JP2008241278A - 位置推定システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ターゲットの発射する電波強度を複数のセンサが計測してターゲットの位置を推定する位置推定システムにおいて、遮蔽物や反射物などのいわゆるシャドウイングによる影響を受けない、精度の高い位置推定を行う位置推定システムを提供する。
【解決手段】3個以上のセンサを一組としたサブセットの数のターゲット位置推定計算とその推定計算の信頼度計算を行う。ターゲット対象地域を複数のマスに分け、上記位置推定計算結果を上記マスごとに分類する。上記分類に従って上記信頼度を加算した累積信頼度が低い小地域に属する計算結果を除外してターゲットの位置を推定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、波発生源と波受信機能を備えたセンサを用いて位置を推定する位置推定システム及びプログラムに関し、特に、シャドウイングの影響を受けた環境でも位置推定精度の高くすることができる位置推定システム及びプログラムに関する。
従来、無線電波を発生する信号源からの電波強度が距離に応じて減衰する性質を利用し、複数の信号源からの電波強度を計測して距離に換算計算し、いわゆる三点測量の原理を用いたり最尤位置計算することによりセンサの位置を推定する位置推定システムが知られている。(例えば、特許文献1参照。)。
上記した位置推定システムは、電波強度を計測するだけで位置を推定でき、また電波が直達波である場合は高い推定精度が得られるが、電波が遮蔽物や反射物などのいわゆるシャドウイングによる影響を受けた環境では、センサに到達する電波強度がセンサと信号源間の距離だけによらない値となってしまうので位置推定の精度が悪くなるという欠点がある。
特開2002−159041号公報
本発明は、上記問題点に鑑み、シャドウイングの影響を受けた環境でも位置推定精度の高く、かつシステムの構成が簡単で処理速度が速い位置推定システム及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の位置推定システムは、存在する位置を推定しようとするターゲットが発射する波を受信して、その強度を測定する4個以上のセンサと、該センサによって測定された強度に基づいて前記センサから前記ターゲットまでの距離を計算する距離計算手段と、3個以上のセンサからなるサブセットについて各前記センサから前記ターゲットまでの距離に基づいて前記ターゲットの座標を推定して計算する推定座標計算手段と、前記各サブセットについて該推定座標計算手段によって計算された推定座標の信頼度を計算する信頼度計算手段と、前記ターゲットが存在する位置を含む地域を複数のマスに分割し、マス毎に各マスの中に存在する推定座標の前記信頼度を累積加算する累積信頼度計算手段と、該累積信頼度計算手段によって計算された累積信頼度が所定の信頼度よりも高いマスの中に推定座標が存在する前記サブセットによって前記ターゲットの位置を推定計算する位置推定計算手段とを備えることを特徴とする。
また、前記マスは隣のマスと一部で重なっていることで、ターゲットがマス目の境界に位置する場合であっても、除去されるデータの数を少なくすることができる。
また、前記位置推定計算手段は、累積信頼度が所定の信頼度よりも高い複数のマスによって位置を推定計算することで、やはりターゲットがマス目の境界に位置する場合であっても、除去されるデータの数を少なくすることができる。
また、本発明の位置推定システムは、位置を推定しようとするターゲットにおいて、4個以上の波発生源から発射される波を受信して、その強度を測定するセンサと、該センサによって測定された強度に基づいて前記波発生源から前記ターゲットまでの距離を計算する距離計算手段と、3個以上の波発生源からなるサブセットについて各前記波発生源から前記ターゲットまでの距離に基づいて前記ターゲットの座標を推定して計算する推定座標計算手段と、前記各サブセットについて該推定座標計算手段によって計算された推定座標の信頼度を計算する信頼度計算手段と、前記ターゲットが存在する位置を含む地域を複数のマスに分割し、マス毎に各マスの中に存在する推定座標の前記信頼度を累積加算する累積信頼度計算手段と、該累積信頼度計算手段によって計算された累積信頼度が所定の信頼度よりも高いマスの中に推定座標が存在する前記サブセットによって前記ターゲットの位置を推定計算する位置推定計算手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、コンピュータを、上記システムとして機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、波が遮蔽物や反射物などのいわゆるシャドウイングによる影響を受けても、精度の高い位置推定を行うことが可能である。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例による位置推定システムの構成図である。同図で、フィールドFには電波を発射するターゲット5があり、また、上記電波を受信する4個のセンサ1〜4が配置されている。サーバ6は、通信機能61、計算機能62、及び位置推定機能63を備える。
