JP2008220296A - 包装したおむすび - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の巻付用海苔を備えたおむすび包装体では包装体を分離するのに第一に中央で分離し、右、左のフィルムを交互に引っ張るという3段階の工程を踏まねばならないという問題点があり、又、外装フィルム片が手元に残らない為、口に入れるおむすびを直に触りたくないという要望にこたえるためには困難な開封方法であった。
【解決手段】外装フィルムに略楕円形もしくは略四角形の切開手段を形成し、その内側ほぼ中央部に十字に重合するように配置された4枚の隔離フィルムを持つ海苔入り包装フィルムで略三角形状に形成された御飯を包装したおむすびにおいて、外装フィルムに形成された切開部材は包装後、御飯と同形状の切開部材を有する。その切開部材及び隔離フィルム切開開始部を斜上に引くと外装フィルム片が残り、且つ4枚の隔離フィルムが切開部より順次抜ける為、3段階の工程は1段階に短縮され、外装フィルム片が手元に残るため衛生的に食事をすることが出来る。
【選択図】図7
【解決手段】外装フィルムに略楕円形もしくは略四角形の切開手段を形成し、その内側ほぼ中央部に十字に重合するように配置された4枚の隔離フィルムを持つ海苔入り包装フィルムで略三角形状に形成された御飯を包装したおむすびにおいて、外装フィルムに形成された切開部材は包装後、御飯と同形状の切開部材を有する。その切開部材及び隔離フィルム切開開始部を斜上に引くと外装フィルム片が残り、且つ4枚の隔離フィルムが切開部より順次抜ける為、3段階の工程は1段階に短縮され、外装フィルム片が手元に残るため衛生的に食事をすることが出来る。
【選択図】図7
Description
本発明は、外装フィルム及び4枚の隔離フィルムの外縁部をシールした後袋状に形成された海苔収納部に巻付用海苔を収納した海苔入り包装フィルムに御飯を包装したおむすびに関するものである。
従来、この種のおむすび包装体としては、矩形状の外装フィルムとその内側のほぼ中央において重合するよう配置された一対の隔離フィルムとを具備し、上記外装フィルムのほぼ中央で隔離フィルムの重合端縁に沿った位置にカットテープあるいはミシン目を設けると共に、当該外装の外縁に対して隔離フィルムの外縁を重合しつつ上記カットテープ等を除いて熱シールし、これにより外装フィルムと一対の隔離フィルムとの間におむすび用御飯と非接触状態で巻付用海苔を収納可能な袋状収納部を形成し、該収納部に巻付用海苔を収納する包装用フィルムが公知である。例えば下記特許文献1,2参照。
実開昭61−73564号
実開昭61−194658号
従来の巻付用海苔を備えたおむすび包装体では包装体を分離するのに第一に中央で分離し、さらに右、左のフィルムを交互に引っ張るという3段階においての分離段階を踏まねばならないという問題点があった。
さらに隔離フィルムを抜き取る際、外装フィルム全体も同時に抜き取ってしまう為、例えば、食事前に手を清潔に保てない状況下で、口に入る物を直接手で触りたくないような
人でも直接触れなければ開封できず又、食事も出来ないといった問題点もあった。
人でも直接触れなければ開封できず又、食事も出来ないといった問題点もあった。
本発明者は、以上の欠点を解消することを目的として、先に、略山形状の切開手段を設けた外装フィルムとその内面のほぼ中央において十字に重合する4枚の隔離フィルムを4点で熱シールして形成した海苔収納部に巻付用海苔を収納し、この海苔入り包装フィルムで御飯を包装したおむすびを提案している。下記特許文献3参照。
特開2004−121027号
ところが外装フィルムと隔離フィルムが4点で熱シールされた海苔収納部では海苔入り包装フィルム外縁部が袋状にならず、御飯を包装する前の段階での異物混入、乱暴に扱った場合のフィルム破損や、御飯を包装した際、巻付用海苔が御飯の湿気を吸収する可能性及び、海苔入り包装フィルムで保管、運搬する際に異物混入、フィルム破損する可能性が高くなるという問題点が解消されていない。
