JP2008234254A - 管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】管理者にとっては、被管理者全員の傾向の把握を、客観的かつ容易に行うことができ、被管理者にとっては、手軽に報告の作成が行える管理システムを提供する。
【解決手段】サーバ1と管理者用装置2と複数の被管理者用携帯電話機3とを備え、各携帯電話機3は、報告入力画面において入力された報告をサーバ1に送信し、サーバ1は、受信した報告に対する報告値を決定して記憶部に格納し、管理者用装置2からの要求に応じて、報告値を用いて各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の傾向の一覧表示用データを管理者用装置2に送信し、管理者用装置2は、各被管理者の傾向を一覧表示する管理システムS。
【選択図】図1
【解決手段】サーバ1と管理者用装置2と複数の被管理者用携帯電話機3とを備え、各携帯電話機3は、報告入力画面において入力された報告をサーバ1に送信し、サーバ1は、受信した報告に対する報告値を決定して記憶部に格納し、管理者用装置2からの要求に応じて、報告値を用いて各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の傾向の一覧表示用データを管理者用装置2に送信し、管理者用装置2は、各被管理者の傾向を一覧表示する管理システムS。
【選択図】図1
Description
本発明は、管理者が被管理者の傾向を把握するための管理システムに関する。
従来から、店舗の管理者である店長が、被管理者である各店員について、例えば勤労意欲が減退していないか等の傾向を把握するために、各店員に日報、週報等の報告を書かせて提出させ、その報告を読むことにより各店員の傾向を把握することが行われている。
なお、本発明の特許性に影響を与えるものではないが、携帯電話機の通話時間や電子メールの発信回数等に応じて、電子的なキャラクタを成長させていくものとして、下記特許文献1に記載された情報処理装置がある。
特開2001−340651号公報
しかし、特に店員数が多い場合など、報告を全部読むのは容易でないため、店員全員の傾向を把握することは困難であった。また、報告から客観的に、店員の傾向を把握することも困難であった。さらに、店員にとっては、報告を書くことは面倒であるという問題もあった。
同様の問題は、店長と店員以外の、例えば、会社の営業部門の管理職にある者と営業員、塾の先生と生徒等、他の管理者と被管理者についても生じていた。
本発明は、上記問題を解決するものであり、管理者にとっては、被管理者全員の傾向の把握を、客観的かつ容易に行うことができ、被管理者にとっては、手軽に報告の作成が行える管理システムを提供することを目的とする。
本発明の管理システムは、記憶部を備えたサーバと、通信回線を介して前記サーバと交信可能な管理者用装置と、通信回線を介して前記サーバと交信可能な複数の被管理者用携帯電話機と、を備えた、管理者が複数の被管理者の傾向を把握するための管理システムであって、前記各携帯電話機は、報告を入力可能に構成された報告入力画面を、前記サーバから受信して表示する報告入力画面表示手段と、前記報告入力画面において入力された前記報告を、前記サーバに送信する報告送信手段と、を備え、前記サーバは、前記各携帯電話機に前記報告入力画面を送信する報告入力画面送信手段と、前記各携帯電話機から前記報告を受信し、前記報告に対する値(以下、「報告値」という。)を決定して被管理者別に前記記憶部に格納する報告値格納手段と、前記管理者用装置からの要求に応じて、前記記憶部内の前記報告値を用いて各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の傾向の一覧表示用データを、前記管理者用装置に送信する傾向一覧送信手段と、を備え、前記管理者用装置は、前記サーバから受信した前記一覧表示用データに基づいて、各被管理者の傾向を一覧表示する傾向一覧表示手段、を備えることを特徴とする。
ここで、前記報告入力画面は、質問に対する回答を選択することにより前記報告を入力可能に構成され、前記報告には、選択された前記回答を示す回答情報が含まれ、前記サーバの前記記憶部に、前記各回答に対する値(以下、「回答値」という。)が記憶され、前記報告値格納手段が、前記回答情報によって示される前記回答に対して前記記憶部に記憶されている前記回答値を用いて、前記報告値を決定することが好ましい。
また、前記報告値格納手段が、前記報告と共に送信された日付に基づいて、前記報告値を日別又は2日以上の期間別に前記記憶部に格納し、前記管理者用装置が、入力された期間を示す期間情報を、前記サーバに送信する期間情報送信手段を備え、前記傾向一覧送信手段が、前記管理者用装置から送信された前記期間情報に基づいて、比較する2つの期間を決定し、該2つの期間における前記報告値を用いて、各被管理者の傾向を判断することとしてもよい。
また、前記傾向一覧送信手段が、前記報告値を用いて、複数のカテゴリにおける各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の前記カテゴリ別の傾向を一覧表示する前記一覧表示用データを、前記管理者用装置に送信し、前記傾向一覧表示手段が、前記一覧表示用データに基づいて、各被管理者の前記カテゴリ別の傾向を一覧表示することとしてもよい。
また、前記各携帯電話機が、前記報告以外の情報であって被管理者の状態を把握可能な情報(以下、「報告以外情報」という。)を入力可能に構成された画面(以下、「報告以外入力画面」という。)を、前記サーバから受信して表示する報告以外入力画面表示手段と、前記報告以外入力画面で入力された前記報告以外情報を、前記サーバに送信する報告以外情報送信手段と、を備え、前記サーバが、前記各携帯電話機に、前記報告以外入力画面を送信する報告以外入力画面送信手段と、前記各携帯電話機から前記報告を受信した場合には、前記報告に対するポイントを決定し、前記報告以外情報を受信した場合には、前記報告以外情報に対するポイントを決定して、該ポイントを被管理者別に前記記憶部に格納するポイント格納手段と、前記管理者用装置からの要求に応じて、前記記憶部内の前記ポイントを用いて各被管理者の状態を表す状態表示画像を選択し、各被管理者の前記状態表示画像の一覧表示用データを、前記管理者用装置に送信する状態一覧送信手段と、を備え、前記管理者用装置が、前記サーバから受信した前記各被管理者の前記状態表示画像の一覧表示用データに基づいて、前記各被管理者の前記状態表示画像を一覧表示する状態一覧表示手段、を備えることとしてもよい。
