JP2008232453A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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雅也 本間
Yuichi Kusumaru
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Abstract

【課題】冷凍サイクル装置の運転起動時に圧縮機の冷媒吐出温度を速やかに上昇させ、吐出圧力が異常上昇を抑制することができる。
【解決手段】本実施例の冷凍サイクル装置は、圧縮機21と、放熱器16と、膨張機22と、蒸発器17とを順次配管接続した冷凍サイクル装置であって、蒸発器17は複数に分岐された冷媒入口配管を有し、蒸発器17出口側の配管の少なくとも1つに膨張弁32を設け、冷凍サイクル装置の運転起動時において、制御手段36により膨張弁32を閉じることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、給湯機や空調機などの冷凍サイクル装置に関する
近年、冷凍サイクルの更なる高効率化を図る手段として、膨張弁に代えて膨張機を備え、冷媒が膨張する過程でその圧力エネルギーを膨張機によって電力又は動力の形で回収し、その回収分だけ圧縮機の入力を低減する動力回収サイクルが提案されている。(例えば、特許文献1参照)。図12は特許文献1に記載された従来の冷凍サイクル装置を示すものである。
図11に示す冷凍空調機1は、冷媒5を圧縮するための圧縮機21と、圧縮機21により圧縮された冷媒5を冷却するための放熱器16と、放熱器16を通過した冷媒5を膨張させるための膨張機22と、膨張機22により膨張した冷媒5を蒸発させるための蒸発器17を有する。また、冷凍空調機1は、これらの間に冷媒5を循環させる冷媒配管11を有する。更に圧縮機21を通過した冷媒5に含まれている潤滑油6とを分離するためのオイル分離器12が配設されている。オイル分離器12には、冷媒5から分離された潤滑油6を蒸発器17と圧縮機21との間の冷媒配管111へ戻すオイル戻し管13と、潤滑油6を放熱器16と膨張機21との間の冷媒配管113へ送るオイル送り管14とが配設してある。また、オイル戻し管13及びオイル送り管14は、それぞれ可変の絞り131及び141を有する。また、蒸発器17と圧縮機21との間には蒸発器17から排出された期待の冷媒5と、液体の冷媒5及び潤滑油6とを分離するためのアキュームレータ18が設けてある。アキュームレータ18からは分離された液体の冷媒5及び潤滑油6を、圧縮機21の手前の冷媒配管111に所定量供給するオイル供給管19が設けてある。オイル供給管19には潤滑油6の供給量を調整するための調整弁19が設けてある。また、圧縮機21と膨張機22は一体化され、レシプロタイプの圧縮膨張機2を構成している。
特開2001-141315号公報
しかしながら、冷凍サイクル装置1は、圧縮機21と膨張機22は一体化されているため圧縮機21と膨張機22が収納されている筐体が大型になり、熱容量や周囲への放熱量が大きくなることや、圧縮機21から膨張機22への熱移動が生じるため、起動時において圧縮機21の吐出温度が速やかに上昇せず、吐出圧力が異常上昇するという課題を有していた。
前記課題を解決するために、本発明においては、圧縮機と、放熱器と、膨張機構と、蒸発器を順次配管接続した冷凍サイクル装置であって、蒸発器は複数に分岐された冷媒入口配管を有し、蒸発器出口側の配管の少なくとも1つに第1の膨張弁を設け、冷凍サイクル装置の運転起動時において、第1の膨張弁を閉じるように調整する。
