JP2008222375A - 乗客コンベアの光電ポスト装置 - Google Patents

乗客コンベアの光電ポスト装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構成で光電ポストを固定できるようにした乗客コンベアの光電ポスト装置を得る。
【解決手段】乗客コンベアの乗場の手前に立設され、乗客の有無を検出して乗場コンベアの自動運転を開始又は休止するものにおいて、光電装置を有し、筒状に形成された光電ポスト5と、建築床に固定され、光電ポストの下部筒状部の内側に収納配置されて光電ポストを支持する基柱15と、基柱の上部に設けられ、光電ポストの筒状部の内側に配置される押え板16と、基柱に光電ポストの下部筒状部を装着し、押え板を基柱の上部に締め付ける締付手段17とを備え、押え板は、締付手段により、締め付けられたときに変形して、光電ポストの筒状部内面を押し付けるように構成する。
【選択図】図1

Description

この発明は、エスカレータや動く歩道等の乗客コンベアに関し、利用者の有無により自動運転を開始又は休止するために設置される乗客検出用の光電ポスト装置に関するものである。
従来、利用者の有無に応じて自動的に運転を開始するエスカレータや動く歩道等の乗客コンベアにおいては、乗客の有無を検出するため、乗客コンベアの乗場の少し手前に光電ポストを設置し、光電ビームで乗客を検出している(例えば、特許文献1参照)。また、自立型の光電ポストを設置したものもある(例えば、特許文献2参照)。
また、図23〜図30は、従来の自立型の光電ポスト装置の例を示すものである。図23は光電ポストの乗客コンベアへの設置例を示す斜視図、図24は光電ポストの正面図、図25は光電ポストの側面図、図26は光電ポストを床面に立設した状態を示す下部拡大図、図27は図26を上方から見た平面図、図28、図29は光電ポストが悪戯されている状態を示す概略図、図30は悪戯等により緩んだ光電ポストに楔を打ち込んで補強している状態を示す図26相当図である。
図において、1はエスカレータのステップ、2は移動手摺、3は乗場マンホ−ル、4は乗客、5はエスカレータ乗場の手前に設けられた左右一対の光電ポストで、円筒状に形成されている。5aは光電ポスト5の上部に設けられた上蓋、5bは光電ポスト5の側面部に設けられた点検口蓋、5cは光電ポスト5の内部に設けられた内蔵機器、5dは光電ポスト5の内部に設けられた電気配線、5eは点検口蓋5b等を取り付けている化粧ネジ、6は光電ポスト5の上部正面に設けられたLED表示器、6bは光電ポスト5の互いに対向する側面に設けられた光電装置、7は光電ポスト5の下部筒状部の内側に収納配置される基柱で、上部の周囲4面にはネジ座7aが溶接等により固定されている。8は基柱7の下端部に溶接等により固定されたベース板、9は光電ポスト5の下部を基柱7のネジ座7aに取り付け固定するナベネジ、9aは建物床10に設けられたアンカーボルトで、ベース板8を建物床10に強固に固定することにより、基柱7を固定している。
特開2004−83207号公報 特開平9−227061号公報
従来の自立型の光電ポスト装置は、上記のように構成されているので、例えば、図28、図29に示すように、悪戯で揺らしたり、飛び乗ったりすると、光電ポスト5の取り付けが緩んでぐらぐらになる、又は傾くといった問題があった。そのため、図30に示すように、基柱7と光電ポスト5の下部筒状部内面との隙間に楔13をハンマー14で打ち込むことにより対応していた。しかし、光電ポスト5の筒状部の板厚が薄いため、強く楔13を打ち込むと、筒状部の一部が変形するという問題があり、熟練した打ち込み技量が必要であった。
また、特許文献2に記載のものは、光電ポストの内面に接する位置までネジ棒を出して、ネジ棒の中心に筒の外側から小ネジで止めたものであるが、筒に接する位置にネジ棒を当てて小ネジで止めても、筒が薄肉のためとネジ棒の当たり面積が小さいため、筒が部分変形し、経年すると悪戯の繰り返しで、やはりぐらぐらになる、という問題や、筒の内面に四方が接するように調整するのが困難であり、調整に時間がかかるという問題もあった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、簡単な構成で光電ポストを固定できるようにした乗客コンベアの光電ポスト装置を提供することを目的とする。