本発明のサーバは、通信回線を介して管理者用装置と交信可能であるとともに複数の被管理者用携帯電話機と交信可能であって、記憶部を備えたサーバであって、前記各携帯電話機に、報告を入力可能に構成された報告入力画面を、送信する報告入力画面送信手段と、前記各携帯電話機から、前記報告入力画面において入力された前記報告を受信し、前記報告に対する報告値を決定して被管理者別に前記記憶部に格納する報告値格納手段と、前記管理者用装置からの要求に応じて、前記記憶部内の前記報告値を用いて各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の傾向の一覧表示用データを、前記管理者用装置に送信する傾向一覧送信手段と、を備えることを特徴とし、本発明の管理システムのサーバとなり得るものである。
本発明の管理装置は、通信回線を介して複数の被管理者用携帯電話機と交信可能であって、記憶部を備えた、管理者が複数の被管理者の傾向を把握するための管理装置であって、前記各携帯電話機に、報告を入力可能に構成された報告入力画面を、送信する報告入力画面送信手段と、前記各携帯電話機から、前記報告入力画面において入力された前記報告を受信し、前記報告に対する報告値を決定して被管理者別に前記記憶部に格納する報告値格納手段と、前記記憶部内の前記報告値を用いて各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の傾向を一覧表示する傾向一覧表示手段と、を備えることを特徴とする。
本発明のプログラムは、通信回線を介して複数の被管理者用携帯電話機と交信可能であって、記憶部を備えたコンピュータを、前記各携帯電話機に、報告を入力可能に構成された報告入力画面を、送信する報告入力画面送信手段、前記各携帯電話機から、前記報告入力画面において入力された前記報告を受信し、前記報告に対する報告値を決定して被管理者別に前記記憶部に格納する報告値格納手段、前記記憶部内の前記報告値を用いて各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の傾向を一覧表示する傾向一覧表示手段、をして機能させることを特徴とする。すなわち、上記コンピュータを本発明の管理装置として機能させるものである。
なお、格納とは、加算(累積)することにより格納する場合も含む。
また、サーバが画面を送信するというときは、サーバが画面を表示するためのデータ(例えば、HTMLファイルやXMLファイル等)を送信するという意である。
本発明の管理システムは、サーバが、各被管理者の携帯電話機から受信した報告を報告値に数値化し、その報告値を用いて各被管理者の傾向を判断して、管理者用装置に各被管理者の傾向を一覧表示させる。このため、管理者は、その一覧表示を見るだけで、容易に被管理者全員の傾向を把握でき、しかも、サーバによって客観的に判断された傾向を知ることができる。また、被管理者にとっては、携帯電話機の画面上で報告の作成が行えるので、報告の作成が手軽である。
ここで、報告入力画面を、質問に対する回答を選択することにより報告を入力可能に構成し、報告には、回答情報を含めることとして、サーバが各回答に対する回答値を記憶しておき、報告値を、回答情報によって示される回答(すなわち、選択された回答)に対する回答値を用いて決定すれば、報告の入力が更に容易となるとともに、報告値の決定が容易となる。
また、サーバが、管理者用装置から送信された期間情報に基づいて、比較する2つの期間を決定し、その2つの期間における報告値を用いて各被管理者の傾向を判断することとすれば、管理者は、被管理者の短期の傾向や長期の傾向を知ることができる。
また、サーバが、複数のカテゴリにおける各被管理者の傾向を判断し、管理者用装置に各被管理者のカテゴリ別の傾向を一覧表示させることとすれば、管理者は、被管理者のカテゴリ別の傾向を知ることができる。
また、サーバが、報告に対するポイントと報告以外情報に対するポイントとを用いて、各被管理者の状態を表す状態表示画像を選択し、管理者用装置に一覧表示させることとすれば、管理者は、報告以外の情報をも加味した総合的な被管理者の状態を把握できるとともに、被管理者全員の状態がそれぞれ画像で表示されるので、被管理者全員の状態の把握が容易である。
本発明のサーバは、各被管理者の携帯電話機から受信した報告を報告値に数値化し、その報告値を用いて各被管理者の傾向を判断して、管理者用装置に各被管理者の傾向の一覧表示用データを送信するので、本発明のサーバを用いることにより、客観的に判断された被管理者全員の傾向を、容易に把握可能である。
本発明の管理装置は、各被管理者の携帯電話機から受信した報告を報告値に数値化し、その報告値を用いて各被管理者の傾向を判断して一覧表示するので、管理者は、その一覧表示を見るだけで、客観的に判断された被管理者全員の傾向を、容易に把握可能である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。本発明の管理システムの一実施形態である管理システムSは、複数の店舗を有する会社において、各店舗の管理者である店長が、被管理者である店員の傾向を把握するためのシステムとして構築されている。なお、本実施形態では、各店長は1つの店舗のみ管理し、各店員は1つの店舗にのみ所属しているものとする。
図1に示すように、管理システムSは、各店舗に設置された管理者用装置2と、各店員が所持する被管理者用携帯電話機3と、サーバ1とから構成されている。各管理者用装置2は、インターネットを介してサーバ1と交信可能であり、各携帯電話機3は、インターネットを介してサーバ1と交信可能である。なお、サーバ1と各管理者用装置2、及び、サーバ1と各携帯電話機3を、それぞれ、インターネット以外の通信回線(専用回線やイントラネット等)を介して交信可能としてもよい。サーバ1は、本発明のサーバの一実施形態に相当する。
サーバ1は、コンピュータであり、図2に示すように、入力部11と演算制御部12と記憶部13と通信部14と表示部15とを備えている。入力部11は、キーボード、及び、マウス等のポインティング・デバイスから構成されて、オペレータの操作に応じて各種データや命令を演算制御部12に入力するものである。演算制御部12は、CPU、CPUのワークエリアとなるRAM、固定データを格納したROM等から構成されている。記憶部13は、半導体メモリ、ハードディスク装置、フレキシブルディスク装置、光磁気ディスク装置、コンパクト・ディスク装置等から構成されている。通信部14は、インターネットに接続されて、通信制御を行うものである。表示部15は、CRTまたは液晶ディスプレイ等から構成され、演算制御部12からの表示命令に応じ、各種画面を表示する。
記憶部13には、日報データベースと、ポイントデータベースと、店員ファイルと、店長ファイルと、質問ファイルとが設けられている。以下、データベースをDBと表記する。
日報DBには、図3に示すように、店舗別(店舗毎)に、店舗番号、及び、所属する各店員の店員番号が格納されており、店員が日報を提出する度に、日報提出日と、日報内の各質問の質問番号及びその質問に対する回答値が、その店員の店員番号に対応付けられて格納される。この回答値を用いて日報に対する報告値が決定されるが、本実施形態では、回答値をそのまま報告値とする。本実施形態では質問が複数あるため、1つの日報に対して複数の報告値が決定される。
