“87.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号16である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E6”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E5”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“94.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号16である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E6”、3番目の演出ブロックとして“E5”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“94.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号17である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“81.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号17である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“81.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号17である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“81.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号17である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“94.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“97.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号17である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“94.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“97.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を1回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号18である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“91.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。
また、図35に示すように、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号19である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“TC1”、2番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“50.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号20である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号21である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号22である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“37.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“37.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号22である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“50.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号23である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E6”、2番目の演出ブロックとして“E5”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“100.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号24である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号24である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“42.3%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“42.3%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号24である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“50.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号25である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“31.3%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“31.2%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号25である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号25である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。
TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号26である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E6”、3番目の演出ブロックとして“E5”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“50.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号27である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。
また、図36に示すように、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号28である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“34.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“34.5%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“36.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“36.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号28である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“34.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“34.5%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“36.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“36.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号28である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“34.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“34.5%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“36.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“36.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号28である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号28である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号28である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“6.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号28である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“6.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号29である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E6”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E5”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“94.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号29である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E6”、3番目の演出ブロックとして“E5”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“94.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号30である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号30である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号30である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号30である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号30である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を2回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号31である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“45.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“45.5%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。
また、図37に示すように、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号32である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“TC1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“37.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号33である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“32.8%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号34である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“35.2%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“11.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“36.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号35である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“28.1%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“9.4%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“37.5%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号35である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“32.8%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“37.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号36である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E6”、2番目の演出ブロックとして“E5”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“100.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号37である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“30.6%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号37である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“30.6%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“31.7%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.6%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“42.3%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号37である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“37.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号38である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“23.4%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“7.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“31.3%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号38である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“30.6%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“32.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“11.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号38である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“30.6%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“32.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“11.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号39である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E6”、3番目の演出ブロックとして“E5”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“50.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号40である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“35.2%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“11.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。
また、図38に示すように、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号41である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“25.9%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“8.6%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“34.5%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“27.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“9.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“36.0%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号41である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“25.9%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“8.6%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“34.5%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“27.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“9.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“36.0%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号41である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“25.9%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“8.6%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“34.5%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“27.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“9.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“36.0%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号41である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“30.6%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“36.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号41である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“30.6%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“36.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号41である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“6.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“32.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号41である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“6.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“32.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。
また、図37に示すように、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号42である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E6”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E5”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“94.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号42である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E6”、3番目の演出ブロックとして“E5”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“94.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、図38に示すように、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号43である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“30.6%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号43である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“30.6%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号43である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“30.6%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号43である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“35.2%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“11.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“36.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号43である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“35.2%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“11.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“36.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を3回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号44である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“34.1%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“11.4%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“45.5%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。
また、図39に示すように、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号45である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“TC1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“25.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号46である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“21.9%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号47である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、1番目の演出ブロックとして“TC1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“23.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“11.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“11.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“24.3%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号48である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“18.8%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“9.4%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“9.4%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“37.4%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号48である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“21.9%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“25.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号49である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E6”、2番目の演出ブロックとして“E5”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“100.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号50である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“20.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号50である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“20.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“21.1%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.6%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.6%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“42.3%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号50である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“25.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号51である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、7番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“15.6%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“7.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“7.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、“31.3%”の確率で7番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号51である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“20.3%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“21.9%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号51である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“20.3%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“21.9%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号52である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E6”、3番目の演出ブロックとして“E5”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、7番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“50.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“50.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号53である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“23.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“11.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“11.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。
また、図40に示すように、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号54である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、7番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“17.3%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“8.6%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“8.6%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、“34.5%”の確率で7番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“18.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“9.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“9.0%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、“36.0%”の確率で7番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号54である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、7番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“17.3%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“8.6%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“8.6%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、“34.5%”の確率で7番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“18.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“9.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“9.0%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、“36.0%”の確率で7番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号54である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、7番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“17.3%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“8.6%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“8.6%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、“34.5%”の確率で7番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.5%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“18.0%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“9.0%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“9.0%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、“36.0%”の確率で7番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号54である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“20.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“24.3%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号54である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“20.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“24.3%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号54である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“6.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“21.9%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号54である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“6.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.5%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“21.9%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.9%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“43.8%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号55である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E6”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E5”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、7番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“94.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号55である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E6”、3番目の演出ブロックとして“E5”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、7番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“94.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号56である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、7番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“12.4%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“20.4%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で7番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号56である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、7番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“20.4%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で7番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号56である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、7番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“12.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“20.4%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“10.2%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、“40.8%”の確率で7番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号56である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“23.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“11.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“11.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“24.3%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号56である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、15R大当りであるときには、“6.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“23.4%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“11.8%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“11.8%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“47.0%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、5R大当りであるときには、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“24.3%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“12.1%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“48.5%”の確率で6番目の演出ブロックが選択される。
また、TC演出を4回実行する大当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号57である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、7番目の演出ブロックとして“TC2”、が選択される。この場合において、ボーナスフラグ成立位置として、“3.0%”の確率で1番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で2番目の演出ブロックが選択され、“3.0%”の確率で3番目の演出ブロックが選択され、“22.7%”の確率で4番目の演出ブロックが選択され、“11.4%”の確率で5番目の演出ブロックが選択され、“11.4%”の確率で6番目の演出ブロックが選択され、“45.5%”の確率で7番目の演出ブロックが選択される。
また、図41に示すように、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号58である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E7”が選択される。
また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号59である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E8”が選択される。
また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号60である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E7”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号60である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”が選択される。
また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号61である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“59.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E8”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号61である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E7”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号61である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“3.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”が選択される。
また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号62である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E7”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号62である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E7”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号62である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E3”、が選択される。
また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号63である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E8”、が選択される。
また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号64である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“30.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E8”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号64である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E7”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号64である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E7”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号64である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E8”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号64である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E3”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号64である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E7”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号64である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“3.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E4”、が選択される。
また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号65である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“47.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E8”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号65である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E8”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号65である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E7”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号65である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E8”、が選択される。また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号65である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E4”、が選択される。
また、TC演出を実行しない突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号66である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E8”、が選択される。
また、図42に示すように、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号67である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“TC1”が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号68である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号69である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号70である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号70である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号71である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“61.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号71である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号71である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号72である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号72である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号72である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号73である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号74である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“32.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号74である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“20.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号74である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“20.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号74である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号74である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号74である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号74である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号75である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“48.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号75である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号75である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号75である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号75である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号76である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号77である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“TC1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号78である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号79である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号80である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号80である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号81である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“61.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号81である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号81である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号82である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号82である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号82である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号83である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、図43に示すように、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号84である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“32.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号84である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“20.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号84である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“20.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号84である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号84である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号84である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号84である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号85である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“48.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号85である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号85である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号85である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号85である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号86である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号87である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“TC1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号88である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号89である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号90である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号90である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号91である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“61.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号91である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号91である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号92である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“50.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号92である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号92である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号93である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号94である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“32.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号94である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“20.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号94である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“20.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号94である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号94である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号94である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号94である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号95である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“48.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号95である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号95である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号95である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号95である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“1.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を実行する突確、中当り時における変動パターンであり、変動パターンが番号96である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、6番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、図44に示すように、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号97である場合には、示唆ゾーンであるときには“76.0%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“97.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、が選択される。また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号97である場合には、示唆ゾーンであるときには“12.0%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“1.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E1”、が選択される。また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号97である場合には、示唆ゾーンであるときには“12.0%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“1.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E3”、が選択される。
また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号98である場合には、示唆ゾーンであるときには“27.0%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“30.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、が選択される。また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号98である場合には、示唆ゾーンであるときには“27.0%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“33.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、が選択される。また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号98である場合には、示唆ゾーンであるときには“27.0%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“33.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、が選択される。また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号98である場合には、示唆ゾーンであるときには“9.4%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“1.4%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E2”、が選択される。また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号98である場合には、示唆ゾーンであるときには“9.4%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“1.4%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E3”、が選択される。また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号98である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.1%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E1”、が選択される。また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号98である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.1%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E4”、が選択される。
