JP2008225406A - 光学部品用筐体、およびプロジェクタ - Google Patents

光学部品用筐体、およびプロジェクタ Download PDF

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Abstract

【課題】内部への塵埃の侵入を抑制できる光学部品用筐体を提供する。
【解決手段】光学部品用筐体44は、複数の光学部品が収納される容器状の部品収納部材441と、部品収納部材441の各側壁部で形成される開口部分を閉塞可能とする蓋状部材442と、多孔質素材または繊維状素材から構成される第1の塵埃捕捉部材443とを備える。第1の塵埃捕捉部材443は、部品収納部材441の各側壁部と蓋状部材442との間に介在配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、光学部品用筐体、およびプロジェクタに関する。
従来、光源装置と、光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、光変調装置にて変調された光束を拡大投射する投射光学装置とを備えたプロジェクタが知られている。
そして、このようなプロジェクタでは、光変調装置や、光源装置から射出された光束を光変調装置に導光する各種光学素子を含む複数の光学部品を内部に収納配置する光学部品用筐体を備えている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の光学部品用筐体は、複数の光学部品を内部に収納配置する容器状の部品収納部材(下部筐体)と、部品収納部材の開口部分を閉塞可能とする蓋状部材(上部筐体)とで構成されている。
特開2005−121880号公報
しかしながら、特許文献1に記載の光学部品用筐体では、部品収納部材と蓋状部材との隙間を介して光学部品用筐体外部から内部に塵埃が侵入しやすい構造である。そして、光学部品用筐体内部に侵入した塵埃が内部の光学部品に付着した場合には、投影画像の明るさの低下や、投影画像の劣化を引き起こし、投影画像を良好に維持できない。
本発明の目的は、内部への塵埃の侵入を抑制できる光学部品用筐体、およびプロジェクタを提供することにある。
本発明の光学部品用筐体は、内部に光源から射出された光束の照明光軸が設定され、複数の光学部品を収納して前記照明光軸上の所定位置に配置する光学部品用筐体であって、前記複数の光学部品が収納される容器状の部品収納部材と、前記部品収納部材の各側壁部で形成される開口部分を閉塞可能とする蓋状部材と、多孔質素材または繊維状素材から構成される第1の塵埃捕捉部材とを備え、前記第1の塵埃捕捉部材は、前記部品収納部材の各側壁部と前記蓋状部材との間に介在配置されていることを特徴とする。
本発明では、光学部品用筐体は、多孔質素材または繊維状素材から構成される通気性の第1の塵埃捕捉部材を備え、部品収納部材の各側壁部と蓋状部材との間に第1の塵埃捕捉部材が介在配置される構成とされている。このことにより、部品収納部材と蓋状部材との隙間を第1の塵埃捕捉部材にて閉塞し、前記隙間を介して光学部品用筐体内部に侵入する塵埃を第1の塵埃捕捉部材にて捕捉することができる。このため、光学部品用筐体外部から内部に塵埃が侵入することを抑制し、光学部品用筐体内部の光学部品に塵埃が付着することを抑制できる。したがって、プロジェクタに上述した光学部品用筐体を搭載すれば、投影画像の明るさの低下や、投影画像の劣化が生じることなく、投影画像を良好に維持できる。よって、プロジェクタの長寿命化が図れる。
また、部品収納部材と蓋状部材との隙間(第1の塵埃捕捉部材)を介して光学部品用筐体内外に空気を流通させることができる。このため、光学部品用筐体内部の温度上昇を抑制でき、光学部品用筐体内部に配設される各光学部品の温度上昇も抑制できる。
本発明の光学部品用筐体では、多孔質素材または繊維状素材から構成される第2の塵埃捕捉部材を備え、前記部品収納部材の側壁部には、当該光学部品用筐体内外を連通する連通孔が形成され、前記連通孔は、前記第2の塵埃捕捉部材にて閉塞されていることが好ましい。
