JP2008232258A - ガスハイドレート再ガス化装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】供給ガスの湿分を除湿器なしで満足すると共にガス圧縮機不要とする。
【解決手段】ガスハイドレートの輸送及び再ガス化に使用する容器15と、該容器15内のガスハイドレートに温水を掛ける水噴射装置14と、該水噴射装置14に容器15及び貯水槽11内の水wを供給する給水ポンプ12と、前記容器15内の水wを水噴射装置14に供給する循環路30と、前記水噴射装置14に供給する水を加熱する加熱器13と、前記容器20内で再ガス化したガスgを収容する蓄圧器16と、該蓄圧器16より貯水槽11に至る均圧ライン18とからなる再ガス化装置である。前記容器15より蓄圧器16に至る管路45に自力作動式の調圧弁17を設け、該調圧弁17によって再ガス化時のガスハイドレートのガス圧を所定の圧力に保持する。
【選択図】 図1
【解決手段】ガスハイドレートの輸送及び再ガス化に使用する容器15と、該容器15内のガスハイドレートに温水を掛ける水噴射装置14と、該水噴射装置14に容器15及び貯水槽11内の水wを供給する給水ポンプ12と、前記容器15内の水wを水噴射装置14に供給する循環路30と、前記水噴射装置14に供給する水を加熱する加熱器13と、前記容器20内で再ガス化したガスgを収容する蓄圧器16と、該蓄圧器16より貯水槽11に至る均圧ライン18とからなる再ガス化装置である。前記容器15より蓄圧器16に至る管路45に自力作動式の調圧弁17を設け、該調圧弁17によって再ガス化時のガスハイドレートのガス圧を所定の圧力に保持する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ガスハイドレート再ガス化装置、更に詳しくは、ガスハイドレートに温水を噴射して熱分解させるガスハイドレート再ガス化装置に関する。
ガスハイドレートに温水を噴射して熱分解させるガスハイドレート再ガス化装置としては、タンクの中を二分する多孔板状の支持体の下方に温水噴射ノズルを設け、この温水噴射ノズルから支持体上のペレット(粉体状のガスハイドレートをペレット状に圧縮成形したもの。)に向けて温水を噴射して熱分解させるガスハイドレート再ガス化装置が公開されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、このガスハイドレート再ガス化装置は、温水が直接当たったペレットばかりでなく、ペレットに当たって飛散した温水によって水濡れしたペレットがあるため、余剰ガスの発生を抑制することが難しい。仮に、余剰ガスの発生を抑制することができたとしても、途中で再ガス化を停止する場合は、ペレット自体が自己保存効果を発現する領域(例えば、約−20℃)までペレットを再冷却する必要があり、その分、余分な電力を消費する。
そこで、本発明者等は、タンク内に収容したペレットを一時的に全量ガス化することについて検討した。即ち、代案用(試案用)の再ガス化装置は、図2に示すように、ペレットの再ガス化時(熱分解時)に、貯水槽1の水wを循環水ポンプ2によって加熱器3に供給し、この加熱器3によって加熱された温水w’を水噴霧ノズル4からタンク5内に噴射してタンク5内のペレットpを熱分解するようになっている。ペレットpの熱分解によって生じたガスgは、蓄圧器6に貯蔵され、負荷に応じて供給されるようになっている。
尚、タンクを複数用意した場合は、原則として、2基同時に再ガス化しない。従って、当日は、1基目を再ガス化し、翌日(2日目)、2基目を再ガス化する。2基目と並列運転(前日余剰発生)の場合は、1基目の圧力になるまで双方のタンクを連通しない。
しかしながら、負荷が急速に上昇するピーク時(例えば、朝、昼、夕方の食事時)は、予測されるピーク負荷相当ガス量分を蓄圧するアキュムレータ方式であっても、ガス化が追従できない場合は、ガス圧力の急速低下を伴い(系内連通のため)、湿分要求値を満足できない事態が予想される。また、この場合、ガス化が追従できない最悪運転トリップの事態もあり得る。
更に、上記ピーク時に、ガスハイドレートの全量を短時間(例えば、10〜60分)でガス化しようとすれば、ガスハイドレートの熱分解に必要な熱量を短時間で供給する必要があるため、循環水ポンプの容量が過大になると云う問題がある。
一般ガス需要者向けのガスは、需要先での結露による計器等の不具合発生を抑制するため、湿分が制限される。例えば、露点が−10℃×大気圧の場合は、ガス化槽のガス発生圧力Pは、P≧5ata(0.49MPa)が不可欠である。
図3は、短時間(例えば、10〜60分)で全量ガス化する場合と、適当な時間(例えば、60〜180分)を与えて全量ガス化する場合のガス化時間に対するガス化量の変化を概念的に示したもの(実線)である。他方、破線は、それぞれでの容器若しくはアキュムレータ間の圧力上昇曲線を示している。