また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号99である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、が選択される。また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号99である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、が選択される。また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号99である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“49.8%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、が選択される。また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号99である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.1%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E2”、が選択される。また、TC演出を実行しないはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号99である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.1%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E4”、が選択される。
また、図45に示すように、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号100である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号101である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号102である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号103である場合には、示唆ゾーンであるときには“75.5%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“87.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号103である場合には、示唆ゾーンであるときには“24.5%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号104である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“62.3%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号104である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号104である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.2%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号105である場合には、示唆ゾーンであるときには“51.0%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“75.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号105である場合には、示唆ゾーンであるときには“24.5%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号105である場合には、示唆ゾーンであるときには“24.5%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号106である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号107である場合には、示唆ゾーンであるときには“21.8%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“45.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号107である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号107である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号107である場合には、示唆ゾーンであるときには“18.0%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“6.4%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号107である場合には、示唆ゾーンであるときには“18.0%”の確率で、示唆ゾーンではないときには“6.4%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号107である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.1%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号107である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.1%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号108である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.4%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号108である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.4%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号108である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号108である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.1%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号108である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.1%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を1回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号109である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、図46に示すように、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号110である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“TC1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号111である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号112である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号113である場合には、示唆ゾーンであるときには“75.5%”の確率で、示唆ゾーンでないときには“87.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号113である場合には、示唆ゾーンであるときには“24.5%”の確率で、示唆ゾーンでないときには“12.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号114である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“62.3%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号114である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号114である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.2%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“TC1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号115である場合には、示唆ゾーンであるときには“64.0%”の確率で、示唆ゾーンでないときには“87.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号115である場合には、示唆ゾーンであるときには“18.0%”の確率で、示唆ゾーンでないときには“6.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号115である場合には、示唆ゾーンであるときには“18.0%”の確率で、示唆ゾーンでないときには“6.5%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号116である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号117である場合には、示唆ゾーンであるときには“21.6%”の確率で、示唆ゾーンでないときには“44.8%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号117である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号117である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“21.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号117である場合には、示唆ゾーンであるときには“18.0%”の確率で、示唆ゾーンでないときには“6.4%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E3”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号117である場合には、示唆ゾーンであるときには“18.0%”の確率で、示唆ゾーンでないときには“6.4%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E3”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号117である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.2%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号117である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.2%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号118である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.4%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E1”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号118である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“37.2%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E1”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号118である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“25.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号118である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.2%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E4”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号118である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“0.2%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E4”、3番目の演出ブロックとして“TC1”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
また、TC演出を2回実行するはずれ時における変動パターンであり、変動パターンが番号119である場合には、示唆ゾーンであるか否かに拘わらず、“100.0%”の確率で、1番目の演出ブロックとして“E2”、2番目の演出ブロックとして“E2”、3番目の演出ブロックとして“E2”、4番目の演出ブロックとして“TC1”、5番目の演出ブロックとして“TC1”、が選択される。
このように、変動パターン指定コマンドや、示唆ゾーンであるか否か、乱数値に基づいて、予め実行順序が定められた演出ブロックが選択されることとなる。
[演出振分テーブル、成立役決定テーブル、フラッシュ演出振分テーブル]
上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるプログラムROM302に記憶されている演出振分テーブルについて図47から図52、図53(A)、図54(A)、図55から図60、図65から図74を用いて説明する。また、上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるプログラムROM302に記憶されているフラッシュ演出振分テーブルについて図53(B)及び図54(B)を用いて説明する。また、上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるプログラムROM302に記憶されている成立役振分テーブルについて図61から図64を用いて説明する。尚、以下に説明する演出振分テーブル、フラッシュ演出振分テーブル、成立役振分テーブルがプログラムROM302に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがプログラムROM302に記憶されていればよい。
プログラムROM302に記憶された演出振分テーブルは、演出ブロックに対応する演出内容を決定するためのテーブルである。この演出振分テーブルにおいては、図47から図52、図53(A)、図54(A)、図55から図60、図65から図74に示すように、演出ブロックの種類と、ボーナスフラグ成立位置との関係と、次の演出ブロックでTC演出が実行されるか否かと、装飾図柄が確定する演出ブロックであるか否かと、示唆ゾーンであるか否かと、対応役と、予告音態様と、消灯態様と、フラッシュ演出態様と、当落の判定結果に対応する振分率と、が対応付けて記憶されている。尚、選択された演出ブロックがサンダーチャレンジ(TC)である場合には、後述する成立役振分テーブルによって選択された対応役が選択されることもある。尚、予告音態様において、予告音ありとなった場合には、装飾図柄の変動表示時に出力される通常始動音とは異なる音声(予告音)が出力されることとなり、大当りとなる期待感を高揚させるための演出となる。また、消灯態様としては、消灯演出なし、消灯演出1から3がある。消灯演出1は、第一停止列において装飾図柄の背景が消灯され、第二停止列及び第三停止列において装飾図柄の背景が消灯されない演出態様であり、消灯演出2は、第一停止列及び第二停止列において装飾図柄の背景が消灯され、第三停止列において装飾図柄の背景が消灯されない演出態様であり、消灯演出3は、第一停止列から第三停止列において装飾図柄の背景が消灯される演出態様である。
具体的には、図47(A)に示すように、演出ブロックの種類が演出1であり、対応役が15R大当りとなるBBであり、ボーナスフラグ成立位置として決定された演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなるときには、共通して、“42.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“17.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“11.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“17.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図47(B)に示すように、演出ブロックの種類が演出1であり、対応役が5R大当りとなるRBであり、ボーナスフラグ成立位置として決定された演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“42.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“17.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“11.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“17.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図48に示すように、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーンであるときには、“23.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“18.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“10.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“59.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“21.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“18.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“10.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“39.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“7.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が突確大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“21.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“18.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“10.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が突確大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“49.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“7.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が中当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“21.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“18.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“10.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が中当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“52.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“7.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図49に示すように、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーンであるときには、“47.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“11.4%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“18.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“69.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“7.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“0.3%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.4%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.3%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“42.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“11.4%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“5.1%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“18.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“62.3%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“7.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.4%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.3%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落が突確大当り、中当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“47.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“11.4%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“18.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落が突確大当り、中当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“62.3%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“7.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.4%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.3%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図50に示すように、演出ブロックの種類が演出1であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“28.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“8.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“12.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図51(A)に示すように、演出ブロックの種類が演出2であり、対応役が15R大当りとなるBBであり、ボーナスフラグ成立位置として決定された演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなるときには、共通して、“18.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“18.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出6が選択され、“18.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出5が選択され、“18.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“28.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択される。
また、図51(B)に示すように、演出ブロックの種類が演出2であり、対応役が5R大当りとなるRBであり、ボーナスフラグ成立位置として決定された演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“19.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“19.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出5が選択され、“19.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出6が選択され、“25.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“16.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択される。
また、図52に示すように、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーンであるときには、“34.7%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“0.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“7.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“5.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“19.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“50.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“0.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“12.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“9.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“6.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“1.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が15R確変大当り、プレミアム大当り、15R通常大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“31.7%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“1.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“7.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“5.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“21.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が15R確変大当り、プレミアム大当り、15R通常大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“42.6%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“6.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“12.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“9.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“6.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“1.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.4%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“31.7%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“1.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“7.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“5.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“21.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“45.6%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“3.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“12.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“9.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“6.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“1.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.4%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が突確大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“34.7%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“0.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“7.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“5.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“19.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が突確大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“44.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“6.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“11.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“9.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“6.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“3.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.5%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“1.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が中当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“34.7%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“0.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“7.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“5.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“19.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が中当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“49.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“0.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“11.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“9.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“6.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“3.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.5%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“1.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図53(A)に示すように、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーンであるときには、“34.7%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“0.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“7.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“5.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“23.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なし又はフラッシュ演出3が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“54.3%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“0.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“11.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“9.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“6.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“3.5%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“6.1%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“1.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.4%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“34.7%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“1.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“7.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“5.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“18.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“54.3%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“0.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“11.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“9.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“6.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“3.5%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“5.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“1.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落がプレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“34.7%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“1.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“7.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“5.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“18.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落がプレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“51.8%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“3.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“11.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“9.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“6.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“3.5%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“5.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“1.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落が突確大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“34.7%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“0.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“7.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“5.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“19.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落が突確大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“51.8%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“3.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“11.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“9.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“6.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“3.5%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“6.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“1.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落が中当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“34.7%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“0.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“7.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“5.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“4.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“19.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落が中当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“54.3%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“0.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“11.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“9.0%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“6.5%”の確率で、対応役がリプレイ(R)であり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“3.5%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“5.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“1.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.5%”の確率で、対応役がベルであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.2%”の確率で、対応役がスイカであり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図54に示すように、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、特別図柄が確定するゲーム(最後に実行される演出ブロック)である場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーンであるときには、“35.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“10.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“18.5%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なし又はフラッシュ演出3(フラッシュ演出は後述するフラッシュ演出振分テーブル参照)が選択され、“6.5%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、対応役としてベル、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、対応役としてベル、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“0.4%”の確率で、対応役としてスイカ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“0.1%”の確率で、対応役としてスイカ、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“23.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“7.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“12.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“22.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“7.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役としてベル、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、対応役としてスイカ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役としてスイカ、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図55に示すように、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において(次のブロックがTCを実行する場合としない場合とで共通)、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“5.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“9.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“7.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“18.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“19.3%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択され、“3.0%”の確率で、対応役としてリプレイ(R)、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“1.5%”の確率で、対応役としてリプレイ(R)、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“3.0%”の確率で、対応役としてリプレイ(R)、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“3.0%”の確率で、対応役としてリプレイ(R)、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“2.0%”の確率で、対応役としてリプレイ(R)、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出3が選択され、“4.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出0が選択され、“2.0%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出0が選択され、“2.5%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“1.5%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出3が選択され、“1.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出3が選択され、“1.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出3が選択され、“0.2%”の確率で、対応役としてスイカ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出2であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において(次のブロックがTCを実行する場合としない場合とで共通)、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“6.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“10.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“7.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“19.0%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“20.5%”の確率で、対応役としてはずれ、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択され、“3.0%”の確率で、対応役としてリプレイ(R)、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“1.5%”の確率で、対応役としてリプレイ(R)、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“3.5%”の確率で、対応役としてリプレイ(R)、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“3.0%”の確率で、対応役としてリプレイ(R)、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“2.5%”の確率で、対応役としてリプレイ(R)、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出3が選択され、“4.5%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“5.0%”の確率で、対応役として2枚チェリー、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出0が選択され、“2.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“0.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.5%”の確率で、対応役として4枚チェリー、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出0が選択され、“1.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役としてベル、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出3が選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてベル、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出3が選択され、“0.5%”の確率で、対応役としてベル、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出3が選択され、“1.5%”の確率で、対応役としてスイカ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図56(A)に示すように、演出ブロックの種類が演出3であり、対応役が15R大当りとなるBBであり、ボーナスフラグ成立位置として決定された演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなるときには、共通して、“40.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“60.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択される。
また、図56(B)に示すように、演出ブロックの種類が演出3であり、対応役がスイカとなり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーンであるときには、“32.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“2.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“3.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“15.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“14.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択される。
また、演出ブロックの種類が演出3であり、対応役がスイカとなり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“25.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“2.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“5.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“15.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“14.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“17.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択される。
また、演出ブロックの種類が演出3であり、対応役がスイカとなり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“26.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“9.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“3.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“15.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“14.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択される。
また、演出ブロックの種類が演出3であり、対応役がスイカとなり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“16.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“5.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“8.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“16.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“15.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“19.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択される。
また、演出ブロックの種類が演出3であり、対応役がスイカとなり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、突確大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“32.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“2.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“3.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“15.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“14.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択される。
また、演出ブロックの種類が演出3であり、対応役がスイカとなり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、突確大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“26.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“2.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“6.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“16.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“14.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“15.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択される。
また、演出ブロックの種類が演出3であり、対応役がスイカとなり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、中大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“32.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“2.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“3.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“15.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“14.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択される。
また、演出ブロックの種類が演出3であり、対応役がスイカとなり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行する場合において、中当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“27.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“2.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“6.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“15.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“14.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“15.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択される。
また、図57(A)に示すように、演出ブロックの種類が演出3であり、対応役がスイカとなり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、当落がはずれ、15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当り、突確大当り、中当りとなるときには、共通して、“32.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“2.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“3.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“15.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“14.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択される。
また、図57(B)に示すように、演出ブロックの種類が演出3であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“52.1%”の確率で、対応役が2枚チェリーとなり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“26.8%”の確率で、対応役が4枚チェリーとなり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“7.6%”の確率で、対応役がスイカとなり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“4.2%”の確率で、対応役がスイカとなり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“5.1%”の確率で、対応役がスイカとなり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出4が選択され、“4.2%”の確率で、対応役がスイカとなり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出2が選択される。
また、演出ブロックの種類が演出3であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“55.5%”の確率で、対応役が2枚チェリーとなり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“28.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーとなり、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“6.0%”の確率で、対応役がスイカとなり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“3.0%”の確率で、対応役がスイカとなり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“4.0%”の確率で、対応役がスイカとなり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出4が選択され、“3.0%”の確率で、対応役がスイカとなり、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出2が選択される。
また、図58(A)に示すように、演出ブロックの種類が演出4であり、対応役がスイカであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がはずれ、15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当り、突確大当り、中当りとなるときには、共通して、“100.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択される。
また、図58(B)に示すように、演出ブロックの種類が演出4であり、対応役がスイカであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“100.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択される。