本発明の冷凍サイクル装置によれば、冷凍サイクル装置の運転起動時に圧縮機の冷媒吐出温度を速やかに上昇させ、吐出圧力が異常上昇を抑制することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、背景技術と同一構成については同一符号を付す。
図1において、本発明の実施の形態1の冷凍サイクル装置3は、圧縮機21と、放熱器16と、膨張機22と、蒸発器17とが順次配管接続され、膨張機22の出口から2経路に分岐させて蒸発器17へ流入させ、蒸発器出口側の片方の配管に第1の膨張弁32が設けられた構成となっている。
さらに、冷凍サイクル装置3は、圧縮機21の吐出冷媒配管に冷媒温度検出手段37(例えばサーミスタなど)を備え、冷媒温度検出手段37の出力値を検知し、膨張弁32の開度を調整する制御手段36を備えている。
次に、本発明の実施の形態1の冷凍サイクル装置3を循環する冷媒の作用について説明する。ここで用いる冷媒とは、圧縮機出口において超臨界状態となりうるもの、たとえば、二酸化炭素が適している。
冷媒は圧縮機21で圧縮されて高温高圧冷媒になり、高温高圧になった冷媒5は放熱器16で被加熱流体(例えばヒートポンプ式給湯機の場合は低温水、空調機器の場合は雰囲気空気)と熱交換して冷却され低温高圧冷媒になり、低温高圧になった冷媒は膨張機22で膨張し低温低圧冷媒になり、低温低圧になった冷媒は蒸発器17で被冷却流体(例えばヒートポンプ式給湯機、空調機器の場合は雰囲気空気)と熱交換し被冷却流体から熱を奪って蒸発し、飽和温度からある程度の過熱度を持った状態で再度圧縮機21へ吸入される。このように、冷凍サイクル装置3では上記冷媒循環が繰り返し行われている。
次に、本発明の実施の形態1の冷凍サイクル装置2の運転時の挙動について説明する。
本発明の実施の形態1の冷凍サイクル装置2は、1つのシェル内に圧縮機21と膨張機22が収納された圧縮膨張機2を搭載しているため、シェル内で圧縮機21から膨張機22への熱移動が生じる。
また、圧縮機21と膨張機22を収納しているためシェルの大型化に伴う熱容量の増加、周囲への放熱量の増加が生じる。これらは圧縮機の吐出温度を低下させるため、起動時における吐出温度の立ち上がりを妨げる要因となる。
さらに、現行のヒートポンプ式給湯機システムを例に取ると、圧縮機の吐出温度の立ち上がりが遅く、放熱器で加熱されたお湯の出湯温度の立ち上がりが遅い場合、出湯温度を設定温度へ調整するために放熱器で冷媒と熱交換している水の流量を減らす制御がなされているが、圧縮膨張機を搭載した冷凍サイクル装置では特に冬季条件で運転させた場合に高圧の異常上昇が生じる。
つまり、従来の膨張弁サイクルや圧縮機と膨張機が別々のシェルで存在しているサイクル等においては、放熱器の水流量の低下とともに高圧上昇とともに圧縮機吐出温度は速やかに上昇して出湯温度もそれに追随して上昇するが、圧縮膨張機を搭載した冷凍サイクル装置では放熱器の水流量を低下させると、高圧上昇に圧縮機吐出温度上昇が追随せず、高圧のみ急上昇することになる。
この高圧異常上昇を抑制する手段として、圧縮機周波数を下げる、膨張機をバイパスさせるバイパス回路を設けてバイパス回路に冷媒を流す等が考えられるが、高圧異常上昇は瞬間的には回避できるものの、圧縮機吐出温度が余計に上昇しにくくなり、その結果さらに放熱器の水流量を下げて圧縮機吐出温度を上昇させる制御がなされるため、瞬間的に下
がった高圧はまた上昇してしまうため不適である。
そこで、本発明では、冷凍サイクル装置3を循環する冷媒量に着目して高圧異常上昇抑制と圧縮機吐出温度上昇の迅速化を同時に行う。
高圧異常上昇を抑制する手段として、圧縮機周波数を下げる方法や、膨張機をバイパスさせるバイパス回路を設けてバイパス回路に冷媒を流す方法を述べたが、さらに別の手段として、冷凍サイクル装置内の冷媒充填量を減らす手段がある。
