JP2008224633A - 磁気式ロータリエンコーダのパルサーリング - Google Patents

磁気式ロータリエンコーダのパルサーリング Download PDF

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Abstract

【課題】パルサーリングにおける環状のホルダ1とパルサー本体2との接合強度を向上させる。
【解決手段】回転側部材の外周に取り付けられる環状のホルダ1と、磁性粉末を混合した合成樹脂又はゴム状弾性材料で成形されて多極着磁されホルダ1に一体的に接合されたパルサー本体2とからなり、ホルダ1におけるパルサー本体2との接合面に溝等による凹凸を形成することによって、接合面積が増大し、この凹凸によるアンカー作用も得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転検出のための磁気式ロータリエンコーダのパルサーリングに関する。
図10は、自動車用車輪懸架装置の軸受部を密封する密封装置に一体に設けられた従来の磁気式ロータリエンコーダを、軸心Oを通る平面で切断して示す断面図である。この図10において、参照符号100は密封装置で、軸受200の外輪201と内輪202の端部間に組み込まれて、軸受外部から軸受内部への泥水等の侵入を防止するものである。
詳しくはこの密封装置100は、軸受200の外輪201の内周面に圧入嵌着される金属製の取付環101と、この取付環101に一体的に設けられたサイドリップ102及びラジアルリップ103とを備え、サイドリップ102及びラジアルリップ103が、内輪202の外周面に密嵌されたスリンガ104に摺動可能に密接されている。サイドリップ102及びラジアルリップ103はゴム状弾性材料からなるものであって、取付環101に一体的に設けられている。サイドリップ102は、先端がスリンガ104のシールフランジ部104aの内側面に摺動可能に密接されており、その内周側のラジアルリップ103は、外側を向いた先端の内周縁が、スリンガ104のスリーブ部104bの外周面に摺動可能に密接されている。
スリンガ104のシールフランジ部104aの外側面には、ゴム状弾性材料に磁性体を混合した磁性ゴムで成形され円周方向所定ピッチで多極着磁されたパルサー本体105が一体的に設けられ、このパルサー本体105とスリンガ104とによってパルサーリング110が構成されている。また、パルサーリング110の外側には、磁気センサ120が非回転状態で対向配置されており、この磁気センサ120は、パルサーリング110と共に磁気式ロータリエンコーダを構成するものであって、パルサーリング110が軸受200の内輪202と一体的に回転することによる磁界の変化に対応した波形のパルスを発生し、回転を検出するものである。
ここで、パルサー本体105は、磁気センサ120との対向面105aの平滑性を確保する目的で、スリンガ104のシールフランジ部104aの背面側(サイドリップ102との摺動面側)から、このシールフランジ部104aに円周方向所定間隔で開設された穴104cを通じて、成形用磁性ゴムを充填することにより成形することが知られている(例えば下記の特許文献1参照)。
特許第3484474号
ところが、上述の構成では、パルサー本体105の軸方向寸法が、スリンガ104のシールフランジ部104aの穴104cに充填された部分と、それ以外の部分とでは大きく異なるため、成形後の磁性ゴムの「ひけ」によって、実際には図11に示されるように、パルサー本体105は、磁気センサ120との対向面105aが、前記穴104cと対応する位置に凹み105bを生じ、したがって磁気センサ120と着磁面との距離が不均一になって、回転検出精度に悪影響を及ぼすおそれがある。
しかも、図10のようにパルサーリング110が密封装置100と一体化されたものである場合、スリンガ104のシールフランジ部104aの背面側における成形用磁性ゴムの注入位置で、この磁性ゴムが硬化することにより形成されたゴム突部105cや、あるいはこのゴム突部105cに形成されたバリなどが、サイドリップ102と干渉するおそれがあり、その場合、密封装置100によるシール性が損なわれてしまうことになる。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題とするところは、パルサーリングにおける環状のホルダ(図10におけるスリンガ104)と、磁性粉末を混合した合成樹脂又はゴム状弾性材料からなるパルサー本体2との接合強度を向上することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングは、回転側部材の外周に取り付けられる環状のホルダと、磁性粉末を混合した合成樹脂又はゴム状弾性材料で成形されて多極着磁され前記ホルダに一体的に接合されたパルサー本体とからなり、前記ホルダにおける前記パルサー本体との接合面に凹凸を形成したものである。