また、図58(C)に示すように、演出ブロックの種類が演出5であり、対応役がリプレイ(R)であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“37.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“25.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“37.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図59(A)に示すように、演出ブロックの種類が演出6であり、対応役が15R大当りとなるBBであり、ボーナスフラグ成立位置として決定された演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなるときには、共通して、“100.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図59(B)に示すように、演出ブロックの種類が演出6であり、対応役が5R大当りとなるRBであり、ボーナスフラグ成立位置として決定された演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“100.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図59(C)に示すように、演出ブロックの種類が演出6であり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置の後における演出ブロックであるか否かに拘わらず、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“100.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図60(A)に示すように、演出ブロックの種類が演出7であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が突確大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“40.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“39.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出7であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が突確大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“41.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“18.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“12.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出7であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が中当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“56.5%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“28.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類が演出7であり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が中当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“47.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“28.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図60(B)に示すように、演出ブロックの種類がプレミアムであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“71.5%”の確率で、対応役がはずれであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、対応役がはずれであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、対応役が2枚チェリーれであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、対応役が4枚チェリーであり、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図65(A)に示すように、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーンであるときには、“43.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“72.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“34.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“21.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“49.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“37.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“18.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“49.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がプレミアム大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“31.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“24.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がプレミアム大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“49.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が突確大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“40.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“15.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が突確大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“60.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が中当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“43.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が中当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“60.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図65(B)に示すように、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“19.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“15.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“21.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“26.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“7.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“11.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“12.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“12.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がはずれであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“38.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“5.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“11.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“11.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択される。
また、図66に示すように、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が15R大当りとなるBBであり、ボーナスフラグ成立位置として決定された演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“13.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“9.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“7.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出6が選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“7.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出5が選択され、“6.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が15R大当りとなるBBであり、ボーナスフラグ成立位置として決定された演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“30.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“3.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“11.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出6が選択され、“8.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出5が選択され、“11.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択される。
また、図67に示すように、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が5R大当りとなるRBであり、ボーナスフラグ成立位置として決定された演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“15.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出5が選択され、“6.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出6が選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“12.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が5R大当りとなるRBであり、ボーナスフラグ成立位置として決定された演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“31.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出5が選択され、“8.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出6が選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択される。
また、図68(A)に示すように、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がベルであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がはずれ、突確大当り、中当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“24.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“50.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“6.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がベルであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がはずれ、突確大当り、中当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“47.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“15.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“8.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“8.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がベルであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“13.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“61.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“6.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がベルであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“30.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“25.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“12.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“11.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がベルであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“24.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“50.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“6.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がベルであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“40.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“15.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“6.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“7.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図68(B)に示すように、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がベルであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“13.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“27.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“6.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“11.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“19.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出3が選択され、“10.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出3が選択され、“12.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出3が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がベルであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“34.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“11.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“6.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“14.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“17.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出3が選択され、“8.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出3が選択され、“8.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出3が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がベルであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“14.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“27.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“12.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“18.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出3が選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出3が選択され、“11.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出3が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がベルであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“19.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“20.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出3が選択され、“11.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“19.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“15.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出3が選択され、“8.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出3が選択され、“8.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出3が選択される。
また、図69(A)に示すように、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がスイカであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーンであるときには、“14.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“25.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“1.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“9.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“3.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“12.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択され、“5.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がスイカであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“21.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“20.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“3.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“1.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“8.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“3.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“12.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がスイカであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りであるときには、共通して、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“25.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“9.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“3.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“12.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“7.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がスイカであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りであるときには、共通して、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“25.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“1.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“9.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“5.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“12.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がスイカであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が突確変大当り、中当りであるときには、共通して、“14.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“25.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“1.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“9.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“3.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“12.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出2が選択され、“5.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図69(B)に示すように、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がスイカであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなるときには、共通して、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“27.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“18.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“21.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出4が選択され、“18.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出2が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がスイカであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“11.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“27.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出2が選択され、“18.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“3.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“21.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出4が選択され、“18.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出2が選択される。
また、図70(A)に示すように、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がリプレイであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がはずれ、突確大当り、中当りとなるときには、共通して、“65.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“1.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“14.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“11.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“8.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がリプレイであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“54.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“9.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“6.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“18.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がリプレイであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“56.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“6.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“14.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“11.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“12.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がリプレイであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“69.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“3.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“11.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“7.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“9.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がリプレイであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“63.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“3.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“14.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1が選択され、“11.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出1が選択され、“9.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択される。
また、図70(B)に示すように、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がリプレイであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“11.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“4.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“8.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“17.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“12.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“17.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“17.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“13.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出3が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がリプレイであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“7.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“3.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“7.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“18.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“15.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“18.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“18.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“12.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出3が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役がリプレイであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“14.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出1が選択され、“8.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出5が選択され、“15.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出1が選択され、“14.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“9.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“14.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“14.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“11.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出3が選択される。
また、図71(A)に示すように、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーンであるときには、“17.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“55.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“18.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がはずれとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“46.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“35.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“5.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“61.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“25.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“31.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“39.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“21.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“8.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“61.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“21.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“39.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“37.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“15.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がプレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“5.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“61.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“25.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落がプレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“31.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“39.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“21.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が5R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“9.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“61.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“21.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が5R確変となり、示唆ゾーン以外であるときには、“39.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“37.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“15.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が突確大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“5.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“61.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“25.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が突確大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“39.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“37.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“15.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が中当りとなり、示唆ゾーンであるときには、“16.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“51.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“5.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“21.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“3.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“2.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックである場合において、当落が中当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、“39.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“37.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“15.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“2.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“1.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択される。
また、図71(B)に示すように、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーンであるときには、共通して、“9.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“24.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“6.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“7.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“6.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“7.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“15.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“21.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出0が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“13.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“7.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“7.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“21.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“17.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出0が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、示唆ゾーンであるときには、共通して、“16.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“18.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“7.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“7.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“9.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“18.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出0が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が5R確変大当り、示唆ゾーンであるときには、“23.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“11.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“14.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“5.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“11.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“19.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出0が選択される。
また、演出ブロックの種類がTCであり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーであり、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなり、示唆ゾーン以外であるときには、共通して、“15.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“11.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“11.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“11.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“15.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“14.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出0が選択される。
また、図72(A)に示すように、演出ブロックの種類がTC2であり、対応役がはずれである場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“38.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“3.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4が選択され、“5.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出4が選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“11.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“10.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“11.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択される。
また、図72(B)に示すように、演出ブロックの種類がTC2であり、対応役が2枚チェリー又は4枚チェリーである場合において、当落が15R通常大当り、5R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“22.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“11.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“2.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出0が選択され、“11.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“11.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“7.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“8.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出4が選択され、“14.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出0が選択される。
また、図73に示すように、演出ブロックの種類がTC2であり、対応役が15R大当りとなるBBであり、ボーナスフラグ成立位置として決定された演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当り、プレミアム大当り、15R確変大当りとなるときには、共通して、“30.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“3.0%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“11.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出7が選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出6が選択され、“8.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出5が選択され、“11.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択される。
また、図74に示すように、演出ブロックの種類がTC2であり、対応役が5R大当りとなるRBであり、ボーナスフラグ成立位置として決定された演出ブロックである場合において、当落が5R通常大当り、5R確変大当りとなるときには、共通して、“31.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出6が選択され、“12.5%”の確率で、予告音なし、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、“5.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出5が選択され、“8.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、“4.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出6が選択され、“12.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、“6.5%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5が選択され、“4.0%”の確率で、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6が選択される。
プログラムROM302に記憶されたフラッシュ演出振分テーブルは、フラッシュ演出を実行するか否か、実行するフラッシュ演出の種類を決定するためのテーブルである。このフラッシュ演出振分テーブルにおいては、図53(B)及び図54(B)に示すように、フラッシュ演出態様と、遊技モードの設定に対応する振分率と、が対応付けて記憶されている。また、このようなフラッシュ演出振分テーブルは、上述した演出振分テーブルにおいて、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出2において、当落の結果がはずれであるときに、所定の確率で選択されることとなる。
具体的には、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合における演出2において、当落の結果がはずれであり、示唆ゾーンであるときに、“23.0%”(“*1”で示された部分)の確率で図53(B)に示すテーブルが選択され、この場合には、フラッシュ演出態様として、遊技モードが確変1モードであるときには、“65.5%”の確率でフラッシュ演出なしが選択され、“34.5%”の確率でフラッシュ演出3が選択され、遊技モードが確変2モードであるときには、“57.0%”の確率でフラッシュ演出なしが選択され、“43.0%”の確率でフラッシュ演出3が選択され、遊技モードが確変3モードであるときには、“43.0%”の確率でフラッシュ演出なしが選択され、“57.0%”の確率でフラッシュ演出3が選択され、遊技モードが通常1モードであるときには、“65.5%”の確率でフラッシュ演出なしが選択され、“34.5%”の確率でフラッシュ演出3が選択され、遊技モードが通常2モードであるときには、“75.5%”の確率でフラッシュ演出なしが選択され、“24.5%”の確率でフラッシュ演出3が選択され、遊技モードが通常3モードであるときには、“83.0%”の確率でフラッシュ演出なしが選択され、“17.0%”の確率でフラッシュ演出3が選択される。
また、ボーナスフラグ成立位置よりも後の演出ブロックでない演出ブロックであり、図柄確定ゲームである場合における演出2において、当落の結果がはずれであり、示唆ゾーンであるときに、“18.5%”の確率(“*2”で示された部分)で図54(B)に示すテーブルが選択され、この場合には、フラッシュ演出態様として、遊技モードが確変1モードであるときには、“50.5%”の確率でフラッシュ演出なしが選択され、“49.5%”の確率でフラッシュ演出3が選択され、遊技モードが確変2モードであるときには、“38.0%”の確率でフラッシュ演出なしが選択され、“62.0%”の確率でフラッシュ演出3が選択され、遊技モードが確変3モードであるときには、“17.0%”の確率でフラッシュ演出なしが選択され、“83.0%”の確率でフラッシュ演出3が選択され、遊技モードが通常1モードであるときには、“50.5%”の確率でフラッシュ演出なしが選択され、“49.5%”の確率でフラッシュ演出3が選択され、遊技モードが通常2モードであるときには、“64.5%”の確率でフラッシュ演出なしが選択され、“35.5%”の確率でフラッシュ演出3が選択され、遊技モードが通常3モードであるときには、“75.0%”の確率でフラッシュ演出なしが選択され、“25.0%”の確率でフラッシュ演出3が選択される。
このように、遊技モードと、乱数値とに基づいて、フラッシュ演出を実行するか否か、フラッシュ演出の種類が決定されることとなる。
プログラムROM302に記憶された成立役決定テーブルは、TCを実行する場合において成立役を決定するためのテーブルである。この成立役決定テーブルにおいては、図61から図64に示すように、TC演出の実行回数と、ボーナスフラグ成立位置との関係と、対応役と、当落の判定結果に対応する振分率と、が対応応付けて記憶されている。
具体的には、図61(A)に示すように、ボーナスフラグ成立位置よりも後に実行される演出ブロックでない演出ブロックであって、TC1の1回目の演出ブロックである場合において、当落がはずれであり、示唆ゾーンであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“24.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“12.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“11.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“14.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“36.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落がはずれであり、示唆ゾーン以外であるときには、“3.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“12.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“6.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“12.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“21.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“44.0%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が15R通常大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“15.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“19.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“18.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“24.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“21.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が5R通常大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“17.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“21.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“18.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“21.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“21.0%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落がプレミアム大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“15.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“19.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“18.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“24.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“21.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が15R確変大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“15.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“19.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“18.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“24.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“21.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が5R確変大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“17.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“21.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“18.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“21.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“21.0%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が突確大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“24.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“12.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“11.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“14.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“36.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が中当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“24.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“12.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“11.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“14.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“36.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択される。
また、図61(B)に示すように、ボーナスフラグ成立位置よりも後に実行されるTC1の1回目の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当りであるときには、“79.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“1.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“7.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“9.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“1.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が5R通常大当りであるときには、“79.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“1.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“12.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“4.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“2.0%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落がプレミアム大当りであるときには、“79.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“1.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“7.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“9.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“1.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が15R確変大当りであるときには、“79.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“1.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“7.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“9.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“1.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が5R確変大当りであるときには、“79.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“1.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“12.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“4.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“2.0%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択される。
また、図62(A)に示すように、ボーナスフラグ成立位置よりも後に実行される演出ブロックでない演出ブロックであって、TC1の2回目の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“12.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“17.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“21.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“27.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“21.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が5R通常大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“13.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“18.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“20.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“23.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“24.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落がプレミアム大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“12.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“17.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“21.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“27.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“21.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が15R確変大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“12.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“17.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“21.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“27.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“21.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が5R確変大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“13.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“18.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“20.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“23.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“24.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が突確大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“24.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“21.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“16.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“18.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“18.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が中当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“24.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“21.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“16.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“18.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“18.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択される。