また、隔離フィルムの外縁部をすべてシールした海苔入り包装フィルムで御飯をその形状に合わせるように包装した場合、隔離フィルムの外縁部のシールはおむすび開封時には非常に弱い力で剥離することが必要となり、海苔入り包装フィルムの製造、保管、運送時においての安定供給、不良品の減少、破損事故品の減少などを考えれば強度の高いシールが必要とされ、いざ開封時においては隔離フィルム外縁部のシール強度にばらつきがあったり、強度が強すぎたりした場合にその部分が引っかかり開封することが困難になるという問題点が発生した。
現在市販されている海苔入り包装フィルムで包装したおむすびは略三角形状に形成されたものがほとんどであり、多種多様な形状の包装したおむすびを作ることは困難である。
すでに公知である発明(実開昭61−73564号公報、同61−194658号公報)や本発明者が提案した発明(特開2004−121027号公報)においては略三角形状に形成された御飯を包むことを基本に置かれたものであるため変形された御飯ではフィルムの形状とそぐわないため隔離フィルムの重合部分に隙間ができ、御飯の湿気を海苔が吸ってしまったり、隔離フィルムと御飯の摩擦で御飯の形状が崩れたりするという問題点や包装後の形状を変更しにくいと言った問題点があった。
本発明は、上記従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたもので、外装フィルムの切開部材の形状を変更し、御飯を包装する前の段階での巻付用海苔が御飯の湿気を吸う可能性や、海苔入り包装フィルム間への異物混入、運搬作業時のフィルム破損の確率が高くなるという問題点を解消し、且つ、ワンタッチで容易におむすびを作ることができ、おむすびに直に手で触れることなく食事が可能で、御飯や海苔、包装フィルムの形状においても自由性の高いおむすびを提供することを目的とする。
略楕円状もしくは略四角形のフィルム切開部材を設けられた外装フィルムとその内側のほぼ中央において十字に重合するように配置された4枚の隔離フィルムとを有し、当該外装フィルムの外縁と隔離フィルムの外縁とを前記切開部材の位置する所を除いてシールして形成された包装フィルムと、前記包装フィルムの外装フィルムと4枚の隔離フィルムとの間の袋状の海苔収納部に収納された海苔と、前記海苔が収納された包装フィルムにより包装される御飯を備えた包装したおむすびであって、前記外装フィルムに設けられた切開部材は御飯を包装した時点において、前記御飯の表裏に当該御飯の上側2辺に沿った山形状に延在して位置する部材であり、前記海苔入り包装フィルムは2つ折りの状態で前記御飯を包装し、海苔入り包装フィルム外縁部を熱シール、粘着テープ、接着剤等で接着もしくはフィルムを折り込む等して閉じており、当該切開部材の切開開始部をまず斜上に引き、その後該切開部材に沿うような形で引き続けることにより、該4枚の隔離フィルムが順次抜き取られるように構成したことを特徴とする包装したおむすび。
海苔入り包装フィルム5が2つ折りの状態を形成し、その状態で重なり合う海苔入り包装フィルム外縁部6を熱シール、粘着テープ、接着剤等で接着、もしくはフィルムを折り込む等して閉じて8包装したおむすび9であり、海苔入り包装フィルム5を構成する外装フィルム1に形成された切開開始部1cと隔離フィルム2に形成された切開開始部2hの重合部7を引っ張ると略山形状の切開部1a.1bが剥ぎ取られて形成された切れ目1dから4分割された隔離フィルム片2a.2b.2c.2dが順次抜き取られると共に海苔3が御飯4に貼り付き、その後外装フィルム1の該山形状の切開部1a.1bより下位の外装フィルム片1fが手元に残り、その中に御飯4が海苔3に包まれたおむすびが出てくるという形で、海苔被覆おむすびを容易に作ることができ、目的としていたものが得られる。
海苔入り包装フィルムで包まれたおむすびの代表的な形状である略三角形状に形成された御飯を例にして、図面を参考にして説明をする。
まず外装フィルム1について図1、図2、図4に基づいて説明をする。外装フィルム1に略楕円形もしくは略四角形のフィルム片1f、切開部材1gを設けるが、その該切開部材1gは外装フィルム1のほぼ真ん中中央に略三角形状御飯4の底面4fが下に頂上4cが上になるようにのせ、外装フィルム1を2つ折りにした時、略三角形状御飯4の前面4aの斜辺4dと略三角形状御飯4の後面4eの斜辺4gに沿う該山形状の切開部材1gを形成し、切開部材1gに沿う様にそれぞれに切れ目1dが存在し、該山形状の切開残部1a.1b及び1gの端部に該隔離フィルム2上に形成された切開開始部2hに重合する切開開始部1cを形成してある。
