JP2008228752A - 商品情報表示システム、商品情報表示システムの表示制御方法およびプログラム - Google Patents

商品情報表示システム、商品情報表示システムの表示制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】表示形式の異なるPOP装置を適切に管理することができる商品情報表示システム、商品情報表示システムの表示制御方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】販売商品の表示価格83を含む商品情報および表示価格83に付加して表示すべき付加情報を統括管理するホスト装置3と、ホスト装置3からの指示により商品情報を表示する電子値札装置6と、ホスト装置3からの指示により付加情報を切換可能に表示する可変式およびホスト装置3からの指示では付加情報を書き換えられず、付加情報を固定的に表示する固定式のいずれかの表示形式のPOP装置と、からなる電子表示装置2と、を有する商品情報表示システム1であって、POP装置は、表示形式を識別するための型式識別部を有し、ホスト装置3は、電子表示装置2からPOP装置の型式識別部から表示形式情報93を取得する表示形式情報取得手段を備えた。
【選択図】図4

Description

販売商品の広告・宣伝情報を表示する商品情報表示システム、商品情報表示システムの表示制御方法およびプログラムに関するものである。
従来、この種の商品情報表示システムに用いられる電子値札装置として、POP表示具を装着したものが知られている。この電子値札装置に装着されるPOP表示具は、プラスチック材等の薄板材で、中央に電子値札装置を装着するための駆形状の開口が形成され、その開口の周囲に販売促進に関する広告・宣伝情報が表記されている。そして、広告を変更する場合、手作業により電子値札装置に装着されたPOP表示具を付け替えることにより対応している(特許文献1参照)。
また、電子値札装置に装着されるPOP装置として、電子的に広告・宣伝情報を表示するものが知られている。この電子POP装置は、ネットワークを介してホスト装置に接続され、ホスト装置から配信された広告・宣伝データに基づいて、ディスプレイに広告・宣伝情報を表示する(特許文献2参照)。
特開2001−178599号公報 特開2002−245340号公報
ところで、上記の電子POP装置のように、ホスト装置からの指示により広告・宣伝情報を切換可能に表示する可変式の表示形式のPOP装置と、上記のPOP表示具や広告・宣伝情報を固定的に表示する電子POP装置のように、ホスト装置からの指示により広告・宣伝情報を切換不能な固定式の表示形式のPOP装置と、が混在したシステムでは、表示形式の違いによりPOP装置の運用形態を変える必要がある。例えば、可変式の表示形式のPOP装置は、従業員がホスト装置からPOP装置の表示切り換えることができるのに対し、固定式の表示形式のPOP装置は、従業員が売場に赴いてPOP装置の付け替え作業(または表示切換作業)を行わなければならない。このように、異なる表示形式のPOP装置が混在したシステムでは、従業員が売場全体のPOP装置の個々の表示形式を確実に把握しておかなければ、POP装置の表示を変更する際に混乱が生じ、適切な管理を行うことができないという問題が生じていた。
そこで、表示形式の異なるPOP装置を適切に管理することができる商品情報表示システム、商品情報表示システムの表示制御方法およびプログラムを提供することをその課題としている。
本発明の商品情報表示システムは、販売商品の表示価格を含む商品情報および表示価格に付加して表示すべき付加情報を統括管理するホスト装置と、ホスト装置からの指示により商品情報を表示する電子値札装置と、電子値札装置に装着され、ホスト装置からの指示により付加情報を切換可能に表示する可変式およびホスト装置からの指示では付加情報を切り換えられず、付加情報を固定的に表示する固定式のいずれかの表示形式のPOP装置と、からなる電子表示装置と、を有する商品情報表示システムであって、POP装置は、表示形式を識別するための型式識別部を有し、ホスト装置は、電子表示装置からPOP装置の型式識別部から表示形式情報を取得する表示形式情報取得手段を備えたことを特徴とする。
本発明の商品情報表示システムの表示制御方法は、販売商品の表示価格を含む商品情報および表示価格に付加して表示すべき付加情報を統括管理するホスト装置と、ホスト装置からの指示により商品情報を表示する電子値札装置と、電子値札装置に装着され、ホスト装置からの指示により付加情報を切換可能に表示する可変式およびホスト装置からの指示では付加情報を切り換えられず、付加情報を固定的に表示する固定式のいずれかの表示形式であり、表示形式を識別するための型式識別部を有するPOP装置と、からなる電子表示装置と、を有する商品情報表示システムの表示制御方法であって、ホスト装置が、電子表示装置からPOP装置の型式識別部から表示形式情報を取得することを特徴とする。