ここで、a1、a2:容器及び蓄圧器圧力、並びに容器圧力上昇曲線
b1、b2:容器及び蓄圧器全ガス量、並びに容器全ガス量
特開2006−138349号公報
b1、b2:容器及び蓄圧器全ガス量、並びに容器全ガス量
従って、ガス化システムの要件としては、次の要件を挙げることができる。
(1) 直接水噴射方式において、途中でガス化運転を停止して冷却運転することを避けたい(全量ガス化の適用。)。
(2) 供給ガス湿分は、除湿器なしで要求値を満足させたい(高圧ガス化の適用。)。
(3) ガス圧縮機が不要なシステムにしたい(高圧ガス化の適用。)。
(4) ガス消費の変化により、発生ガス圧力変化に影響を及ぼさないこと(ガスアキュムレータの適用。)。
(5) ガス供給に支障を起さないこと(ガスアキュムレータの適用。)。
(6) 容器内の各ノズルチツプの氷結のないこと(上部水噴射にガスバージ適用。)。
(1) 直接水噴射方式において、途中でガス化運転を停止して冷却運転することを避けたい(全量ガス化の適用。)。
(2) 供給ガス湿分は、除湿器なしで要求値を満足させたい(高圧ガス化の適用。)。
(3) ガス圧縮機が不要なシステムにしたい(高圧ガス化の適用。)。
(4) ガス消費の変化により、発生ガス圧力変化に影響を及ぼさないこと(ガスアキュムレータの適用。)。
(5) ガス供給に支障を起さないこと(ガスアキュムレータの適用。)。
(6) 容器内の各ノズルチツプの氷結のないこと(上部水噴射にガスバージ適用。)。
係る課題を達成するため、請求項1に記載の発明は、ガスハイドレートの輸送及び再ガス化に使用する容器と、ガスハイドレートの再ガス化時に、前記容器内のガスハイドレートに温水を掛ける水噴射装置と、該水噴射装置に前記容器及び貯水槽内の水を供給する給水ポンプと、前記容器内の水を前記水噴射装置に供給する循環路と、前記水噴射装置に供給する水を加熱する加熱器と、前記容器内で再ガス化したガスを収容する蓄圧器と、該蓄圧器より前記貯水槽に至る均圧ラインとからなるガスハイドレート再ガス化装置において、前記容器より前記蓄圧器に至る管路に自力作動式の調圧弁を設け、該調圧弁によって再ガス化時のガスハイドレートのガス圧を所定の圧力に保持することを特徴とするガスハイドレート再ガス化装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記容器を、タンク状の容器本体と、該容器本体の外側に設けた受水槽と、該受水槽に対応する前記容器本体の側面に設けた水抜きスクリーンと、前記容器本体の頂部に設けたガスハイドレート投入口と、前記容器本体の内部上方に設けた水噴射ノズルと、前記容器本体の内部下方に設けたガスハイドレート担持用の金網により形成することを特徴とするガスハイドレート再ガス化装置である。
上記のように、この発明は、ガスハイドレートの輸送及び再ガス化に使用する容器と、ガスハイドレートの再ガス化時に、前記容器内のガスハイドレートに温水を掛ける水噴射装置と、該水噴射装置に前記容器及び貯水槽内の水を供給する給水ポンプと、前記容器内の水を前記水噴射装置に供給する循環路と、前記水噴射装置に供給する水を加熱する加熱器と、前記容器内で再ガス化したガスを収容する蓄圧器と、該蓄圧器より前記貯水槽に至る均圧ラインとからなるガスハイドレート再ガス化装置において、前記容器より前記蓄圧器に至る管路に自力作動式の調圧弁を設け、該調圧弁によって再ガス化時のガスハイドレートのガス圧を所定の圧力に保持するため、除湿器なしでも供給ガスの湿分を、予め、設定した設定値通りに保持することが可能になった。また、高圧ガス化方式を適用したため、ガス圧縮機が不要になり、その分の費用を抑制することが可能になった。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1に示すように、ガスハイドレート再ガス化装置10は、ガスハイドレートの輸送及び再ガス化に使用する耐圧性の容器15と、貯水槽11と、循環水加熱器13と、循環水ポンプ12と、アキュムレータ16と、自力作動式の調圧弁17を具備しているが、容器以外の機器11,12,13,16,17は、需要地区(現地)に設置されている。上記循環水加熱器としては、温水ボイラやヒートポンプを挙げることができる。
上記容器15は、タンク状の容器本体20と、容器本体20の外側に設けた環状の受水槽21と、この受水槽21に対応する容器本体20の側面に設けた水抜きスクリーン22と、容器本体20の頂部に設けたガスハイドレート投入口23と、容器本体20の内部上方に設けたリング状の水噴射ノズル14と、前記容器本体20の内部下方に設けたガスハイドレート担持用の金網24により形成されている。