次に隔離フィルム2について図2、図4に基づいて説明をする。隔離フィルム2のほぼ真ん中中央に略三角形状御飯4を底面4fが下に頂上4cが上になるようにのせ、略三角形状御飯4の前面4a上端から底面4fを経て、後面4e上端に至る縦中立線P−Pと底面4f長手方向横中立線Q−Qの計2つの線によって隔離フィルム2を4分割したところの分割フィルム片2a.2b.2c.2dの分割部に重ね縁2e.2fを延設すると共に、縦中立線P−Pと横中立線Q−Qのそれぞれ両端部に位置するフィルム片2a.2b.2c.2dそれぞれの外縁部2gを熱シール、粘着テープ、接着剤等で接着、もしくはフィルムを折り込む等して閉じ2i、且つ横中立線Q−Qの延長上に外装フィルムと重合する切開開始部2hを設けてある。
次に巻付用海苔3を収納した包装フィルム5について図5、図7、図8に基づいて説明をする。フィルム1上にまず巻付用海苔3を、次いで隔離フィルム2を重ね外縁部1e、2iを熱シール、粘着テープ、接着剤などで接着、またはフィルムを折り込むなどして閉じたフィルム外縁部6を外装フィルム1の切開開始部1c、隔離フィルム2の切開開始部2hの重合部7を有するように形成した海苔入り包装フィルム5である。
次に包装したおむすびについて図4、図5、図6に基づいて説明をする。巻付用海苔3を収納した包装フィルム5上ほぼ真ん中中央に、略三角状御飯4を底面4fが下に頂上4cが上になるように乗せ、海苔入り包装フィルム5の前側を起こして略三角形状御飯4の前面4a及び斜辺4d斜面4bを被い、次に海苔入り包装フィルム5の後ろを起こして略三角形状御飯4の後面4e及び斜辺4g斜面4bを被い海苔入り包装フィルム5の外縁部6同士を熱シール、粘着テープ、接着剤などで接着、または外縁部6同士を合わせて折り込むなどして閉じた海苔入り包装フィルム接着部8にて構成される、包装したおむすび9である。
次に実施形態に係わる、包装したおむすび9を開封する処理の流れについて説明をする。図8(a)は上記実施形態を踏み、作られた包装したおむすび9である。
切れ目1dの形成と隔離フィルム片2a、2bが抜き出てくる流れを図7と図8(b)を参照にして説明をする。外装フィルム1上に形成された切開開始部1cと隔離フィルム2上に形成された切開開始部2hの重合部7を斜上に引っ張ると該山形状に形成された切開部材1gによって切れ目1dを形成し、該山形状切開残部1a,1bが順次剥がれると共に、切れ目1dを通じて、まず1方前後の隔離フィルム片2a.2bが下部から上部に向かって抜き始める。
次に切れ目1dを通じて隔離フィルム片2a.2bが抜き取られ、海苔3が略三角形状御飯4に一部張り付く流れを図5、図7、図8(c)を参照にして説明をする。上記実施形態により切れ目1dが形成され、隔離フィルム片2a、2bが抜き始められてはいるが、さらに1cを該山形状切れ目1dの頂点Tに向かって上部に引っ張ることにより、隔離フィルム片2a、2bが抜き取られ、海苔入り包装フィルム5内に収納されていた海苔3が隔離フィルム片2a、2bが抜き取られた部分の略三角形状に形成された御飯4に張り付き始める。
次に切れ目1dを通じて、隔離フィルム片2c、2dが抜き始める流れを図5、図7と図8(d)を参照にして説明をする。上記実施形態により、切れ目1dを形成し、一方前後の隔離フィルム片2a、2bが完全に抜き取られた後、海苔入り包装フィルム5内に残されている隔離フィルム片2c.2dが横手方向の上部から下部に向かって引っ張られることにより、切れ目1dを通じて抜き始める。
次に切れ目1dを通じて隔離フィルム片2c、2dが抜き取られ、海苔3が略三角形状御飯4に張り付く流れを図5、図7、図8(e)を参照にして説明をする。上記実施形態により切れ目1dを通じて、隔離フィルム片2c.2dが抜き始められてはいるが、さらに下部に引っ張ることにより隔離フィルム片2c、2dが抜き取られ、海苔入り包装フィルム5内に収納されていた海苔3が隔離フィルム片2c、2dが抜き取られた部分の略三角形状に形成された御飯4に張り付くことにより、海苔被覆おむすびを容易に作ることが出来る。