これらの構成によれば、ホスト装置は、電子表示装置から取得した表示形式情報により、POP装置の表示形式が可変式か固定式かを区別することができる。そして、従業員は、区別された表示形式に応じてPOP装置の付加情報(広告・宣伝情報)の変更作業を行うことができるため、POP装置の表示形式の違いにより混乱が生じることがない。この場合、例えば、ホスト装置が取得した表示形式をディスプレイに表示するようにすれば、表示された表示形式に応じて変更作業を行うことができ、従業員に対してPOP装置の運用形態の違いを把握させやすい。
この場合、ホスト装置は、販売商品毎に、付加情報に対応した識別コードと、当該識別コードに基づいて決定される価格であって電子値札装置に表示される価格である表示価格と、が記憶された商品マスタと、電子表示装置からPOP装置に表示されている付加情報を表示させるためのデータファイルまたは当該データファイルに対応づけられた識別コードを取得する付加情報取得手段と、商品マスタに記憶された表示価格に対応する識別コードと付加情報取得手段により取得したデータファイルまたは識別コードとの整合性を検証する検証手段と、をさらに備え、表示形式が可変式であり、且つ検証手段により整合性がとれない場合、電子表示装置の表示制御を行うための表示制御データを送信して、電子表示装置の表示を切り換え、表示形式が固定式であり、且つ検証手段により整合性がとれない場合、エラーを報知することが、好ましい。
この構成によれば、POP装置に表示されている付加情報と商品マスタに記憶された付加情報との整合性がとれない場合に、表示形式が可変式のPOP装置については、POP装置の表示を商品マスタに合わせて切り換えることにより、商品マスタと電子値札装置およびPOP装置の表示との整合性を確保することができる。一方、表示形式が固定式のPOP装置については、エラーを報知することにより、従業員に対して売場における当該POP装置の付加情報の変更作業を促して、商品マスタと電子値札装置およびPOP装置の表示との整合性を確保することができる。なお、報知は、電子音などの音声報知でもよいし、電子値札装置に表示させて報知してもよい。
この場合、表示形式が固定式のPOP装置は、電気的に付加情報を表示するものであり、複数の付加情報を表示させるためのデータファイルと当該複数のデータファイルを識別するための識別コードとを対応付けて記憶する付加情報記憶部と、複数のデータファイルから少なくとも1つを選択するための操作部と、選択されたデータファイルに基づいて付加情報を表示する表示手段と、を備えたことが、好ましい。
この構成によれば、操作部を操作することにより、売場にいる従業員の裁量で販売価格に付加して表示される付加情報を変更することができる。例えば、売場で作業をしている従業員の裁量で付加情報を変更して、タイムサービスを行うことができる。
この場合、表示形式が固定式のPOP装置は、手書きまたは印刷により付加情報のメッセージが表記されたボードと、メッセージを表記したボードを着脱自在に保持するボード装着部と、異なる複数のメッセージのそれぞれに対応した複数の識別コードを記憶する識別コード記憶部と、複数の識別コードからボードの付加情報に対応した識別コードを選択するための操作部と、操作部で選択された識別コードを送信する識別コード送信手段と、を備えたことが、好ましい。
この構成によれば、ボードに手書きまたは印刷により付加情報のメッセージを表記するため、メッセージの表現の自由度を増すことができる。また、従業員が操作部を操作して、表記されたメッセージに応じた識別情報を選択し、これをホスト装置へ送信することにより、ホスト装置において、ボードに表記された付加情報のメッセージを区別することができる。
この場合、表示形式が固定式のPOP装置は、手書きまたは印刷により付加情報のメッセージを表記したメッセージ表示部と、異なる複数のメッセージのそれぞれに対応した形状または状態で構成されたメッセージ識別部と、を有し、電子値札装置は、異なる複数のメッセージのそれぞれに対応した複数の識別コードを記憶する識別コード記憶部と、メッセージ識別部の形状または状態に基づいて、識別コードを検出するメッセージ種別検出部と、検出した識別コードを送信する識別コード送信手段と、を備えたことが、好ましい。
この構成によれば、ボードに手書きまたは印刷により付加情報のメッセージを表記するため、メッセージの表現の自由度を増すことができる。また、電子値札装置がメッセージ識別部を検出し、これをホスト装置に送信することにより、ホスト装置において、ボードに表記された付加情報のメッセージを区別することができる。また、電子値札装置がメッセージ検出部の形状または状態に応じて付加情報のメッセージに対応する識別コードを特定するため、POP装置を電子的に制御する必要が無く、簡易な構成とすることができる。
この場合、操作部は、ディップスイッチであることが、好ましい。
この構成によれば、簡易な操作により付加情報を切り換えまたは識別情報の選択を行うことができる。
本発明のプログラムは、コンピュータに、上記の商品情報表示システムの表示制御方法を実行させることを特徴とする。
