JP2008235991A - 撮像素子およびそれを用いた撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】信号電荷の読み出し時間を低減させることができる撮像素子およびそれを用いた撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】垂直転送用CCD13の下流側の端部13aを屈曲させて水平転送用CCD15で転送セルの5個分隣接させて各転送用CCD13,15をそれぞれ構成している。したがって、垂直転送用CCD13から水平転送用CCD15へ信号電荷を転送する際に、上述した5個分の信号電荷を一括して転送することができ、一括した分だけ信号電荷の読み出し時間を1/5に低減させることができる。
【選択図】図2
【解決手段】垂直転送用CCD13の下流側の端部13aを屈曲させて水平転送用CCD15で転送セルの5個分隣接させて各転送用CCD13,15をそれぞれ構成している。したがって、垂直転送用CCD13から水平転送用CCD15へ信号電荷を転送する際に、上述した5個分の信号電荷を一括して転送することができ、一括した分だけ信号電荷の読み出し時間を1/5に低減させることができる。
【選択図】図2
Description
この発明は、入射光を電荷に変換することでその光の強度に応じた信号電荷を発生させて撮像を行う撮像素子およびそれを用いた撮像装置に関する。
この種の撮像素子として、例えばCCD(Charge Coupled Device)型固体撮像素子がある。近年、かかるCCD型固体撮像素子(以下、『CCD』と略記する)において、高速撮像を可能にするために、入射光を電荷に変換することでその光の強度に応じた信号電荷を発生させる光電変換部(例えばフォトダイオード)の傍らに、光電変換部から発生した信号電荷を蓄積して記憶する複数の電荷蓄積部(例えば蓄積用CCD)を備える素子がある(例えば、特許文献1−3参照)。この撮像素子では光電変換部や電荷蓄積部をチップ上に配設している。
特許文献1,2では、『画素周辺記録型撮像素子』と呼ばれるCCDを採用している。このCCDについて、図5を参照して説明する。図5に示すように、CCD50は、上述したフォトダイオード51と蓄積用CCD52とを複数個備えるとともに、これら蓄積用CCD52内の信号電荷を図5に示す垂直方向に転送する垂直転送用CCD53とを備えている。そして、フォトダイオード51からそれに隣接した蓄積用CCD52へ信号電荷を読み出す読み出しゲート54を各フォトダイオード51の傍らにそれぞれ配設している。その他に、垂直転送用CCD53から転送された信号電荷を図5に示す水平方向に転送する水平転送用CCD55を備えている。
この『画素周辺記録型撮像素子』では、ライン状の蓄積用CCD52は斜め方向に延びている。このように斜め方向にすることでチップ上に無駄な空地が生じないようにCCDセルを詰め込むことができる。
特開2001−345441号公報(第2,5−9頁、図2−4,10−12)
特開2000−165750号公報(第3,6−14頁、図1,4,5)
米国特許第5355165号明細書
このように構成された撮像素子は、撮影中に蓄積された信号電荷を撮影後に順次読み出して転送するという構成になっている。しかしながら、蓄積用CCDにある信号電荷を、垂直転送用CCDを経由して、水平転送用CCDに順次転送するので、読み出すまでの総時間がかかるという問題がある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、信号電荷の読み出し時間を低減させることができる撮像素子およびそれを用いた撮像装置を提供することを目的とする。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、入射光を電荷に変換することでその光の強度に応じた信号電荷を発生させる複数の光電変換手段と、その光電変換手段から発生した信号電荷を蓄積して記憶する複数の電荷蓄積手段と、これら複数の電荷蓄積手段の信号電荷を読み出して転送する第1電荷転送手段と、その第1電荷転送手段に対して下流に接続され垂直方向に延在した第2電荷転送手段とを備えた撮像素子であって、前記第1電荷転送手段の下流側の端部を屈曲あるいは湾曲させて前記第2電荷転送手段に複数箇所に隣接させて各電荷転送手段をそれぞれ構成することを特徴とするものである。
