JP2008229544A - 流動式粉体塗料タンク - Google Patents

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Abstract

【課題】微粉末であっても、流動タンク内から粉末を塊のない状態で引き出すことができ、被塗物に均一な散布が行える粉末供給装置を提供する。
【解決手段】粉末を収容し、底面から流動エアー4が供給される流動タンク1の上部に、粉末を取出す吸引管5を設け、上記流動タンク1の底面に溜まる粉末層内に埋まる高さ位置に、粉末を舞い上がらせて霧化状態にする流動補助エアー噴射装置7を設け、上記吸引管5から霧化状態の粉末を取出すことにした。
【選択図】図1

Description

この発明は、タンク内に収容した粉体塗料全体を安定した状態で流動させることができる流動式粉体塗料タンクに関するものである。
静電塗装装置では、被塗物に付着しなかったオーバースプレー粉を回収し、塗料タンクで新粉と混合して再利用されている。
ところが、回収粉は、被塗物に付着しなかった残りの粉体であり、粒度分布が新粉と大きく異なり、微粉を多く含んでいる。
このため、多孔質材の底面から流動エアーが供給される流動式粉体塗料タンクを使用して、タンク内で回収粉と新粉とを流動エアーによってミキシングしている。
即ち、流動式粉体塗料タンクは、図4に示すように、タンク11内の下部を、多孔質材からなる仕切り壁12によって仕切り、仕切り壁12の下方に除湿除油したコンプレッサーエアー13を供給し、多孔質材の仕切り壁12からタンク11内に流動エアー14を吹き入れ、タンク11内に収容した粉体塗料A(回収粉と新粉)を流動させてミキシングしている。そして、タンク11内の粉体塗料Aは、タンク11に挿し入れられた吸引装置(インジェクター)の吸引管15によって引き出され、粉体塗装ガンに搬送される。
ところで、タンク11内の粉体塗料Aに微粉が混ざっていると、微粉は流動し難く、流動エアー14の流入が弱い多孔質材の仕切り壁12の周辺部分で、粉体塗料Aの堆積部Bが生じ易い。
多孔質材の仕切り壁12の一部に微粉が堆積すると、その堆積部Bはそれ以外の部分よりも流動抵抗が大きくなるため、微粉が一度堆積すると、流動エアー14が堆積部分以外のところから集中的に噴出し、タンク11内の粉体塗料Aの流動エアー14による分散が安定せず、タンク11内の粉体塗料Aを吸引装置の吸引管15によって引き出して、塗装ガンに供給する際に、吐出量が不安定になり、塗装不良を起こすという問題がある。
特に、吸引装置の吸引管15の周辺で、粉体塗料の堆積が生じると、吐出量が不安定になり、いわゆる息継ぎ現象が生じ易い。
また、静電粉体塗装を行うラインでは、昼の休憩時間や、一日の稼動が終了した夜間は、流動式粉体塗料タンク内への流動エアー14の供給がストップされるため、タンク11の底面に粉体塗料Aが堆積し、堆積した粉体塗料Aが吸湿により重い状態になっている。
このため、休止後、稼動を再開して、タンク11の底面の多孔質材を介して流動エアー14を投入しても、しばらくは流動せず、安定した流動状態を得るまでに時間がかかり、塗装作業の再開に時間がかかるという問題があった。
しかも、近年は、粉体塗料Aの微粉化により、塗膜の美肌性がより要求されるようになっており、粉体塗料Aが微粉化すればするほど、タンク11内で粉体塗料Aが流動し難く、タンク11内に流動エアー14が底面の多孔質材を介して供給されても、あたかも粉体塗料の層が、水のように底面に淀んだような状態に堆積し易い。