これらの構成によれば、表示形式の異なるPOP装置を適切に管理することができるプログラムを提供することができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係る商品情報表示システムについて説明する。本発明の商品情報表示システムは、POP装置から表示形式を示す表示形式情報を取得することにより、表示形式の異なるPOP装置を混在させて管理できるようにしたものである。
最初に図1のシステム構成図を参照して、商品情報表示システム1のシステム構成について説明する。商品情報表示システム1は、販売商品に関する各種情報を表示し、2種類の電子表示装置2a、2b(図は4つ)と、店舗の天井裏に設置され、電子表示装置2と無線通信で接続された複数のアンテナ7(図では2つ)と、複数のアンテナ7と店舗内LAN8を介して接続され、電子表示装置2の表示制御を行うホスト装置3と、から構成されている。電子表示装置2aは、少なくとも表示価格83(図2参照)を含む商品情報を表示する電子値札装置6と、電子値札装置6に電気的に接続され、ホスト装置3からの指示により、表示価格83に付加して表示すべき付加情報を表示切換する可変式電子POP装置4と、で構成されている。また、電子表示装置2bは、上記の電子値札装置6と、電子値札装置6に電気的に接続され、売場の従業員の操作により付加情報を表示切換する固定式電子POP装置5と、で構成されている。固定式電子POP装置5は、可変式電子POP装置4と同様に、ホスト装置3に電子値札装置6を介して接続されているが、売場の従業員の判断で変更した付加情報を優先するように設定されており、ホスト装置3からの指示による表示切換ができない構成となっている。つまり、この商品情報表示システム1では、POP装置の表示形式の違いにより運用形態の異なる2種類の電子POP装置を有して構成されている。
ホスト装置3は、電子値札装置6が表示する表示価格83を管理する商品マスタ15(図8参照)を備え、商品マスタ15に基づいて生成した表示制御データを電子値札装置6に送信することで、電子値札装置6および可変式電子POP装置4の表示制御を行う。表示制御データは、電子値札装置6に表示させるための表示価格83および在庫管理情報16(図2参照)と、を含めて生成されるが、可変式電子POP装置4に装着された電子値札装置6に送信する表示制御データは、可変式電子POP装置4に付加情報を表示させるための指示情報をさらに付加して生成される。また、陳列された販売商品を変更した場合等は、ハンディターミナル(図示省略)で商品に付されたバーコードから商品情報(商品コード81)を読み取り、電子値札装置6に直接入力することもできる。なお、ここでいう付加情報とは、販売商品の広告・宣伝情報のことであり、電子POP装置が内部に記憶した表示データファイル(データファイル)を読み出すことで表示される顧客に向けてのメッセージである。
電子値札装置6は、図2に示すように薄板の長方形状に形成され、正面の両端には、後述する可変式電子POP装置4(固定式電子POP装置5)に形成された一対の保持爪部45、45(55、55)に係止される一対の係止溝11、11が形成されている。正面中央のディスプレイ63は、ホスト装置3から送信された表示制御データに基づいて、表示価格83および在庫管理情報16を表示する。在庫管理情報16は、今週販売実績数90、在庫状況94および先週販売実績数89から構成され、縦一列に表示される。在庫状況94は、「F」、「N」、「E」の3段階に表示され、「F」は在庫数問題なし、「N」は在庫数小、「E」は在庫切れ、をそれぞれ意味している。従業員は、在庫管理情報16を見ることで、先週販売実績数89から今週の売れ行きを予測し、今週販売実績数90および在庫状況94から発注数を指定できる構成となっている。
ディスプレイ63下方には、該当販売商品の商品名およびバーコードが印刷されたラベル12が貼付されている。なお、ディスプレイ63は、有機ELなどの自発光タイプで輝度の高い表示素子等で構成してもよいし、消費電力の少ないメモリ型液晶素子で構成するようにしてもよい。
可変式電子POP装置4は、図3(a)、(b)に示すように、板状フレームを断面L字型となるように屈曲形成したPOP本体41と、POP本体41の正面上部に設けたディスプレイ23と、POP本体41の正面下部に設けられた電子値札装置6を保持するための値札装着部42と、POP本体41の背面に設けられた制御ボックス43と、から構成されている。
値札装着部42は、電子値札装置6の設置部となる背面プレート44と、背面プレート44の長手方向両端に設けられた一対の保持爪部45、45と、から構成されている。電子値札装置6は、一対の保持爪部45、45に、一対の係止溝11、11が係止されることにより上下左右に位置決め状態で固定される。背面プレート44の表面には、4つの電極端子から成る接続インターフェース22が埋設されており、電子値札装置6にも同様に接続インターフェース62が埋設されている。そして、値札装着部42に電子値札装置6が装着されると、両接続インターフェース22、62が接触し、可変式電子POP装置4と電子値札装置6とが電気的に接続される。可変式電子POP装置4および電子値札装置6は、この接続インターフェース22、62を介して、データの送受信を行う構成となっている。