ポイントDBには、図4に示すように、店舗別に、店舗番号、所属する店員の店員番号、1月、2月等の月、種別番号、累積ポイント、及び、更新日付が格納されている。種別番号とは、日報の提出か、クイズに対する解答か、豆知識に対する感想か、店長等に対する意見の投稿かの種別を示す番号(記号でもよい。)であり、順に、1、2、3、4とする。日報は、本発明における報告に相当し、クイズに対する解答、豆知識に対する感想、店長等に対する意見は、本発明における報告以外情報に相当する。また、累積ポイントは、各月における各種別番号に対するポイント(点数)を累積したものであり、更新日付は、累積ポイントの各月における最終更新日付(すなわち、最後にポイントが累積された日の日付)である。累積ポイントの初期値は0とする。日付は、西暦と月日とを表す8桁の数字とし、更新日付の初期値は00000000とする。
店員ファイルには、各店員の氏名、ID、パスワード、店員番号、所属する店舗の店舗番号等が格納されている。
店長ファイルには、各店長の氏名、ID、パスワード、管理する店舗の店舗番号等が格納されている。
質問ファイルには、報告入力画面に表示される複数の質問について、質問番号と、質問内容と、カテゴリを示す情報と、各選択肢(回答)の内容と、各回答に対する回答値とが格納されている。カテゴリとは、その質問によって被管理者の何が把握できるかを示すものであり、本実施形態では、モチベーション(意欲)、自己の業務に対する評価、自己の接客に対する評価、店舗の印象に対する評価、他人の業務に対する評価の5つのカテゴリとする。
サーバ1は、各携帯電話機3に報告入力画面や報告以外入力画面を送信する報告入力画面送信手段及び報告以外入力画面送信手段、各携帯電話機3から報告を受信して報告値を決定し記憶部13に格納する報告値格納手段、各携帯電話機3から受信した報告に対するポイントと報告以外情報に対するポイントを決定して、記憶部13に格納するポイント格納手段、管理者用装置2からの要求に応じて、報告値を用いて各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の傾向の一覧表示用データを送信する傾向一覧送信手段、及び、管理者用装置2からの要求に応じて、ポイントを用いて各被管理者の状態を表す状態表示画像を選択し、各被管理者の状態表示画像の一覧表示用データを送信する状態一覧送信手段を、備えている。
各管理者用装置2は、パーソナル・コンピュータであり、図5に示すように、入力部21と演算制御部22と記憶部23と通信部24と表示部25とを備え、Webブラウザを有している。入力部21は、キーボード、及び、マウス等のポインティング・デバイスから構成されて、ユーザである店長の操作に応じて各種情報や命令を演算制御部22に入力するものである。演算制御部22は、CPU、CPUのワークエリアとなるRAM、固定データを格納したROM等から構成されている。記憶部23は、半導体メモリ、ハードディスク装置、フレキシブルディスク装置、光磁気ディスク装置、コンパクト・ディスク装置等から構成されている。通信部24は、インターネットに接続されて、通信制御を行うものである。表示部25は、CRTまたは液晶ディスプレイ等から構成され、演算制御部22からの表示命令に応じ、各種画面を表示する。
管理者用装置2は、サーバ1から受信したデータに基づいて、各店員の傾向及び状態表示画像を一覧表示する傾向一覧表示手段及び状態一覧表示手段、及び、入力された期間を示す期間情報を、サーバに送信する期間情報送信手段を備えている。
各携帯電話機3は、図6に示すように、番号ボタンや決定ボタン等の各種のボタン等からなる入力部31と、CPU等からなる演算制御部32と、半導体メモリ等からなる記憶部33と、送受信回路、アンテナ等からなる通信部34と、液晶表示装置等からなる表示部35とを備え、通信部34を介してインターネットに接続可能に構成されている。
各携帯電話機3は、報告入力画面をサーバ1から受信して表示する報告入力画面表示手段、報告以外入力画面をサーバ1から受信して表示する報告以外入力画面表示手段、報告入力画面において入力された報告をサーバ1に送信する報告送信手段、及び、報告以外入力画面で入力された報告以外情報をサーバ1に送信する報告以外情報送信手段を備えている。
以上のように構成された管理システムの動作について、図7〜12のフローチャートに基づいて説明する。なお、管理者用装置2、携帯電話機3はそれぞれ複数あるが、ここでは、1つの管理者用装置2、1つの携帯電話機3で代表させて説明する。他の管理者用装置2、他の携帯電話機3も、それぞれ、代表とされたものと同様に動作する。
まず、図7に基づいて、店員が日報等を携帯電話機3から送信し、サーバ1が報告値やポイントを決定して格納する処理について説明する。
店員は日報を作成するとき、まず、携帯電話機3において、サーバ1の店員用サイトのURLを入力等する。すると、携帯電話機3は、サーバ1の店員用サイトにアクセスし(すなわち、そのサイトの所定のWebページの送信を要求し)(S101)、サーバ1はこれに応じて店員用認証画面を携帯電話機3に送信する(S102)。
携帯電話機3はサーバ1から受信した店員用認証画面を表示部35に表示する(S103)。店員が、店員用認証画面において、ID及びパスワードを入力し、所定の操作を行うと、携帯電話機3は、入力されたID及びパスワードをサーバ1に送信する(S104)。サーバ1は、受信したID及びパスワードと、店員ファイル内の各店員のID及びパスワードとを照合し、一致するものがあればOK(可)、一致するものが無ければNG(不可)とする認証処理を行う(S105)。
サーバ1は、ステップS105でOKとした場合には、店員用のメニュー画面を携帯電話機3に送信し(S106)、携帯電話機3は、そのメニュー画面を表示部35に表示する(S107)。一方、サーバ1は、ステップS105でNGの場合には、メニュー画面は送信せず、ID又はパスワードが違う旨を携帯電話機3に送信する。
店員用のメニュー画面は、報告の作成か、豆知識の閲覧か、クイズの閲覧か、店長への意見の投稿か、状態表示画面の表示かが選択できるように構成されている。店員が、メニュー画面において報告の作成の選択操作を行うと(S108)、携帯電話機3はサーバ1に報告入力画面の送信を要求し、サーバ1は報告入力画面を送信し(S109)、携帯電話機3は報告入力画面を表示する(S110)。
報告入力画面は、図13に示すように、質問ファイルに基づく複数の質問が表示され、各質問に対する回答を選択可能に構成されており、文章を入力しなくても、各質問に対する回答を選択するだけで報告を容易に作成可能である。図13の質問番号1の質問では、質問内容は「体力精神的にがんばれましたか?」であり、各回答の内容は「大変良く出来た」「まあまあ出来た」「出来た」「あまり出来なかった」「出来なかった」の5通りである。
