JP2008224437A - 磁気式圧力センサ - Google Patents

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【課題】信頼性の高い圧力測定を行うことができる磁気式圧力センサを提供すること。
【解決手段】キャビティ18の突出部11b上には、GMR素子13と電気的に接続するようにコンタクト層14aが形成されている。キャビティ18の外側の突出部11a上には電極パッド15が形成されている。キャビティ18の内側のガラス基板12には、GMR素子13と電気的に接続にするように突出部12aにコンタクト層14bが形成されている。キャビティ18の外側のガラス基板12には電極パッド15が形成されており、突出部12aから突出部12aの外側を経て電極パッド15までコンタクト層14cが形成されている。ガラス基板12の突出部12a上には、ガラス基板12との間でキャビティ18を形成するようにシリコン基板16が接合されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁力を用いて圧力を検知する磁気式圧力センサ及びその製造方法に関する。
圧力センサとして、静電容量型圧力センサの固定電極の代わりに磁気抵抗効果素子を用い、ダイヤフラム側にハード磁性層を用いて磁石を形成した磁気式圧力センサが開発されている(特許文献1)。この磁気式圧力センサにおいては、2つの基板で形成されたキャビティ内に磁気抵抗効果素子及びハード磁性層が配設されており、ダイヤフラムに圧力が加わるとダイヤフラムが変形し、これによりダイヤフラムに設けられたハード磁性層を用いて形成した磁石と磁気抵抗効果素子との間隔が変わる。この間隔の変化により磁気抵抗効果素子に印加される磁界が変化し、この磁界の変化に基づく磁気抵抗効果素子の磁気抵抗の変化を利用して圧力の変化を検出する。
米国特許第6,507,187号
しかしながら、上述した磁気式圧力センサにおいては、キャビティ内に配設されている磁気抵抗効果素子の出力を取り出す際に、通常2つの基板の接合部分に引き出し電極を設ける。この場合、2つの基板の接合部分に引き出し電極が存在するために、キャビティ内の気密性が低下してしまい、圧力測定の信頼性が低下するという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、信頼性の高い圧力測定を行うことができる磁気式圧力センサを提供することを目的とする。
本発明の磁気式圧力センサは、絶縁性基板の一方の主面上のキャビティ形成領域に形成された磁気抵抗効果素子と、前記絶縁性基板との間でキャビティを形成するように前記絶縁性基板上に接合されており、前記磁気抵抗効果素子と対向するようにハード磁性層を有するダイヤフラムを持つ導電性基板と、前記キャビティの内側において前記磁気抵抗効果素子と前記導電性基板とを電気的に接続するコンタクト層と、を具備することを特徴とする。
この構成によれば、導電性基板を介してコンタクト層により、磁気抵抗効果素子の出力をキャビティ外に引き出しているので、キャビティ内の気密性を確保することができ、これにより圧力測定の信頼性を高めることができる。
本発明の磁気式圧力センサにおいては、前記キャビティの外側の前記絶縁性基板上に導電領域が設けられており、前記導電性基板と前記導電領域とを電気的に接続するコンタクト層をさらに具備することが好ましい。
本発明の磁気式圧力センサにおいては、前記絶縁性基板の他方の主面側に接合されると共に、前記キャビティの内側及び外側において前記絶縁性基板を貫通して前記一方の主面側で露出する一対の突出部を有する他の導電性基板を備え、前記キャビティの内側の前記突出部と前記磁気抵抗効果素子とを電気的に接続するコンタクト層をさらに具備することが好ましい。
この構成によれば、コンタクト層と、導電性基板の一対の突出部とにより、磁気抵抗効果素子の出力をキャビティ外に引き出しているので、キャビティ内の気密性を確保することができ、これにより圧力測定の信頼性を高めることができる。
本発明に係る構成によれば、絶縁性基板の一方の主面上のキャビティ形成領域に形成された磁気抵抗効果素子と、前記絶縁性基板との間でキャビティを形成するように前記絶縁性基板上に接合されており、前記磁気抵抗効果素子と対向するようにハード磁性層を有するダイヤフラムを持つ導電性基板と、前記キャビティの内側において前記磁気抵抗効果素子と前記導電性基板とを電気的に接続するコンタクト層と、を具備するので、信頼性の高い圧力測定を行うことができる磁気式圧力センサを実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る磁気式圧力センサの断面図であり、図2は、本発明の実施の形態に係る磁気式圧力センサの平面図である。
