JP2008241097A - 塵受け装置及びこれを用いた空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】室内ユニットから室外に排出される塵埃を捕集して室外を清潔に保てるようにする。
【解決手段】室内ユニット1と室外ユニット2とを連結する配管ダクト3内に、室内ユニット1から塵埃を含む空気を室外に排出するための排塵ホース4を配置し、この排塵ホース4の先端側を配管ダクト3から分岐して、その先端に塵受け装置10を接続する。塵受け装置10は、室内ユニット1から室外に排出された空気中の塵埃を濾過部材で捕捉して容器本体内部に捕集し、清浄な空気を濾過排気口から外部に排出する構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機の室内ユニットから排出された空気中の塵埃を捕集する塵受け装置及びこれを用いた空気調和機に関する。
従来、室内ユニットのエアフィルタを自動的に清掃するフィルタ掃除機能を備えた空気調和機が提案されている。例えば特許文献1には、室内ユニットのエアフィルタと対面するように水噴射ノズルを配設し、この水噴射ノズルからエアフィルタに向かって水を噴射してエアフィルタを洗浄し、エアフィルタに付着していた塵埃を含む汚れた水をドレン水と一緒にドレンホースから室外に排出するようにした空気調和機が開示されている。
特開平7−88313号公報
しかしながら、特許文献1にて開示される空気調和機のように、室内ユニットのエアフィルタを水で洗浄してエアフィルタに付着していた塵埃を含む汚れた水をドレンホースから室外に排出するようにした場合、ドレンホースはドレン水をそのまま排出するように先端が開放されているので、このドレンホース先端から塵埃を含む汚れた水が排出されることになり、その周辺を汚してしまう要因となる。
本発明は、以上のような従来の実情に鑑みて創案されたものであって、室内ユニットから室外に排出される塵埃を捕集して室外を清潔に保つことを可能にする塵受け装置及びこれを用いた空気調和機を提供することを目的としている。
本発明に係る塵受け装置は、空気調和機の室内ユニットから塵埃を含む空気を室外に排出する排塵ホースの先端に接続され、室内ユニットから排塵ホースを介して排出された空気中の塵埃を捕集するものであり、室内ユニットから排塵ホースを介して排出された空気が導入される導入口と、当該導入口から導入された空気に含まれる塵埃を捕捉する濾過部材で覆われて当該濾過部材を通過した空気を排出する濾過排気口とを有する容器を備える。この容器は、容器本体と、当該容器本体に対して着脱自在とされた蓋体とを備えており、この蓋体に前記濾過排気口が形成されている。
また、本発明に係る空気調和機は、室内に設置された室内ユニットと、室内ユニットから塵埃を含む空気を室外に排出する排塵ホースと、排塵ホースの先端に接続され、室内ユニットから排塵ホースを介して排出された空気中の塵埃を捕集する塵受け装置とを備え、この塵受け装置が、室内ユニットから排塵ホースを介して排出された空気が導入される導入口と、当該導入口から導入された空気に含まれる塵埃を捕捉する濾過部材で覆われて当該濾過部材を通過した空気を排出する濾過排気口とを有する容器を備える。そして、この容器は、容器本体と、当該容器本体に対して着脱自在とされた蓋体とを備え、この蓋体に前記濾過排気口が形成されている。
本発明に係る塵受け装置によれば、室内ユニットから室外に排出された空気中の塵埃を濾過部材で捕捉して容器内部に捕集し、清浄な空気を濾過排気口から排出するので、室外を清潔に保つことができる。しかも、濾過部材で覆われた濾過排気口が容器本体に対して着脱自在の蓋体に形成されているので、蓋体を容器本体から取り外すことで濾過部材の掃除を容易に行うことができる。
また、本発明に係る空気調和機によれば、室内ユニットから塵埃を含む空気を室外に排出する排塵ホースの先端に塵受け装置が接続され、この塵受け装置が、室内ユニットから室外に排出された空気中の塵埃を濾過部で捕捉して容器内部に捕集し、清浄な空気を濾過排気口から排出するので、室外を清潔に保つことができる。
以下、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した空気調和機の設置例を示す図である。この空気調和機は、室内に設置された室内ユニット1と、室外に設置された室外ユニット2とを備え、これら室内ユニット1と室外ユニット2とが配管ダクト3を介して互いに連結されている。配管ダクト3内には一般的に冷媒輸送管や電源ケーブルなどが設けられているが、特に本発明を適用した空気調和機では、この配管ダクト3内に、さらに、室内ユニット1から塵埃を含む空気を室外に排出するための排塵ホース4が配置されている。