本発明では、部品収納部材の側壁部に連通孔が形成され、この連通孔が多孔質素材または繊維状素材から構成される通気性の第2の塵埃捕捉部材にて閉塞されている。このことにより、例えば、連通孔(第2の塵埃捕捉部材)を介して光学部品用筐体外部の空気を内部に取り込み、部品収納部材と蓋状部材との隙間(第1の塵埃捕捉部材)を介して光学部品用筐体内部の空気を外部に排出させることができる。このため、光学部品用筐体内外への空気の流通が円滑に実施され、光学部品用筐体内部の温度上昇をさらに抑制でき、光学部品用筐体内部に配設される各光学部品の温度上昇もさらに抑制できる。また、連通孔が第2の塵埃捕捉部材にて閉塞されているので、第2の塵埃捕捉部材を介して光学部品用筐体内外に空気が流通する際、該空気に含まれる塵埃を第2の塵埃捕捉部材にて捕捉することができ、光学部品用筐体外部の塵埃が内部に侵入することを防止できる。したがって、光学部品用筐体内部の各光学部品を効果的に冷却しつつ、光学部品用筐体の防塵構造を良好に維持できる。
本発明の光学部品用筐体では、前記蓋状部材は、前記部品収納部材の各側壁部の端部に載置固定され、前記第1の塵埃捕捉部材は、前記蓋状部材の外形形状と略同一の外形形状を有し、前記蓋状部材における前記部品収納部材に対向する側の面に取り付けられていることが好ましい。
本発明では、第1の塵埃捕捉部材は、蓋状部材の外形形状と略同一の外形形状を有し、蓋状部材における部品収納部材に対向する側の面に取り付けられている。そして、第1の塵埃捕捉部材は、部品収納部材に対して蓋状部材が組み付けられた際、部品収納部材の各側壁部の端部と蓋状部材との間を外縁近傍の枠状の部位にて閉塞する。このことにより、例えば、第1の塵埃捕捉部材が部品収納部材の各側壁部の端部と蓋状部材との間にのみ介在される構成と比較して、光学部品用筐体内部に浮遊する塵埃等も第1の塵埃捕捉部材にて捕捉することができる。このため、光学部品用筐体内部に塵埃が浮遊することを防止でき、光学部品用筐体内部の各光学部品に塵埃が付着することをさらに防止できる。
本発明の光学部品用筐体では、前記塵埃捕捉部材は、金属発泡体で構成されていることが好ましい。
本発明では、塵埃捕捉部材(第1の塵埃捕捉部材および第2の塵埃捕捉部材)が金属発泡体で構成されているので、塵埃捕捉部材の耐熱性を向上させることができる。このため、塵埃捕捉部材を介して光学部品用筐体内部にて温められた高温空気が流通する際でも、塵埃捕捉部材の熱劣化を防止できる。
本発明のプロジェクタは、光源装置と、前記光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置にて変調された光束を拡大投射する投射光学装置とを備えたプロジェクタであって、上述した光学部品用筐体を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、プロジェクタは、上述した光学部品用筐体を備えているので、上述した光学部品用筐体と同様の作用および効果を享受できる。
本発明のプロジェクタでは、前記光変調装置は、複数の可動マイクロミラーを有し、前記可動マイクロミラーの傾斜角度を制御することにより入射した光束を変調する反射型光変調装置で構成され、前記光学部品用筐体には、内外を連通する配設用開口部が形成され、前記配設用開口部は、前記反射型光変調装置で閉塞されていることが好ましい。
本発明では、光学部品用筐体に配設用開口部が形成され、この配設用開口部が反射型光変調装置にて閉塞されている。このことにより、反射型光変調装置において、複数の可動マイクロミラーが形成される画像形成領域とは反対側の面(裏面)を光学部品用筐体外部に露出させることができる。したがって、例えば光学部品用筐体内部に光変調装置を配置する構成と比較して、反射型光変調装置の裏面にヒートシンク等を接続し、該ヒートシンクを光学部品用筐体外部に配設することが可能となり、反射型光変調装置の冷却効率を向上できる。また、このように構成すれば、光学部品用筐体内部の温度上昇を抑制でき、光学部品用筐体内部の各光学部品の温度上昇も抑制できる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
〔プロジェクタの概略構成〕
図1および図2は、プロジェクタ1の概略構成を模式的に示す図である。具体的に、図1は、プロジェクタ1において、外装筐体内部に配設される各部材を示す分解斜視図である。図2は、プロジェクタ1において、ホイールユニット3を通り、カラー画像の投射方向に略直交する平面にて切断した断面図である。なお、図1および図2では、説明の便宜上、プロジェクタ1からの光束の投射方向をZ軸とし、該Z軸に直交する2軸をそれぞれX軸(水平軸)およびY軸(垂直軸)とする。以下の図面も同様である。
プロジェクタ1は、光源から射出される光束を画像情報に応じて変調してカラー画像を形成し、このカラー画像をスクリーン(図示略)上に拡大投射するものである。このプロジェクタ1は、図1または図2に示すように、光源装置2と、ホイールユニット3と、光学ユニット4と、投射光学装置としての投射レンズ5等を備え、これら各部材2〜5が図示しない外装筐体内部に配設されて構成されている。