図1に示す磁気式圧力センサは、絶縁性基板であるガラス基板12を有する。絶縁性基板としては、ガラス基板以外にアルミナ基板、LTCC基板(低温焼成セラミック基板)、HTCC基板(高温焼成セラミック基板などを挙げることができる。ガラス基板12の一方の主面上のキャビティ形成領域には、磁気抵抗効果素子としてGMR(Giant MagnetoResistance)素子13が形成されている。
ガラス基板12の他方の主面側には、導電性基板としてシリコン基板11が接合されている。シリコン基板11は、キャビティ18の内側及び外側においてガラス基板12を貫通して一方の主面側で露出する一対の突出部11a,11bが形成されている。キャビティ18の内側の突出部11b上には、GMR素子13と電気的に接続するようにコンタクト層14aが形成されており、GMR素子13と突出部11bとがコンタクト層14aを介して電気的に接続されている。また、キャビティ18の外側の突出部11a(導電領域)上には電極パッド15が形成されている。したがって、キャビティ18内のGMR素子13は、コンタクト層14aを介して突出部11bと電気的に接続され、突出部11bと一体である突出部11aを介してキャビティ18外の電極パッド15と電気的に接続されている。すなわち、GMR素子13の引き出しラインがコンタクト層14a、突出部11b、シリコン基板11及び突出部11aである。
ガラス基板12は、キャビティ18の領域を形成するためのリング状の突出部12aを有する。この突出部12aの頂面と後述するシリコン基板16とが接合される。なお、ここでは、キャビティ18の領域を形成するための突出部12aをガラス基板12側に設けた場合について説明しているが、本発明においては、シリコン基板16側にキャビティ18の領域を形成するための突出部を設けても良い。
キャビティ18の内側のガラス基板12の一方の主面上には、GMR素子13と電気的に接続にするように突出部12aの頂面の一部にわたってコンタクト層14bが形成されている。また、キャビティ18の外側のガラス基板12の一方の主面上には電極パッド15(導電領域)が形成されており、突出部12aの頂面の一部から突出部12aの外側を経て電極パッド15までコンタクト層14cが形成されている。突出部12aの頂面は、後述する導電性基板であるシリコン基板16と接合されるので、シリコン基板16とコンタクト層14b,14cとが電気的に接続される。したがって、シリコン基板16は、キャビティ18の内側のGMR素子13とコンタクト層14bを介して電気的に接続されており、キャビティ18の外側の電極パッド15とコンタクト層14cを介して電気的に接続されている。すなわち、GMR素子13の引き出しラインがコンタクト層14b、シリコン基板16、及びコンタクト層14cである。なお、コンタクト層14b,14cは、突出部12aの頂面全面(接合領域X)に形成されておらず、突出部12aが露出する領域があるので、その露出領域とシリコン基板16との間で接合が行われる。
ガラス基板12の突出部12a上には、ガラス基板12との間でキャビティ18を形成するようにシリコン基板16が接合されている。ガラス基板12とシリコン基板16との間の接合においては、GMR素子13の耐熱温度を考慮して、加熱温度を約300℃以下で行うことが好ましい。例えば、Li22を含有したガラスを用いて、低温陽極接合を行う。
シリコン基板16は、GMR素子13と対向する位置にハード磁性層17を有するダイヤフラム16aを持つ。ハード磁性層17を構成する材料としては、CoPt合金、CoCrPt合金などを挙げることができる。このようにガラス基板12とシリコン基板16とが接合されることにより、ガラス基板12とシリコン基板16との間にキャビティ18が形成され、このキャビティ18内に互いに対向してGMR素子13及びハード磁性層17が配置される。これにより、GMR素子13に磁界が印加できるようになっている。
GMR素子13は、図3に示すように、ガラス基板12上に下から順に、IrMnやPtMnなどで形成された反強磁性層131、NiFeやCoFeなどの強磁性材料で形成された固定磁性層132、Cuなどで形成された非磁性材料層133及びNiFeやCoFeなどの強磁性材料で形成されたフリー磁性層134の積層構造を有する。図3に示す形態においては、反強磁性層131の下に結晶配向を整えるためにNiFeCrあるいはCrで形成されたシード層135が設けられているが、シード層135は必須ではない。
また、フリー磁性層134の上には、Taなどで形成された保護層136が形成されている。GMR素子13では、反強磁性層131と固定磁性層132とが接して形成されているため、磁場中で熱処理を施すことにより反強磁性層131と固定磁性層132との間の界面に交換結合磁界(Hex)が生じ、固定磁性層132の磁化方向132aは一方向に固定される。図3では、磁化方向132aは図示X1方向に固定される。