排塵ホース4は、冷媒輸送管や電源ケーブルなどとともに室外に引き出されて配管ダクト3内に収容されており、その先端側が配管ダクト3から分岐されている。そして、この排塵ホース4の先端に、室内ユニット1から排塵ホース4を介して排出された空気中の塵埃を捕集する塵受け装置10が接続されている。塵受け装置10は、例えばEハンガーやEハンガークリップと呼ばれる取付金具11,12などによって、室外ユニット2の設置箇所近傍に位置する室外の壁面などに取り付けられている。
本発明を適用した空気調和機の室内ユニット1は、室内ユニット1内部への塵埃の侵入を防止するためのエアフィルタを自動的に清掃するフィルタ掃除機能を備えたものである。具体的には、室内ユニット1には、例えば図2に示すようなフィルタ自動清掃機構が内蔵されている。この図2に例示するフィルタ自動清掃機構は、エアフィルタ5の外形に対応した形状の吸引ノズル6を、モータ7の駆動によりエアフィルタ5の表面に沿って移動させることで、エアフィルタ5の表面に付着した塵埃を吸引ノズル6により吸引除去するものである。吸引ノズル6は吸引ホース8を介して吸引装置9に接続されており、吸引装置9の駆動によりエアフィルタ5の表面に付着した塵埃を空気とともに吸引する。また、吸引装置9には上述した排塵ホース4の基端側が接続されており、吸引ノズル6で吸引された塵埃を含む空気は、吸引ホース8、吸引装置9、排塵ホース4を順次通過して、室外に排出される。そして、排塵ホース4の先端に接続された塵受け装置10によって、室内ユニット1から室外に排出された空気中の塵埃が捕集される。
排塵ホース4の先端に接続された塵受け装置10の一例を図3及び図4に示す。この塵受け装置10は、円筒形状の容器本体13と、この容器本体13の上端開口部を閉塞する上蓋14と、容器本体13の下端開口部を閉塞する下蓋15とを備えて構成されている。
容器本体13は、例えば透明のアクリル樹脂など、内部を透視可能な部材が円筒形状に成形されてなるものであり、塵埃の捕集状態を外部から目視により確認できるようになっている。また、容器本体13には、上蓋14により閉塞される上端開口部に近い周面の適所に、排塵ホース4の先端を容器本体13内部に挿入して、室内ユニット1から排塵ホース4を介して室外に排出された塵埃を含む空気を容器本体13内部に導入するための導入口16が形成されている。この容器本体13の周面に形成された導入口16の周縁とここに挿入される排塵ホース4の外周との間は、例えば、ゴム製のOリングを介装する、或いは目地材を充填するなどのシーリング処理を施して、その隙間から容器本体13内部に雨水などが侵入することを防止するのが望ましい。
なお、導入口16は、容器本体13の上端開口部に近い周面に設ける代わりに、上端開口部を閉塞する上蓋14に設けるようにしてもよい。このように、導入口16は容器本体13又は上蓋14の何れに設けてもよいが、後述する濾過排気口19が設けられた下蓋15からは離れた位置に設けることが望ましい。導入口16を濾過排気口19が設けられた下蓋15から離れた位置に設けることで、導入口16から容器本体13内部に導入された空気が濾過排気口19から外部に排出されるまでの間に、容器本体13内部で対流して塵埃をまきあげるといった不都合を有効に抑制することができる。
上蓋14は、例えば金属などの部材が容器本体13の上端開口部及び開口部付近の周壁を覆う円形のキャップ形状に成形加工されてなるものであり、容器本体13の上端開口部を閉塞するように装着され、例えば蝶ねじ17などによって容器本体13に固定される。この上蓋14をキャップ形状として容器本体13の上端開口部及び開口部付近の周壁を覆うことにより、容器本体13の上端開口部から内部へ雨水などが侵入することを有効に防止でき、容器本体13内に捕集された塵埃が湿気を含んでカビや異臭発生の要因となるといった問題を未然に回避できる。また、上蓋14を蝶ねじ17によって容器本体13に固定する構造とすることにより、工具を用いることなく、上蓋14を容器本体13に対して容易に着脱することが可能となり、容器本体13内部の掃除も簡便に行うことができる。