センサ1〜4のフィールドF内の位置は、サーバ6の計算機能62に予め記憶されている。センサ1〜4は、ターゲット5が発射する電波の強度を計測する機能を有しており、それぞれ計測した電波強度をサーバ6の通信機能61を介して計算機能62に通知する。
図2は、サーバ6の計算機能62及び位置推定機能63の機能動作を示すフローチャートである。
図3は電波強度測定ステップS2〜信頼度計算ステップS6の説明を容易にするための座標計算説明図であり、フィールドFにセンサ1〜3、ターゲット5が置かれた状況を示している。
以下、図2のフローチャート、図3の座標計算説明図を用いて計算機能62及び位置推定機能63の機能動作を説明する。
センサ数検知ステップS1で、計算機能62は通信機能61を介してセンサ1〜4それぞれがゼロより大きな電波強度を計測していることを知ることにより、有効センサ数nが4であることを検知する。
電波強度測定ステップS2で、計算機能62は通信機能61を介してそれぞれのセンサ1〜4が計測したそれぞれの電波強度k1〜k4を入力し、距離換算計算ステップS3でこれら電波強度k1〜k4をそれぞれ距離r1〜r4に換算する。
サブセット数計算ステップS4で、計算機能62は有効センサ数nから3個以上のセンサを選ぶ組合せの数mを計算する。組合せの数mは、三点測量による位置推定が可能な組合せの数であり、図1に示した例では、有効センサ数nは4なので、m==4+1=5という計算により5通りの組合せとなる。
推定座標計算ステップS5で、計算機能62は上記で求めた場合の数n=4に応じた5通りの三点測量計算を行う。具体的には最尤推定によって求める。すなわち、センサ1〜3を使用するサブセットB1、センサ1,2,4を使用するサブセットB2、センサ1,3,4を使用するサブセットB3、センサ2〜4を使用するサブセットB4、及びセンサ1〜4を使用するサブセットB5の5通りにつきそれぞれ三点測量計算を行い、その結果をそれぞれ推定座標ρ{1,2,3}、ρ{1,2,4}、ρ{1,3,4}、ρ{2,3,4}、ρ{1,2,3,4}として記憶する。上記説明の理解を容易にするため、図3中に推定座標ρ{1,2,3}を座標50として示した。
信頼度計算ステップS6で、計算機能62は上記それぞれの三点測量計算の信頼度Wを分散値の逆数として計算する。例えば、図3の座標計算説明図に示すごとく、センサ1〜3を用いて計算したサブセットB1の推定座標ρ{1,2,3}の信頼度W{1,2,3}は、推定座標ρ{1,2,3}とそれぞれのセンサ1〜3の距離d1〜d3と各センサ1〜3で計測した電波強度を換算した距離r1〜r3の差の二乗和の正規化値の逆数である。
W{1,2,3}=3/〔(r1−d1)+(r2−d2)+(r3−d3)
信頼度計算ステップS6で、計算機能62はサブセットB2〜B4にそれぞれ対応する信頼度W{1,2,4}、W{1,3,4}、W{2,3,4}も上記したと同様の手順により行う。サブセットB5に対応する信頼度W{1,2,3,4}は、
W{1,2,3,4}=4/〔(r1−d1)+(r2−d2)+(r3−d3)+(r4−d4)
以上が計算機能62の動作である。
以下、位置推定機能63の動作を図4を用いて説明する。
図4は位置推定機能説明補助図である。図4はフィールドFを縦方向にa1〜a5の5列、横方向にb1〜b5の5行からなる25のマス目に分けた状態を示している。
分類ステップS7で、位置推定機能63はサブセットB1〜B5それぞれの推定座標ρ{1,2,3}、ρ{1,2,4}、ρ{1,3,4}、ρ{2,3,4}、ρ{1,2,3,4}が図4のどのマスに該当するかを分類する。同図に示した例では、サブセットB1、B2、B4の推定座標ρ{1,2,3}、ρ{1,2,4}、ρ{2,3,4}はマスa3b3に属しており、サブセットB3の推定座標ρ{1,3,4}はマスa2b3に属しており、サブセットB5の推定座標ρ{1,2,3,4}はマスa3b2に属している。
