JP2008231028A - 巣穴注入用アリ駆除液 - Google Patents

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Abstract

【課題】土壌に直ぐに浸み込まず、土壌の巣穴の奥深くまで注入することができる巣穴注入用アリ駆除液を得る。
【解決手段】駆除液の粘度に着目し、薬液の粘度が500〜5000mpa・sであれば、薬液が土壌に直ぐに浸み込まず、土壌の巣穴の奥深くまで注入できるということを見出した。
【選択図】なし

Description

この発明は、アリの巣穴に注入することにより、巣穴ごとアリを駆除することができる巣穴注入用アリ駆除液に関するものである。
従来、アリの駆除剤としては、殺虫成分あるいは忌避成分を含有する駆除液をシャワーあるいはエアゾール状態でアリに直接散布して駆除するタイプのもの、駆除剤を顆粒状にしたり、ゲル化したりして、アリに巣穴に持ち帰らせ、巣穴内のアリを駆除するタイプのものがある。
ところで、アリの種類は、非常に多く、中でも土壌の奥深くに巣穴を形成するタイプのものが最も多い。
このような、土壌の奥深くまで巣穴を形成するタイプのアリを、巣穴ごと駆除するには、巣穴の奥まで駆除剤を注入すればよいが、従来の駆除液を巣穴に注入しても、直ぐに土壌に浸み込んだり、他に流出したりして、巣穴の奥まで駆除液を注入することができなかった。
また、顆粒タイプやゲルタイプの駆除剤も、巣穴の奥までアリが持ち帰ることは余り期待できず、巣穴ごと駆除することは困難であった。
そこで、この発明は、土壌に直ぐに浸み込まず、土壌の巣穴の奥深くまで注入することができる巣穴注入用アリ駆除液を得ようとするものである。
上記の課題を解決するために、この発明は、駆除液の粘度に着目し、所定の粘度であれば、薬液が土壌に直ぐに浸み込まず、土壌の巣穴の奥深くまで注入できるということを見出したのであり、その薬液の粘度は500〜5000mpa・sである。
薬液の粘度が500mpa・s以下では、薬液が土壌に直ぐに浸透し、巣穴の奥まで薬液を流入させることができない。また、薬液が土壌に直ぐに浸み込むため、駆除剤が巣穴内に高濃度で残存せず、十分な駆除効果が期待できない。
一方、薬液の粘度が5000mpa・s以上になると、流動性が小さすぎて、網の目のようになった巣穴の奥まで薬液が流れ込まず、巣穴の入り口で薬液が止まってしまい、巣穴全体を駆除できない。
この発明では、上述のように粘度範囲が重要であるが、薬剤の種類、増粘剤の種類によって若干その範囲を変更することができる。
この発明では、アリの巣穴に注入して巣穴の内表面に薬剤を残留させ、この薬剤の上をアリが通過することにより薬剤をアリに付着させアリを駆除する方式を採用しており、誘因剤等を混入してアリをおびき寄せ、アリに薬剤を付着させる方式の駆除剤とは方式的に全く異なる発想、方法のものであるため、薬剤はアリの巣穴の表面(穴の内表面)に長く残留し、かつ巣穴のなるべく奥まで進入することが好ましい条件となる。
すなわち、後述する方法によって測定される「土壌浸み込み距離」「土壌表面流動距離」の値もこの発明を良好に達成する一つのファクター(要件)となりうる。
土壌浸み込み距離は、薬剤注入後20分後の値にして50mm以下、好ましくは40mm以下が好ましく、あまりに浸み込みが少ないと土壌から剥がれるような現象を生じる場合があるので、試料注入後20分後の値にして5mm以上の土壌浸み込み距離があることが好ましい。
土壌表面流動距離は試料流入後30分後の値にして15cm(150mm)以上、好ましくは20cm以上流動距離のあることが好ましい。
この発明によれば、以上のように、薬液の粘度が、土壌に浸み込みにくく、巣穴の奥まで注入できる適度な流動性に調整されたアリ駆除液を使用するので、巣穴全体のアリを効果的に駆除できる。
