JP2008244933A - 薄型テレビジョン - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡単な構成により、スピーカの組立工程の簡略化およびコストダウンを図ることができる薄型テレビジョンを提供することを目的とする。
【解決手段】画像表示部3およびスピーカ4を内部に収納するキャビネット2を備え、キャビネット2は、フロントキャビネット21と、リアキャビネット22とから形成された薄型テレビジョン1において、スピーカ4は、位置決め孔42aが設けられたスピーカフレーム42を有し、フロントキャビネット21の内面には、スピーカフレーム42の位置決め孔42aが嵌装する位置決めリブ6が設けられ、リアキャビネット22の位置決めリブ6に対向する内面には、スピーカフレーム42に当接し、当該スピーカフレーム42をフロントキャビネット21側に押圧する押さえリブ7が設けられ、スピーカ4を、フロントキャビネット21と、リアキャビネット22とにより挟持するように構成する。
【選択図】図3
【解決手段】画像表示部3およびスピーカ4を内部に収納するキャビネット2を備え、キャビネット2は、フロントキャビネット21と、リアキャビネット22とから形成された薄型テレビジョン1において、スピーカ4は、位置決め孔42aが設けられたスピーカフレーム42を有し、フロントキャビネット21の内面には、スピーカフレーム42の位置決め孔42aが嵌装する位置決めリブ6が設けられ、リアキャビネット22の位置決めリブ6に対向する内面には、スピーカフレーム42に当接し、当該スピーカフレーム42をフロントキャビネット21側に押圧する押さえリブ7が設けられ、スピーカ4を、フロントキャビネット21と、リアキャビネット22とにより挟持するように構成する。
【選択図】図3
Description
本発明は、例えば、液晶ディスプレやプラズマディスプレなどからなる薄型の画像表示部(フラットディスプレ)を備えた薄型テレビジョンに関し、特に、簡単な構成により、この種薄型テレビジョンのスピーカの組立工程の簡略化およびコストダウンを図るようにしたものである。
近年、液晶ディスプレやプラズマディスプレなどの薄型化が進み、低価格化および軽量化に伴って、従来のCRTに代わって薄型の画像表示部を備えた薄型テレビジョンが急速に普及しつつある。そして、この種薄型テレビジョンのスピーカの取り付けは、例えば、スピーカフレームをフロントキャビネットの内面に設けられたネジ穴を有するボスに、ネジによって取り付けている。しかしながら、このようなネジを用いた取り付け構造では、スピーカを固定するために、複数本のネジが必要であって、部品点数が増加する傾向にある。また、ネジを締め付けるためには、ドライバなどの工具を必要とし、自ずと組み立て時の作業性が悪く、勢いこの種薄型テレビジョンのコストがアップするなどといった問題があった。
この対策として、従来では、例えば、フロントキャビネットに棒状のリブを設け、この棒状のリブに、円筒の穴を備えた係止部材を嵌合して、スピーカフレームの左右を係止するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、ドームスピーカの後面に交互に位置をずらして設けたリブの先端間に筐体後面カバーの内面に設けたリブを圧入させることにより、筐体後面カバーに対してドームスピーカを取り付けるようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。更に、前面パネルと、後カバーを組み合わせることにより、スピーカを挟み込み保持するようにしたものがある(例えば、特許文献3参照)。
特開2000−307974号公報
特開平9−219895号公報
実開平4−78888号公報
しかし、前述の特許文献1記載の構成では、ネジ止めは不要となるが、ネジの替わりに別途、特殊な係止部材を必要とし、部品点数の削減を図ることはできないし、係止作業が必要であることから、作業工程の削減ができないなどいった問題があった。また、特許文献2記載の構成では、ドームスピーカ単体を筐体後面カバーの内面に設けたリブに圧入させたのみであり、極めてその取り付けは不安定である。更に、特許文献3記載の構成では、スピーカ単体をスピーカボックスに保持するようにしたものである。従って、これら特許文献2記載および特許文献3記載に記載のものは、薄型テレビジョンに適用したものではなく、しかも、テレビジョン本体とは、別に組み立てる必要がり、この種薄型テレビジョンの組み立て工程を簡素化することができないなどいった問題があった。