JP2008241186A - 点火器組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガス発生器への取付作業が容易な点火器組立体の提供。
【解決手段】 点火器本体20と点火器カラー30が樹脂25で一体化された点火器組立体10Aであり、ガス発生器の内壁面に接触する部分に凸部41と凹部42からなる凸凹部40を有している。凸凹部40がガス発生器の内壁面に圧接されて回転が防止されるため、取り付け時に点火器組立体10Aが回転して作業性を損なうことがない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、点火器組立体とそれを用いた人員拘束装置用のガス発生器に関する。
車両のエアバッグ或いは他のエアバッグ等を膨張させるガス発生器には、その起動装置として点火器組立体が用いられる。この点火器組立体は、着火薬や導電ピンを含んだ点火器本体が点火器カラーに固定されたもので、点火器カラーごとガス発生器に挿入して固定される。
従来、ガス発生器に点火器組立体を取り付けるときは、その安全性を考慮して熱を発生させないかしめ方式が用いられている。かしめは、ガス発生器ハウジングに形成された筒状の固定部分を点火器カラーに向けて変形させ、点火器カラーを押しつけるように接触・固定させる方法であり、筒状の固定部分を変形させる手段として、回転させているローラーを固定部分に当てて変形させるローリングかしめ等が知られている。
特許文献1は、点火器のかしめ作業時に発生する振動等によって、ガス発生器に挿入された点火器組立体が、回転したり、がたついたりしないように、点火器組立体の周方向にガス発生器ハウジング(具体的にはインナーチューブ)に当接する突起を形成することが開示されている。この方法は、前記樹脂突起とインナーチューブとの摩擦を利用して回転等を防止するものであるが、樹脂の種類や形状、インナーチューブの表面粗さによって摩擦係数が変化するため、点火器組立体の回転やがたつき防止効果を高めるには改善の余地がある。
特開2001−165600
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、ガス発生器に点火器組立体をかしめにより取り付けるとき、回転やがたつきがなく、位置決めが容易である点火器組立体と、その点火器組立体を使用した人員拘束装置用のガス発生器を提供することである。
〔請求項1〕
請求項1の発明は、課題の解決手段として、
点火器本体と点火器カラーが樹脂で一体化されてなる、ガス発生器に取り付けて使用される点火器組立体であって、
前記点火器組立体が、前記ガス発生器に取り付けられた際に前記ガス発生器の内壁面に接触する部分に凸凹部を有している、点火器組立体を提供する。
本発明の点火器組立体は、エアバッグ装置等の人員拘束装置用として使用されるものであり、上記のとおり、ガス発生器に取り付けられた際に前記ガス発生器の内壁面に接触する部分に凸凹部を有していることを除いて公知であり、特許文献1、特開2003−161599号公報等に開示されているものと同じ構造にすることができる。
本発明の点火器組立体は、ガス発生器に取り付けられた際に前記ガス発生器の内壁面に接触する部分に凸凹部を有していることにより、かしめを適用した取り付け作業時に点火器組立体が回転したり、がたついたりすることが防止されるため、取り付け作業が容易である。
前記凸凹部は、点火器組立体の所定表面に対して、公知の方法(鍛造、切削、所定形状の型成形等)で溝を形成することで得られる。凸凹の高さ(凸部の頂面から凹部の底面までの間隔)は、0.2〜3.0mmが好ましい。凸凹の幅方向の断面形状は、三角形、四角形(正方形、長方形、台形)、半円形等にすることができる。
〔請求項2〕
請求項2の発明は、課題の他の解決手段として、前記凸凹部が、点火器本体の中心部から外側に向かう放射状に形成されている、請求項1記載の点火器組立体を提供する。
凸凹を放射状に形成することで、点火器組立体のかしめによる取り付け作業時の回転防止効果等が高められる。
〔請求項3〕
請求項3の発明は、課題の他の解決手段として、前記点火器組立体が、点火器本体の周囲に形成された1又は2以上の環状平面を有しており、前記凸凹部が、前記1又は2以上の環状平面の少なくとも1つに形成されている、請求項1又は2記載の点火器組立体を提供する。
点火器組立体は、金属製の点火器カラー内に樹脂を介して点火器本体が一体化された構造のものであり、点火器本体を囲むようにして、樹脂及び/又は金属(点火器カラー)からなる環状平面が形成されている。環状平面であれば、凸凹が形成し易く、特に放射状に形成することが容易になる。
〔請求項4〕
請求項4の発明は、課題の他の解決手段として、前記凸凹部が、前記樹脂部分に形成されている、請求項1〜3のいずれかに記載の点火器組立体を提供する。樹脂部分であれば、凸凹の形成がより容易になる。
〔請求項5〕
請求項5の発明は、他の課題の解決手段として、
請求項1〜4のいずれかに記載の点火器組立体を有するガス発生器であって、