制御ボックス43は、内部に可変式電子POP装置4の各部を制御するための電子部品を収容し(後述する)、制御ボックス43の側部には、ACアダプタの差込口46およびUSBポート47を備えている。USBポート47は、USBメモリなどにより、比較的容量の大きな表示データファイルをホスト装置3等のコンピュータから転送させるときに用いられる。
固定式電子POP装置5は、図4に示すように、可変式電子POP装置4とほぼ同一の構成であるが、POP本体51の正面下部右側にディップスイッチ58(操作部)が設けられた点で、可変式電子POP装置4と異なっている。ディップスイッチ58は、ディスプレイ33に付加情報を表示させる表示データファイルを選択する際に使用される。ディップスイッチ58の各位置に対応して、側方に1から3までの数字が印字されており、各数字は、表示データファイルの種類に対応している。従業員は、ディップスイッチ58を上下方向にスライド移動させて、各数字に対応した表示データファイルを選択し、ディスプレイ33に付加情報を表示させる(表示手段)。これにより、売場にいる従業員の裁量で販売価格に付加して表示される付加情報を変更することができる。
続いて、図5の制御構成図を参照して商品情報表示システム1の制御構成について説明する。最初に可変式電子POP装置4の制御構成について説明する。
可変式電子POP装置4は、ディスプレイ23、接続インターフェース22、ROM24(Read Only Memory)、Flashメモリ27、RAM25(Random Access Memory)および処理演算部26を備え、これらは内部バス28に接続されている。また、ROM24、Flashメモリ27、RAM25、処理演算部26および内部バス28は、上記した制御ボックス43内に収容されている。ROM24には、制御プログラムが記憶されており、可変式電子POP装置4は、当該制御プログラムに基づいて各種処理を制御している。また、Flashメモリ27には、ディスプレイ23に付加情報を表示させるための表示データファイルが複数記憶されている。
Flashメモリ27は、図6(a)に示すように、POPコード95と表示データファイルとを関連付けて記憶している。可変式電子POP装置4は、電子値札装置6を介して受信したホスト装置3からの指示情報に基づき、POPコード95を選択し、表示データファイルを読み出して付加情報としてディスプレイ23に表示させる。また、POPコード95は、表示データファイルの種類を示す上位4桁の表示データコード92と、表示形式を示す下位1桁の判別コード93と、から構成されている(図6(b)参照)。判別コード93は、1ビットのデータで表示され、判別コード93「0」は、電子POP装置の表示形式が可変式であることを示し、判別コード93「1」は、電子POP装置の表示形式が固定式であることを示している。図6(b)の例では、POPコード95「HD010」の表示データコード92「HD01」は、表示データファイル「店長おすすめ品」を示し、判別コード93「0」は、表示形式が可変式であることを示している。また、可変式電子POP装置4は、表示形式が可変式であるため、全てのPOPコード95の下位1桁が「0」となっている。
固定式電子POP装置5は、上記の可変式POP装置4にディップスイッチ58をさらに備えた構成であり、Flashメモリ37に記憶された表示データコード92(POPコード95)および表示データファイルは、ディップスイッチ58の各位置(数字)に対応させて関連付けられている。つまり、ディップスイッチ58を操作することにより、表示データファイルを容易に選択できる構成となっている。例えば、図4の固定式電子POP装置5の数字「1」は表示データコード92「HD01」に対応し表示データファイル「店長おすすめ品」を示し、数字「2」は表示データコード92「HD02」に対応し表示データファイル「タイムサービス品」を示し、数字「3」は表示データコード92「HD03」に対応し表示データファイル「本日特売品」を示している。そして、例えば、ディップスイッチ58を操作して、数字「1」にあわせると、処理演算部36がROM34内の制御プログラムに従い、Flashメモリ37からPOPコード95「HD011」から表示データコード92「HD01」を抽出し、表示データコード92「HD01」に対応する表示データファイル「店長おすすめ品」を読出して付加情報として表示させる。また、固定式電子POP装置5は、表示形式が固定式であるため、全てのPOPコード95の下位1桁が「1」となっている(図7参照)。
電子値札装置6は、ディスプレイ63、通信インターフェース61、接続インターフェース62、ROM64、RAM65、メインメモリ67および処理演算部66を備え、これらは内部バス68により接続されている。ROM64には、制御プログラムが記憶されており、処理演算部66により電子値札装置6内の処理動作を制御している。また、メインメモリ67には、表示制御データから抽出された表示価格83および在庫管理情報16が記憶される。
通信インターフェース61は、店舗内に設置されたアンテナ7と無線通信を行うためのものであり、無線通信回路(図示省略)を備えている。なお、無線通信に代えて赤外線により通信する構成としてもよい。
