JP2008245807A - トイレ用カウンター - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の方向に延在した棚板と、前記第1の方向に対して略直交する第2の方向に沿った1条の支持部において前記棚板に固定される機器と、を備えたことを特徴とするトイレ用カウンターが提供される。または、第1の方向に延在した棚板と、前記第1の方向に対して略直交する第2の方向に沿った2条の支持部において前記棚板に蝶支される機器と、を備えたことを特徴とするトイレ用カウンターが提供される。第1の方向に延在した棚板と、前記棚板の下に設けられた一対のブラケットと、前記一対のブラケットの下面に固体された機器と、を備えたことを特徴とするトイレ用カウンターが提供される。
【選択図】図1
Description
トイレ室の壁面に設けられ、物品を載置可能な棚部の下方にリモコン部の操作面を配置したリモコン一体棚が開示されている(特許文献1)。
また、図2は、本実施形態のトイレ用カウンターが設置されたトイレ室を例示する模式斜視図である。
また、図4は、リモコン200の取付部の模式断面図である。
図5は、棚板100に荷重がかかった状態を表す模式図である。
例えば、使用者が棚板100に手をついて体重をかけたような場合、棚板100は下方に撓む。棚板100は第1の方向Xに延在しているので、棚板100のたわみは主に第1の方向Xにおいて生ずる。一方、筐体300は、第1の方向Xと略直交する第2の方向Yに沿った1条の固定部(ガイド330及びレール340)において固定されている。従って、筐体300は、レール340によって支持されつつ、棚板100のたわみに応じて下方に移動する。そして、筐体300の両端に設けられた凸部324が棚板100の裏面から離間し、筐体300を歪ませるような応力は作用しない。つまり、棚板100に荷重がかかってたわんでも、筐体300に対して応力がかかることなはく、リモコン200は外力から保護される。
すなわち、図6(a)及び図7(a)は、比較例のカウンターのリモコンの取付部を表す斜視図である。また、図6(b)及び図7(b)は、これら比較例の組立図である。
また、図8は、これら比較例において、棚板100に荷重がかかった状態を表す模式図である。
従って、このような機器に対する外力の負荷を極力抑制する必要がある。この点で、図6〜図8に表した比較例のカウンターは、改善の余地があった。
本実施例においても、棚板100は第1の方向Xに沿って延在し、筐体300は、第1の方向Xと略直交する第2の方向Yに沿った1条の固定部において棚板100に固定されている。ただし、本実施例においては、筐体300の一部が突出した凸部324(図1参照)の代わりに、上面の両端に緩衝体326が設けられている。緩衝体326としては、例えばクッションゴムなどの弾性を有するものを用いることができる。このように弾性を有する緩衝体326を設けることにより、棚板100の取付誤差や、棚板100のたわみなどを吸収させて筐体300をより安定的に棚板100の裏面に保持することができる。
本実施例においても、棚板100は第1の方向Xに沿って延在し、筐体300は、第1の方向Xと略直交する第2の方向Yに沿った1条の固定部において棚板100に固定されている。また、本実施例においても、筐体300の上面に、その一部が突出した凸部324(図1参照)は設けられていない。その代わりに、筐体300の背後にL型アングル350が設けられている。L型アングル350は、ネジ352によって棚板100の裏面に固定される。一方、筐体300の背面から下方に延出した板部に取付孔310が設けられている。この取付孔310にネジ312を挿入し、L型アングル350に締め付けることにより、筐体300のがたつきや前後方向のズレを防止することができる。
またさらに、筐体300の取付孔310を縦方向に長い長円形にすると、取付位置の微調整が可能となり、取付誤差などによる筐体300の左右の傾斜を補正することができる。
本実施例においても、棚板100は第1の方向Xに沿って延在している。そして、本実施例においては、ガイド330やレール340(図1参照)を用いず、筐体300の下面に設けられた挿入孔314からネジ342を挿入し、取付孔316を介して棚板100の裏面に締め付けることにより固定する。つまり、筐体300の上面が棚板100の裏面にほぼ接した状態となる。このようにしても、図5に関して前述したものと同様に、棚板100に荷重がかかった時には、筐体300に対してネジ342により吊り下げられた状態のまま、上面の両側が棚板100から離間した状態となり、筐体300が歪むことはない。また、本実施例によれば、リモコン200の操作面を棚板100の上面に最も近づけることができ、デザイン的にも操作性の点でも優れたカウンターを提供できる。
また、図13は、本実施例のカウンターの棚板に荷重がかかった状態を表す模式図である。
また、図17は、本実施例の カウンターのリモコンの取付部の断面図である。
前述の具体例に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、筐体300の中に収容される機器はリモコン200には限定されず、その他、外力の負荷を抑制すべきあらゆる機器が包含される。また、筐体300を設けず、その内部に収容されるリモコン200などの機器を各実施例において筐体300と同様の方法で取り付けたものも本発明の範囲に包含される。
また、前述した各実施例が備える各要素は、可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (9)
- 第1の方向に延在した棚板と、
前記第1の方向に対して略直交する第2の方向に沿った1条の支持部において前記棚板に固定される機器と、
を備えたことを特徴とするトイレ用カウンター。 - 前記機器は、前記支持部の両側のうちの少なくともいずれかに設けられ前記棚板に当接する凸部を有することを特徴とする請求項1記載のトイレ用カウンター。
- 前記支持部は、レールと、前記レールに嵌合挿入可能なガイドと、を有することを特徴とする請求項1または2に記載のトイレ用カウンター。
- 前記1条の支持部は、前記第1の方向にみて前記機器の略中央に設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のトイレ用カウンター。
- 前記1条の支持部は、前記第1の方向にみて前記機器の端部に設けられてたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のトイレ用カウンター。
- 前記機器の背後において前記棚板に固定されたL型アングルをさらに備え、
前記機器は、前記L型アングルに固定されてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載のトイレ用カウンター。 - 第1の方向に延在した棚板と、
前記第1の方向に対して略直交する第2の方向に沿った2条の支持部において前記棚板に蝶支される機器と、
を備えたことを特徴とするトイレ用カウンター。 - 第1の方向に延在した棚板と、
前記棚板の下に設けられた一対のブラケットと、
前記一対のブラケットの下面に固体された機器と、
を備えたことを特徴とするトイレ用カウンター。 - 前記機器は、リモコンであることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載のトイレ用カウンター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007089216A JP2008245807A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | トイレ用カウンター |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007089216A JP2008245807A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | トイレ用カウンター |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2008245807A true JP2008245807A (ja) | 2008-10-16 |
Family
ID=39971480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007089216A Pending JP2008245807A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | トイレ用カウンター |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008245807A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021074214A (ja) * | 2019-11-07 | 2021-05-20 | 株式会社Lixil | ホルダの取付け方法及びこのホルダを備えたカウンタ |
KR102339729B1 (ko) * | 2021-08-30 | 2021-12-15 | 이형우 | 기능성 욕실 선반 |
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2007
- 2007-03-29 JP JP2007089216A patent/JP2008245807A/ja active Pending
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