冷媒充填量を減らすといっても、冷凍サイクル内から冷凍サイクル外へ開放することは当然できないため、冷凍サイクル内の見掛けの冷媒量を減らすようにする。
従来の技術としては、放熱器の出口に受液器(レシーバタンク)を設置し、放熱器で液化した冷媒を一時貯留させることによって見掛けの冷媒量を減らすことができる。冷凍サイクル装置の運転状態や季節の変化によって、蒸発器内の冷媒量が変動した場合に、受液器に貯留される冷媒量を調整して円滑に冷凍サイクル装置の運転を行うものである。
しかし、受液器を設置することで、装置の大型化やコストアップは避けられないため、以下の手段により冷媒量調整を行う。
複数に分岐された冷媒入口配管を有した蒸発器において、蒸発器出口側の配管の少なくとも1つに第1の膨張弁を設け、運転起動時にその膨張弁を閉じることによって、膨張弁を設置した側の流路は冷媒が循環せず滞留した状態となる。
よって、第1の膨張弁を設置した側の流路が受液器の役割を果たし、冷凍サイクル装置内の見かけの冷媒量を減らすことができる。
次に、本発明の実施の形態1の冷凍サイクル装置3の運転起動時における冷媒量調整の制御方法を図2の制御フローチャート図をもとに詳細に説明する。
まず、S1で圧縮膨張機2を起動させて冷凍サイクル装置3の運転を開始する。
次に、S2で第1の膨張弁32を閉じる。この際、第1の膨張弁32を全閉にすることが望ましいが、冷凍サイクルの運転状態に応じて微開にしても良い。
次に、S3で圧縮機21の吐出冷媒配管に設置した冷媒温度検出手段37により冷媒温度を検知する。そして、検出値Tdが設定値Ta以上になっているか判断する。Td≧TaになっていればS4で第1の膨張弁32を徐々に開く。第1の膨張弁32の開き方は、一挙に全開にすると圧力の急上昇や、蒸発器17に貯留されていた液冷媒が蒸発しきらないうちに圧縮機21へ流れ込み液圧縮を生じる可能性があるため、徐々に開いていくのが良い。また、Td<Taであれば再度S3へ戻りフローチャートを繰り返す。
なお、第1の膨張弁32を開くタイミングの判断基準として、冷媒温度検出手段37の検出値に限ったものではなく、図1に示す運転時間検出手段38の検出値から判断しても良い。
この場合の制御フローチャートを図3に示す。
S11〜S12までは図2の制御フローチャートのS1〜S2と同様であるので省略する。S13で、運転時間検出手段38により、圧縮膨張機を起動(S11)してからの運
転時間tを検知する。そして、検出値tが設定値ta以上になっているか判断する。t≧taになっていればS14で第1の膨張弁32を徐々に開く。また、t<taであれば再度S13へ戻りフローチャートを繰り返す。
以上のように、運転起動制御を行うことによって、冷凍サイクル装置の運転起動時に圧縮機の冷媒吐出温度を速やかに上昇させることができる。
なお、第1の膨張弁32の設置場所は蒸発器17の出口側に限ったものではなく、図4に示す冷凍サイクル装置4のように蒸発器17の入口側に設置しても良い。
この構成においても、図2と図3に示す制御フローチャートにより冷凍サイクル装置の運転起動時に圧縮機の冷媒吐出温度を速やかに上昇させることができる。
さらに、図5に示す冷凍サイクル装置7のように蒸発器17の入口が1パスの場合においては、蒸発器17の冷媒配管途中から分岐させた分岐管を蒸発器17の外側へ出し、蒸発器17の出口配管と接続し、合流させる手前の蒸発器17の出口配管に第1の膨張弁32を設置する。
この構成においても、図2と図3に示す制御フローチャートにより冷凍サイクル装置の運転起動時に圧縮機の冷媒吐出温度を速やかに上昇させることができる。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、背景技術と同一構成については同一符号を付す。