この発明に係る乗客コンベアの光電ポスト装置においては、乗客コンベアの乗場の手前に立設され、乗客の有無を検出して乗場コンベアの自動運転を開始又は休止するものにおいて、光電装置を有し、筒状に形成された光電ポストと、建築床に固定され、光電ポストの下部筒状部の内側に収納配置されて光電ポストを支持する基柱と、基柱の上部に設けられ、光電ポストの筒状部の内側に配置される押え板と、基柱に光電ポストの下部筒状部を装着し、押え板を基柱の上部に締め付ける締付手段とを備え、押え板は、締付手段により、締め付けられたときに変形して、光電ポストの筒状部内面を押し付けるように構成したものである。
この発明によれば、押え板は締付手段の締め込み加減で光電ポストの筒状部内面を押すため、筒状部の一部に強い力が加わらず、変形破損の恐れがなく、光電ポストを強固に立設することができる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造を示す斜視図、図2はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造を示す正面図、図3は図2を上方から見た平面図、図4はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの光電ポスト装置の主要部を分解して示す斜視図、図5は光電ポストを基柱に挿入した時で押え板が収縮した状態を示す平面図、図6は光電ポストを基柱に挿入固着した時で押え板のボルトを締め込んだ状態を示す平面図である。なお、LED表示器6と光電装置6aは、図示を省略してある。
図において、5はエスカレータ乗場の手前に設けられた左右一対の光電ポストで、円筒状に形成されている。5bは光電ポスト5の側面部に設けられた点検口蓋、5eは点検口蓋5b等を取り付けている化粧ネジ、5gは光電ポスト5の側面部に設けられた点検口蓋5bを取り付けるための取付枠で、点検口5fの両側部に設けられている。15は光電ポスト5の下部筒状部の内側に収納配置される四隅がカットされた四角筒状の基柱で、その上端開口部には上板15aが固定され、かつ各側面の中央部にはネジ座15bが溶接等により固定されている。15cは上板15aに設けられたネジ穴、15dは上板15aの中央部に形成された配線及び内蔵機器等の逃げ穴、15eは基柱15の下端部に設けられたボルト逃げ穴、8は基柱15の下端部に溶接等により固定されたベース板、9は光電ポスト5の下部を基柱15のネジ座15bに取り付け固定するナベネジ、9aは建物床10に設けられたアンカーボルトで、ベース板8を建物床10に強固に固定することにより、基柱15を支持固定している。16は光電ポスト5の筒状内に設けられ、かつ上記基柱15の上板15a上に配置される中央部が湾曲して盛り上がった山笠状で、かつ平面視が隅角部を丸めた四角形状を呈する押え板である。この押え板16は、光電ポスト5の挿入時は、図5に示すように、四隅の隅角部が光電ポスト5の筒状部内面に対し離れた非接触状態にあり、また、図2に示すように、中央湾曲部の下面が上板15aとの間に隙間を持つように載置されている。16aは押え板16の中央部に形成された配線及び内蔵機器等の逃げ穴、16bは押え板16に設けられたボルト通し穴、16cは押え板16の四隅の隅角部に形成した端部円形加工部、17は押え板16の上からボルト通し穴16bを通して基柱15の上板15aのネジ穴15cにボルト締めされる2個の締付ボルト(締付手段)である。この締付ボルト17は、光電ポスト5の固定時は、ネジ穴15cに締め込まれると、押え板16の中央湾曲部が平らに変形し、四隅が広がって光電ポスト5の筒状部内面に均等に押し付けられる。これにより、光電ポスト5を簡単かつ確実に立設することができる。
このように構成された乗客コンベアの光電ポスト装置によれば、押え板16は締付ボルト17の締め込み加減で光電ポスト5の筒状部内面を押すため、筒状部の一部に強い力が加わらず、変形破損の恐れがなく、光電ポスト5を強固に立設することができる。また、基柱15下部のベース板8の直径が光電ポスト5内径と等しければ、基柱中央部のナベネジ9は無くても、ベース板部と基柱頂部との間隔で光電ポストを倒そうとするモーメントを支えることができる。
実施の形態2.