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、簡単な構成により、スピーカの組立工程の簡略化およびコストダウンを図ることができる薄型テレビジョンを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するため、本発明では、画像情報を表示する薄型の画像表示部と、スピーカと、これら画像表示部およびスピーカを内部に収納するキャビネットとを備え、キャビネットは、フロントキャビネットと、リアキャビネットとから形成され、結合手段によって一体的に結合された薄型テレビジョンにおいて、スピーカは、位置決め孔が設けられたスピーカフレームを有し、フロントキャビネットの内面には、スピーカフレームの位置決め孔が嵌装される位置決めリブが設けられ、リアキャビネットの位置決めリブに対向する内面には、スピーカフレームに当接し、当該スピーカフレームをフロントキャビネット側に押圧する押さえリブが設けられ、スピーカを、フロントキャビネットと、リアキャビネットとにより挟持するとともに、結合手段の少なくとも一部を、スピーカが装着された近傍に配設する。
この構成によれば、スピーカフレームの位置決め孔を、フロントキャビネットの内面に設けられた位置決めリブを嵌装するように装着し、リアキャビネットの位置決めリブに対向する内面に設けられた押さえリブにより、スピーカをフロントキャビネット側に確実に押圧することができる。従って、従来のようにネジや、係止部材を必要としないので、部品点数の削減および組み立て作業の簡略化が図れ、この種薄型テレビジョンのコストダウンを図ることができる。しかも、スピーカが装着された近傍にフロントキャビネットと、リアキャビネットとを一体的に結合する結合手段の少なくとも一部を配設している。この結果、スピーカを、より強固にフロントキャビネットと、リアキャビネットとにより挟持することができ、スピーカのビビリを確実に防止することができ、都合がよい。
また、本発明においては、画像情報を表示する薄型の画像表示部と、スピーカと、これら画像表示部およびスピーカを内部に収納するキャビネットとを備え、キャビネットは、フロントキャビネットと、リアキャビネットとから形成された薄型テレビジョンにおいて、スピーカは、位置決め孔が設けられたスピーカフレームを有し、フロントキャビネットの内面には、スピーカフレームの位置決め孔が嵌装される位置決めリブが設けられ、リアキャビネットの位置決めリブに対向する内面には、スピーカフレームに当接し、当該スピーカフレームをフロントキャビネット側に押圧する押さえリブが設けられ、スピーカを、フロントキャビネットと、リアキャビネットとにより挟持するように構成する。
この構成によれば、スピーカフレームの位置決め孔を、フロントキャビネットの内面に設けられた位置決めリブを嵌装するように装着し、リアキャビネットの位置決めリブに対向する内面に設けられた押さえリブにより、スピーカをフロントキャビネット側に確実に押圧することができる。従って、従来のようにネジや、係止部材を必要としないので、部品点数の削減および組み立て作業の簡略化が図れ、この種薄型テレビジョンのコストダウンを図ることができる。
また、本発明においては、押さえリブは、筒状に形成され、位置決めリブを囲繞するように構成する。この構成によれば、スピーカフレームは、位置決めリブを囲繞する筒状に形成された押さえリブにより、確実に押さえつけられているので、より確実にスピーカ押圧することができ、都合がよい。
また、本発明においては、押さえリブは、棒状に形成されている。この構成によれば、押さえリブの形状が棒状で、極めてシンプルであるので、リアキャビネットを製作する金型を簡素化することができ、都合がよい。
また、本発明においては、位置決めリブは、スピーカ1台当たり、少なくとも左右の上下方向にそれぞれ2つ以上設けられて構成されている。この構成によれば、スピーカ1台当たり、左右の上下方向にそれぞれ2つ以上の位置決めリブが設けられているので、より確実に位置決めすることがで、都合がよい。
更に、本発明においては、位置決めリブは、先端部が細くなるように円錐形状に形成されている。この構成によれば、位置決めリブの先端部が細くなるように円錐形状に形成されているので、スピーカの位置決めが行いやすくなり、都合がいい。
本発明によれば、簡単な構成により、スピーカの組立工程の簡略化およびコストダウンを図ることができる薄型テレビジョンを得ることができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の一実施形態を図1乃至図7に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る薄型テレビジョンの概略構成を示す正面図、図2は、図1に示す薄型テレビジョンの斜視図、図3は、図1に示す薄型テレビジョンの要部を示す拡大断面面図である。図4は、図3に示すスピーカの一例の概略構成を示す正面図である。図5は、図3に示す位置決めリブの一例を示す要部拡大図である。図6は、図3に示す押さえリブの一例を示す斜視図である。図7は、スピーカと、位置決めリブおよび押さえリブとの関係を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図1乃至図7に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る薄型テレビジョンの概略構成を示す正面図、図2は、図1に示す薄型テレビジョンの斜視図、図3は、図1に示す薄型テレビジョンの要部を示す拡大断面面図である。図4は、図3に示すスピーカの一例の概略構成を示す正面図である。図5は、図3に示す位置決めリブの一例を示す要部拡大図である。図6は、図3に示す押さえリブの一例を示す斜視図である。図7は、スピーカと、位置決めリブおよび押さえリブとの関係を示す図である。
