JP2008229602A - 吐出量測定方法、吐出量調整方法、液状体の吐出方法、カラーフィルタの製造方法、液晶表示装置の製造方法、及び電気光学装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のキャリッジ12に複数の液滴吐出ヘッド14が配列して搭載された液滴吐出ヘッド列の、液滴吐出ヘッド14から吐出される液滴44の吐出量を測定する吐出量測定方法に係る。複数の液滴吐出ヘッド列を並べて、液滴吐出ヘッド14から前記液状体を吐出して、液滴吐出ヘッド列の内、液滴吐出ヘッド列に挟まれている液滴吐出ヘッド14から吐出された液滴44の吐出量を測定する第1測定工程と、第1測定工程において、他の液滴吐出ヘッド列に挟まれなかった液滴吐出ヘッド14を、他の前記液滴吐出ヘッド列にて挟んで、液滴44を吐出した後、液滴吐出ヘッド14から吐出された液滴44の吐出量を測定する第2測定工程とを有する。
【選択図】図6
Description
本適用例にかかる吐出量測定方法は、複数のキャリッジに複数の液滴吐出ヘッドが配列して搭載された液滴吐出ヘッド列の、前記液滴吐出ヘッドから吐出される液状体の吐出量を測定する吐出量測定方法であって、複数の前記液滴吐出ヘッド列を並べて、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を吐出して、前記液滴吐出ヘッド列の内、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を測定する第1測定工程と、前記第1測定工程の後に行われ、前記第1測定工程において、他の前記液滴吐出ヘッド列に挟まれなかった前記液滴吐出ヘッドを、他の前記液滴吐出ヘッド列にて挟んで、前記液状体を吐出した後、前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を測定する第2測定工程とを有することを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量測定方法であって、前記第1測定工程及び前記第2測定工程は、前記吐出量を測定する予定の前記液滴吐出ヘッドが待機する吐出前待機工程と、前記液状体を吐出する測定用吐出工程と、吐出された前記液状体の吐出量を測定する測定工程とを有し、前記吐出前待機工程において、前記液滴吐出ヘッドは、暖機駆動することを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量測定方法であって、前記暖機駆動は、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を吐出しない程度に駆動して、暖機駆動を行うことを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量測定方法であって、前記暖機駆動は、前記測定用吐出工程において前記液状体を吐出する場所と、略同じ場所で、暖機駆動を行うことを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量測定方法であって、前記第1測定工程において、一つのキャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、順次、各前記キャリッジに搭載された測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、前記第2測定工程において、一つのキャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、順次、各前記キャリッジに搭載された測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定することを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量測定方法であって、複数の前記キャリッジに搭載された複数の前記液滴吐出ヘッド列により、前記液滴吐出ヘッドの複数の行が形成され、前記第1測定工程において、一つのキャリッジに搭載された測定予定の前記液滴吐出ヘッドの内、一部の前記液滴吐出ヘッドの吐出量を測定した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、吐出量を測定した前記液滴吐出ヘッドの行に属する前記液滴吐出ヘッドであって、測定した前記液滴吐出ヘッドと近い場所に位置する前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、順次、各前記キャリッジに搭載された測定する予定の前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、前記第2測定工程において、一つのキャリッジに搭載された測定予定の前記液滴吐出ヘッドの内、一部の前記液滴吐出ヘッドの吐出量を測定した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、吐出量を測定した前記液滴吐出ヘッドの行に属する前記液滴吐出ヘッドであって、測定した前記液滴吐出ヘッドと近い場所に位置する前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、順次、各前記キャリッジに搭載された測定する予定の前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、前記第1測定工程と、前記第2測定工程とを繰り返して、測定する予定である総ての行における前記液滴吐出ヘッドの吐出量を測定することを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量測定方法であって、複数の前記キャリッジに搭載された複数の前記液滴吐出ヘッド列により、前記液滴吐出ヘッドの複数の行が形成され、前記第1測定工程において、一つのキャリッジに搭載された測定予定の前記液滴吐出ヘッドの内、一部の前記液滴吐出ヘッドの吐出量を測定し、前記第2測定工程においては、前記第1測定工程で測定した前記液滴吐出ヘッドの隣りに位置し、前記液滴吐出ヘッドの行に属する前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、前記第1測定工程と、前記第2測定工程とを繰り返して、所定の行に属する前記液滴吐出ヘッドの内、測定する予定の、総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、測定していない前記液滴吐出ヘッドが属する行に切り換えて、前記第1測定工程と、前記第2測定工程とを繰り返して、前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定することを特徴とする。