図6において、本発明の実施の形態2の冷凍サイクル装置8は、圧縮機21と、放熱器16と、第2の膨張弁39と、蒸発器17とが順次配管接続され、第1の膨張弁39の出口から2経路に分岐させて蒸発器17へ流入させ、蒸発器出口側の片方の配管に第1の膨張弁32が設けられた構成となっている。
さらに、冷凍サイクル装置8は、圧縮機21の吐出冷媒配管に冷媒温度検出手段37(例えばサーミスタなど)を備え、冷媒温度検出手段37の出力値を検知し、第2の膨張弁39の開度を調整する制御手段36を備えている。
実施の形態1においては圧縮機と膨張機が一軸で直結された圧縮膨張機を搭載した冷凍サイクル装置の場合であるが、実施の形態2の冷凍サイクル装置は膨張機構として膨張機ではなく従来の膨張弁(第2の膨張弁)を搭載している。
実施の形態2が適用できる例としては、大型冷凍サイクル装置のような圧縮機21が収納されたシェルが通常より大きなサイズ(容積、表面積)になっている場合である。
この場合、圧縮機と膨張機構を同一シェル内に収納していないため、圧縮機から膨張機構への熱移動はないものの、シェルの容積、表面積が大きいため、シェルの熱容量、シェルから周囲への放熱量が大きくなり、冷凍サイクル装置の運転起動時における圧縮機の冷媒吐出温度の立ち上がりが悪くなる。
次に、本発明の実施の形態2の冷凍サイクル装置8の運転起動時における冷媒量調整の制御方法を図7の制御フローチャート図をもとに詳細に説明する。
まず、S21で圧縮機21を起動させて冷凍サイクル装置8の運転を開始する。
次に、S22で第2の膨張弁39を絞る。言い換えると、開度を狭くする。通常運転の際は、圧縮機21の吐出温度を検知して、設定値になるように第2の膨張弁39の開度を調整するが、起動時においては、冷凍サイクル装置8の立ち上がりの迅速化を図るため、設定値よりも開度を小さくする。
次に、S23で第1の膨張弁32を閉じる。この際、第1の膨張弁32を全閉にすることが望ましいが、冷凍サイクルの運転状態に応じて微開にしても良い。
次に、S24で圧縮機21の吐出冷媒配管に設置した冷媒温度検出手段37により冷媒温度を検知する。そして、検出値Tdが設定値Ta以上になっているか判断する。Td≧TaになっていればS25で第1の膨張弁32を徐々に開く。第1の膨張弁32の開き方は、一挙に全開にすると圧力の急上昇や、蒸発器17に貯留されていた液冷媒が蒸発しきらないうちに圧縮機21へ流れ込み液圧縮を生じる可能性があるため、徐々に開いていくのが良い。また、Td<Taであれば再度S24へ戻りフローチャートを繰り返す。
次に、S26で第2の膨張弁39を開く。この場合の開度は、上述した圧縮機21の吐出温度を検知して、設定値になるように第2の膨張弁39の開度を調整する。
以上のように、運転起動制御を行うことによって、冷凍サイクル装置の運転起動時に圧縮機の冷媒吐出温度を速やかに上昇させることができる。
また、第1の膨張弁32を開くタイミングの判断基準として、冷媒温度検出手段37の検出値に限ったものではなく、図6に示す運転時間検出手段38の検出値から判断しても良い。
この場合の制御フローチャートを図8に示す。
S31〜S33までは図7の制御フローチャートのS21〜S23と同様であるので省略する。S34で、運転時間検出手段38により、圧縮機起動(S31)時よりの運転時間tを検知する。そして、検出値tが設定値tb以上になっているか判断する。t≧tbになっていればS35で第1の膨張弁32を徐々に開く。また、t<tbであれば再度S34へ戻りフローチャートを繰り返す。
以上のように、運転起動制御を行うことによって、冷凍サイクル装置の運転起動時に圧縮機の冷媒吐出温度を速やかに上昇させることができる。
なお、第1の膨張弁32の設置場所は蒸発器17の出口側に限ったものではなく、図9の冷凍サイクル装置9に示すように蒸発器17の入口側に設置しても良い。