そして、電子値札装置6は、制御プログラムに従って、ディスプレイ63の表示処理を処理演算部66で制御する。表示処理は、ホスト装置3から受信した表示制御データに基づいて、ディスプレイ63に表示価格83や在庫管理情報16を表示するものである。電子値札装置6は、ホスト装置3から表示制御データを受信すると、表示制御データから表示価格83および在庫管理情報16を抽出し、これをメインメモリ67に記憶させる。そして、電子値札装置6は、メインメモリ67から表示価格83および在庫管理情報16を読み出して、ディスプレイ63に表示させる。
このとき、電子値札装置6が可変式電子POP装置4に装着されている場合には、電子値札装置6は、表示制御データに含まれた指示情報を抽出し、これを可変式電子POP装置4に送信する。可変式電子POP装置4は、受信した指示情報に基づいてPOPコード95を選択し、対応する表示データファイルを読出して付加情報をディスプレイ23に表示させる。
また、電子値札装置6は、ホスト装置3からのPOPコード95の送信要求に応じてPOPコード95を送信する。電子値札装置6は、ホスト装置3からPOPコード95の送信要求を受信すると、装着された電子POP装置に対して、POPコード95の送信要求を行い、受信したPOPコード95をホスト装置3に対して転送する。そして、ホスト装置3は、受信したPOPコード95に基づいて、電子値札装置6の表示制御を行う(詳細は後述する)。
ホスト装置3は、入力デバイス72、ディスプレイ73、通信インターフェース71、入出力インターフェース79、内部バス78、CPU76(Central Processing Unit)、ROM74、RAM75およびHDD77(Hard Disk Drive)を備えている。HDD77には、商品マスタ15を記憶している。ROM74には、制御プログラムが記憶されており、CPU76により各種処理を制御している。
商品マスタ15には、図8に示すように商品コード81、商品名82、表示価格83、通常価格84、特別価格85、タイムサービス価格86、お薦め価格87、在庫数88、先週販売実績数89、今週販売実績数90、値札コード91、表示データコード92および判別コード93が販売商品ごとに関連付けられて記憶されている。表示価格83とは、販売商品の電子値札装置6に現在表示されている価格を示している。通常価格84とは、販売商品の定価を示している。特別価格85は通常価格84の3割引、タイムサービス価格86は通常価格84の2割引、お薦め価格87は通常価格84の1割引をそれぞれ示している。値札コード91は、ホスト装置3が電子値札装置6を特定するものであり、電子値札装置6との通信に利用される。
判別コード93は、上記したように、電子POP装置の表示形式を示すものであり、図8の例では、販売商品「さんま」、「牡蠣」は、判別コード93「0」であり表示形式が可変式であることを示し、販売商品「キャベツ」、「オレンジ」は、判別コード93「1」であり表示形式が固定式であることを示している。
表示データコード92は、電子POP装置に現在表示されている付加情報を表示させるための表示データファイルを示している。図8の例では、販売商品「さんま」、「牡蠣」は表示データコード92「HD02」であり、対応する可変式電子POP装置4に「タイムサービス品」が付加情報として表示されていることを示している。同様に、「キャベツ」は表示データコード92「HD01」であり、対応する固定式電子POP装置5に「店長おすすめ品」が付加情報として表示されていることを示し、「オレンジ」は表示データコード92「HD03」であり、対応する固定式電子POP装置5に「本日特売品」が付加情報として表示されていることを示している。
そして、表示データコード92「HD01」はお薦め価格87に対応し、表示データコード92「HD02」はタイムサービス価格86に対応し、表示データコード92「HD03」は特別価格85に対応している。つまり、図8の例では、販売商品「さんま」、「牡蠣」は表示データコード92「HD02」であり、表示価格83にタイムサービス価格86が表示される。同様に、販売商品「キャベツ」は表示データコード92「HD01」であり、表示価格83にお薦め価格87が表示され、販売商品「オレンジ」は表示データコード92「HD03」であり、表示価格83に特別価格85が表示される。つまり、表示データコード92に応じて、電子値札装置6に表示される表示価格83が決定する構成となっている。
ホスト装置3は、制御プログラムに従って、電子値札装置6の表示制御処理をCPU76で制御する。ホスト装置3は、例えば、商品マスタ15の任意の販売商品の表示データコード92を変更し、商品マスタ15を更新した場合に、電子値札装置6に対してPOPコード95の送信要求行う。ホスト装置3は、電子値札装置6から受信したPOPコード95を受信すると、POPコード95の上位4桁を抽出して表示データコード92を取得する(付加情報取得手段)。さらに、ホスト装置3は、受信したPOPコード95の下位1桁を抽出して判別コード93を取得する(表示形式情報取得手段)。