上記のような問題を解決するために、例えば、底面の多孔質材からの流動エアー14を強くして、タンク11内の底面に堆積する粉体塗料Aを流動させようとしても、流動エアー14が強いと、淀んだ底面の粉体塗料層に、ブツブツとエアーの抜け穴が開く状態になるだけで、流動性は改善され難い。
そこで、この発明は、タンク内の底面に堆積する粉体塗料の塊を効果的に潰し、タンク内の粉体塗料の流動性を安定化しようとするものである。
この発明は、粉体塗料を収容するタンクの底面を多孔質材によって形成し、多孔質材の底面下方からタンク内へ流動エアーを供給して、タンク内の粉体塗料を流動化させるようにした流動式粉体塗料タンクにおいて、上記タンク内の粉体塗料の堆積部に、間欠的に流動補助エアーを噴射投入するようにしたものである。
タンク内の粉体塗料の堆積部に、噴射投入された流動補助エアーが間欠的に当たると、その衝撃振動により、堆積した粉体塗料が容易に潰れ、下方からの流動エアーによってタンク内の流動状態が安定化する。
上記流動補助エアーを、タンク内の粉体塗料を引き出す吸引装置の吸引部の近傍に間欠的に投入することにより、吸引装置の吸引部の近傍に粉体塗料の塊ができないため、粉体塗料の吐出量が安定化する。
上記タンク内の底面の周辺部は、タンク内で粉体塗料が堆積し易い場所であるため、その場所に、流動補助エアーを間欠的に噴射投入することにより、周辺部だけでなく全体の流動性を確保することができる。
上記のように、この発明によれば、タンク内に間欠的に流動補助エアーを噴射投入することにより、タンク内に堆積する粉体塗料の塊が効果的に潰され、タンク内の粉体塗料の流動性が安定化するので、吐出量が安定し、塗装不良を防止することができる。
図1は、この発明に係る流動式粉体塗料タンクの第一の実施形態を示す概略図である。
この流動式粉体塗料タンクは、タンク1内の下部を、多孔質材からなる仕切り壁2によって仕切り、仕切り壁2の下方に除湿除油したコンプレッサーエアー3を供給し、多孔質材の仕切り壁2からタンク1内に流動エアー4を吹き入れ、タンク1内に収容した粉体塗料Aを流動させるようにしたものである。
この図1に示す流動タンク1内には、粉体塗料Aを引き出して粉体塗装ガンに搬送する吸引装置(インジェクター)の吸引管5が挿し入れられている。そして、吸引管5の近傍に、流動補助エアー噴射装置7によって流動補助エアー6を間欠的に噴射し、吸引管5の近傍の粉体塗料Aの塊を潰し、粉体塗料Aの流動性を維持し、吸引管5からの粉体塗料Aの吸引吐出量を安定化させている。
図1では、上記仕切り壁2を形成する多孔質材として、ポリエステル系のキャンパス地を2枚重ねにして使用しており、キャンパス地の繊維の隙間から流動エアー4が吹き出るようになっている。このキャンパス地の通気性は、2.7±0.5(m/cm・sec at 124.5Pa)である。上記仕切り壁2を形成する多孔質材としては、上記キャンパス地の他、平均気孔径10μmの肉厚20mmの超高分子ポリエチレン多孔板を使用することもできる。
上記流動補助エアー噴射装置7は、間欠運転(ON−OFF)により、流動補助エアー6を間欠的に噴射させる装置であり、流動補助エアー6が間欠的に噴射されると、その衝撃によって、粉体塗料Aが固まりにくく、塊ができても衝撃によってその塊は直ぐに壊れる。このため、流動補助エアー6の噴射間隔は、流動補助エアー6によって粉体塗料Aの塊を壊し、その後、再度、粉体塗料Aが堆積して、塊ができるまでの時間間隔であればよく、例えば、粉体塗料Aが堆積して塊ができる時間間隔が約40秒とした場合、エアー圧が0.2Mpaの流動補助エアー6を1.0秒噴射し、その後、30秒間、噴射を停止し、30秒後、1.0秒噴射するようにすれば、粉体塗料Aの流動状態を安定的に保ち、粉体塗料Aの堆積による塊が生じない。