この発明の巣穴注入用アリ駆除液は、薬液の粘度を500〜5000mpa・sに調整したものである。
この発明の薬液の粘度は、B型粘度計によって、薬液を20℃に保持し、4号ローターを用いて測定した値である。
駆除液を500〜5000mpa・sの粘度に増粘するには、駆除液にゲル化剤を添加すればよい。
ゲル化剤としては、量が少なくて、所定の粘度に調整できるものとして、水系ゲルがあり、重量%で、0.1〜5%の範囲で、所定の粘度にすることができる。
ゲル化剤の具体例としては、寒天、(κ又はι)カラギーナン、ローカストビーンガム、キサンタンガム、ジェランガム、グアーガム、アラビアガム、ゼラチン、ペクチン、デンプン、タラガム、ウェランガム、クマリンドシードガム、ファーセレラン、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸、カルボキシビニルポリマー等およびその誘導体、好ましくは、ジェランガム、グアーガム、キサンタンガム、ウェランガムおよびそれらの誘導体を使用することができる。
次に、駆除液の殺虫成分としては、殺蟻作用を有していればよく、特に限定されないが、ピレスロイド系殺虫剤、カーバメート系殺虫剤、有機リン系殺虫剤、ネオニコチノイド系殺虫剤、弗素系殺虫剤、ホウ酸、ホウ砂、昆虫成長撹乱剤、その他の殺蟻作用を有する化合物、天然物及びその抽出物などを用いることができる。例えば、ピレスロイド系殺虫剤としては、アレスリン、テトラメスリン、プラレトリン、フェノトリン、レスメトリン、シフェノトリン、ペルメトリン、シペルメトリン、デルタメトリン、シフルトリン、フラメトリン、エトフェンプロックス、シラフルオフェンなどを挙げることができる。カーバメート系殺虫剤としてはメトキサジアゾン、プロポクスル、フェノブカルブなどを挙げることができる。有機リン系殺虫剤としては、ジクロルボス、フェニトロチオンなどを挙げることができる。ネオニコチノイド系殺虫剤としては、イミダクロプリド、クロチアニジン、ジノテフランなどを挙げることができる。これらの殺虫成分の1種または2種以上が殺虫原液中に0.001〜10重量%配合されるが、さらに忌避剤、殺菌剤、防カビ剤、共力剤、安定剤、香料などを適宣配合することもできる。
次に、この発明の駆除対象となるアリ類としては、特に限定されないが、例えば次のものがあげられる。イエヒメアリ、ヒメアリなどのヒメアリ属、トビイロケアリなどのケアリ属、キイロシリアゲアリ、ハリブトシリアゲアリなどのシリアゲアリ属、オオシワアリ、トビイロシワアリなどのシワアリ属、オオハリアリなどのハリアリ属、クロオオアリ、ムネアカオオアリなどのオオアリ属、サムライアリなどのサムライアリ属、クロヤマアリ、アカヤマアリなどのヤマアリ属、アメイロアリなどのアメイロアリ属、アミメアリなどのアミメアリ属、アルゼンチンアリなどのアルゼンチンアリ属、オオズアカアリなどのオオズアリ属、アシナガアリなどのアシナガアリ属、クロナガアリなどのナガアリ属、ムネボソアリなどのムネボソアリ属、アカカミアリなどのトフシアリ属、ルリアリなどのルリアリ属、アワテコヌカアリなどのコヌカアリ属、ヒラフシアリなどのヒラフシアリ属などを挙げることができる。
試験例
1.巣穴注入駆除試験
(試験方法)
アリの巣穴に、この発明の粘度範囲に調整した駆除液を十分に注入し、その後、アリの行動、巣の状態を目視で観察した。
(試験用巣穴)
大阪化成株式会社の構内において営巣中のトビイロシワアリ(Tetramorium tsushimae)の巣穴を見つけ、その巣穴にこの発明の粘度範囲に調整した下記組成の駆除液を十分に注入した。
(試験期間)
平成17年8月8日〜平成17年8月11日、以後不定期観察。
(試験用駆除液の処方)
試験用駆除液の処方は表1の通りである。
Figure 2008231028
(使用駆除液の粘度)
1337.5mpa・s
粘度は、B型粘度計によって、20℃を保持し、測定開始後、90秒後の値を測定した。