前記ガス発生器が、前記点火器組立体の凸凹部と接する内壁面に凹凸部を有しており、
前記点火器組立体が、その凸凹部と前記内壁面の凹凸部が噛み合われた状態で圧接されている、ガス発生器を提供する。
ガス発生器に点火器組立体を固定する場合、かしめを適用する。よって、点火器組立体の凸凹部とガス発生器の内壁面の凹凸部が互いに噛み合わされた状態にすることで、回転が防止されて取り付け作業(かしめ作業)が容易になり、その後、かしめることで、互いに噛み合わされた状態の前記凸凹部と前記凹凸部が押圧されるため、がたつきや点火器組立体が回転することがない。更に、点火器組立体の位置決めも容易になる。点火器の位置決めは、接続するコネクタのリードワイヤの引き出し方向が所定方向になるようにするため、重要である。
〔請求項6〕
請求項6の発明は、他の課題の他の解決手段として、
請求項1〜4のいずれかに記載の点火器組立体を有するガス発生器であって、
前記ガス発生器の内壁面と前記点火器組立体の凸凹部が圧接され、前記点火器組立体の凸凹部が、前記内壁面に対して押し潰されて変形されている、ガス発生器を提供する。
このようにすることで、前記ガス発生器の内壁面は加工せずに平滑面のままにすることもできる。そして、請求項5の発明と同様に、かしめ作業が容易になり、がたつき防止や回転防止効果も得られる。
本発明の点火器組立体は、ガス発生器に取り付けられた際に前記ガス発生器の内壁面に接触する部分に凸凹部を有しており、前記凸凹部の作用により、ガス発生器に取り付ける際のかしめ作業時において回転したり、がたついたりすることがない。このため、取り付け作業が容易になる。
(1)図1、図2に示す点火器組立体と、それを用いた図3に示すガス発生器
<点火器組立体>
図1は、本発明の点火器組立体の斜視図、図2は、図1の縦断面図である。
点火器組立体10Aは、点火器本体20と点火器カラー30が樹脂25で一体化されているもので、基本的な構造自体は公知であるが(特許文献1等)、凸凹部40を有していることが特徴である。
点火器本体20は、カップ21内に着火薬22が充填されており、ブリッジワイヤ(発熱体)24で連結された2本の導電ピン23を有している。
点火器カラー30は略筒状の金属製のものであり、中央部の貫通孔内に点火器本体20が挿入されており、そこで点火器本体20と点火器カラー30が樹脂25で一体化されている。
点火器組立体10Aは、樹脂25からなる第1環状平面26と、金属製の点火器カラー30からなる第2環状平面32を有している。
凸凹部40は、第1環状平面26上の全面に形成されており、凸部41と凹部42が交互にかつ点火器本体20の中心部(カップ21の頂面の中心部)から外側方向に向かって放射状になるように形成されている。凸凹部40は、図示するように第1環状平面26のみに形成されていてもよいし、その他、第2環状平面32のみに形成されていてもよいし、第1環状平面26と第2環状平面32の両方に形成されていてもよい。
凸凹部40は、図1では第1環状平面26の全面に形成されているが、部分的に形成されていてもよく(例えば、分離して複数箇所に形成する)、残りの面は平滑面にすることができる。
凸部41の幅方向の断面は、正方形であり、高さは約0.8mmである。凸部41は、周方向に3〜20個程度、形成することができる。
<ガス発生器>
図3は、図1、図2で示す点火器組立体を取り付けたガス発生器の縦断面図、図4(a)は、図3におけるガス発生器の内壁面と点火器組立体との接触部分の部分拡大図、図4(b)は、図4(a)とは直交する方向の縦方向の部分断面図である。
点火器組立体10Aを取り付けるガス発生器自体は公知のものであり、例えば、特許文献1の図6に示すものを用いることができる。
図3に示すガス発生器100Aは、ディフューザシェル101とクロージャシェル102とからなるハウジング103内に、内筒部材(即ち、インナーチューブ)113が配置されている。内筒部材113の内側には点火手段収容室123が形成され、内筒部材113の外側には燃焼室122が形成されている。点火手段収容室123と燃焼室122は、シールテープで閉塞された伝火孔126で連通されている。
点火手段収容室123内には、衝撃により作動してガス発生剤106を着火・燃焼させる点火手段として、図1、図2で示した点火器組立体10Aと、点火器組立体10Aの作動によって着火・燃焼される伝火薬105が収容されている。
燃焼室122内には、ガス発生剤106と、それを支持し、その移動を阻止する略円盤形状のアンダープレート118が配置されている。
ディフューザシェル101の周壁部110には、複数個のガス排出口111が周方向に等間隔に形成されており、ガス排出口111はシールテープ125により閉塞されている。ディフューザシェル101とクロージャシェル102は、ハウジング103の軸方向中央近辺で、それぞれのフランジ部115、116が重ね合わされており、前記重ね合わせ部分においてレーザ溶接されている。