この構成においても、図7、8に示す制御フローチャートにより冷凍サイクル装置の運転起動時に圧縮機の冷媒吐出温度を速やかに上昇させることができる。
さらに、図10に示す冷凍サイクル装置10のように蒸発器17の入口が1パスの場合においては、蒸発器17の冷媒配管途中から分岐させた分岐管を蒸発器17の外側へ出し、蒸発器17の出口配管と接続し、合流させる手前の蒸発器17の出口配管に第1の膨張弁32を設置する。
この構成においても、図7、8に示す制御フローチャートにより冷凍サイクル装置の運転起動時に圧縮機の冷媒吐出温度を速やかに上昇させることができる。
本発明にかかる冷凍サイクル装置は、給湯機、冷凍・空調機器や乾燥装置などのヒートポンプ装置として利用することができる。
本発明の実施の形態1における、冷凍サイクル装置の構成図 本発明の実施の形態1における、制御方法を示すフローチャート 本発明の実施の形態1における、制御方法を示すフローチャート 本発明の実施の形態1における、冷凍サイクル装置の構成図 本発明の実施の形態1における、冷凍サイクル装置の構成図 本発明の実施の形態2における、冷凍サイクル装置の構成図 本発明の実施の形態2における、制御方法を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における、制御方法を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における、冷凍サイクル装置の構成図 本発明の実施の形態2における、冷凍サイクル装置の構成図 従来の冷凍サイクル装置図
符号の説明
1 冷凍空調機
2 圧縮膨張機
3、4、7、8、9、10 冷凍サイクル装置
5 冷媒
6 潤滑油
11 冷媒配管
12 オイル分離器
13 オイル戻し管
14 オイル送り管
16 放熱器
17 蒸発器
18 アキュームレータ
19 オイル供給管
21 圧縮機
22 膨張機
29 原動機
30 フィン
31 ファン
32 第1の膨張弁
33 シャフト
34 モータ
35 信号線
36 制御手段
37 冷媒温度検出手段
38 運転時間検出手段
39 第2の膨張弁
111、112、113、114 冷媒配管
131、141 可変の絞り
191 調整弁

Claims (5)

  1. 圧縮機と、放熱器と、膨張機構と、蒸発器とを順次配管接続した冷凍サイクル装置であって、前記蒸発器は複数に分岐された冷媒入口配管を有し、前記蒸発器出口側の配管の少なくとも1つに第1の膨張弁を設け、前記冷凍サイクル装置の運転起動時において、前記第1の膨張弁を閉じることを特徴とした冷凍サイクル装置。
  2. 圧縮機と、放熱器と、膨張機構と、蒸発器とを順次配管接続した冷凍サイクル装置であって、前記蒸発器の途中から分岐配管を前記蒸発器の外へ取り出し、前記分岐配管と前記蒸発器の出口配管を接続し、前記蒸発器の前記出口配管に第1の膨張弁を設け、前記冷凍サイクル装置の運転起動時において、前記膨張弁を閉じることを特徴とした冷凍サイクル装置。
  3. 前記圧縮機の吐出配管に冷媒温度検出手段を設け、前記冷媒温度検出手段によって検知された検出値が設定値になると前記膨張弁を開くことを特徴とした請求項1〜2に記載の冷凍サイクル装置。
  4. 前記冷凍サイクルに運転時間検出手段を設け、前記運転時間検出手段によって検知された検出値が設定値になると前記膨張弁を開くことを特徴とした請求項1〜2に記載の冷凍サイクル装置。
  5. 前記膨張機構が膨張機であり、前記膨張機が圧縮機と同じ回転軸で接続されたことを特徴とする請求項1〜4に記載の冷凍サイクル装置。
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