なお、図1または図2において、具体的な図示は省略したが、外装筐体内において、上述した各部材2〜5以外の空間には、プロジェクタ1内部の各構成部材に電力を供給する電源ユニット、プロジェクタ1内部の各構成部材を冷却する冷却ファン等を備えた冷却ユニット、およびプロジェクタ1内部の各構成部材を制御する制御装置等が配置されるものとする。
投射レンズ5は、複数のレンズを組み合わせた組レンズとして構成され、光学ユニット4にて形成された画像光をスクリーン上に拡大投射する。
また、投射レンズ5は、図1に示すように、鏡筒51の基端側に鏡筒51の外周面から外側に延出する平面視矩形状のフランジ52を有する。そして、投射レンズ5は、フランジ52を介して光学ユニット4の所定位置に取り付けられる。
光源装置2は、前記制御装置による制御の下、点灯し、ホイールユニット3に向けて光束を射出する。この光源装置2は、図1または図2に示すように、光源ランプ211(図2)およびリフレクタ212を有する光源装置本体21と、集光レンズ22とを備える。そして、光源ランプ211から射出された放射状の光束は、リフレクタ212にて反射され、集光レンズ22を介して後述する照明光学系31に集光される。
ホイールユニット3は、光源装置2から射出された光束を前記制御装置による制御の下、時分割形式で赤、緑、青の波長領域の光束(以下、赤色光、緑色光、青色光)に変換する機能と、光源装置2から射出された光束を光学ユニット4の後述するDMDの画像形成領域に略均一に照明する機能とを有する。このホイールユニット3は、図2に示すように、照明光学系31と、カラーホイール32と、ホイール駆動部33と、ホイール筐体34とを備える。
照明光学系31は、光源装置2から射出された光束を後述するDMDの画像形成領域に略均一に照明するための光学系である。この照明光学系31は、図2に示すように、第1レンズアレイ311と、第2レンズアレイ312と、レンズ群313(本実施形態では、3つのレンズ313A〜313Cで構成)とを備える。
第1レンズアレイ311は、入射光軸方向から見て略矩形状の輪郭を有する第1レンズ311Aが入射光軸に対し略直交する面内においてマトリクス状に配列された構成を有している。各第1レンズ311Aは、光源装置2から射出される光束を複数の部分光束に分割している。
第2レンズアレイ312は、第1レンズアレイ311と略同様な構成を有しており、第2レンズ312Aがマトリクス状に配列された構成を有している。この第2レンズアレイ312は、レンズ群313とともに、第1レンズアレイ311の各第1レンズ311Aの像を後述するDMD上に結像させる機能を有している。
カラーホイール32は、光源装置2から射出された光束を赤色光、緑色光、青色光に変換する。このカラーホイール32は、具体的な図示は省略したが、平面視円盤形状を有し平面視中心位置を回転軸32A(図2)として回転可能に構成され、回転軸32Aが光源装置2からの光束の照明光軸からずれた位置(照明光軸に対して+Y軸方向側の位置)に配設されている。そして、カラーホイール32は、円盤状の輪帯部分にそれぞれ、赤色光を透過するカラーフィルタ、緑色光を透過するカラーフィルタ、および青色光を透過するカラーフィルタが設けられ、回転軸32Aを中心として回転することで、3つのカラーフィルタを順次、切り替えて、光源装置2から射出される光束を赤色光、緑色光、青色光に順次、変換する。
ホイール駆動部33は、一般的なモータ等で構成され、前記制御装置による制御の下、回転軸32Aを中心として所定の周波数でカラーホイール32を回転させる。
ホイール筐体34は、照明光学系31、カラーホイール32、およびホイール駆動部33を内部に収納配置する筐体である。
このホイール筐体34において、−Y軸方向側の互いに対向する各位置には、図2に示すように、光源装置2から射出された光束を内部のカラーホイール32に入射させるための入射用開口部341と、カラーホイール32を透過した光束を外部に射出するための射出用開口部342とが形成されている。これら入射用開口部341および射出用開口部342には、図2に示すように、第1レンズアレイ311および第2レンズアレイ312が嵌合して配設されている。そして、入射用開口部341および射出用開口部342は、第1レンズアレイ311および第2レンズアレイ312にてそれぞれ閉塞される。
以上のように、入射用開口部341および射出用開口部342が第1レンズアレイ311および第2レンズアレイ312にてそれぞれ閉塞されることで、ホイール筐体34において、カラーホイール32およびホイール駆動部33が配設される空間は、略密閉空間となり、ホイール筐体34外部から内部への塵埃の侵入が抑制され、カラーホイール32への塵埃付着が防止されている。