図1に示すように、この薄型テレビジョン1は、例えば、フロントキャビネット21と、リアキャビネット22とからなる厚みの薄い略矩形状のキャビネット2内に、外部から受信した映像を表示する薄型の画像表示部である、例えば、液晶ディスプレ3と、音声を発する一対のスピーカ4などが収納されている。液晶ディスプレ3は、キャビネット2に収納された状態で、スタンド本体5により略鉛直に正立され、その正面側のキャビネット2の矩形状の開口23に、液晶ディスプレ3の表示面である液晶パネル31が嵌め込まれ、この液晶パネル31において映像などを表示することが可能となっている。キャビネット2は、フロントキャビネット21と、リアキャビネット22とが、例えば、ネジなどからなる結合手段8によって一体的に結合されている。
かかる構成により、使用者は、例えば、薄型テレビジョン1のキャビネット2に設けられた図示しない操作部を操作し、所望のチャンネルに合わせることにより、液晶ディスプレ3の液晶パネル31に表示される画像を観ることができ、同時にスピーカ4から音声を聴くことができる。
而して、本発明に従い、図4に示すように、スピーカ4は、スピーカ本体41と、このスピーカ本体41を支持するためのスピーカフレーム42とから形成されている。このスピーカフレーム42には、位置決め孔42aが少なくとも左右に設けられている。このスピーカフレーム42としては、例えば、既存のスピーカフレーム42を用いる場合には、従来、スピーカフレーム42を固定するためにネジを装着するための貫通孔を、位置決め孔42aとして流用することができる。
また、図3および図7に示すように、フロントキャビネット21の内面には、スピーカフレーム42の位置決め孔42aが嵌装される位置決めリブ6が、図示する例では、1台のスピーカ4に対して4個設けられている。この位置決めリブ6としては、例えば、図5に示すように、先端部61が細くなるように円錐形状に形成すると、スピーカ4の位置決めが行いやすくなるので、都合がいい。また、図3に示すように、リアキャビネット22の位置決めリブ6に対向する内面には、スピーカフレーム42に当接し、当該スピーカフレーム42をフロントキャビネット21側に押圧する押さえリブ7が設けられている。この押さえリブ7としては、例えば、図6に示すように、方形状の筒状であって、位置決めリブ6の外周を囲繞(図7参照)するように形成してある。この構成により、スピーカ4を、フロントキャビネット21と、リアキャビネット22とにより挟持するとともに、結合手段8により、これらフロントキャビネット21と、リアキャビネット22とが結合されている。この結合手段8の少なくとも一部は、スピーカ4が装着された近傍に配設されている。この結合手段8は、例えば、フロントキャビネット21に設けられた貫通孔24を貫挿し、リアキャビネット22に設けられた固定用ボス25のネジ穴25aに螺合されている。
次に、スピーカ4の組立工程について説明する。この工程は、薄型テレビジョン1を組み立てる際の一部の工程に組み込まれており、例えば、フロントキャビネット21を作業台の上に、内面側を上向きに置き、液晶ディスプレ3や図示しない回路基板装置などの各種部品を所定の位置に装着する。このとき、スピーカ4は、図3および図7に示すように、フロントキャビネット21の位置決めリブ6に、スピーカフレーム42に設けられた位置決め孔42aが、嵌装するように装着する。その後、組立工程の最終段階において、リアキャビネット22を、スピーカ4や各種部品を覆うように装着し、その後、フロントキャビネット21と、リアキャビネット22とを結合手段8により結合する。これにより、リアキャビネット22に形成された押さえリブ7は、位置決めリブ6の外周を囲繞するようにして、スピーカフレーム42に当接し、従って、スピーカ4は、フロントキャビネット21と、リアキャビネット22とにより挟持される。
以上の構成による本実施形態によれば、スピーカフレーム42の位置決め孔42aを、フロントキャビネット21の内面に設けられた位置決めリブ6を嵌装するように装着する。そして、この位置決めリブ6に対向するように、リアキャビネット22の内面に設けられた押さえリブ7により、スピーカ4をフロントキャビネット21側に確実に押圧することができる。従って、従来のようにネジや、係止部材を必要としないので、部品点数の削減および組み立て作業の簡略化が図れ、この種薄型テレビジョンのコストダウンを図ることができる。