また、図62(B)に示すように、ボーナスフラグ成立位置よりも後に実行されるTC1の2回目の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当りであり、示唆ゾーンであるときには、“67.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“1.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“13.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“15.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“1.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が15R通常大当りであり、示唆ゾーン以外であるときには、“79.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“1.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“7.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“9.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“1.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が5R通常大当りであるときには、“79.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“1.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“12.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“4.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“2.0%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落がプレミアム大当りであり、示唆ゾーンであるときには、“67.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“1.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“13.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“15.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“1.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落がプレミアム大当りであり、示唆ゾーン以外であるときには、“79.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“1.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“7.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“9.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“1.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が15R確変大当りであり、示唆ゾーンであるときには、“67.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“1.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“13.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“15.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“1.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が15R確変大当りであり、示唆ゾーン以外であるときには、“79.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“1.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“7.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“9.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“1.5%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択され、当落が5R確変大当りであるときには、“79.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“1.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“12.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“4.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、“2.0%”の確率で対応役としてリプレイ(R)が選択される。
また、図63(A)に示すように、ボーナスフラグ成立位置よりも後に実行される演出ブロックでない演出ブロックであって、TC1の3回目の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“9.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“11.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“31.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“47.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、当落が5R通常大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“34.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“11.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“42.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“12.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、当落がプレミアム大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“9.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“11.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“31.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“47.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、当落が15R確変大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“9.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“11.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“31.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“47.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、当落が5R確変大当りであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“34.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“11.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“42.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“12.0%”の確率で対応役としてスイカが選択される。
また、図63(B)に示すように、ボーナスフラグ成立位置よりも後に実行されるTC1の3回目の演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当りであるときには、“33.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“5.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“7.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“14.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“40.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、当落が5R通常大当りであるときには、“33.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“7.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“42.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“16.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、当落がプレミアム大当りであるときには、“33.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“5.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“7.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“14.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“40.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、当落が15R確変大当りであるときには、“33.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“5.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“7.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“14.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“40.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、当落が5R確変大当りであるときには、“33.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“1.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“7.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“42.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“16.0%”の確率で対応役としてスイカが選択される。
また、図64(A)に示すように、ボーナスフラグ成立位置よりも後に実行される演出ブロックでない演出ブロックであって、TCの最終ゲームとなる演出ブロックである場合において、当落がはずれであり、示唆ゾーンであるときには、“1.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“43.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“22.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“21.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“12.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、当落がはずれであり、示唆ゾーン以外であるときには、“12.0%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“36.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“18.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“21.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“12.0%”の確率で対応役としてスイカが選択され、当落が突確大当りであり、示唆ゾーンであるときには、“10.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“15.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“31.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“42.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、当落が突確大当りであり、示唆ゾーン以外であるときには、“10.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“11.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“31.5%”の確率で対応役としてベルが選択され、“47.5%”の確率で対応役としてスイカが選択され、当落が中当りであるときには、“27.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“33.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、“21.0%”の確率で対応役としてベルが選択され、“18.0%”の確率で対応役としてスイカが選択される。
また、図64(B)に示すように、ボーナスフラグ成立位置よりも後に実行されるTCの最終ゲームとなる演出ブロックである場合において、当落が15R通常大当りであり、示唆ゾーンであるときには、“80.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“13.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“6.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、当落が15R通常大当りであり、示唆ゾーン以外であるときには、“76.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“15.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“8.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、当落が5R通常大当りであり、示唆ゾーンであるときには、“80.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“13.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“6.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、当落が5R通常大当りであり、示唆ゾーン以外であるときには、“76.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“15.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“8.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、当落がプレミアム大当りであり、示唆ゾーンであるときには、“80.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“13.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“6.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、当落がプレミアム大当りであり、示唆ゾーン以外であるときには、“76.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“15.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“8.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、当落が15R確変大当りであり、示唆ゾーンであるときには、“80.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“13.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“6.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、当落が15R確変大当りであり、示唆ゾーン以外であるときには、“76.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“15.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“8.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、当落が5R確変大当りであり、示唆ゾーンであるときには、“80.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“13.0%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“6.5%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択され、当落が5R確変大当りであり、示唆ゾーン以外であるときには、“76.5%”の確率で対応役としてはずれが選択され、“15.5%”の確率で対応役として2枚チェリーが選択され、“8.0%”の確率で対応役として4枚チェリーが選択される。
このように、TCの実行回数と、ボーナスフラグ成立位置との位置関係、当落の判定結果と、示唆ゾーンであるか示唆ゾーン以外であるかによって、TCを実行する場合における対応役(成立役)が決定されることとなる。
このように、プログラムROM302には、1回の装飾図柄の可変表示に対応する演出(可変表示演出)を実行するための複数種類の演出ブロックデータと、その演出ブロックデータの組み合わせが特定可能な情報とが記憶されている。この演出ブロックデータとしては、上述した演出ブロックテーブルに示すように、1回の装飾図柄の可変表示に対応する演出を実行し、一の演出内容を決定するための複数種類の演出ブロックデータが、それぞれ演出の実行時間が予め定められて記憶されている。
また、プログラムROM302には、特別図柄の変動パターンに対応し、複数種類の演出ブロックデータの組み合わせが選択可能であり、その選択するための選択率が異なる複数種類のテーブルが記憶されており、そのテーブルが選択されることによって、複数種類の演出ブロックデータの組み合わせが決定されることとなる。また、上述した演出ブロックデータの組み合わせが特定可能な情報として、複数種類の演出ブロックデータの組み合わせのうち、演出ブロックの実行時間の総和がそれぞれ等しい2以上の演出ブロックデータの組み合わせが、一つの変動パターン(可変表示パターン、変動パターン指定コマンド)に対応付けられてそれぞれ読み出し可能に記憶されている。また、このような複数種類の演出ブロックデータとして、組み合わせが決定されるまでは少なくとも、それぞれいずれの順序で実行されるかが定められていない。また、プログラムROM302には、2以上の演出ブロックデータ(例えば、2つのE1など)と、それら2以上の演出ブロックデータに定められている実行時間の総和と同じ実行時間が定められている一の演出ブロックデータ(例えば、E3など)が少なくとも記憶されている。
また、演出振分テーブルが記憶されたプログラムROM302には、複数種類の演出ブロックデータのうちの少なくとも一つの演出ブロックデータに対して、第一の演出内容(例えば、ボーナスフラグ成立前のテーブルにおける演出内容)と、第二の演出内容(例えば、ボーナスフラグ成立後のテーブルにおける演出内容)と、が選択可能に記憶されており、ボーナスフラグといった特定演出ブロックデータを決定することによって、その特定演出ブロックデータの前後によって、第一の演出内容と、第二の演出内容と、が選択されることとなる。
尚、本実施形態においては、これらのようなテーブルが記憶されたプログラムROM302は、演出ブロック情報記憶手段、演出ブロックデータ記憶手段、演出ブロック振分テーブル記憶手段の一例に相当する。
[スパーク演出振分テーブル、スパーク大発生演出決定テーブル]
上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるプログラムROM302に記憶されているスパーク演出振分テーブル、スパーク大発生演出決定テーブルについて図75から図81を用いて説明する。尚、以下に説明するスパーク演出振分テーブル、スパーク大発生演出決定テーブルがプログラムROM302に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがプログラムROM302に記憶されていればよい。
プログラムROM302に記憶されたスパーク演出振分テーブルは、スパーク演出を実行するか否か、スパーク演出の種類を決定するためのテーブルである。このスパーク演出振分テーブルにおいては、図75から図80に示すように、サンダーチャレンジ(TC)演出の実行回数と、遊技モードと、フラッシュ演出の種類と、スパーク演出の種類と、振分率と、が対応付けて記憶されている。
具体的には、図75(A)に示すように、1回目のTCであり、遊技モードが確変モード1である場合において、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出0であるときには、“60.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“9.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“5.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出1であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“5.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出2であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“5.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出3であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“5.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出4であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出5であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“5.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出6であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“5.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出7であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“5.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出7が選択される。
また、図75(B)に示すように、1回目のTCであり、遊技モードが確変モード2である場合において、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出0であるときには、“56.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“9.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“9.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“5.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出1であるときには、“9.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“56.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“9.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“5.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出2であるときには、“9.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“9.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“56.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“5.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出3であるときには、“9.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“56.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“5.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出4であるときには、“9.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“56.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“5.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出5であるときには、“9.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“56.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出6であるときには、“9.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“56.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出7であるときには、“9.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“5.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“56.0%”の確率でスパーク演出7が選択される。
また、図75(C)に示すように、1回目のTCであり、遊技モードが確変モード3である場合において、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出0であるときには、“25.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出1であるときには、“11.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“25.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出2であるときには、“11.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“25.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出3であるときには、“11.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“25.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出4であるときには、“11.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“25.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出5であるときには、“11.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“25.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出6であるときには、“11.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“25.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出7であるときには、“11.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“10.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“25.0%”の確率でスパーク演出7が選択される。
尚、本実施形態においては、図77(C)に示すように、2回目のTCであり、遊技モードが確変モード3である場合や、図79(C)に示すように、3回目のTCであり、遊技モードが確変モード3である場合においては、1回目のTCであり、遊技モードが確変モード3である場合と同じ振分率であるが、これに限らず、例えば、TCの回数に応じて、振分率を変化させてもよい。
また、図76(A)に示すように、1回目のTCであり、遊技モードが通常モード1である場合において、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出0であるときには、“60.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“15.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“12.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“5.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出1であるときには、“15.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“12.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“5.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出2であるときには、“15.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“12.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“5.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出3であるときには、“14.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“12.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出4であるときには、“14.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“12.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出5であるときには、“14.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“12.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“1.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出6であるときには、“14.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“12.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“1.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出7であるときには、“13.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“12.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“1.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“60.0%”の確率でスパーク演出7が選択される。
また、図76(B)に示すように、1回目のTCであり、遊技モードが通常モード2である場合において、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出0であるときには、“65.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“14.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出1であるときには、“14.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“65.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“11.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出2であるときには、“13.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“12.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“65.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“4.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出3であるときには、“13.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“9.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“65.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“3.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出4であるときには、“13.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“9.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“2.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“65.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出5であるときには、“13.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“9.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“2.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“2.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“65.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出6であるときには、“14.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“9.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“2.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“2.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“65.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出7であるときには、“13.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“9.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“2.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“2.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“65.0%”の確率でスパーク演出7が選択される。
また、図76(C)に示すように、1回目のTCであり、遊技モードが通常モード3である場合において、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出0であるときには、“90.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“5.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“0.7%”の確率でスパーク演出3が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出5が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出1であるときには、“5.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“90.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“0.7%”の確率でスパーク演出3が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出5が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出2であるときには、“5.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“90.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“0.7%”の確率でスパーク演出3が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出5が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出3であるときには、“5.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“3.2%”の確率でスパーク演出1が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“90.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出5が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出4であるときには、“5.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“3.2%”の確率でスパーク演出1が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“0.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“90.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出5が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出5であるときには、“5.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“3.2%”の確率でスパーク演出1が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“0.4%”の確率でスパーク演出3が選択され、“0.2%”の確率でスパーク演出4が選択され、“90.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出6であるときには、“5.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“3.2%”の確率でスパーク演出1が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“0.4%”の確率でスパーク演出3が選択され、“0.2%”の確率でスパーク演出4が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出5が選択され、“90.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出7であるときには、“5.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“3.2%”の確率でスパーク演出1が選択され、“1.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“0.3%”の確率でスパーク演出3が選択され、“0.3%”の確率でスパーク演出4が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出5が選択され、“0.1%”の確率でスパーク演出6が選択され、“90.0%”の確率でスパーク演出7が選択される。
尚、本実施形態においては、図78(A)に示すように、2回目のTCであり、遊技モードが通常モード1である場合や、図80(A)に示すように、3回目のTCであり、遊技モードが通常モード1である場合においては、1回目のTCであり、遊技モードが通常モード1である場合と同じ振分率であり、図78(B)に示すように、2回目のTCであり、遊技モードが通常モード2である場合や、図80(B)に示すように、3回目のTCであり、遊技モードが通常モード2である場合においては、1回目のTCであり、遊技モードが通常モード2である場合と同じ振分率であり、図78(C)に示すように、2回目のTCであり、遊技モードが通常モード3である場合や、図80(C)に示すように、3回目のTCであり、遊技モードが通常モード3である場合においては、1回目のTCであり、遊技モードが通常モード3である場合と同じ振分率であるが、これに限らず、例えば、TCの回数に応じて、振分率を変化させてもよい。
また、図77(A)に示すように、2回目のTCであり、遊技モードが確変モード1である場合において、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出0であるときには、“56.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“10.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“8.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“4.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出1であるときには、“10.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“56.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“8.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“4.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出2であるときには、“10.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“56.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“4.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出3であるときには、“10.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“56.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“4.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出4であるときには、“10.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“56.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“4.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出5であるときには、“10.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“5.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“56.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“4.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出6であるときには、“10.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“5.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“56.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出7であるときには、“10.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“5.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“4.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“3.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“56.5%”の確率でスパーク演出7が選択される。
また、図77(B)に示すように、2回目のTCであり、遊技モードが確変モード2である場合において、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出0であるときには、“50.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出1であるときには、“7.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出2であるときには、“7.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出3であるときには、“7.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出4であるときには、“7.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出5であるときには、“7.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出6であるときには、“7.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出7であるときには、“7.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出7が選択される。
また、図79(A)に示すように、3回目のTCであり、遊技モードが確変モード1である場合において、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出0であるときには、“50.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出1であるときには、“7.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出2であるときには、“7.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出3であるときには、“7.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出4であるときには、“7.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出5であるときには、“7.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出6であるときには、“7.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出7であるときには、“7.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“6.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“50.0%”の確率でスパーク演出7が選択される。
また、図79(B)に示すように、3回目のTCであり、遊技モードが確変モード2である場合において、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出0であるときには、“44.5%”の確率でスパーク演出0が選択され、“9.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出1であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“44.5%”の確率でスパーク演出1が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出2であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“44.5%”の確率でスパーク演出2が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出3であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“44.5%”の確率でスパーク演出3が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出4であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“44.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出5であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“44.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出6であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“44.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出7が選択され、フラッシュ演出の種類がフラッシュ演出7であるときには、“9.0%”の確率でスパーク演出0が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出1が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出2が選択され、“8.0%”の確率でスパーク演出3が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出4が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出5が選択され、“7.5%”の確率でスパーク演出6が選択され、“44.5%”の確率でスパーク演出7が選択される。
このように、TCの実行回数と、遊技モードと、フラッシュ演出の種類と、に基づいて所定の確率でスパーク演出の種類が選択されることとなる。特に、通常モード1と確変モード1との組合せ、通常モード2と確変モード2との組合せ、通常モード3と確変モード3との組合せの順で、通常大当り時と確変大当り時との間で、フラッシュ演出と同じ種類のスパーク演出が選択される確率の差が大きくなるように設定されているため、遊技モードが大きければ大きいほど、フラッシュ演出とスパーク演出とが同じ種類となれば、移行する遊技状態が通常遊技状態と予測し易く、フラッシュ演出とスパーク演出とが異なる種類となれば、移行する遊技状態が確変状態と予測し易くなる。つまり、遊技者にとっては、遊技モードが高ければ高いほど、移行する遊技状態が予測し易くなるため、大当り遊技状態において、よりよい結果を残すべくサブゲームが行われることとなり、サブゲームに対する意欲を高揚させることができ、遊技に対する興趣の向上を図ることができる。
プログラムROM302に記憶されたスパーク大発生演出決定テーブルは、スパーク大発生演出を実行するか否かを決定するためのテーブルである。このスパーク大発生演出決定テーブルにおいては、図81に示すように、サンダーチャレンジ(TC)演出の実行回数と、遊技モードと、振分率と、が対応付けて記憶されている。また、このスパーク大発生演出決定テーブルは、上述したフラッシュ演出の種類とスパーク演出の種類とが異なる場合に限り参照されることとなる。尚、このスパーク大発生演出は、後述する図100(C)、図101(A)から図101(F)に示すスパーク演出よりも大きな態様(例えば、画面一杯にスパークが飛び散るなど)で行われる演出である。
具体的には、1回目のTC演出を実行する場合においては、図81(A)に示すように、遊技モードが確変1モードであるときには、“38.0%”の確率でスパーク大発生演出が実行され、遊技モードが確変2モードであるときには、“50.0%”の確率でスパーク大発生演出が実行され、遊技モードが確変3モードであるときには、“75.0%”の確率でスパーク大発生演出が実行され、遊技モードが通常1モードであるときには、“6.0%”の確率でスパーク大発生演出が実行され、遊技モードが通常2モードであるときには、“3.0%”の確率でスパーク大発生演出が実行され、遊技モードが通常3モードであるときには、“2.0%”の確率でスパーク大発生演出が実行される。また、2回目のTC演出、3回目のTC演出を実行する場合においては、1回目のTC演出を実行する場合と同じように、図81(B)及び図81(C)に示すように、遊技モードが確変1モードであるときには、“38.0%”の確率でスパーク大発生演出が実行され、遊技モードが確変2モードであるときには、“50.0%”の確率でスパーク大発生演出が実行され、遊技モードが確変3モードであるときには、“75.0%”の確率でスパーク大発生演出が実行され、遊技モードが通常1モードであるときには、“6.0%”の確率でスパーク大発生演出が実行され、遊技モードが通常2モードであるときには、“3.0%”の確率でスパーク大発生演出が実行され、遊技モードが通常3モードであるときには、“2.0%”の確率でスパーク大発生演出が実行される。
このように、フラッシュ演出の種類とスパーク演出の種類とが異なる場合には、遊技モードに応じて、所定の確率でスパーク大発生演出が実行されることとなる。また、遊技モードが確変3モード、確変2モード、確変1モード、通常1モード、通常2モード、通常3モードの順に、スパーク大発生演出が実行され易く設定されている。尚、本実施形態において、1回目から3回目のTC演出時において、スパーク大発生演出の実行確率を同じように設定したが、これに限らず、例えば、3回目のTC演出時、2回目のTC演出時、1回目のTC演出時の順で、スパーク大発生演出が実行され易く設定されていてもよい。
[サブゲームメダル振分テーブル]
上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるプログラムROM302に記憶されているサブゲームメダル振分テーブルについて図82及び図83を用いて説明する。尚、以下に説明するサブゲームメダル振分テーブルがプログラムROM302に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがプログラムROM302に記憶されていればよい。
プログラムROM302に記憶されたサブゲームメダル振分テーブルは、サブゲームモードが上級モード又は中級モードが選択された場合において実行されるサブゲームにおけるメダルの種類を決定するためのテーブルである。このサブゲームメダル振分テーブルにおいては、図82及び図83に示すように、サブゲームモードと、大当りの種類と、成功回数と、メダルの振分率(金メダルと銀メダル)と、が対応付けて記憶されている。
具体的には、図82(A)に示すように、サブゲームモードが上級モードであり、確変大当りとなったる場合において、成功回数が0回であるときには、“51.0%”の確率で金メダルが選択され、“49.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が1回であるときには、“52.0%”の確率で金メダルが選択され、“48.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が2回であるときには、“53.0%”の確率で金メダルが選択され、“47.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が3回であるときには、“54.0%”の確率で金メダルが選択され、“46.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が4回であるときには、“55.0%”の確率で金メダルが選択され、“45.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が5回であるときには、“56.0%”の確率で金メダルが選択され、“44.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が6回であるときには、“56.0%”の確率で金メダルが選択され、“44.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が7回であるときには、“60.0%”の確率で金メダルが選択され、“40.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が8回であるときには、“63.0%”の確率で金メダルが選択され、“37.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が9回であるときには、“63.0%”の確率で金メダルが選択され、“37.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が10回であるときには、“64.0%”の確率で金メダルが選択され、“36.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が11回であるときには、“64.0%”の確率で金メダルが選択され、“36.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が12回であるときには、“65.0%”の確率で金メダルが選択され、“35.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が13回であるときには、“70.0%”の確率で金メダルが選択され、“30.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が14回であるときには、“85.0%”の確率で金メダルが選択され、“15.0%”の確率で銀メダルが選択される。
また、図82(B)に示すように、サブゲームモードが上級モードであり、確変大当りとなったる場合において、成功回数が0回であるときには、“50.0%”の確率で金メダルが選択され、“50.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が1回であるときには、“50.0%”の確率で金メダルが選択され、“50.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が2回であるときには、“50.0%”の確率で金メダルが選択され、“50.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が3回であるときには、“48.0%”の確率で金メダルが選択され、“52.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が4回であるときには、“45.0%”の確率で金メダルが選択され、“55.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が5回であるときには、“45.0%”の確率で金メダルが選択され、“55.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が6回であるときには、“45.0%”の確率で金メダルが選択され、“55.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が7回であるときには、“40.0%”の確率で金メダルが選択され、“60.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が8回であるときには、“40.0%”の確率で金メダルが選択され、“60.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が9回であるときには、“38.0%”の確率で金メダルが選択され、“62.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が10回であるときには、“36.0%”の確率で金メダルが選択され、“64.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が11回であるときには、“36.0%”の確率で金メダルが選択され、“64.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が12回であるときには、“30.0%”の確率で金メダルが選択され、“70.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が13回であるときには、“25.0%”の確率で金メダルが選択され、“75.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が14回であるときには、“20.0%”の確率で金メダルが選択され、“80.0%”の確率で銀メダルが選択される。