また、請求項2の発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングは、請求項1に記載の構成において、ホルダが、パルサー本体との接合面と反対側の面で密封装置のシールリップと密接摺動される密封要素であって、前記パルサー本体との接合面の凹凸が、前記シールリップとの非摺動位置から浮き出し形成されたものである。
請求項1の発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングによれば、ホルダとパルサー本体との接合面積が凹凸によって増大し、この凹凸によるアンカー作用も生じるので、ホルダとパルサー本体の接合強度を向上することができ、しかも成形後の磁性ゴムの「ひけ」によるパルサー本体の表面の歪も小さく抑制されるので、回転検出精度の低下を防止することができる。
請求項2の発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングによれば、ホルダが、パルサー本体との接合面と反対側の面で密封装置のシールリップと密接摺動される密封要素であっても、パルサー本体との接合面の凹凸が、前記シールリップとの非摺動位置から浮き出し形成したものであるため、密封装置によるシール性に悪影響を与えない。
以下、本発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングについて、図面を参照しながら説明する。図1〜図9は、それぞれ本発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングの好ましい実施の形態を示す部分的な断面斜視図である。
まず図1に示される形態において、参照符号1は金属製の環状のホルダ、参照符号2はホルダ1に一体的に設けられたパルサー本体である。
詳しくは、ホルダ1は、金属板の打ち抜きプレス成形などにより製作したものであって、軸心を通る平面で切断した形状が略L字形をなしており、すなわち取付筒部11と、その軸方向一端から外周側へ円盤状に延びるフランジ部12とからなる。
図中に破線で示されるパルサー本体2は、ホルダ1のフランジ部12の外側面(取付筒部11の突出方向と反対側の面)12aに一体的に成形されたものであって、磁性粉末を混合した合成樹脂又はゴム状弾性材料からなり、円周方向所定ピッチでS極とN極が交互に着磁された円盤状の多極磁石である。
ホルダ1におけるパルサー本体2との接合面、すなわちフランジ部12の外側面12aには、このホルダ1の軸心を中心とする同心円状に延びる多数の円周溝121による凹凸が形成されている。この円周溝121は、例えば断面形状が略V字形をなすものであって、ホルダ1のプレス成形の際に同時に塑性加工することにより形成することができる。
以上のように構成された図1のロータリエンコーダ用パルサーリングは、ホルダ1が、その取付筒部11において、不図示の回転体(例えば回転軸あるいは軸受の内輪など)の外周に圧入嵌着等の手段により取り付けられ、この回転体と一体に回転するものである。一方、パルサー本体2と軸方向に対向して、不図示の磁気センサが非回転状態に配置されており、この磁気センサの検出面の正面を、前記回転体と一体に回転するパルサーリングのパルサー本体2に着磁されたN極とS極が回転方向へ交互に通過することによって、磁界の変化に対応した波形のパルス状の信号が出力され、これによって、回転角や回転速度を計測することができる。
そして、図1に示されるパルサーリングによれば、ホルダ1とパルサー本体2との接合面積が、多数の円周溝(凹凸)121によって増大し、パルサー本体2の一部がこの円周溝121へ充填された状態で接合されていることによるアンカー作用も生じるので、ホルダ1とパルサー本体2の接合強度が大きくなる。そして、円周溝121の深さは、当然、ホルダ1のフランジ部12の肉厚に比較して十分に小さいものであるから、成形後の材料の「ひけ」によるパルサー本体2の表面の凹凸は、磁界の変化に影響しない程度に小さく抑制され、回転検出精度の低下が有効に防止される。しかも図1の形態では、前記「ひけ」によってパルサー本体2の表面に微小な凹凸が形成されたとしても、この凹凸は円周方向に同一断面で連続しているものであるため、回転検出の際の磁場の変化には影響しない。
