JP2008235664A - 有機elパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】小型パネルのように発光画素の蓄積容量が少ない有機ELパネルにおいても、自己修復を行って短絡の発生を抑制することが可能な有機ELパネルを提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透光性である信号電極(陽極)4と走査電極(陰極)8との間に単数あるいは複数の層が積層形成されてなる積層体3をマトリクス状に複数配置してなる有機ELパネル1である。積層体3は、信号電極4と走査電極8との間に少なくとも発光層を含む機能性有機層7aが積層形成されてなる発光画素3aと、信号電極4と走査電極8との間に電荷蓄積層7bが積層形成されてなる電荷蓄積素子3bと、を有してなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は有機EL(エレクトロルミネッセンス)素子を発光画素として用いた有機ELパネルに関し、特にパッシブ駆動型の有機ELパネルに関するものである。
従来、発光素子として、ガラス材料からなる透光性の支持基板上に、陽極となるITO(Indium Tin Oxide)等からなる透明電極と、正孔注入層、正孔輸送層、発光層及び電子輸送層等からなる有機層と、陰極となるアルミニウム(Al)等からなる非透光性の背面電極と、を順次積層形成して構成される有機EL素子が知られている(例えば特許文献1参照)。
有機EL素子を用いた有機ELパネルは、自発光型平面表示装置として近年脚光を浴びており、液晶表示装置と比較して視野角依存性が少ない、コントラスト比が高い、薄膜化が可能であるなどの利点から各所で研究開発が行われている。
また、有機EL素子を透光性の基板上に設けてなる有機ELパネルにおいて、その駆動方式としてパッシブ駆動方式が知られている。パッシブ駆動型の有機ELパネルは、透光性基板上に電極の一方となる信号電極を複数のライン状に形成し、また他方の電極となる走査電極を前記信号電極と交差するように複数のライン状に形成して前記信号電極と前記走査電極との交差位置を有機EL素子である発光画素とし、この発光画素を複数配置して発光部を構成するものである。かかる有機ELパネルは、線順次走査された画像が前記表示部に表示される。かかるパッシブ駆動型の有機ELパネルは、アクティブ駆動方式と比較して製造が容易であるといった利点がある。
有機ELパネルの製造においては、両電極が積層形成されているという構成上から製造工程における欠陥や高リーク部位などにより前記電極が短絡して非発光部を生じさせ、表示品質が低下するという問題が知られており、例えば特許文献2にはその解決方法としてそれら短絡を生じさせる個所(不良部位)を排除するために非発光期間に逆バイアス電圧を印加する自己修復方法が開示されている。また、不良部位を製品出荷前に逆バイアス電圧を印加して未然に除去(破壊)し、短絡が発生しないようにする修復エージングなどの技術も例えば特許文献3に開示されている。また、本願出願人は、自己修復や修復エージングの効果が逆バイアスの電圧値だけではなく、発光画素に蓄積される容量とも関係することを見出している(特許文献4参照)。
特開2000−68057号公報 特開2003−282249号公報 特開2005−91717号公報 特開2006−092886号公報
ここで、パッシブ駆動型の有機ELパネルの修復に必要なエネルギーは逆バイアス電圧値のみで決定されるものではなく、逆バイアスを印加した際に蓄積される発光画素の容量も修復エネルギーと
W=αCV
の関係を有している。なお、上記の式において、Wは自己修復に必要なエネルギー、αは陰極のシート抵抗,陽極のシート抵抗,画素数及びドライバICのインピーダンス等で決定される比例定数、Cは発光画素の面積,膜厚及び誘電率にて決定される発光画素全体の静電容量、Vは逆バイアス電圧をそれぞれ示している。