本適用例にかかる吐出量調整方法は、複数のキャリッジに複数の液滴吐出ヘッドが配列して搭載された液滴吐出ヘッド列の、前記液滴吐出ヘッドから吐出される液状体の吐出量を調整する吐出量調整方法であって、複数の前記液滴吐出ヘッド列を並べて、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を吐出して、前記液滴吐出ヘッド列の内、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を測定する第1測定工程と、前記第1測定工程にて測定した前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整する第1調整工程と、前記第1調整工程の後に行われ、前記第1測定工程において、他の前記液滴吐出ヘッド列に挟まれなかった前記液滴吐出ヘッドを、他の前記液滴吐出ヘッド列にて挟んで、前記液状体を吐出した後、前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を測定する第2測定工程と、前記第2測定工程にて測定した前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整する第2調整工程とを有することを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量調整方法であって、前記第1測定工程と前記第1調整工程とを繰り返して、前記吐出量を目標吐出量に近づける第1吐出量調整工程と、前記第2測定工程と前記第2調整工程とを繰り返して、前記吐出量を目標吐出量に近づける第2吐出量調整工程とを有することを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量調整方法であって、前記第1測定工程及び前記第2測定工程は、前記吐出量を測定する予定の前記液滴吐出ヘッドが待機する吐出前待機工程と、前記液状体を吐出する測定用吐出工程と、吐出された前記液状体の吐出量を測定する測定工程とを有し、前記吐出前待機工程において、前記液滴吐出ヘッドは、暖機駆動することを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量調整方法であって、前記暖機駆動は、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を吐出しない程度に駆動して、暖機駆動を行うことを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量調整方法であって、前記暖機駆動は、前記測定用吐出工程において前記液状体を吐出する場所と、略同じ場所で、暖機駆動を行うことを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量調整方法であって、前記第1吐出量調整工程では、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッド列に属する前記液滴吐出ヘッド及び、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれていない前記液滴吐出ヘッド列に属する前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を調整することを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量調整方法であって、前記第1測定工程及び前記第1調整工程とからなる工程と、前記第2測定工程及び前記第2調整工程とからなる工程との少なくとも一方の工程において、測定工程及び調整工程が複数行われ、前記調整工程は、粗調整工程と、微調整工程とを有することを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量調整方法であって、前記粗調整工程の前に行われる測定工程において、吐出する前記液状体の量は、前記微調整工程の前に行われる測定工程において、吐出する前記液状体の量に比べて、少ない量であることを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量調整方法であって、前記粗調整工程の前に行われる測定工程において、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を単位時間に吐出する回数は、前記微調整工程の前に行われる測定工程において、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を単位時間に吐出する回数に比べて、多い回数であることを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量調整方法であって、前記第1調整工程において、一つのキャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、調整する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、順次、各前記キャリッジに搭載された調整する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、前記第2調整工程において、一つのキャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、調整する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、調整する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、順次、各前記キャリッジに搭載された調整する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整測定することを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量調整方法であって、複数の前記キャリッジに搭載された複数の前記液滴吐出ヘッド列により、前記液滴吐出ヘッドの複数の行が形成され、前記第1調整工程において、一つのキャリッジに搭載された調整予定の前記液滴吐出ヘッドの内、一部の前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、吐出量を調整した前記液滴吐出ヘッドの行に属する一部の前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、順次、各前記キャリッジに搭載された調整する予定の前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、前記第2調整工程において、一つのキャリッジに搭載された調整予定の前記液滴吐出ヘッドの内、一部の前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、吐出量を調整した前記液滴吐出ヘッドの行に属する一部の前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、順次、各前記キャリッジに搭載された調整する予定の前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、前記第1調整工程と、前記第2調整工程とを繰り返して、調整する予定