すなわち、請求項1に記載の発明は、入射光を電荷に変換することでその光の強度に応じた信号電荷を発生させる複数の光電変換手段と、その光電変換手段から発生した信号電荷を蓄積して記憶する複数の電荷蓄積手段と、これら複数の電荷蓄積手段の信号電荷を読み出して転送する第1電荷転送手段と、その第1電荷転送手段に対して下流に接続され垂直方向に延在した第2電荷転送手段とを備えた撮像素子であって、前記第1電荷転送手段の下流側の端部を屈曲あるいは湾曲させて前記第2電荷転送手段に複数箇所に隣接させて各電荷転送手段をそれぞれ構成することを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項1に記載の発明によれば、複数の電荷蓄積手段の信号電荷を読み出して転送する第1電荷転送手段と、その第1電荷転送手段に対して下流に接続され垂直方向に延在した第2電荷転送手段とを備えている。電荷蓄積手段に蓄積された信号電荷を、第1電荷転送手段を経由して、第2電荷転送手段に順次転送する。第1電荷転送手段の下流側の端部を屈曲あるいは湾曲させて第2電荷転送手段に複数箇所に隣接させて各電荷転送手段をそれぞれ構成しているので、第1電荷転送手段から第2電荷転送手段へ信号電荷を転送する際に、上述した複数箇所で信号電荷を一括して転送することができ、一括した分だけ信号電荷の読み出し時間を低減させることができる。
また、請求項2に記載の発明は、撮像素子を用いた撮像装置であって、その撮像素子は、入射光を電荷に変換することでその光の強度に応じた信号電荷を発生させる複数の光電変換手段と、その光電変換手段から発生した信号電荷を蓄積して記憶する複数の電荷蓄積手段と、これら複数の電荷蓄積手段の信号電荷を読み出して転送する第1電荷転送手段と、その第1電荷転送手段に対して下流に接続され垂直方向に延在した第2電荷転送手段とを備え、前記第1電荷転送手段の下流側の端部を屈曲あるいは湾曲させて前記第2電荷転送手段に複数箇所に隣接させて各電荷転送手段をそれぞれ構成し、前記装置は、撮像素子を駆動する駆動回路を備えることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項2に記載の発明によれば、第1電荷転送手段の下流側の端部を屈曲あるいは湾曲させて第2電荷転送手段に複数箇所に隣接させて各電荷転送手段をそれぞれ構成しているので、第1電荷転送手段から第2電荷転送手段へ信号電荷を転送する際に、上述した複数箇所で信号電荷を一括して転送することができ、一括した分だけ信号電荷の読み出し時間を低減させることができる。
この発明に係る撮像素子およびそれを用いた撮像装置によれば、第1電荷転送手段の下流側の端部を屈曲あるいは湾曲させて第2電荷転送手段に複数箇所に隣接させて各電荷転送手段をそれぞれ構成しているので、第1電荷転送手段から第2電荷転送手段へ信号電荷を転送する際に、上述した複数箇所で信号電荷を一括して転送することができ、一括した分だけ信号電荷の読み出し時間を低減させることができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施例を説明する。
図1は、実施例に係るCCD型固体撮像素子(CCD)を用いた撮像装置の概略を示すブロック図であり、図2は、CCDの構成を示すブロック図である。
図1は、実施例に係るCCD型固体撮像素子(CCD)を用いた撮像装置の概略を示すブロック図であり、図2は、CCDの構成を示すブロック図である。
実施例に係る撮像装置は、被写体の光学像を取り込み、取り込まれた光学像を信号電荷に変換するとともに電気信号に変換して被写体を撮像するように構成されている。すなわち、撮像装置は、図1に示すように、固体撮像素子(CCD)1を備えるとともに、レンズ2と相関二重サンプリング部3とADコンバータ4と画像処理演算部5とモニタ6と操作部7と制御部8とを備えている。さらに、撮像装置は、電源部9aとタイミングジェネレータ9bとを備えている。固体撮像素子(CCD)1は、この発明における撮像素子に相当し、電源部9aおよびタイミングジェネレータ9bは、この発明における駆動回路に相当する。
レンズ2は、被写体の光学像を取り込む。相関二重サンプリング部3は、CCD1からの信号電荷を低雑音に増幅して電気信号に変換して取り出す。ADコンバータ4は、その電気信号をディジタル信号に変換する。画像処理演算部5は、ADコンバータ4でディジタル化された電気信号に基づいて被写体の2次元画像を作成するために各種の演算処理を行う。モニタ6は、その2次元画像を画面に出力する。操作部7は、撮像の実行に必要な種々の操作を行う。制御部8は、操作部7により設定された撮影条件などの操作にしたがって装置全体を統括制御する。
電源部9aは、CCD1内の信号電荷を転送する転送電極などに電圧を印加する。タイミングジェネレータ9bは、電圧の印加のタイミングや撮像のタイミングやクロックなどを生成する。このように、タイミングジェネレータ9bがタイミングやクロックなどを生成して、電源部9aが転送電極などに電圧を印加することで、電源部9aおよびタイミングジェネレータ9bはCCD1を駆動する。
