JP2008240563A - ガスタービン高温部品の補修方法およびガスタービン高温部品 - Google Patents

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大蔵 斎藤
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歴 高久
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洋明 吉岡
Katsuyasu Ito
勝康 伊藤
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Abstract

【課題】基材に中間層を介装してセラミックス層を被着するとき、基材の酸化による減肉を抑制するガスタービン高温部品の補修方法およびガスタービン高温部品を提供する。
【解決手段】本発明に係るガスタービン高温部品の補修方法は、基材11の内周側に中間層12とセラミックス層13とからなる遮熱層14を被覆し、基材11の長時間運転経過後、前記基材11の外周側に酸化層15が発生し、基材11の内周側の遮熱層14が劣化するとき、基材11の外周側の酸化層15をブラスト処理で除去するとともに、前記基材11の内周側のセラミックス層13を除去し(ステップ2)、前記ブラスト処理後、基材11の外周側をマスキングし(ステップ3)、マスキングしたまま中間層12を酸溶液で除去した後(ステップ4)、基材11の内周側に中間層12とセラミックス層13を被覆する方法である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、寿命を長く維持させるに好適なガスタービン高温部品の補修方法およびガスタービン高温部品に関する。
一般に、ガスタービン発電プラントは、ガスタービン燃焼器からガスタービンに供給される燃焼ガス温度が高ければ高いほど出力が増加することが知られており、最近では、ガスタービンに供給される燃焼ガス温度が1300℃を超えるようになってきている。
しかし、燃焼ガス温度が高温化すると出力が増加する反面、例えば燃焼器ライナ、トランジションピース、ガスタービンノズル、ガスタービン動翼等のガスタービン高温部品は、強度の点から基材の寿命が長く維持できなくなる等の不都合が出ている。
このため、燃焼器ライナ等のガスタービン高温部品は、強度とともに加工性、溶接性に優れたNi基超合金が開発され、基材として使用されている。
このNi基超合金は、固溶強化型合金であり、Ni−FeマトリックスにMo,Wなどを固溶させて高温強度を維持させたものである。
このように高温化に対処して、高温強度に優れた材料を開発しても、ガスタービンは、もともと起動、停止の運転回数が多いため、繰り返される起動、停止に基づく熱疲労が蓄積され、遂には亀裂損傷が起り、あるいは基材が長時間、高温燃焼ガスに晒される結果、基材の酸化等による減肉が生じる等、運転の安定性維持を難しくしている。
運転の安定性維持を側面から支援する改善策として基材に被覆する遮熱層(Thermnal Barrier Coating)を用いた技術が、例えば、特許文献1、特許文献2等で数多く見られ、注目されている。
この遮熱層は、基材上にジルコニア等の低熱伝導率で化学的に安定なものをコーティングするもので、耐食、耐酸化性に優れたMCrAlY(Mは、Ni,Co,Feうち、少なくとも1種以上)合金からなる中間層と、この中間層上に安定化ジルコニアを主成分とするセラミックス層とで構成したもので、セラミックス層により基材の温度上昇を抑制している。ここで中間層は、基材を保護し、セラミックス層との密着性を高めている。
このような遮熱層は、例えば厚さ数100μmのセラミックス層により基材の表面温度を50〜100℃低減できると報告されている。
特開平4−362168号公報 特開平9−316622号公報
上述の遮熱層は、基材の温度を上昇させることなく、ガスタービンの燃焼ガス温度を高温化できる点で効果的であるが、材料の特質上、セラミックス層の割れや剥離などの損傷を受け易く、この場合には遮熱機能が低下し、基材温度が上昇し、その結果、最悪の場合、基材が溶融したり、破壊する等の不都合な事態が発生する虞があった。