しかしながら、例えば発光画素の面積が小さい小型の有機ELパネルにおいては逆バイアス電圧を印加した時の素子蓄積容量が少なく、上記の修復エネルギーを得るためにはその分高い値の逆バイアス電圧を印加する必要があり、その値がドライバICの出力限界を超えてしまう場合には修復が不十分となって両電極の短絡が生じてしまうという問題点があった。
本発明は、このような問題に鑑み、小型パネルのように発光画素の蓄積容量が少ない有機ELパネルにおいても、自己修復を行って短絡の発生を抑制することが可能な有機ELパネルを提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために、少なくとも一方が透光性である信号電極と走査電極との間に単数あるいは複数の層が積層形成されてなる積層体をマトリクス状に複数配置してなる有機ELパネルであって、前記積層体は、前記信号電極と前記走査電極との間に少なくとも発光層を含む機能性有機層が積層形成されてなる発光画素と、前記信号電極と前記走査電極との間に電荷蓄積層が積層形成されてなる電荷蓄積素子と、を有してなることを特徴とする。
また、前記電荷蓄積層は、少なくとも逆バイアス電圧印加時に絶縁性を示し、逆バイアス電圧印加時に電荷を蓄積することを特徴とする。
また、前記電荷蓄積層は、発光領域外に位置するように形成されてなることを特徴とする。
本発明は有機ELパネルに関するものであって、小型パネルのように発光画素の蓄積容量が少ない有機ELパネルにおいても、自己修復を行って短絡の発生を抑制することが可能となる。
図1は、本発明の実施形態であるパッシブ駆動型の有機ELパネル1を示す図である。有機ELパネル1は、基板2上に積層体3が形成されてなるものであり、電極の短絡を生じさせる個所(不良部位)を排除するために逆バイアス電圧を印加して自己修復を行うものである。なお、自己修復の方法は、有機ELパネル1の駆動における非発光期間に逆バイアス電圧を印加するものであってもよく、また、有機ELパネル1の製造工程において逆バイアス電圧を印加する修復エージング工程を行うものであってもよい。また、基板2上には積層体3を気密的に覆う封止部材が設けられるが、図1においては封止部材を省略している。
基板2は、長方形形状の透明ガラス材からなり、電気絶縁性の基板である。
積層体3は、図1及び図2に示すように、ライン状に複数形成され信号電極となる陽極4と、絶縁層5と、隔壁部6と、有機層7と、陽極4と交差するようにライン状に複数形成され走査電極となる陰極8と、から主に構成される。また、積層体3は、図2及び図3に示すように、陽極4と少なくとも発光層を含む機能性有機層7aと陰極8とが積層してなる有機EL素子である発光画素3aと、陽極4と電荷蓄積層7bと陰極8とが積層してなる電荷蓄積素子3bと、を有する。なお、図3の部分拡大図においては説明を簡略化するために絶縁層5及び隔壁部6を省略している。発光画素3aはマトリクス状に複数配置されて所定表示を行う表示領域(発光領域)を形成し、陰極8を順次走査して発光駆動するものである。
電荷蓄積素子3bは、前記発光領域外にも信号電極となる少なくとも1ラインの陽極4を形成し、この陽極4と各陰極8を一対の電極とし、陽極4と各陰極8との間に電荷蓄積層7bを積層形成してなるものである。電荷蓄積素子3bは、発光機能を備えておらず絶縁性であり、発光画素3aの容量不足を補うべく逆バイアス印加時に電荷蓄積層7bに自己修復に必要な修復エネルギーを蓄積する機能を有する。なお、電荷蓄積素子3bの面積及び膜厚は、不足する修復エネルギー量に応じて任意に設定されるものである。
陽極4は、ITO等の透光性の導電材料からなり、スパッタリング法等の手段によって基板2上に前記導電材料を層状に形成した後、フォトリソグラフィー法等によって互いに略平行となるようにライン状に複数形成される。
絶縁層5は、例えばポリイミド系の電気絶縁性材料から構成され、陽極4と陰極8との間に位置するように陽極4上に形成され、陽極4を露出させる開口部5aを有するものである。絶縁層5は、電極となる陽極4及び陰極8の短絡を防止するとともに、各発光部の輪郭を明確にするものである。