累積信頼度計算ステップS8で、位置推定機能63はフィールドFを構成するすべてのマスa1b1〜a5b5について、それぞれのマスに含まれるサブセットの信頼度Wを加算し、この加算値WMが最大の値を有するマスMを選定する。図4に示した例では、マスa3b3がマスMに相当した。
位置推定計算ステップS9で、位置推定機能63は累積信頼度計算ステップS8で選定されたマスMを採用し、マスMに含まれるサブセットB1、B2、B4の推定座標ρ{1,2,3}、ρ{1,2,4}、ρ{2,3,4}だけを使用してターゲット5の位置を推定計算する。ターゲット5の位置推定は、推定座標ρ{1,2,3}、ρ{1,2,4}、ρ{2,3,4}の最尤座標を計算することにより行う。あるいは、推定座標ρ{1,2,3}、ρ{1,2,4}、ρ{2,3,4}それぞれの信頼度W{1,2,3}、W{1,2,4}、W{2,3,4}を乗算してから最尤座標を計算することによりターゲット5の位置を推定してもよい。
上記した位置推定計算ステップS9で、マスMに含まれるサブセットB1、B2、B4の推定座標ρ{1,2,3}、ρ{1,2,4}、ρ{2,3,4}あるいは信頼度W{1,2,3}、W{1,2,4}、W{2,3,4}だけを使用し、その他のマスの推定位置ρあるいは信頼度Wを除外してターゲット5の位置推定計算を行った。その理由を図5を使用して説明する。
図5は除外理由説明補助図であり、図3の座標計算説明補助図に示したフィールドFの状況に似ているが、センサ2とターゲット5の間に電波吸収体や電波反射体などの遮蔽物7があることが異なる。
センサ1、3とターゲット5間は電波が直達するので遮蔽物7が有っても電波強度k1とk3は大きな影響を受けず、距離換算計算ステップS3での距離換算値r1とr3は大きな影響を受けない。しかしながら、遮蔽物7によりターゲット5から発射される電波は減衰を受けてセンサ2に到達するので、電波強度k2は小さな値となり、距離換算数値r22は大きな値となる。その結果、ターゲット5の推定座標ρ{1,2,3}は座標55と推定計算され、遮蔽物7が存在しない場合の推定座標と大きくずれてしまう。しかもこの場合、半径r22の円が半径r1、r3の円の交差点と近い位置55の付近で交差しているので信頼度W{1,2,3}は大きな値となり、位置推定計算ステップS9の最尤座標計算に大きな誤差を与える要因となる。
この誤差を与えないようにするためには、図4を用いて説明したように、マスMに含まれるサブセットB1、B2、B4の推定座標ρ{1,2,3}、ρ{1,2,4}、ρ{2,3,4}以外の推定座標ρを除外して位置推定計算ステップS9の最尤座標計算を行うようにするのが良い。
なお、上記したように、計算機能62、位置推定機能63の動作は、簡単な論理回路あるいはソフトウェアで簡単に実現することができ、またその処理速度も速い。
以上が本発明の一実施例による位置推定システムの説明である。
なお、図1の距離推定システムの構成図で、センサの数をセンサ1〜4の4個とした例を説明したが、センサの数は4以上の整数であれば上記説明と同様の手順で位置推定ができるのは良いのは言うまでもない。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
図4では、フィールドFを5行5列からなる25のマス目に分割した例を説明したが、マスの数は縦横共に2以上であればいかなる整数でも良いのは言うまでもない。また、図4では、マスの形を正方形で示したが、正方形以外のいかなる形でも良いし、マス同士が重なりを持って配置されていても良い。
すなわち、分類ステップS7の狙いは、フィールドFを有限の区画に分け、その内の一つの区画に分類されたサブセットのデータだけを使用することにより精度の高いターゲット5の位置推定を行うことにある。したがって、フィールド7の中で高精度の位置推定を行いたい場所では区画の大きさを小さく、左程の精度の位置推定を必要としない場所は区画の大きさを大きくしたり、区画の形を要求する精度の高さに合わせた形にほぼ一致させるとするのも有用である。
また、上記説明した例では、位置推定計算ステップS9は信頼度Wの加算値が最大値WMとなるマスMにあるサブセットだけを使用して行うとしたが、マスMに隣接するマスM2の信頼度加算値がほぼ同じ値となる場合は、マスMとマスM2両方に属するサブセットを使用して位置推定計算ステップS9を行っても良い。この方法は、ターゲット5がマスMとマスM2の境界付近に位置する場合に特に有効である。