次に、CCD1の具体的な構成について、従来のCCDの構成を示すブロック図である図5と比較しながら図2を参照して説明するとともに、一括転送について図3を参照して説明する。図3は、信号電荷の一括転送を併せて図示したCCDの構成を示すブロック図である。
CCD1は、図2(a)に示すように、入射光(被写体の光学像)を電荷に変換することでその光の強度に応じた信号電荷を発生させるフォトダイオード11と、そのフォトダイオード11から発生した信号電荷を蓄積して記憶する複数の蓄積用CCD12と、これら蓄積用CCD12内の信号電荷を図2に示す垂直方向に転送する垂直転送用CCD13とを備えている。フォトダイオード11は、この発明における光電変換手段に相当し、蓄積用CCD12は、この発明における電荷蓄積手段に相当し、垂直転送用CCD13は、この発明における第1電荷転送手段に相当する。
各フォトダイオード11の傍らには読み出しゲート14をそれぞれ配設しており、このフォトダイオード11からそれに隣接した蓄積用CCD12へ各読み出しゲート14は信号電荷を読み出す。
各蓄積用CCD12についてはそれぞれをライン状に接続して構成しており、ライン状の蓄積用CCD12を複数本分配設している。フォトダイオード11から発生した信号電荷を、隣接する蓄積用CCD12に順次に転送しながら各蓄積用CCD12に蓄積する。そして、蓄積用CCD12から順次に転送された信号電荷を垂直転送用CCD13に合流させる。垂直転送用CCD13から転送されたこの信号電荷を水平転送用CCD15に転送する。なお、水平転送用CCD15は、垂直転送用CCD13に対して下流に接続され垂直方向に延在している。水平転送用CCD15は、この発明における第2電荷転送手段に相当する。
フォトダイオード11を2次元状に配置しており、水平および垂直方向に平行して各フォトダイオード11を並べて配設する関係上、ライン状の蓄積用CCD12は斜め方向に延びている。本実施例に係るCCD1は、いわゆる『画素周辺記録型撮像素子』と呼ばれているものである。
本実施例では、従来のCCD(図5を参照)との相違点は、図2、図3に示すように、垂直転送用CCD13の下流側の端部13aを屈曲あるいは湾曲(本実施例では屈曲)させて水平転送用CCD15に複数箇所(本実施例では転送セルは5個)に隣接させて各転送用CCD13,15をそれぞれ構成している点にある。なお、図2(b)の拡大図に示すように、屈曲しやすいように端部13aよりも手前(上流)の箇所13bで垂直転送用CCD13を屈曲方向に傾斜させている。
このように屈曲させることで垂直転送用CCD13の下流側の端部13aは垂直転送用CCD13に対して直角に方向を変え、水平転送用CCD15に平行になり隣接させることができる。このように隣接させることで、図3に示すように複数箇所で(ここでは5個分の)信号電荷を一括して転送することができる。なお、垂直転送用CCD13の下流側の端部13aが、隣接する垂直転送用CCD13に転送されないようにチャンネルストップ16を設けている。もちろん、後述する変形例(4)のように、端部13aの最下流のセルのみ短くして、隣接する垂直転送用CCD13に接触させないようにしてもよい(図4を参照)。隣接させる転送セルは5個に限定されず、5個未満や6個以上でもよく、複数であれば特に限定されない。
上述したCCD1およびそれを用いた撮像装置によれば、複数の蓄積用CCD12の信号電荷を読み出して転送する垂直転送用CCD13と、その垂直転送用CCD13に対して下流に接続され垂直方向に延在した水平転送用CCD15とを備えている。蓄積用CCD12に蓄積された信号電荷を、垂直転送用CCD13を経由して、水平転送用CCD15に順次転送する。垂直転送用CCD13の下流側の端部13aを屈曲あるいは湾曲(本実施例では屈曲)させて水平転送用CCD15に複数箇所(本実施例では転送セルは5個)に隣接させて各転送用CCD13,15をそれぞれ構成しているので、垂直転送用CCD13から水平転送用CCD15へ信号電荷を転送する際に、上述した複数箇所で(ここでは5個分の)信号電荷を一括して転送することができ、一括した分だけ信号電荷の読み出し時間を低減させることができる。
また、一括に転送する転送セルが複数個(本実施例では5個)であるので、信号電荷の読み出し時間を複数分の一(本実施例では1/5)に短縮することができる。例えば、一括に転送する転送セルを10個にした場合には、信号電荷の読み出し時間を1/10に短縮することができる。通常、蓄積用CCD12や転送用CCD13,15などのCCDに滞在する時間が長くなると、時間に比例してCCDセルに発生する暗電流が増加するので、S/N比が悪くなる。本実施例では、信号電荷の読み出し時間が短縮することで滞在時間も短くなり、暗電流の発生を少なくすることができるので、S/N比が向上するという効果をも奏する。