一方、フリー磁性層134の磁化方向134aは、例えば、図3に示す形態では、固定磁性層132の磁化方向132aと反平行に揃えられている。すなわち、磁化方向134aは図示X2方向に向けられる。フリー磁性層134は、固定磁性層132のように磁化固定されておらず外部磁場により磁化方向は変動する。
ハード磁性層17から発せられる外部磁場のうち、磁気抵抗効果素子を構成する各層の膜面と平行な方向に向く水平磁場Hが図3に示すように図示X1方向に作用すると、フリー磁性層134の磁化方向134aが変動し、固定磁性層132の磁化方向132aとフリー磁性層134の磁化方向134aの関係で電気抵抗が変化する。これはスピンバルブ型の巨大磁気抵抗(Giant MagnetoResistance)効果と呼ばれ、巨大磁気抵抗効果を発現させるには、上記のような反強磁性層131、固定磁性層132、非磁性材料層133及びフリー磁性層134の4層基本構造が必要となる。また、磁気抵抗効果素子として、GMR素子13でなく、トンネル磁気抵抗効果を有するトンネル磁気抵抗(Tunnel MagnetoResistance : TMR)素子を用いても良い。TMR素子の場合には、非磁性材料層133がトンネル障壁の材料である酸化アルミニウムや酸化マグネシウムなどの非磁性絶縁材料に置き換えられる。
このような構成を有する磁気式圧力センサにおいては、ハード磁性層17によりGMR素子13に磁界が印加されている。ダイヤフラム16aに圧力が加わると、ダイヤフラム16aが圧力に応じて可動する。これにより、ダイヤフラム16aが変位して、ハード磁性層17とGMR素子13との間隔が変わる。このとき、GMR素子13に印加される磁界が変化する。したがって、この磁界の変化に基づくGMR素子13の磁気抵抗の変化をパラメータとして、その変化を圧力変化とすることができる。
この磁気式圧力センサにおいては、ガラス基板12とシリコン基板16との間の接合を確保しつつ、すなわち、コンタクト層14aと、シリコン基板11の一対の突出部11a,11bとにより、あるいは、コンタクト層14b、シリコン基板16及びコンタクト層14cにより、GMR素子13の出力をキャビティ18外に引き出しているので、キャビティ18内の気密性を確保することができ、これにより圧力測定の信頼性を高めることができる。
次に、本実施の形態の磁気式圧力センサの製造方法について説明する。図4(a)〜(f)は、本発明の実施の形態に係る磁気式圧力センサの製造方法を説明するための図である。
まず、不純物をドーピングして低抵抗化したシリコン基板11を準備する。不純物としては、n型不純物でも良く、p型不純物でも良い。抵抗率としては、例えば0.01Ω・cm程度とする。そして、図4(a)に示すように、このシリコン基板11の一方の主面をエッチングして、突出部11a,11bを形成する。この場合、シリコン基板11上にレジスト膜を形成し、突出部11a,11b形成領域にレジスト膜が残るように、そのレジスト膜をパターニング(フォトリソグラフィー)し、そのレジスト膜をマスクとしてシリコンをエッチングし、その後残存したレジスト膜を除去する。このようにして突出部11a,11bを設ける。このように、一つの部材であるシリコン基板11にエッチングなどにより突出部11a,11bを形成するので、突出部11a,11bとの間の距離を自由に設定することが可能となり、設計上の自由度を高めることができる。
次いで、突出部11a,11bを形成したシリコン基板11上にガラス基板12を置く。さらに、真空下で、このシリコン基板11及びガラス基板12を加熱し、シリコン基板11をガラス基板12に押圧して突出部11a,11bをガラス基板12の主面(他方の主面)に押し込んで、シリコン基板11とガラス基板12とを接合する。このときの温度は、シリコンの融点以下であって、ガラスが変形可能である温度(例えば、ガラスの軟化点温度以下)が好ましい。例えば加熱温度は約800℃である。次いで、図4(b)に示すように、ガラス基板12の主面(一方の主面)を研磨処理して、シリコン基板11の突出部11a,11bを露出させる。