また、このホイール筐体34には、図2に示すように、射出用開口部342周縁から+X軸方向に突出する円筒状の突出部343が形成されている。そして、集光レンズ群313は、図2に示すように、突出部343の筒状内部において筒状軸に沿って配設されている。
光学ユニット4は、光源装置2から射出されホイールユニット3を介した光束を光学的に変換してカラー画像を形成する。この光学ユニット4は、図2に示すように、2つの反射ミラー41,42と、光変調装置としてのDMD43(図3参照)と、これら各部材41〜43を所定位置に配置する光学部品用筐体44とを備える。
各反射ミラー41,42は、光学部品用筐体44内部に収納され、光源装置2から射出されホイールユニット3を介した光束をDMD43に導光する部材である。
具体的に、反射ミラー41は、光源装置2から射出されホイールユニット3を介し+X軸方向に向かう光束を+Z軸方向側に反射する。また、反射ミラー42は、反射ミラー41にて反射され+Z軸方向側に向かう光束を−Z軸方向側に反射する。
DMD43は、光学部品用筐体44における−Z軸方向端面に取り付けられ(図3参照)、前記制御装置からの駆動信号に基づいて、各反射ミラー41,42にて導光された光束を変調する。より具体的に、DMD43は、入射光束を反射する多数の可動マイクロミラーを有し、前記制御装置からの駆動信号に基づいて、入射光束の反射方向を可動マイクロミラーの傾きを変える(オン/オフ)ことによって選択し、入射光束に対して画像情報に基づく2次元的な変調を与える。そして、入射光束は投射される画素に対応する変調光となる。
例えば、このDMD43は、CMOSウェハープロセスを基にマイクロマシン技術により半導体チップ上に多数の可動マイクロミラーを集積して構成される。この可動マイクロミラーは、対角軸を中心に回転し、2つの所定角度(±θ)に傾斜した双安定状態をとる。この2つの状態間で4θの大きな光偏向角が得られ、S/N比の良好な光スイッチングを実施することができる。
そして、DMD43に入射する光束のうち、+2θ方向に偏向される光束(可動マイクロミラーがオン状態の時)は、画像光として+Z軸方向に向かい投射レンズ5により投射され、−2θ方向に偏向される光束(可動マイクロミラーがオフ状態の時)は、不要光として光学部品用筐体44内部に配設される図示しない光吸収部材により吸収される。
そして、前記制御装置は、例えば、以下に示すように、ホイール駆動部33およびDMD43の動作制御を実施する。
すなわち、前記制御装置は、画像信号の同期信号に同期してカラーホイール32を一定周波数で回転するようにホイール駆動部33を駆動制御する。このことにより、カラーホイール32に入射した光束は、時間的に、順次、赤色光、緑色光、青色光として透過する。
また、前記制御装置は、画像信号に信号処理が施されたデジタル画像データに対して、各種画像処理を施し、画像処理を施したデジタル画像データから駆動信号を生成して該駆動信号をDMD43に出力し、カラーホイール32を回転させる周波数に同期して、赤、緑、青の各画素に対応した可動マクロミラーのオン/オフを実施する。
結果として、DMD43から赤、緑、青の画像光が射出され、これら各画像光が時間的に混合されてカラー画像が得られる(いわゆる、フィールドシーケンシャルカラー方式)。
図3は、光学部品用筐体44の概略構成を示す分解斜視図である。具体的に、図3は、光学部品用筐体44を−Z軸方向側から見た分解斜視図である。
光学部品用筐体44は、図1ないし図3に示すように、略直方体形状を有し、部品収納部材441と、蓋状部材442とを備える。
部品収納部材441は、図1ないし図3に示すように、+Y軸方向側が開口し、+Z軸方向側の第1側壁部441A、+X軸,−X軸方向側の各第2側壁部441B,441C、−Z軸方向側の第3側壁部441D、−Y軸方向側の底板部441Eを有し、容器状に形成されたものである。そして、部品収納部材441は、内部に各部材41,42を収納配置するとともに、各側壁部441A,441C,441Dに投射レンズ5、ホイールユニット3、およびDMD43をそれぞれ配置し、設定された所定の照明光軸に対する所定位置に各部材3,5,41〜43を位置付ける。
第1側壁部441Aは、図1ないし図3に示すように、他の側壁部441B〜441Dに対して+Y軸方向端縁が+Y軸方向側に突出した形状を有する。
この第1側壁部441Aには、図1ないし図3に示すように、部品収納部材441内外を連通し、DMD43にて変調された画像光を外部に射出するための平面視円形状の第2の開口部4411が形成されている。