この発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)この発明は、撮影速度が100,000フレーム/秒以上の高速撮像に適しているが、撮影速度が100,000フレーム/秒未満の通常の撮像に適用してもよい。
(2)上述した実施例では、光電変換手段としてフォトダイオードを例に採って説明したが、フォトゲートを替わりに用いてもよい。
(3)上述した実施例では、斜行CCDによる『画素周辺記録型撮像素子』を例に採って説明したが、ライン状の蓄積用CCDを垂直方向に延在するように構成した撮像素子、またはマトリクス状の蓄積用CCDで構成した蓄積素子にもこの発明は適用することができる。
(4)上述した実施例では、垂直転送用CCD13の下流側の端部13aを屈曲させて水平転送用CCD15に複数箇所に隣接させて各転送用CCD13,15をそれぞれ構成したが、図4に示すように垂直転送用CCD13の下流側の端部13aを湾曲させて水平転送用CCD15に複数箇所(図4では転送セルは4個)に隣接させて各転送用CCD13,15をそれぞれ構成してもよい。また、実施例では屈曲しやすいように端部13aよりも手前(上流)の箇所13bで垂直転送用CCD13を屈曲方向に傾斜させていたが、図4(b)の拡大図に示すように、変形例(4)では箇所13bで垂直転送用CCD13を湾曲方向に傾斜させなくても湾曲しやすいので傾斜させていない。また、実施例のようなチャンネルストップ16(図2、図3を参照)を設けなくてもよい。端部13aの最下流のセルのみ短くして、隣接する垂直転送用CCD13に接触させないようにしてもよい。もちろん、実施例のようなチャンネルストップ16を図4に設けてもよい。
(5)上述した実施例では、第1電荷転送手段(実施例では垂直転送用CCD)と、その第1電荷転送手段(垂直転送用CCD)に対して下流に接続され垂直方向に延在した第2電荷転送手段(実施例では水平転送用CCD)とを備えた撮像素子で、第1電荷転送手段(垂直転送用CCD)の下流側の端部を屈曲あるいは湾曲させて第2電荷転送手段(水平転送用CCD)に複数箇所に隣接させて各電荷転送手段(転送用CCD)をそれぞれ構成したが、これに限定されない。例えば、第1電荷転送手段として水平転送用CCDを採用するとともに第2電荷転送手段として垂直転送用CCDを採用することで、水平転送用CCDと、その水平転送用CCDに対して下流に接続され垂直方向に延在した垂直転送用CCDとを備えた撮像素子で、水平転送用CCDの下流側の端部を屈曲あるいは湾曲させて垂直転送用CCDに複数箇所に隣接させて各転送用CCDをそれぞれ構成してもよい。
(6)この発明では、いずれの撮像方式においても適用することができる。撮像方式としては、主にIL(Interline)方式、FT(Frame Transfer)方式、FFT(Full Frame Transfer)方式、FIT(Frame Interline Transfer)方式などがある。これらの方式に合わせて撮像素子の構造も変化する。第1電荷転送手段(実施例では垂直転送用CCD)と、その第1電荷転送手段(垂直転送用CCD)に対して下流に接続され垂直方向に延在した第2電荷転送手段(実施例では垂直転送用CCD)とを備えた撮像素子であれば、適用することができる。
1 … CCD型固体撮像素子(CCD)
12 … 蓄積用CCD
13 … 垂直転送用CCD
13a … 端部
15 … 水平転送用CCD
12 … 蓄積用CCD
13 … 垂直転送用CCD
13a … 端部
15 … 水平転送用CCD
Claims (2)
- 入射光を電荷に変換することでその光の強度に応じた信号電荷を発生させる複数の光電変換手段と、その光電変換手段から発生した信号電荷を蓄積して記憶する複数の電荷蓄積手段と、これら複数の電荷蓄積手段の信号電荷を読み出して転送する第1電荷転送手段と、その第1電荷転送手段に対して下流に接続され垂直方向に延在した第2電荷転送手段とを備えた撮像素子であって、前記第1電荷転送手段の下流側の端部を屈曲あるいは湾曲させて前記第2電荷転送手段に複数箇所に隣接させて各電荷転送手段をそれぞれ構成することを特徴とする撮像素子。
- 撮像素子を用いた撮像装置であって、その撮像素子は、入射光を電荷に変換することでその光の強度に応じた信号電荷を発生させる複数の光電変換手段と、その光電変換手段から発生した信号電荷を蓄積して記憶する複数の電荷蓄積手段と、これら複数の電荷蓄積手段の信号電荷を読み出して転送する第1電荷転送手段と、その第1電荷転送手段に対して下流に接続され垂直方向に延在した第2電荷転送手段とを備え、前記第1電荷転送手段の下流側の端部を屈曲あるいは湾曲させて前記第2電荷転送手段に複数箇所に隣接させて各電荷転送手段をそれぞれ構成し、前記装置は、撮像素子を駆動する駆動回路を備えることを特徴とする撮像装置。
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