JP2008241091A - シート乾燥方法およびシート乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い熱効率でシートを乾燥できるシート乾燥方法を提供する。
【解決手段】本発明のシート乾燥方法は、乾燥室11を備えた2つ以上の乾燥ユニット10a,10b内にシートSを通過させて乾燥させる際に、n番目(nは1以上の整数)の乾燥ユニット(乾燥ユニット10a)に、n番目の乾燥ユニット以外の乾燥ユニット(乾燥ユニット10b)から排出された使用済みガスの少なくとも一部を供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、水分を含むシートを乾燥するためのシート乾燥方法およびシート乾燥装置に関する。
インクジェット記録用シートなど塗工シートの製造においては、例えば、支持体上に塗工液を塗布した後、乾燥して塗工層を形成する方法が採られる。このようなシート製造方法における乾燥では、熱風乾燥を行うのが一般的である。
熱風乾燥法としては、例えば、2個以上の乾燥室内に、塗工液が塗布された支持体を通す方法が知られている。ところで、熱風乾燥法では、外気等を加熱して熱風を得るため、多くのエネルギーを必要とするが、近年、環境への負荷を低減させるために、熱効率に優れた乾燥技術が求められている。
そこで、従来の熱風乾燥法では、乾燥に使用され、各乾燥室から排出された使用済みガスの一部を、乾燥室に接続された熱交換器に送り、加熱媒体と混ぜることがあった。
特開2001−147513号公報
上記のように、使用済みガスを熱交換器に送れば、使用済みガスの熱を利用できるため、熱効率を向上させることができるが、より一層の熱効率の向上が求められている。
本発明は、前記事情を鑑みてなされたものであり、高い熱効率でシートを乾燥できるシート乾燥方法およびシート乾燥装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は以下の構成を採用した。
[1]乾燥室を備えた2つ以上の乾燥ユニット内にシートを通過させて乾燥させるシート乾燥方法において、
n番目(nは1以上の整数)の乾燥ユニットに、n番目の乾燥ユニット以外の乾燥ユニットから排出された使用済みガスの少なくとも一部を供給することを特徴とするシート乾燥方法。
[2]先頭から1番目の乾燥ユニットに、該1番目の乾燥ユニットより後段の乾燥ユニットから排出された使用済みガスの少なくとも一部を供給する[1]に記載のシート乾燥方法。
[3]先頭から1番目の乾燥ユニットから排出された使用済みガスの少なくとも一部を、前記1番目の乾燥ユニットより後段の乾燥ユニットに供給する[1]または[2]に記載のシート乾燥方法。
[4]乾燥室を備えた2つ以上の乾燥ユニットと、
各乾燥ユニットに接続され、熱風を供給する熱風供給手段と、
各乾燥ユニットに接続され、各乾燥ユニットから使用済みガスを排出させる使用済みガス排出手段と、
n番目(nは1以上の整数)の乾燥ユニットに接続された熱風供給手段とn番目の乾燥ユニット以外の乾燥ユニットに接続された使用済みガス排出手段とを接続する使用済みガス循環用配管とを備えることを特徴とするシート乾燥装置。
[5]乾燥室を備えた2つ以上の乾燥ユニットと、
各乾燥ユニットに接続され、熱風を供給する熱風供給手段と、
各乾燥ユニットに接続され、各乾燥ユニットから使用済みガスを排出させる使用済みガス排出手段と、
先頭から1番目の乾燥ユニットに接続された熱風供給手段と前記1番目の乾燥ユニットより後段の乾燥ユニットに接続された使用済みガス排出手段とを接続する第1の使用済みガス循環用配管とを備えることを特徴とするシート乾燥装置。
[6]乾燥室を備えた2個以上の乾燥ユニットと、
各乾燥ユニットに接続され、熱風を供給する熱風供給手段と、
各乾燥ユニットに接続され、各乾燥ユニットから使用済みガスを排出させる使用済みガス排出手段と、
先頭から1番目の乾燥ユニットに接続された使用済みガス排出手段と前記1番目の乾燥ユニットより後段の乾燥ユニットに接続された熱風供給手段とを接続する第2の使用済みガス循環用配管とを備えることを特徴とするシート乾燥装置。
本発明のシート乾燥方法およびシート乾燥装置によれば、高い熱効率でシートを乾燥できる。
本発明のシート乾燥装置の一実施形態について説明する。