次に図2に示される形態は、ホルダ1におけるパルサー本体2との接合面(フランジ部12の外側面12a)に、このホルダ1の軸心を中心とする同心円状に延びる多数の円周溝121と、フランジ部12の半径方向へ放射状に延びる多数の径方向溝122による凹凸が形成されたものである。この円周溝121及び径方向溝122は、例えば断面形状が同じ深さの略V字形をなすものであって、ホルダ1のプレス成形の際に同時に塑性加工することにより形成することができる。その他の構成は、図1に示される形態と同様である。
この形態によるパルサーリングも、基本的に、図1の形態と同様の効果を奏するものである。そして、径方向溝122を有する分、ホルダ1とパルサー本体2の接合面積(接合強度)を一層大きくすることができる。
次に図3に示される形態は、ホルダ1におけるパルサー本体2との接合面(フランジ部12の外側面12a)に、このホルダ1の軸心を中心とする同心円状に延びる多数の円周突条123による凹凸が形成されたものである。この円周突条123は、例えば断面形状が山形をなすものであって、ホルダ1のプレス成形の際に同時に塑性加工することにより形成することができる。その他の構成は、図1に示される形態と同様である。
この形態によるパルサーリングも、基本的に、図1の形態と同様の効果を奏するものである。そして、円周突条123の突出高さは、ホルダ1のフランジ部12の肉厚に比較して十分に小さく、したがってパルサー本体2の成形後の「ひけ」によるパルサー本体2の表面の凹凸は、磁界の変化に影響しない程度に小さく抑制され、回転検出精度の低下が有効に防止される。しかもこの形態では、前記「ひけ」によってパルサー本体2の表面に微小な凹凸が形成されたとしても、この凹凸は円周方向に同一断面で連続しているものであるため、回転検出の際の磁場の変化には影響しない。
次に図4に示される形態は、ホルダ1におけるパルサー本体2との接合面(フランジ部12の外側面12a)に、このホルダ1の軸心を中心とする同心円状に延びる多数の円周突条123と、フランジ部12の半径方向へ放射状に延びる多数の径方向突条124による凹凸が形成されたものである。この円周突条123と径方向突条124は、例えば断面形状が同じ高さの山形をなすものであって、ホルダ1のプレス成形の際に同時に塑性加工することにより形成することができる。その他の構成は、図1に示される形態と同様である。
この形態によるパルサーリングも、基本的に、図3の形態と同様の効果を奏するものである。そして、径方向突条124を有する分、ホルダ1とパルサー本体2の接合面積(接合強度)を一層大きくすることができる。
次に図5に示される形態は、ホルダ1におけるパルサー本体2との接合面(フランジ部12の外側面12a)に、このホルダ1の軸心を中心とする同心円状に延びる一対の円周突条125による凹凸が形成されたものである。この円周突条125は、ホルダ1のプレス成形の際に、同時にエンボス加工によりパルサー本体2との接合面と反対側から浮き出させて塑性加工することにより形成されたもので、その突出高さは、ホルダ1のフランジ部12の肉厚に比較して十分に小さいものとなっている。その他の構成は、図1に示される形態と同様である。
この形態によるパルサーリングも、基本的に、図1の形態と同様の効果を奏するものである。そして、ホルダ1が密封装置のスリンガを兼ねるものである場合は、円周突条125は、図中に一点鎖線で示されるシールリップ(サイドリップ)3との非摺動位置から浮き出し形成することによって、シール性に悪影響を与えないようにすることができる。また、「ひけ」によってパルサー本体2の表面に微小な凹凸が形成されたとしても、この凹凸は円周方向に同一断面で連続しているものであるため、回転検出の際の磁場の変化には影響しない。
図6及び図7に示される形態は、ホルダ1におけるパルサー本体2との接合面(フランジ部12の外側面12a)に、このホルダ1の軸心を中心とする同心円の円周に沿って円周方向所定間隔で並んだ多数の突部126による凹凸が形成されたものである。このうち、図6では、突部126が台形状に形成され、図7では、突部126が球面状に形成されている。