である総ての行における前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整することを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量調整方法であって、複数の前記キャリッジに搭載された複数の前記液滴吐出ヘッド列により、前記液滴吐出ヘッドの複数の行が形成され、前記第1調整工程において、一つのキャリッジに搭載された調整予定の前記液滴吐出ヘッドの内、一部の前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整し、前記第2調整工程においては、前記第1調整工程で調整した前記液滴吐出ヘッドの隣りに位置し、前記液滴吐出ヘッドの行に属する前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、前記第1調整工程と、前記第2調整工程とを繰り返して、所定の行に属する前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、調整していない前記液滴吐出ヘッドが属する行に切り換えて、前記第1調整工程と、前記第2調整工程とを繰り返して、前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整することを特徴とする。
本適用例にかかる吐出量調整方法は、複数のキャリッジに複数の液滴吐出ヘッドが配列して搭載された液滴吐出ヘッド列の、前記液滴吐出ヘッドから吐出される液状体の吐出量を調整する吐出量調整方法であって、複数の前記液滴吐出ヘッド列を並べて、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を吐出して、前記液滴吐出ヘッド列の内、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を測定する第1測定工程と、前記第1測定工程にて測定した前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整する第1調整工程と、前記第1調整工程の後に行われ、前記第1測定工程において、他の前記液滴吐出ヘッド列に挟まれなかった前記液滴吐出ヘッドを、他の前記液滴吐出ヘッド列にて挟んで、前記液状体を吐出した後、前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を測定する第2測定工程と、前記第2測定工程にて測定した前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整する第2調整工程とを有し、前記第1測定工程と前記第1調整工程とを繰り返して、前記吐出量を目標吐出量に近づける第1吐出量調整工程と、前記第2測定工程と前記第2調整工程とを繰り返して、前記吐出量を目標吐出量に近づける第2吐出量調整工程とを有し、前記第1吐出量調整工程では、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッド列に属する前記液滴吐出ヘッドに加え、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれていない前記液滴吐出ヘッド列に属する前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を粗調整することを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量調整方法であって、前記第1吐出量調整工程において、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれていない前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量は、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量に比べて、少ない吐出量が吐出されるように調整することを特徴とする。
上記適用例にかかる吐出量調整方法であって、前記第2測定工程において、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッドから吐出する前記液状体の吐出量は、前記第1吐出量調整工程にて設定した吐出量より少ない吐出量が吐出されるように設定を変更した後、前記液状体を吐出して、前記第2調整工程において、吐出量を調整することを特徴とする。
本適用例にかかる液状体の吐出方法は、ワークに液状体を液滴吐出ヘッドから吐出する液状体の吐出方法であって、吐出量を調整する吐出量調整工程と、前記ワークに液滴を吐出する塗布工程とを有し、前記吐出量調整工程では、上記適用例に記載の吐出量調整方法を用いて調整することを特徴とする。
本適用例にかかるカラーフィルタの製造方法は、基板上にカラーインクを塗布して形成する工程を有するカラーフィルタの製造方法であって、上記適用例に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記基板に前記カラーインクを吐出して塗布することを特徴とする。
本適用例にかかる液晶表示装置の製造方法は、第1基板と第2基板とに配向膜を形成し、前記第1基板と前記第2基板との間に、液晶を挟んで形成する工程を有する液晶表示装置の製造方法であって、上記適用例に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記第1基板と前記第2基板との内、少なくとも一方に、前記配向膜の材料を吐出して塗布した後、固化することにより、前記配向膜を形成することを特徴とする。
本適用例にかかる液晶表示装置の製造方法は、第1基板に液晶を塗布した後、前記第1基板と第2基板との間に、前記液晶を挟んで形成する工程を有する液晶表示装置の製造方法であって、上記適用例に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記第1基板に前記液晶を吐出して塗布することを特徴とする。
本適用例にかかる電気光学装置の製造方法は、基板に発光素子形成材料を塗布した後、固化することにより、発光素子を形成する工程を有する電気光学装置の製造方法であって、上記適用例に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記基板に前記発光素子形成材料を吐出して塗布することを特徴とする。
本適用例にかかる電気光学装置の製造方法は、基板に液状体の電極材料を塗布した後、固化することにより、電極を形成する工程を有する電気光学装置の製造方法であって、上記適用例に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記基板に前記液状体の前記電極材料を吐出して塗布することを特徴とする。
本適用例にかかる電気光学装置の製造方法は、基板に液状体の配線材料を塗布した後、固化することにより、配線を形成する工程を有する電気光学装置の製造方法であって、上記適用例に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記基板に前記液状体の前記配線材料を吐出して塗布することを特徴とする。