また、上記説明した例では、サブセット数計算ステップS4で、計算機能62はセンサ数nから3つのセンサを選ぶ組合せの数mを計算し、推定座標計算ステップS5で、計算手段62は上記で求めた組合せの数mに応じた三点測量計算を行うとしたが、サブセット数mの計算ステップS4で、計算機能62はセンサ数nから3つ以上のセンサを選ぶ組合せの数pを計算し、推定座標計算ステップS5で、計算手段62は上記で求めた組合せの数pに応じた最尤推定計算を行うことにより座標推定を行っても良い。このようにすると、場合の数が増えるので、分類ステップS7〜位置推定計算ステップS9の計算精度が上がり、ターゲット5の位置をより高精度で推定できる。
また、上述した例ではターゲット5は電波を発射してセンサ1〜4は受信電波の強度を用いて距離に換算するとしたが、ターゲット5が発射するのは電波に限る必要はなく、例えば超音波を発射してセンサ1〜4がこれを受信した強度を用いて距離換算しても良い。
また、波発生源とセンサとを逆にしてターゲット内で位置推定することもできる。
なお、本発明の位置推定システムは、コンピュータを本位置推定システムとして機能させるためのプログラムでも実現される。このプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納されていてもよい。
このプログラムを記録した記録媒体は、図1に示されるサーバ6のROMそのものであってもよいし、また、外部記憶装置としてCD−ROMドライブ等のプログラム読取装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能なCD−ROM等であってもよい。
また、上記記録媒体は、磁気テープ、カセットテープ、フレキシブルディスク、ハードディスク、MO/MD/DVD等、又は半導体メモリであってもよい。
位置推定システムの構成図 フローチャート 座標計算説明補助図 計算結果分類説明図 位置推定計算説明補助図
符号の説明
1〜4 センサ
5 ターゲット
6 サーバ
61 通信機能
62 計算機能
63 位置推定機能
7 遮蔽物

Claims (5)

  1. 存在する位置を推定しようとするターゲットが発射する波を受信して、その強度を測定する4個以上のセンサと、
    該センサによって測定された強度に基づいて前記センサから前記ターゲットまでの距離を計算する距離計算手段と、
    3個以上のセンサからなるサブセットについて各前記センサから前記ターゲットまでの距離に基づいて前記ターゲットの座標を推定して計算する推定座標計算手段と、
    前記各サブセットについて該推定座標計算手段によって計算された推定座標の信頼度を計算する信頼度計算手段と、
    前記ターゲットが存在する位置を含む地域を複数のマスに分割し、マス毎に各マスの中に存在する推定座標の前記信頼度を累積加算する累積信頼度計算手段と、
    該累積信頼度計算手段によって計算された累積信頼度が所定の信頼度よりも高いマスの中に推定座標が存在する前記サブセットによって前記ターゲットの位置を推定計算する位置推定計算手段と
    を備えることを特徴とする位置推定システム。
  2. 前記マスは隣のマスと一部で重なっていることを特徴とする請求項1記載の位置推定システム。
  3. 前記位置推定計算手段は、累積信頼度が所定の信頼度よりも高い複数のマスによって位置を推定計算することを特徴とする請求項1又は2記載の位置推定システム。
  4. 位置を推定しようとするターゲットにおいて、4個以上の波発生源から発射される波を受信して、その強度を測定するセンサと、
    該センサによって測定された強度に基づいて前記波発生源から前記ターゲットまでの距離を計算する距離計算手段と、
    3個以上の波発生源からなるサブセットについて各前記波発生源から前記ターゲットまでの距離に基づいて前記ターゲットの座標を推定して計算する推定座標計算手段と、
    前記各サブセットについて該推定座標計算手段によって計算された推定座標の信頼度を計算する信頼度計算手段と、
    前記ターゲットが存在する位置を含む地域を複数のマスに分割し、マス毎に各マスの中に存在する推定座標の前記信頼度を累積加算する累積信頼度計算手段と、
    該累積信頼度計算手段によって計算された累積信頼度が所定の信頼度よりも高いマスの中に推定座標が存在する前記サブセットによって前記ターゲットの位置を推定計算する位置推定計算手段と
    を備えることを特徴とする位置推定システム。
  5. コンピュータを、請求項1乃至4いずれかに記載のシステムとして機能させるためのプログラム。
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