また、頻繁に繰り返される起動、停止に伴って発生する熱衝撃によって、遮熱層は亀裂、損傷が起き、取替工事も多くなっているが、中間層の取替の際、長時間作業に伴って基材が空気中の酸素と化合し、酸化に伴う減肉等が起ることがあった。
このような事象は、長期間に亘る安定運転上、決して好ましいものではない。
本発明は、このような問題を考慮してなされたもので、基材に中間層を介して安定化ジルコニアを主成分とするセラミックス層を形成する遮熱層の利点を活用しつつ、酸化による基材の減食を抑制するガスタービン高温部品の補修方法およびガスタービン高温部品を提供することを目的とする。
本発明に係るガスタービン高温部品の補修方法は、ガスタービン高温部品であって、耐熱金属材料を基材として円筒形状からなり、前記基材の内面は当該基材の上に中間層がコーティングされるとともに、前記中間層の上には、さらにセラミックス層が形成されたガスタービン高温部品を補修する際、前記基材の内面および外面にブラスト処理を施して前記基材の内面に形成されたセラミックス層および前記基材の外面に形成された酸化層を除去する工程と、前記基材の外面に耐酸性を有するマスキング材でコーティングする工程と、前記基材の内面および外面をともに酸溶液で洗浄する工程と、前記基材の内面に新たに中間層およびこの中間層の上に新たにセラミックス層を施す工程と、を少なくとも有する方法である。
本発明に係るガスタービン高温部品の補修方法においては、高温に晒され損傷したガスタービン高温部品のブラスト処理した後に、その外面に耐酸性を有するコーティング層を設けるために、その内面の損傷した中間層を除去する際に行われる酸溶液による洗浄工程を経ても、その外面は酸溶液による減肉することがなくなり、何回補修が行われても常にガスタービン高温部品の製造時の肉厚を保つことができる。また、外面に設けたコーティング層は、補修完了後もそのままで運転に供されるため、その部分の機械的強度が上がり、寿命の延伸を図ることができる。
本発明に係るガスタービン高温部品の補修方法およびガスタービン高温部品の実施形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係るガスタービン高温部品の例示としてガスタービン燃焼器を取り上げ、このガスタービン燃焼器をガスタービンプラントに組み込んだ実施形態を示す概念図である。
本実施形態に係るガスタービンプラントは、ガスタービン1と同軸に設けられた圧縮機2の駆動によって圧縮された吐出空気Airをガスタービン燃焼器3に燃焼用空気として供給し、ガスタービン燃焼器3内で燃料Fとともに燃焼させ、その燃焼ガスFGをガスタービン燃料器3の燃焼器内筒4からトランジションピース10を介してガスタービン1に供給してガスタービン1を駆動させ、膨張仕事をさせるようにしている。
一方、圧縮機2とガスタービン3との間に設けられ、環状列に複数配置されたガスタービン燃焼器3は、圧縮機2の吐出チャンバ5内に収容される。
また、ガスタービン燃焼器3は、燃焼器外筒6と燃焼器内筒4を備え、その間に環状あるいはトーラス状の燃焼用空気通路7が設けられる一方、燃焼器内筒4に燃焼室8が画成され、この燃焼室8で燃料Fが燃焼用空気と混合して燃焼ガスFGを生成せしめている。
燃料Fと燃焼用空気との燃焼によって生成された燃焼ガスFGは、ガスタービン高温物品の燃焼器ライナ9、トランジションピース(燃焼器尾筒)10内を通ってガスタービン1の入口(初段側)に案内され、このガスタービン1を駆動させて、膨張仕事をする。
このような構成を有するガスタービン燃焼器3のうち、燃焼器ライナ9やトランジションピース10等のガスタービン高温部品に被覆した遮熱層の補修方法を説明する。
ここで、本発明に係るガスタービン高温部品の補修方法を説明する前に、従来のガスタービン高温部品の補修方法について、図5および図6を用いて簡単に説明する。
従来のガスタービン高温部品の補修方法は、ある一定時間経過し補修が必要とされたガスタービン高温部品、例えばガスタービン燃焼器が準備される。このガスタービン燃焼器100では、その内面(燃焼ガス側)には、遮熱層114として燃焼ガスに直接接するセラミックス層113と、その下に設けられ基材111とセラミックス層113とを結合する中間層112とから構成される。長期の運転により遮熱層114は全体に劣化しており、通常、その表面には亀裂や部分的な剥離等が生じている。
一方、ガスタービン燃焼器100の外面(冷却空気側)は、長期の高温雰囲気により基材表面が一部酸化され、酸化層115に覆われている(ステップ101)。