隔壁部6は、例えばフェノール系の電気絶縁性材料からなり、絶縁層5上に形成される。隔壁部6は、その断面が絶縁層5に対して逆テーパー形状等のオーバーハング形状となるようにフォトリソグラフィー法等の手段によって形成されるものである。また、隔壁部6は、陽極4と直交する方向に等間隔にて複数形成される。隔壁部6は、その上方から蒸着法やスパッタリング法等によって有機層7及び陰極8となる金属膜を形成する場合にオーバーハング形状によって有機層7及び前記金属膜が段切れを起こす構造を得るものである。
有機層7は、発光画素3aを形成するための機能性有機層7aと、電荷蓄積素子3bを形成するための電荷蓄積層7bと、を有するものである。
機能性有機層7aは、少なくとも発光層を有する複数層からなり陽極4上に形成される。本実施の形態においては、機能性有機層7aは、正孔注入層,正孔輸送層,第一発光層,第二発光層,電子輸送層及び電子注入層を蒸着法等の手段によって順次積層形成してなる。なお、前記第一の発光層はアンバー色の発光を呈し、前記第二の発光層は青色の発光を呈するものであり、各発光画素3aは混色によって白色を得るものである。
電荷蓄積層7bは、逆バイアス電圧印加時に絶縁性を示す1層あるいは複数層からなるものであり、例えば機能性有機層7aを構成する材料を適用することで機能性有機層7aと同工程で形成することができ、電荷蓄積素子3bの形成が容易となる。具体的には、前記正孔注入層や前記正孔輸送層を構成するアミン系化合物等の正孔輸送性材料や前記電子輸送層を構成するAlq等の電子輸送性材料は、整流性を有する層となり逆バイアス印加時に電流を流さずに絶縁膜のように振る舞うため電荷蓄積層7bとして好適である。また、蓄積容量を増加させるためには誘電率が高い材料を用いることが好ましい。また、本実施形態において電荷蓄積層7bは有機材料からなるものであるが、無機材料によって電荷蓄積層を形成してもよい。
陰極8は、アルミニウム(Al)やマグネシウム銀(Mg:Ag)等の陽極4よりも導電率が高い金属性導電材料を蒸着法等の手段により層状に形成して金属膜を形成し、隔壁部6によってこの金属膜に段切れを生じてライン状に複数形成してなるものである。陰極8の各ラインは陽極4の各ラインと略直角に交わる(交差する)ように形成される。また、陰極8は接続配線部9に電気的に接続されている。接続配線部9は、陽極4とともに形成されるものであり、同一材料のITOからなるものである。
有機ELパネル1は、発光画素3aを駆動させる各走査電極(陰極8)に対して電荷蓄積素子3bを配置することによって、小型パネルのように発光画素の蓄積容量が少ない場合であっても、逆バイアス印加時に自己修復に必要な修復エネルギーを蓄積することができ、自己修復を良好に実施して短絡の発生を抑制することが可能となる。
また、電荷蓄積層7bとして、機能性有機層7aの構成材料のうち少なくとも逆バイアス電圧印加時に絶縁性を示す材料を用いることによって、機能性有機層7aと同工程にて電荷蓄積層7bを形成することができ、容易に電荷蓄積素子3bを形成することができる。
また、電荷蓄積素子3bを前記発光領域外に位置するように形成することによって、有機ELパネル1の表示を妨げることが無く、表示品質を低下させることなく自己修復を実施可能とすることができる。
以下、さらに実施例を上げ、本発明の具体的な効果を説明する。まず、評価方法として、自己修復がなされているか(不良部位が排除されているか)は、自己修復により形成される破壊痕(以下、修復痕という)が形成されているか否かで判断可能である。なお、修復痕は、非発光部位であるいわゆるピンホールとなるが、前記ピンホールの大きさは数μm〜数十μm程度であるため肉眼で認識可能な大きさではなく、有機ELパネルとしての表示品位を低下させるものではない。評価基準として、ドットサイズ0.5×0.5mm、発光画素数32×80個、陰極(走査線)32ライン、陽極(信号線)80ライン、陰極厚50〜200nmで構成されるパッシブ駆動型有機ELパネルAを逆バイアス電圧20Vが印加される自己修復エージング工程にて、約80℃の高温で1000時間発光させた。このとき、有機ELパネルAは、図4に示すように、自己修復による修復痕が同パネル内に適度に分布を持ち生成され、修復痕発生率が約0.03個/mm程度であり、短絡を一切発症しなかった。これは自己修復が十分行われた事によるものである。以下、従来例及び実施例の評価方法として、短絡が発症するか否か、また、有機ELパネルAとの修復痕発生率の比較によって自己修復性を判断した。