図7はこの発明の実施の形態2における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造を示す斜視図、図8はこの発明の実施の形態2における乗客コンベアの光電ポスト装置の主要部を分解して示す斜視図、図9は押え板の平面図、図10は押え板の正面図、図11はこの発明の実施の形態2における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造を示し、光電ポストを基柱に挿入した時で押え板の収縮状態を示す正面図、図12は図11を上方から見た平面図、図13はこの発明の実施の形態2における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造を示し、光電ポストを基柱に挿入固着した時で押え板の張出し拡張状態を示す正面図、図14は図13を上方から見た平面図である。なお、図中、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
18はL字状に形成され、L字形の角度が100〜120度にされたバネ鋼製の押え板で、4個の締付ボルト17により90度間隔で4個設けられている。18aは各押え板18の上面部に設けられた締付ボルト17が挿通される長穴、R1は押え板18の端部刃内側面の円形加工された部分の曲率半径、R2は押え板の下端部の円形加工された部分の曲率半径、19は光電ポスト5の下部筒状部の内側に収納配置される四隅がカットされた四角筒状の基柱15の上端開口部に固定された略八角形の上板で、この上板19上に押え板18が締付ボルト17によりボルト締めされる。20は締付ボルト17を締め付けるための自在継ぎ手付きボックススパナである。
光電ポスト5の挿入時は、図11、図12に示すように、L字状の押え板18が光電ポスト5の筒状部内面に対し離れた非接触状態にある。また、L字状の押え板18は、図11に示すように、上面の先端部が上板19から離れて浮き上がった収縮状態となって上板19上に載置されている。また、光電ポスト5の固定時は、締付ボルト17が締め込まれると、図13、図14に示すように、L字状の押え板18のL字形の角度が100〜120度のため、ボルトの無い側の端部が締付ボルト17の締め込み加減で外側に張り出して、拡張された状態となり、光電ポスト5の筒状部内面を押すことになる。また、押え板18のボルトの無い側の端部は円形に湾曲し円形加工されており、光電ポスト内面になるべく多い面積で接することができるように配慮されている。さらに、押え板18はバネ鋼製等の柔軟性がある材料で構成されているので、光電ポストを悪戯で倒す力を柔軟に受け止め、取り付け面にガタツキが生じない。これにより、光電ポストを強固に立設することができる。
したがって、この実施の形態2においても、実施の形態1とほぼ同様の効果に加えて、押し板がバネ鋼のため柔軟性のあるので、光電ポストにかかる衝撃を受け止め、ガタツキが生じないようにできる効果もある。
実施の形態3.
図15はこの発明の実施の形態3における乗客コンベアの光電ポスト装置の押え板構造を示す斜視図、図16は押え板の要部拡大平面図、図17は図16のA−A線に沿った断面図、図18はこの発明の実施の形態3における乗客コンベアの光電ポスト装置の押え板構造の他の例を示す斜視図、図19は押え板の正面図である。なお、図中、実施の形態1、2と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
この実施の形態3においては、図15〜図17に示すように、押え板16の光電ポスト5の筒状内面と接触する当たり面に軟質材16dを接着したものである。これにより、光電ポスト5の内面を傷付けないように配慮したものである。また、図18、図19に示すように、L字状の押え板18の光電ポスト5の筒状内面と接触する当たり面に軟質材18bを接着したものである。これにより、光電ポスト5の内面を傷付けないように配慮したものである。
したがって、この実施の形態3によれば、実施の形態1と同様の効果に加えて、光電ポストに傷を付けないようにすることができる。
実施の形態4.
図20はこの発明の実施の形態4における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造を示す斜視図、図21はこの発明の実施の形態4における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造の他の例を示す斜視図、図22は保護リングを示す斜視図である。なお、図中、実施の形態1、2と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
この実施の形態4においては、実施の形態1又は2の押え板16又は18が当たる光電ポスト5の内面に、薄板からなるC字状の保護リング21を貼り付けたものである。これにより、押え板16、18の締付ボルト17の締め込み過ぎによる光電ポスト5の筒状部の変形を防止したものである。
したがって、この実施の形態4によれば、実施の形態1と同様の効果に加えて、押え板の締付ボルトの締め込み過ぎによる光電ポストの筒状部の部分変形を確実に防止することができる。