ここで、劣化した内面の遮熱層114に代わる新たな遮熱層とするためには、このような劣化した遮熱層114を除去する必要がある。そのため、まず外面の酸化層115や内面のセラミックス層113を除去するために、ブラスト処理が行われる(ステップ102)。
ブラスト処理(ステップ102)では基材111上に形成された中間層(ボンド層)112は除去できないため、中間層を完全に除去するために、酸洗浄(ストリップ処理)(ステップ103)を行い、中間層を化学的に処理して完全に除去する。
次に、ガスタービン燃焼器100に生じた機械的な変形や亀裂を補修するための前処理として、運転中にガスタービン燃料器に生じた熱応力の除去や補修前の基材111の軟化等を目的と熱処理を行う(ステップ104)。
その後、ガスタービン燃焼器に生じている機械的な変形を補修したり(ステップ105)、亀裂が生じている場合には亀裂を除去(ステップ106)する。これらの機械的な補修作業後には、補修が確実に行われているか否かの検査を行い(ステップ107)、補修時に生じた応力等を除去するために再度熱処理を行う(ステップ108)。
そして、再びガスタービン燃焼器100の内面の基材111上に中間層112を、この中間層112の上にはセラミックス層113をコーティングして新たな遮熱層114が施される(ステップ109)。
その後、最終的な検査を経て、実機に戻されるのである。
ここで、図6を用いてブラスト処理(ステップ102)から酸洗浄(ステップ103)に至る工程での基材111と遮熱層114の状態を詳細に見る。ブラスト処理においては外側の酸化層115は完全に除去されているが、内側の遮熱層114は、セラミックス層113のみ除去され中間層112はまだ残っている。そして、次にこの酸洗浄においては、内側の中間層112も完全に除去されているが、外側の基材111も酸の影響により一部除去されていまっている。そして、ステップ109で新たな遮熱層114が施工されても、外側の酸で除去された部分はそのままであるため、基材の肉厚はΔt分減少してしまっていたのである。
すなわち、従来のガスタービン高温部品の補修方法では、補修回数を重ねる毎に基材自体の肉厚が減少し、最後には基材の材料としては劣化はしていないにも拘らず、部品としての強度が不足し廃棄に至る可能性もあったのである。
図2ないし図4を用いて、本発明に係るガスタービン高温部品の補修方法の実施形態を説明する。なお、上記図5および図6と同一部分については、同じ符号を付して重複説明を省略する。
ガスタービン燃焼器3の燃焼器ライナ9やトランジションピース10等のガスタービン高温部品には、基材11の内周側(燃焼ガス側)の高温化に対処して耐食、耐酸化性に優れた、例えばMCrAlY(MはNi,Co,Feうち、少なくとも1種以上)合金の中間層12と、例えば、安定化ジルコニアを主成分とするセラミックス層13とで構成する遮熱層14が設けられる。なお、中間層12は、いわゆるボンド層と称し、基材11の保護とセラミックス層13との密着性を高く維持させている。
このように、中間層12とセラミックス層13とで構成する遮熱層14を被覆した、例えば、燃焼器ライナ9は、運転時間約40,000時間経過を観察してみると、内周(内面)側の中間層12およびセラミックス層13の局所に剥離が認められ、また、基材11の外周(外面)側(燃焼用空気通路側)に酸化層15が生成されていることが認められた(ステップ1)。
次に、セラミックス層13と酸化層15を除去するため、アルミナ粉末を用いたブラスト処理を行った(ステップ2)。
次に、通常の補修方法は、中間層12を除去するため、酸性溶液に浸漬させて除去するものであるが、上記したように基材11の外周側に損耗を与えるため、本実施形態では、基材11の外周側を耐酸性を有するマスキング材を用いてマスキング部16を形成(コーティング)する(ステップ3)。
マスキング部16を形成するマスキング材は、MCrAlY(Mは、Co,Niの少なくとも1種の金属)が用いられる。このマスキング材を、基材11に溶射する。
なお、本実施形態ではマスキング材としてCoCrAlYまたはCoNiCrAlYからなるセラミックス材を用いたが、この例に限らず、例えば、金、白金、パラフィンのうち、いずれかを選択して単にコーティングやメッキを行っても良い。