本適用例にかかる電気光学装置の製造方法は、基板に液状体の半導体材料を塗布して、固化した後、加熱することにより、半導体を形成する工程を有する電気光学装置の製造方法であって、上記適用例に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記基板に前記液状体の前記半導体材料を吐出して塗布することを特徴とする。
尚、各図面における各部材は、各図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各部材毎に縮尺を異ならせて図示している。
(第1の実施形態)
本実施形態では、液滴吐出装置と、この液滴吐出装置を用いて液状体を液滴にして吐出する場合の特徴的な例について図1〜図9に従って説明する。
最初に、ワークに液滴を吐出して塗布する液滴吐出装置1について図1〜図3に従って説明する。液滴吐出装置に関しては様々な種類の装置があるが、インクジェット法を用いた装置が好ましい。インクジェット法は微小液滴の吐出が可能であるため、微細加工に適している。
図1に示すように、液滴吐出装置1には、直方体形状に形成される基台2が備えられている。本実施形態では、この基台2の長手方向をY方向とし、同Y方向と直交する方向をX方向とする。
次に、上述した液滴吐出装置1を使って、基板7に機能液を吐出して塗布する吐出方法について図4〜図9にて説明する。図4は、基板に液滴を吐出して塗布する製造工程を示すフローチャートである。図5〜図9は、液滴吐出装置を使った吐出方法を説明する図である。
図5は、ステップS1に対応する図であり、液滴吐出ヘッドの吐出量を調整する順番を説明するための図である。そして、図5(a)は、第1吐出量調整工程における液滴吐出ヘッドの吐出量を調整する順番を説明するための図である。図5(a)に示すように、キャリッジ12は、第1キャリッジ12a〜第6キャリッジ12fの6個のキャリッジから構成されている。そして、第1キャリッジ12aは、第1ヘッド列71及び第2ヘッド列72を備えている。そして、第1ヘッド列71及び第2ヘッド列72は、各々3個の液滴吐出ヘッド14がY方向に対して斜めに並べて配置されている。
(1)本実施形態によれば、吐出量の測定をステップS21の第1測定工程とステップS23の第2測定工程とに分けて測定している。そして、ステップS21において、他の液滴吐出ヘッド列に挟まれている状態の液滴吐出ヘッド列に属する液滴吐出ヘッド14から吐出するときの吐出量を測定している。つまり、第2ヘッド列72、第3ヘッド列73、第6ヘッド列76、第7ヘッド列77、第10ヘッド列80、第11ヘッド列81に属する液滴吐出ヘッド14から吐出するときの吐出量を測定している。
本実施形態では、液滴吐出装置の吐出量を調整する特徴的な調整方法の、一実施形態について図4及び図5を用いて説明する。
この実施形態が第1の実施形態と異なるところは、第1吐出量調整工程にて総ての液滴吐出ヘッド14における吐出量を調整する点にある。
(1)本実施形態によれば、ステップS21の第1測定工程において、他の液滴吐出ヘッド列に挟まれていない液滴吐出ヘッド列に属する液滴吐出ヘッド14は、ステップS22の第1吐出量調整工程において、1度、吐出量の調整が行われる。従って、この液滴吐出ヘッド14の吐出量は、目標吐出量に近くなるように調整されていることから、ステップS24の第2吐出量調整工程において、液滴吐出ヘッド14の温度が、ステップS22における温度よりも上昇するときにも、少ない繰り返し回数により調整をすることができる。その結果、生産性の良い調整方法とすることができる。
本実施形態では、液滴吐出装置の吐出量を調整する特徴的な調整方法の、一実施形態について図10を用いて説明する。図10は、基板に液滴を吐出して塗布する製造工程を示すフローチャートである。
この実施形態が第1の実施形態と異なるところは、第1吐出量調整工程及び第2吐出量調整工程において粗調整と微調整とに分けて吐出量を調整する点にある。
(1)本実施形態によれば、ステップS61及びステップS64における粗調整工程と、ステップS62及びステップS65における微調整工程とを行っている。このとき、微調整を繰り返して、吐出量を少量ずつ調整する場合に比べて、粗調整により、吐出量を大きく変化させる工程と微調整工程をと組み合わせて行う方が、少ない回数で、目標とする吐出量に調整できることが多い。従って、生産性良く調整を行うことができる。
本実施形態では、液滴吐出装置の吐出量を調整する特徴的な調整方法の、一実施形態について図10を用いて説明する。この実施形態が第3の実施形態と異なるところは、粗調整工程と微調整工程とおいて単位時間に吐出する回数を異なる回数にする点にある。
(1)本実施形態によれば、粗調整工程に属するステップS34及びステップS44では、微調整工程に比べて、単位時間に吐出する回数を多くしている。粗調整工程及び、微調整工程において、同じ回数の吐出を行って、吐出量を測定するとき、粗調整工程の方が短い時間で、吐出することができる。従って、生産性良く調整することができる。
本実施形態では、液滴吐出装置の吐出量を調整する特徴的な調整方法の、一実施形態について図4及び図5を用いて説明する。この実施形態が第2の実施形態と異なるところは、第1吐出量調整工程において、挟まれていないヘッド列の吐出量を、挟まれているヘッド列の吐出量より少なく吐出量を調整する点にある。
(1)本実施形態によれば、ステップS7において、液滴吐出ヘッド列に挟まれていない液滴吐出ヘッドから吐出された液状体の吐出量がステップS17で吐出する目標の吐出量より少なくなるように調整される。従って、他の液滴吐出ヘッドに挟んで吐出量を測定するとき、吐出量をステップS17で吐出する吐出量の目標に近い吐出量から調整を開始することができる。その結果、少ない調整回数で調整ができる為、生産性良く調整することができる。
本実施形態では、液滴吐出装置の吐出量を調整する特徴的な調整方法の、一実施形態について図4及び図5を用いて説明する。この実施形態が第2の実施形態と異なるところは、第1吐出量調整工程において、挟まれていないヘッド列の吐出量を、挟まれているヘッド列の吐出量より少なく吐出量に設定する工程を第2吐出量調整工程の測定用吐出工程点で行う点にある。
(1)本実施形態によれば、ステップS22において、液滴吐出ヘッド列に挟まれていない液滴吐出ヘッド14は、ステップS12で吐出量を少なくなるように調整している。従って、ステップS12で他の液滴吐出ヘッドに挟んで吐出量を測定するとき、吐出量をステップS17で吐出する吐出量の目標に近づいた吐出量から調整を開始することができる。その結果、少ない調整回数で調整ができる為、生産性良く調整することができる。
本実施形態では、液滴吐出装置の吐出量を調整する特徴的な調整方法の、一実施形態について図5、図11及び図12を用いて説明する。図11は、液滴吐出装置の構成を示す概略斜視図であり、図12は、基板に液滴を吐出して塗布する製造工程を示すフローチャートである。この実施形態が第2の実施形態と異なるところは、液滴吐出ヘッドの配列における行数が重量測定装置より多いときに、同一キャリッジ内における液滴吐出ヘッドの吐出量を測定した後、別のキャリッジ内における液滴吐出ヘッドの吐出量を測定する点にある。