また、図83(A)に示すように、サブゲームモードが中級モードであり、確変大当りとなったる場合において、成功回数が0回であるときには、“51.0%”の確率で金メダルが選択され、“49.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が1回であるときには、“52.0%”の確率で金メダルが選択され、“48.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が2回であるときには、“52.0%”の確率で金メダルが選択され、“48.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が3回であるときには、“52.0%”の確率で金メダルが選択され、“48.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が4回であるときには、“53.0%”の確率で金メダルが選択され、“47.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が5回であるときには、“53.0%”の確率で金メダルが選択され、“47.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が6回であるときには、“54.0%”の確率で金メダルが選択され、“46.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が7回であるときには、“54.0%”の確率で金メダルが選択され、“46.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が8回であるときには、“56.0%”の確率で金メダルが選択され、“44.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が9回であるときには、“56.0%”の確率で金メダルが選択され、“44.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が10回であるときには、“57.0%”の確率で金メダルが選択され、“43.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が11回であるときには、“60.0%”の確率で金メダルが選択され、“40.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が12回であるときには、“60.0%”の確率で金メダルが選択され、“40.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が13回であるときには、“65.0%”の確率で金メダルが選択され、“35.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が14回であるときには、“70.0%”の確率で金メダルが選択され、“30.0%”の確率で銀メダルが選択される。
また、図83(B)に示すように、サブゲームモードが中級モードであり、確変大当りとなったる場合において、成功回数が0回であるときには、“50.0%”の確率で金メダルが選択され、“50.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が1回であるときには、“50.0%”の確率で金メダルが選択され、“50.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が2回であるときには、“50.0%”の確率で金メダルが選択され、“50.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が3回であるときには、“50.0%”の確率で金メダルが選択され、“50.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が4回であるときには、“47.0%”の確率で金メダルが選択され、“53.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が5回であるときには、“47.0%”の確率で金メダルが選択され、“53.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が6回であるときには、“46.0%”の確率で金メダルが選択され、“54.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が7回であるときには、“46.0%”の確率で金メダルが選択され、“54.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が8回であるときには、“44.0%”の確率で金メダルが選択され、“56.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が9回であるときには、“44.0%”の確率で金メダルが選択され、“56.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が10回であるときには、“43.0%”の確率で金メダルが選択され、“57.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が11回であるときには、“40.0%”の確率で金メダルが選択され、“60.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が12回であるときには、“40.0%”の確率で金メダルが選択され、“60.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が13回であるときには、“30.0%”の確率で金メダルが選択され、“70.0%”の確率で銀メダルが選択され、成功回数が14回であるときには、“30.0%”の確率で金メダルが選択され、“70.0%”の確率で銀メダルが選択される。
このように、サブゲームモードと、大当りの種類と、成功回数と、乱数値と、に基づいて、メダルの種類が決定される。特に、確変大当りである場合には、通常大当りである場合と比べて金メダルを獲得する確率が高く、成功回数が増加するにつれて、金メダルを獲得する確率が更に高まり、サブゲームモードが上級モードであるほうが、中級モードである場合よりも金メダルを獲得する確率が更に高まる。このため、上級モードであるほうが、中級モードであるよりもサブゲームについて成功する難易度は高くなっているが確変大当りであるか通常大当りであるかが判別し易くなる。また、成功回数が多いほど確変大当りであるか通常大当りであるかが判別し易くなる。つまり、プログラムROM302には、実行される演出パターン(特定遊技演出パターン)の種類を決定するための複数種類のサブゲームメダル振分テーブル(演出パターン振分テーブル)が記憶されており、確変状態(特別遊技状態)に移行するか否かが判定された結果、上級、中級などのサブゲーム(別遊技)の種類、サブゲームの実行回数に対応してサブゲームメダル振分テーブルが記憶されている。また、選択したサブゲームモード(例えば、上級や中級)や、獲得したメダルの枚数や、確変状態に移行するか否かの判定結果(大当り図柄)によって、所定の演出(例えば、金メダルが出現する演出)を実行する確率がそれぞれ異なる複数種類のサブゲームメダル振分テーブルが記憶されている。尚、本実施形態において、このようなプログラムROM302は、演出実行判定テーブル記憶手段の一例に相当する。
[初級サブゲームステージ移行テーブル]
上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるプログラムROM302に記憶されている初級サブゲームステージ移行テーブルについて図84から図86を用いて説明する。尚、以下に説明する初級サブゲームステージ移行テーブルがプログラムROM302に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがプログラムROM302に記憶されていればよい。
プログラムROM302に記憶された初級サブゲームステージ移行テーブルは、サブゲームモードが初級モードが選択された場合において実行されるサブゲームにおいてステージの移行を決定するためのテーブルである。この初級サブゲームステージ移行テーブルにおいては、図84から図86に示すように、大当りの種類と、滞在しているステージの種類と、成立役と、移行するか否かの振分率と、が対応付けて記憶されている。
具体的には、図84に示すように、プレミアム大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択され、ステージ1が選択されている場合において、成立役がチェリーとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“39.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“61.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がスイカとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“39.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“61.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がBARとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“39.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“61.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がVとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“39.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“61.0%”の確率で次のステージに移行させる。また、プレミアム大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択され、ステージ2が選択されている場合において、成立役がスイカとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“39.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“61.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がBARとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“39.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“61.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がVとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“39.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“61.0%”の確率で次のステージに移行させる。また、プレミアム大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択され、ステージ3が選択されている場合において、成立役がBARとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“11.5%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“88.5%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がVとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“11.5%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“88.5%”の確率で次のステージに移行させる。また、プレミアム大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択され、ステージ4が選択されている場合において、成立役がVとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“42.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“58.0%”の確率で次のステージに移行させる。
また、図85に示すように、確変大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択され、ステージ1が選択されている場合において、成立役がチェリーとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“50.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“50.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がスイカとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“42.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“58.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がBARとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“42.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“58.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がVとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“41.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“59.0%”の確率で次のステージに移行させる。また、確変大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択され、ステージ2が選択されている場合において、成立役がスイカとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“51.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“49.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がBARとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“45.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“55.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がVとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“42.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“58.0%”の確率で次のステージに移行させる。また、確変大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択され、ステージ3が選択されている場合において、成立役がBARとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“50.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“50.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がVとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“45.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“55.0%”の確率で次のステージに移行させる。また、確変大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択され、ステージ4が選択されている場合において、成立役がVとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“45.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“55.0%”の確率で次のステージに移行させる。
また、図86に示すように、通常大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択され、ステージ1が選択されている場合において、成立役がチェリーとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“50.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“50.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がスイカとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“50.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“50.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がBARとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“45.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“55.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がVとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“45.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“55.0%”の確率で次のステージに移行させる。また、通常大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択され、ステージ2が選択されている場合において、成立役がスイカとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“54.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“46.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がBARとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“50.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“50.0%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がVとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“50.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“50.0%”の確率で次のステージに移行させる。また、通常大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択され、ステージ3が選択されている場合において、成立役がBARとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“63.5%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“36.5%”の確率で次のステージに移行させ、成立役がVとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“63.5%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“36.5%”の確率で次のステージに移行させる。また、通常大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択され、ステージ4が選択されている場合において、成立役がVとなったときには、そのサブゲームが成功したときに、“42.0%”の確率で今現在のステージに滞在させ、“58.0%”の確率で次のステージに移行させる。
このように、サブゲームモードが初級モードである場合においては、大当りの種類と、滞在しているステージの種類と、成立役と、に基づいて、次のステージに移行させるか否かが決定されることとなる。特に、プレミアム大当り、確変大当り、通常大当りの順で、比較的に次のステージに移行させ易く設定されており、次のステージに移行することによって、プレミアム大当り、確変大当りであることが予測可能となる。つまり、プログラムROM302には、実行される演出パターン(特定遊技演出パターン)の種類を決定するための複数種類のサブゲームステージ移行テーブル(演出パターン振分テーブル)が記憶されており、確変状態(特別遊技状態)に移行するか否かが判定された結果、実行中の特定遊技演出パターンに対応してサブゲームステージ移行テーブル(演出パターン振分テーブル)が記憶されている。また、このサブゲームステージ移行テーブル(演出パターン振分テーブル)は、複数種類の演出パターン(特定遊技演出パターン)を予め定められた順序で移行させるためのテーブルである。また、プログラムROM302には、別遊技の実行回数に対応して複数種類のサブゲームステージ移行テーブル(演出パターン振分テーブル)が記憶されており、複数種類のサブゲームステージ移行テーブルのうち、別遊技の実行回数に対応するサブゲームステージ移行テーブル基づいて、実行する演出パターンが決定されることとなる。また、プログラムROM302には、大当り遊技状態における複数種類のサブゲーム(別遊技)に対応して複数種類のテーブル(サブゲームメダル振分テーブルやサブゲームステージ移行テーブルなど)が記憶されており、実行されたサブゲームの種類(成立役)に対応するテーブルに基づいて、実行する演出パターン(特定遊技演出パターン)が決定されることとなる。尚、本実施形態において、このようなテーブルが記憶されたプログラムROM302は、演出パターン振分テーブル記憶手段の一例に相当する。
[宝箱出現個数振分テーブル]
上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるプログラムROM302に記憶されている宝箱出現個数振分テーブルについて図87を用いて説明する。尚、以下に説明する宝箱出現個数振分テーブルがプログラムROM302に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがプログラムROM302に記憶されていればよい。
プログラムROM302に記憶された宝箱出現個数振分テーブルは、5R大当り時のサブゲームにおいて出現する宝箱の個数を決定するためのテーブルである。この宝箱出現個数振分テーブルにおいては、図87に示すように、大当りの種類と、宝箱の個数と、振分率と、が対応付けて記憶されている。
具体的には、5R確変大当りである場合には、“30.0%”の確率で宝箱の出現個数が1個として、“30.0%”の確率で宝箱の出現個数が2個として、“40.0%”の確率で宝箱の出現個数が3個として、決定され、5R通常大当りである場合には、“40.0%”の確率で宝箱の出現個数が1個として、“30.0%”の確率で宝箱の出現個数が2個として、“30.0%”の確率で宝箱の出現個数が3個として、決定される。
このように、大当りの種類と乱数値とに基づいて、宝箱の出現個数が決定される。特に、5R確変大当りである場合には、5R通常大当りである場合と比べて、宝箱の出現個数が多く設定されているため、宝箱の出現個数が多いほうが5R確変大当りである可能性が高く、宝箱の出現個数によって、5R確変大当りであるか5R通常大当りであるかが予測可能となる。
[示唆ゾーン振分テーブル]
上述したような構成のパチンコ遊技機10におけるプログラムROM302に記憶されている示唆ゾーン振分テーブルについて図88から図91を用いて説明する。尚、以下に説明する示唆ゾーン振分テーブルがプログラムROM302に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがプログラムROM302に記憶されていればよい。
プログラムROM302に記憶された示唆ゾーン振分テーブルは、示唆ゾーンにおける遊技モードを決定するためのテーブルである。この示唆ゾーン振分テーブルにおいては、図88及び図89に示すように、サブゲームモードと、大当りの種類と、サブゲームにおける成功回数と、遊技モードの振分率と、が対応付けて記憶されている。また、図90及び図91に示す示唆ゾーン振分テーブルにおいては、サブゲームにおける成功回数の代わりに、最終ステージの種類や、宝箱の出現個数、突確大当り又は中当りとなる場合における成立役フラグが対応付けられている。尚、この示唆ゾーンは、大当りや中当りの終了後、所定回数の特別図柄の可変表示が行われる間に実行され、確変状態であるか否かが予測し易い状態である。この示唆ゾーンは、示唆ゾーン以外の場合と比較して演出ブロックとして“E3”が選択され易く設定されており、これに伴い、成立小役としてスイカが選択され易く、更には、フラッシュ演出が実行され易く設定されており、特に、TC演出時においては、フラッシュ演出が実行され易く設定されている。このため、フラッシュ演出が実行されると選択された場合には、スパーク演出との関係によって、遊技モードに基づいて今現在の遊技状態が確変状態であるか否かが予測し易くなる。つまり、示唆ゾーンは、フラッシュ演出の実行頻度を向上させることによって、遊技状態の予測を容易とした状態である。
具体的には、図88(A)に示すように、プレミアム大当り、又は、15R確変大当りとなり、サブゲームモードとして上級モードが選択された場合において、サブゲームの成功回数が0回であるときには、“49.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“1.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が1回であるときには、“45.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“5.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が2回であるときには、“40.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“10.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が3回であるときには、“35.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“55.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“10.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が4回であるときには、“35.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“15.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が5回であるときには、“30.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“55.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“15.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が6回であるときには、“25.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“60.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“15.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が7回であるときには、“20.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“30.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が8回であるときには、“15.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“55.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“30.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が9回であるときには、“10.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“60.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“30.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が10回であるときには、“10.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“40.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が11回であるときには、“10.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“40.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が12回であるときには、“10.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“40.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が13回であるときには、“5.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“45.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が14回であるときには、“5.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“35.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“60.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が15回であるときには、“5.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“15.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“80.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択される。
また、図88(B)に示すように、15R通常大当りとなり、サブゲームモードとして上級モードが選択された場合において、サブゲームの成功回数が0回であるときには、“49.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“1.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が1回であるときには、“45.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“5.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が2回であるときには、“40.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“10.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が3回であるときには、“35.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“55.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“10.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が4回であるときには、“35.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“15.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が5回であるときには、“30.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“55.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“15.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が6回であるときには、“25.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“60.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“15.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が7回であるときには、“20.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“30.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が8回であるときには、“15.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“55.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“30.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が9回であるときには、“10.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“60.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“30.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が10回であるときには、“10.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“40.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が11回であるときには、“10.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“40.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が12回であるときには、“10.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“40.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が13回であるときには、“5.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“45.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が14回であるときには、“5.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“35.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“60.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が15回であるときには、“5.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“15.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“80.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択される。
また、図89(A)に示すように、プレミアム大当り、又は、15R確変大当りとなり、サブゲームモードとして中級モードが選択された場合において、サブゲームの成功回数が0回であるときには、“49.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“1.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が1回であるときには、“49.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“49.5%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“1.5%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が2回であるときには、“47.5%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.5%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“2.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が3回であるときには、“47.5%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“2.5%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が4回であるときには、“45.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“52.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“3.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が5回であるときには、“45.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“51.5%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“3.5%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が6回であるときには、“42.5%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“53.5%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“4.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が7回であるときには、“42.5%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“53.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“4.5%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が8回であるときには、“40.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“55.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“5.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が9回であるときには、“40.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“54.5%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“5.5%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が10回であるときには、“40.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“52.5%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“7.5%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が11回であるときには、“35.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“55.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“10.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が12回であるときには、“30.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“60.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“10.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が13回であるときには、“20.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“65.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“15.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が14回であるときには、“15.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“60.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“25.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が15回であるときには、“10.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“45.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“45.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択される。
また、図89(B)に示すように、15R通常大当りとなり、サブゲームモードとして中級モードが選択された場合において、サブゲームの成功回数が0回であるときには、“49.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“1.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が1回であるときには、“49.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“49.5%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“1.5%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が2回であるときには、“47.5%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.5%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“2.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が3回であるときには、“47.5%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常変2モードとして選択され、“2.5%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が4回であるときには、“45.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“52.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“3.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が5回であるときには、“45.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“51.5%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“3.5%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が6回であるときには、“42.5%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“53.5%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“4.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が7回であるときには、“42.5%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“53.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“4.5%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が8回であるときには、“40.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“55.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“5.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が9回であるときには、“40.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“54.5%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“5.5%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が10回であるときには、“40.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“52.5%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“7.5%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が11回であるときには、“35.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“55.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“10.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が12回であるときには、“30.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“60.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“10.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が13回であるときには、“20.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“65.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“15.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が14回であるときには、“15.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“60.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“25.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの成功回数が15回であるときには、“10.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“45.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“45.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択される。
また、図90(A)に示すように、プレミアム大当り、又は、15R確変大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択された場合において、サブゲームの最終ステージがステージ1であるときには、“49.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“1.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの最終ステージがステージ2であるときには、“46.5%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“52.5%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“1.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの最終ステージがステージ3であるときには、“44.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“55.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“1.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの最終ステージがステージ4であるときには、“41.5%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“57.5%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“1.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、サブゲームの最終ステージがステージ5であるときには、“30.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“20.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択される。
また、図90(B)に示すように、15R通常大当りとなり、サブゲームモードとして初級モードが選択された場合において、サブゲームの最終ステージがステージ1であるときには、“49.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“1.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの最終ステージがステージ2であるときには、“46.5%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“52.5%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“1.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの最終ステージがステージ3であるときには、“44.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“55.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“1.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの最終ステージがステージ4であるときには、“41.5%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“57.5%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“1.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、サブゲームの最終ステージがステージ5であるときには、“30.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“20.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択される。
また、図91(A)に示すように、5R確変大当りとなった場合において、宝箱の出現個数が1個であるときには、“45.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“5.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、宝箱の出現個数が2個であるときには、“40.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“10.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、宝箱の出現個数が3個であるときには、“30.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“20.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択される。
また、図91(B)に示すように、5R通常大当りとなった場合において、宝箱の出現個数が1個であるときには、“45.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“5.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、宝箱の出現個数が2個であるときには、“40.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“10.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、宝箱の出現個数が3個であるときには、“30.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“20.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択される。
また、図91(C)に示すように、突確大当り、又は、確変状態時において中あたりとなった場合において、その突確大当り、中当りとなる成立役フラグが2枚チェリーであったときには、“47.5%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“2.5%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、その突確大当り、中当りとなる成立役フラグが4枚チェリーであったときには、“45.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“5.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、その突確大当り、中当りとなる成立役フラグがベルであったときには、“40.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“10.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択され、その突確大当り、中当りとなる成立役フラグがスイカであったときには、“30.0%”の確率で遊技モードが確変1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが確変2モードとして選択され、“20.0%”の確率で遊技モードが確変3モードとして選択される。
また、図91(D)に示すように、通常遊技状態時において中あたりとなった場合において、その中当りとなる成立役フラグが2枚チェリーであったときには、“47.5%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“2.5%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、その中当りとなる成立役フラグが4枚チェリーであったときには、“45.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“5.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、その中当りとなる成立役フラグがベルであったときには、“40.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“10.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択され、その中当りとなる成立役フラグがスイカであったときには、“30.0%”の確率で遊技モードが通常1モードとして選択され、“50.0%”の確率で遊技モードが通常2モードとして選択され、“20.0%”の確率で遊技モードが通常3モードとして選択される。
このように、15R大当り時においてサブゲームモードとして上級又は中級が選択された場合には、大当りの種類と、サブゲームにおける成功回数と、に基づいて、遊技モードが決定されることとなる。特に、サブゲームにおける成功回数が多かった場合には、確変3モード、通常3モードが選択される確率が高まり、サブゲームに対する意識を高揚させることができる。また、15R大当り時においてサブゲームモードとして初級が選択された場合には、大当りの種類と、サブゲームにおける最終ステージの種類と、に基づいて、遊技モードが決定されることとなる。特に、サブゲームにおける最終ステージの種類がより先に進んだステージである場合には、確変3モード、通常3モードが選択される確率が高まり、サブゲームに対する意識を高揚させることができる。また、5R大当り時においては、大当りの種類と、宝箱の出現個数と、に基づいて、遊技モードが決定されることとなる。特に、宝箱の出現個数が多かった場合には、確変3モード、通常3モードが選択される確率が高まり、宝箱の出現個数に対する期待感を高揚させることができる。また、突確大当り時又は中当り時においては、大当りの種類と、突確大当り又は中当りとなる場合における成立役フラグと、に基づいて、遊技モードが決定されることとなる。特に、突確大当り又は中当りとなる場合における成立役フラグによって、確変3モード、通常3モードが選択される確率が異なることとなり、突確大当り又は中当りとなる場合における成立役に対する意識を高揚させることができる。
特に、上述した演出ブロック決定テーブルにおいては、突確大当り、中当りとなる場合に、演出3、演出7、演出8、TC1が最後の演出ブロックとなる。このため、上述した演出振分テーブルにおいては、最後の演出ブロックとして演出3が選択された場合には、成立役としてスイカが選択されて、スイカが揃う態様で停止表示し、最後の演出ブロックとして演出7が選択された場合には、成立役としてチェリーが選択されて、チェリーが出現する態様で停止表示する。このため、TC1が実行される場合には、操作ボタンの操作に応じて、スイカやチェリーなどが揃って停止表示されることがある。もちろん、操作ボタンの操作タイミングによっては、スイカやチェリーなどが成立したが揃わず、取りこぼしが発生することもある。また、上述した示唆ゾーン振分テーブルにおいては、突確大当り又は中当りとなる直前における成立役が、チェリーとなる場合よりも、スイカになる場合のほうが、確変3モード、通常3モードが選択され易く設定されている。このため、突確大当り又は中当りとなる直前における成立役がスイカとなったほうが、チェリーとなった場合よりも、突確大当り又は中当りの終了後における遊技状態の判別が容易となる可能性が高くなる。
[表示画面の説明]
また、上述した構成において実行される特別図柄ゲームに関する表示画面について図92から図108を用いて説明する。
[特別図柄ゲームの説明]
特別図柄表示LED23a,23bにおいては、特別図柄が可変表示される。具体的には、特別図柄の導出表示がされている場合において、所定の可変表示開始条件が成立したときには、特別図柄の可変表示が実行される。そして、停止表示され、その導出表示された特別図柄が、はずれ態様となったことを条件に、大当り遊技状態に移行せず、通常遊技状態等、現在の遊技状態が維持され、図7に示すように、中当り態様となったことを条件に、遊技状態が中当り遊技状態に移行され、図8から図13に示すように、確変大当り態様、通常大当り態様、突確大当り態様となったことを条件に、遊技状態が大当り遊技状態に移行されることとなる。
また、液晶表示装置21における表示領域21a上では、特別図柄表示LED23a,23bにおける特別図柄を装飾するための複数列の装飾図柄の可変表示が行われる。液晶表示装置21においては、図92(A)に示すように、左列の装飾図柄を表示する領域21Lと、中列の装飾図柄を表示する領域21Cと、右列の装飾図柄を表示する領域21Rと、が含まれている。具体的には、特別図柄が導出表示されている場合には、図92(A)に示すように、装飾図柄も導出表示されている。そして、上述した所定の可変表示開始条件が成立したときには、特別図柄と同じように、図92(B)に示すように、装飾図柄の可変表示も実行される。そして、特別図柄が導出表示される前に、操作ボタン50の操作に拘わらず、左列に装飾図柄が自動的に停止表示され、その後、中列に装飾図柄が自動的に停止表示され、図92(C)に示すように、右列に装飾図柄が自動的に停止表示される。
この場合においては、特別図柄の可変表示中に1回の装飾図柄の可変表示が行われたが、特別図柄の可変表示が開始された場合には、図92(D)に示すように、装飾図柄の可変表示が行われ、図92(E)に示すように、操作ボタン50の操作に拘わらず、左列、中列及び右列の装飾図柄が自動的に停止表示された場合においても、特別図柄の導出表示が行われず、図92(F)に示すように、再度、左列、中列及び右列の装飾図柄が自動的に変動表示され、その後、操作ボタン50の操作に拘わらず、図93(A)に示すように、左列、中列及び右列の装飾図柄が自動的に停止表示されるとともに、特別図柄が導出表示されることがある。つまり、1回の特別図柄の可変表示中において、一回又は複数回の装飾図柄の可変表示が行われることがある。
1回の装飾図柄の可変表示に対応して各種の演出ブロックに基づく演出が実行される。具体的な一例について以下に説明する。
例えば、演出ブロックとして“E1”が選択された場合において、成立役がはずれとなった場合には、図92(A)に示すように導出表示される装飾図柄が、図92(B)に示すように変動表示された後に、図92(C)に示すように、どの小役も揃わないはずれとして自動的に停止表示される。
また、例えば、演出ブロックとして“E2”が選択され、ボーナスフラグ成立位置よりも後に実行する演出ブロックではない演出ブロックであり、図柄確定ゲームではなく、次の演出ブロックにおいてTCを実行しない場合において、予告音なし、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、成立役がベルとして決定されたときには、図93(B)に示すように、装飾図柄が変動表示された後に、図93(C)に示すように、左列の装飾図柄が第一停止図柄として停止表示されるとともに、左列の装飾図柄の背景が消灯される。そして、図93(D)に示すように、中列の装飾図柄が第二停止図柄として停止表示されるとともに、中列の装飾図柄の背景が消灯される。そして、図93(E)に示すように、右列の装飾図柄が第三停止図柄として停止表示されるとともに、右列の装飾図柄の背景が消灯されない。そして、その後、図93(F)に示すように、全列の装飾図柄の背景が点灯し、装飾図柄が、ベルが揃う表示態様で導出表示されることとなる。
また、例えば、演出ブロックとして“E3”が選択され、ボーナスフラグ成立位置よりも後に実行する演出ブロックではない演出ブロックであり、次の演出ブロックにおいてTCを実行される場合において、予告音あり、消灯演出1、フラッシュ演出2が選択され、成立役がスイカとして決定されたときには、図94(A)に示すように、装飾図柄の変動表示が開始されるとともに、予告音が発生される。そして、図94(B)に示すように、左列の装飾図柄が第一停止図柄として停止表示されるとともに、左列の装飾図柄の背景が消灯される。そして、図94(C)に示すように、中列の装飾図柄が第二停止図柄として停止表示されるとともに、中列の装飾図柄の背景が消灯されない。そして、図94(D)に示すように、右列の装飾図柄が第三停止図柄として停止表示されるとともに、右列の装飾図柄の背景が消灯されない。そして、その後、図94(E)に示すように、中列の上段における装飾図柄の背景が点灯し、その他の装飾図柄の背景が消灯する。そして、その後、図94(F)に示すように、中列の中段における装飾図柄の背景が点灯し、その他の装飾図柄の背景が消灯する。そして、その後、図95(A)に示すように、左列の下段における装飾図柄、右列の下段における装飾図柄の背景が点灯し、その他の装飾図柄の背景が消灯する。そして、その後、中列の下段における装飾図柄の背景が点灯し、その他の装飾図柄の背景が消灯する(図示せず)。そして、その後、図95(B)に示すように、左列の中段における装飾図柄、右列の中段における装飾図柄の背景が点灯し、その他の装飾図柄の背景が消灯する。そして、その後、図95(C)に示すように、左列の上段における装飾図柄、右列の上段における装飾図柄の背景が点灯し、その他の装飾図柄の背景が消灯する。そして、その後、全列の装飾図柄の背景が点灯し、スイカが揃う態様で導出表示されることとなる。このように、フラッシュ演出2が実行されるとともに、装飾図柄が、スイカが揃う表示態様で導出表示されることとなる。
また、例えば、演出ブロックとして“E4”が選択された場合には、フラッシュ演出があり、成立小役がスイカとなる場合などがある。
また、例えば、演出ブロックとして“E5”が選択され、ボーナスフラグ成立位置よりも後に実行される演出ブロックである場合において、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出なしが選択され、成立役がリプレイとして決定されたときには、図95(D)に示すように、装飾図柄の変動表示が開始されるとともに、予告音が発生される。そして、図95(E)に示すように、左列の装飾図柄が第一停止図柄として停止表示されるとともに、左列の装飾図柄の背景が消灯される。そして、図95(F)に示すように、中列の装飾図柄が第二停止図柄として停止表示されるとともに、中列の装飾図柄の背景が消灯される。そして、図96(A)に示すように、右列の装飾図柄が第三停止図柄として停止表示されるとともに、右列の装飾図柄の背景が消灯される。そして、その後、図96(B)に示すように、全列の装飾図柄の背景が点灯し、装飾図柄が、リプレイが揃う表示態様で導出表示されることとなる。
また、例えば、演出ブロックとして“E6”が選択された場合には、フラッシュ演出がなし、成立小役がはずれとなる場合などがある。
また、例えば、演出ブロックとして“E7”が選択され、突確大当り又は中当りの図柄確定ゲームとなる場合において、予告音あり、消灯演出2、フラッシュ演出なしが選択され、成立役が2枚チェリーとして決定されたときには、図96(C)に示すように、装飾図柄の変動表示が開始されるとともに、予告音が発生される。そして、図96(D)に示すように、左列の装飾図柄が第一停止図柄として停止表示されるとともに、左列の装飾図柄の背景が消灯される。そして、図96(E)に示すように、中列の装飾図柄が第二停止図柄として停止表示されるとともに、中列の装飾図柄の背景が消灯される。そして、図96(F)に示すように、右列の装飾図柄が第三停止図柄として停止表示されるとともに、右列の装飾図柄の背景が消灯されない。そして、その後、図97(A)に示すように、全列の装飾図柄の背景が点灯し、装飾図柄が、2枚チェリーが揃う表示態様で導出表示されることとなる。
また、例えば、演出ブロックとして“E8”が選択された場合には、演出ブロックとして“E2”が選択された場合と同じように、フラッシュ演出があり、成立小役がチェリーとなる場合や、フラッシュ演出がなし、成立小役がスイカとなる場合などがある。