店員が、報告入力画面において、各質問に対する回答を選択し、登録ボタン41をクリック操作すると、携帯電話機3は、日報を作成して、日付と共に、サーバ1に送信する(S111)。日報には、選択された回答を示す回答情報が含まれている。
なお、回答情報は、「大変良く出来た」等の回答の内容そのものでもよいが、本実施形態では、各質問に対する回答内で上から順に振った回答番号とする。例えば、図13の質問1の「大変良く出来た」の回答番号は1、「まあまあ出来た」の回答番号は2とする。
また、日報と共に送信する日付は、本実施形態では、日報の提出日(送信日)の日付とし、年月日で示すものとする。この日付は、報告入力画面で入力可能にしてもよいし、携帯電話機3内に記憶されている現在の日付を用いることとしてもよい。なお、日報の送信日とその日報に該当する勤務日とが異なることがあり、日報に該当する勤務日を、日報と共に送信する日付とする場合には、デフォルト値として携帯電話機3内に記憶されている現在の日付を用い、報告入力画面で修正入力可能にしてもよい。
サーバ1は、日報を受信すると、その日報を数値化して、すなわち、その日報に対する報告値を決定して、日報DBに格納する(S112)。詳しくは、サーバ1は、日報内の各回答情報で示される回答(すなわち、報告入力画面で選択された各回答)に対する回答値を、質問ファイルから取得して報告値とし、図3に示すように、質問番号と共に日報DBに格納する。回答値は、「大変良く出来た」が5、「まあまあ出来た」が4、「出来た」が3、「あまり出来なかった」が2、「出来なかった」が1とする。したがって、図13の例で、例えば、質問1に対する回答が、回答番号1、すなわち、「大変良く出来た」であれば、その回答に対する報告値は5となる。日報内の各回答情報が、何番の質問に対する回答を示しているかは、日報内におけるその回答情報の順番(例えば、1番目の回答情報であれば質問番号1、2番目の回答情報であれば質問番号2等)で定めてもよいし、携帯電話機3から送信される日報内に、回答情報と共に質問番号を含めることとしてもよい。また、サーバ1は、日別に(本実施形態では、日報と共に送信された日付別に)報告値を日報DBに格納するものとし、日報と共に送信された日付も、図3に示すように日報DBに格納する。なお、サーバ1は、日報DB内のどの店員番号の所に報告値等を格納するかは、認証時(S105)に送信されたID及びパスワードに基づいて店員ファイルから取得しておいた店員番号から、決定する。
また、サーバ1は、日報を受信すると、その日報に対するポイントを決定して、ポイントDBに格納する(S112)。本実施形態では、日報に対するポイントは1とし、そのポイント1を、ポイントDB内の該当する月の該当する店員(すなわち、上記のように取得しておいた店員番号の所)の、種別番号1の累積ポイントに加算し、その更新日付を日報と共に送信された日付で更新する。このように、「格納」とは加算(累積)による格納も含むものとする。なお、該当する月は、日報と共に送信された日付で判断する。
また、店員が、メニュー画面において、豆知識の閲覧、クイズの閲覧、又は、店長等への意見の投稿のいずれかの選択操作を行うと(S108)、携帯電話機3はその選択に応じた画面をサーバ1に要求し、サーバ1はその要求に応じて、豆知識閲覧画面、クイズ閲覧画面、又は、意見投稿画面を送信し(S109)、携帯電話機3は豆知識閲覧画面、クイズ閲覧画面、又は、意見投稿画面を表示する(S110)。豆知識閲覧画面、クイズ閲覧画面、及び、意見投稿画面は、本発明の報告以外入力画面に相当する。
豆知識閲覧画面は、図14に示すように、豆知識が表示され、それに対する感想を文章で入力可能に構成されている。店員が、豆知識閲覧画面において感想を入力して登録ボタン42をクリック操作すると、携帯電話機3は、入力された感想を送信日付と共にサーバ1に送信する。
クイズ閲覧画面は、図15に示すように、クイズが表示され、それに対する解答を選択肢から選択可能に構成されている。店員が、クイズ閲覧画面において解答を入力して回答ボタン43をクリック操作すると、携帯電話機3は、入力された回答を送信日付と共にサーバ1に送信する。
意見投稿画面は、図16に示すように、意見の送付先、種類等を選択可能に構成されるとともに、意見を文章で入力可能に構成されている。店員が、意見投稿画面において意見を入力して登録ボタン42をクリック操作すると、携帯電話機3は、入力された意見を送信日付と共にサーバ1に送信する。
サーバ1は、豆知識に対する感想、クイズに対する解答、又は、店長等に対する意見を受信すると、その感想、回答、又は、意見に対するポイントを決定して、ポイントDBに格納する(S112)。本実施形態では、いずれもポイントは1とし、そのポイント1を、ポイントDB内の該当する月の該当する店員の該当する種別番号の累積ポイントに加算し、その更新日付を送信日付で更新する。該当する月は、送信日付で判断する。なお、日報か、感想か、回答か、意見かによって、ポイントを異ならせてもよい。
次に、図8に基づいて、店長が管理者用装置2において各店員の傾向や状態表示画像を一覧表示させる処理について説明する。
店長が管理者用装置2において、サーバ1の店長用サイトのURLを入力等すると、管理者用装置2は、サーバ1の店長用サイトにアクセスし(S201)、サーバ1はこれに応じて店長用認証画面を管理者用装置2に送信する(S202)。
管理者用装置2はサーバ1から受信した店長用認証画面を表示部35に表示する(S203)。店長が、店長用認証画面において、ID及びパスワードを入力し、所定の操作を行うと、管理者用装置2は、入力されたID及びパスワードをサーバ1に送信する(S204)。サーバ1は、受信したID及びパスワードと、店長ファイル内の各店長のID及びパスワードとを照合し、一致するものがあればOK(可)、一致するものが無ければNG(不可)とする認証処理を行う(S205)。
サーバ1は、ステップS205でOKとした場合には、日報DBとポイントDBを参照して、各店員の傾向と状態表示画像とを一覧表示する一覧画面を作成して管理者用装置2に送信する(S206)。
一覧画面作成処理について、図9に基づいて詳説すると、まず、サーバ1は、受信したID及びパスワードに基づいて、店長ファイルから、その店長が管理する店舗の店舗番号を取得する(読み出す)。そして、その店舗番号の店舗に所属する各店員の報告値を、比較する2つの期間分、日報DBから取得する。比較する2つの期間は、デフォルトとしては(すなわち、ステップS205の認証後、最初に一覧画面を表示するときは)、現在から1週間前までの期間と、1週間前から2週間前までの期間とする。なお、現在の年月日は、サーバ1が保持しているものとする。
そして、サーバ1は、各店員について、現在から1週間前までの報告値をカテゴリ毎に集計して日数(7日)で割ることにより、カテゴリ毎の平均を算出するとともに、1週間前から2週間前までの報告値をカテゴリ毎に集計して、日数で割ることによりカテゴリ毎の平均を算出する(S302)。なお、どの報告値がどのカテゴリに属するかは、質問番号に基づいて質問ファイルから知得可能である。