(試験結果)
アリの行動及び巣の状態は、表2の通りであり、比較的小型のアリであるトビイロシワアリの巣に対しても、この発明の粘度範囲にある駆除液は、巣穴の中に流入していく様子が目視によって確認され、試験結果から巣穴の駆除に高い効果を有すると判断できた。
Figure 2008231028
2.土壌散布試験
(試験内容)
この発明の粘度範囲にある駆除液は、土中に薬剤が浸み込み難く、その結果、土壌表面に薬剤を高濃度に残留させることができ、薬剤自体が低濃度でも高い殺虫力が得られるということを確認する。
(試験方法)
図1に示すように、直径3cm、高さ6cmのガラス製容器に、16メッシュの篩(目開き1mm)で篩った後、80℃で4hr乾燥させた土壌20gを底面から3.5cmの高さまで詰めた。土の上から駆除薬剤の濃度が異なる各薬剤0.5mlを土壌表面の全体にゆきわたるように滴下し、25℃条件下で24時間放置した。24時間後、アリがガラス容器の内壁を伝って逃げないようにガラス容器の内壁に炭酸カルシウムを塗布し、7mm×7mmにカットしたプラスチック板の上に5mm×5mm×5mmにカットし、含水させたメラミンスポンジを乗せ、ガラス容器の土壌の上に置いた。各ガラス容器に供試虫10匹を投入し、5時間後のノックダウン個体数を計数し、殺虫率を算出した。
図1において、符号1はガラス製容器、2は土壌、3は薬液を示している。
(供試虫)
大阪化成株式会社の構内より採取後、実験室で飼育したアミメアリ(Pristomyrmex pungens)を使用した。
(使用駆除液の処方)
使用駆除液の処方は表3の通りである。
Figure 2008231028
(試験結果)
試験結果は、表4の通りである。
Figure 2008231028
試料1〜3の駆除液は、粘度がおよそ1500mpa・sとなるように調整したものであり、ゲルにより薬液を増粘させることで、土中に薬液がしみ込みまず、土壌表面に高濃度で薬液が残留し、薬剤濃度が同じ0.2%の試料2と試料4を比較した場合、ゲル剤無添加の試料4は20%と低い殺虫率であるのに対し、ゲル剤を添加した試料2の場合は90%以上の高い殺虫率を得ることができた。また、薬剤濃度を半分の0.1%にした試料3の場合でも33%とゲル剤無添加の試料4の場合よりも高い殺虫率が得られた。
3.増粘による殺虫効果確認試験
(試験内容)
上記2の「土壌散布試験」と同様の試験方法により、試料の粘度の相違により、殺虫率がどのように変化するかについて試験を行った。
(使用駆除液の処方)
使用駆除液の処方は表5の通りである。
Figure 2008231028
(試験結果)
試験結果は、表6の通りである。
Figure 2008231028
0.5%(粘度510mpa・s)以上の濃度になるようにゲル剤を添加した試料9〜13の駆除液は、ゲル剤の添加量が少ない試料6〜8の駆除液よりも高い殺虫効果を示した。
4.土壌浸み込み距離試験
(試験内容)
粘度の異なる試料6〜13を使用し、粘度の相違により、土壌への浸み込み性がどのように変化するかについて試験を行った。
(試験方法)
図2に示すように、直径2cm×長さ10cmのガラス管の底部を、ポリエチレンフィルムで蓋をし、このガラス管の中に20gの石川ライト3号(石川ライト製)を8.3cmの高さまで充填し、これを試験土壌とした。このガラス管の上から、各試料を5ml注ぎいれ、経時的(10分後、20分後、30分後、60分後、120分後)に浸み込み距離をmm単位で測定した。
図2において、符号4はガラス管、5は蓋、6は試験土壌、L1は浸み込み距離を示している。
(試験結果)
試験結果は、表7の通りであった。
Figure 2008231028
土壌浸み込み距離は試料注入後20分後の値にして50mm以下、好ましくは40mm以下が好ましく、あまりに浸み込みが少ないと土壌から剥がれるような現象を生じる場合があるので、試料注入後20分後の値にして5mm以上の土壌浸み込み距離があることが好ましい。