また、例えば、演出ブロックとしてプレミアムが選択され、ボーナスフラグ成立位置よりも後に実行される演出ブロックである場合において、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択され、成立役がはずれとして決定されたときには、図97(B)に示すように、装飾図柄の変動表示が開始される。そして、図97(C)に示すように、左列の装飾図柄が第一停止図柄として停止表示される。この場合において、左列の装飾図柄として3連続のVが停止表示されることとなる。そして、図97(D)に示すように、中列の装飾図柄が第二停止図柄として停止表示される。そして、図97(E)に示すように、右列の装飾図柄が第三停止図柄として停止表示される。そして、その後、図97(F)に示すように、装飾図柄が、どの小役も揃わないはずれとして自動的に停止表示されることとなる。
また、図98(A)に示すように装飾図柄が導出表示されている場合に、装飾図柄の可変表示において、図98(B)に示すように、操作ボタン50の操作に応じて停止表示されるサンダーチャレンジ(TC)演出が実行される場合がある。この場合においては、装飾図柄の可変表示が開始されると、左ボタン50a、中ボタン50b、右ボタン50cの操作が有効化され、操作が有効となる操作受付時間のカウントが開始される。そして、図98(C)に示すように、左ボタン50aが操作された場合には、その左ボタン50aに対応する左列の装飾図柄が停止表示され、図98(D)に示すように、中ボタン50bが操作された場合には、その中ボタン50bに対応する中列の装飾図柄が停止表示され、図98(E)に示すように、右ボタン50cが操作された場合には、その右ボタン50cに対応する右列の装飾図柄が停止表示される。これによって、装飾図柄が導出表示される。また、左ボタン50a、中ボタン50b、右ボタン50cの操作が行われた場合には、有効化されていたボタンの無効化が行われる。そして、操作受付時間が経過した場合には、図98(F)に示すように、装飾図柄が導出表示されることとなり、そのタイミングで特別図柄が導出表示される場合もある。
また、図99(A)に示すように、このようなTC演出が実行される場合において、操作ボタン50の操作が有効化されるが、その操作が有効化され、装飾図柄の停止操作が可能となってから、いずれかの装飾図柄が停止表示されることなく操作受付時間が経過した場合には、図99(B)に示すように、変動表示されていた装飾図柄が停止表示されることとなる。この場合においては、変動表示が開始されるときに決定されていた成立役に基づくことなく、はずれとなる表示態様で装飾図柄が導出表示されることとなる。
また、変動表示されていた装飾図柄が停止表示される場合には、図99(C)に示すように、その停止表示された列の装飾図柄が消灯するような消灯演出が行われることがあり、例えば、図99(D)に示すように、3列の装飾図柄が消灯するような消灯演出が行われることもある。
また、図99(E)に示すように、装飾図柄の変動表示が開始され、図99(F)に示すように、装飾図柄が導出表示された場合に、図100(A)から図100(C)に示すように、装飾図柄の背景等が消灯されるフラッシュ演出が行われることがある。また、操作受付時間が終了した場合には、図100(C)に示すように、スパーク演出が行われることがある。
そして、このようなTC演出が実行される場合において、図100(D)に示すように、変動表示されたときに、図100(E)に示すように、操作ボタン50の操作に応じて、装飾図柄が導出表示され、図100(F)に示すような停止表示された装飾図柄の表示態様によって、大当り遊技状態や中当り遊技状態に移行することとなる。
また、上述したようなスパーク演出は、複数種類あり、上述したフラッシュ演出に対応するように複数種類設定されている。これらのような複数種類のスパーク演出について以下に説明する。
スパーク演出には、図100(C)に示すように、スパーク演出0としての横一文字スパーク演出が含まれている。この横一文字スパーク演出は、フラッシュ演出0としての横一文字フラッシュ演出に対応している。また、図101(A)に示すように、スパーク演出2としてのWスパーク演出があり、フラッシュ演出2としてのWフラッシュ演出に対応している。また、このようなWスパーク演出を反転させた闇Wスパーク演出があり、フラッシュ演出4としての闇Wフラッシュ演出に対応している。また、図101(B)に示すように、スパーク演出3としてのローリングスパーク演出があり、フラッシュ演出3としてのローリングフラッシュ演出に対応している。また、図101(C)に示すように、スパーク演出1としてのナイアガラスパーク演出があり、フラッシュ演出1としてのナイアガラフラッシュ演出に対応している。また、図101(D)に示すように、スパーク演出6としてのVスパーク演出があり、フラッシュ演出6としてのVフラッシュ演出に対応している。また、図101(E)に示すように、スパーク演出7としての落雷スペシャルスパーク演出があり、フラッシュ演出7としての落雷スペシャルフラッシュ演出に対応している。また、図101(F)に示すように、スパーク演出5としての五月雨スパーク演出があり、フラッシュ演出5としての五月雨フラッシュ演出に対応している。
15R大当りとなった場合には、図102(A)に示すように、サブゲームのモードを選択するためのモード選択画面が表示される。15R大当りにおけるサブゲームのモードには、初級モード、中級モード、上級モードがあり、図102(B)に示すように、遊技者の操作ボタン50の操作に応じて選択可能である。
図102(B)に示すように、初級モードが選択されたときには、3R、6R、9R、12R、15Rにおいてサブゲームが実行される。そして、1Rや2Rにおいては、図102(C)に示すように、山間のマウンテンステージにおける演出が行われる。そして、3Rにおいては、装飾図柄の可変表示が開始され、揃えるべき或いは停止表示させるべき小役が表示される。例えば、図102(D)に示すように、チェリーが停止表示させるべき小役として表示される。そして、図102(E)に示すように、左列の装飾図柄としてチェリーが停止表示された場合には、上述した初級サブゲームステージ移行テーブル(図84から図86参照)に基づく決定により、予め移行する順序が設定されている次のステージに移行することがあり、例えば、図102(F)に示すように、マウンテンステージからフォレスタステージに移行することとなり、フォレスタステージにおける演出が行われる。そして、図103(A)に示すように、15R大当りが終了するまでに移行したステージが決定され、このステージの種類によって、大当り遊技状態の終了後における遊技状態が容易に認識できるようになる。
また、図103(B)に示すように、15R大当りとなり、中級モードが選択されたときには、全てのラウンドにおいてサブゲームが実行される。全てのラウンドの各々において、図103(C)に示すように、装飾図柄の変動表示が行われる。そして、この中級モードにおいては、図103(D)に示すように、7又はVが揃う表示態様で装飾図柄が停止表示されることによって、図103(E)に示すように、金メダルを獲得するか、図103(F)に示すように、銀メダルを獲得することとなる。この獲得するメダルの種類は、7又はVが揃う表示態様で装飾図柄が停止表示された場合に抽選で決定されるが、図104(A)に示すように、7又はVが揃わない表示態様で装飾図柄が停止表示された場合には、金メダルも銀メダルも獲得できない。そして、図104(B)に示すように、15ラウンドが終了したときに獲得できた各種類のメダルの数を見ることによって、大当り遊技状態の終了後における遊技状態が予測可能となる。
また、図104(C)に示すように、15R大当りとなり、上級モードが選択されたときには、図104(D)に示すように、装飾図柄の変動表示が開始され、図104(E)に示すように、中ボタン50bの操作に応じて中列の装飾図柄が停止表示され、図104(F)に示すように、右ボタン50cの操作に応じて右列の装飾図柄が停止表示される。そして、図105(A)に示すように、左ボタン50aの操作に応じて左列の装飾図柄が停止表示され、その結果、左ボタン50aの操作タイミングに応じて、リプレイを揃えない表示態様で装飾図柄が停止表示されることによって、図105(B)に示すように、メダル(例えば、金メダル、銀メダルのいずれか)を獲得することとなる。また、図105(C)に示すように、左ボタン50aの操作タイミングに応じて、リプレイが揃った表示態様で装飾図柄が停止表示された場合には、金メダルも銀メダルも獲得できない。そして、図105(D)に示すように、15ラウンドが終了したときに各種類のメダルの数を見ることによって、大当り遊技状態の終了後における遊技状態が予測可能となる。
5R大当りとなった場合には、図106(A)に示すように、上述した宝箱出現個数振分テーブル(図87参照)に基づき4ラウンド目において、1個から3個のいずれかの数の宝箱が出現する演出が行われ、5ラウンド目において、図106(B)に示すように、宝箱の選択画面が表示され、操作ボタン50の操作に応じて、図106(C)に示すように、宝箱の選択が行われる。その結果、図106(D)に示すように、宝箱からのアイテムを獲得することができる。
具体的な一例としては、図106(D)に示すように、アイテム「雷神の眼」を獲得した場合には、TCにおいてチェリーやスイカなど、操作ボタン50の操作タイミングによっては引き込みが不可能な小役が成立した場合に、装飾図柄の停止操作タイミング(目押しのタイミング)を補助するための光が発光する画像が表示されたり、装飾図柄の停止操作タイミング(目押しのタイミング)を補助するためのマーカー画像が表示されたりすることとなる。具体的には、2枚チェリーが成立役として決定されたTC演出が実行される場合には、図107(A)に示すように装飾図柄の変動表示が開始された後に、図107(B)に示すように、チェリーを示す赤色の珠が画面右下に表示されるとともに、周囲のランプが赤色で点滅することとなる。また、左列の装飾図柄の背景が赤色に変化している箇所があり、その箇所において左ボタン50aの停止操作が行われることによって、図107(C)に示すように、チェリーが停止表示される。そして、中ボタン50bの停止操作に応じて、図107(D)に示すように、中列の装飾図柄の停止表示が行われ、右ボタン50cの停止操作に応じて、図107(E)に示すように、右列の装飾図柄の停止表示が行われる。これによって、図107(F)に示すように、装飾図柄が2枚チェリーとして導出表示されることとなる。このように、2枚チェリーなど、装飾図柄を成立小役として停止表示させるために停止操作タイミングなどを報知した場合において、その指定された小役が成立した場合には、その成立した回数がカウントされることとなる。
また、アイテムの種類として、図106(E)に示すように、「雷撃の指輪」を獲得した場合には、チェリーやスイカなど、操作ボタン50の操作タイミングによっては引き込みが不可能な小役において、上述したような装飾図柄の停止操作タイミング(目押しのタイミング)に拘わらず、その小役を引き込みを可能とすることとなる。
また、図106(F)に示すように、「予言の書」を獲得した場合には、TCにおいてチェリーやベル、スイカなどの小役が成立した場合に、成立した小役を報知することとなる。具体的には、スイカが成立役として決定されたTC演出が実行される場合には、図108(A)に示すように装飾図柄の変動表示が開始された後に、図108(B)に示すように、スイカを示す画像が画面右下に表示されるとともに、周囲のランプがスイカを示す緑色で点滅することとなり、遊技者は正しい操作タイミングにより、スイカが揃う態様で導出表示可能であることが認識可能となる。そして、左ボタン50aの停止操作が行われることによって、図108(C)に示すように、左列の装飾図柄が停止表示され、中ボタン50bの停止操作に応じて、図108(D)に示すように、中列の装飾図柄の停止表示が行われ、右ボタン50cの停止操作に応じて、図108(E)に示すように、右列の装飾図柄の停止表示が行われる。この場合に、遊技者による停止操作のタイミングが正確である場合は、図108(F)に示すように、装飾図柄がスイカが揃う態様として導出表示されることとなる。このように、スイカなど、装飾図柄を成立小役として停止表示させるための成立小役を報知した場合において、その指定された小役が成立した場合には、その成立した回数がカウントされることとなる。
尚、これら「雷神の眼」、「雷撃の指輪」、「予言の書」などの各種のアイテムは、その補助機能を5回実行すると無効となる。
[遊技機の動作]
以下に、パチンコ遊技機1で実行される処理を図123から図125、図127から図166に示す。また、パチンコ遊技機1で実行される特別図柄制御処理(図125)の状態遷移について図126を用いて説明する。
[メイン処理]
最初に、図123に示すように、RAMアクセス許可、バックアップ復帰処理、作業領域を初期化等の初期設定処理を実行する(ステップS11)。そして、詳しくは図124を用いて後述するが、特別図柄ゲームの進行、液晶表示装置21、特別図柄表示LED23a,23bに表示される特別図柄、装飾図柄に関する特別図柄制御処理を実行する(ステップS15)。そして、メインCPU201は、普通図柄ゲームの進行、普通図柄表示装置23cに表示される普通図柄に関する普通図柄制御処理を実行する(ステップS16)。そして、メインCPU201は、ステップS15、ステップS16の実行の結果に従って、特別図柄などの可変表示の表示制御を行う図柄表示装置制御処理を実行する(ステップS19)。このように、メイン処理においては、ステップS11の初期設定処理が終了した後、ステップS15、ステップS16及びステップS19の処理を繰り返し実行することとなる。
[システムタイマ割込処理]
また、メインCPU201は、メイン処理を実行している状態であっても、メイン処理を中断させ、システムタイマ割込処理を実行する場合がある。所定の周期(例えば2ミリ秒)毎に発生されるクロックパルスに応じて、以下のシステムタイマ割込処理を実行する。このシステムタイマ割込処理について図124を用いて説明する。
最初に、図124に示すように、メインCPU201は、大当り判定用乱数カウンタ、大当り図柄決定用乱数カウンタ等の各カウント値を“1”増加するように乱数更新処理を実行する(ステップS42)。そして、メインCPU201は、始動入賞口14,17等への遊技球の入賞又は通過を検知する入力検出処理を実行する(ステップS43)。この処理においては、メインCPU201は、各種の入賞口に遊技球が入賞したことを条件として、遊技球を払出す(賞球する)旨のデータをメインRAM203の所定領域に記憶することとなる。そして、主制御回路200と副制御回路300との同期をとるための待ち時間タイマ、大当りや中当りが発生した際に開放する大入賞口15の開放時間を計測するための大入賞口開放時間タイマ等、各種のタイマの更新処理を実行する(ステップS44)。そして、各種の変数に基づいて駆動制御するための信号をソレノイド、モータ等に供給するために、出力処理を実行する(ステップS46)。この処理が終了した場合には、ステップS47に処理を移す。
ステップS47においては、コマンド出力処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、各種のコマンドを副制御回路300に供給する。これらの各種のコマンドとしては、具体的には、デモ表示コマンド、導出表示される特別図柄の種類を示す導出図柄指定コマンド、特別図柄の変動表示パターンを示す変動パターン指定コマンド等が含まれる。尚、このような処理を実行するメインCPU201は、特別図柄の可変表示パターンに対応し、特別図柄の可変表示時間が特定可能な変動パターン指定コマンド(可変表示パターンコマンド)を副制御回路300に送信するコマンド送信手段の一例に相当する。この処理が終了した場合には、ステップS49に処理を移す。
そして、ステップS49の処理において、メインCPU201は、払出装置82に賞球を行わせるための賞球制御コマンドを払出制御回路70aへ送信する等の払出処理を実行する。具体的には、メインCPU201は、各種の入賞口に遊技球が入賞することで予め設定された所定数の賞球払出を行うための賞球制御コマンドを払出制御回路70aへ供給する。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了し、割込発生前のアドレスへ復帰し、メイン処理を実行させる。
[特別図柄制御処理]
図123のステップS15において実行されるサブルーチンについて図125を用いて説明する。尚、図125において、ステップS72からステップS83の側方に描いた数値は、それらのステップに対応する制御状態フラグを示し、その制御状態フラグの数値に応じて、その数値に対応する一つのステップが実行され、特別図柄ゲームが進行することとなる。
最初に、図125に示すように、制御状態フラグをロードする処理を実行する(ステップS71)。この処理において、メインCPU201は、制御状態フラグを読み出す。この処理が終了した場合には、ステップS72に処理を移す。
尚、後述するステップS72からステップS83において、メインCPU201は、後述するように、制御状態フラグの値に基づいて、各ステップにおける各種の処理を実行するか否かを判断することとなる。この制御状態フラグは、特別図柄ゲームの遊技の状態を示すものであり、ステップS72からステップS83における処理のいずれかを実行可能にするものである。また、それに加えて、メインCPU201は、各ステップに対して設定された待ち時間タイマ等に応じて決定される所定のタイミングで各ステップにおける処理を実行する。尚、この所定のタイミングに至る前においては、各ステップにおける処理を実行することなく終了することとなり、他のサブルーチンを実行することとなる。もちろん、所定の周期でシステムタイマ割込処理も実行する。
ステップS72においては、特別図柄記憶チェック処理を実行する。詳しくは図127を用いて後述するが、メインCPU201は、制御状態フラグが特別図柄記憶チェックを示す値(00)である場合に、保留個数のチェックを行い、保留個数がある場合に、大当り判定、導出特別図柄、特別図柄の変動パターン等の決定を行う。また、メインCPU201は、特別図柄変動時間管理を示す値(01)を制御状態フラグにセットし、今回の処理で決定された変動パターンに対応する変動時間を待ち時間タイマにセットする。つまり、今回決定された変動パターンに対応する変動時間を経過した後、ステップS73の処理を実行するように設定するのである。一方、保留個数がない場合には、デモ画面を表示するためのデモ表示処理を行う。この処理が終了した場合には、ステップS73に処理を移す。
ステップS73においては、特別図柄変動時間管理処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、制御状態フラグが特別図柄変動時間管理を示す値(01)であり、変動時間が経過した場合に、特別図柄表示時間管理を示す値(02)を制御状態フラグにセットし、確定後待ち時間(例えば1秒)を待ち時間タイマにセットする。つまり、確定後待ち時間が経過した後、ステップS74の処理を実行するように設定するのである。この処理が終了した場合には、ステップS74に処理を移す。
ステップS74においては、特別図柄表示時間管理処理を実行する。詳しくは図130を用いて後述するが、メインCPU201は、制御状態フラグが特別図柄表示時間管理を示す値(02)であり、確定後待ち時間が経過した場合に、大当りか中当りかはずれかを判断する。メインCPU201は、大当りである場合に、大当り開始インターバル管理を示す値(03)を制御状態フラグにセットし、大当り開始インターバルに対応する時間(例えば2R、5R大当りの場合は5秒、又は、15R大当りの場合は18秒など)を待ち時間タイマにセットする。つまり、大当り開始インターバルに対応する時間が経過した後、ステップS75の処理を実行するように設定するのである。また、メインCPU201は、中当りである場合に、中当り開始管理を示す値(09)を制御状態フラグにセットし、中当り開始インターバルに対応する時間(例えば5秒)を待ち時間タイマにセットする。つまり、中当り開始インターバルに対応する時間が経過した後、ステップS81の処理を実行するように設定するのである。一方、メインCPU201は、はずれである場合に、特別図柄ゲーム終了を示す値(08)をセットする。つまり、ステップS80の処理を実行するように設定するのである。この処理が終了した場合には、ステップS75に処理を移す。また、メインCPU201は、中当りやはずれである場合において、時短状態であるときには、時短カウンタをカウント(例えば、減算など)することとなる。このような処理を実行するメインCPU201は、開始された所定の遊技において所定の特定遊技移行条件が成立し、特定遊技状態に移行させると判定された場合において、特別図柄の可変表示の結果が特定の表示態様となったときに、導出表示させた後に、遊技者にとって有利な特定遊技状態(大当り遊技状態、中当り遊技状態を含む)へ移行すると判定された場合に、特別図柄の可変表示の結果を、5R確変大当り態様、15R確変大当り態様、時短付15R確変大当り態様、5R通常大当り態様、15R通常大当り態様、突確大当り態様、中当り態様のいずれかとして導出表示させた後に、特定遊技状態に移行させる制御を行うこととなる。尚、このような処理を実行するメインCPU201は、特定遊技状態移行制御手段の一例に相当する。
ステップS75においては、大当り開始インターバル管理処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、制御状態フラグが大当り開始インターバル管理を示す値(03)であり、その大当り開始インターバルに対応する時間が経過した場合に、大入賞口15を開放させるために、メインROM202から読み出されたデータに基づいて、メインRAM203に位置付けられた変数を更新する。メインCPU201は、大入賞口開放中を示す値(04)を制御状態フラグにセットし、大入賞口15が開放されたことを示す大入賞口開放中表示コマンドを示すデータをメインRAM203の所定領域にセットするとともに、開放上限時間(例えば、確変大当り時及び通常大当り時においては28秒、突確大当り時においては0.2秒)を大入賞口開放時間タイマにセットする。このようにセットされた大入賞口開放中表示コマンドを示すデータは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に、大入賞口開放中表示コマンドとして供給される。これによって、副制御回路300において、大入賞口15が開放中となった旨が認識可能となる。つまり、ステップS77の処理を実行するように設定するのである。この処理が終了した場合には、ステップS76に処理を移す。
ステップS76においては、大入賞口再開放前待ち時間管理処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、制御状態フラグが大入賞口再開放待ち時間管理を示す値(06)であり、ラウンド間インターバルに対応する時間が経過した場合に、大入賞口開放回数カウンタを“1”増加するように記憶更新する。メインCPU201は、大入賞口開放中を示す値(04)を制御状態フラグにセットするとともに、大入賞口15が開放されたことを示す大入賞口開放中表示コマンドを示すデータをメインRAM203の所定領域にセットする。このようにセットされた大入賞口開放中表示コマンドを示すデータは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に、大入賞口開放中表示コマンドとして供給される。これによって、副制御回路300において、大入賞口15が開放中となった旨が認識可能となる。メインCPU201は、開放上限時間(例えば、確変大当り時及び通常大当り時においては28秒、突確大当り時においては0.2秒)を大入賞口開放時間タイマにセットする。つまり、ステップS77の処理を実行するように設定するのである。この処理が終了した場合には、ステップS77に処理を移す。
ステップS77においては、大入賞口開放中処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、制御状態フラグが大入賞口開放中を示す値(04)である場合に、大入賞口入賞カウンタが“9”以上であるという条件、開放上限時間を経過した(大入賞口開放時間タイマが“0”である)という条件のいずれかを満たす(所定の閉鎖条件が成立した)か否かを判断する。メインCPU201は、いずれかの条件を満たした場合に、大入賞口15を閉鎖させるために、メインRAM203に位置付けられた変数を更新する。メインCPU201は、大入賞口内残留球監視を示す値(05)を制御状態フラグにセットするとともに、大入賞口15が閉鎖されたことを示すラウンド間表示コマンドを示すデータをメインRAM203の所定領域にセットする。このようにセットされたラウンド間表示コマンドを示すデータは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に、ラウンド間表示コマンドとして供給される。これによって、副制御回路300において、大入賞口15が閉鎖され、所定のラウンドが終了した旨が認識可能となる。メインCPU201は、大入賞口内残留球監視時間(例えば1秒)を待ち時間タイマにセットする。つまり、大入賞口内残留球監視時間が経過した後、ステップS78の処理を実行するように設定するのである。尚、メインCPU201は、いずれの条件も満たさない場合には、上述した処理を実行しない。この処理が終了した場合には、ステップS78に処理を移す。
ステップS78においては、大入賞口内残留球監視処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、制御状態フラグが大入賞口内残留球監視を示す値(05)であり、大入賞口内残留球監視時間が経過した場合に、大入賞口開放回数カウンタが大入賞口開放回数最大値以上である(最終ラウンドである)という条件を満たすか否かを判断する。メインCPU201は、この条件を満たした場合に、大当り終了インターバルを示す値(07)を制御状態フラグにセットし、大当り終了インターバルに対応する時間を待ち時間タイマにセットする。つまり、大当り終了インターバルに対応する時間が経過した後、ステップS79の処理を実行するように設定するのである。また、メインCPU201は、大当り遊技状態の終了を示す大当り終了表示コマンドを示すデータをメインRAM203の所定領域にセットする。このようにセットされた大当り終了表示コマンドを示すデータは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に、大当り終了表示コマンドとして供給される。これによって、副制御回路300において、大当り遊技状態が終了したことが認識可能となる。一方、メインCPU201は、この条件を満たさない場合に、大入賞口再開放待ち時間管理を示す値(06)を制御状態フラグにセットする。また、メインCPU201は、ラウンド間インターバルに対応する時間を待ち時間タイマにセットする。つまり、ラウンド間インターバルに対応する時間(例えば1秒)が経過した後、ステップS76の処理を実行するように設定するのである。この処理が終了した場合には、ステップS79に処理を移す。
ステップS79においては、大当り終了インターバル処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、制御状態フラグが大当り終了インターバルを示す値(07)であり、大当り終了インターバルに対応する時間が経過した場合に、特別図柄ゲーム終了を示す値(08)を制御状態フラグにセットする。つまり、ステップS80の処理を実行するように設定するのである。そして、メインCPU201は、特別図柄が確変大当り態様、又は、突確大当り態様である場合には、確変状態に移行させる制御を行うとともに、特別図柄が通常大当り態様である場合には、通常遊技状態に移行させる制御を行うこととなる。つまり、メインCPU201は、特定遊技状態に移行させると判定された場合に、導出表示される特別図柄の種類に基づいて所定の特定遊技移行条件が成立し、その特定遊技状態の終了後に確変状態(特別遊技状態)に移行させるか否かを判定し、確変状態に移行すると決定された場合には、特定遊技状態が終了した後に、確変状態に移行させる制御を行うこととなる。尚、本実施形態において、このようなメインCPU201は、特別遊技移行判定手段、特別遊技状態移行制御手段の一例に相当する。また、メインCPU201は、時短付確変大当りとなった後に確変状態及び時短状態に移行すると決定された場合には、時短付確変大当りとなり、確変状態及び時短状態に移行する旨の遊技状態コマンドを示すデータを、確変大当りとなった後に確変状態に移行すると決定された場合には、確変大当りとなり、確変状態に移行する旨の遊技状態コマンドを示すデータを、突確大当りとなった後に確変状態に移行すると決定された場合には、突確大当りとなり、確変状態に移行する旨の遊技状態コマンドを示すデータを、通常大当りとなった後に通常遊技状態に移行すると決定された場合には、通常大当りとなり、通常遊技状態に移行する旨の遊技状態コマンドを示すデータを、それぞれ、メインRAM203の所定領域にセットする。また、このようにセットされた遊技状態コマンドを示すデータは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に、遊技状態コマンドとして供給される。これによって、副制御回路300において、特定遊技状態の終了後に移行する遊技状態が認識可能となる。この処理が終了した場合には、ステップS80に処理を移す。
ステップS80においては、特別図柄ゲーム終了処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、制御状態フラグが特別図柄ゲーム終了を示す値(08)である場合に、保留個数を示すデータ(始動記憶情報)を“1”減少するように記憶更新する。そして、メインCPU201は、次回の変動表示を行うために、特別図柄記憶領域の更新を行う。メインCPU201は、特別図柄記憶チェックを示す値(00)をセットする。つまり、ステップS72の処理を実行するように設定するのである。この処理が終了した場合には、ステップS81に処理を移す。
ステップS81においては、中当り開始処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、制御状態フラグが中当り開始管理を示す値(09)であり、その中当り開始インターバルに対応する時間が経過した場合に、大入賞口15を開放させるために、メインROM202から読み出されたデータに基づいて、メインRAM203に位置付けられた変数を更新する。メインCPU201は、中当り実行中(大入賞口開放中)を示す値(0A)を制御状態フラグにセットする。つまり、ステップS82の処理を実行するように設定するのである。そして、メインCPU201は、大入賞口15が開放されたことを示す大入賞口開放中表示コマンドを示すデータをメインRAM203の所定領域にセットするとともに、開放上限時間(例えば、2.4秒、具体的には、0.2秒開放し、2秒閉鎖し、0.2秒開放する時間)を大入賞口開放時間タイマにセットする。これによって、メインCPU201は、大入賞口15を、0.2秒開放させ、2秒閉鎖させ、0.2秒開放させる制御を行うこととなる。この処理が終了した場合には、ステップS82に処理を移す。
ステップS82においては、中当り実行中処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、制御状態フラグが中当り実行中(大入賞口開放中)を示す値(0A)である場合において、開放上限時間を経過した(大入賞口開放時間タイマが“0”である)という条件を満たすか否かを判断する。メインCPU201は、開放上限時間を経過したという条件を満たした場合に、大入賞口15の開閉を終了させるために、メインRAM203に位置付けられた変数を更新する。そして、メインCPU201は、中当り終了を示す値(0B)を制御状態フラグにセットする。つまり、ステップS83の処理を実行するように設定するのである。そして、メインCPU201は、中当りの終了インターバル表示時間を待ち時間タイマにセットする。尚、メインCPU201は、上述した条件を満たさない場合には、上述した処理を実行しない。また、メインCPU201は、中当り遊技状態の終了を示す中当り終了表示コマンドを示すデータをメインRAM203の所定領域にセットする。このようにセットされた中当り終了表示コマンドを示すデータは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に、中当り終了表示コマンドとして供給される。これによって、副制御回路300において、中当り遊技状態が終了したことが認識可能となる。この処理が終了した場合には、ステップS83に処理を移す。
ステップS83においては、中当り終了処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、制御状態フラグが中当り終了を示す値(0B)であり、かつ、中当りの終了インターバル表示時間が経過した場合には、特別図柄ゲーム終了を示す値(08)を制御状態フラグにセットする。つまり、ステップS80の処理を実行するように設定するのである。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
上述したように、制御状態フラグをセットすることにより、特別図柄ゲームが実行されることとなる。具体的には、メインCPU201は、図126に示すように、大当り遊技状態ではない場合において、大当り判定の結果がはずれであるときには、制御状態フラグを“00”、“01”、“02”、“08”と順にセットすることにより、図125に示すステップS72、ステップS73、ステップS74、ステップS80の処理を所定のタイミングで実行することとなる。また、メインCPU201は、大当り遊技状態ではない場合において、大当り判定の結果が大当りであるときには、制御状態フラグを“00”、“01”、“02”、“03”と順にセットすることにより、図125に示すステップS72、ステップS73、ステップS74、ステップS75の処理を所定のタイミングで実行し、大当り遊技状態への制御を実行することとなる。更には、メインCPU201は、大当り遊技状態への制御が実行された場合には、制御状態フラグを“04”、“05”、“06”と順にセットすることにより、図125に示すステップS77、ステップS78、ステップS76の処理を所定のタイミングで実行し、特定遊技を実行することとなる。尚、特定遊技が実行されている場合において、大当り遊技状態の終了条件(特定遊技終了条件)が成立した場合には、“04”、“05”、“07”、“08”と順にセットすることにより、図125に示すステップS77からステップS80の処理を所定のタイミングで実行し、大当り遊技状態を終了することとなる。尚、この特定遊技終了条件には、大当りラウンド最大継続数(上限ラウンド数)が終了したことを条件として大当り遊技状態を終了することとなる。更には、メインCPU201は、中当り遊技状態への制御が実行された場合には、制御状態フラグを“09”、“0A”、“0B”、“08”と順にセットすることにより、図125に示すステップS81、ステップS82、ステップS83、ステップS80の処理を所定のタイミングで実行し、中当り遊技状態を終了することとなる。
[特別図柄記憶チェック処理]
図125のステップS72において実行されるサブルーチンについて図127を用いて説明する。
最初に、図127に示すように、制御状態フラグが特別図柄記憶チェックを示す値(00)であるか否かの判断を行い(ステップS101)、制御状態フラグが特別図柄記憶チェックを示す値であると判別した場合には、ステップS102に処理を移し、制御状態フラグが特別図柄記憶チェックを示す値であるとは判別しなかった場合には、本サブルーチンを終了する。そして、ステップS102においては、保留個数が“0”であるか否かの判断を行い、保留個数を示すデータが“0”であると判別した場合には、ステップS103に処理を移し、保留個数を示すデータが“0”であるとは判別しなかった場合には、ステップS104に処理を移す。
ステップS103においては、デモ表示処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、デモ表示を行わせるために副制御回路300にデモ表示コマンドを供給するための変数をメインRAM203に記憶する。これによって、副制御回路300において、客待ち状態(所定の待機状態)となったことを認識することができる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS104においては、制御状態フラグとして特別図柄変動時間管理を示す値(01)をセットする処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、特別図柄変動時間管理を示す値を制御状態フラグに記憶する。この処理が終了した場合には、ステップS105に処理を移す。
そして、ステップS105においては、大当り判断処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、高確率フラグを読み出し、読み出した高確率フラグに基づいて、大当りの判定値(大当り判定値)の数が異なる複数の大当り判定テーブル(図21参照)から1つの大当り判定テーブルを選択する。高確率フラグが所定の値(例えば“77”)である場合、つまり遊技状態が確変状態である場合には、大当り遊技状態に移行する確率は、通常遊技状態時よりも向上することとなるのである。そして、メインCPU201は、始動入賞時に抽出された大当り判定用乱数値と、選択された大当り判定テーブルとを参照する。そして、メインCPU201は、大当り遊技状態に移行させないと判定された場合には、同じように中当り遊技状態に移行させるか否かを判定する。これによって、メインCPU201は、大当り遊技状態に移行させるか、中当り遊技状態に移行させるか、いずれにも移行させないかを判定することとなる。つまり、メインCPU201は、所定の可変表示開始条件が成立すると遊技者に有利な特定遊技状態(大当り遊技状態、中当り遊技状態)に移行させるか否かを判定することとなる。尚、本実施形態において、このような処理を実行するメインCPU201は、特定遊技移行判定手段の一例に相当する。この処理が終了した場合には、ステップS107に処理を移す。
ステップS107においては、メインCPU201は、特別図柄決定処理を実行する。詳しくは図128を用いて後述するが、メインCPU201は、大当りであるか、中当りであるか、はずれであるかによって、導出表示させる特別図柄を決定することとなる。また、メインCPU201は、この導出表示させる特別図柄を決定することによって、移行させる遊技状態や、大当り遊技状態における上限ラウンド数を決定することにもなる。このように記憶された導出表示させる特別図柄を示すデータは、特別図柄表示LED23a,23bに供給される。これによって、特別図柄表示LED23a,23bに、決定した特別図柄を導出表示させることとなる。また、このように記憶された導出表示させる特別図柄を示すデータは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に導出図柄指定コマンドとして供給される。副制御回路300のサブCPU301は、受信した導出図柄指定コマンドに応じた演出表示を実行することとなる。この処理が終了した場合には、ステップS109に処理を移す。
ステップS109においては、変動パターン決定処理を実行する。詳しくは図129を用いて後述するが、メインCPU201は、演出条件選択用乱数値を抽出する。メインCPU201は、ステップS107により決定された特別図柄に基づいて、変動パターンを決定するための変動パターン振分テーブルを選択する。そして、メインCPU201は、演出条件選択用乱数カウンタから抽出した演出条件選択用乱数値と選択した変動パターン振分テーブルとに基づいて、変動パターンを決定し、メインRAM203の所定領域に記憶する。メインCPU201は、このような変動パターンを示すデータに基づいて、特別図柄の変動表示態様(特に、変動表示時間)を決定することとなる。このように記憶された変動パターンを示すデータは、特別図柄表示LED23a,23bに供給される。これによって、特別図柄表示LED23a,23bに、特別図柄が決定した変動パターンで変動表示することとなる。つまり、メインCPU201は、ステップS105やステップS107によって決定された結果に基づいて、特別図柄の可変表示の結果を導出表示させる制御を行うこととなる。尚、本実施形態において、このようなメインCPU201は、可変表示制御手段の一例に相当する。また、このように記憶された変動パターンを示すデータは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に変動パターン指定コマンドとして供給される。副制御回路300のサブCPU301は、受信した変動パターン指定コマンドに応じた演出表示を実行することとなる。この処理が終了した場合には、ステップS110に処理を移す。
ステップS110においては、決定した変動パターンに対応する変動時間を待ち時間タイマにセットする処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、ステップS109の処理により決定された変動パターンと、その変動パターンの変動時間を示す変動時間テーブルと、に基づいて、変動時間を算出し、その変動時間を示す値を待ち時間タイマに記憶する。そして、今回の変動表示に用いられた記憶領域をクリアする処理を実行する(ステップS111)。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
このように、メインCPU201は、遊技盤12の始動口14,17(入球領域)に遊技球が入球したことを条件に、特定遊技状態に移行するための所定の特定遊技移行条件が設定された所定の遊技を開始することとなる。また、メインCPU201をはじめとする主制御回路200は、遊技の進行を制御することとなる。尚、本実施形態において、これらのような処理を実行するサブCPU301をはじめとする主制御回路200は、遊技制御手段の一例に相当する。
[特別図柄記憶チェック処理]
図127のステップS107において実行されるサブルーチンについて図128を用いて説明する。
最初に、図128に示すように、メインCPU201は、大当りであるか判断する(ステップS501)。この処理において、メインCPU201は、ステップS105において判定した結果に基づいて、大当りであるか、中当りであるか、はずれであるかを判断する。メインCPU201は、大当りであると判別した場合には、ステップS505に処理を移す。メインCPU201は、中当りであると判別した場合には、ステップS503に処理を移す。メインCPU201は、はずれであると判別した場合には、ステップS502に処理を移す。
ステップS502においては、メインCPU201は、はずれ図柄として特別図柄を導出表示させる旨のはずれ図柄データ、はずれ図柄として特別図柄を導出表示させる旨の導出図柄指定コマンドを示すデータを、メインRAM203の所定領域にセットする。このように記憶されたはずれ図柄データは、ランプ制御回路207に供給される。これによって、ランプ制御回路207は、特別図柄表示LED23a,23bに、特別図柄がはずれ図柄として導出表示されることとなる。また、このように記憶された導出図柄指定コマンドを示すデータは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に導出図柄指定コマンドとして供給される。これによって、副制御回路300において、特別図柄がはずれ図柄として導出表示されることが認識可能となる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS503においては、メインCPU201は、中当り図柄決定用乱数を抽出し、その抽出された中当り図柄決定用乱数に基づいて、中当り図柄を決定する中当り図柄決定処理を実行する。そして、メインCPU201は、決定した中当り図柄として特別図柄を導出表示させる旨の中当り図柄データ、中当り図柄として特別図柄を導出表示させる旨の導出図柄指定コマンドを示すデータをメインRAM203の所定領域にセットする(ステップS504)。このように記憶された中当り図柄データは、ランプ制御回路207に供給される。これによって、ランプ制御回路207は、特別図柄表示LED23a,23bに、決定した中当り図柄として特別図柄が導出表示されることとなる。また、このように記憶された導出図柄指定コマンドを示すデータは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に導出図柄指定コマンドとして供給される。これによって、副制御回路300において、特別図柄が中当り図柄として導出表示されることが認識可能となる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS505においては、メインCPU201は、大当り図柄決定テーブルを参照し(図22参照)、始動入賞時に抽出された大当り図柄決定用乱数に基づいて大当り図柄を決定する。つまり、メインCPU201は、所定の可変表示開始条件の成立により、特定遊技状態に移行させるか否かが判定された結果に基づいて、特別図柄の可変表示の結果を決定することとなる。このような処理を実行するメインCPU201は、可変表示結果決定手段の一例に相当する。また、メインCPU201は、決定された特別図柄の種類(大当り図柄の種類)によって、プレミアム大当り(時短付15R確変大当り)となるプレミアム図柄、15R確変大当りとなる15R確変大当り図柄、5R確変大当りとなる5R確変大当り図柄、2R確変大当り(突確大当り)となる2R確変大当り図柄、15R通常大当りとなる15R通常大当り図柄、5R通常大当りとなる5R通常大当り図柄からいずれかを選択することとなり、大当り遊技状態における上限ラウンド数や、その大当り遊技状態の終了後において移行する遊技状態を決定することとなる。そして、メインCPU201は、決定した大当り図柄として特別図柄を導出表示させる旨の大当り図柄データ、大当り図柄として特別図柄を導出表示させる旨の導出図柄指定コマンドを示すデータをメインRAM203の所定領域にセットする(ステップS506)。このように記憶された大当り図柄データは、ランプ制御回路207に供給される。これによって、ランプ制御回路207は、特別図柄表示LED23a,23bに、決定した大当り図柄として特別図柄が導出表示されることとなる。また、このように記憶された導出図柄指定コマンドを示すデータは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に導出図柄指定コマンドとして供給される。これによって、副制御回路300において、特別図柄が大当り図柄として導出表示されることが認識可能となる。また、この大当りとなる特別図柄の種類によって、プレミアム大当りとなるか、15R確変大当りとなるか、5R確変大当りとなるか、2R確変大当り(突確大当り)となるか、15R通常大当りとなるか、5R通常大当りとなるかが認識可能となる。この処理が終了した場合には、ステップS507に処理を移す。
ステップS507においては、メインCPU201は、大当り図柄として決定した特別図柄の種類に対応して、プレミアム大当りとなるか、15R確変大当りとなるか、5R確変大当りとなるか、2R確変大当り(突確大当り)となるか、15R通常大当りとなるか、5R通常大当りとなるかが確定するため、その大当りの種別に対応して、大当り開始インターバルの時間を決定するための大当り開始インターバル表示時間決定用データ、大入賞口15の開放回数を決定するための大入賞口開放回数決定用データを、メインRAM203の所定領域にセットする。この処理が終了した場合には、ステップS508に処理を移す。
ステップS508においては、メインCPU201は、大当り図柄として決定した特別図柄の種類に対応して、確変大当りとなるか、通常大当りとなるか、突確大当りとなるかが確定するため、その大当りの種別に対応して、大当り遊技状態の終了後における表示態様を決定するための大当り終了表示決定用データ、大当り遊技状態の終了後における遊技状態を決定するための大当り終了後遊技状態決定用データを、メインRAM203の所定領域にセットする。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
上述したステップS105、ステップS505を実行することによって、プレミアム大当りとなるか、15R確変大当りとなるか、5R確変大当りとなるか、2R確変大当り(突確大当り)となるか、15R通常大当りとなるか、5R通常大当りとなるかが、中当りとなるか、が決定される。そして、その決定に基づいて、特定遊技状態(大当り遊技状態、中当り遊技状態を含む)の終了後において移行される遊技状態も決定されることとなる。このように、メインCPU201は、特定遊技状態に移行させると判定された場合には、その特定遊技状態が終了した後に、確変状態に移行させるか、通常遊技状態に移行させるかや、時短状態に移行させるか否かを決定することとなる。尚、これらのような処理を実行するメインCPU201は、遊技状態決定手段の一例に相当する。
[変動パターン決定処理]
図127のステップS109において実行されるサブルーチンについて図129を用いて説明する。
最初に、図129に示すように、メインCPU201は、はずれであるか否か判断する(ステップS511)。この処理において、メインCPU201は、ステップS105において判定した結果に基づいて、はずれであるか否かを判断する。メインCPU201は、はずれであると判別した場合には、ステップS512に処理を移す。メインCPU201は、はずれではないと判別した場合には、ステップS515に処理を移す。
ステップS512において、メインCPU201は、サンダーチャレンジ(TC)決定処理を実行する。この処理において、メインCPU201は、当落がはずれではあるが、サンダーチャレンジ演出を実行するか否かを決定する。メインCPU201は、TC実行振分テーブル(図23(A)参照)を参照する。そして、TC演出を実行するか否かを決定するための乱数値を抽出するとともに、今現在の保留個数と、時短フラグとをメインRAM203の所定領域から読み出し、抽出した乱数値と、今現在の保留個数と、時短フラグとに基づいて、TC演出を実行するか否かを決定する。この処理が終了した場合には、ステップS513に処理を移す。
ステップS513において、メインCPU201は、決定結果に基づいて、サンダーチャレンジを実行するか否かを判断する(ステップS513)。メインCPU201は、サンダーチャレンジを実行すると判別した場合には、TC実行回数選択テーブル(図23(B)又は図23(C)参照)を参照する。そして、メインCPU201は、TC演出を実行する回数を決定するための乱数値を抽出するとともに、今現在の保留個数と、時短フラグとをメインRAM203の所定領域から読み出し、抽出した乱数値と、今現在の保留個数と、時短フラグとに基づいて、TC演出の実行回数を1回又は2回として決定するサンダーチャレンジ(TC)実行回数決定処理を実行し(ステップS514)、ステップS518に処理を移す。一方、サンダーチャレンジを実行しないと判別した場合には、ステップS514を実行することなく、ステップS518に処理を移す。
また、ステップS515において、メインCPU201は、5R大当り、15R大当りであるか否か判断する。この処理において、メインCPU201は、ステップS107において導出表示させると決定された特別図柄に基づいて、5R大当り、15R大当りであるか否か判断する。メインCPU201は、5R大当り、15R大当りであると判別した場合には、TC実行回数選択テーブル(図23(D)又は図23(E)参照)を参照する。そして、メインCPU201は、TC演出を実行する回数を決定するための乱数値を抽出するとともに、大当りの種類と、時短フラグとをメインRAM203の所定領域から読み出し、抽出した乱数値と、大当りの種類と、時短フラグとに基づいて、TC演出の実行回数を、プレミアム、1回から4回のいずれかとして決定するサンダーチャレンジ(TC)実行回数決定処理を実行し(ステップS516)、ステップS518に処理を移す。一方、メインCPU201は、5R大当り、15R大当りではない、即ち、突確大当り、又は、中当りであると判別した場合には、TC実行振分テーブル(図23(F)又は図23(G)参照)を参照する。そして、メインCPU201は、TC演出を実行するか否かを決定するための乱数値を抽出するとともに、時短フラグとをメインRAM203の所定領域から読み出し、抽出した乱数値と、時短フラグとに基づいて、TC演出を実行するか否かを決定するサンダーチャレンジ(TC)実行回数決定処理を実行し(ステップS517)、ステップS518に処理を移す。
ステップS518において、メインCPU201は、変動パターンを決定し、変動パターン指定コマンドをメインRAM203の所定領域にセットする。この処理において、メインCPU201は、サンダーチャレンジを実行するか否か、その実行回数を参照する。そして、メインCPU201は、サンダーチャレンジを実行するか否か、その実行回数に対応する変動パターン振分テーブル(図24から図27のいずれか参照)を読み出し、演出条件選択用乱数値を抽出し、その演出条件選択用乱数値に基づいて、特別図柄の変動パターンを決定することとなる。そして、メインCPU201は、決定した特別図柄の変動パターンに対応する変動パターン指定コマンドを示すデータをメインRAM203の所定領域にセットする。これによって、メインCPU201は、特別図柄の変動パターンを決定するとともに、その変動時間も決定することとなる。このように、メインCPU201は、決定された特別図柄の可変表示の結果に基づいて、特別図柄の可変表示時間が予め決定された複数種類の特別図柄の可変表示パターンからいずれかを決定することとなる。尚、このようなメインCPU201は、可変表示パターン決定手段の一例に相当する。また、このように記憶された変動パターン指定コマンドを示すデータは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に変動パターン指定コマンドとして供給される。副制御回路300のサブCPU301は、受信した変動パターン指定コマンドに応じた演出表示を実行することとなる。つまり、このような処理を実行するメインCPU201は、特別図柄の変動パターン(可変表示パターン)に対応し、特別図柄の変動時間(可変表示時間)が特定可能な変動パターン指定コマンド(可変表示パターンコマンド)を副制御回路300に送信することとなる。尚、このようなメインCPU201は、コマンド送信手段の一例に相当する。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[特別図柄表示時間管理処理]
図125のステップS74において実行されるサブルーチンについて図130及び図131を用いて説明する。
最初に、図130に示すように、制御状態フラグが特別図柄表示時間管理を示す値(02)であるか否かの判断(ステップS131)、待ち時間タイマが“0”であるか否かの判断を行う(ステップS132)。この処理において、メインCPU66は、制御状態フラグが特別図柄表示時間管理を示す値であり、かつ、待ち時間タイマが“0”であると判別した場合には、ステップS133に処理を移す。一方、メインCPU66は、制御状態フラグが特別図柄表示時間管理を示す値であるとは判別しなかった場合、又は、待ち時間タイマが“0”であるとは判別しなかった場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS133においては、大当りであるか否かの判断を行う。この処理において、メインCPU66は、図127のステップS105の処理によって大当りであると判別されたか否かを判断する。メインCPU66は、大当りであると判別した場合には、図131のステップS145に処理を移し、大当りではないと判別した場合には、ステップS134に処理を移す。
ステップS134においては、中当りであるか否かの判断を行う。この処理において、メインCPU66は、図127のステップS105の処理によって中当りであると判別されたか否かを判断する。メインCPU66は、中当りであると判別した場合には、ステップS135に処理を移し、中当りではない、即ち、はずれであると判別した場合には、ステップS138に処理を移す。
ステップS135においては、メインCPU201は、制御状態フラグとして中当り開始管理を示す値(09)をセットする処理を実行する。この処理において、メインCPU66は、中当り開始管理を示す値を制御状態フラグに記憶する。そして、中当り開始インターバルに対応する時間を待ち時間タイマにセットする処理を実行する(ステップS136)。この処理において、メインCPU66は、中当り遊技状態を開始するまでの所定の時間を読み出す。そして、メインCPU66は、読み出した待ち時間を示す値を待ち時間タイマに記憶する。そして、メインCPU201は、中当り開始コマンドを示すデータを、メインRAM203の所定領域にセットする(ステップS137)。また、このように記憶された中当り開始コマンドは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に中当り開始コマンドとして供給される。これによって、副制御回路300において、中当り遊技状態の開始が認識可能となる。また、大当り開始インターバルに対応する時間と、中当り開始インターバルに対応する時間とは、突確大当り、中当りを認識させないためにも、同じ時間に設定されている。この処理が終了した場合には、ステップS139に処理を移す。
ステップS138においては、制御状態フラグとして特別図柄ゲーム終了を示す値(08)をセットする処理を実行する。この処理において、メインCPU66は、特別図柄ゲーム終了を示す値を制御状態フラグに記憶する。この処理が終了した場合には、ステップS139に処理を移す。
ステップS139においては、メインCPU201は、メインRAM203の所定領域に位置付けられた時短状態変動回数カウンタから値を読み出し、時短状態変動回数カウンタが“0”であるか否かを判断する。この処理において、メインCPU201は、時短状態変動回数カウンタが“0”であると判別した場合には、ステップS140からステップS142を実行することなく、本サブルーチンを終了する。一方、メインCPU201は、時短状態変動回数カウンタが“0”ではないと判別した場合には、時短状態変動回数カウンタの値を“1”デクリメントさせる(ステップS140)。そして、メインCPU201は、メインRAM203の所定領域に位置付けられた時短状態変動回数カウンタから値を読み出し、時短状態変動回数カウンタが“0”であるか否かを判断する(ステップS141)。この処理において、メインCPU201は、時短状態変動回数カウンタが“0”であると判別した場合には、時短フラグをクリアするとともに、遊技状態コマンドを示すデータをメインRAM203の所定領域にセットし(ステップS142)、本サブルーチンを終了する。また、このように記憶された遊技状態コマンドは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に遊技状態コマンドとして供給される。これによって、副制御回路300において、時短状態が終了し、通常遊技状態に移行することが認識可能となる。一方、メインCPU201は、時短状態変動回数カウンタが“0”ではないと判別した場合には、ステップS142を実行することなく、本サブルーチンを終了する。
図131のステップS145においては、メインCPU201は、メインRAM203の所定領域に位置付けられた大当りフラグ、遊技状態フラグ、時短フラグ、大入賞開放回数カウンタをクリアする。そして、メインCPU201は、制御状態フラグとして大当り開始インターバル管理を示す値(03)をセットする処理を実行する(ステップS146)。この処理において、メインCPU66は、大当り開始インターバル管理を示す値を制御状態フラグに記憶する。そして、大当り開始インターバルに対応する時間を待ち時間タイマにセットする処理を実行する(ステップS147)。この処理において、メインCPU66は、大当り遊技状態を開始するまでの所定の時間を読み出す。そして、メインCPU66は、読み出した待ち時間を示す値を待ち時間タイマに記憶する。そして、メインCPU201は、大当り開始コマンドを示すデータ、大入賞口開放回数上限値データを、メインRAM203の所定領域にセットする(ステップS148)。また、このように記憶された大当り開始コマンドは、図124のステップS47の処理により、主制御回路200のメインCPU201から副制御回路300のサブCPU301に大当り開始コマンドとして供給される。これによって、副制御回路300において、大当り遊技状態の開始が認識可能となる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[副制御回路メイン処理]
一方、副制御回路300は、副制御回路メイン処理を実行することとなる。この副制御回路メイン処理について図132を用いて説明する。尚、この副制御回路メイン処理は、電源が投入されたときに開始される処理である。
最初に、図132に示すように、サブCPU301は、RAMアクセス許可、作業領域を初期化等の初期設定処理を実行する(ステップS201)。この処理が終了した場合には、ステップS202に処理を移す。
ステップS202において、サブCPU301は、乱数更新処理を実行する。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた各種の乱数カウンタの乱数値を更新する。この処理が終了した場合には、ステップS203に処理を移す。
ステップS203において、サブCPU301は、コマンド解析処理を実行する。詳しくは図136を用いて後述するが、受信したコマンドを解析し、その解析したコマンドに応じた処理を実行することとなる。この処理が終了した場合には、ステップS207に処理を移す。
ステップS207において、サブCPU301は、演出制御処理を実行する。詳しくは図148を用いて後述するが、主制御回路200から供給されるコマンドに応じて実行される演出を実行させる制御を行う。この処理が終了した場合には、ステップS204に処理を移す。
ステップS204において、サブCPU301は、表示制御処理を実行する。詳しくは図166を用いて後述するが、サブCPU301は、液晶表示装置21における画像の表示制御を行う。
そして、サブCPU301は、スピーカ8a,8bから発生させる音の制御を行う音声制御処理(ステップS205)、各種のランプ・LED39aの発光制御を行うランプ制御処理を実行する(ステップS206)。この処理が終了した場合には、再度、ステップS202に処理を移す。
このように、副制御回路メイン処理においては、ステップS201の初期設定処理が終了した後、ステップS202からステップS206の処理を繰り返し実行することとなる。
[コマンド割込処理]
また、副制御回路300では、所定のタイミング(例えば、コマンドを受信したタイミングなど)によりコマンド割込処理を実行することとなる。このコマンド割込処理について図133を用いて説明する。
最初に、図133に示すように、サブCPU301は、レジスタの退避(ステップS221)を行い、主制御回路200から受信した各種の受信コマンドを、ワークRAM303の所定領域に位置付けられたコマンドバッファに格納する(ステップS222)。そして、サブCPU301は、ステップS221において退避させたレジスタを復帰させる(ステップS223)。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[VDP割込処理]
また、副制御回路300では、所定のタイミング(例えば、表示装置における垂直同期のタイミング(1/60s)など、一定の周期毎など)によりVDP割込処理を実行することとなる。このVDP割込処理について図134を用いて説明する。
最初に、図134に示すように、サブCPU301は、レジスタの退避(ステップS231)を行い、ワークRAM303の所定領域に位置付けられたVDPカウンタを“1”増加させて記憶する(ステップS232)。このVDPカウンタは、画像を表示させるためのカウンタであり、画像を表示させるタイミングをカウントする。具体的には、垂直同期のタイミング毎に呼び出される本処理を実行する度に、VDPカウンタが“1”増加することとなる。これによって、後述する表示制御処理(図166参照)において、サブCPU301は、VDPカウンタが“2”増加する毎に、表示制御を行うためのデータを画像制御回路305に供給することとなる。つまり、本処理を実行するサブCPU301は、画像を表示するためのタイミングをカウントしている。そして、サブCPU301は、ステップS231において退避させたレジスタを復帰させる(ステップS233)。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[タイマ割込処理]
また、副制御回路300では、所定のタイミング(例えば、2msなど、一定の周期毎など)によりタイマ割込処理を実行することとなる。このタイマ割込処理について図135を用いて説明する。
最初に、図135に示すように、サブCPU301は、レジスタの退避(ステップS241)を行い、各種タイマの更新処理を実行する(ステップS242)。そして、サブCPU301は、スイッチ入力処理を実行する(ステップS243)。この処理において、サブCPU301は、遊技者の操作に応じた各種の処理を実行することとなる。特に、サブCPU301は、左ボタン50a、中ボタン50b、右ボタン50cからの操作信号を検知することとなる。尚、本実施形態において、このサブCPU301は、操作検知手段の一例に相当する。そして、サブCPU301は、リール停止制御処理を実行する。(ステップS244)。詳しくは図160を用いて後述するが、サブCPU301は、左ボタン50a、中ボタン50b、右ボタン50cの操作等に応じて、装飾図柄の停止表示の表示制御を行う。そして、サブCPU301は、ステップS241において退避させたレジスタを復帰させる(ステップS245)。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[コマンド解析処理]
図132のステップS203において実行されるサブルーチンについて図136及び図137を用いて説明する。
最初に、図136に示すように、サブCPU301は、受信コマンドがあるか否かを判断する(ステップS401)。この処理において、サブCPU301は、コマンド割込処理(図133参照)のステップS222においてコマンドバッファにコマンドが格納されているか否かによって、受信コマンドがあるか否かを判断することとなる。この処理において、サブCPU301は、受信コマンドがあると判別した場合には、ワークRAM303の所定領域に位置付けられたコマンドバッファから、コマンドデータを読み出し(ステップS402)、ステップS403に処理を移す。一方、サブCPU301は、受信コマンドがないと判別した場合には、本サブルーチンを終了する。
つまり、ステップS402を実行するサブCPU301は、主制御回路200によって送信された各種のコマンド(例えば、変動パターン指定コマンド、導出図柄指定コマンドなど)を受信することとなる。尚、本実施形態において、ステップS402を実行するサブCPU301は、コマンド受信手段の一例に相当する。
ステップS403において、サブCPU301は、変動パターン指定コマンドを受信したか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS402において読み出したコマンドデータに基づいて、変動パターン指定コマンドを受信したか否かを判断することとなる。この処理において、サブCPU301は、変動パターン指定コマンドを受信したと判別した場合には、詳しくは図138を用いて後述するが、演出ブロックの実行種類、順序などの実行パターンを決定する実行パターン決定処理を実行し(ステップS404)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、変動パターン指定コマンドを受信していないと判別した場合には、ステップS406に処理を移す。
ステップS406において、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドを受信したか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS402において読み出したコマンドデータに基づいて、導出図柄指定コマンドを受信したか否かを判断することとなる。この処理において、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドを受信したと判別した場合には、詳しくは図139を用いて後述するが、演出ブロックにおける演出内容などの演出内容を決定する演出内容決定処理を実行し(ステップS407)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドを受信していないと判別した場合には、ステップS411に処理を移す。
ステップS411において、サブCPU301は、大当り開始コマンドを受信したか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS402において読み出したコマンドデータに基づいて、大当り開始コマンドを受信したか否かを判断することとなる。この処理において、サブCPU301は、大当り開始コマンドを受信したと判別した場合には、ステップS412に処理を移す。一方、サブCPU301は、大当り開始コマンドを受信していないと判別した場合には、図137のステップS421に処理を移す。
ステップS412において、サブCPU301は、2R大当り図柄であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、受信した大当り開始コマンドに基づいて、2R大当り図柄であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、2R大当り図柄であると判別した場合には、2R大当り開始時データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS413)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、2R大当り図柄ではないと判別した場合には、ステップS414に処理を移す。