(1)本実施形態によれば、一つのキャリッジ12に搭載された液滴吐出ヘッド14における吐出量を総て測定してから、順次、キャリッジ12を変えて、各キャリッジ12に搭載されている前記液滴吐出ヘッド14における吐出量を測定及び調整をしている。従って、キャリッジ12の移動量を少なくして測定及び調整をしている。その結果、省資源な測定方法及び調整方法とすることができる。
本実施形態では、液滴吐出装置の吐出量を調整する特徴的な調整方法の、一実施形態について図5及び図13を用いて説明する。図13は、基板に液滴を吐出して塗布する製造工程を示すフローチャートである。この実施形態が第7の実施形態と異なるところは、液滴吐出ヘッド群の行毎に調整を行う点にある。
(1)本実施形態によれば、一つの液滴吐出ヘッド14における吐出量を調整した後、その調整した液滴吐出ヘッド14の隣に位置する液滴吐出ヘッドの吐出量を調整している。従って、周囲の温度の変化があるときにも、同一行において近い位置の液滴吐出ヘッド14は、略同じ温度の影響による誤差にて、吐出量を調整することができる。
本実施形態では、液滴吐出装置の吐出量を調整する特徴的な調整方法の、一実施形態について図5及び図14を用いて説明する。図14は、基板に液滴を吐出して塗布する製造工程を示すフローチャートである。この実施形態が第8の実施形態と異なるところは、同一行内にて、第1吐出工程を総て行った後、第2吐出工程を行って、液滴吐出ヘッド群の行毎に調整を行う点にある。
(1)本実施形態によれば、同じ行に属する液滴吐出ヘッド14において、近い場所に位置する液滴吐出ヘッド14における吐出量を測定した後、順次、行を変えて測定している。液滴吐出ヘッド14の吐出量を測定するとき、液滴吐出ヘッド14は、温度が管理されている環境内で測定される。このとき、温度は大きな周期で変化していることが多い。このとき、ある液滴吐出ヘッドの行内であって、近くに位置する液滴吐出ヘッドの吐出量を続けて調整している。従って、同一行において近い位置の液滴吐出ヘッド14は、略同じ温度の影響による誤差にて、吐出量を調整することができる。
次に、上記に記載の吐出方法を応用して液晶表示装置を製造する一実施形態について図15を用いて説明する。
(1)本実施形態によれば、カラーフィルタ141R,141G,141Bを製造する工程において、第1の実施形態〜第9の実施形態における吐出方法を用いることにより、カラーインクの吐出量を精度良く吐出して塗布している。従って、カラーインクの塗布量を精度良く塗布されたカラーフィルタ141R,141G,141Bを製造することができる。
次に、上記に記載の吐出方法を応用して有機EL装置を製造する一実施形態について図16を用いて説明する。
(1)本実施形態によれば、走査線152及びデータ線153を製造する工程において、第1の実施形態〜第9の実施形態における吐出方法を用いることにより、配線材料の吐出量を精度良く吐出して塗布している。従って、配線材料の塗布量が精度良く塗布された走査線152及びデータ線153を製造することができる。
次に、上記に記載の吐出方法を応用して表面電界表示装置を製造する一実施形態について図17を用いて説明する。
(1)本実施形態によれば、走査線169及びデータ線170を製造する工程において、第1の実施形態〜第9の実施形態における吐出方法を用いることにより、配線材料の吐出量を精度良く吐出して塗布している。従って、配線材料の塗布量が精度良く塗布された走査線169及びデータ線170を製造することができる。
次に、上記に記載の吐出方法を応用してプラズマ表示装置を製造する一実施形態について図18を用いて説明する。
(1)本実施形態によれば、アドレス電極183、バス電極190及び維持電極191を製造する工程において、第1の実施形態〜第9の実施形態における吐出方法を用いることにより、電極材料の吐出量を精度良く吐出して塗布している。従って、電極材料の塗布量が精度良く塗布されたアドレス電極183、バス電極190及び維持電極191を製造することができる。
(変形例1)
前記第1の実施形態において、液滴吐出装置1又は液滴吐出装置108には、キャリッジ12が6個配置され、各キャリッジ12に2列に6個の液滴吐出ヘッド14が配置されている。キャリッジ12の個数、及び各キャリッジ12に搭載されている液滴吐出ヘッド14の個数は、装置の形態に合わせて、設定しても良い。
前記第1の実施形態では、キャビティ40を加圧する加圧手段に、圧電素子43を用いたが、他の方法でも良い。例えば、コイルと磁石とを用いて振動板42を変形させて、加圧しても良い。他に、キャビティ40内にヒータ配線を配置して、機能液41に含む気体を膨張して加圧しても良い。他にも、静電気の引力及び斥力を用いて振動板42を変形させて、加圧しても良い。いずれの場合にも、他の液滴吐出ヘッド列に挟まれた液滴吐出ヘッド列に属する液滴吐出ヘッド14が吐出する液滴44を測定して調整することにより、前記第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
前記第1の実施形態において、ノズル31から吐出する液滴44の重量を測定して、吐出量を算出したが、吐出量の体積を測定して、吐出量を測定しても良い。例えば、断面積が一定の管に吐出する液滴44を溜めて、管内における液体の長さを測定することにより体積を計測し、吐出量を推定しても良い。揮発性の高い液体の場合に、揮発しにくい状態で計測することができる。
前記第1の実施形態において、液滴吐出装置1は、12個の重量測定装置21を備え、液滴吐出ヘッド14から吐出される液滴44の吐出量を測定している。重量測定装置21の個数は12個に限定されず、12個未満でも良く、12個以上でもよい。重量測定装置21の個数が多い方が、同時に測定可能な液滴吐出ヘッド14の個数が多くなるので、生産性良く吐出量を測定することができる。
前記第1の実施形態では、ステップS2及びステップS10の吐出前待機工程では、液滴44を吐出しない程度に圧電素子43を駆動して、暖機駆動したが、液滴44を吐出して暖機駆動しても良い。液滴44を吐出しないときに比べて、液滴44を吐出する方が圧電素子43に大きなエネルギを加えることができる為、短い時間で暖機駆動することができる。
前記第1の実施形態では、ステップS22の第1吐出量調整工程とステップS24の第2吐出量調整工程との2回の調整工程にて、吐出量を調整したが、3回以上の調整工程にて行う様に、ヘッド群を分割して、調整しても良い。液滴吐出装置1が備える重量測定装置21の個数に合わせて、工程を設計しても良い。
前記第1の実施形態では、1つのキャリッジ12に6個の液滴吐出ヘッド14が配置されている。これに限らず、1つのキャリッジ12には、6個未満又は6個以上の液滴吐出ヘッド14が搭載されても良い。搭載される液滴吐出ヘッド14の数が多い方が、一回に吐出可能な機能液41の量が増やすことができるので、生産性良く塗布することができる。そして、生産形態に合わせて設定することができる。