また、第1側壁部441Aの+Z軸方向端面には、図1に示すように、第2の開口部4411を囲うように4つの固定用孔4412が形成されている。
そして、図1に示すように、第1側壁部441Aと投射レンズ5のフランジ52との間にスペーサ53および弾性部材から構成されるパッキン54を介在させつつ、フランジ52の各固定用孔521を介して図示しない固定ねじを挿通し、該固定ねじを第1側壁部441Aの各固定用孔4412に螺合することで、光学部品用筐体44に投射レンズ5が取り付けられる。そして、第2の開口部4411は、投射レンズ5にて閉塞されることとなる。
なお、第1側壁部441Aとフランジ52との隙間、および第2の開口部4411を介して光学部品用筐体44外部の塵埃が内部に侵入することを防止するために、前記隙間には適宜、封止材が塗布されて封止されている。
第2側壁部441Cには、図1ないし図3に示すように、部品収納部材441内外を連通し、ホイールユニット3を介した光束を内部に導入するための平面視円形状の第1の開口部4413が形成されている。
ここで、第1の開口部4413は、ホイールユニット3の突出部343の外形形状に対応した形状を有している。そして、ホイールユニット3は、突出部343を第1の開口部4413に嵌合することで、光学部品用筐体44に取り付けられる。そして、第1の開口部4413は、ホイールユニット3にて閉塞されることとなる。
なお、第1の開口部4413と突出部343との隙間を介して光学部品用筐体44外部の塵埃が内部に侵入することを防止するために、前記隙間には適宜、封止材が塗布されて封止されている。
また、第1の開口部4413の−Y軸方向側には、図1ないし図3に示すように、部品収納部材441内外を連通し、Z軸方向に延びる平面視矩形形状を有する連通孔4414Aが形成されている。また、図2に示すように、第2側壁部441Bにも連通孔4414Aに対向する位置に、連通孔4414Aと同様の連通孔4414Bが形成されている。
そして、各連通孔4414A,4414Bは、図1ないし図3に示すように、第2の塵埃捕捉部材4415A,4415Bにてそれぞれ閉塞されている。
ここで、第2の塵埃捕捉部材4415A,4415Bとしては、例えば、多孔質素材または繊維状素材で構成されたものを採用できる。
多孔質素材としては、例えば、独立気泡型や連続気泡型の樹脂発泡体や金属発泡体等が例示できる。
また、繊維状素材としては、例えば、不織布や、ガラス繊維等が例示できる。
本実施形態では、第2の塵埃捕捉部材4415A,4415Bとしては、三次元網目構造を有する連続気泡型の金属発泡体で構成されている。また、この金属発泡体は、金属粉末スラリーに界面活性剤と蒸発型発泡剤を添加し、薄膜を形成後、発泡剤を揮発させて直接スラリーを発泡させ、脱脂焼結する、いわゆるスラリー発泡法により製造されている。なお、スラリー発泡法により製造された金属発泡体に限らず、例えば、発泡ウレタンに金属粉末スラリーを塗布し、焼結するとともに、ウレタンを除去する、いわゆるスラリー塗布法により製造された金属発泡体を採用しても構わない。
第3側壁部441Dには、図3に示すように、部品収納部材441内外を連通し、DMD43を配設するための配設用開口部4416が形成されている。
また、第3側壁部441Dの−Z軸方向端面には、図3に示すように、配設用開口部4416を囲うように4つの固定用孔4417が形成されている。
そして、図3に示すように、DMD43の各固定用孔431を介して図示しない固定ねじを挿通し、該固定ねじを第3側壁部441Dの各固定用孔4417に螺合することで、光学部品用筐体44にDMD43が取り付けられる。この状態では、DMD43は、複数の可動マイクロミラーが設けられた画像形成領域が光学部品用筐体44内部に露出した状態となる。そして、配設用開口部4416は、DMD43にて閉塞されることとなる。
なお、DMD43と第3側壁部441Dとの間にスペーサ53やパッキン54等を介在させても構わない。また、DMD43と第3側壁部441Dとの隙間、および配設用開口部4416を介して光学部品用筐体44外部の塵埃が内部に侵入することを防止するために、前記隙間に適宜、封止材が塗布されて封止されている。
また、配設用開口部4416の−Y軸方向側には、図3に示すように、部品収納部材441内外を連通し、X軸方向に延びる平面視矩形形状を有する連通孔4414Cが形成されている。そして、連通孔4414Cは、第2の塵埃捕捉部材4415A,4415Bと同様の第2の塵埃捕捉部材4415Cにて閉塞されている。