従来例として、ドットサイズ0.2×0.2mm、発光画素数32×80個、陰極(走査電極)32ライン、陽極(信号電極)80ライン、陰極厚200nmで構成されるパッシブ駆動型の有機ELパネルBを逆バイアス電圧30Vが印加される自己修復エージング工程にて、約80℃の高温で1000時間発光させた。そして前述の評価方法にて試験した結果、図4に示すように、修復痕発生率は0.01個/mm以下であり、十分に自己修復しなかった。
実施例として、各走査電極に対して1個の電荷蓄積素子3bを追加形成する以外は、従来例と同様なパッシブ駆動型の有機ELパネルC〜Hを形成した。有機ELパネルCは、電荷蓄積素子3bのドットサイズ0.2×0.8mm、電荷蓄積層7bの膜厚20nmの構造を有する。有機ELパネルDは、電荷蓄積素子3bのドットサイズ0.2×0.8mm、電荷蓄積層7bの膜厚60nmの構造を有する。有機ELパネルEは、電荷蓄積素子3bのドットサイズ0.2×0.4mm、電荷蓄積層7bの膜厚20nmの構造を有する。有機ELパネルFは、電荷蓄積素子3bのドットサイズ0.2×0.4mm、電荷蓄積層7bの膜厚60nmの構造を有する。有機ELパネルGは、電荷蓄積素子3bのドットサイズ0.2×0.2mm、電荷蓄積層7bの膜厚20nmの構造を有する。有機ELパネルHは、電荷蓄積素子3bのドットサイズ0.2×0.2mm、電荷蓄積層7bの膜厚60nmの構造を有する。そして、有機ELパネルC〜Hを逆バイアス電圧30Vが印加される自己修復エージング工程にて、約80℃の高温で1000時間発光させ、前述の評価方法にて試験した。なお、本実施例では電荷蓄積層7bに正孔輸送性材料を使用した。図4に示す試験結果から、電荷蓄積素子3bを有しない従来の有機ELパネルBが短絡発症したのに対し、電荷蓄積素子3bを有する本発明を適用した有機ELパネルC〜Hでは短絡発症はなかった。さらに実施例のうち、有機ELパネルC〜Eは、修復痕発生率が評価基準の有機ELパネルAと同等の0.03個/mm程度となり、電荷蓄積素子3bの面積を調整することで十分な効果が得られることがわかった。かかる評価結果によっても、発光画素の表示面積が小さい小型の有機ELパネルにおいて、本発明を適用することで自己修復により短絡の発症を抑制可能であることは明らかである。
本発明の実施形態である有機ELパネルを示す概観図。 同上の有機ELパネルを示す模式断面図。 同上の有機ELパネルを示す部分拡大図。 本発明の実施例と従来例とを比較した評価結果を示す図。
符号の説明
1 有機ELパネル
2 基板
3 積層体
3a 発光画素
3b 電荷蓄積素子
4 陽極(信号電極)
5 絶縁層
6 隔壁部
7 有機層
7a 機能性有機層
7b 電荷蓄積層
8 陰極(走査電極)
9 接続配線部

Claims (3)

  1. 少なくとも一方が透光性である信号電極と走査電極との間に単数あるいは複数の層が積層形成されてなる積層体をマトリクス状に複数配置してなる有機ELパネルであって、
    前記積層体は、前記信号電極と前記走査電極との間に少なくとも発光層を含む機能性有機層が積層形成されてなる発光画素と、前記信号電極と前記走査電極との間に電荷蓄積層が積層形成されてなる電荷蓄積素子と、を有してなることを特徴とする有機ELパネル。
  2. 前記電荷蓄積層は、少なくとも逆バイアス電圧印加時に絶縁性を示し、逆バイアス電圧印加時に電荷を蓄積することを特徴とする請求項1に記載の有機ELパネル。
  3. 前記電荷蓄積層は、発光領域外に位置するように形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の有機ELパネル。
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