上記貯水槽11の底部と水噴射ノズル14との間には、循環水ポンプ12と、循環水加熱器13が配置され、その間を第1、第2、第3の配管31,32,33によってそれぞれ連通させている。また、第3の配管33から分岐した分岐管34は、貯水槽11の頂部に接続している。尚、第1の配管31は、バルブ26を有し、分岐管34は、バルブ27を有している。
上記受水槽21の底部は、第1の排水管41を介して第1の配管31に接続している。また、受水槽21の第2の排水管42は、第1の排水管41に接続している。更に、容器本体20の底部に設けた第3の排水管43は、第1の配管31に接続している。尚、第1の排水管41は、バルブ36を有し、第2の排水管42は、バルブ37を有し、第3の排水管43は、バルブ38を有している。ここで、第2、第3の配管32,33及び第1乃至第3の排水管41,42,43は、循環路30を形成している。
更に、上記容器本体20の頂部は、ガス管45を介してアキュムレータ16と連通している。そして、このガス管45に自力作動式の調圧弁17を設けている。また、アキュムレータ16と貯水槽11の頂部は、均圧ライン18によって連通している。更に、アキュムレータ16と外部(需要先)とは減圧弁47を持つガス管48によって連通されている。
今、循環水ポンプ12及び循環水加熱器13を駆動すると、貯水槽11の水wは、循環水加熱器13によって加熱され、しかる後に、水噴射ノズル14から容器本体20内に散布される。水噴射ノズル14から散布された温水w’は、容器本体20内のペレットpを加熱するため、ペレットpが熱分解してガスgが発生する。
温水の一部は、容器本体20内に充填されているペレットpの間隙を通過する間に氷結するもの、或いは、温度降下のみで氷結せずに容器本体20の底部に流下するものがある。温水の氷結によってペレットpの間隙が閉塞すると、その後の噴射水は、ペレット層をオーバーフローして水抜きスクリーン22から受水槽21内に流下する。受水槽21内に流下したオーバーフロー水は、循環水ポンプ12によって水噴射ノズル14に供給される。
水抜きスクリーン22は、オーバーフロー水の出口であるが、ペレットpと温水が混合した状態でペレットpが熱分解するため、ペレット分解反応ゾーンとも言える。容器本体20内のペレットpの熱分解とともに、ペレット層上面が下降するので、オーバーフロー量も減少する。
しかし、後続の噴射水によって更に水位が上昇し、再度、オーバーフローする。これが暫時進行して、ペレットが熱分解して行く。そして、最終的には、容器本体20内のオーバーフローライン(水抜きスクリーンの最下限のライン)までの水位を残して全ペレットの分解が完了する。
ガスgの発生速度は、時々刻々変化する。それは、噴射水がオーバーフローしたり、水位変化によって供給熱量に変化があるためであるが、容器内圧を所定の圧力(例えば、5ata(4.9Pa))に維持するように循環加熱器13における熱源を制御すれば、安全にガス化が行われる。
ペレットの熱分解によって発生したガスgは、ガス管45を通ってアキュムレータ16に充填されるが、アキュムレータ16の手前に設けた自力作動式の調圧弁17によって容器本体20内の圧力を検出しながら蓄圧するため、アキュムレータ16からのガスの放出が可能であり、ガス需要に変化があっても対応可能である。
ここで、湿分除去可否について検討すると、下記の通りである。
(a) ガス量(乾) 7.5Nm3 /h
露点 −10℃×大気圧
蒸気圧 2.57×10-3atm
蒸気分圧 0.00266kg/cm2
ガス分圧 1.03054kg/cm2
蒸気量 0.01932Nm3 /h ・・・・(A)
(b)加圧ガス化した状態での飽和湿りガス
湿りガス温度 10℃
湿りガス全圧 5.0kg/cm2
蒸気分圧 0.013kg/cm2
ガス分圧 4.987kg/cm2
蒸気量 0.01882Nm3 /h ・・・・(B)
湿りガス量 7.519Nm3 /h
除去水分 −0.0005Nm3 /h ・・・ (B−A)
従って、分解ガス全圧が5ata以上であれば、除湿装置を設置する必要がない。
露点 −10℃×大気圧
蒸気圧 2.57×10-3atm
蒸気分圧 0.00266kg/cm2
ガス分圧 1.03054kg/cm2
蒸気量 0.01932Nm3 /h ・・・・(A)
(b)加圧ガス化した状態での飽和湿りガス
湿りガス温度 10℃
湿りガス全圧 5.0kg/cm2
蒸気分圧 0.013kg/cm2
ガス分圧 4.987kg/cm2
蒸気量 0.01882Nm3 /h ・・・・(B)
湿りガス量 7.519Nm3 /h
除去水分 −0.0005Nm3 /h ・・・ (B−A)