この発明の実施の形態1における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造を示す正面図である。 図2を上方から見た平面図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの光電ポスト装置の主要部を分解して示す斜視図である。 光電ポストを基柱に挿入した時で押え板が収縮した状態を示す平面図である。 光電ポストを基柱に挿入固着した時で押え板のボルトを締め込んだ状態を示す平面図である。 この発明の実施の形態2における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2における乗客コンベアの光電ポスト装置の主要部を分解して示す斜視図である。 押え板の平面図である。 押え板の正面図である。 この発明の実施の形態2における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造を示し、光電ポストを基柱に挿入した時で押え板の収縮状態を示す正面図である。 図11を上方から見た平面図である。 この発明の実施の形態2における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造を示し、光電ポストを基柱に挿入固着した時で押え板の張出し拡張状態を示す正面図である。 図13を上方から見た平面図である。 この発明の実施の形態3における乗客コンベアの光電ポスト装置の押え板構造を示す斜視図である。 押え板の要部拡大平面図である。 図16のA−A線に沿った断面図である。 この発明の実施の形態3における乗客コンベアの光電ポスト装置の押え板構造の他の例を示す斜視図である。 押え板の正面図である。 この発明の実施の形態4における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造を示す斜視図である。 この発明の実施の形態4における乗客コンベアの光電ポスト装置の要部構造の他の例を示す斜視図である。 保護リングを示す斜視図である。 従来の自立型の光電ポスト装置の乗客コンベアへの設置例を示す斜視図である。 従来の乗客コンベアの光電ポスト装置を示す正面図である。 従来の乗客コンベアの光電ポスト装置を示す側面図である。 従来の乗客コンベアの光電ポスト装置の光電ポストを床面に立設した状態を示す下部拡大図である。 図26を上方から見た平面図である。 光電ポストが悪戯されている状態を示す概略図である。 光電ポストが悪戯されている状態を示す概略図である。 悪戯等により緩んだ光電ポストに楔を打ち込んで補強している状態を示す図26相当図である。
符号の説明
5 光電ポスト
5a 上蓋
5b 点検口蓋
5e 化粧ネジ
5g 取付枠
5f 点検口
6 LED表示器
6b 光電装置
7、15 基柱
7a、15b ネジ座
8 ベース板
9 ナベネジ
9a アンカーボルト
10 建物床
13 楔
14 ハンマー
15a 上板
15c ネジ穴
15d、15e 逃げ穴
16 押え板
16a 逃げ穴
16b ボルト通し穴
16c 端部円形加工部
16d 軟質材
17 締付ボルト(締付手段)
18 バネ鋼製の押え板
18a 長穴
18b 軟質材
19 上板
20 自在継ぎ手付きボックススパナ
21 保護リング

Claims (7)

  1. 乗客コンベアの乗場の手前に立設され、乗客の有無を検出して乗場コンベアの自動運転を開始又は休止する乗客コンベアの光電ポスト装置において、
    光電装置を有し、筒状に形成された光電ポストと、
    建築床に固定され、前記光電ポストの下部筒状部の内側に収納配置されて前記光電ポストを支持する基柱と、
    前記基柱の上部に設けられ、前記光電ポストの筒状部の内側に配置される押え板と、 前記基柱に前記光電ポストの下部筒状部を装着し、前記押え板を前記基柱の上部に締め付ける締付手段と、を備え、
    前記押え板は、前記締付手段により、締め付けられたときに変形して、前記光電ポストの筒状部内面を押し付けるように構成したことを特徴とする乗客コンベアの光電ポスト装置。
  2. 押え板は、平常時は中央部が湾曲して盛り上がった山笠状で、かつ隅角部を丸めた四角形状であり、締付手段により、締め付けられたときに変形し、四隅が広がって光電ポストの筒状部内面に均等に押し付けられることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの光電ポスト装置。
  3. 押え板は、複数個からなるL字形状の押え板であり、締付手段により、締め付けられたときに反締付端部が外側に張り出し、拡張された状態となって光電ポストの筒状部内面を押すことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの光電ポスト装置。
  4. L字形状の押え板は、L字形の角度が100〜120度であることを特徴とする請求項3記載の乗客コンベアの光電ポスト装置。
  5. L字形状の押え板は、バネ鋼製であることを特徴とする請求項3又は請求項4記載の乗客コンベアの光電ポスト装置。
  6. 押え板は、締付手段により、締め付けられたとき、光電ポストの筒状部内面に押し付けられる部分に軟質材を備えたことを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかに記載の乗客コンベアの光電ポスト装置。
  7. 乗客コンベアの乗場の手前に立設され、乗客の有無を検出して乗場コンベアの自動運転を開始又は休止する乗客コンベアの光電ポスト装置において、
    光電装置を有し、筒状に形成された光電ポストと、
    建築床に固定され、前記光電ポストの下部筒状部の内側に収納配置されて前記光電ポストを支持する基柱と、
    前記基柱の上部に設けられ、前記光電ポストの筒状部の内側に配置される押え板と、 前記基柱に前記光電ポストの下部筒状部を装着し、前記押え板を前記基柱の上部に締め付ける締付手段と、
    前記光電ポストの内面で、かつ前記押え板が配置される位置に設けられた保護リングと、を備え、
    前記押え板は、前記締付手段により、締め付けられたときに変形して、前記光電ポストの筒状部内面の前記保護リングを押し付けるように構成したことを特徴とする乗客コンベアの光電ポスト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101069694B1 (ko) * 2009-06-23 2011-10-04 주식회사 태원기전 에스컬레이터 및 무빙워크에 사용되는 조명기능이 부가된 멀티포스터
JP2015202926A (ja) * 2014-04-14 2015-11-16 株式会社日立製作所 乗客コンベア

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