次いで、図4(c)に示すように、ガラス基板12及び突出部11a,11bを、例えばミリング加工して、キャビティ18用の凹部12bを形成する。次いで、図4(d)に示すように、凹部12b内にGMR素子13を形成する。GMR素子13は、例えばスパッタリング、リフトオフにより形成する。次いで、図4(e)に示すように、シリコン基板11の突出部11a上にコンタクト層14aを形成して、コンタクト層14aとGMR素子13とを電気的に接続させる。また、GMR素子13から突出部12a(図面において右側の突出部)の頂面の一部まで延在するようにコンタクト層14bを形成して、コンタクト層14bとGMR素子13とを電気的に接続させる。また、突出部12a(図面において右側の突出部)の頂面の一部からキャビティ形成領域の外側の電極パッド形成領域まで延在するようにコンタクト層14cを形成する。コンタクト層14a,14b,14cの形成は一工程において行う。すなわち、ガラス基板12上に電極材料を被着し、その上にレジスト膜を形成し、コンタクト層形成領域にレジスト膜が残るように、そのレジスト膜をパターニング(フォトリソグラフィー)し、そのレジスト膜をマスクとして電極材料をエッチングし、その後残存したレジスト膜を除去する。コンタクト層14a,14b,14cを構成する材料としては、Ti,Cr,Alなどを挙げることができる。
次いで、図4(f)に示すように、シリコン基板11の突出部11a上及びキャビティ形成領域外のガラス基板12上に電極パッド15を形成する。この場合、突出部11a上及びガラス基板12上に電極材料を被着し、その上にレジスト膜を形成し、電極パッド形成領域にレジスト膜が残るように、そのレジスト膜をパターニング(フォトリソグラフィー)し、そのレジスト膜をマスクとして電極材料をエッチングし、その後残存したレジスト膜を除去する。これにより、電極パッド15とコンタクト層14cとが電気的に接続される。
次いで、あらかじめエッチングして数十μm程度の所定の厚さのシリコン基板16を作製する。次いで、そのシリコン基板16のダイヤフラム16a上にハード磁性層で形成した磁石(ハード磁性層)17を形成する。ハード磁性層17は、シリコン基板16上にハードバイアス材料を被着し、フォトリソグラフィ及びエッチングを行うことにより形成する。次いで、ハード磁性層17がGMR素子13と所定の間隔をおいて位置するようにして、ガラス基板12の突出部12aにシリコン基板16を接合する。このようにして図1に示す構成の磁気式圧力センサが作製される。
このようにして得られた磁気式圧力センサおいては、コンタクト層14aと、シリコン基板11の一対の突出部11a,11bとにより、あるいは、コンタクト層14b、シリコン基板16及びコンタクト層14cにより、GMR素子13の出力をキャビティ18外に引き出しているので、キャビティ内の気密性を確保することができ、これにより圧力測定の信頼性を高めることができる。
本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。例えば、上記実施の形態で説明した素子構造、寸法、材質については特に制限はない。また、上記実施の形態で説明したプロセスについてはこれに限定されず、工程間の適宜順序を変えて実施しても良い。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更することが可能である。
本発明の実施の形態に係る磁気式圧力センサの断面図である。 本発明の実施の形態に係る磁気式圧力センサの平面図である。 GMR素子を説明するための図である。 (a)〜(f)は、本発明の実施の形態に係る磁気式圧力センサの製造方法を説明するための図である。
符号の説明
11,16 シリコン基板
11a,11b,12a,12b 突出部
13 GMR素子
14a,14b,14c コンタクト層
15 電極パッド
16a ダイヤフラム
17 ハード磁性層で形成した磁石
18 キャビティ

Claims (3)

  1. 絶縁性基板の一方の主面上のキャビティ形成領域に形成された磁気抵抗効果素子と、前記絶縁性基板との間でキャビティを形成するように前記絶縁性基板上に接合されており、前記磁気抵抗効果素子と対向するようにハード磁性層を有するダイヤフラムを持つ導電性基板と、前記キャビティの内側において前記磁気抵抗効果素子と前記導電性基板とを電気的に接続するコンタクト層と、を具備することを特徴とする磁気式圧力センサ。
  2. 前記キャビティの外側の前記絶縁性基板上に導電領域が設けられており、前記導電性基板と前記導電領域とを電気的に接続するコンタクト層をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の磁気式圧力センサ。
  3. 前記絶縁性基板の他方の主面側に接合されると共に、前記キャビティの内側及び外側において前記絶縁性基板を貫通して前記一方の主面側で露出する一対の突出部を有する他の導電性基板を備え、前記キャビティの内側の前記突出部と前記磁気抵抗効果素子とを電気的に接続するコンタクト層をさらに具備することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の磁気式圧力センサ。
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