前記第3の実施形態では、ステップS34及びステップS44において、吐出回数を100回とし、ステップS37及びステップS47において、吐出回数を1000回とした。吐出回数は、これに限らず、精度良く測定可能な回数に設定しても良い。そして、ステップS37及びステップS47では、微調整を行うので、ステップS34及びステップS44における吐出回数より多い回数の方が精度良く測定可能となるので、好ましい。
前記第10の実施形態では、液晶表示パネル121の内部にカラーフィルタ141R,141G,141Bを備えている。カラーフィルタ141R,141G,141Bは、液晶表示パネル121の内部に備えず、液晶表示パネル121とは別の部品として備えても良い。検査工程で選別された液晶表示パネル121の良品と、同じく検査工程で選別されたカラーフィルタを備える部品の良品とを組み合わせることにより、液晶表示装置120の歩留りを向上することができる。
Claims (30)
- 複数のキャリッジに複数の液滴吐出ヘッドが配列して搭載された液滴吐出ヘッド列の、前記液滴吐出ヘッドから吐出される液状体の吐出量を測定する吐出量測定方法であって、 複数の前記液滴吐出ヘッド列を並べて、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を吐出して、前記液滴吐出ヘッド列の内、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を測定する第1測定工程と、
前記第1測定工程の後に行われ、前記第1測定工程において、他の前記液滴吐出ヘッド列に挟まれなかった前記液滴吐出ヘッドを、他の前記液滴吐出ヘッド列にて挟んで、前記液状体を吐出した後、前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を測定する第2測定工程とを有することを特徴とする吐出量測定方法。 - 請求項1に記載の吐出量測定方法であって、
前記第1測定工程及び前記第2測定工程は、
前記吐出量を測定する予定の前記液滴吐出ヘッドが待機する吐出前待機工程と、
前記液状体を吐出する測定用吐出工程と、
吐出された前記液状体の吐出量を測定する測定工程とを有し、
前記吐出前待機工程において、前記液滴吐出ヘッドは、暖機駆動することを特徴とする吐出量測定方法。 - 請求項2に記載の吐出量測定方法であって、
前記暖機駆動は、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を吐出しない程度に駆動して、暖機駆動を行うことを特徴とする吐出量測定方法。 - 請求項2に記載の吐出量測定方法であって、
前記暖機駆動は、前記測定用吐出工程において前記液状体を吐出する場所と、略同じ場所で、暖機駆動を行うことを特徴とする吐出量測定方法。 - 請求項1に記載の吐出量測定方法であって、
前記第1測定工程において、一つのキャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、順次、各前記キャリッジに搭載された測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、
前記第2測定工程において、一つのキャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、順次、各前記キャリッジに搭載された測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定することを特徴とする吐出量測定方法。 - 請求項1に記載の吐出量測定方法であって、
複数の前記キャリッジに搭載された複数の前記液滴吐出ヘッド列により、前記液滴吐出ヘッドの複数の行が形成され、
前記第1測定工程において、一つのキャリッジに搭載された測定予定の前記液滴吐出ヘッドの内、一部の前記液滴吐出ヘッドの吐出量を測定した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、吐出量を測定した前記液滴吐出ヘッドの行に属する前記液滴吐出ヘッドであって、測定した前記液滴吐出ヘッドと近い場所に位置する前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、順次、各前記キャリッジに搭載された測定する予定の前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、
前記第2測定工程において、一つのキャリッジに搭載された測定予定の前記液滴吐出ヘッドの内、一部の前記液滴吐出ヘッドの吐出量を測定した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、吐出量を測定した前記液滴吐出ヘッドの行に属する前記液滴吐出ヘッドであって、測定した前記液滴吐出ヘッドと近い場所に位置する前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、順次、各前記キャリッジに搭載された測定する予定の前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、
前記第1測定工程と、前記第2測定工程とを繰り返して、測定する予定である総ての行における前記液滴吐出ヘッドの吐出量を測定することを特徴とする吐出量測定方法。 - 請求項1に記載の吐出量測定方法であって、
複数の前記キャリッジに搭載された複数の前記液滴吐出ヘッド列により、前記液滴吐出ヘッドの複数の行が形成され、
前記第1測定工程において、一つのキャリッジに搭載された測定予定の前記液滴吐出ヘッドの内、一部の前記液滴吐出ヘッドの吐出量を測定し、
前記第2測定工程においては、前記第1測定工程で測定した前記液滴吐出ヘッドの隣りに位置し、前記液滴吐出ヘッドの行に属する前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、
前記第1測定工程と、前記第2測定工程とを繰り返して、所定の行に属する前記液滴吐出ヘッドの内、測定する予定の、総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定し、
測定していない前記液滴吐出ヘッドが属する行に切り換えて、前記第1測定工程と、前記第2測定工程とを繰り返して、前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定することを特徴とする吐出量測定方法。 - 複数のキャリッジに複数の液滴吐出ヘッドが配列して搭載された液滴吐出ヘッド列の、前記液滴吐出ヘッドから吐出される液状体の吐出量を調整する吐出量調整方法であって、 複数の前記液滴吐出ヘッド列を並べて、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を吐出して、前記液滴吐出ヘッド列の内、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を測定する第1測定工程と、