この突部126も、図5の形態と同様、ホルダ1のプレス成形の際に、同時にエンボス加工によりパルサー本体2との接合面と反対側から浮き出させて塑性加工することにより形成されたもので、その突出高さは、ホルダ1のフランジ部12の肉厚に比較して十分に小さいものとなっており、したがってパルサー本体2の成形後の「ひけ」によるパルサー本体2の表面の凹凸は、磁界の変化に影響しない程度に小さく抑制される。そしてこの形態においても、ホルダ1が密封装置のスリンガを兼ねるものである場合は、円周突条125は、図中に一点鎖線で示されるシールリップ(サイドリップ)3との非摺動位置から浮き出し形成することによって、シール性に悪影響を与えないようにすることができる。
図8及び図9に示される形態は、ホルダ1におけるパルサー本体2との接合面(フランジ部12の外側面12a)に、ローレット127による凹凸が形成されたものである。このうち、図8では、ローレット127が、多数の円周溝と径方向溝からなり、図9では、ローレット127が、多数の円周溝とスパイラル溝からなる。また、ローレット127の山部と谷部の標高差は、ホルダ1のフランジ部12の肉厚に比較して十分に小さいものとなっている。
この形態によるパルサーリングも、ローレット127によってホルダ1のフランジ部12とパルサー本体2との接合強度が大きくなり、基本的に、図1の形態と同様の効果を奏するものである。
本発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングの好ましい実施の形態を示す部分的な断面斜視図である。 本発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングの好ましい実施の形態を示す部分的な断面斜視図である。 本発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングの好ましい実施の形態を示す部分的な断面斜視図である。 本発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングの好ましい実施の形態を示す部分的な断面斜視図である。 本発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングの好ましい実施の形態を示す部分的な断面斜視図である。 本発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングの好ましい実施の形態を示す部分的な断面斜視図である。 本発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングの好ましい実施の形態を示す部分的な断面斜視図である。 本発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングの好ましい実施の形態を示す部分的な断面斜視図である。 本発明に係るロータリエンコーダ用パルサーリングの好ましい実施の形態を示す部分的な断面斜視図である。 密封装置に一体に設けられた従来の磁気式ロータリエンコーダを、軸心Oを通る平面で切断して示す断面図である。 従来の磁気式ロータリエンコーダ用パルサーリングのパルサー本体に、成形後の「ひけ」を生じた状態を示す部分断面図である。
符号の説明
1 ホルダ
11 取付筒部
12 フランジ部
12a 外側面
121 円周溝(凹凸)
122 径方向溝
123,125 円周突条
124 径方向突条
126 突部
2 パルサー本体
3 シールリップ

Claims (2)

  1. 回転側部材の外周に取り付けられる環状のホルダと、磁性粉末を混合した合成樹脂又はゴム状弾性材料で成形されて多極着磁され前記ホルダに一体的に接合されたパルサー本体とからなり、前記ホルダにおける前記パルサー本体との接合面に凹凸を形成したことを特徴とするロータリエンコーダ用パルサーリング。
  2. ホルダが、パルサー本体との接合面と反対側の面で密封装置のシールリップと密接摺動される密封要素であって、前記パルサー本体との接合面の凹凸が、前記シールリップとの非摺動位置から浮き出し形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載のロータリエンコーダ用パルサーリング。
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