また、図8(f)のようにフィルム片1fが手元に残る為、食事前に手を清潔に保てない状況下で、口に入る物を直接手で触りたくないという問題点も、衛生的に海苔被覆おむすびを作ることが出来、食事も行えるようになる。
以上、本実施形態にかかる包装したおむすびについて説明したが、本発明の実施の形態は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で、種々の変形が可能である。
例えば、外装フィルム、御飯、海苔、隔離フィルムの形状は図9に示すようなものにしても良い。
図9(a)のように御飯が略円形状であっても隔離フィルムが4分割されており、外装フィルムに略楕円形状の切開部を形成し、切開部に沿う様に切れ目が形成されるので隔離フィルムの抜き取り、御飯と海苔の張り付きが容易に行え、略円形状の御飯であっても海苔被覆おむすびを作ることが出来る。
図9(b)のように外装フィルム、御飯、海苔、隔離フィルムが略菱形状であっても隔離フィルムが4分割されており、外装フィルムに略菱形状の切開部を形成し、切開部に沿う様に切れ目が形成されるので隔離フィルムの抜き取り、御飯と海苔の張り付きが容易に行え、略菱形状の外装フィルム、御飯、海苔、隔離フィルムであっても海苔被覆おむすびを作ることが出来る。
図9(c)のように御飯、海苔が動物形状であっても隔離フィルムが4分割されており、外装フィルムに略楕円形状の切開部を形成し、切開部に沿う様に切れ目が形成されるので隔離フィルムの抜き取り、御飯と海苔の張り付きが容易に行え、動物形状の御飯、海苔であっても海苔被覆おむすびを作ることが出来る。
図9(d)のように御飯、海苔が植物形状であっても隔離フィルムが4分割されており、外装フィルムに略楕円形状の切開部を形成し、切開部に沿う様に切れ目が形成されるので隔離フィルムの抜き取り、御飯と海苔の張り付きが容易に行え、植物形状の御飯、海苔であっても海苔被覆おむすびを作ることが出来る。
これら上記の変形した包装したおむすび内の御飯、海苔を、例えば丸や、多角形、犬、猫、熊などのキャラクターを型取った形状、もみじやイチョウ、花などをかたどった季節のシンボル的な形状、さらに企業シンボルなどをかたどった形状などに形成すれば、行楽地へもって行く際に楽しみが増えたり、地域の特産品の話題提供になったり、企業の贈答品などにしても喜ばれる可能性があるなど市場拡大の一助となることが考えられる。
さらに、包装後の形状が略三角形状、略菱形状、略半月状、略丸型状に、犬、猫、熊などのキャラクターなどの形状を作成したい場合には海苔入り包装フィルム上ほぼ中央に御飯を乗せ、御飯を包むように2つ折りにした後に、海苔被覆おむすびを作る主旨を逸脱しない範囲内での外形を製作することにより、店頭陳列時のスペース効率、バリエーションの広さ、季節感の演出などさまざまな提案が可能である。
また外装フィルムと隔離フィルムの切開開始部の重合部をシールなどして、接着することにより、切開開始部を掴み易く、切開部材の開封や引き上げも容易になる。
1 外装フィルム
1a.1b 山形状切開残部
1c 外装フィルム上に設けられた切開開始部
1d 切れ目
1e 外装フィルム外縁部
1f 外装フィルム片
1g 切開部材
2 隔離フィルム
2a.2b.2c.2d 隔離フィルム片
2e.2f 重ね縁
2g 隔離フィルム外縁部
2h 隔離フィルム上に設けられた切開開始部
2i 隔離フィルム片の外縁接着部
3 巻付用海苔
4 略三角形状に形成された御飯
4a 略三角形状に形成された御飯前面
4b 略三角形状に形成された御飯斜面
4c 略三角形状に形成された御飯頂上
4d 略三角形状に形成された御飯斜辺
4e 略三角形状に形成された御飯後面
4f 略三角形状に形成された御飯底面
4g 略三角形状に形成された御飯斜辺
5 海苔入り包装フィルム
6 海苔入り包装フィルム外縁部
7 外装フィルムと隔離フィルムの切開開始部の重合部
8 接着部
9 包装したおむすび