下蓋15は、上蓋14と同様に、例えば金属などの部材が容器本体13の下端開口部及び開口部付近の周壁を覆う円形のキャップ形状に成形加工されてなるが、容器本体13の下端開口部と向き合う底面部には、濾過部材18によって覆われた濾過排気口19が形成されている。この濾過排気口19は、導入口16から容器本体13内部に導入された空気に含まれる塵埃を濾過部材18で捕捉して、濾過部材18を通過した清浄な空気を容器本体13の外部に排出するものである。濾過部材18としては、例えば金属のメッシュ材、或いは市販の排気フィルタなど、塵埃を捕捉して空気のみを通過させることが可能な部材が何れも利用可能である。この濾過部材18の目の細かさは、室内ユニット1の吸引装置9の能力や塵埃の大きさなどに応じて最適なものを選択すればよい。なお、濾過部材18は下蓋15とは別部材として形成して、濾過排気口19を覆うように下蓋15に取り付けるようにしてもよいし、下蓋15と一体の部材として形成するようにしてもよい。
この下蓋15は、濾過部材18によって覆われた濾過排気口19が容器本体13の下端開口部と向き合うように容器本体13に装着され、上蓋14と同様に、例えば蝶ねじ17などによって容器本体13に固定される。下蓋15を上蓋14と同様に蝶ねじ17によって容器本体13に固定する構造とすることにより、工具を用いることなく、下蓋15を容器本体13に対して容易に着脱することが可能となり、容器本体13に捕集された塵埃の除去作業や容器本体13内部の掃除、濾過部材13の掃除なども簡便に行うことができる。
また、下蓋15の濾過排気口19を覆う濾過部材18は、図5に示すように、容器本体13の下端開口部の周縁に当接する周縁部18aと、この周縁部18aの中央側に段差部18bを介して連続して形成され、周縁部18aよりも底上げされた中央部18cとを有する形状とされていることが望ましい。濾過部材18を以上のような形状とした場合には、仮に容器本体13内部に雨水が侵入したとしても、容器本体13内部に侵入した雨水は容器本体13の内壁を伝わって濾過部材18の周縁部18aに到達し、ここから濾過排気口19を介して容器本体13の外部に排出されることになる。したがって、濾過部材18の中央部18cは容器本体13内部に侵入した雨水の影響を受けることなく、塵埃を捕捉しながら清浄な空気のみを通過させる濾過機能を有効に発揮することが可能となる。
以上、具体的な例を挙げながら詳細に説明したように、本発明を適用した空気調和機では、室内ユニット1と室外ユニット2とを連結する配管ダクト3内に、室内ユニット1から塵埃を含む空気を室外に排出するための排塵ホース4が配置され、この排塵ホース4の先端側が配管ダクト3から分岐されて、その先端に塵受け装置10が接続されている。そして、この塵受け装置10が、室内ユニット1から室外に排出された空気中の塵埃を濾過部材18で捕捉して容器本体13内部に捕集し、清浄な空気を濾過排気口19から外部に排出するので、室外を清潔に保つことができる。
また、排塵ホース4の先端に接続された塵受け装置10は、濾過部材18で覆われた濾過排気口19が容器本体13に対して着脱自在の下蓋15に形成されているので、この下蓋15を容器本体13から取り外すことで濾過部材18の掃除を容易に行うことができ、メンテナンス性が向上する。
なお、以上説明した実施形態は本発明の一適用例を例示したものであり、本発明が以上の実施形態で説明した内容に限定されることを意図するものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。例えば、上述した塵受け装置10では、上蓋14や下蓋15を蝶ねじ17により容器本体13に固定する構造としているが、上蓋14や下蓋15を容器本体13に固定する構造は特に限定されるものではなく、蝶ねじ17以外の他の締結部材を用いるようにしてもよい。この場合も、工具を用いることなく上蓋14や下蓋15の着脱が行える締結部材を用いれば、容器本体13内部の塵埃の除去や掃除、濾過部材18の掃除などのメンテナンス作業を容易に行うことができる。また、上蓋14や下蓋15をヒンジ機構などにより容器本体13と連結して、開放時に脱落しない構造としておくことも有効である。さらに、上蓋14や下蓋15を容器本体13に嵌合或いは螺合させることにより、上蓋14や下蓋15を容器本体15に固定する構造としてもよい。この場合には、例えば図6に示すように、上蓋14や下蓋15に鍔部20を設けるなどして、容器本体13に対する上蓋14や下蓋15の着脱作業をさらに容易に行えるようにすることが望ましい。
また、上述した塵受け装置10では、容器本体13を上端及び下端で開口する筒状の部材とし、容器本体13の上端開口部を上蓋14、下端開口部を下蓋15でそれぞれ閉塞する容器構造としているが、図7に示すように、容器本体13を下端のみで開口する有底筒状の部材とし、容器本体13の下端開口部のみを下蓋15で閉塞する容器構造としてもよい。この場合には、容器本体13の上端開口部を上蓋14で塞ぐ構造に比べて、容器本体13内部の上端側の清掃作業は多少煩雑になるが、水密性をより良好に保つことができるという利点が得られる。また、上述した塵受け装置10では、容器本体13全体を内部が透視可能な部材で構成しているが、容器本体13の一部を内部が透視可能な部材で構成し、この部分から容器本体13内部における塵埃の捕集状態を確認できる構造としてもよい。