図3、図4(a)に示すとおり、点火器組立体10Aの第1環状平面26において放射状に形成された凸凹部40は、内筒部材113の段差面140と圧接されている。凸凹部40と段差面140の圧接部分では、図4(b)に示すとおり、凸凹部40の凸部41と段差面140の凹部142が噛み合い、凸凹部40の凹部42と段差面140の凸部141が、互いに押圧された状態で噛み合っている。
点火器組立体10Aは、ハウジング103内に嵌め込んだとき、上記のとおりに凸凹部40と内筒部材113の段差面140を噛み合わせることより、容易に位置決めができる。そして、内筒部材113の下端周縁部121をローリングかしめ等の方法によりかしめるとき、凸凹部40が段差面140に押し付けられるような軸方向の力が働き、点火器組立体10Aが回転したり、がたついたりしないので、かしめ作業が容易である。更にかしめた後は、軸方向への力が維持され、互いに噛み合った凸凹部40と段差面140が圧接された状態になるため、点火手段収容室123内の気密性も高められる。
なお、図4(b)で示す状態において、かしめ時に加えられる軸方向への力により、凸部41が押し潰されて変形されていてもよい。このような場合、段差面140の凹部142を凸部41よりも大きくして隙間が生じるようにしておき、凸部41が押し潰されて変形したときに前記隙間が塞がれて、凸部41と凹部142が密着されるようにしてもよい。
(2)図5に示す点火器組立体と、それを用いた図6に示すガス発生器
<点火器組立体>
図5は、本発明の点火器組立体の斜視図である。図5で示す点火器組立体10Bと図1、図2で示す点火器組立体10Aは、それぞれの内部構造は同じであるが、外部形状が異なっている。
点火器組立体10Bでは、第2環状平面32(図1参照)上の全面において、凸部51と凹部52からなる凸凹部50が放射状にかつ等間隔に形成されている。凸部51の幅方向の断面は正三角形である。凸部51の高さは約0.8mmである。凸部41は、周方向に3〜20個程度、形成することができる。
<ガス発生器>
図6は、図5で示す点火器組立体を取り付けたガス発生器の縦断面図である。図6のガス発生器100Bは、図3に示すガス発生器100Aとは、内筒部材113が有する段差面150の高さ位置が段差面140よりも低い位置にあり、段差面150が平滑面であるほかは全く同一である。
段差面150は平滑面であり、内筒部材113の下端周縁部121をかしめる前では、段差面150の平滑面に対して、断面形状でいうと、凸部51の三角形の頂点部分が当接された状態にある。そして、下端周縁部121をかしめたとき、軸方向への力が加えられると、凸部51は容易に押し潰されるように変形され、段差面150に圧接される。このため、点火器組立体10Bが回転しないので、かしめ作業が容易であり、点火手段収容室123内の気密性も高められる。
なお、段差面150を図4(b)に示す段差面140と同じような凹凸を有するものにして、凹部に断面三角形の凸部51が嵌め込まれるようにしてもよい。この場合は、かしめ時に加えられた力により、断面三角形の凸部51が押し潰されて変形し、凹部に密着される。
本発明の点火器組立体の斜視図。 図1の縦断面図。 図1の点火器組立体を取り付けたガス発生器の縦断面図。 (a)は図3の部分拡大図、(b)は(a)とは直交する方向の断面図。 本発明の別実施形態の点火器組立体の斜視図。 図5の点火器組立体を取り付けたガス発生器の縦断面図。
符号の説明
10A、10B 点火器組立体
20 点火器本体
25 樹脂
26 第1環状平面
30 点火器カラー
32 第2環状平面
40 凸凹部
100A、100B ガス発生器
113 内筒部材
140、150 段差面

Claims (6)

  1. 点火器本体と点火器カラーが樹脂で一体化されてなる、ガス発生器に取り付けて使用される点火器組立体であって、
    前記点火器組立体が、前記ガス発生器に取り付けられた際に前記ガス発生器の内壁面に接触する部分に凸凹部を有している、点火器組立体。
  2. 前記凸凹部が、点火器本体の中心部から外側に向かう放射状に形成されている、請求項1記載の点火器組立体。
  3. 前記点火器組立体が、点火器本体の周囲に形成された1又は2以上の環状平面を有しており、前記凸凹部が、前記1又は2以上の環状平面の少なくとも1つに形成されている、請求項1又は2記載の点火器組立体。
  4. 前記凸凹部が、前記樹脂部分に形成されている、請求項1〜3のいずれかに記載の点火器組立体。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の点火器組立体を有するガス発生器であって、
    前記ガス発生器が、前記点火器組立体の凸凹部と接する内壁面に凹凸部を有しており、
    前記点火器組立体が、その凸凹部と前記内壁面の凹凸部が噛み合われた状態で圧接されている、ガス発生器。
  6. 請求項1〜4のいずれかに記載の点火器組立体を有するガス発生器であって、
    前記ガス発生器の内壁面と前記点火器組立体の凸凹部が圧接され、前記点火器組立体の凸凹部が、前記内壁面に対して押し潰されて変形されている、ガス発生器。


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