図4は、蓋状部材442の概略構成を示す図である。具体的に、図4は、蓋状部材442を−Y軸方向から見た図である。
蓋状部材442は、図4に示すように、部品収納部材441における各側壁部441A〜441Dにて形成される開口部分を閉塞可能とする平面視矩形形状を有する板体で構成されている。より具体的に、蓋状部材442は、各側壁部441B〜441Dの+Y軸方向端部に載置固定されることで、部品収納部材441における開口部分を閉塞する。
この蓋状部材442において、−Y軸方向側の面(以下、裏面)には、図4に示すように、第1の塵埃捕捉部材443が取り付けられている。
第1の塵埃捕捉部材443は、図4に示すように、各側壁部441B〜441Dの+Y軸方向端部の形状と略同一の平面視コ字形状を有する。そして、第1の塵埃捕捉部材443は、部品収納部材441に対して蓋状部材442が組み付けられた際に、各側壁部441B〜441Dの+Y軸方向端部と蓋状部材442との間に介在される。そして、第1の塵埃捕捉部材443は、部品収納部材441と蓋状部材442との隙間を閉塞する。
なお、この第1の塵埃捕捉部材443は、上述した第2の塵埃捕捉部材4415A〜4415Cと同様のものを採用できる。
上述した第1実施形態によれば、以下の効果がある。
本実施形態では、光学部品用筐体44は、第1の塵埃捕捉部材443を備え、部品収納部材441の各側壁部441B〜441Dと蓋状部材442との間に第1の塵埃捕捉部材443が介在配置される構成とされている。このことにより、部品収納部材441と蓋状部材442との隙間を第1の塵埃捕捉部材443にて閉塞し、前記隙間を介して光学部品用筐体44内部に侵入する塵埃を第1の塵埃捕捉部材443にて捕捉することができる。このため、光学部品用筐体44外部から内部に塵埃が侵入することを抑制し、光学部品用筐体44内部の各光学部品41〜43(DMD43は可動マイクロミラーが形成される画像形成領域)に塵埃が付着することを抑制できる。したがって、プロジェクタ1は、投影画像の明るさの低下や、投影画像の劣化が生じることなく、投影画像を良好に維持できる。
また、部品収納部材441と蓋状部材442との隙間(第1の塵埃捕捉部材443)を介して光学部品用筐体44内外に空気を流通させることができる。このため、光学部品用筐体44内部の温度上昇を抑制でき、光学部品用筐体44内部に配設される各光学部品41〜43の温度上昇も抑制できる。
ここで、光学部品用筐体44は、第1の開口部4413および第2の開口部4411がホイールユニット3および投射レンズ5にてそれぞれ閉塞されている。このことにより、第1の開口部4413や第2の開口部4411を介して光学部品用筐体44外部から内部に塵埃が侵入することを防止でき、光学部品用筐体44の防塵構造を良好に維持できる。ここで、第1の開口部4413および第2の開口部4411をホイールユニット3および投射レンズ5にてそれぞれ閉塞する構成を採用しているので、第1の開口部4413および第2の開口部4411を閉塞するために別途、部材を設ける必要がなく、部材の省略からプロジェクタ1の製造コストも低減できる。
また、部品収納部材441の各側壁部441B,441C,441Dに連通孔4414B,4414A,4414Cがそれぞれ形成され、各連通孔4414B,4414A,4414Cが第2の塵埃捕捉部材4415B,4415A,4415Cにてそれぞれ閉塞されている。このことにより、例えば、各連通孔4414A〜4414C(第2の塵埃捕捉部材4415A〜4415C)を介して光学部品用筐体44外部の空気を内部に取り込み(図2の矢印R1)、部品収納部材441と蓋状部材442との隙間(第1の塵埃捕捉部材443)を介して光学部品用筐体44内部の空気を外部に排出させることができる(図2の矢印R2)。このため、光学部品用筐体44内外への空気の流通が円滑に実施され、光学部品用筐体44内部の温度上昇をさらに抑制でき、光学部品用筐体44内部に配設される各光学部品41〜43の温度上昇もさらに抑制できる。また、各連通孔4414A〜4414Cが第2の塵埃捕捉部材4415A〜4415Cにてそれぞれ閉塞されているので、第2の塵埃捕捉部材4415A〜4415Cを介して光学部品用筐体44内外に空気が流通する際、該空気に含まれる塵埃を第2の塵埃捕捉部材4415A〜4415Cにて捕捉することができ、光学部品用筐体44外部の塵埃が内部に侵入することを防止できる。したがって、光学部品用筐体44内部の各光学部品41〜43を効果的に冷却しつつ、光学部品用筐体44の防塵構造を良好に維持できる。よって、プロジェクタ1の長寿命化が図れる。