ホスト装置3は、電子値札装置6から表示データコード92を取得すると、これと商品マスタ15に記憶された表示データコード92との整合性の検証を行う(検証手段)。さらに、ホスト装置3は、取得した判別コード93から電子値札装置6に装着された電子POP装置の表示形式を判別する。そして、ホスト装置3は、電子POP装置が可変式電子POP装置4であり、且つ表示データコード92の整合性がとれない場合には、商品マスタ15から指示情報を含む表示制御データを生成し、電子値札装置6に送信する。電子値札装置6は、受信した表示制御データに基づき、ディスプレイ73に表示価格83および在庫管理情報16を表示する。さらに、電子値札装置6は、表示制御データから指示情報を抽出して可変式電子POP装置4に転送し、可変式電子POP装置4は、受信した指示情報に基づいて表示データファイルを選択し、ディスプレイ63の表示を切り換える。これにより、電子値札装置6の表示価格83と可変式電子POP装置4の表示との整合性を確保することができる。
一方、ホスト装置3は、電子POP装置が固定式電子POP装置5であり、且つ表示データコード92の整合性がとれない場合には、ホスト装置3のディスプレイ73にエラーを表示する。この場合、従業員は、ホスト装置3のエラーを参照して、商品マスタ15の書き換え作業または売場における当該固定式電子POP装置5の表示変更作業を行う。これにより、商品マスタ15と電子値札装置6および固定式電子POP装置5の表示との整合性を確保することができる。なお、ディスプレイ73のエラーを表示する構成に代えて、電子音による音声報知を行ってもよい。
続いて、図9のフローチャートを参照して、商品情報表示システム1における表示制御処理の流れについて説明する。
先ず、従業員がホスト装置3の商品マスタ15の更新を行うと(S01)、ホスト装置3は、電子値札装置6にPOPコード95の送信要求を行う(S02)。電子値札装置6は、電子POP装置からPOPコード95を取得し、これをホスト装置3に転送する(S03)。ホスト装置3は、受信したPOPコード95から表示データコード92および判別コード93を抽出する(S04)。ホスト装置3は、抽出した表示データコード92と商品マスタ15に記憶されている表示データコード92との整合性を検証する(S05)。表示データコード92の整合性がとれない場合には(S05:No)、ホスト装置3は、判別コード93から電子POP装置の表示形式が可変式か固定式かを判別する(S06)。ホスト装置3が、表示形式が可変式であると判別すると(S06:Yes)、表示制御データを電子値札装置6に送信し、電子値札装置6および可変式電子POP装置4の表示を切り換えさせる(S07)。一方、ホスト装置3が、表示形式が固定式であると判別すると(S06:No)、ディスプレイ73にエラーを表示する(S08)。
以上の構成によれば、ホスト装置3は、電子値札装置6を介して電子POP装置から取得した判別コード93により、電子POP装置の表示形式が可変式か固定式かを区別することができる。そして、従業員は、区別された表示形式に応じて電子POP装置の付加情報(広告・宣伝情報)の変更作業を行うことができるため、電子POP装置の表示形式の違いにより混乱が生じることがない。
なお、本実施形態では、ホスト装置3が、POPコード95を取得し、表示データコード92の整合性が得られない場合に、可変式電子POP装置4の表示を切り換え、固定式電子POP装置5のエラーをディスプレイ73に表示する構成としたが、取得したPOPコード95に基づいて、単に、電子POP装置の付加情報および表示形式をディスプレイ73に表示する構成としてもよい。この場合、ホスト装置3は、POPコード95から抽出した表示データコード92および判別コード93を解析して、付加情報および表示形式をディスプレイ73に表示させる。
またなお、本実施形態では、ホスト装置3が、電子POP装置からPOPコード95を受信し、このPOPコード95から表示データコード92および判別コード93を抽出して取得する構成としたが、直接、電子POP装置から表示データコード92および判別コード93を受信することにより表示データコード92および判別コード93を取得する構成としてもよい。
なお、本実施形態では、固定式POP装置を固定式電子POP装置5として説明したが、図10に示すような、付加情報のメッセージを表記したPOP表示具101でもよい。この場合、手書きまたは印刷により付加情報のメッセージを表記するため、メッセージの表現の自由度を増すことができる。このPOP表示具101は、プラスチック材等の薄板材で、表面にメッセージを表記した表示ボード102(ボード)と、表示ボード102の背面に装着された制御ボックス103と、から構成されている。表示ボード102は、中央に電子値札装置6を装着するための矩形状の装着開口105を形成し、背面に制御ボックス103を装着(嵌入)するための環状凸部107(ボード装着部)が形成されている。