T 頂点
1a.1b 山形状切開残部
1c 外装フィルム上に設けられた切開開始部
1d 切れ目
1e 外装フィルム外縁部
1f 外装フィルム片
1g 切開部材
2 隔離フィルム
2a.2b.2c.2d 隔離フィルム片
2e.2f 重ね縁
2g 隔離フィルム外縁部
2h 隔離フィルム上に設けられた切開開始部
2i 隔離フィルム片の外縁接着部
3 巻付用海苔
4 略三角形状に形成された御飯
4a 略三角形状に形成された御飯前面
4b 略三角形状に形成された御飯斜面
4c 略三角形状に形成された御飯頂上
4d 略三角形状に形成された御飯斜辺
4e 略三角形状に形成された御飯後面
4f 略三角形状に形成された御飯底面
4g 略三角形状に形成された御飯斜辺
5 海苔入り包装フィルム
6 海苔入り包装フィルム外縁部
7 外装フィルムと隔離フィルムの切開開始部の重合部
8 接着部
9 包装したおむすび
T 頂点
Claims (1)
- 略楕円状もしくは略四角形のフィルム切開部材を設けられた外装フィルムとその内側のほぼ中央において十字に重合するように配置された4枚の隔離フィルムとを有し、当該外装フィルムの外縁と隔離フィルムの外縁とを前記切開部材の位置する所を除いてシールして形成された包装フィルムと、
前記包装フィルムの外装フィルムと4枚の隔離フィルムとの間の袋状の海苔収納部に収納された海苔と、
前記海苔が収納された包装フィルムにより包装される御飯を備えた包装したおむすびであって、
前記外装フィルムに設けられた切開部材は御飯を包装した時点において、前記御飯の表裏に当該御飯の上側2辺に沿った山形状に延在して位置する部材であり、
前記包装フィルムは2つ折りの状態で前記御飯を包装しており、当該切開部材の切開開始部をまず斜上に引き、その後該切開部材に沿うような形で引き続けることにより、該4枚の隔離フィルムが順次抜き取られるように構成したことを特徴とする包装したおむすび。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007064907A JP2008220296A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | 包装したおむすび |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007064907A JP2008220296A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | 包装したおむすび |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008220296A true JP2008220296A (ja) | 2008-09-25 |
Family
ID=39839629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007064907A Pending JP2008220296A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | 包装したおむすび |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008220296A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017085926A (ja) * | 2015-11-05 | 2017-05-25 | 朋和産業株式会社 | 米飯加工食品用包装材 |
-
2007
- 2007-03-14 JP JP2007064907A patent/JP2008220296A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017085926A (ja) * | 2015-11-05 | 2017-05-25 | 朋和産業株式会社 | 米飯加工食品用包装材 |
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