ここで、第1の塵埃捕捉部材443および第2の塵埃捕捉部材4415A〜4415Cは、金属発泡体で構成されている。このことにより、各塵埃捕捉部材443,4415A〜4415Cの耐熱性を向上させることができる。このため、各塵埃捕捉部材443,4415A〜4415Cを介して光学部品用筐体44内部にて温められた高温空気が流通する際でも、塵埃捕捉部材443,4415A〜4415Cの熱劣化を防止できる。
また、塵埃捕捉部材443,4415A〜4415Cは、連続気泡型の金属発泡体で構成されている。このことにより、十分に高い気孔率を有する金属発泡体とし、低い圧力損失の下、塵埃捕捉部材443,4415A〜4415Cを介して光学部品用筐体44内外に空気を円滑に流通させ、各光学部品41〜43の冷却効率を向上させることができる。
また、光学部品用筐体44に配設用開口部4416が形成され、この配設用開口部4416がDMD43にて閉塞されている。このことにより、DMD43において、複数の可動マイクロミラーが形成される画像形成領域とは反対側の面(裏面)を光学部品用筐体44外部に露出させることができる。したがって、例えば光学部品用筐体44内部にDMD43を配置する構成と比較して、DMD43の裏面にヒートシンク等を接続し、該ヒートシンクを光学部品用筐体44外部に配設することが可能となり、DMD43の冷却効率を向上できる。また、このように構成すれば、光学部品用筐体44内部の温度上昇を抑制でき、光学部品用筐体44内部に配設される各光学部品41,42の温度上昇も抑制できる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。
以下の説明では、前記第1実施形態と同様の構造および同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略または簡略化する。
図5は、第2実施形態における蓋状部材442の概略構成を示す図である。具体的に、図5は、蓋状部材442を−Y軸方向から見た図である。
本実施形態では、図5に示すように、前記第1実施形態に対して、蓋状部材442の裏面に取り付けられる第1の塵埃捕捉部材444の形状を変更した点が異なるのみである。その他の構成は、前記第1実施形態と同様のものである。
具体的に、第1の塵埃捕捉部材444は、図5に示すように、蓋状部材442の裏面と略同一の外形形状を有するシート状に形成されている。そして、第1の塵埃捕捉部材444は、部品収納部材441に対して蓋状部材442が組み付けられた際に、各側壁部441B〜441Dの+Y軸方向端部と蓋状部材442との隙間を外縁近傍の平面視コ字状の部位444A(図5)にて閉塞する。
上述した第2実施形態においては、前記第1実施形態と同様の効果の他、以下の効果がある。
本実施形態では、第1の塵埃捕捉部材444は、蓋状部材442の外形形状と略同一の外形形状を有し、蓋状部材442の裏面に取り付けられている。このことにより、前記第1実施形態で説明した第1の塵埃捕捉部材443と比較して、光学部品用筐体44内部に浮遊する塵埃等も第1の塵埃捕捉部材444における部位444Aを除く他の部位444B(図5)にて捕捉することができる。このため、光学部品用筐体44内部に塵埃が浮遊することを防止でき、光学部品用筐体44内部の各光学部品41〜43に塵埃が付着することをさらに防止できる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記第1実施形態において、蓋状部材442の外形形状としては、前記実施形態で説明した形状に限らない。例えば、蓋状部材442として、部品収納部材441の各側壁部441A〜441Dの開口部分に嵌合可能とする形状としても構わない。この際、第1の塵埃捕捉部材443としては、蓋状部材442の外周端部と各側壁部441A〜441Dとの間に介在配置するように構成し、すなわち、平面視矩形枠状に形成すればよい。
また、前記第1実施形態において、第1の塵埃捕捉部材443を平面視矩形枠状に形成し、蓋状部材442と第1の側壁部441Aとの間の隙間をも第1の塵埃捕捉部材443にて閉塞する構成としても構わない。
前記各実施形態では、第1の塵埃捕捉部材443,444と第2の塵埃捕捉部材4415A〜4415Cが同一の金属発泡体で構成されていたが、これに限らず、多孔質素材または繊維状素材から構成されていれば、異なる材料にて構成されていても構わない。
前記各実施形態において、連通孔4414A〜4414Cおよび第2の塵埃捕捉部材4415A〜4415Cの数および形成位置は、前記各実施形態で説明した数および形成位置に限らない。
前記各実施形態では、光変調装置として、DMD43を採用していたが、これに限らず、透過型の液晶パネルや反射型の液晶パネル等を採用しても構わない。