次に、サーバ1は、カテゴリ毎に、現在から1週間前までの平均と、1週間前から2週間前までの平均とを比較し、前者が後者より所定値(例えば2)以上上であれば上昇傾向にあると判断して、上昇傾向を表す画像(本実施形態では上向き矢印)を選択し、前者と後者との違いが所定範囲内(例えば2未満)であれば現状維持傾向にあると判断して、現状維持傾向を表す画像(本実施形態では右向き矢印)を選択し、前者が後者より所定値(例えば2)以上下であれば下降傾向にあると判断して、下降傾向を表す画像(本実施形態では下向き矢印)を選択する(S303)。
また、サーバ1は、各店員の現在の月における種別毎(種別番号毎)の累積ポイントを、ポイントDBから取得する(S304)。そして、各店員について、種別毎の累積ポイントと、月初めからの経過日数に基づいて、状態表示画像を選択する(S305)。本実施形態では、状態表示画像は植物の画像とする。
状態表示画像の選択について、図10に基づいて詳説すると、サーバ1は、種別毎の累積ポイントを合計した合計ポイントが0であれば(S401でYES)、経過日数に応じて成長した植物の画像であって、元気が無い状態のもの、又は、枯れた状態のものを選択する(S402)。例えば、経過日数が2日以下であれば「元気がない芽の状態」の画像、経過日数が3〜5日であれば「元気がない双葉の状態」の画像、…、経過日数が25〜27日であれば「元気がない花の状態」、経過日数が28日以上であれば「枯れた花の状態」の画像等とする。
同様に、サーバ1は、合計ポイントが1〜15であれば(S403でYES)、経過日数に応じて成長した植物の画像であって、少し元気が無い状態のものを選択する(S404)。合計ポイントが16〜30であれば(S405でYES)、経過日数に応じて成長した植物の画像であって、少し元気がある状態のものを選択する(S406)。合計ポイントが31〜60であれば(S407でYES)、経過日数に応じて成長した植物の画像であって、元気がある状態のものを選択する(S408)。合計ポイントが61以上であれば(S407でNO)、経過日数に応じて成長した植物の画像であって、とても元気がある状態のものを選択する(S409)。
図9に戻って説明すると、サーバ1は、各店員について選択したカテゴリ毎の矢印及び植物の画像を用いて、一覧画面を作成する(S306)。そして、図8に戻って説明すれば、作成した一覧画面を携帯電話機3に送信する(S206)。携帯電話機3は、図17に示すような、一覧画面を表示する(S207)。
図17の例では、店員毎に店員表示欄46が設けられ、各店員表示欄46の状態表示画像欄48に植物の画像が表示され、傾向欄49〜53に、それぞれ、モチベーション、自己の業務に対する評価、自己の接客に対する評価、店舗の印象に対する評価、他人の業務に対する評価の傾向を示す矢印が、表示される。
また、店員名欄47には、店員の氏名が表示されるが、この氏名は、サーバ1が、日報DB又はポイントDBから取得した店員番号に基づいて、店員ファイルから取得する。また、コメント欄54には、傾向から決定されるコメントが表示される。例えば、このコメントは、上記5つの傾向の組合せに応じて予め決定されてサーバ1の記憶部13に記憶されており、サーバ1が、傾向欄49〜53に表示される傾向の組合せに応じたものを、記憶部13から読み出すものとする。
また、全体表示欄55には、店舗全体、すなわち、その店舗に属する店員全部についての、状態表示画像及びカテゴリ毎の傾向を示す矢印が、表示される。店舗全体のカテゴリ毎の傾向は、サーバ1が、比較する2つの期間における、その店舗に属する全店員の報告値をカテゴリ毎に集計して、日数と店員数とで割ることにより、カテゴリ毎の平均を算出し、それらの平均を比較することにより、決定する。また、店舗全体の状態表示画像は、サーバ1が、その店舗の現在の月の全店員の種別毎の累積ポイントを合計し、その合計を店員数で割ることにより得られた平均値と、月初めからの経過日数とに基づいて、選択する。
比較する2つの期間をデフォルト(1週間)以外の期間に変えて傾向を見たい場合、店長は、一覧画面に設けられた期間選択欄56において、デフォルト以外の期間(例えば、2週間)を選択して、確認ボタン(図示せず)のクリック等所定の操作を行う。すると、管理者用装置2はサーバ1に、選択された期間を示す期間情報を送信して、一覧画面の再作成を要求する(S208)。
サーバ1は、受信した期間情報に基づいて、比較する2つの期間を定める。例えば、期間情報が2週間を示すものであれば、比較する2つの期間は、現在から2週間前までの期間と、2週間前から4週間前までの期間とし、期間情報が1ヶ月を示すものであれば、比較する2つの期間は、現在から1ヶ月までの期間と、1ヶ月前から2ヶ月前までの期間とする。
そして、サーバ1は、各店員の報告値を、比較する2つの期間分、日報DBから取得し、各店員について、比較する2つの期間における報告値のカテゴリ毎の平均を、それぞれ算出する(S302)。次に、サーバ1は、カテゴリ毎に、比較する2つの期間における報告値の平均を比較し、傾向を判断してその傾向を表す画像(ここでは、矢印)を選択する(S303)。サーバ1は、各店員について、傾向を表す画像が、上記のように選択した状態表示画像と共に表示されるように、一覧画面を再作成し、管理者用装置2に送信する(S209)。管理者用装置2には、店長が選択した期間に応じた傾向が画像で表示された一覧画面が、表示される(S210)。
次に、図11に基づいて、店員が携帯電話機3において自己の状態表示画像を表示させる処理について説明する。
まず、店員は、携帯電話機3において、サーバ1の店員用サイトにアクセスして認証を受け、メニュー画面を表示させる(S501〜507)。かかるステップS501〜S507の処理は、上述したステップS101〜S107の処理と同様であるので、説明を省略する。
店員が、メニュー画面において、状態表示画面の表示の選択操作を行うと(S508)、携帯電話機3はサーバ1に状態表示画面の送信を要求し、サーバ1はこの要求に応じて状態表示画面を作成し、送信する(S509)。携帯電話機3は、状態表示画面を表示する(S510)。
ここで、状態表示画面の表示を選択するときは、現在の状態表示画面か過去の状態表示画面かを選択可能であり、過去の場合には月を指定可能とされている。以下、現在の状態表示画面と、過去の状態表示画面とに分けて、その作成処理について説明する。
現在の状態表示画面の場合、サーバ1は、該当する店員の現在の月における種別毎の累積ポイントを、ポイントDBから取得する。なお、サーバ1は、該当する店員を、認証時(S505)に送信されたID及びパスワードに基づいて店員ファイルから取得した店員番号から、決定する。そして、種別毎の累積ポイントを合計した合計ポイントと、月初めからの経過日数とに基づいて、状態表示画像を選択する。この状態表示画像の選択については、図10に基づいて上述したように行われるので、説明を省略する。