図1に、本実施形態のシート乾燥装置を示す。このシート乾燥装置1は、シートSが内部を各々通過する2つの乾燥ユニット10a,10bと、乾燥ユニット10a,10bに熱風を各々供給する熱風供給手段20a,20bと、乾燥ユニット10a,10bから、乾燥に使用した使用済みガスを各々排出する使用済みガス排出手段30a,30bと、熱風供給手段20aに使用済みガス排出手段30bを接続する第1の使用済みガス循環用配管40と、熱風供給手段20bに使用済みガス排出手段30aを接続する第2の使用済みガス循環用配管50とを具備している。
上記シート乾燥装置1において、乾燥ユニット10a,10bはそれぞれ乾燥室11を3個備えている。
熱風供給手段20aは、外気および使用済みガスを加熱する加熱機21aと、加熱した外気および使用済みガスを吸引すると共に熱風として先頭から1番目の乾燥ユニット10aに供給する供給用ブロワ22aと、供給用ブロワ22aを1番目の乾燥ユニット10aの各乾燥室11に接続する熱風供給用配管23aとを備えている。熱風供給手段20aの加熱機21aには、第1の使用済みガス循環用配管40が接続されている。
熱風供給手段20bは、外気および使用済みガスを加熱する加熱機21bと、加熱した外気および使用済みガスを吸引すると共に熱風として2番目の乾燥ユニット10bに供給する供給用ブロワ22bと、供給用ブロワ22bを2番目の乾燥ユニット10bの各乾燥室11に接続する熱風供給用配管23bとを備えている。熱風供給手段20bの加熱機21bには、第2の使用済みガス循環用配管50が接続されている。
熱風供給手段20a,20bにおける加熱機21a,21bとしては、例えば、熱交換器などを用いることができ、供給用ブロワ22a,22bとしては、例えば、軸流ファン、シロッコファン、ターボファンなどを用いることができる。
使用済みガス排出手段30aは、1番目の乾燥ユニット10aから使用済みガスを吸引すると共に使用済みの一部をシート乾燥装置1外に排出させ、残部を第2の使用済みガス循環用配管50に移送する排出用ブロワ31aと、排出用ブロワ31aを1番目の乾燥ユニット10aの各乾燥室11に接続する使用済みガス排出用配管32aとを備えている。
使用済みガス排出手段30bは、2番目の乾燥ユニット10bから使用済みガスを吸引すると共に使用済みの一部をシート乾燥装置1外に排出させ、残部を第1の使用済みガス循環用配管40に移送する排出用ブロワ31bと、排出用ブロワ31bを2番目の乾燥ユニット10bの各乾燥室11に接続する使用済みガス排出用配管32bとを備えている。
排出用ブロワ31a,31bとしては、例えば、軸流ファン、シロッコファン、ターボファンなどを用いることができる。
上記シート乾燥装置1を用いたシート乾燥方法では、まず、シートSを1番目の乾燥ユニット10aおよび2番目の乾燥ユニット10bの内部に連続的に順次通過させる。ここで、シートSとしては、例えば、抄紙後の湿紙、支持体上に塗工液が塗布された塗工シートなどが挙げられる。さらに、塗工シートとしては、支持体上に、微粒子とバインダと水とを含む塗工液が塗布されてインク受容層が形成されたインクジェット記録用シート、無色の塩基性染料と呈色剤とバインダと水とを含む塗工液が塗布された感熱記録層が形成された感熱記録用シートなどが挙げられる。
また、外気を加熱機21aにより加熱し、供給用ブロワ22aおよび熱風供給用配管23aを介して、加熱した外気を熱風として1番目の乾燥ユニット10aの各乾燥室11に供給する。また、外気を加熱機21bにより加熱し、供給用ブロワ22bおよび熱風供給用配管23bを介して、加熱した外気を熱風として2番目の乾燥ユニット10bの各乾燥室11に供給する。
それと同時に、排出用ブロワ31aおよび使用済みガス排出用配管32aにより、1番目の乾燥ユニット10aの各乾燥室11から使用済みガスを吸引し、排出用ブロワ31bおよび使用済みガス排出用配管32bにより、2番目の乾燥ユニット10bの各乾燥室11から使用済みガスを吸引する。
また、排出用ブロワ31aにより1番目の乾燥ユニット10aから吸引した使用済みガスの一部をシート乾燥装置1外に排出させ、残部を、第2の使用済みガス循環用配管50を介して、熱風供給手段20bの加熱機21bに供給する。そして、加熱機21bにより、外気と共に1番目の乾燥ユニット10aから排出された使用済みガスを加熱する。