従って、分解ガス全圧が5ata以上であれば、除湿装置を設置する必要がない。
尚、上記0.01882Nm3 /hは、0.015119kg/hに相当する。
次に、代案方式と本発明方式におけるガス化容器及び蓄圧器の発生ガス量と圧力の変化について説明する。
図4は、本発明方式におけるガス化容器及び蓄圧器の発生ガス量と圧力の変化を示す図であり、符号Xは、ガス化容器のみの圧力変化で、短時間でガス化する工程であり、ガス化容器内のガススペースが小さいため、容器内は、少ない熱量で急速に上昇することを示している。尚、ガス化容器内は、全量ガス化までは、最高圧力(5ata)は維持される。
従って、一時的に全量がガス化しなくともガス化容器内のガス圧を一定圧力を維持しながら分解熱を供給すれば、ガスを消費しながら連続的にガスを需要先に供給することが出来てアキュムレータを小型化することも可能である。
他方、符号Yは、ガス化容器圧力一定で、更に、ガス化を継続した場合、調圧弁を経由して蓄圧器にガスを貯蔵する工程である。この工程、即ち、蓄圧器へのガス圧縮は、ガス化容器へ供給する低熱源によるもので、圧縮機を要しない省エネ圧縮である。
尚、a1、a2は、容器及び蓄圧器圧力、並びに容器圧力上昇曲線
b1、b2は、容器及び蓄圧器全ガス量、並びに容器全ガス量
cは、ガス消費がない場合の蓄圧器圧力変化
dは、ガス消費が同時あった場合の蓄圧器圧力変化
を示している。
b1、b2は、容器及び蓄圧器全ガス量、並びに容器全ガス量
cは、ガス消費がない場合の蓄圧器圧力変化
dは、ガス消費が同時あった場合の蓄圧器圧力変化
を示している。
11 貯水槽
12 給水ポンプ
13 加熱器
14 水噴射装置
15 容器
16 蓄圧器
17 調圧弁
18 均圧ライン
30 循環路
45 管路
g ガス
w 水
12 給水ポンプ
13 加熱器
14 水噴射装置
15 容器
16 蓄圧器
17 調圧弁
18 均圧ライン
30 循環路
45 管路
g ガス
w 水
Claims (2)
- ガスハイドレートの輸送及び再ガス化に使用する容器と、ガスハイドレートの再ガス化時に、前記容器内のガスハイドレートに温水を掛ける水噴射装置と、該水噴射装置に前記容器及び貯水槽内の水を供給する給水ポンプと、前記容器内の水を前記水噴射装置に供給する循環路と、前記水噴射装置に供給する水を加熱する加熱器と、前記容器内で再ガス化したガスを収容する蓄圧器と、該蓄圧器より前記貯水槽に至る均圧ラインとからなるガスハイドレート再ガス化装置において、前記容器より前記蓄圧器に至る管路に自力作動式の調圧弁を設け、該調圧弁によって再ガス化時のガスハイドレートのガス圧を所定の圧力に保持することを特徴とするガスハイドレート再ガス化装置。
- 前記容器を、タンク状の容器本体と、該容器本体の外側に設けた受水槽と、該受水槽に対応する前記容器本体の側面に設けた水抜きスクリーンと、前記容器本体の頂部に設けたガスハイドレート投入口と、前記容器本体の内部上方に設けた水噴射ノズルと、前記容器本体の内部下方に設けたガスハイドレート担持用の金網により形成することを特徴とする請求項1記載のガスハイドレート再ガス化装置。
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---|---|---|---|
JP2007072458A JP2008232258A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | ガスハイドレート再ガス化装置 |
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JP2007072458A Pending JP2008232258A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | ガスハイドレート再ガス化装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011021705A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | ガスハイドレートのガス化方法とその装置 |
KR101069661B1 (ko) | 2009-08-21 | 2011-10-04 | 삼성중공업 주식회사 | 천연가스 하이드레이트의 재가스화장치 |
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-
2007
- 2007-03-20 JP JP2007072458A patent/JP2008232258A/ja active Pending
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