そして、サーバ1は、図18のように、選択した状態表示画像と、その状態表示画像に対応したコメントとを表示する状態表示画面を作成し、携帯電話機3に送信する。なお、コメントは、予めサーバ1が複数種類記憶しておき、状態表示画像の選択と共に選択するものとする。
過去の状態表示画面の場合、指定された月を示す情報が、携帯電話機3からサーバ1に送信されるので、サーバ1は、該当する店員の指定された月における種別毎の累積ポイントを、ポイントDBから取得する。そして、種別毎の累積ポイントを合計した合計ポイントと、月初めからの経過日数とに基づいて、状態表示画像を選択する。過去の状態表示画面の場合、月初めからの経過日数は、その月の日数(1月であれば31日)となる。状態表示画像の選択については、図10に基づいて上述したように行われるので、説明を省略する。そして、サーバ1は、図19のように、選択した状態表示画像を表示する状態表示画面を作成し、携帯電話機3に送信する。
なお、過去の状態表示画面の場合、図19に示すように、合計ポイントに応じてサーバ1が選択する擬似的な判子57が、表示される。この判子57には、例えば、円内に「頑張りましょう」と表示されるもの、円内に「良く出来ました」と表示されるもの、円内に「大変良く出来ました」と表示されるもの等、合計ポイントから判断される店員の状態に応じて複数種のものがある。サーバ1は、月が終わると、各店員のその月の種別毎の累積ポイントから合計ポイントを算出し、表示すべき判子57を選択して、その判子57を示す情報を、店員番号及び月に対応付けて記憶しておく。そして、サーバ1は、過去の状態表示画面が要求されたとき、判子57を示す情報に基づいて、該当する店員の指定された月に対する判子57を選択するとともに、指定された月より前に、最も良い状態を示す判子57(例えば、円内に「大変良く出来ました」と表示されるもの)が、何回選択されたかを数え、その回数に応じた数の所定の印(図19の例では星印)を、状態表示画面に含める。
一方、管理者用装置2においては、各店員の図19に示すような過去の状態表示画面を、図20に示すように、一覧表示可能である。以下、図12に基づいて、この処理について説明する。
店長が、一覧画面の期間選択欄56において過去の月を選択し、確認ボタンのクリック等の所定の操作を行うと、管理者用装置2は、選択された月を示す情報をサーバ1に送信し(S601)、サーバ1は、その店長が管理する店舗の各店員の、選択された月における種別毎の累積ポイントを、ポイントDBから取得する(S602)。そして、種別毎の累積ポイントを合計した合計ポイントと、月初めからの経過日数(ここでは、その月の日数となる。)とに基づいて、状態表示画像を選択する(S603)。状態表示画像の選択については、図10に基づいて上述したように行われるので、説明を省略する。
また、サーバ1は、各店員について記憶しておいた判子57を示す情報に基づいて、各店員の選択された月に対する判子57を選択するとともに、選択された月より前に、最も良い状態を示す判子57が、何回選択されたかを数え、その回数に応じた数の所定の印(図19の例では星印)を、状態表示画面に含める。
サーバ1は、図20に示すように、各店員について、選択した状態表示画像、判子57、及び、所定の印を一覧表示する状態表示一覧画面を作成し、管理者用装置2に送信する(S604)。管理者用装置2は、状態表示一覧画面を表示する(S605)。
以上のような管理システムによれば、管理者である店長は、傾向の一覧表示を見るだけで、容易に被管理者である店員全員の傾向を把握できる。また、各被管理者の日報を数値化した報告値を用いて、サーバ1が各被管理者の傾向を判断するので、管理者は、客観的に判断された傾向を知ることができる。
また、被管理者にとっては、携帯電話機3の報告入力画面上で報告が入力できるので、時や場所を選ばず報告の入力が可能であり、手軽に報告の作成が行える。そして、回答を選択することにより報告を入力可能とすれば、更に、報告の作成が容易となる。また、かかる回答に対する回答値を、予めサーバ1が記憶しておいて、報告値とすれば、報告値の決定が容易である。
また、管理者用装置2において期間を選択すれば、その期間情報がサーバ1に送信されて、傾向を判断するための期間が変更されるので、管理者は被管理者の短期の傾向や長期の傾向を知ることができる。
また、管理者用装置2に、各被管理者のカテゴリ別の傾向が一覧表示されるので、管理者は被管理者のカテゴリ別の傾向を知ることができる。
また、クイズに対する解答等の報告以外情報に対するポイントを用いて選択された状態表示画像が、管理者用装置2に一覧表示されるので、管理者は、報告以外の情報をも加味した総合的な被管理者の状態を把握できるとともに、被管理者全員の状態がそれぞれ画像で表示されるので、被管理者全員の状態の把握が容易である。そして、管理者は、管理者用装置2において期間を選択することにより、各被管理者の現在の状態のみならず、過去の状態も知ることができる。
次に、本発明の管理装置の一実施形態である、図21に示す管理装置6について説明する。管理装置6は、言わば管理者用装置2とサーバ1とを一体化したものであり、インターネットを介して複数の被管理者用携帯電話機7と交信可能である。
管理装置6は、パーソナル・コンピュータであり、図5に示す管理者用装置2と同様に、入力部と演算制御部と記憶部と通信部と表示部とを備えている。これら各部の構成は、管理者用装置2と同様であるので、説明を省略する。管理装置6の記憶部には、サーバ1の場合と同じ日報DBとポイントDBと店員ファイルと店長ファイルと質問ファイルとが設けられている。
管理装置6には、本発明のプログラムの一実施形態であるプログラムがインストールされており、このプログラムにより、管理装置6は、各携帯電話機3に報告入力画面を送信する報告入力画面送信手段、各携帯電話機3に報告以外入力画面を送信する報告以外入力画面送信手段、各携帯電話機3から報告を受信して報告値を決定し記憶部に格納する報告値格納手段、各携帯電話機3から報告を受信した場合にはその報告に対するポイントを、報告以外情報を受信した場合にはその報告以外情報に対するポイントを決定し、記憶部に格納するポイント格納手段、報告値を用いて各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の傾向を一覧表示する傾向一覧表示手段、ポイントを用いて各被管理者の状態を表す状態表示画像を選択し、各被管理者の状態表示画像を一覧表示する状態一覧表示手段として、機能する。すなわち、管理装置6は、これらの手段を備えることとなる。
なお、報告入力画面は、質問に対する回答を選択することにより報告を入力可能に構成されて、報告には、選択された回答情報が含まれている。そして、管理装置6の記憶部には、各回答に対する回答値が記憶されており、管理装置6の報告値格納手段は、報告値を、回答情報によって示される回答に対して記憶部に記憶されている回答値を用いて、決定する。