また、本実施形態によれば、スピーカ4が装着されている近傍にフロントキャビネット21と、リアキャビネット22とを一体的に結合する結合手段24の少なくとも一部が配設されている。この結果、スピーカ4は、より強固にフロントキャビネット21と、リアキャビネット22とにより挟持することができ、スピーカ4のビビリを確実に防止することができ、都合がよい。
また、本実施形態によれば、スピーカフレーム42は、位置決めリブ6を囲繞する筒状に形成された押さえリブ7により、確実に押さえ付けられているので、より確実にスピーカ4を押圧することができ、都合がよい。
また、本実施形態によれば、スピーカ4一台当たり、左右の上下方向にそれぞれ2つ以上の位置決めリブ6が設けられているので、より確実に位置決めすることがで、都合がよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図8および図9を参照しながら説明する。図8は、本発明の第2実施形態に係る押さえリブの他の例を示す斜視図、図9は、スピーカと、位置決めリブおよび押さえリブとの関係を示す図である。なお、図8および図9において、上述した図1乃至図7と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した第1実施形態との相違点を中心に説明する。
次に、本発明の第2実施形態について図8および図9を参照しながら説明する。図8は、本発明の第2実施形態に係る押さえリブの他の例を示す斜視図、図9は、スピーカと、位置決めリブおよび押さえリブとの関係を示す図である。なお、図8および図9において、上述した図1乃至図7と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した第1実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態では、図8および図9に示すように、リアキャビネット22の内面に設けられる押さえリブ7を円筒状に形成し、フロントキャビネット21の内面に設けられた位置決めリブ6一つに対して押さえリブ7を一つ設け、個々に位置決めリブ6を囲繞するように形成したものである。
以上の構成による本実施形態よれば、上述した第1実施形態と同様の作用効果を奏する他、フロントキャビネット21内面に設けられた位置決めリブ6一つに対して一つの割合で押さえリブ7が形成されている。従って、より確実にスピーカ4を、フロントキャビネット21と、リアキャビネット22とにより挟持することができ、スピーカ4のビビリを確実に防止することができ、都合がよい。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について図10および図11を参照しながら説明する。図10は、本発明の第3実施形態に係る押さえリブの更に他の例を示す斜視図、図11は、スピーカと、位置決めリブおよび押さえリブとの関係を示す図である。なお、図10および図11において、上述した図1乃至図9と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した第1実施形態との相違点を中心に説明する。
次に、本発明の第3実施形態について図10および図11を参照しながら説明する。図10は、本発明の第3実施形態に係る押さえリブの更に他の例を示す斜視図、図11は、スピーカと、位置決めリブおよび押さえリブとの関係を示す図である。なお、図10および図11において、上述した図1乃至図9と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した第1実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態では、図10および図11に示すように、リアキャビネット22の内面に設けられる押さえリブ7を棒状に形成し、フロントキャビネット21の内面に設けられた位置決めリブ6一つに対して押さえリブ7を二つ設け、位置決めリブ6の左右を押さえつけるように形成したものである。
以上の構成による本実施形態よれば、上述した第1実施形態と同様の作用効果を奏する他、押さえリブ7の形状が棒状で、極めてシンプルであるので、リアキャビネット22を製作する金型を簡素化することができ、都合がよい。
なお、上述した各実施形態は、本発明の好適な実施例であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変形実施可能である。
例えば、上述した各実施形態では、薄型の画像表示部として液晶ディスプレについて詳述したが、プラズマディスプレなど他の薄型の画像表示機能を備えたものに本発明を適用してもよいのは、勿論である。
また、上述した実施形態では、押さえリブ7の形状として、方形状、円形状、棒状としたが、楕円形状に形成してもよいのは、勿論である。更に、位置決めリブ6および押さえリブ7は、それぞれ合成樹脂からなるフロントキャビネット21およびリアキャビネット22を製作する際に、金型などを用いて同時に成型加工により形成すればよいのは、勿論である。