したがって、流動補助エアー6のエアー圧、噴射間隔は、粉体塗料Aの粒度、粉体塗料Aの固まり易さによって適宜調節する。
この流動補助エアー6は、上記のように、間欠的に噴射するようにしており、連続的にタンク1内に供給するようにはしていない。連続的に供給すると、タンク1内の流動エアー4の量が変化して塗料濃度が薄くなって吐出異常が起こる可能性があるので、連続供給は望ましくない。流動エアー4によってタンク1内の粉体塗料Aは流動しようとしているため、流動エアー4の流入が不均一になって塊ができても、間欠的な衝撃によって塊がすぐに壊れ、間欠的な噴射の方が、連続的な噴射よりも、効果的な衝撃が粉体塗料Aに加わる。
図2に示す流動タンク1は、粉体塗料Aを引き出して粉体塗装ガンに搬送する吸引装置の吸引管5を、並列に6本挿し入れ、粉体塗料Aの流動性が悪化し易い流動タンク1の四隅に、流動補助エアー噴射装置7を設置している。
また、図3に示す流動タンク1は、図2の場合と同様に、粉体塗料Aを引き出して粉体塗装ガンに搬送する吸引装置の吸引管5を、並列に6本挿し入れ、この吸引管5の下方に向けて、流動補助エアー6が噴射されるように、流動補助エアー噴射装置7を流動タンク1の四隅に設置している。
次に、流動補助エアー噴射装置7の噴射間隔は、上記のように、粉体塗料Aの流動性が悪化して、塊ができる時間間隔に対応して調整すればよいが、昼の休憩時間や、一日の稼動が終了した夜間は、流動式粉体塗料タンク内への流動エアーの供給がストップされるため、タンク1の底面に粉体塗料が堆積し、堆積した粉体塗料が吸湿した状態になっている場合、稼動を再開して、タンク1の底面の多孔質材を介して流動エアー4を投入しても、しばらくは流動せず、安定した流動状態を得るまでに時間がかかり、塗装作業の再開に時間がかかる。
このような静電塗装ラインの休止後の運転再開時に、流動補助エアー噴射装置7の噴射間隔を短くして、休止中に堆積した粉体塗料Aに衝撃を短間隔で与えれば、安定した流動状態に戻るまでの時間を短縮することができる。
そして、流動状態が戻れば、流動補助エアー噴射装置7の噴射間隔を通常間隔に戻して、運転を行うことにより、安定した流動性を確保できる。
例えば、休止再開直後は、0.2Mpaの流動補助エアー6を、1.0秒噴射して5秒停止するという運転を3サイクル繰り返し、その後、通常の運転状態に戻す、即ち、1.0秒噴射して、30秒間停止するというように、流動補助エアー噴射装置7の運転制御を行う。
この発明の流動式粉体塗料タンクの第一の実施形態を示す概略断面図である。 この発明の流動式粉体塗料タンクの第二の実施形態を示す概略平面図である。 この発明の流動式粉体塗料タンクの第三の実施形態を示す概略平面図である。 従来の流動式粉体塗料タンクを示す概略断面図である。
符号の説明
1 タンク
2 仕切り壁
3 コンプレッサーエアー
4 流動エアー
5 吸引管
6 流動補助エアー
7 流動補助エアー噴射装置

Claims (3)

  1. 粉体塗料を収容するタンクの底面を多孔質材によって形成し、多孔質材の底面下方からタンク内へ流動エアーを供給して、タンク内の粉体塗料を流動化させるようにした流動式粉体塗料タンクにおいて、上記タンク内の粉体塗料の堆積部に、間欠的に流動補助エアーを噴射投入するようにした流動式粉体塗料タンク。
  2. 上記タンク内の粉体塗料を引き出す吸引装置の吸引部の近傍に、上記流動補助エアーを間欠的に噴射投入するようにした請求項1記載の流動式粉体塗料タンク。
  3. 上記タンク内の底面の周辺部に、上記流動補助エアーを間欠的に噴射投入するようにした請求項1記載の流動式粉体塗料タンク。
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