それと同時に、排出用ブロワ31bにより2番目の乾燥ユニット10bから吸引した使用済みガスの一部をシート乾燥装置1外に排出させ、残部を、第1の使用済みガス循環用配管40を介して、熱風供給手段20aの加熱機21aに供給する。そして、加熱機21aにより、外気と共に2番目の乾燥ユニット10bから排出された使用済みガスを加熱する。
このような工程を連続的に行い、シートSを熱風により加熱して乾燥する。
上記乾燥方法において、熱風供給手段20a,20bへの外気の取り込み量および使用済みガス排出手段30a,30bからの使用済みガスの供給量は、乾燥室11に供給される熱風の水分量などにより適宜決定される。例えば、1番目の乾燥ユニット10aの乾燥室11に供給される熱風の水分量が多い場合には、熱風供給手段20aへの外気の取り込み量を多くしたり、使用済みガス排出手段30bからの使用済みガス供給量を少なくしたりする。また、2番目の乾燥ユニット10bの乾燥室11に供給される熱風の水分量が多い場合には、熱風供給手段20bへの外気の取り込み量を多くしたり、使用済みガス排出手段30aからの使用済みガス供給量を少なくしたりする。乾燥ユニット10a,10bの乾燥室11に供給される熱風の水分量が少ない場合には、それぞれ上記と反対の操作を行えばよい。
以上説明した実施形態では、1番目の乾燥ユニット10aに供給される熱風の一部に、2番目の乾燥ユニット10bから排出された使用済みガスを用いるため、以下の理由により、高い熱効率でシートSを乾燥させることができる。
本実施形態における1番目の乾燥ユニット10aは、主にシートSの温度を上昇させるために用いられ、2番目の乾燥ユニット10bは、主にシートSから水分を蒸発させるために用いられる。したがって、1番目の乾燥ユニット10aでは、シートSからの水分除去量が少なく、一方、2番目の乾燥ユニット10bでは、シートSからの水分除去量が多い。その結果、1番目の乾燥ユニット10aから排出された使用済みガスは水分量が少なく、2番目の乾燥ユニット10bから排出された使用済みガスは水分量が多い。
上記のように、1番目の乾燥ユニット10aは、主にシートSの温度を上昇させるためのものであるから、それらの乾燥室には水分を多く含む熱風が供給されても構わない。むしろ、熱風に水分が多く含まれていれば、比熱が大きくなり、持っている熱量を大きくでき、熱伝導率を高くできるため、シートSの温度を上昇させるのに適している。したがって、1番目の乾燥ユニット10aに供給される熱風に、2番目の乾燥ユニット10bから排出され、水分を多く含む使用済みガスを用いることにより、熱効率を向上させることができる。
また、上記実施形態では、2番目の乾燥ユニット10bに供給される熱風に、1番目の乾燥ユニット10aから排出された使用済みガスを用いるため、より熱効率を高めることができる。2番目の乾燥ユニット10bは、主に水分を蒸発させるためのものであるから、水分の少ない熱風を用いることが求められるが、1番目の乾燥ユニット10aから排出された使用済みガスは水分量が少ないから、2番目の乾燥ユニット10bに供給するのに充分に適している。そのため、1番目の乾燥ユニット10aから排出された使用済みガスを2番目の乾燥ユニット10bに供給すれば、2番目の乾燥ユニット10bに供給する熱風を得るための外気の量を少なくし、その結果として、加熱のためのエネルギーを少なくできる。
以上のように、本実施形態では、2番目の乾燥ユニット10bから排出された使用済みガスを1番目の乾燥ユニット10aに戻し、1番目の乾燥ユニット10aから排出された使用済みガスを2番目の乾燥ユニット10bに戻すことにより、乾燥効率を低下させることなく、使用済みガスの熱を再利用することができる。したがって、高い熱効率でシートSを乾燥させることができる。
さらに、上述したようなシート乾燥方法では、初期の乾燥で用いる熱風中に水分が多く含まれるため、初期の乾燥での急激な水分の蒸発を抑えることができる。その結果、得られる乾燥シートにひび割れなどの不具合を発生させにくく、品質が向上する。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されない。例えば、上述した実施形態では、1番目の乾燥ユニット10aから排出された使用済みガスを2番目の乾燥ユニット10bに供給し、2番目の乾燥ユニット10bから排出された使用済みガスを1番目の乾燥ユニット10aに供給していたが、本発明では、1番目の乾燥ユニット10aから排出された使用済みガスを2番目の乾燥ユニット10bに供給しなくてもよい。