基材11の外周側にマスキング部16が形成されると、本実施形態は、マスキング部16を形成したまま酸性溶液に基材11を浸漬させ、中間層12を除去した後(ステップ4)、基材11の内周側に、再び、新たな中間層12とセラミックス層13を形成する(ステップ10)。なお、ステップ5ないしステップ9は従来の方法と同じであるので説明を省略する。
このように、本実施形態は、基材11の内周側および外周側に発生した劣化部分を除去する場合、まず、基材11の外周側に発生する酸化層15をアルミナでブラストして除去後、基材11の外周側にマスキング部16を形成し、マスキング部16を形成した基材11を酸性溶液に浸漬して中間層12を除却後、基材11の内周側に、再び、新たな中間層12とセラミックス層13を形成するので、基材11の外周側のマスキング部16の形成の下、基材11の減肉を抑制することができ、マスキング部16の形成による厚み分だけ、基材11の強度維持に寄与することができる。
なお、本実施形態は、基材11の外周側における酸化層15を除去後、基材11の外周側にマスキング材でマスキング部16を形成したが、このマスキング部16を、例えば、図3に示すように、第1マスキング部16aと第2マスキング部16bとの2種以上の多層状に被覆させてもよい。第1マスキング部16aと第2マスキング部16bとの合計厚みを、新たな昼間層12の厚みよりも2倍以上にしておけば、基材11の外周側における減肉防止効果がより効果的である。
本発明に係るガスタービン高温部品の例示としてガスタービン燃焼器を取り上げ、このガスタービン燃焼器をガスタービンプラントに組み込んだ実施形態を示す概念図。 本発明に係るガスタービン高温部品の補修方法の手順を示す図。 本発明に係るガスタービン高温部品の補修方法の第1実施形態を基材と遮熱層とから説明する図。 本発明に係るガスタービン高温部品の補修方法の第2実施形態を基材と遮熱層とから説明する図。 従来のガスタービン高温部品の補修方法の手順を示す図。 従来のガスタービン高温部品の補修方法を基材と遮熱層とから説明する図。
符号の説明
1 ガスタービン
2 圧縮機
3 ガスタービン燃焼器
4 燃焼器内筒
5 吐出チャンバ
6 燃焼器外筒
7 燃焼用空気通路
8 燃焼室
9 燃焼器ライナ
10 トランジションピース
11 基材
12 中間層
13 セラミックス層
14 遮熱層
15 酸化層
16 マスキング部
16a 第1マスキング部
16b 第2マスキング部

Claims (6)

  1. ガスタービン高温部品であって、耐熱金属材料を基材として円筒形状からなり、
    前記基材の内面は当該基材の上に中間層がコーティングされるとともに、前記中間層の上には、さらにセラミックス層が形成されたガスタービン高温部品を補修する際、
    前記基材の内面および外面にブラスト処理を施して前記基材の内面に形成されたセラミックス層および前記基材の外面に形成された酸化層を除去する工程と、
    前記基材の外面に耐酸性を有するマスキング材でコーティングする工程と、
    前記基材の内面および外面をともに酸溶液で洗浄する工程と、
    前記基材の内面に新たに中間層およびこの中間層の上に新たにセラミックス層を施す工程と、
    を少なくとも有することを特徴とするガスタービン高温部品の補修方法。
  2. 前記耐酸性を有するマスキング材は、金、白金およびパラフィンのいずれか1種から選ばれる材料からなることを特徴とする請求項1記載のガスタービン高温部品の補修方法。
  3. 前記耐酸性を有するマスキング材は、溶射で形成されたCoCrAlY合金またはCoNiCrAlY合金のいずれかの材料からなることを特徴とする請求項1記載のガスタービン高温部品の補修方法。
  4. 前記耐酸性を有するマスキング材は、前記新たに施される中間層の少なくとも2倍の厚さを有することを特徴とする請求項3記載のガスタービン高温部品の補修方法。
  5. 前記ガスタービン高温部品はガスタービン燃焼器ライナであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載のガスタービン高温部品の補修方法。
  6. 請求項1ないし4のいずれか1項記載の補修方法で補修されたことを特徴とするガスタービン高温部品。
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