ステップS414において、サブCPU301は、5R大当り図柄であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、受信した大当り開始コマンドに基づいて、5R大当り図柄であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、5R大当り図柄であると判別した場合には、5R大当り開始時データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS415)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、5R大当り図柄ではない、即ち、15R大当り図柄であると判別した場合には、15R大当り開始時データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS416)、本サブルーチンを終了する。
図137のステップS421において、サブCPU301は、大入賞口開放中表示コマンドを受信したか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS402において読み出したコマンドデータに基づいて、大入賞口開放中表示コマンドを受信したか否かを判断することとなる。この処理において、サブCPU301は、大入賞口開放中表示コマンドを受信したと判別した場合には、大入賞口開放中演出データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS422)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、大入賞口開放中表示コマンドを受信していないと判別した場合には、ステップS423に処理を移す。
ステップS423において、サブCPU301は、ラウンド間表示コマンドを受信したか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS402において読み出したコマンドデータに基づいて、ラウンド間表示コマンドを受信したか否かを判断することとなる。この処理において、サブCPU301は、ラウンド間表示コマンドを受信したと判別した場合には、ラウンド間表示データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS424)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、ラウンド間表示コマンドを受信していないと判別した場合には、ステップS425に処理を移す。
ステップS425において、サブCPU301は、大当り終了表示コマンドを受信したか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS402において読み出したコマンドデータに基づいて、大当り終了表示コマンドを受信したか否かを判断することとなる。この処理において、サブCPU301は、大当り終了表示コマンドを受信したと判別した場合には、大当り終了演出データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS426)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、大当り終了表示コマンドを受信していないと判別した場合には、ステップS427に処理を移す。
ステップS427において、サブCPU301は、中当り開始コマンドを受信したか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS402において読み出したコマンドデータに基づいて、中当り開始コマンドを受信したか否かを判断することとなる。この処理において、サブCPU301は、中当り開始コマンドを受信したと判別した場合には、中当り開始時データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS428)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、中当り開始コマンドを受信していないと判別した場合には、ステップS429に処理を移す。
ステップS429において、サブCPU301は、中当り終了コマンドを受信したか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS402において読み出したコマンドデータに基づいて、中当り終了コマンドを受信したか否かを判断することとなる。この処理において、サブCPU301は、中当り終了コマンドを受信したと判別した場合には、中当り終了演出データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS430)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、中当り終了コマンドを受信していないと判別した場合には、受信コマンドに対応する演出制御データをセットし(ステップS431)、本サブルーチンを終了する。具体的な一例としては、サブCPU301は、受信した遊技状態コマンドに対応するデータをワークRAM303の所定領域にセットする。これによって、移行させる遊技状態が認識可能となる。また、サブCPU301は、デモ表示コマンドを受信した場合には、デモ表示を行わせる制御を行う。このような場合においては、特に、サブCPU301は、上述した入球軌跡画像21b(図20参照)を液晶表示装置21に表示させる制御を行うこととなる。つまり、サブCPU301や画像制御回路305は、所定の遊技が実行されていない待機状態において、入球軌跡画像データに基づく入球軌跡画像を、液晶表示装置21に、遊技盤2における所定の入球軌跡に重合して表示させる制御を行うこととなる。従って、入球軌跡画像を所定の入球軌跡の後方に表示させることによって、入球軌跡を明示させることができ、所定の入球軌跡に沿って遊技球が転動されるように遊技球を発射することによる利益が遊技者によって容易に認識させることができ、遊技に対する興趣の向上を図ることができる。また、所定の遊技が実行されていないような待機状態から所定の入球軌跡を明示させ、所定の遊技を開始する前から所定の入球軌跡を容易に認識させることができ、軌跡の模索をすることなく、所定の入球軌跡に沿って遊技球を発射させ始めることができ、より早く、より多く、遊技球を入球領域に入球させることによって遊技を有利に進めることができ、これによって、特定遊技状態に移行させるための入球領域に遊技球を入球させることとなり、特定遊技状態への移行に対する期待感を高揚させることもでき、遊技に対する興趣の向上を図ることができる。尚、このようなサブCPU301や画像制御回路305は、表示制御手段の一例に相当する。また、本実施形態においては、保留個数が“0”である場合には、遊技球の発射中であっても、特別図柄の可変表示中であっても入球軌跡画像を表示させることとなるが、これに限らない。
[実行パターン決定処理]
図136のステップS404において実行されるサブルーチンについて図138を用いて説明する。
最初に、図138に示すように、サブCPU301は、受信した変動パターン指定コマンドに対応する実行パターン振分テーブル(図32から図46)を読み出す(ステップS601)。そして、サブCPU301は、変動パターン番号が“97”から“119”であるか否かを判断する(ステップS602)。この処理において、サブCPU301は、変動パターン指定コマンドに基づいて、変動パターン番号が“97”から“119”であることとなる。尚、ここでの変動パターン番号“97”から“119”である変動パターンは、示唆ゾーンであるか否かによって、演出ブロックの振分率が異なる変動パターンである。サブCPU301は、変動パターン番号が“97”から“119”であると判別した場合には、ステップS603に処理を移す。一方、サブCPU301は、変動パターン番号が“97”から“119”ではないと判別した場合には、ステップS606に処理を移す。
ステップS603において、サブCPU301は、示唆ゾーンであるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた示唆ゾーンを示すデータを読み出し、示唆ゾーンであるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、示唆ゾーンであると判別した場合には、示唆ゾーン用演出ブロック振分テーブルを参照し(ステップS604)、ステップS606に処理を移す。一方、サブCPU301は、示唆ゾーンではないと判別した場合には、示唆ゾーン以外用演出ブロック振分テーブルを参照し(ステップS605)、ステップS606に処理を移す。
ステップS606において、サブCPU301は、実行パターン振分用乱数値抽出し、変動パターン指定コマンドに対応する実行パターン振分テーブルと、その抽出した実行パターン振分用乱数値とに基づいて、実行パターンを決定し(ステップS607)、その決定した実行パターンデータをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS608)。つまり、サブCPU301は、特別図柄の可変表示に応じて、示唆ゾーンであるかそれ以外であるか(判定されたモード、選択されたモード)に基づいて、複数種類の演出ブロック決定テーブル(演出ブロック振分テーブル)から、決定される特別図柄の変動パターン(可変表示パターン)に対応する演出ブロック決定テーブルを選択し、選択された演出ブロック決定テーブルに基づいて、複数種類の演出パターンから実行する演出パターン(演出ブロックの組み合わせ)を決定することとなる。また、サブCPU301は、決定される特別図柄の変動パターン(可変表示パターン)に基づいて、変動パターン指定コマンド(可変表示パターンコマンド)に基づいて特定される変動時間(可変表示時間)に対応する演出ブロックデータの組み合わせを決定することとなる。また、言い換えると、サブCPU301は、変動パターン指定コマンドに対応する2以上の演出ブロックデータの組み合わせからいずれかを決定することとなる。尚、本実施形態において、このような処理を実行するサブCPU301は、演出パターン決定手段、演出ブロックデータ組み合わせ決定手段、演出ブロック振分テーブル選択手段の一例に相当する。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[演出内容決定処理]
図136のステップS407において実行されるサブルーチンについて図139を用いて説明する。
最初に、図139に示すように、サブCPU301は、15R、5R大当り図柄であるか否かを判断する(ステップS611)。この処理において、サブCPU301は、受信した導出図柄指定コマンドに基づいて、15R、5R大当り図柄であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、15R、5R大当り図柄であると判別した場合には、ステップS612に処理を移す。一方、サブCPU301は、15R、5R大当り図柄ではないと判別した場合には、ステップS618に処理を移す。
ステップS612において、サブCPU301は、ステップS607において決定した実行パターン対応するテーブルを読み出す。そして、サブCPU301は、15R大当り図柄であるか否かを判断する(ステップS613)。この処理において、サブCPU301は、受信した導出図柄指定コマンドに基づいて、15R大当り図柄であることとなる。サブCPU301は、15R大当り図柄であると判別した場合には、15R大当り時用のボーナスフラグ成立位置決定テーブル(図32から図40参照)を参照し(ステップS614)、ステップS616に処理を移す。一方、サブCPU301は、15R大当り図柄ではない、即ち、5R大当り図柄であると判別した場合には、5R大当り時用のボーナスフラグ成立位置決定テーブルを参照し(ステップS615)、ステップS616に処理を移す。
ステップS616において、サブCPU301は、ボーナスフラグ成立位置振分用乱数値を抽出し、決定した実行パターンや大当りの種類に対応するボーナスフラグ成立位置決定テーブルと、その抽出したボーナスフラグ成立位置振分用乱数値とに基づいて、ボーナスフラグ成立位置を決定し(ステップS617)、ワークRAM303の所定領域にセットし、ステップS618に処理を移す。つまり、サブCPU301は、決定された演出ブロックデータの組み合わせに基づいて、特別図柄の可変表示の結果が前記特定の表示態様である場合に、実行される演出ブロックデータのうち、演出内容を変化させる基準となる特定演出ブロックデータを決定することとなる。尚、本実施形態において、サブCPU301は、特定演出ブロックデータ決定手段の一例に相当する。
ステップS618において、サブCPU301は、実行パターンにおける演出ブロックの実行番号を“1”増加させる。そして、詳しくは図140から図142を用いて後述するが、サブCPU301は、実行パターンにおける所定の演出ブロックの演出内容を決定する演出ブロック別演出内容決定処理を実行し(ステップS619)、ステップS620に処理を移す。
ステップS620において、サブCPU301は、実行番号が“7”であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた実行番号を示すデータを読み出し、実行番号が“7”であるか否かを判断することとなる。この実行番号は、“7”が上限として設定されており、実行番号が“7”であると判別した場合には、実行パターンにおいて最後の演出ブロックであると判別することとなる。サブCPU301は、実行番号が“7”であると判別した場合には、実行番号を示すデータとして“0”をセットし(ステップS621)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、実行番号が“7”ではないと判別した場合には、再度、ステップS618に処理を移す。これによって、実行パターンにおける全ての演出ブロックにおける演出内容を決定することとなる。そして、サブCPU301や画像制御回路305は、上述するようにして決定した演出内容に基づいて、複数回の装飾図柄の可変表示を行わせる制御を行うこととなる。また、サブCPU301や画像制御回路305は、決定された成立役に対応する操作タイミングで操作ボタンが操作されたことを条件に、その成立役を認識可能な態様で装飾図柄を導出表示させる制御を行うこととなる。尚、本実施形態において、このようなサブCPU301や画像制御回路305は、可変表示制御手段の一例に相当する。
また、サブCPU301や画像制御回路305は、決定された特別図柄の可変表示の結果に基づいて、複数種類の演出ブロックデータのうちの2以上の演出ブロックデータを所定の順序に従って実行させることによって、可変表示演出を実行させる制御を行うこととなる。尚、本実施形態において、このようなサブCPU301や画像制御回路305は、可変表示演出制御手段の一例に相当する。
[演出ブロック別演出内容決定処理]
図139のステップS619において実行されるサブルーチンについて図140から図142を用いて説明する。
最初に、図140に示すように、サブCPU301は、実行番号に対応する演出ブロック内容を判定する(ステップS631)。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた実行番号を示すデータを読み出し、その実行番号に対応する演出ブロックの内容(種類)を、決定された実行パターンから読み出し、判定する。この処理が終了した場合には、ステップS632に処理を移す。
ステップS632において、サブCPU301は、演出ブロックの内容がサンダーチャレンジ(TC)であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS631において判定された結果に基づいて、演出ブロックの内容がサンダーチャレンジ(TC)であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、演出ブロックの内容がTCであると判別した場合には、詳しくは図143を用いて後述するが、TC時における演出内容を決定するTC時演出内容決定処理を実行し、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、演出ブロックの内容がTCではないと判別した場合には、ステップS634に処理を移す。
ステップS634において、サブCPU301は、演出内容に対応する演出振分テーブル(図47から図60)を読み出す。具体的には、サブCPU301は、実行番号に対応する演出ブロックが演出2である場合には、演出2に対応する演出振分テーブル(図51から図55)を読み出すこととなる。そして、サブCPU301は、BBフラグ成立位置であるか否かを判断する(ステップS635)。この処理において、サブCPU301は、ステップS617において決定された結果に基づいて、15R大当り時であり、かつ、ボーナスフラグ成立位置である場合に、BBフラグ成立位置であると判断することとなる。サブCPU301は、BBフラグ成立位置であると判別した場合には、BBフラグ成立時用の演出振分テーブルを参照し(ステップS636)、図142のステップS651に処理を移す。一方、サブCPU301は、BBフラグ成立位置ではないと判別した場合には、ステップS637に処理を移す。
ステップS637において、サブCPU301は、RBフラグ成立位置であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS617において決定された結果に基づいて、5R大当り時であり、かつ、ボーナスフラグ成立位置である場合に、RBフラグ成立位置であると判断することとなる。サブCPU301は、RBフラグ成立位置であると判別した場合には、RBフラグ成立時用の演出振分テーブルを参照し(ステップS638)、図142のステップS651に処理を移す。一方、サブCPU301は、RBフラグ成立位置ではないと判別した場合には、ステップS639に処理を移す。
ステップS639において、サブCPU301は、図柄確定ブロックであるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、実行パターンにおける演出ブロックが最後の演出ブロックであるか否かによって、図柄確定ブロックであるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、図柄確定ブロックであると判別した場合には、図柄確定ブロック用の演出振分テーブルを参照し(ステップS640)、図141のステップS641に処理を移す。一方、サブCPU301は、図柄確定ブロックではないと判別した場合には、ステップS640を実行することなく、図141のステップS641に処理を移す。
図141のステップS641において、サブCPU301は、ボーナスフラグが成立しているか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS617において決定された結果に基づいて、ボーナスフラグ成立位置よりも後ろの順番の演出ブロックであるか否かによって、ボーナスフラグが成立しているか否かを判断することとなる。つまり、サブCPU301は、特定演出ブロックデータ以降に実行される演出ブロックデータか否かを判定することとなる。尚、本実施形態において、このような処理を実行するサブCPU301は、演出ブロックデータ判定手段の一例に相当する。サブCPU301は、ボーナスフラグが成立していると判別した場合には、ステップS642に処理を移す。一方、サブCPU301は、ボーナスフラグが成立していないと判別した場合には、ステップS646に処理を移す。
ステップS642において、サブCPU301は、今現在の実行番号よりも“1”増加させた実行番号に対応する演出ブロックの内容を参照し、その演出ブロックがTCであるか否かを判断することとなる(ステップS643)。サブCPU301は、今現在の実行番号よりも“1”増加させた実行番号に対応する演出ブロックがTCであると判別した場合には、ボーナスフラグ成立後における次TC実行時用の演出振分テーブルを参照し(ステップS644)、図142のステップS651に処理を移す。一方、サブCPU301は、今現在の実行番号よりも“1”増加させた実行番号に対応する演出ブロックがTCではないと判別した場合には、ボーナスフラグ成立後における次TC非実行時用の演出振分テーブルを参照し(ステップS645)、図142のステップS651に処理を移す。
ステップS646において、サブCPU301は、今現在の実行番号よりも“1”増加させた実行番号に対応する演出ブロックの内容を参照し、その演出ブロックがTCであるか否かを判断することとなる(ステップS647)。サブCPU301は、今現在の実行番号よりも“1”増加させた実行番号に対応する演出ブロックがTCであると判別した場合には、ボーナスフラグ成立前における次TC実行時用の演出振分テーブルを参照し(ステップS648)、図142のステップS651に処理を移す。一方、サブCPU301は、今現在の実行番号よりも“1”増加させた実行番号に対応する演出ブロックがTCではないと判別した場合には、ボーナスフラグ成立前における次TC非実行時用の演出振分テーブルを参照し(ステップS649)、図142のステップS651に処理を移す。
これによって、後述するようにサブCPU301は、ボーナスフラグ成立位置(特定演出ブロックデータ)以降に実行される演出ブロックデータではないと判定された場合には、第一の演出内容に対応する可変表示演出として決定し、ボーナスフラグ成立位置以降に実行される演出ブロックデータであると判定された場合には、第二の演出内容に対応する可変表示演出として決定することとなり、サブCPU301や画像制御回路305は、ボーナスフラグ成立位置以降に実行される演出ブロックデータではないと判定された場合には、第一の演出内容に対応する可変表示演出を実行させる制御を行い、ボーナスフラグ成立位置以降に実行される演出ブロックデータであると判定された場合には、第二の演出内容に対応する可変表示演出を実行させる制御を行うこととなる。尚、本実施形態において、このようなサブCPU301や画像制御回路305は、可変表示演出制御手段の一例に相当する。
図142のステップS651において、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドに対応するテーブル参照する。そして、サブCPU301は、示唆ゾーンであるか否かを判断する(ステップS652)。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた示唆ゾーンを示すデータを読み出し、示唆ゾーンであるか否かを判断することとなる。つまり、サブCPU301は、示唆ゾーンであるか否か(選択されたモード)を判定することとなる。尚、本実施形態において、このようなサブCPU301は、モード判定手段の一例に相当する。サブCPU301は、示唆ゾーンであると判別した場合には、示唆ゾーン用の演出振分テーブルを参照し(ステップS653)、ステップS655に処理を移す。一方、サブCPU301は、示唆ゾーンではないと判別した場合には、示唆ゾーン以外用の演出振分テーブルを参照し(ステップS654)、ステップS655に処理を移す。
ステップS655において、サブCPU301は、演出パターン振分用乱数値を抽出し、参照した演出振分テーブルと、その抽出した演出パターン振分用乱数値と、に基づいて、実行番号に対応する演出パターンデータをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS656)、本サブルーチンを終了する。このように、サブCPU301は、特定遊技状態に移行するか否かが判定された結果に基づいて、複数種類の演出からいずれかを選択することとなる。尚、本実施形態において、このような処理を実行するサブCPU301は、演出選択手段の一例に相当する。
そして、サブCPU301や画像制御回路305は、決定された演出ブロックデータの組み合わせに基づいて、装飾図柄の可変表示に対応する可変表示演出を実行させる制御を行うこととなる。尚、本実施形態において、このようなサブCPU301や画像制御回路305は、可変表示演出制御手段の一例に相当する。
[TC時演出内容決定処理]
図140のステップS633において実行されるサブルーチンについて図143及び図144を用いて説明する。
最初に、図143に示すように、サブCPU301は、BBフラグ成立位置であるか否かを判断する(ステップS661)。この処理において、サブCPU301は、ステップS617において決定された結果に基づいて、15R大当り時であり、かつ、ボーナスフラグ成立位置である場合に、BBフラグ成立位置であると判断することとなる。サブCPU301は、BBフラグ成立位置であると判別した場合には、成立役をBB当選時に設定し(ステップS662)、ステップS666に処理を移す。つまり、サブCPU301は、大当り遊技状態に移行させるか否かが判定された結果に基づいて、複数種類の成立役からいずれかを決定することとなる。尚、このような処理を実行するサブCPU301は、成立役決定手段の一例に相当する。一方、サブCPU301は、BBフラグ成立位置ではないと判別した場合には、ステップS663に処理を移す。
ステップS663において、サブCPU301は、RBフラグ成立位置であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS617において決定された結果に基づいて、5R大当り時であり、かつ、ボーナスフラグ成立位置である場合に、RBフラグ成立位置であると判断することとなる。サブCPU301は、RBフラグ成立位置であると判別した場合には、成立役をRB当選時に設定し(ステップS664)、ステップS666に処理を移す。つまり、サブCPU301は、大当り遊技状態に移行させるか否かが判定された結果に基づいて、複数種類の成立役からいずれかを決定することとなる。尚、このような処理を実行するサブCPU301は、成立役決定手段の一例に相当する。一方、サブCPU301は、RBフラグ成立位置ではないと判別した場合には、詳しくは図145及び図146を用いて後述するが、成立役を決定する成立役決定処理を実行し(ステップS665)、ステップS666に処理を移す。
ステップS666において、サブCPU301は、サンダーチャレンジ(TC)2であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、今現在の演出ブロックがTC2であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、TC2であると判別した場合には、成立役に対応するTC2時の演出振分テーブルを読み出し(ステップS667)、図144のステップS681に処理を移す。一方、サブCPU301は、TC2ではない、即ち、TC1であると判別した場合には、ステップS668に処理を移す。
ステップS668において、サブCPU301は、成立役がBBであるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS662において成立役がBBとして設定された場合に、成立役がBBであると判別することとなる。サブCPU301は、成立役がBBであると判別した場合には、BB当選時用の演出振分テーブルを読み出し(ステップS669)、図144のステップS681に処理を移す。一方、サブCPU301は、成立役がBBではないと判別した場合には、ステップS670に処理を移す。
ステップS670において、サブCPU301は、成立役がRBであるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS664において成立役がRBとして設定された場合に、成立役がRBであると判別することとなる。サブCPU301は、成立役がRBであると判別した場合には、RB当選時用の演出振分テーブルを読み出し(ステップS671)、図144のステップS681に処理を移す。一方、サブCPU301は、成立役がRBではないと判別した場合には、ステップS672に処理を移す。
ステップS672において、サブCPU301は、成立役に対応する演出振分テーブルを読み出し、ボーナスフラグが成立しているか否かを判断する(ステップS673)。この処理において、サブCPU301は、ステップS617において決定された結果に基づいて、ボーナスフラグ成立位置よりも後ろの順番の演出ブロックであるか否かによって、ボーナスフラグが成立しているか否かを判断することとなる。サブCPU301は、ボーナスフラグが成立していると判別した場合には、フラグ成立後用の演出振分テーブルを読み出し(ステップS674)、図144のステップS681に処理を移す。一方、サブCPU301は、ボーナスフラグが成立していないと判別した場合には、フラグ成立前用の演出振分テーブルを読み出し(ステップS675)、図144のステップS681に処理を移す。
図144のステップS681において、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドに対応するテーブル参照する。そして、サブCPU301は、示唆ゾーンであるか否かを判断する(ステップS682)。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた示唆ゾーンを示すデータを読み出し、示唆ゾーンであるか否かを判断することとなる。つまり、サブCPU301は、示唆ゾーンであるか否か(選択されたモード)を判定することとなる。尚、本実施形態において、このようなサブCPU301は、モード判定手段の一例に相当する。サブCPU301は、示唆ゾーンであると判別した場合には、示唆ゾーン用の演出振分テーブルを参照し(ステップS683)、ステップS685に処理を移す。一方、サブCPU301は、示唆ゾーンではないと判別した場合には、示唆ゾーン以外用の演出振分テーブルを参照し(ステップS684)、ステップS685に処理を移す。
ステップS685において、サブCPU301は、演出パターン振分用乱数値を抽出し、参照した演出振分テーブルと、その抽出した演出パターン振分用乱数値と、に基づいて、予告音、消灯演出、フラッシュ演出など、実行番号に対応する演出パターンデータを決定する。この処理が終了した場合には、ステップS686に処理を移す。
ステップS686において、サブCPU301は、スパーク演出決定処理を実行する。詳しくは図147を用いて後述するが、サブCPU301は、スパーク演出を実行するか否か、実行するスパーク演出の種類を決定する。そして、予告音、消灯演出、フラッシュ演出、スパーク演出など、実行番号に対応する演出パターンデータをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS687)、本サブルーチンを終了する。このように、サブCPU301は、特定遊技状態に移行するか否かが判定された結果と、決定された成立役と、に基づいて、複数種類の演出からいずれかを選択することとなる。尚、本実施形態において、このような処理を実行するサブCPU301は、演出選択手段の一例に相当する。
そして、サブCPU301や画像制御回路305は、決定された演出ブロックデータの組み合わせに基づいて、装飾図柄の可変表示に対応する可変表示演出を実行させる制御を行うこととなる。尚、本実施形態において、このようなサブCPU301や画像制御回路305は、可変表示演出制御手段の一例に相当する。
[成立役決定処理]
図143のステップS665において実行されるサブルーチンについて図145及び図146を用いて説明する。
最初に、図145に示すように、サブCPU301は、TC最終ゲームであるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、今現在の演出ブロックを読み出し、その演出ブロックが、実行パターンの中でTC最終ゲームであるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、TC最終ゲームであると判別した場合には、TC最終ゲーム用の成立役決定テーブルを読み出し(ステップS702)、図146のステップS711に処理を移す。一方、サブCPU301は、TC最終ゲームではないと判別した場合には、ステップS703に処理を移す。
ステップS703において、サブCPU301は、TC1が1回目であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、今現在の演出ブロックを読み出し、その演出ブロックが、実行パターンの中でTC1が1回目であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、TC1が1回目であると判別した場合には、TC1−1用の成立役決定テーブルを読み出し(ステップS704)、図146のステップS711に処理を移す。一方、サブCPU301は、TC1が1回目ではないと判別した場合には、ステップS705に処理を移す。
ステップS705において、サブCPU301は、TC1が2回目であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、今現在の演出ブロックを読み出し、その演出ブロックが、実行パターンの中でTC1が2回目であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、TC1が2回目であると判別した場合には、TC1−2用の成立役決定テーブルを読み出し(ステップS706)、図146のステップS711に処理を移す。一方、サブCPU301は、TC1が2回目ではない、即ち、TC1が3回目であると判別した場合には、TC1−3用の成立役決定テーブルを読み出し(ステップS707)、図146のステップS711に処理を移す。
図146のステップS711において、サブCPU301は、ボーナスフラグ成立後であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS617において決定された結果に基づいて、ボーナスフラグ成立位置よりも後ろの順番の演出ブロックであるか否かによって、ボーナスフラグ成立後であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、ボーナスフラグ成立後であると判別した場合には、フラグ成立後用の成立役決定テーブルを参照し(ステップS712)、ステップS714に処理を移す。一方、サブCPU301は、ボーナスフラグ成立後ではないと判別した場合には、フラグ成立前用の成立役決定テーブルを参照し(ステップS713)、ステップS714に処理を移す。
ステップS714において、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドに対応する成立役決定テーブル参照する。そして、サブCPU301は、示唆ゾーンであるか否かを判断する(ステップS715)。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた示唆ゾーンを示すデータを読み出し、示唆ゾーンであるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、示唆ゾーンであると判別した場合には、示唆ゾーン用の成立役決定テーブルを参照し(ステップS716)、ステップS718に処理を移す。一方、サブCPU301は、示唆ゾーンではないと判別した場合には、示唆ゾーン以外用の成立役決定テーブルを参照し(ステップS717)、ステップS718に処理を移す。
ステップS718において、サブCPU301は、小役決定用乱数値を抽出し、参照した成立役決定テーブルと、その抽出した小役決定用乱数値と、に基づいて、成立役を決定し(ステップS719)、ワークRAM303の所定領域にセットし、本サブルーチンを終了する。つまり、サブCPU301は、大当り遊技状態に移行させるか否かが判定された結果に基づいて、複数種類の成立役からいずれかを決定することとなる。尚、このような処理を実行するサブCPU301は、成立役決定手段の一例に相当する。
[スパーク演出決定処理]
図144のステップS686において実行されるサブルーチンについて図147を用いて説明する。
最初に、図147に示すように、サブCPU301は、フラッシュ演出があるか否かを判断する(ステップS721)。この処理において、サブCPU301は、決定した演出ブロックの演出内容を参照し、フラッシュ演出があるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、フラッシュ演出があると判別した場合には、ステップS722に処理を移す。一方、サブCPU301は、フラッシュ演出がないと判別した場合には、ステップS722からステップS728を実行することなく、本サブルーチンを終了する。
ステップS722において、サブCPU301は、スパーク演出振分テーブル(図75から図80参照)を参照する。そして、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた遊技モードを示すデータを読み出し、現在の遊技モードを参照する(ステップS723)。そして、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられたTC実行回数を参照する(ステップS724)。そして、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた実行するフラッシュ種類を参照する(ステップS725)。そして、サブCPU301は、今現在の遊技状態が確変状態であるか否かを判定し、今現在の遊技状態と、上述した参照した結果に基づく遊技モードと、に対応するスパーク演出振分テーブルを選択し、そのテーブルに基づいて、スパーク演出を決定することとなる。つまり、サブCPU301は、現在の遊技モードと、TC実行回数と、フラッシュ演出の種類と、に基づいて、複数種類のスパーク演出振分テーブル(演出パターン振分テーブル)からいずれかを選択することとなる。そして、サブCPU301は、スパーク演出を決定するための乱数値を抽出し、上述したように参照した結果と、乱数抽選とにより、実行するスパーク演出の種類を決定する(ステップS726)。この処理が終了した場合には、ステップS727に処理を移す。
ステップS727において、サブCPU301は、スパーク演出とフラッシュ演出との種類が同一であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、決定したスパーク演出とフラッシュ演出とを参照し、スパーク演出とフラッシュ演出との種類が同一であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、スパーク演出とフラッシュ演出との種類が同一ではないと判別した場合には、スパーク大発生演出決定テーブル(図81参照)とTCの実行回数と現在のモードとを参照し、乱数抽出に基づいて、大スパーク発生抽選を行い(ステップS728)、ステップS729に処理を移す。一方、サブCPU301は、スパーク演出とフラッシュ演出との種類が同一であると判別した場合には、ステップS728を実行することなく、ステップS729に処理を移す。
ステップS729において、サブCPU301は、上述したように決定されたスパーク演出データをワークRAM303の所定領域にセットする。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[演出制御処理]
図132のステップS207において実行されるサブルーチンについて図148を用いて説明する。
最初に、図148に示すように、サブCPU301は、大当り開始時演出制御処理を実行する(ステップS211)。詳しくは図149を用いて後述するが、大当り遊技状態の開始時における演出を実行させる制御を行う。この処理が終了した場合には、ステップS212に処理を移す。
ステップS212において、サブCPU301は、大入賞口開放時演出制御処理を実行する。詳しくは図150及び図151を用いて後述するが、大当り遊技状態のラウンド制御中における演出を実行させる制御を行う。この処理が終了した場合には、ステップS213に処理を移す。
ステップS213において、サブCPU301は、大当り終了時演出制御処理を実行する。詳しくは図156及び図157を用いて後述するが、大当り遊技状態の終了時における演出を実行させる制御を行う。この処理が終了した場合には、ステップS214に処理を移す。
ステップS214において、サブCPU301は、中当り開始時演出制御処理を実行する。詳しくは図158を用いて後述するが、中当り遊技状態の開始時における演出を実行させる制御を行う。この処理が終了した場合には、ステップS215に処理を移す。
ステップS215において、サブCPU301は、中当り終了時演出制御処理を実行する。詳しくは図159を用いて後述するが、中当り遊技状態の終了時における演出を実行させる制御を行う。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[大当り開始時演出制御処理]
図148のステップS211において実行されるサブルーチンについて図149を用いて説明する。
最初に、図149に示すように、サブCPU301は、大当り開始演出データをワークRAM303の所定領域にセットしたか否かを判断する(ステップS801)。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられたデータを読み出し、大当り開始コマンドに基づいて大当り開始演出データがセットされたか否かを判断することとなる。サブCPU301は、大当り開始演出データがセットされたと判別した場合には、ステップS802に処理を移す。一方、サブCPU301は、大当り開始演出データがセットされたと判別した場合には、ステップS807に処理を移す。
ステップS802において、サブCPU301は、15R大当りであるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドに基づいて、15R大当りであるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、15R大当りであると判別した場合には、15R大当り演出データ(4秒)をワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS803)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、15R大当りではないと判別した場合には、ステップS804に処理を移す。
ステップS804において、サブCPU301は、5R大当りであるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドに基づいて、5R大当りであるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、5R大当りであると判別した場合には、5R大当り演出データ(5秒)をワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS805)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、5R大当りではない、即ち、2R大当り(突確)であると判別した場合には、2R大当り演出データ(5秒)をワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS806)、本サブルーチンを終了する。
ステップS807において、サブCPU301は、15R大当り演出開始4秒後であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS803において15R大当り演出データ(4秒)をセットしてから4秒が経過したか否かによって、15R大当り演出開始4秒後であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、15R大当り演出開始4秒後であると判別した場合には、サブゲームモード選択表示を行わせるとともに、初級演出フラグをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS808)。この処理において、サブCPU301は、サブゲームにおけるサブゲームモードを選択させるための画面を表示させるとともに、初期値として初級演出フラグをセットすることとなる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、15R大当り演出開始4秒後ではないと判別した場合には、ステップS809に処理を移す。
ステップS809において、サブCPU301は、15R大当り演出開始13秒後であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ステップS803において15R大当り演出データ(4秒)をセットしてから13秒が経過したか否かによって、15R大当り演出開始13秒後であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、15R大当り演出開始13秒後であると判別した場合には、ステップS810に処理を移す。一方、サブCPU301は、15R大当り演出開始13秒後ではないと判別した場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS810において、サブCPU301は、選択されたサブゲームのサブゲームモードが初級であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、操作ボタン50の押圧操作に応じて、選択されたサブゲームのサブゲームモードが初級であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、選択されたサブゲームのサブゲームモードが初級であると判別した場合には、初級モードが選択決定された旨の初級モード決定表示を行わせるとともに、初級演出フラグをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS811)。この処理において、サブCPU301は、サブゲームにおけるサブゲームモードとして初級モードが選択された旨の画面を表示させるとともに、初級演出フラグをワークRAM303の所定領域にセットすることとなる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、選択されたサブゲームのサブゲームモードが初級ではないと判別した場合には、ステップS812に処理を移す。
ステップS812において、サブCPU301は、選択されたサブゲームのサブゲームモードが中級であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、操作ボタン50の押圧操作に応じて、選択されたサブゲームのサブゲームモードが中級であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、選択されたサブゲームのサブゲームモードが中級であると判別した場合には、中級モードが選択決定された旨の中級モード決定表示を行わせるとともに、中級演出フラグをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS813)。この処理において、サブCPU301は、サブゲームにおけるサブゲームモードとして中級モードが選択された旨の画面を表示させるとともに、中級演出フラグをワークRAM303の所定領域にセットすることとなる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、選択されたサブゲームのサブゲームモードが中級ではない、即ち、上級であると判別した場合には、上級モードが選択決定された旨の上級モード決定表示を行わせるとともに、上級演出フラグをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS814)。この処理において、サブCPU301は、サブゲームにおけるサブゲームモードとして上級モードが選択された旨の画面を表示させるとともに、上級演出フラグをワークRAM303の所定領域にセットすることとなる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。これらのような処理を実行するサブCPU301は、特定遊技状態において実行される別遊技の種類を決定(選択)することとなる。尚、これらのような処理を実行するサブCPU301は、別遊技種類決定手段、別遊技選択手段の一例に相当する。
[大入賞口開放時演出制御処理]
図148のステップS212において実行されるサブルーチンについて図150及び図151を用いて説明する。
最初に、図150に示すように、サブCPU301は、大入賞口開放演出データをワークRAM303の所定領域にセットしたか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられたデータを読み出し、大入賞口開放中表示コマンドに基づいて大入賞口開放演出データをワークRAM303の所定領域にセットしたか否かを判断することとなる。サブCPU301は、大入賞口開放演出データをワークRAM303の所定領域にセットしたと判別した場合には、ステップS824に処理を移す。一方、サブCPU301は、大入賞口開放演出データをワークRAM303の所定領域にセットしたと判別した場合には、ステップS822に処理を移す。
ステップS824において、サブCPU301は、15R大当り中であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドに基づいて、15R大当り中であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、15R大当り中であると判別した場合には、ステップS828に処理を移す。一方、サブCPU301は、15R大当り中ではないと判別した場合には、ステップS825に処理を移す。
ステップS825において、サブCPU301は、5R大当り中であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドに基づいて、5R大当り中であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、5R大当り中であると判別した場合には、詳しくは図155を用いて後述するが、5R大当り時のラウンド制御毎に行われる演出を制御する5R大当り大入賞口開放中演出制御処理を実行し(ステップS826)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、5R大当り中ではない、即ち、2R大当り(突確)中であると判別した場合には、2R大当り時における演出を制御する2R大当り大入賞口開放中演出制御処理を実行し(ステップS827)、本サブルーチンを終了する。
ステップS828において、サブCPU301は、演出フラグが初級演出フラグであるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた演出フラグを読み出し、演出フラグが初級演出フラグであるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、演出フラグが初級演出フラグであると判別した場合には、詳しくは図152を用いて後述するが、15R大当り時のラウンド制御毎に行われる初級モードの演出を制御する初級演出制御処理を実行し(ステップS829)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、演出フラグが初級演出フラグではないと判別した場合には、ステップS830に処理を移す。
ステップS830において、サブCPU301は、演出フラグが中級演出フラグであるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた演出フラグを読み出し、演出フラグが中級演出フラグであるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、演出フラグが中級演出フラグであると判別した場合には、詳しくは図153を用いて後述するが、15R大当り時のラウンド制御毎に行われる中級モードの演出を制御する中級演出制御処理を実行し(ステップS831)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、演出フラグが中級演出フラグではない、即ち、演出フラグが上級演出フラグであると判別した場合には、詳しくは図154を用いて後述するが、15R大当り時のラウンド制御毎に行われる上級モードの演出を制御する上級演出制御処理を実行し(ステップS832)、本サブルーチンを終了する。
ステップS822において、サブCPU301は、15R大当りのラウンド制御開始3秒後であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドに基づいて、15R大当りであるか否かを判断するとともに、大入賞口開放演出データをワークRAM303の所定領域にセットしてからカウントされた経過時間に基づいて、ラウンド制御開始3秒後であるか否かを判断することによって、15R大当りのラウンド制御開始3秒後であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、15R大当りのラウンド制御開始3秒後であると判別した場合には、セットされた停止制御データに基づいてリール回転開始制御し(ステップS823)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、15R大当りのラウンド制御開始3秒後ではないと判別した場合には、図151のステップS841に処理を移す。尚、サブCPU301は、ステップS822において、初級演出モードである場合に限り、3、6、9、12Rである場合に限り、15R大当りのラウンド制御開始3秒後であるか否かを判断することとなる。
図151のステップS841において、サブCPU301は、15R大当りにおいて全リール停止検知時であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドに基づいて15R大当りであるか否かを判断し、全てのリールにおける装飾図柄の停止が検知されたか否かを判断することによって、15R大当りにおいて全リール停止検知時であるか否かを判断することとなる。尚、サブCPU301は、初級演出モードである場合に限り、3、6、9、12Rである場合に限り、全リール停止検知時であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、15R大当りにおいて全リール停止検知時であると判別した場合には、ステップS844に処理を移す。一方、サブCPU301は、15R大当りにおいて全リール停止検知時ではないと判別した場合には、ステップS842に処理を移す。
ステップS844において、サブCPU301は、条件達成であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、決定された成立役と、停止制御された装飾図柄によって構成される成立役とを比較し、同じになったか否かによって、条件達成であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、条件達成であると判別した場合には、ステップS846に処理を移す。一方、サブCPU301は、条件達成ではないと判別した場合には、失敗表示データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS845)、本サブルーチンを終了する。これによって、サブCPU301は、所定の操作受付時間内に遊技者によって全ての装飾図柄の停止操作が行われた場合であっても、条件達成できなかった場合には、失敗表示の制御を行うこととなる。
このような処理を実行するサブCPU301は、15R大当りである場合には、変動表示されている装飾図柄が操作ボタン50の操作に応じて、選択されたサブゲームモードに応じた表示態様として導出表示されたか否かによって、条件達成であるか否かを判定することとなる。つまり、サブCPU301は、実行される別遊技において、操作手段の操作に応じて、その操作手段の操作タイミングが所定の操作タイミングであるか否かによって、別遊技における所定の達成条件が成立したか否かを判定することとなる。尚、このような処理を実行するサブCPU301は、達成条件成立判定手段の一例に相当する。
ステップS846において、サブCPU301は、演出フラグが初級演出フラグであるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた演出フラグを読み出し、演出フラグが初級演出フラグであるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、演出フラグが初級演出フラグであると判別した場合には、ステップS847に処理を移す。一方、サブCPU301は、演出フラグが初級演出フラグではない、即ち、演出フラグが中級演出フラグ又は上級演出フラグであると判別した場合には、ステップS850に処理を移す。
ステップS847において、サブCPU301は、大当り図柄、滞在ステージを参照し、大当りの種類がプレミアム大当り、確変大当り、通常大当りのいずれかであるか、今現在滞在しているステージの種類を判定し、ステージ移行振分テーブル(図84から図86)を読み出し、乱数抽選によりステージの移行を決定し(ステップS848)、滞在ステージにおける演出実行データをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS849)。これによって、サブCPU301は、次のステージに進むか否かを決定することとなる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
このように、サブCPU301は、所定の達成条件が成立したと判定された場合に、現在選択されている実行中のステージ(モード、特定遊技状態において実行される特定遊技演出パターン)を判定し、所定の確率で、判定された今現在のステージから、予め定められた順序に従って、次の順序のステージに移行させるか否かを決定することとなる。また、言い換えると、サブCPU301は、更に、大当り遊技状態の終了後における遊技状態に対応して、今現在のステージ(モード)における演出パターンと、次の順序のステージ(モード)における演出パターンと、のそれぞれで振分率が異なる複数種類のサブゲームステージ移行テーブルからいずれかを選択することとなる。そして、サブCPU301は、選択されたサブゲームステージ移行テーブルに基づいて、実行する演出パターン(特定遊技演出パターン)を決定することとなる。つまり、サブCPU301は、所定の達成条件が成立したと判定された場合に、複数種類の演出パターン振分テーブルのうち、特別遊技状態に移行させるか否かが判定された結果や、判定された別遊技の実行回数に対応する演出パターン振分テーブル(演出パターン振分テーブル)に基づいて、実行される演出(特定遊技演出)について実行中の演出パターン(特定遊技演出パターン)から、次の順序の演出パターンに移行させるか否かを決定することによって、実行する演出パターンを決定することとなる。尚、このような処理を実行するサブCPU301は、特定遊技演出パターン判定手段、モード選択手段、演出パターン決定手段、テーブル選択手段の一例に相当する。
そして、サブCPU301や画像制御回路305は、所定の演出を実行すると決定された場合には、決定された所定の演出を実行させる制御を行うこととなる。また、言い換えると、サブCPU301や画像制御回路305は、決定された演出パターン(特定遊技演出パターン)に基づいて、遊技の進行に応じた演出(特定遊技演出)を行わせる制御を行うこととなる。尚、このようなサブCPU301や画像制御回路305は、演出制御手段の一例に相当する。
一方、ステップS850において、サブCPU301は、選択ゲーム、大当り図柄、メダル獲得数と、を参照し、サブゲームモードが上級モードであるか中級であるかや、大当り図柄に基づいて大当りの種類が確変大当り(プレミアム大当りを含む)、通常大当りのいずれであるか、今現在のメダル獲得数を判定し、サブゲームメダル振分テーブル(図82及び図83)を読み出し、乱数抽選によりメダル種類を決定し(ステップS851)、メダル獲得数と、メダル種類獲得数とを“1”増加させる(ステップS852)。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
このように、サブCPU301は、所定の達成条件が成立したと判定された場合に、ステップS844において所定の達成条件が成立したと判定された達成回数を計数し、その計数された達成回数(所定の達成条件が成立した別遊技の実行回数)を判定することや、サブゲーム(別遊技)の種類、大当り遊技状態の終了後における遊技状態に対応して、金メダルを獲得する演出パターンと、銀メダルを獲得する演出パターンとのそれぞれで振分率が異なる複数種類のサブゲームメダル振分テーブルからいずれかを選択することとなる。そして、サブCPU301は、選択されたサブゲームメダル振分テーブルに基づいて、実行する演出パターン(特定遊技演出パターン)を決定することとなる。言い換えると、サブCPU301は、サブゲームが、終了後に確変状態に移行させる特定遊技状態におけるサブゲームと、終了後に確変状態に移行させない特定遊技状態におけるサブゲームと、のいずれであるか否かを判定し、上述したように計数された達成回数と、確変状態に移行するか否かが判定された結果と、サブゲームの種類(上級又は中級)と、に基づいて、複数種類のサブゲームメダル振分テーブル(演出実行判定テーブル)からいずれかを選択し、所定の達成条件が成立したと判定された場合に、選択されたサブゲームメダル振分テーブルに基づいて、所定の演出を実行するか否かを決定することとなる。尚、このような処理を実行するサブCPU301は、達成回数計数手段、別遊技判定手段、別遊技実行回数判定手段、演出パターン決定手段、演出実行決定手段、テーブル選択手段、演出実行判定テーブル選択手段、演出パターン振分テーブル選択手段の一例に相当する。
そして、サブCPU301や画像制御回路305は、所定の演出を実行すると決定された場合には、決定された所定の演出を実行させる制御を行うこととなる。また、言い換えると、サブCPU301や画像制御回路305は、決定された演出パターン(特定遊技演出パターン)に基づいて、遊技の進行に応じた演出(特定遊技演出)を行わせる制御を行うこととなる。尚、このようなサブCPU301や画像制御回路305は、演出制御手段の一例に相当する。
ステップS842において、サブCPU301は、ラウンド間表示データをワークRAM303の所定領域にセットしたか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、ラウンド間表示データをワークRAM303の所定領域にセットしたと判別した場合には、ステップS843に処理を移す。一方、サブCPU301は、ラウンド間表示データをワークRAM303の所定領域にセットしたとは判別していない場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS843において、サブCPU301は、15R大当りであり、かつ、全リール停止済であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、15R大当りであり、かつ、全リール停止済ではないと判別した場合には、ステップS845に処理を移す。一方、サブCPU301は、15R大当りではない、又は、全リール停止済であると判別した場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS845において、サブCPU301は、失敗表示データをワークRAM303の所定領域にセットし、本サブルーチンを終了する。これによって、サブCPU301は、所定の操作受付時間内に遊技者によって全ての装飾図柄の停止操作が行われた場合であっても、条件達成できなかった場合や、ラウンドが終了した場合であっても全リールが停止制御されていない場合には、失敗表示の制御を行うこととなる。
このように、サブCPU301や画像制御回路305は、大当り遊技状態において、所定の達成条件がそれぞれ異なる複数種類のサブゲーム(例えば、上級、中級、初級のサブゲーム)を実行可能であり、複数種類のサブゲーム(別遊技)のうちの所定のサブゲームを所定回数(例えば、15Rに対応する15回など)に亘り実行することとなる。もちろん、複数回のサブゲームを実行可能であるが、1回のサブゲームであってもよい。即ち、サブCPU301や画像制御回路305は、所定回数の別遊技を実行することとなる。このようなサブCPU301や画像制御回路305は、別遊技実行手段の一例に相当する。
[初級演出設定処理]
図150のステップS829において実行されるサブルーチンについて図152を用いて説明する。
最初に、図152に示すように、サブCPU301は、3、6、9、12ラウンド(R)であるか否かを判断する(ステップS861)。この処理において、サブCPU301は、受信したラウンド数を特定可能な大入賞口開放中表示コマンドに基づいて、ラウンド数を判定し、3、6、9、12ラウンド(R)であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、3、6、9、12ラウンド(R)であると判別した場合には、ステップS862に処理を移す。一方、サブCPU301は、3、6、9、12ラウンド(R)ではないと判別した場合には、ステップS865に処理を移す。
ステップS862において、サブCPU301は、ステップS861において判定した結果に基づいて、ラウンド数に対応する内部役をワークRAM303の所定領域にセットする。そして、サブCPU301は、セットされた内部役に対応する初級用演出データを、ワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS863)。そして、サブCPU301は、セットされた内部役に対応する停止制御データをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS864)。これによって、ラウンド数に対応する内部役を決定するとともに、その内部役に対応する初級用演出データや停止制御データをセットすることによって、初級用演出を実行させる制御を行うこととなる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
一方、ステップS865において、サブCPU301は、滞在するステージに対応する大入賞口開放中演出データをワークRAM303の所定領域にセットする。これによって、サブCPU301は、3、6、9、12ラウンドにおいて移行されたステージに対応する大入賞口開放中演出を実行させる制御を行うこととなる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[中級演出設定処理]
図150のステップS831において実行されるサブルーチンについて図153を用いて説明する。
最初に、図153に示すように、サブCPU301は、BBフラグをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS871)。そして、そして、サブCPU301は、中級用演出データをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS872)。そして、サブCPU301は、セットされたBBフラグに対応する停止制御データをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS873)。これによって、内部役をBBとして決定するとともに、そのBB役に対応する中級用演出データや停止制御データをセットすることによって、中級用演出を実行させる制御を行うこととなる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[上級演出設定処理]
図150のステップS832において実行されるサブルーチンについて図154を用いて説明する。
最初に、図154に示すように、サブCPU301は、リプレイフラグをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS876)。そして、そして、サブCPU301は、上級用演出データをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS877)。そして、サブCPU301は、セットされたリプレイフラグに対応する停止制御データをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS878)。これによって、内部役をリプレイとして決定するとともに、そのリプレイ役に対応する上級用演出データや停止制御データをセットすることによって、上級用演出を実行させる制御を行うこととなる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[5R大当り大入賞口開放中演出制御処理]
図150のステップS826において実行されるサブルーチンについて図155を用いて説明する。
最初に、図155に示すように、サブCPU301は、4ラウンド(R)であるか否かを判断する(ステップS881)。この処理において、サブCPU301は、受信した大入賞口開放中表示コマンドに基づいて、ラウンド数を判定し、4ラウンド(R)であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、4ラウンド(R)であると判別した場合には、ステップS882に処理を移す。一方、サブCPU301は、4ラウンド(R)ではないと判別した場合には、ステップS885に処理を移す。