前記各実施形態では、カラーホイール32は、円盤状の輪帯部分が3つの領域に分割形成されていたが、各カラーフィルタの他、光源装置2から射出された白色光をそのまま透過する領域を追加しても構わない。また、カラーフィルタとしては、赤色光、緑色光、青色光に変換するカラーフィルタに限らず、その他の色光に変換するカラーフィルタを採用しても構わない。
前記各実施形態において、集光レンズ群313を省略し、第2レンズアレイ312のみで第1レンズアレイ311の各第1レンズ311Aの像をDMD43上に結像させる構成としても構わない。
前記各実施形態において、ホイール筐体34に形成する入射用開口部341、射出用開口部342の位置は、前記各実施形態で説明した位置に限らず、その他の位置としても構わない。
前記実施形態では、プロジェクタ1は、スクリーンを観察する方向から画像投射を行うフロントタイプのプロジェクタとしていたが、本発明のプロジェクタは、スクリーンを観察する方向とは反対側から画像投射を行うリアタイプのプロジェクタとしても構わない。
本発明の光学部品用筐体は、内部への塵埃の侵入を抑制できるため、プレゼンテーションやホームシアタに用いられるプロジェクタの光学部品用筐体に利用できる。
第1実施形態におけるプロジェクタの概略構成を模式的に示す図。 前記実施形態におけるプロジェクタの概略構成を模式的に示す図。 前記実施形態における光学部品用筐体の概略構成を示す分解斜視図。 前記実施形態における蓋状部材の概略構成を示す図。 第2実施形態における蓋状部材の概略構成を示す図。
符号の説明
1・・・プロジェクタ、2・・・光源装置、5・・・投射レンズ(投射光学装置)、43・・・DMD(光変調装置)、44・・・光学部品用筐体、441・・・部品収納部材、441A〜441D・・・側壁部、442・・・蓋状部材、443,444・・・第1の塵埃捕捉部材、4414A〜4414C・・・連通孔、4415A〜4415C・・・第2の塵埃捕捉部材、4416・・・配設用開口部。

Claims (6)

  1. 内部に光源から射出された光束の照明光軸が設定され、複数の光学部品を収納して前記照明光軸上の所定位置に配置する光学部品用筐体であって、
    前記複数の光学部品が収納される容器状の部品収納部材と、前記部品収納部材の各側壁部で形成される開口部分を閉塞可能とする蓋状部材と、多孔質素材または繊維状素材から構成される第1の塵埃捕捉部材とを備え、
    前記第1の塵埃捕捉部材は、前記部品収納部材の各側壁部と前記蓋状部材との間に介在配置されている
    ことを特徴とする光学部品用筐体。
  2. 請求項1に記載の光学部品用筐体において、
    多孔質素材または繊維状素材から構成される第2の塵埃捕捉部材を備え、
    前記部品収納部材の側壁部には、当該光学部品用筐体内外を連通する連通孔が形成され、
    前記連通孔は、前記第2の塵埃捕捉部材にて閉塞されている
    ことを特徴とする光学部品用筐体。
  3. 請求項1または請求項2に記載の光学部品用筐体において、
    前記蓋状部材は、前記部品収納部材の各側壁部の端部に載置固定され、
    前記第1の塵埃捕捉部材は、前記蓋状部材の外形形状と略同一の外形形状を有し、前記蓋状部材における前記部品収納部材に対向する側の面に取り付けられている
    ことを特徴とする光学部品用筐体。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の光学部品用筐体において、
    前記塵埃捕捉部材は、金属発泡体で構成されている
    ことを特徴とする光学部品用筐体。
  5. 光源装置と、前記光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置にて変調された光束を拡大投射する投射光学装置とを備えたプロジェクタであって、
    請求項1から請求項4のいずれかに記載の光学部品用筐体を備えている
    ことを特徴とするプロジェクタ。
  6. 請求項5に記載のプロジェクタにおいて、
    前記光変調装置は、複数の可動マイクロミラーを有し、前記可動マイクロミラーの傾斜角度を制御することにより入射した光束を変調する反射型光変調装置で構成され、
    前記光学部品用筐体には、内外を連通する配設用開口部が形成され、
    前記配設用開口部は、前記反射型光変調装置で閉塞されている
    ことを特徴とするプロジェクタ。
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