前記第1測定工程にて測定した前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整する第1調整工程と、 前記第1調整工程の後に行われ、前記第1測定工程において、他の前記液滴吐出ヘッド列に挟まれなかった前記液滴吐出ヘッドを、他の前記液滴吐出ヘッド列にて挟んで、前記液状体を吐出した後、前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を測定する第2測定工程と、
前記第2測定工程にて測定した前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整する第2調整工程とを有することを特徴とする吐出量調整方法。 - 請求項8に記載の吐出量調整方法であって、
前記第1測定工程と前記第1調整工程とを繰り返して、前記吐出量を目標吐出量に近づける第1吐出量調整工程と、
前記第2測定工程と前記第2調整工程とを繰り返して、前記吐出量を目標吐出量に近づける第2吐出量調整工程とを有することを特徴とする吐出量調整方法。 - 請求項8に記載の吐出量調整方法であって、
前記第1測定工程及び前記第2測定工程は、
前記吐出量を測定する予定の前記液滴吐出ヘッドが待機する吐出前待機工程と、
前記液状体を吐出する測定用吐出工程と、
吐出された前記液状体の吐出量を測定する測定工程とを有し、
前記吐出前待機工程において、前記液滴吐出ヘッドは、暖機駆動することを特徴とする吐出量調整方法。 - 請求項10に記載の吐出量調整方法であって、
前記暖機駆動は、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を吐出しない程度に駆動して、暖機駆動を行うことを特徴とする吐出量調整方法。 - 請求項10に記載の吐出量調整方法であって、
前記暖機駆動は、前記測定用吐出工程において前記液状体を吐出する場所と、略同じ場所で、暖機駆動を行うことを特徴とする吐出量調整方法。 - 請求項9に記載の吐出量調整方法であって、
前記第1吐出量調整工程では、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッド列に属する前記液滴吐出ヘッド及び、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれていない前記液滴吐出ヘッド列に属する前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を調整することを特徴とする吐出量調整方法。 - 請求項8に記載の吐出量調整方法であって、
前記第1測定工程及び前記第1調整工程とからなる工程と、前記第2測定工程及び前記第2調整工程とからなる工程との少なくとも一方の工程において、測定工程及び調整工程が複数行われ、
前記調整工程は、粗調整工程と、微調整工程とを有することを特徴とする吐出量調整方法。 - 請求項14に記載の吐出量調整方法であって、
前記粗調整工程の前に行われる測定工程において、吐出する前記液状体の量は、前記微調整工程の前に行われる測定工程において、吐出する前記液状体の量に比べて、少ない量であることを特徴とする吐出量調整方法。 - 請求項14に記載の吐出量調整方法であって、
前記粗調整工程の前に行われる測定工程において、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を単位時間に吐出する回数は、前記微調整工程の前に行われる測定工程において、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を単位時間に吐出する回数に比べて、多い回数であることを特徴とする吐出量調整方法。 - 請求項8に記載の吐出量調整方法であって、
前記第1調整工程において、一つのキャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、測定する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を測定した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、調整する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、順次、各前記キャリッジに搭載された調整する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、
前記第2調整工程において、一つのキャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、調整する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、調整する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、順次、各前記キャリッジに搭載された調整する予定である総ての前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整測定することを特徴とする吐出量調整方法。 - 請求項8に記載の吐出量調整方法であって、
複数の前記キャリッジに搭載された複数の前記液滴吐出ヘッド列により、前記液滴吐出ヘッドの複数の行が形成され、
前記第1調整工程において、一つのキャリッジに搭載された調整予定の前記液滴吐出ヘッドの内、一部の前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、吐出量を調整した前記液滴吐出ヘッドの行に属する一部の前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、順次、各前記キャリッジに搭載された調整する予定の前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、
前記第2調整工程において、一つのキャリッジに搭載された調整予定の前記液滴吐出ヘッドの内、一部の前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整した後、別の前記キャリッジに搭載された前記液滴吐出ヘッドの内、吐出量を調整した前記液滴吐出ヘッドの行に属する一部の前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、順次、各前記キャリッジに搭載された調整する予定の前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、
前記第1調整工程と、前記第2調整工程とを繰り返して、調整する予定である総ての行における前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整することを特徴とする吐出量調整方法。 - 請求項8に記載の吐出量調整方法であって、
複数の前記キャリッジに搭載された複数の前記液滴吐出ヘッド列により、前記液滴吐出ヘッドの複数の行が形成され、
前記第1調整工程において、一つのキャリッジに搭載された調整予定の前記液滴吐出ヘッドの内、一部の前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整し、