制御ボックス103の表面には、接続インターフェース106が埋設されており、制御ボックス103内の内部バスに接続されている。そして、この接続インターフェース106と電子値札装置6の接続インターフェース62とが接触することにより、制御ボックス103と電子値札装置6とが電気的に接続される。また、制御ボックス103の側面には、ディップスイッチ104が設けられ、ディップスイッチ104の各位置に対応して数字が印字されている。制御ボックス103内には、ROM、RAM、処理演算部を備え、これらは内部バスに接続されている(図示省略)。ROM内には、ディップスイッチ104の各位置(数字)に対応させたPOPコード95を記憶している。つまり、従業員が制御ボックス103に表示ボード102を付け替える度に、ディップスイッチ104を操作して、表示ボード102に表記された付加情報に対応させる。そして、固定式電子POP装置5と同様に、選択されたPOPコード95をホスト装置3に送信し、ホスト装置3において整合性の検証および表示形式の判別が行われる構成となっている。
また、図11に示すような、付加情報のメッセージを表記したPOP表示具111の形状から表示形式を特定する構成としてもよい。このPOP表示具111は、プラスチック材等の薄板材で、中央に電子値札装置6を装着するための矩形状の装着開口112が形成されている。また、装着開口112の上縁部に凹凸部113(メッセージ識別部)が形成され、POP表示具111に表記された付加情報のメッセージの種類を特定する際に利用される。電子値札装置6は、上部に複数の検出スイッチ114(メッセージ種別検出部、図では3つ)が設けられ、POP表示具111の装着開口112に電子値札装置6が装着されることで、凹凸部113に検出スイッチ114が押下され、装着されたPOP表示具111に表記された付加情報のメッセージを特定する。この場合、電子値札装置6のROM64にPOPコード95が記憶されており、検出スイッチ114の検出結果に応じて、対応するPOPコード95がホスト装置3に送信され、ホスト装置3において整合性の検証および表示形式の判別が行われる構成となっている。このように、電子値札装置6がPOP表示具111の凹凸部113の形状に応じて付加情報のメッセージに対応するPOPコード95を特定するため、POP装置を電子的に制御する必要が無く、簡易な構成とすることができる。なお、上記のように、形状によりPOP表示具111の表示形式を特定する構成に限らず、例えば、フォトセンサによりPOP表示具111の表示形式を特定してもよい。この場合、POP表示具111に反射部、非反射部を設け、これを電子値札装置6に設けたフォトセンサにより読み込むことでPOP表示具111の表示形式を特定する。
なお、本実施形態では、ホスト装置3が、電子値札装置6を介してPOP装置からPOPコード95を取得する構成としたが、電子値札装置6を介さず直にPOP装置からPOPコード95を取得する構成としてもよい。この場合、POP装置にホスト装置3と通信を行うための通信インターフェースを備えて構成する。また、ホスト装置3にPOPコード95(表示データコード92)を送信する代わりに表示データファイルを送信し、当該表示データファイルと商品マスタ15に記憶された表示データコード92との整合性を検証してもよい。
一方で、上記の例に示した、商品情報表示システム1の各機能をソフトウェアプログラムとして提供することも可能である。また、そのプログラムを記憶媒体(図示省略)に格納して提供できる。記憶媒体としては、CD−ROM、フラッシュROM、メモリカード(コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア、メモリースティック等)、光磁気ディスク、デジタルバーサタイルディスクおよびフレキシブルディスク等を利用することができる。
上記に示した実施例によらず、商品情報表示システム1の処理工程について、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更も可能である。
商品情報表示システムのシステム構成図である。 電子値札装置の斜視図である。 可変式電子POP装置の斜視図である。 固定式電子POP装置の斜視図である。 商品情報表示システムの制御構成図である。 (a)は可変式電子POP装置に記憶されたPOPコードと表示データファイルとの関係を示す図である。(b)はPOPコードの説明図である。 固定式電子POP装置に記憶されたPOPコードと表示データファイルとの関係を示す図である。 商品マスタの一例を示す図である。 商品情報表示システムにおける表示制御処理を示すフローチャートである。 POP表示具の斜視図および側面図である。 形状により表示形式を識別する機能を備えた電子値札装置および当該電子値札装置に接続されるPOP表示具の斜視図である。
符号の説明
1…商品情報表示システム 2…電子表示装置 3…ホスト装置 4…可変式電子POP装置 5…固定式電子POP装置 6…電子値札装置 15…商品マスタ 58、104…ディップスイッチ 83…表示価格 92…表示データコード(識別コード) 93…判別コード(表示形式情報) 101、111…POP表示具 102…表示ボード(ボード)

Claims (8)

  1. 販売商品の表示価格を含む商品情報および前記表示価格に付加して表示すべき付加情報を統括管理するホスト装置と、