また、管理装置6の報告値格納手段は、報告と共に送信された日付に基づいて、報告値を日別に記憶部に格納し、傾向一覧表示手段は、入力された期間情報に基づいて、比較する2つの期間を決定し、その2つの期間における報告値を用いて、各被管理者の傾向を判断する。
また、管理装置6の傾向一覧表示手段は、報告値を用いて、複数のカテゴリにおける各被管理者の傾向を判断し、各被管理者のカテゴリ別の傾向を一覧表示する。
各携帯電話機7の構成は、携帯電話機3と同様であるので、説明を省略する。
以上のように構成された管理装置6の動作について、次に説明する。
店員が日報等を携帯電話機7から送信し、管理装置6が報告値やポイントを決定して格納する処理については、図7に基づく上記説明において、サーバ1を管理装置6に置き換えたものと同様であるので、説明を省略する。報告入力画面、報告以外入力画面等、携帯電話機7に表示される各画面は、携帯電話機3の場合と同じである。
次に、図22に基づいて、店長が管理装置6において各店員の傾向や状態表示画像を一覧表示させる処理について説明する。
店長が管理装置6においてID及びパスワードを入力すると(S701)、管理装置6は店長ファイルを参照してサーバ1と同様に認証処理を行う(S702)。そして、管理装置6は、OKと判断すると、日報DBとポイントDBを参照して、各店員の傾向と状態表示画像とを一覧表示する一覧画面を作成して表示部に表示する(S703)。したがって、本実施形態では、ID及びパスワードの入力が、傾向を一覧表示させるとともに状態表示画像を一覧表示させるための所定の要求操作となるが、勿論他の操作であってもよい。一覧画面作成処理については、図9及び図10に基づく上記説明において、サーバ1を管理装置6に置き換えたものと同様であるので、詳しい説明を省略する。
一覧画面は図17に示すような構成であり、期間選択欄56において、店長がデフォルト以外の期間を選択して、確認ボタンのクリック等所定の操作を行うと、管理装置6には、選択された期間を示す期間情報が入力される(S704)。管理装置6は、入力された期間情報に基づいて、比較する2つの期間を定め、一覧画面を再作成して表示する(S705)。この再作成処理も、管理装置6はサーバ1と同様に行うので、詳しい説明は省略する。
店員は、携帯電話機7において自己の状態表示画像を表示させることができるが、この処理についても、図11に基づく上記説明において、サーバ1を管理装置6に置き換えたものと同様であるので、説明を省略する。なお、店員は、携帯電話機7において、携帯電話機3と同様に、自己の現在の状態表示画像(図18参照)を表示させることも、過去の状態表示画像(図19参照)を表示させることも可能である。
また、管理装置6においても、各店員の過去の状態表示画像を、図20に示すように、一覧表示可能である。すなわち、店長が、一覧画面の期間選択欄56において過去の月を選択し、確認ボタンのクリック等の所定の操作を行うと、管理装置6には、選択された月を示す情報が入力される。管理装置6は、サーバ1と同様に、その店長が管理する店舗の各店員の、選択された月における種別毎の累積ポイントをポイントDBから取得し、その合計ポイントと、月初めからの経過日数とに基づいて、状態表示画像を選択する。また、管理装置6は、サーバ1と同様に、各店員について記憶しておいた判子57を示す情報に基づいて、各店員の選択された月に対する判子57を選択するとともに、選択された月より前に、最も良い状態を示す判子57が、何回選択されたかを数えて、所定の印の表示数とする。そして、管理装置6は、図20に示すように、各店員について、選択した状態表示画像、判子57、及び、所定の印を一覧表示する状態表示一覧画面を作成し表示する。
以上のような管理装置6によれば、管理システムSと同様の効果が得られるとともに、装置数が少なくて済むので、低コストで管理が行え、店舗が1つの場合に適している。
以下、変形例について説明する。
サーバ1や管理装置6は、単数のコンピュータからなるものとは限らず、複数のコンピュータからなるものであってもよい。例えば、認証処理とそれ以外の処理を互いに接続された別々のコンピュータで行ったり、日報DB等を記憶するコンピュータを分けたりしてもよい。
管理者用装置2は、パーソナル・コンピュータでなくてもよく、例えば、PDA等の携帯情報端末機であってもよい。
サーバ1及び管理装置6においてID及びパスワードによる認証がOKのとき、一旦、店長用メニュー画面を表示し、そのメニュー画面において一覧画面を要求する操作が行われたときに、一覧画面を作成するようにしてもよい。また、管理装置6が1人の店長の専用である場合等には、ID及びパスワードによる認証は必須ではない。
傾向を示す画像は、矢印以外のものでもよい。また、画像の違いではなく、例えば、青は上昇傾向、黄色は現状維持、赤は下降傾向等、色の違いで傾向を表してもよい。
状態表示画像は、植物以外のもの、例えば動物、人等のキャラクタでもよいし、擬似的な成長をしないものであってもよい。また、上記実施形態では、経過日数に応じて画像を擬似的に成長させるため、ポイントと経過日数とを用いて状態表示画像を選択したが、ポイントのみを用いて選択することとしてもよい。
サーバ1や管理装置6が、傾向に基づいて注意を要すると判断した被管理者は、店員表示欄46を、他の被管理者とは異なる色で表示して、注意を喚起することとしてもよい。
店員表示欄46においてクリック等の所定の操作を行うことにより、その店員の詳細情報が表示されたり、その店員の携帯電話機3に電子メールを送信するための画面が開いたりするようにしてもよい。
報告値を、日別に格納するのではなく、2日以上の期間別(例えば、週別)に累積することにより格納してもよい。また、報告値を質問番号別に(すなわち、質問別に)格納するのではなく、カテゴリ別に格納してもよい。
報告とは、日報でなくてもよく、例えば週報でもよい。なお、傾向の把握のためには定期的に行われる報告が望ましいが、不定期の報告でもよい。
上記実施形態では、説明を簡単にするために、各店長は1つの店舗のみ管理し、各店員は1つの店舗にのみ属しているとしたが、勿論、店長が複数の店舗を管理し、店員が複数の店舗に属する場合でも、本発明の管理システムは適用可能である。かかる場合には、例えば次のように構成する。すなわち、店員が日報を送信する場合には、どの店舗の勤務に対する日報かを示す情報として、例えば店舗名等を入力して送信する。一方、サーバ1は、店舗名と店舗番号とが対応付けられて格納された店舗ファイルを有しており、その店舗ファイルに基づいて、日報DBの、該当する店舗番号の該当する店員番号の所に、その日報に対する報告値を格納し、また、ポイントDBの、該当する店舗番号の該当する店員番号の所に、その日報に対するポイントを格納する。なお、クイズや豆知識等、日報以外のものに対するポイントは、その店員が所属する各店舗の店舗番号の所に格納する。一方、管理者用装置2において店長が一覧画面等を見たいときは、どの店舗のものを閲覧したいかを、例えば店舗名を入力して指定する。すると、サーバ1は、上記店舗ファイルに基づいて、日報DBの該当する店舗番号の所から各店員の報告値を取得して傾向を示す画像を選択したり、ポイントDBの該当する店舗番号の所から各店員の累積ポイントを取得して状態表示画像を選択したりして、一覧画面等を作成し管理者用装置2に送信する。