ステップS885において、サブCPU301は、5ラウンド(R)であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、受信した大入賞口開放中表示コマンドに基づいて、ラウンド数を判定し、5ラウンド(R)であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、5ラウンド(R)であると判別した場合には、宝箱選択演出データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS886)、本サブルーチンを終了する。これによって、サブCPU301は、宝箱選択演出を実行させる制御を行うこととなる。一方、サブCPU301は、4ラウンド(R)ではないと判別した場合には、大入賞口開放中演出データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS887)、本サブルーチンを終了する。これによって、サブCPU301は、大入賞口開放中演出を実行させる制御を行うこととなる。
ステップS882において、サブCPU301は、大当り図柄を参照し、大当りの種類に対応する宝箱出現個数振分テーブル(図87参照)を読み出す。そして、サブCPU301は、乱数抽選により宝箱個数を決定し(ステップS883)、決定された宝箱個数に基づいて、大入賞口開放中演出データをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS884)。これによって、サブCPU303は、大当りの種類に対応して宝箱個数を決定することとなり、その宝箱個数に基づく大入賞口開放中演出を実行させる制御を行うこととなる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[大当り終了時演出制御処理]
図148のステップS213において実行されるサブルーチンについて図156及び図157を用いて説明する。
最初に、図156に示すように、サブCPU301は、大当り終了演出データをセットしたか否かを判断する(ステップS891)。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられたデータを読み出し、大当り終了演出データをセットしたか否かを判断することとなる。サブCPU301は、大当り終了演出データをセットしたと判別した場合には、ステップS892に処理を移す。一方、サブCPU301は、大当り終了演出データをセットしたとは判別していない場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS892において、サブCPU301は、15ラウンド(R)大当りであるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドに基づいて、15ラウンド(R)大当りであるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、15ラウンド(R)大当りであると判別した場合には、大当り終了表示データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS893)、ステップS894に処理を移す。一方、サブCPU301は、15ラウンド(R)大当りではない、即ち、5R大当り、又は、突確大当りであると判別した場合には、図157のステップS908に処理を移す。
ステップS894において、サブCPU301は、大当り遊技状態中におけるサブゲームとして初級が選択されているか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、遊技者による操作に応じて、大当り遊技状態中におけるサブゲームとして初級が選択されているか否かを判断することとなる。サブCPU301は、大当り遊技状態中におけるサブゲームとして初級が選択されていると判別した場合には、大当り遊技状態の種類を示す大当り図柄と、最終的に移行したステージとを参照し、示唆ゾーン振分テーブル(図90参照)を読み出し(ステップS895)、図157のステップS908に処理を移す。つまり、サブCPU301は、特定遊技状態が終了したときにおいて最後に選択されたステージ(モード)に基づいて、複数種類の演出パターン振分テーブル(演出パターン振分テーブル)からいずれかを選択することとなる。尚、このような処理を実行するサブCPU301は、演出パターン振分テーブル記憶手段の一例に相当する。一方、サブCPU301は、大当り遊技状態中におけるサブゲームとして初級が選択されていない、即ち、中級又は上級が選択されていると判別した場合には、選択ゲーム(中級又は上級)と、大当り図柄と、メダル獲得数と、を参照し、示唆ゾーン振分テーブル(図88及び図89参照)を読み出し(ステップS896)、図157のステップS908に処理を移す。
図157のステップS901において、サブCPU301は、5ラウンド(R)大当りであるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、導出図柄指定コマンドに基づいて、5ラウンド(R)大当りであるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、5ラウンド(R)大当りであると判別した場合には、ステップS902に処理を移す。一方、サブCPU301は、5ラウンド(R)大当りではない、即ち、突確大当りであると判別した場合には、ステップS906に処理を移す。
ステップS902において、サブCPU301は、乱数抽選により出現アイテムを決定し、出現アイテムデータをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS903)。そして、サブCPU301は、大当り終了表示データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS904)、大当り図柄と出現宝箱個数とを参照し、示唆ゾーン振分テーブル(図91(A)及び図91(B)参照)を読み出す(ステップS905)。この処理が終了した場合には、ステップS908に処理を移す。
ステップS906において、サブCPU301は、大当り表示時の成立小役(最後に実行された演出ブロックにおいて成立した小役)判定を行い、判定した成立小役を参照し、示唆ゾーン振分テーブル(図91(C)参照)を読み出す(ステップS907)。つまり、サブCPU301は、決定された装飾図柄の可変表示の結果を判定することとなる。尚、本実施形態において、このような処理を実行するサブCPU301は、可変表示結果判定手段の一例に相当する。この処理が終了した場合には、ステップS908に処理を移す。
ステップS908において、サブCPU301は、乱数抽選により示唆ゾーン中の遊技モードを決定する。この処理において、サブCPU301は、遊技モードを決定するための乱数値を抽出し、上述したように参照した示唆ゾーン振分テーブルと、抽出した乱数値とに基づいて、設定する遊技モードを決定し、ワークRAM303の所定領域にセットする。そして、サブCPU301は、示唆ゾーンゲーム数を15ゲームから20ゲームまでの間で決定し、ワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS909)。つまり、サブCPU301は、所定の達成条件が成立したと判定された場合に、複数種類のモードからいずれかを選択することとなる。このような処理を実行するサブCPU301は、モード選択手段の一例に相当する。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[中当り開始時演出制御処理]
図148のステップS214において実行されるサブルーチンについて図158を用いて説明する。
最初に、図158に示すように、サブCPU301は、サブCPU301は、中当り開始時演出データがセットされたか否かを判断する(ステップS911)。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられたデータを読み出し、中当り開始コマンドに基づいて中当り開始時演出データがセットされたか否かを判断することとなる。サブCPU301は、中当り開始時演出データがセットされたと判別した場合には、中当り演出データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS912)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、中当り開始時演出データがセットされたとは判別しなかった場合には、本サブルーチンを終了する。
[中当り終了時演出制御処理]
図148のステップS215において実行されるサブルーチンについて図159を用いて説明する。
最初に、図159に示すように、サブCPU301は、中当り終了時演出データがセットされたか否かを判断する(ステップS916)。この処理において、サブCPU301は、ワークRAM303の所定領域に位置付けられたデータを読み出し、中当り終了コマンドに基づいて中当り終了時演出データがセットされたか否かを判断することとなる。サブCPU301は、中当り終了時演出データがセットされたと判別した場合には、ステップS917に処理を移す。一方、サブCPU301は、中当り終了時演出データがセットされたとは判別しなかった場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS917において、サブCPU301は、中当り表示時成立小役判定処理を実行する。この処理において、サブCPU301は、中当りとなったときの遊技状態を判定する。そして、サブCPU301は、中当りとなる表示がされた場合に成立した小役(最後に実行された演出ブロックにおいて成立した小役)を判定する。そして、サブCPU301は、判定された遊技状態と、判定された成立小役と、を参照して示唆ゾーン振分テーブル(図91(C)又は図91(D)参照)を読み出す(ステップS918)。つまり、サブCPU301は、確変状態であるか否かを判定し、装飾図柄の可変表示の結果が判定された結果と、確変状態であるか否かが判定された結果と、に基づいて、複数種類の示唆ゾーン振分テーブル(演出パターン振分テーブル)からいずれかを選択することとなる。尚、本実施形態において、このような処理を実行するサブCPU301は、特別遊技判定手段、テーブル選択手段の一例に相当する。そして、サブCPU301は、乱数抽選により示唆ゾーン中の遊技モードを決定する(ステップS919)。この処理において、サブCPU301は、遊技モードを決定するための乱数値を抽出し、上述したように参照した示唆ゾーン振分テーブルと、抽出した乱数値とに基づいて、設定する遊技モードを決定し、ワークRAM303の所定領域にセットする。そして、サブCPU301は、示唆ゾーンゲーム数を15ゲームから20ゲームまでの間で決定し、ワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS920)。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[リール停止制御処理]
図135のステップS244において実行されるサブルーチンについて図160から図165を用いて説明する。
最初に、図160に示すように、サブCPU301は、リール回転開始タイミングであるか否かを判断する(ステップS927)。この処理において、サブCPU301は、確変状態又は通常遊技状態において、上述したようにセットされた演出ブロックに対応してリール回転開始タイミングであるか否か、更には、大当り遊技状態中におけるサブゲームにおけるリール回転開始タイミングであるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、リール回転開始タイミングであると判別した場合には、ステップS928に処理を移す。一方、サブCPU301は、リール回転開始タイミングでないと判別した場合には、ステップS928からステップS930を実行することなく、ステップS921に処理を移す。
ステップS928において、サブCPU301は、補助有効であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、上述したように装飾図柄の成立役や、装飾図柄の停止タイミングなどを報知するアイテムを獲得したか否かによって、補助有効であるか否かを判断することとなる。つまり、サブCPU301は、予め定められた報知条件が成立したか否かを判定することとなる。尚、本実施形態において、このような処理を実行するサブCPU301は、報知条件判定手段の一例に相当する。サブCPU301は、補助有効であると判別した場合には、上述した補助が有効となったことを示す補助データをワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS929)。この処理が終了した場合には、ステップS930に処理を移す。一方、サブCPU301は、補助有効ではないと判別した場合には、ステップS930に処理を移す。
ステップS930において、サブCPU301は、セットされた停止制御データに基づいて、リール回転開始制御を行う。この処理において、サブCPU301は、補助データがセットされているか否かを判定し、セットされている場合には、例えば、図107(B)に示すように、マーカー画像などを付した装飾図柄の変動表示を開始させる制御を行い、成立小役を報知したり、例えば、図108(B)に示すように、成立小役を報知したりすることとなる。これによって、サブCPU301及び画像制御回路305は、装飾図柄の成立役や、装飾図柄の停止タイミングを報知することによって、遊技の進行を補助することとなる。つまり、サブCPU301は、報知条件が成立したと判定された場合に、装飾図柄の可変表示が開始された後、少なくとも操作ボタン50による操作が行われるまで、決定された成立役を特定可能な態様で報知することとなる。尚、本実施形態において、このような処理を実行するサブCPU301は、成立役報知手段の一例に相当する。また、サブCPU301は、報知条件が成立したと判定された場合に、その成立役に対応する操作タイミングを報知することとなる。特に、サブCPU301は、決定された成立役に対応する操作タイミングであるときには、装飾図柄の表示態様を変更させることによって、操作タイミングを報知することとなる。尚、本実施形態において、このような処理を実行するサブCPU301は、操作タイミング報知手段の一例に相当する。この処理が終了した場合には、ステップS921に処理を移す。
ステップS921において、サブCPU301は、サンダーチャレンジ(TC)演出中であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、実行させている演出ブロックに応じて、TC演出中であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、サンダーチャレンジ(TC)演出中であると判別した場合には、ステップS922に処理を移す。一方、サブCPU301は、サンダーチャレンジ(TC)演出中ではないと判別した場合には、図162のステップS941に処理を移す。
ステップS922において、サブCPU301は、操作ボタン有効期間内であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、プログラムROM302に予め設定されているTC時における操作ボタンの有効期間を示す値を読み出し、その値をワークRAM303のカウンタにセットする。そして、サブCPU301は、ステップS242におけるタイマ更新処理などによってカウンタがカウントされ、そのカウンタが“0”である場合には、操作ボタン有効期間内ではないと判別することとなる。サブCPU301は、操作ボタン有効期間内であると判別した場合には、ステップS923に処理を移す。一方、サブCPU301は、操作ボタン有効期間内ではないと判別した場合には、ステップS924に処理を移す。
ステップS923において、サブCPU301は、操作ボタン押圧操作ありか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、有効化されている操作ボタン50の押圧操作が行われたか否かを判断する。サブCPU301は、操作ボタン押圧操作ありと判別した場合には、該当する操作ボタンの無効化を行い(ステップS925)、ステップS926に処理を移す。一方、サブCPU301は、操作ボタン押圧操作なしと判別した場合には、本サブルーチンを終了する。
一方、ステップS924において、サブCPU301は、有効期間終了であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、上述したようにカウントされたカウンタが“1”から“0”となったか否かによって、有効期間終了であるか否かを判断することとなる。つまり、サブCPU301は、装飾図柄の可変表示が開始された後、所定の操作受付時間の経過を検出することとなる。尚、このようなサブCPU301は、受付時間検出手段の一例に相当する。サブCPU301は、有効期間終了であると判別した場合には、ステップS926に処理を移す。一方、サブCPU301は、有効期間終了ではないと判別した場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS926において、サブCPU301は、セットされた成立役データ(演出パターン)をチェックし、停止テーブルを参照し、停止位置を検索する。この処理において、サブCPU301は、決定された成立役をワークRAM303の所定領域から読み出し、チェックする。そして、サブCPU301は、予め記憶されている停止テーブルを参照し、最大滑りコマを4コマとして停止位置を検索することとなる。特に、サブCPU301は、ステップS924において有効期間終了であると判別された場合には、停止操作に応じることなく停止位置を決定することとなり、いずれの図柄列についても停止表示されていない場合には、成立役に関することなく、装飾図柄がはずれ態様となる停止位置を決定するとともに、フラッシュ演出やスパーク演出など、各種の演出の実行を禁止することとなる。尚、演出振分テーブルによると、例えば、成立役がリプレイであり、かつ、予告音演出がある場合や、フラッシュなし、かつ、成立役がリプレイである場合は、大当りとなるときではないと選択されないため、このような成立役となり、演出が実行されると、大当り遊技状態に移行することが確定されることが認識可能となる。このため、装飾図柄としてリプレイを停止表示させるべく、自動停止させることなく、操作ボタン50の操作を行わせる機会を提供することができる。このように、サブCPU301は、操作ボタン50による操作が行われずに操作受付時間の経過が検出された場合に、操作受付時間内に操作ボタン50による操作が行われたときに、決定される成立役に対応する装飾図柄の可変表示の結果とは異なる装飾図柄の可変表示の結果を決定することとなる。尚、このような処理を実行するサブCPU301は、無操作時可変表示結果決定手段の一例に相当する。この処理が終了した場合には、図161のステップS931に処理を移す。
図161のステップS931において、サブCPU301は、サンダーチャレンジ(TC)2演出中であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、実行させている演出ブロックに応じて、TC2演出中であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、サンダーチャレンジ(TC)2演出中であると判別した場合には、ステップS932に処理を移す。一方、サブCPU301は、サンダーチャレンジ(TC)2演出中ではないと判別した場合には、ステップS933に処理を移す。
ステップS932において、サブCPU301は、引き込み範囲内に所定のボーナス図柄があるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、引き込み範囲内(例えば、最大4コマ)の装飾図柄を検索した結果に基づいて、所定のボーナス図柄があるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、引き込み範囲内に所定のボーナス図柄があると判別した場合には、ステップS933に処理を移す。一方、サブCPU301は、引き込み範囲内に所定のボーナス図柄がないと判別した場合には、リール画像の表示位置を所望のボーナス図柄が有効ライン上となる位置に差し替えを行う(ステップS934)。この処理において、サブCPU301は、現在のリール画像の表示位置を、所望のボーナス図柄の3コマ前の位置にリール画像の表示位置に差し替え、その差し替えた後に、所望とする図柄位置となる滑りコマを決定し、ワークRAM303の所定領域にセットする。これによって、所望のボーナス図柄が所望の位置に停止表示されることとなる。この処理が終了した場合には、ステップS935に処理を移す。
ステップS933において、サブCPU301は、検索結果に基づいて滑りコマ数を決定する。この処理において、サブCPU301は、ステップS926における検索結果に基づいて、所望とする図柄位置となる滑りコマを決定し、ワークRAM303の所定領域にセットする。この処理が終了した場合には、ステップS935に処理を移す。
ステップS935において、サブCPU301は、滑りコマ数に応じた図柄停止表示データを、ワークRAM303の所定領域にセットする。この処理において、サブCPU301は、決定した滑りコマ数に応じて、リール画像の表示位置を決定し、図柄停止表示データを、ワークRAM303の所定領域にセットすることとなる。これによって、所望の装飾図柄が停止表示されることとなる。このように、サブCPU301は、操作ボタン50の操作に応じて、決定された成立役に基づく装飾図柄の可変表示の結果を決定することとなる。また、このような装飾図柄の可変表示の結果は、大当り遊技状態に移行させる場合における装飾図柄の可変表示の結果として、大当り遊技状態の終了後において確変状態(特別遊技状態)に移行させるか否かに拘わらず共通の装飾図柄の可変表示の結果を決定可能である。尚、本実施形態において、このような処理を実行するサブCPU301は、可変表示結果決定手段の一例に相当する。
また、サブCPU301、画像制御回路305などは、TC2である場合には、大当り遊技状態に移行させると判定されたときであり、この場合には、装飾図柄の可変表示の結果として特定の表示態様を導出表示させる制御を行うこととなる。尚、このようなサブCPU301や画像制御回路305などは、可変表示制御手段の一例に相当する。この処理が終了した場合には、ステップS936に処理を移す。
ステップS936において、サブCPU301は、全ての装飾図柄が停止表示されたか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、全ての装飾図柄が停止表示されたと判別した場合には、ステップS937に処理を移す。一方、サブCPU301は、全ての装飾図柄が停止表示されていないと判別した場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS937において、サブCPU301は、フラッシュ演出を実行するか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、フラッシュ演出を実行すると判別した場合には、フラッシュ・スパーク演出データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS938)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、フラッシュ演出を実行しないと判別した場合には、ステップS938を実行することなく、本サブルーチンを終了する。
図162のステップS941において、サブCPU301は、通常変動中であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、実行されている演出ブロックに基づいて、TCを実行しない通常変動中であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、通常変動中であると判別した場合には、ステップS942に処理を移す。一方、サブCPU301は、通常変動中ではないと判別した場合には、図163のステップS951に処理を移す。
ステップS942において、サブCPU301は、図柄停止時期であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、実行パターンや、その演出ブロックの種類などによって、図柄停止時期であるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、図柄停止時期であると判別した場合には、ステップS943に処理を移す。一方、サブCPU301は、図柄停止時期ではないと判別した場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS943において、サブCPU301は、セットされた成立役データ(演出パターン)をチェックし、停止テーブルを参照し、停止位置を検索する。この処理において、サブCPU301は、決定された成立役をワークRAM303の所定領域から読み出し、チェックする。そして、サブCPU301は、予め記憶されている停止テーブルを参照し、最大滑りコマを4コマとして停止位置を検索することとなる。この処理が終了した場合には、ステップS944に処理を移す。
ステップS944において、サブCPU301は、引き込み範囲内に、成立役を構成するための成立役構成図柄があるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、引き込み範囲内(例えば、最大4コマ)の装飾図柄を検索した結果に基づいて、成立役を構成するための成立役構成図柄があるか否かを判断することとなる。サブCPU301は、引き込み範囲内に成立役を構成するための成立役構成図柄があると判別した場合には、ステップS945を実行することなく、ステップS946に処理を移す。一方、サブCPU301は、引き込み範囲内に成立役を構成するための成立役構成図柄がないと判別した場合には、リール画像の表示位置を成立役構成図柄が有効ライン上となる位置に差し替えを行う(ステップS945)。この処理において、サブCPU301は、現在のリール画像の表示位置を、所望の成立役構成図柄の3コマ前の位置にリール画像の表示位置に差し替え、その差し替えた後に、所望とする図柄位置となる滑りコマを決定し、ワークRAM303の所定領域にセットする。これによって、所望の成立役構成図柄が所望の位置に停止表示されることとなる。この処理が終了した場合には、ステップS946に処理を移す。
ステップS946において、サブCPU301は、検索結果に基づいて滑りコマ数を決定し、その滑りコマ数に応じた図柄停止表示データを、ワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS947)。これによって、所望の装飾図柄が停止表示されることとなる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
図163のステップS951において、サブCPU301は、上述した大当り遊技状態の開始時における大当り開始時演出中であるか否かを判断する。サブCPU301は、大当り開始時演出中であると判別した場合には、ステップS952に処理を移す。サブCPU301は、大当り開始時演出中ではないと判別した場合には、図164のステップS961に処理を移す。
ステップS952において、サブCPU301は、左ボタン50aが操作されたか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、左ボタン50aが操作されたと判別した場合には、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた上級演出フラグをオンとしてセットし(ステップS953)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、左ボタン50aが操作されていないと判別した場合には、ステップS954に処理を移す。
ステップS954において、サブCPU301は、中ボタン50bが操作されたか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、中ボタン50bが操作されたと判別した場合には、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた中級演出フラグをオンとしてセットし(ステップS955)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、中ボタン50bが操作されていないと判別した場合には、ステップS956に処理を移す。
ステップS956において、サブCPU301は、右ボタン50cが操作されたか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、右ボタン50cが操作されたと判別した場合には、ワークRAM303の所定領域に位置付けられた初級演出フラグをオンとしてセットし(ステップS957)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、右ボタン50cが操作されていないと判別した場合には、ステップS957を実行することなく、本サブルーチンを終了する。
図164のステップS961において、サブCPU301は、上述したサブゲーム実行中であるか否かを判断する。サブCPU301は、サブゲーム実行中であると判別した場合には、ステップS962に処理を移す。サブCPU301は、サブゲーム実行中ではないと判別した場合には、図165のステップS971に処理を移す。
ステップS962において、サブCPU301は、図柄停止時期であるか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、サブゲームを開始してからの時間などによって、図柄停止時期であるか否かを判断することとなる。つまり、サブCPU301は、装飾図柄の可変表示が開始された後、所定の操作受付時間の経過を検出することとなる。尚、このようなサブCPU301は、受付時間検出手段の一例に相当する。サブCPU301は、図柄停止時期であると判別した場合には、ステップS965に処理を移す。一方、サブCPU301は、図柄停止時期ではないと判別した場合には、ステップS963に処理を移す。
ステップS963において、サブCPU301は、操作ボタン押圧操作ありか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、有効化されている操作ボタン50の押圧操作が行われたか否かを判断する。サブCPU301は、操作ボタン押圧操作ありと判別した場合には、該当する操作ボタンの無効化を行い(ステップS964)、ステップS965に処理を移す。一方、サブCPU301は、操作ボタン押圧操作なしと判別した場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS965において、サブCPU301は、セットされた成立役データ(演出パターン)をチェックし、停止テーブルを参照し、停止位置を検索する。この処理において、サブCPU301は、決定された成立役をワークRAM303の所定領域から読み出し、チェックする。そして、サブCPU301は、予め記憶されている停止テーブルを参照し、最大滑りコマを4コマとして停止位置を検索することとなる。特に、サブCPU301は、ステップS962において図柄停止時期であると判別された場合には、停止操作に応じることなく所定の停止位置を決定することとなる。この処理が終了した場合には、ステップS966に処理を移す。
ステップS966において、サブCPU301は、検索結果に基づいて滑りコマ数を決定し、その滑りコマ数に応じた図柄停止表示データを、ワークRAM303の所定領域にセットする(ステップS967)。これによって、所望の装飾図柄が停止表示されることとなる。このように、サブCPU301は、操作ボタン50の操作に応じて、決定された成立役に基づく装飾図柄の可変表示の結果を決定することとなる。尚、本実施形態において、このような処理を実行するサブCPU301は、可変表示結果決定手段の一例に相当する。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
図165のステップS971において、サブCPU301は、上述した宝箱選択演出中であるか否かを判断する。サブCPU301は、宝箱選択演出中であると判別した場合には、ステップS972に処理を移す。サブCPU301は、宝箱選択演出中ではないと判別した場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS972において、サブCPU301は、左ボタン50aが操作されたか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、左ボタン50aが操作されたと判別した場合には、左宝箱選択演出データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS973)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、左ボタン50aが操作されていないと判別した場合には、ステップS974に処理を移す。
ステップS974において、サブCPU301は、中ボタン50bが操作されたか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、中ボタン50bが操作されたと判別した場合には、中宝箱選択演出データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS975)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、中ボタン50bが操作されていないと判別した場合には、ステップS976に処理を移す。
ステップS976において、サブCPU301は、右ボタン50cが操作されたか否かを判断する。この処理において、サブCPU301は、右ボタン50cが操作されたと判別した場合には、右宝箱選択演出データをワークRAM303の所定領域にセットし(ステップS977)、本サブルーチンを終了する。一方、サブCPU301は、右ボタン50cが操作されていないと判別した場合には、ステップS977を実行することなく、本サブルーチンを終了する。
[表示制御処理]
図132のステップS204において実行されるサブルーチンについて図166を用いて説明する。
最初に、図166に示すように、サブCPU301は、VDPカウンタが“2”であるか否かを判断する(ステップS351)。この処理において、サブCPU301は、上述したVDP割込処理(図134参照)のステップS232においてカウントされているVDPカウンタからVDPカウンタ値を読み出し、“2”であるか否かを判断する。つまり、上述したように、VDP割込処理において、1/60s毎にVDPカウンタが“1”増加するため、サブCPU301は、1/30s経過したか否かを判断することとなる。この処理において、サブCPU301は、VDPカウンタが“2”であると判別した場合には、ステップS352に処理を移す。一方、サブCPU301は、VDPカウンタが“2”ではないと判別した場合には、本サブルーチンを終了する。
ステップS352において、サブCPU301は、制御データ出力処理を実行する。この処理において、サブCPU301は、画像を表示させるための制御データを、画像制御回路305に供給する。例えば、サブCPU301は、画像データを示すデータなど、演出を示す制御データを画像制御回路305に供給することとなる。そして、サブCPU301は、VDPカウンタに“0”をセットする(ステップS353)。そして、サブCPU301は、バンク切替指示を画像制御回路305に供給する(ステップS354)。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[具体的な制御の一例]
このように制御されることとなるが、特に、特別図柄の可変表示の開始から導出表示されるまでの装飾図柄の具体的な演出内容の一例について図109から図122を用いて以下に説明する。
まず、具体的な一例において、主制御回路60では、図127のステップS105においてはずれと判定され、図23(A)が参照され、図129のステップS512においてTCを実行すると決定され、図23(C)が参照され、図129のステップS514において、TCの実行回数が2回と決定され、図26(C)が参照され、図129のステップS518において、変動パターンが“114”として決定される。
また、副制御回路200では、示唆ゾーン以外であり、図46が参照され、図138のステップS607において、演出ブロックが順に“E2”、“E1”、“TC1”、“TC1”と実行されると決定される。
そして、1番目の演出ブロック“E2”に対応する演出内容として、図53(A)が参照され、図142のステップS656において、成立役がリプレイ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出1(ナイアガラフラッシュ演出)が選択される。また、2番目の演出ブロック“E1”に対応する演出内容として、図48が参照され、図142のステップS656において、成立役がはずれ、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択される。また、3番目の演出ブロック“TC1”に対応する演出内容として、図61(A)が参照され、図146のステップS718において、成立役がスイカとして決定され、図69(A)が参照され、図144のステップS687において、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出2(Wフラッシュ演出)、スパーク演出2(Wスパーク演出、非大発生)が選択される。また、4番目の演出ブロック“TC1”に対応する演出内容として、図64(A)が参照され、図146のステップS718において、成立役が2枚チェリーとして決定され、図71(A)が参照され、図144のステップS687において、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なし、スパーク演出なしが選択される。
このような一例においては、図109(A)に示すように導出表示されている装飾図柄が、図109(B)に示すように、変動表示され、図109(C)に示すように、第一停止列としての左列の装飾図柄が停止表示されるとともに、背景が消灯される。そして、図109(D)に示すように、第二停止列としての中列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図109(E)に示すように、第三停止列としての右列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図109(F)に示すように、リプレイが揃う態様で装飾図柄が導出表示され、全列の装飾図柄の背景が点灯される。そして、図110(A)から図110(C)に示すように、ナイアガラフラッシュ演出が実行され、図110(D)に示すように、ナイアガラフラッシュ演出の実行が終了される。このように、1番目の演出ブロックに対応する演出が実行される。
そして、図110(E)に示すように、装飾図柄が変動表示され、図110(F)に示すように、第一停止列としての左列の装飾図柄が停止表示されるとともに、背景が消灯されない。そして、図111(A)に示すように、第二停止列としての中列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図111(B)に示すように、第三停止列としての右列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図111(C)に示すように、小役が揃わないはずれとして装飾図柄が導出表示される。このように、2番目の演出ブロックに対応する演出が実行される。
そして、図111(D)に示すように、装飾図柄が変動表示され、予告音が出力され、操作ボタン50が有効化される。そして、図111(E)に示すように、左ボタン50aの操作に応じて、第一停止列としての左列の装飾図柄が停止表示されるとともに、背景が消灯されない。そして、図111(F)に示すように、中ボタン50bの操作に応じて、第二停止列としての中列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図112(A)に示すように、右ボタン50cの操作に応じて、第三停止列としての右列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図112(B)に示すように、スイカが揃う態様で装飾図柄が停止表示される。そして、図112(C)から図112(F)、図113(A)、図113(B)に示すように、Wフラッシュ演出が行われた後に、図113(C)に示すように、Wスパーク演出が行われる。そして、図113(D)に示すように、スイカが揃う態様で装飾図柄が導出表示される。このように、3番目の演出ブロックに対応する演出が実行される。
そして、図113(E)に示すように、装飾図柄が変動表示され、操作ボタン50が有効化される。そして、図113(F)に示すように、左ボタン50aの操作に応じて、第一停止列としての左列の装飾図柄が停止表示されるとともに、背景が消灯されない。そして、図114(A)に示すように、中ボタン50bの操作に応じて、第二停止列としての中列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図114(B)に示すように、右ボタン50cの操作に応じて、第三停止列としての右列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図114(C)に示すように、2枚チェリーが揃う態様で装飾図柄が導出表示される。このように、4番目の演出ブロックに対応する演出が実行される。
また、別の具体的な一例において、主制御回路60では、図127のステップS105において大当りと判定され、図128のステップS505において15R確変大当りと決定され、図23(E)が参照され、図129のステップS516においてTCの実行回数が3回と決定され、図25(A)が参照され、図129のステップS518において、変動パターンが“41”として決定される。
また、副制御回路200では、示唆ゾーン以外であり、図38が参照され、図138のステップS607において、演出ブロックが順に“E3”、“E2”、“TC1”、“TC1”、“TC2”と実行されると決定され、図139のステップS617において、3番目の演出ブロック“TC1”がボーナスフラグ成立位置として決定される。
そして、1番目の演出ブロック“E3”に対応する演出内容として、図57(A)が参照され、図142のステップS656において、成立役がスイカ、予告音なし、消灯演出1、フラッシュ演出4(闇Wフラッシュ演出)が選択される。また、2番目の演出ブロック“E2”に対応する演出内容として、図52が参照され、図142のステップS656において、成立役がベル、予告音あり、消灯演出なし、フラッシュ演出なしが選択される。また、3番目の演出ブロック“TC1”に対応する演出内容として、図66が参照され、図144のステップS687において、成立役がBBとして決定され、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出6(Vフラッシュ演出)、スパーク演出6(Vスパーク演出、非大発生)が選択される。また、4番目の演出ブロック“TC1”に対応する演出内容として、図62(B)が参照され、図146のステップS718において、成立役がはずれとして決定され、図65(B)が参照され、図144のステップS687において、予告音あり、消灯演出3、フラッシュ演出5(五月雨フラッシュ演出)、スパーク演出5(五月雨スパーク演出、非大発生)が選択される。また、5番目の演出ブロック“TC2”に対応する演出内容として、図64(B)が参照され、図146のステップS718において、成立役がはずれとして決定され、図72(A)が参照され、図144のステップS687において、予告音なし、消灯演出なし、フラッシュ演出なし、スパーク演出なしが選択される。
このような一例においては、図115(A)に示すように導出表示されている装飾図柄が、図115(B)に示すように、変動表示され、図115(C)に示すように、第一停止列としての左列の装飾図柄が停止表示されるとともに、背景が消灯される。そして、図115(D)に示すように、第二停止列としての中列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図115(E)に示すように、第三停止列としての右列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図115(F)に示すように、スイカが揃う態様で装飾図柄が導出表示され、全列の装飾図柄の背景が点灯される。そして、図116(A)から図116(F)に示すように、闇Wフラッシュ演出が実行され、図117(A)に示すように、闇Wフラッシュ演出の実行が終了される。このように、1番目の演出ブロックに対応する演出が実行される。
そして、図117(B)に示すように、装飾図柄が変動表示され、予告音が出力され、図117(C)に示すように、第一停止列としての左列の装飾図柄が停止表示されるとともに、背景が消灯されない。そして、図117(D)に示すように、第二停止列としての中列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図117(E)に示すように、第三停止列としての右列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図117(E)に示すように、ベルが揃う態様で装飾図柄が導出表示される。このように、2番目の演出ブロックに対応する演出が実行される。
そして、図117(F)に示すように、装飾図柄が変動表示され、予告音が出力され、操作ボタン50が有効化される。そして、図118(A)に示すように、左ボタン50aの操作に応じて、第一停止列としての左列の装飾図柄が停止表示されるとともに、背景が消灯される。そして、図118(B)に示すように、中ボタン50bの操作に応じて、第二停止列としての中列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯される。そして、図118(C)に示すように、右ボタン50cの操作に応じて、第三停止列としての右列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯される。そして、図118(D)に示すように、はずれとして装飾図柄が停止表示され、全列の装飾図柄の背景が点灯される。そして、図118(E)、図118(F)、図119(A)、図119(B)に示すように、Vフラッシュ演出が行われた後に、図119(C)に示すように、Vスパーク演出が行われる。そして、図119(D)に示すように、はずれとして装飾図柄が導出表示される。このように、3番目の演出ブロックに対応する演出が実行される。
そして、図119(E)に示すように、装飾図柄が変動表示され、予告音が出力され、操作ボタン50が有効化される。そして、図119(F)に示すように、左ボタン50aの操作に応じて、第一停止列としての左列の装飾図柄が停止表示されるとともに、背景が消灯される。そして、図120(A)に示すように、中ボタン50bの操作に応じて、第二停止列としての中列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯される。そして、図120(B)に示すように、右ボタン50cの操作に応じて、第三停止列としての右列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯される。そして、図120(C)に示すように、はずれとして装飾図柄が停止表示され、全列の装飾図柄の背景が点灯される。そして、図120(D)から図120(F)、図121(A)から図121(D)に示すように、五月雨フラッシュ演出が行われた後に、図121(E)に示すように、五月雨スパーク演出が行われる。そして、図121(F)に示すように、はずれとして装飾図柄が導出表示される。このように、4番目の演出ブロックに対応する演出が実行される。
そして、図122(A)に示すように、装飾図柄が変動表示され、操作ボタン50が有効化される。そして、図122(B)に示すように、左ボタン50aの操作に応じて、第一停止列としての左列の装飾図柄が停止表示されるとともに、背景が消灯されない。そして、図122(C)に示すように、中ボタン50bの操作に応じて、第二停止列としての中列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図122(D)に示すように、右ボタン50cの操作に応じて、第三停止列としての右列の装飾図柄が停止表示され、背景が消灯されない。そして、図122(E)及び図122(F)に示すように、Vが揃う態様で装飾図柄が導出表示され、大当りとなる。このように、5番目の演出ブロックに対応する演出が実行される。
これらのように、各種テーブルが参照され、演出ブロックや演出内容が決定された結果、上述したような遊技、演出が進行されることとなる。
[その他の実施形態]
尚、本実施形態においては、遊技盤2の始動口14,17に遊技球が入球したことを条件に開始される所定の遊技において、所定の特定遊技移行条件が成立した場合には大当り遊技状態に移行させることがあり、その所定の遊技が実行されていない待機状態において、入球軌跡画像を表示させる制御を行ったが、入球軌跡画像を表示させるタイミングはこれに限らず、例えば、所定の遊技が実行されている間に表示させてもよい。また、始動口14、17以外の入球領域に到達するまでの入球軌跡を示す入球軌跡画像であってもよい。また、例えば、複数の入球軌跡のうち、遊技状態に対応する入球軌跡(具体的には、大当り時の入球軌跡、通常遊技状態時の入球軌跡、時短時の入球軌跡など)を示す入球軌跡画像を表示させてもよい。
また、本実施形態においては、操作ボタンによる操作が行われずに操作受付時間の経過が検出された場合に、操作受付時間内に操作ボタンによる操作が行われたときに決定される装飾図柄の可変表示の結果とは異なる装飾図柄の可変表示の結果を決定するが、これに限らず、例えば、操作ボタンによる操作が行われずに操作受付時間の経過が検出された場合と、操作受付時間内に操作ボタンによる操作が行われた場合とで、同じ装飾図柄の可変表示の結果を決定してもよい。また、例えば、同じ装飾図柄として、成立役に基づく装飾図柄の可変表示の結果を決定してもよい。
また、本実施形態においては、大当り遊技状態に移行させるか否かが判定された結果と、決定された成立役と、に基づいて、複数種類の演出(例えば、フラッシュ演出など)からいずれかを選択するが、これに限らず、例えば、大当り遊技状態に移行させるか否かが判定された結果に拘わらず、複数種類の演出からいずれかを選択してもよい。また、例えば、決定された成立役に拘わらず、複数種類の演出からいずれかを選択してもよい。
また、本実施形態においては、5R大当りになったときなど、予め定められた報知条件が成立したと判定された場合に成立役や、操作タイミングを報知するが、これに限らず、例えば、報知条件が成立したか否かに拘わらず、必ず、成立役や操作タイミングを報知してもよい。また、スイカやチェリーなど、操作タイミングによって取りこぼすおそれがある小役に対して、成立役や操作タイミングの報知を行ったが、これに限らず、操作タイミングによって取りこぼすおそれがない小役に対して、成立役や操作タイミングの報知を行ってもよい。
また、本実施形態においては、決定された成立役や、成立役に対応する操作タイミングであるときには、装飾図柄の背景を変色させるなど、装飾図柄の表示態様を変更させることによって、成立役や操作タイミングを報知したが、これに限らず、装飾図柄の表示態様とは拘わらず、成立役や、その成立役に対応する操作タイミングを報知してもよい。
また、本実施形態においては、装飾図柄の可変表示が開始された後、少なくとも操作ボタンによる操作が行われるまでに、決定された成立役を特定可能な態様で報知するが、これに限らず、例えば、成立役を特定可能な態様で報知しなくてもよい。
また、本実施形態においては、装飾図柄の可変表示が開始された後、少なくとも操作ボタンによる操作が行われるまでに、決定された成立役に対応する操作タイミングを報知するが、これに限らず、例えば、操作タイミングを報知しなくてもよい。
また、本実施形態においては、特別図柄の可変表示の結果が特定の表示態様となった場合に、遊技者に有利な特定遊技状態に移行させる制御を行い、決定された特別図柄の可変表示の結果が、15R大当り、又は、5R大当りとなる表示態様である場合に、特定演出ブロックデータを決定するが、これに限らず、例えば、15R大当り、又は、5R大当りとならない表示態様、即ち、はずれとなる表示態様等であっても、特定演出ブロックデータを決定してもよく、15R大当り、又は、5R大当りとなる表示態様であっても、特定演出ブロックデータを決定しなくてもよい。
また、本実施形態においては、所定のモード選択条件が成立したときに示唆ゾーンであるかそれ以外かを選択し、選択された結果に基づいて、複数種類の演出ブロックデータの組み合わせが選択可能な複数種類の演出ブロック振分テーブルから、決定される特別図柄の変動パターンに対応する演出ブロック振分テーブルを選択し、その選択された演出ブロック振分テーブルに基づいて、演出ブロックデータの組み合わせを決定し、決定された演出ブロックデータの組み合わせに基づいて、特定演出ブロックデータを決定するが、これに限らず、例えば、示唆ゾーンであるかそれ以外かに拘わらず、演出ブロック振分テーブルを選択してもよい。また、例えば、演出ブロック振分テーブルが一種類であってもよい。また、例えば、演出ブロック振分テーブルがなくても問題ない。また、変動パターンに対応する演出ブロックデータが一種類であってもよい。
また、本実施形態においては、実行される演出ブロックデータのうち、演出内容を変化させる基準となる特定演出ブロックデータを決定し、特定演出ブロックデータ以降に実行される演出ブロックデータではない場合には、第一の演出内容に対応する可変表示演出を実行させ、特定演出ブロックデータ以降に実行される演出ブロックデータである場合には、第二の演出内容に対応する可変表示演出を実行させるが、これに限らず、例えば、特定演出ブロックデータを決定しなくてもよい。
また、本実施形態においては、1回の装飾図柄の可変表示に対応する演出ブロックデータが記憶されており、複数回の装飾図柄の可変表示を行わせた後に、決定された装飾図柄の可変表示の結果を導出表示させているが、これに限らず、例えば、1回の装飾図柄の可変表示で導出表示するようにしてもよい。また、本実施形態においては、1回の特別図柄の可変表示に対して同種の演出ブロックデータが複数回実行させることがあるが、これに限らず、例えば、1回の特別図柄の可変表示に対して同種の演出ブロックデータが重複しないように実行させてもよい。また、本実施形態においては、一つの演出ブロックデータの実行時間と、他の2以上の演出ブロックデータの実行時間の総和とが同じ時間として設定されているが、これに限らない。
また、本実施形態において、変動パターン指定コマンドに対応して予め演出ブロックデータの組み合わせが記憶されているが、これに限らず、例えば、変動パターン指定コマンドを受信してから、演出ブロックデータの組み合わせを決定してもよい。この場合には、予め使用可能な演出ブロックを決定しておき、変動パターン指定コマンドを受信した場合に、その実行順序を決定するようにしてもよい。
また、本実施形態においては、複数種類の演出ブロックデータとして、演出ブロックデータの組み合わせが決定されるまではそれぞれいずれの順序で実行されるかが定められておらず、複数種類の演出ブロックデータのうち、受信された変動パターン指定コマンドに基づいて特定される変動時間に対応する演出ブロックデータの組み合わせを決定し、演出ブロックデータの組み合わせに基づいて可変表示演出を実行させるが、これに限らず、例えば、複数種類の演出ブロックデータとして、演出ブロックデータの組み合わせが決定される以前にそれぞれいずれの順序で実行されるかが定められていてもよい。
また、本実施形態において、最終の演出ブロックデータであるか否かによって、選択する演出振分テーブルが変化させたが、これに限らず、例えば、最終の演出ブロックデータであるか否かに拘わらず、演出振分テーブルを選択してもよい。
また、本実施形態においては、大当り遊技状態、中当り遊技状態に移行させる場合における装飾図柄の可変表示の結果として、大当り遊技状態、中当り遊技状態の終了後において確変状態に移行させるか否かに拘わらず共通の装飾図柄の可変表示の結果を決定可能であったが、これに限らず、例えば、確変状態に移行させるか否かに拘わらず共通の装飾図柄の可変表示の結果を決定できないようにしてもよい。
また、本実施形態において、所定の達成条件がそれぞれ異なる複数種類のサブゲームを実行可能であり、決定されたサブゲームの種類と、確変状態に移行させるか否かが判定された結果と、に基づいて、サブゲームメダル振分テーブルやサブゲームステージ移行テーブル、宝箱出現個数振分テーブルからいずれかを選択することとなるが、これに限らず、例えば、決定されたサブゲームの種類や、確変状態に移行させるか否かが判定された結果に拘わらず、上述したテーブルを選択してもよい。また、例えば、複数種類のサブゲームが実行できなくてもよい。
また、本実施形態において、サブゲームにおいて、操作ボタンの操作タイミングが所定の操作タイミングであるか否かによって、所定の達成条件が成立したか否かを判定するが、これに限らず、例えば、操作ボタンの操作タイミングに拘わらず、所定の達成条件が成立したか否かを判定してもよい。また、その他の条件によって、所定の達成条件が成立したか否かを判定してもよい。また、本実施形態において、全てのラウンドで、又は、予め設定された所定のラウンドで、サブゲームを実行したが、これに限らず、例えば、ランダムでラウンドを決定し、サブゲームを実行してもよい。また、本実施形態において、複数回のサブゲームを実行可能であるが、これに限らず、1回のサブゲームを実行可能としてもよい。
また、本実施形態において、確変状態に移行する場合と移行しない場合とで、演出の選択率が異なるが、これに限らず、例えば、確変状態に移行しない場合に、所定の演出(例えば、金メダル獲得演出など)が選択不可能に設定してもよい。また、例えば、確変状態に移行する場合に、所定の演出が選択不可能に設定してもよい。また、本実施形態においては、達成条件の成立回数によって、演出の選択率を異ならせるが、これに限らず、例えば、達成条件の成立回数に拘わらず、同じ選択率にしてもよい。
また、本実施形態において、達成条件の成立回数に基づいて、抽選を行い、演出を選択し、その演出の選択結果に基づいて、遊技モードを選択したが、これに限らず、例えば、達成条件の成立回数が所定回数であることによって、遊技モードを選択してもよい。
また、本実施形態において、所定の達成条件が成立したと判定された場合に、複数種類のステージを予め定められた順序で移行させるためのサブゲームステージ移行テーブルに基づいて、実行されるステージについて実行中のステージから、次の順序のステージに移行させるか否かを決定することとなるが、これに限らず、例えば、複数種類のステージの移行順序が予め定められていなくてもよい。また、本実施形態においては、初級サブゲームにおいて、遊技状態や今現在のステージの種類、そして、停止操作に応じて成立した成立小役に対応して、初級サブゲームステージ移行テーブルが記憶されており、成立小役によって、次のステージに移行させる振分率が異なる設定となっていることがあるが、これに限らず、例えば、成立小役に拘わらず、次のステージに移行させる振分率が同じ設定としてもよい。
また、本実施形態において、サブゲームが実行されるときに、実行中のステージを判定し、複数種類のサブゲームステージ移行テーブルのうち、実行中のステージに対応するサブゲームステージ移行テーブルに基づいて、実行するステージを決定するが、これに限らず、例えば、実行中のステージに拘わらず、サブゲームステージ移行テーブルを選択し、そのテーブルに基づいて実行するステージを決定してもよい。
また、本実施形態において、確変状態に移行するか否かが判定された結果に対応する複数種類のサブゲームステージ移行テーブルのうち、確変状態に移行させるか否かが判定された結果に対応するサブゲームステージ移行テーブルに基づいて、実行するステージを決定するが、これに限らず、例えば、確変状態に移行させるか否かが判定された結果に拘わらず、サブゲームステージ移行テーブルを選択し、そのテーブルに基づいて実行するステージを決定してもよい。また、例えば、確変状態に移行させるか否かが判定された結果によって、同じ選択率のサブゲームステージ移行テーブルを選択してもよい。
また、本実施形態においては、操作ボタンの操作に応じて、サブゲームにおける所定の達成条件が成立したか否かを判定し、所定の達成条件が成立したと判定された達成回数を計数し、計数された達成回数に基づいて、所定の演出を実行する確率がそれぞれ異なる複数種類のテーブル(例えば、サブゲームメダル振分テーブルやサブゲームステージ移行テーブルなど)からいずれかを選択するが、これに限らず、例えば、上述した達成回数に拘わらず、複数種類のテーブルからいずれかを選択してもよい。
また、本実施形態においては、実行されるサブゲームにおいて、操作ボタンの操作に応じて、所定の達成条件が成立したと判定された場合に、確変状態に移行するか否かが判定された結果に基づいて、メダルを獲得するなどの所定の演出を実行するか否かを決定するが、これに限らず、例えば、確変状態に移行するか否かに拘わらず、所定の演出を実行するか否かを決定してもよい。
また、本実施形態においては、操作ボタンの操作に応じて、サブゲームにおける所定の達成条件が成立したと判定された達成回数を計数し、計数された達成回数に基づいて、複数種類の演出パターンから実行する演出パターンを決定するための振分率がそれぞれ異なる複数種類の演出パターン振分テーブルからいずれかを選択し、選択された演出パターン振分テーブルに基づいて、複数種類の演出パターンから実行する演出パターンを決定するが、これに限らず、例えば、計数された達成回数に拘わらず、実行する演出パターンを決定してもよい。
また、本実施形態において、操作ボタンの操作に応じて、サブゲームにおける所定の達成条件が成立したと判定された場合に、実行されるステージの種類を決定するためのサブゲームステージ移行テーブルに基づいて、実行するステージを決定し、決定されたステージに基づいて演出を行わせるが、これに限らず、例えば、ステージの選択ができないようにしもよい。
また、本実施形態において、操作ボタンの操作に応じて、サブゲームにおける所定の達成条件が成立したか否かを判定し、所定の達成条件が成立したと判定された場合に、ステージの種類を決定するためのサブゲームステージ移行テーブルに基づいて、実行するステージを決定するが、これに限らず、例えば、サブゲームステージ移行テーブルが記憶されていなくてもよい。
また、本実施形態において、操作ボタンの操作に応じて、サブゲームにおける所定の達成条件が成立したと判定された場合に、複数種類の遊技モードからいずれかを選択し、その選択された遊技モードに基づいて、複数種類の演出パターンから実行する演出パターンを決定するための振分率がそれぞれ異なる複数種類の演出パターン振分テーブルからいずれかを選択するが、これに限らず、例えば、遊技モードに拘わることなく、複数種類の演出パターンから実行する演出パターンを決定してもよい。
[遊技盤の構成]
尚、上述した実施形態においては、遊技盤14の全部を、透過性を有する部材によって構成したが、これに限らず、別の態様であってもよい。遊技盤の具体的な構成の例について図167を用いて説明する。尚、図167は、理解を容易とするために、複数の障害釘等を省略したものである。
例えば、遊技盤の一部を、透過性を有さない部材で構成してもよい。具体的には、図167(A)に示すように、遊技盤314を、透過性を有する部材314aと平板状の透過性を有さない部材314b(例えば、木材)とを結合させて構成してもよい。もちろん、図167(A)に示すように、透過性を有する部材314aと、透過性を有さない部材314bとを単に結合させて構成するだけでなく、図167(B)に示すように、透過性を有する部材315aを、透過性を有さない部材315bで囲むように結合させる構成としてもよい。
また、例えば、透過性を有する遊技盤の一部を遮蔽させる加工を施すように構成してもよい。例えば、図167(C)に示すように、透過性を有する遊技盤316の一部316bを、遮光性を有する色で塗装してもよい。これによって、符号316aに示すように、一部に透過性を有する遊技盤316を構成することができる。もちろん、塗装するかわりに、ブラスト加工、サンドペーパによる微細粗面を形成する光散乱加工を施し、可視光線が散乱してあたかも発光するかのように形成してもよい。
つまり、遊技盤は、その一部分が少なくとも透過性を有するものであればよい。言い換えると、遊技領域15の全部又は一部の後方に位置する表示領域32aに、その遊技領域15の全部又は一部の近傍を介して前方から画像が視認可能に表示されるように構成すればよい。また、液晶表示装置は、透過性の高い画像を表示可能な表示領域を有し、遊技盤の前方に表示領域が配設され、入球軌跡画像を遊技盤における所定の入球軌跡に重合して表示させるように構成してもよい。
[表示装置の構成]
透過性を有さない遊技盤を用いた構成について図168を用いて説明する。
図168に示すように、扉311には、表示装置332が備えられており、各種の演出画像が表示される。この表示装置332は、遊技者により触接された座標位置を検出するタッチパネル351と、保護カバーである透明アクリル板353、355と、それら透明アクリル板353、355の間に透明液晶表示装置から構成される液晶表示装置354と、が積層されている。この表示装置332(液晶表示装置354)は、表示領域に透過性の高い画像を表示可能となる。尚、液晶表示装置354は、表示領域に透過性の高い画像を表示するだけでなく、特別図柄の可変表示、普通図柄の可変表示、演出用の演出画像の表示等を行う。
また、この液晶表示装置354の上方及び下方には、液晶表示装置354のバックライトとしての照明装置の役割を果たす液晶バックライト352が設けられている。また、この液晶バックライト352は、電源供給時においては、点灯するように制御されている。このため、液晶バックライト352を常時電源供給時において常時駆動させることにより、液晶表示装置354に表示される画像を遊技者に対して明瞭に視認可能とさせる。この液晶バックライト352は、主として冷陰極管が採用されているが、本発明はこれに限らない。
遊技盤314には障害釘313が打ちこまれている。この遊技盤314と扉311との間に遊技領域315が設けられ、その遊技領域315に発射された遊技球317が転動可能となる。
尚、この表示装置332は、タッチパネル351、透明アクリル板353、355、液晶表示装置354、液晶バックライト352等を備えているが、これに限らず、他の態様であってもよく、例えば、タッチパネル351、透明アクリル板353、355、液晶バックライト352等を備えることなく、液晶表示装置354のみを備えるように構成しても問題ない。
このように、液晶表示装置354は、表示領域と、遊技盤314における遊技領域315の全部又は一部とが重なるように遊技盤314の前方に配設され、表示領域に透過性の高い画像を表示可能とするものであるので、遊技領域315の全部又は一部を、液晶表示装置354を介して前方から画像が視認可能に表示されることとなる。言い換えると、液晶表示装置354は、遊技盤314の前方に設けられ、透過して当該遊技盤314を視認可能であり、遊技に関する演出画像を表示する表示領域を有する装置である。尚、遊技盤と表示装置とが奥行き方向に重ならない構成であってもよい。
尚、本実施形態においては、主制御回路60と副制御回路200との複数の制御回路を備えるように構成したが、これに限らず、別の構成としてもよく、例えば、図169に示すように、副制御回路200と主制御回路60とをワンボードに構成してもよい。
尚、上述した実施形態においては、第1種パチンコ遊技機を例に挙げたが、これに限らず、羽根モノ、ヒコーキモノと称される第2種パチンコ遊技機、権利モノと称される第3種パチンコ遊技機、その他別の態様であってもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、主に、遊技球を発射する発射手段と、前記発射手段から発射される遊技球が転動可能であり、遊技球の転動に変化を与える遊技部材が配設された遊技領域を有し、当該遊技領域の一部又は全部であり、後方が視認可能な透過領域を有する遊技盤と、画像を表示させる表示領域を有し、前記遊技盤の前記透過領域の後方に当該表示領域が配設される表示手段と、前記表示手段における前記表示領域に画像を表示させるための画像データが記憶された画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に記憶された画像データに基づく画像を前記表示領域に表示させる制御を行う表示制御手段と、を備え、前記遊技盤における前記遊技領域には、遊技球が入球可能な入球領域が設けられており、前記画像データ記憶手段には、前記発射手段から発射された遊技球が前記遊技部材によって転動に変化が与えられた後、前記入球領域に到達するまでの複数の入球軌跡のうちの所定の入球軌跡を示す入球軌跡画像を表示させるための入球軌跡画像データが記憶されており、前記表示制御手段は、前記画像データ記憶手段に記憶された入球軌跡画像データに基づく入球軌跡画像を前記遊技盤における前記所定の入球軌跡に重合して表示させる制御を行う機能を有することを特徴とするものであるが、発射手段、遊技盤、表示手段、画像データ記憶手段、表示制御手段、遊技制御手段、特定遊技状態移行制御手段などの具体的構成は、適宜設計変更可能である。
尚、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。