この浸み込み距離試験に使用した試験用土壌の石川ライト3号は、実際にアリが生息する土壌よりも比較的荒く、水が浸み込み易い土壌であるが、この試験用土壌においても、ゲル剤の添加量が0.5%(粘度510mpa・s)以上の試料9〜13の駆除液は、ゲル剤が無添加の試料6の駆除液や少量添加の試料7、8の駆除液に比べ、明らかに浸み込み距離が少ないことを確認することができた。
5.土壌表面流動距離試験
(試験内容)
この発明の駆除液は、アリの巣穴に注入して使用するものであるから、駆除液の粘度が低いと駆除液が直ぐに土壌に浸み込んで、巣穴の奥まで駆除液が到達せず、また、反対に駆除液の粘度が高すぎると、巣穴の入口で駆除液が詰まって、駆除液が巣穴内に流入していかない。
この適度な流動距離(流動性)を有する駆除液の粘度がどれ位かを確認するために、粘度の異なる試料6〜13を使用し、粘度の相違により、土壌に対する流動性がどのように変化するかについて試験を行った。
(試験方法)
巣穴の状態を擬似的に再現するために、図3に示すように、幅1.5cm、高さ1.0cm、長さ30cmの上面が開口するコの字形のアルミ型に、大阪化成株式会社構内のトビイロシワアリの巣穴周辺の土壌を採取し、100℃の恒温乾燥機内で24時間乾燥した後、16メッシュ(目開き1mm)の篩に500gずつ入れ、10分間振とうし、メッシュを通過した土壌100gに対し水50gを混合したものを80g入れ、その中央に幅1cm、厚さ2mmのアルミ板を幅の半分埋め込んだ状態で、100℃の乾燥器で24時間乾燥し、その後、上記アルミ板を抜いて、幅2mmで、深さ5mmの溝を作製し、この溝を巣穴に見立て、60°の角度でアルミ型を立てかけ、溝の上方1cmの位置から粘度の異なる試料6〜13の駆除液2mlを先端開口径2mmのピペットを用い、1分間掛けて流し込み、その最終到達距離を測定した。本測定においては使用方法上、短時間での到達距離にはあまり意味がなく、最終的な到達距離に意味を持つが、目安として試料流し込み後30分後の到達距離を用いる。
なお、図3において、符号7はアルミ型、8は試験用土壌、9は溝、10は薬液、L2は薬液到達長さをそれぞれ示している。
(試験結果)
試験結果は、表8に示す通りである。
Figure 2008231028
ゲル剤無添加及び少量添加の試料6〜試料8の駆除液は、土壌への浸み込みが早く、最終到達距離は短かった。また、多量に添加した試料13の駆除液の場合は粘度が高すぎて流動性が悪く、溝にしみ込まずオーバーフローし、最終到達距離も短くなった。0.5%添加の試料9(粘度510mpa・s)から1.1%添加(粘度5050mpa・s)の試料12の駆除液は、最終到達距離が最も長く、巣穴の奥に流入していくことが分かった。
以上の試験1〜5の結果により、アリの巣穴の奥まで駆除液が注入できる駆除液の粘度は、粘度を500〜5000mpa・sに調整したものであることが確認することができた。
この発明に係るアリ駆除液の土壌散布によるアリ駆除効果の確認試験方法を示す概略図である。 この発明に係るアリ駆除液の土壌への浸み込み性の確認試験の方法を示す概略図である。 この発明に係るアリ駆除液の土壌への流動性の確認試験の方法を示す概略図である。
符号の説明
1 ガラス製容器
2 土壌
3 薬液
4 ガラス管
5 蓋
6 試験土壌
7 アルミ型
8 試験用土壌
9 溝
10 薬液
1 浸み込み距離
2 薬液到達長さ

Claims (2)

  1. 薬液の粘度が500〜5000mpa・sに調整されている巣穴注入用アリ駆除液。
  2. 薬液の増粘剤としてゲル化剤を使用した請求項1記載の巣穴注入用アリ駆除液。
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