上述した実施形態では、各乾燥ユニット10a,10bが乾燥室11をそれぞれ3つ備えていたが、乾燥ユニットが備える乾燥室は1つであってもよいし、2つであってもよいし、4つ以上であってもよい。また、各乾燥ユニットが備える乾燥室の数は、上記実施形態のように同じであってもよいし、それぞれ異なってもよい。
また、上述した実施形態では、乾燥ユニットが2つであったが、本発明では、乾燥ユニットが3つ以上であってもよい。そして、乾燥ユニットが3つ以上である場合には、n番目(nは1以上の整数)の乾燥ユニットに、n番目の乾燥ユニット以外の乾燥ユニットから排出された使用済みガスの少なくとも一部を供給すればよい。一般的に、乾燥工程の前期では主に温度上昇が起こり、後期では水分の蒸発が起こるため、乾燥前期での使用済みガスは水分量が少なく、乾燥後期での使用済みガスは水分量が多い。また、乾燥前期では水分量の少ない熱風を必要とせず、乾燥後期では水分量の少ない熱風を必要とする。したがって、水分量の多い乾燥後期の乾燥ユニットの各乾燥室から排出された使用済みガスの少なくとも一部を乾燥前期の乾燥ユニットの各乾燥室に供給して、水分量が多く、熱量の大きい熱風で乾燥前期の乾燥ユニットを加熱することにより、乾燥時の熱効率を向上させることができる。また、乾燥前期の乾燥ユニットの各乾燥室から排出された使用済みガスの少なくとも一部を乾燥後期の乾燥ユニットの各乾燥室に供給した場合には、熱風を得るための外気の量を少なくでき、加熱のためのエネルギー量を少なくすることできるから、熱効率が向上する。
本発明のシート乾燥装置の一実施形態を示す模式図である。
符号の説明
1 シート乾燥装置
10a,10b 乾燥ユニット
11 乾燥室
20a,20b 熱風供給手段
21a,21b 加熱機
22a,22b 供給用ブロワ
23a,23b 熱風供給用配管
30a,30b 使用済みガス排出手段
31a,31b 排出用ブロワ
32a,32b 使用済みガス排出用配管
40 第1の使用済みガス循環用配管
50 第2の使用済みガス循環用配管

Claims (6)

  1. 乾燥室を備えた2つ以上の乾燥ユニット内にシートを通過させて乾燥させるシート乾燥方法において、
    n番目(nは1以上の整数)の乾燥ユニットに、n番目の乾燥ユニット以外の乾燥ユニットから排出された使用済みガスの少なくとも一部を供給することを特徴とするシート乾燥方法。
  2. 先頭から1番目の乾燥ユニットに、該1番目の乾燥ユニットより後段の乾燥ユニットから排出された使用済みガスの少なくとも一部を供給する請求項1に記載のシート乾燥方法。
  3. 先頭から1番目の乾燥ユニットから排出された使用済みガスの少なくとも一部を、前記1番目の乾燥ユニットより後段の乾燥ユニットに供給する請求項1または2に記載のシート乾燥方法。
  4. 乾燥室を備えた2つ以上の乾燥ユニットと、
    各乾燥ユニットに接続され、熱風を供給する熱風供給手段と、
    各乾燥ユニットに接続され、各乾燥ユニットから使用済みガスを排出させる使用済みガス排出手段と、
    n番目(nは1以上の整数)の乾燥ユニットに接続された熱風供給手段とn番目の乾燥ユニット以外の乾燥ユニットに接続された使用済みガス排出手段とを接続する使用済みガス循環用配管とを備えることを特徴とするシート乾燥装置。
  5. 乾燥室を備えた2つ以上の乾燥ユニットと、
    各乾燥ユニットに接続され、熱風を供給する熱風供給手段と、
    各乾燥ユニットに接続され、各乾燥ユニットから使用済みガスを排出させる使用済みガス排出手段と、
    先頭から1番目の乾燥ユニットに接続された熱風供給手段と前記1番目の乾燥ユニットより後段の乾燥ユニットに接続された使用済みガス排出手段とを接続する第1の使用済みガス循環用配管とを備えることを特徴とするシート乾燥装置。
  6. 乾燥室を備えた2個以上の乾燥ユニットと、
    各乾燥ユニットに接続され、熱風を供給する熱風供給手段と、
    各乾燥ユニットに接続され、各乾燥ユニットから使用済みガスを排出させる使用済みガス排出手段と、
    先頭から1番目の乾燥ユニットに接続された使用済みガス排出手段と前記1番目の乾燥ユニットより後段の乾燥ユニットに接続された熱風供給手段とを接続する第2の使用済みガス循環用配管とを備えることを特徴とするシート乾燥装置。
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