    前記ホスト装置からの指示により前記商品情報を表示する電子値札装置と、前記電子値札装置に装着され、前記ホスト装置からの指示により前記付加情報を切換可能に表示する可変式および前記ホスト装置からの指示では前記付加情報を切り換えられず、前記付加情報を固定的に表示する固定式のいずれかの表示形式のPOP装置と、からなる電子表示装置と、を有する商品情報表示システムであって、
    前記POP装置は、
    前記表示形式を識別するための型式識別部を有し、
    前記ホスト装置は、
    前記電子表示装置から前記POP装置の前記型式識別部から表示形式情報を取得する表示形式情報取得手段を備えたことを特徴とする商品情報表示システム。
  2. 前記ホスト装置は、
    前記販売商品毎に、前記付加情報に対応した識別コードと、当該識別コードに基づいて決定される価格であって前記電子値札装置に表示される価格である表示価格と、が記憶された商品マスタと、
    前記電子表示装置から前記POP装置に表示されている前記付加情報を表示させるためのデータファイルまたは当該データファイルに対応づけられた識別コードを取得する付加情報取得手段と、
    前記商品マスタに記憶された表示価格に対応する識別コードと前記付加情報取得手段により取得したデータファイルまたは識別コードとの整合性を検証する検証手段と、をさらに備え、
    前記表示形式が可変式であり、且つ前記検証手段により整合性がとれない場合、前記電子表示装置の表示制御を行うための表示制御データを送信して、前記電子表示装置の表示を切り換え、前記表示形式が固定式であり、且つ前記検証手段により整合性がとれない場合、エラーを報知することを特徴とする請求項1に記載の商品情報表示システム。
  3. 前記表示形式が前記固定式のPOP装置は、電気的に前記付加情報を表示するものであり、
    複数の前記付加情報を表示させるためのデータファイルと当該複数のデータファイルを識別するための前記識別コードとを対応付けて記憶する付加情報記憶部と、
    前記複数のデータファイルから少なくとも1つを選択するための操作部と、
    選択された前記データファイルに基づいて付加情報を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の商品情報表示システム。
  4. 前記表示形式が前記固定式のPOP装置は、手書きまたは印刷により前記付加情報のメッセージが表記されたボードと、
    前記メッセージを表記した前記ボードを着脱自在に保持するボード装着部と、
    前記異なる複数のメッセージのそれぞれに対応した複数の識別コードを記憶する識別コード記憶部と、
    前記複数の識別コードから前記ボードの付加情報に対応した識別コードを選択するための操作部と、
    前記操作部で選択された識別コードを送信する識別コード送信手段と、を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の商品情報表示システム。
  5. 前記表示形式が前記固定式のPOP装置は、手書きまたは印刷により前記付加情報のメッセージを表記したメッセージ表示部と、前記異なる複数のメッセージのそれぞれに対応した形状または状態で構成されたメッセージ識別部と、を有し、
    前記電子値札装置は、
    前記異なる複数のメッセージのそれぞれに対応した複数の識別コードを記憶する識別コード記憶部と、
    前記メッセージ識別部の形状または状態に基づいて、前記識別コードを検出するメッセージ種別検出部と、
    検出した識別コードを送信する識別コード送信手段と、を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の商品情報表示システム。
  6. 前記操作部は、ディップスイッチであることを特徴とする請求項3または4に記載の商品情報表示システム。
  7. 販売商品の表示価格を含む商品情報および前記表示価格に付加して表示すべき付加情報を統括管理するホスト装置と、
    前記ホスト装置からの指示により前記商品情報を表示する電子値札装置と、前記電子値札装置に装着され、前記ホスト装置からの指示により前記付加情報を切換可能に表示する可変式および前記ホスト装置からの指示では前記付加情報を切り換えられず、前記付加情報を固定的に表示する固定式のいずれかの表示形式であり、前記表示形式を識別するための型式識別部を有するPOP装置と、からなる電子表示装置と、を有する商品情報表示システムの表示制御方法であって、
    前記ホスト装置が、
    前記電子表示装置から前記POP装置の前記型式識別部から表示形式情報を取得することを特徴とする商品情報表示システムの表示制御方法。
  8. コンピュータに、請求項7に記載の商品情報表示システムの表示制御方法を実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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