管理者と被管理者は、店長と店員に限らず、例えば、塾や学校の先生と生徒、会社の管理職にある者とその部下等であってもよい。
1…サーバ
2…管理者用装置
3、7…携帯電話機
6…管理装置
13…記憶部
S…管理システム
2…管理者用装置
3、7…携帯電話機
6…管理装置
13…記憶部
S…管理システム
Claims (8)
- 記憶部を備えたサーバと、通信回線を介して前記サーバと交信可能な管理者用装置と、通信回線を介して前記サーバと交信可能な複数の被管理者用携帯電話機と、を備えた、管理者が複数の被管理者の傾向を把握するための管理システムであって、
前記各携帯電話機は、
報告を入力可能に構成された報告入力画面を、前記サーバから受信して表示する報告入力画面表示手段と、
前記報告入力画面において入力された前記報告を、前記サーバに送信する報告送信手段と、
を備え、
前記サーバは、
前記各携帯電話機に前記報告入力画面を送信する報告入力画面送信手段と、
前記各携帯電話機から前記報告を受信し、前記報告に対する値(以下、「報告値」という。)を決定して被管理者別に前記記憶部に格納する報告値格納手段と、
前記管理者用装置からの要求に応じて、前記記憶部内の前記報告値を用いて各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の傾向の一覧表示用データを、前記管理者用装置に送信する傾向一覧送信手段と、
を備え、
前記管理者用装置は、
前記サーバから受信した前記一覧表示用データに基づいて、各被管理者の傾向を一覧表示する傾向一覧表示手段、
を備えることを特徴とする管理システム。 - 前記報告入力画面は、質問に対する回答を選択することにより前記報告を入力可能に構成され、
前記報告には、選択された前記回答を示す回答情報が含まれ、
前記サーバの前記記憶部に、前記各回答に対する値(以下、「回答値」という。)が記憶され、
前記報告値格納手段が、前記回答情報によって示される前記回答に対して前記記憶部に記憶されている前記回答値を用いて、前記報告値を決定することを特徴とする請求項1記載の管理システム。 - 前記報告値格納手段が、前記報告と共に送信された日付に基づいて、前記報告値を日別又は2日以上の期間別に前記記憶部に格納し、
前記管理者用装置が、入力された期間を示す期間情報を、前記サーバに送信する期間情報送信手段を備え、
前記傾向一覧送信手段が、前記管理者用装置から送信された前記期間情報に基づいて、比較する2つの期間を決定し、該2つの期間における前記報告値を用いて、各被管理者の傾向を判断することを特徴とする請求項1又は2記載の管理システム。 - 前記傾向一覧送信手段が、前記報告値を用いて、複数のカテゴリにおける各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の前記カテゴリ別の傾向を一覧表示する前記一覧表示用データを、前記管理者用装置に送信し、
前記傾向一覧表示手段が、前記一覧表示用データに基づいて、各被管理者の前記カテゴリ別の傾向を一覧表示することを特徴とする請求項1、2又は3記載の管理システム。 - 前記各携帯電話機が、
前記報告以外の情報であって被管理者の状態を把握可能な情報(以下、「報告以外情報」という。)を入力可能に構成された画面(以下、「報告以外入力画面」という。)を、前記サーバから受信して表示する報告以外入力画面表示手段と、
前記報告以外入力画面で入力された前記報告以外情報を、前記サーバに送信する報告以外情報送信手段と、
を備え、
前記サーバが、
前記各携帯電話機に、前記報告以外入力画面を送信する報告以外入力画面送信手段と、
前記各携帯電話機から前記報告を受信した場合には、前記報告に対するポイントを決定し、前記報告以外情報を受信した場合には、前記報告以外情報に対するポイントを決定して、該ポイントを被管理者別に前記記憶部に格納するポイント格納手段と、
前記管理者用装置からの要求に応じて、前記記憶部内の前記ポイントを用いて各被管理者の状態を表す状態表示画像を選択し、各被管理者の前記状態表示画像の一覧表示用データを、前記管理者用装置に送信する状態一覧送信手段と、
を備え、
前記管理者用装置が、
前記サーバから受信した前記各被管理者の前記状態表示画像の一覧表示用データに基づいて、前記各被管理者の前記状態表示画像を一覧表示する状態一覧表示手段、
を備えることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の管理システム。 - 通信回線を介して管理者用装置と交信可能であるとともに複数の被管理者用携帯電話機と交信可能であって、記憶部を備えたサーバであって、
前記各携帯電話機に、報告を入力可能に構成された報告入力画面を、送信する報告入力画面送信手段と、
前記各携帯電話機から、前記報告入力画面において入力された前記報告を受信し、前記報告に対する報告値を決定して被管理者別に前記記憶部に格納する報告値格納手段と、
前記管理者用装置からの要求に応じて、前記記憶部内の前記報告値を用いて各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の傾向の一覧表示用データを、前記管理者用装置に送信する傾向一覧送信手段と、
を備えることを特徴とするサーバ。 - 通信回線を介して複数の被管理者用携帯電話機と交信可能であって、記憶部を備えた、管理者が複数の被管理者の傾向を把握するための管理装置であって、
前記各携帯電話機に、報告を入力可能に構成された報告入力画面を、送信する報告入力画面送信手段と、
前記各携帯電話機から、前記報告入力画面において入力された前記報告を受信し、前記報告に対する報告値を決定して被管理者別に前記記憶部に格納する報告値格納手段と、
前記記憶部内の前記報告値を用いて各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の傾向を一覧表示する傾向一覧表示手段と、
を備えることを特徴とする管理装置。 - 通信回線を介して複数の被管理者用携帯電話機と交信可能であって、記憶部を備えたコンピュータを、
前記各携帯電話機に、報告を入力可能に構成された報告入力画面を、送信する報告入力画面送信手段、
前記各携帯電話機から、前記報告入力画面において入力された前記報告を受信し、前記報告に対する報告値を決定して被管理者別に前記記憶部に格納する報告値格納手段、
前記記憶部内の前記報告値を用いて各被管理者の傾向を判断し、各被管理者の傾向を一覧表示する傾向一覧表示手段、
をして機能させるためのプログラム。
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