また、上述した室内ユニット1は、エアフィルタ5を自動的に清掃するフィルタ自動清掃機構として、吸引装置9に接続された吸引ノズル6によりエアフィルタ5表面に付着した塵埃を吸引除去する構成のものを備えているが、室内ユニット1が備えるフィルタ自動清掃機構は、上述した例に限定されるものではなく、例えば、ブラシを回転又は振動させながらエアフィルタ5に接触させて塵埃を除去する構成や、エアフィルタ5自体を振動させて塵埃を除去する構成など、一般的に知られているあらゆる構成のものが採用可能である。
また、上述した室内ユニット1から排塵ホース4を介して室外に排出されて、塵受け装置10によって捕集される塵埃は、室内ユニット1のフィルタ自動清掃機構によりエアフィルタ5から除去された塵埃に限らない。つまり、塵受け装置10は、室内ユニット1から排塵ホース4を介して室外に排出されるあらゆる塵埃を捕集可能なものである。
本発明を適用した空気調和機の設置例を示す斜視図である。 室内ユニットが備えるフィルタ自動清掃機構の一例を示す斜視図である。 排塵ホースの先端に接続された塵受け装置の一例を示す斜視図である。 図3に示す塵受け装置の分解斜視図である。 塵受け装置の濾過排気口を覆う濾過部材の好ましい形状を示す断面図である。 上蓋や下蓋に鍔部を設けた例を説明する断面図である。 容器本体を下端のみで開口する有底筒状とした例を説明する斜視図である。
符号の説明
1 室内ユニット
4 排塵ホース
5 エアフィルタ
6 吸引ノズル
9 吸引装置
10 塵受け装置
13 容器本体
14 上蓋
15 下蓋
16 導入口
18 濾過部材
18a 周縁部
18b 段差部
18c 中央部
19 濾過排気口

Claims (6)

  1. 空気調和機の室内ユニットから塵埃を含む空気を室外に排出する排塵ホースの先端に接続され、前記室内ユニットから前記排塵ホースを介して排出された空気中の塵埃を捕集する塵受け装置であって、
    前記室内ユニットから前記排塵ホースを介して排出された空気が導入される導入口と、当該導入口から導入された空気に含まれる塵埃を捕捉する濾過部材で覆われて当該濾過部材を通過した空気を排出する濾過排気口とを有する容器を備えて構成され、
    前記容器が、容器本体と、当該容器本体に対して着脱自在とされた蓋体とを備え、
    前記蓋体に前記濾過排気口が形成されていることを特徴とする塵受け装置。
  2. 請求項1に記載の塵受け装置であって、
    前記蓋体は、前記容器本体の下端開口部を塞ぐ下蓋であることを特徴とする塵受け装置。
  3. 請求項1に記載の塵受け装置であって、
    前記蓋体として、前記容器本体の上端開口部を塞ぐ上蓋と、前記容器本体の下端開口部を塞ぐ下蓋とを備え、
    前記下蓋に前記濾過排気口が形成されていることを特徴とする塵受け装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の塵受け装置であって、
    前記容器本体は、内部を透視可能な部材で形成されていることを特徴とする塵受け装置。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項に記載の塵受け装置であって、
    前記濾過部材は、前記容器本体の下端開口部の周縁に当接する周縁部と、当該周縁部の中央側に段差部を介して連続して形成され前記周縁部よりも底上げされた中央部とを有することを特徴とする塵受け装置。
  6. 室内に設置された室内ユニットと、
    前記室内ユニットから塵埃を含む空気を室外に排出する排塵ホースと、
    前記排塵ホースの先端に接続され、前記室内ユニットから前記排塵ホースを介して排出された空気中の塵埃を捕集する塵受け装置とを備え、
    前記塵受け装置が、前記室内ユニットから前記排塵ホースを介して排出された空気が導入される導入口と、当該導入口から導入された空気に含まれる塵埃を捕捉する濾過部材で覆われて当該濾過部材を通過した空気を排出する濾過排気口とを有する容器を備えて構成され、
    前記容器が、容器本体と、当該容器本体に対して着脱自在とされた蓋体とを備え、
    前記蓋体に前記濾過排気口が形成されていることを特徴とする空気調和機。
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