1 薄型テレビジョン
2 キャビネット
21 フロントキャビネット
22 リアキャビネット
3 薄型の画像表示部(液晶ディスプレ)
4 スピーカ
42 スピーカフレーム
42a 位置決め孔
6 位置決めリブ
7 押さえリブ
8 結合手段(ネジ)
2 キャビネット
21 フロントキャビネット
22 リアキャビネット
3 薄型の画像表示部(液晶ディスプレ)
4 スピーカ
42 スピーカフレーム
42a 位置決め孔
6 位置決めリブ
7 押さえリブ
8 結合手段(ネジ)
Claims (6)
- 画像情報を表示する薄型の画像表示部と、スピーカと、これら画像表示部およびスピーカを内部に収納するキャビネットとを備え、前記キャビネットは、フロントキャビネットと、リアキャビネットとから形成され、結合手段によって一体的に結合された薄型テレビジョンにおいて、
前記スピーカは、位置決め孔が設けられたスピーカフレームを有し、前記フロントキャビネットの内面には、前記スピーカフレームの位置決め孔が嵌装される位置決めリブが設けられ、前記リアキャビネットの前記位置決めリブに対向する内面には、前記スピーカフレームに当接し、当該スピーカフレームを前記フロントキャビネット側に押圧する押さえリブが設けられ、前記スピーカを、前記フロントキャビネットと、リアキャビネットとにより挟持するとともに、前記結合手段の少なくとも一部を、前記スピーカが装着された近傍に配設したことを特徴とする薄型テレビジョン。 - 画像情報を表示する薄型の画像表示部と、スピーカと、これら画像表示部およびスピーカを内部に収納するキャビネットとを備え、前記キャビネットは、フロントキャビネットと、リアキャビネットとから形成された薄型テレビジョンにおいて、
前記スピーカは、位置決め孔が設けられたスピーカフレームを有し、前記フロントキャビネットの内面には、前記スピーカフレームの位置決め孔が嵌装される位置決めリブが設けられ、前記リアキャビネットの前記位置決めリブに対向する内面には、前記スピーカフレームに当接し、当該スピーカフレームを前記フロントキャビネット側に押圧する押さえリブが設けられ、前記スピーカを、前記フロントキャビネットと、リアキャビネットとにより挟持したことを特徴とする薄型テレビジョン。 - 前記押さえリブは、筒状に形成され、前記位置決めリブを囲繞するように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の薄型テレビジョン。
- 前記押さえリブは、棒状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の薄型テレビジョン。
- 前記位置決めリブは、スピーカ1台当たり、少なくとも左右の上下方向にそれぞれ2つ以上設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の薄型テレビジョン。
- 前記位置決めリブは、先端部が細い円錐形状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の薄型テレビジョン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007083407A JP2008244933A (ja) | 2007-03-28 | 2007-03-28 | 薄型テレビジョン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007083407A JP2008244933A (ja) | 2007-03-28 | 2007-03-28 | 薄型テレビジョン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008244933A true JP2008244933A (ja) | 2008-10-09 |
Family
ID=39915705
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008244933A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110211719A1 (en) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Display device |
-
2007
- 2007-03-28 JP JP2007083407A patent/JP2008244933A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20110211719A1 (en) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Display device |
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