JP2008243808A - 照明装置及び表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 導光部3と前記導光部3の端部に設置された光源部4とが一体的に構成された面発光板2が、平面状に複数配列された照明装置1において、前記面発光板2の光源部4と、隣接する他の面発光板2の導光部3とが平面的に重なり合うように構成し、面発光板2の上方に均一な輝度の光を照射可能とする。
【選択図】 図1
Description
<実施例1>
本実施例の照明装置を図1に基づいて説明する。図1(a)は、4枚の面発光板から構成される照明装置の断面図であり、図1(b)は、面発光板を分離した状態を示す斜視図であり、図1(c)は、接続した4枚の面発光板の断面図である。図1(a)に示すように、照明装置1は平面状に配列する4枚の面発光板2a、2b、2c、2dにより構成されている。図1(b)に示すように、面発光板2a〜2dは分離可能に配置されている。面発光板2a〜2dは基本的に同一の形状及び構成を有している。図1(c)に示すように、面発光板2aは、導光部3aと光源部4aから一体的に形成されている。光源部4aで発光した光は導光部3aの発光面6aと下面7aの間を伝達し、導光部3a全面に渡って拡散する。このときに、導光される光のうち発光面6aから出射する光が照明光として利用できる。面発光板2bも同様である。
<実施例2>
本実施例の照射装置を図2に示す。図2(a)は面発光板の入光部側からみた断面図であり、図2(b)はその部分拡大図である。図2(a)に示すように、面発光板2の発光面6に光散乱処理が施されている。光散乱処理はサンドブラスト等により粗面処理を施してもよいし、エッチングや印刷により表面に凹凸を形成してもよい。また、導光部3を射出成形により形成する際に、同時に光散乱面やプリズム面を形成してもよい。なお、光散乱面は、光源部底面5に形成してもよい。
<実施例3>
本実施例の照射装置の断面構成を図3に模式的に示す。前述の実施例と同一の部分又は同一の機能を表す部分は同一の符号を付している。図3に示すように、面発光板2の光源9はFPC10に実装されており、面発光板2の発光面6への映りこみを防ぐため角度を付けて配置されている。光源部底面5と光源9の表面のなす角度θを85°〜90°とするのが好ましい。角度θが85°以下では光源部4に近い領域の発光面からのみ出光してしまい、θが90°以上では光源部4から遠い領域の発光面からのみ出光してしまうこととなり、輝度むらが発生するからである。
<実施例4>
本発明の照明装置の断面構造を図4に模式的に示す。前述の実施例と同一の部分又は同一の機能を表す部分は同一の符号を付している。図4に示すように、面発光板2の下面7に光反射処理が施されている。反射処理として、反射方向を制限するためのプリズムが形成されている。プリズムは光源部側に反射面13をそなえている。反射面は光の入射方向に対して垂直になる方向に形成している。すなわち、反射面13と下面7の交線が入射光の下面7への投影方向と直交している。
本実施例の液晶表示装置の断面構成を図5に模式的に示す。同一の部分又は同一の機能を表す部分は同一の符号を付している。図示するように、液晶表示装置30は、バックライトをなす照明装置1と、その上に載置した液晶表示素子28を備えている。照明装置1は、複数の面発光板2a〜2cと、その下部に設置した反射板19と、その下部に設置したフレーム18と、複数の面発光板2a〜2cの上に設置した拡散板20と、これらを一体的に係合している枠22から構成されている。照明装置1の上部には、偏光板25、液晶パネル26及び偏光板27から構成されている液晶表示素子28が設けられている。
2a、2b、2c、2d 面発光板
3a、3b 導光部
4a、4b 光源部
5a、5b 光源部底面
6a、6b 発光面
7a、7b 下面
8a、8b 傾斜面
9 光源
10 FPC
11 V溝
12 台形溝
Claims (12)
- 導光部と光源部が一体的に構成された面発光板が、平面状に複数配列された照明装置において、
前記導光部は、前記光源からの光を出射する発光面と、該発光面に対向する側に設けられた下面を有し、
第一の面発光板の光源部と、前記第一の面発光板と隣接する第二の面発光板の導光部とが平面的に重なり合って配列されたことを特徴とする照明装置。 - 前記導光部は断面が楔形の形状を有しており、
前記第一の面発光板の光源部の上面に、前記第二の面発光板の導光部が重ねて配列されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記発光面は光を拡散する拡散面であることを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
- 前記発光面に、多数のV溝と台形溝が交互に形成されたことを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
- 前記V溝または前記台形溝を構成する斜面と前記発光面のなす角度が20°〜45°であり、前記V溝と前記台形溝のピッチが0.1mm〜0.2mmであることを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
- 前記光源部に設置された光源の発光表面と、前記導光部の底面のなす角度が90°〜95°であることを特徴とする請求項1〜5いずれか一項に記載の照明装置。
- 前記光源部からの光を前記発光面に反射するために、前記導光部の下面にプリズムが形成されたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の照明装置。
- 前記プリズムの反射面は、前記光源部からの光の入射方向と、前記反射面と前記導光部の下面の交線とが直交するように形成されていることを特徴とする請求項7に記載の照明装置。
- 前記導光部の下面と前記プリズムの反射面のなす角度が、前記光源部に近いほど大きいことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
- 前記プリズムの大きさが、前記光源部から遠ざかるにつれて小さくなることを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
- 前記プリズム間のピッチが、前記光源部に近いほど大きいことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
- 請求項1〜11のいずれかに記載された照明装置と、前記照明装置の照射面側に設置された非自発光型の表示素子とを備えることを特徴とする表示装置。
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