前記第2調整工程においては、前記第1調整工程で調整した前記液滴吐出ヘッドの隣りに位置し、前記液滴吐出ヘッドの行に属する前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、
前記第1調整工程と、前記第2調整工程とを繰り返して、所定の行に属する前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整し、
調整していない前記液滴吐出ヘッドが属する行に切り換えて、前記第1調整工程と、前記第2調整工程とを繰り返して、前記液滴吐出ヘッドにおける吐出量を調整することを特徴とする吐出量調整方法。 - 複数のキャリッジに複数の液滴吐出ヘッドが配列して搭載された液滴吐出ヘッド列の、前記液滴吐出ヘッドから吐出される液状体の吐出量を調整する吐出量調整方法であって、 複数の前記液滴吐出ヘッド列を並べて、前記液滴吐出ヘッドから前記液状体を吐出して、前記液滴吐出ヘッド列の内、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を測定する第1測定工程と、
前記第1測定工程にて測定した前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整する第1調整工程と、 前記第1調整工程の後に行われ、前記第1測定工程において、他の前記液滴吐出ヘッド列に挟まれなかった前記液滴吐出ヘッドを、他の前記液滴吐出ヘッド列にて挟んで、前記液状体を吐出した後、前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を測定する第2測定工程と、
前記第2測定工程にて測定した前記液滴吐出ヘッドの吐出量を調整する第2調整工程とを有し、
前記第1測定工程と前記第1調整工程とを繰り返して、前記吐出量を目標吐出量に近づける第1吐出量調整工程と、
前記第2測定工程と前記第2調整工程とを繰り返して、前記吐出量を目標吐出量に近づける第2吐出量調整工程とを有し、
前記第1吐出量調整工程では、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッド列に属する前記液滴吐出ヘッドに加え、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれていない前記液滴吐出ヘッド列に属する前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量を粗調整することを特徴とする吐出量調整方法。 - 請求項20に記載の吐出量調整方法であって、
前記第1吐出量調整工程において、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれていない前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量は、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッドから吐出された前記液状体の吐出量に比べて、少ない吐出量が吐出されるように調整することを特徴とする吐出量調整方法。 - 請求項20に記載の吐出量調整方法であって、
前記第2測定工程において、前記液滴吐出ヘッド列に挟まれている前記液滴吐出ヘッドから吐出する前記液状体の吐出量は、前記第1吐出量調整工程にて設定した吐出量より少ない吐出量が吐出されるように設定を変更した後、前記液状体を吐出して、
前記第2調整工程において、吐出量を調整することを特徴とする吐出量調整方法。 - ワークに液状体を液滴吐出ヘッドから吐出する液状体の吐出方法であって、
吐出量を調整する吐出量調整工程と、
前記ワークに液滴を吐出する塗布工程とを有し、
前記吐出量調整工程では、請求項8〜22のいずれか一項に記載の吐出量調整方法を用いて調整することを特徴とする液状体の吐出方法。 - 基板上にカラーインクを塗布して形成する工程を有するカラーフィルタの製造方法であって、請求項23に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記基板に前記カラーインクを吐出して塗布することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
- 第1基板と第2基板とに配向膜を形成し、前記第1基板と前記第2基板との間に、液晶を挟んで形成する工程を有する液晶表示装置の製造方法であって、請求項23に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記第1基板と前記第2基板との内、少なくとも一方に、前記配向膜の材料を吐出して塗布した後、固化することにより、前記配向膜を形成することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
- 第1基板に液晶を塗布した後、前記第1基板と第2基板との間に、前記液晶を挟んで形成する工程を有する液晶表示装置の製造方法であって、請求項23に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記第1基板に前記液晶を吐出して塗布することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
- 基板に発光素子形成材料を塗布した後、固化することにより、発光素子を形成する工程を有する電気光学装置の製造方法であって、請求項23に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記基板に前記発光素子形成材料を吐出して塗布することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
- 基板に液状体の電極材料を塗布した後、固化することにより、電極を形成する工程を有する電気光学装置の製造方法であって、請求項23に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記基板に前記液状体の前記電極材料を吐出して塗布することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
- 基板に液状体の配線材料を塗布した後、固化することにより、配線を形成する工程を有する電気光学装置の製造方法であって、請求項23に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記基板に前記液状体の前記配線材料を吐出して塗布することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
- 基板に液状体の半導体材料を塗布して、固化した後、加熱することにより、半導体を形成する工程を有する電気光学装置の製造方法であって、請求項23に記載の液状体の吐出方法を用いて、前記基板に前記液状体の前記半導体材料を吐出して塗布することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
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