JP2008219551A - 伝送システム、通信装置、伝送制御方法及びプログラム - Google Patents
伝送システム、通信装置、伝送制御方法及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】パケット合成部141から受信したパケットの情報及び到着予測保持部143が保持している情報に基づいて、パケット送信元に対応するパケット受信後の経過時間が次パケットの到着予測時間を経過しているか否かを判定する機能と、経過時間が到着予測時間を経過していた場合、パケットの再送を要求する再送要求指示を送信パケット制御部13に通知する機能とを有する到着予測制御部142において受信パケットの遅延を検出した場合に、受信側の待機系16から送信側の待機系16にパケットの再送を要求し、再送を要求されたパケットを送信側の待機系16から受信側の待機系16に対して送信する。
【選択図】図1
Description
再送要求及び再送処理は待機系を用いて行われる。
本発明による第1の実施の形態の伝送路を、図を用いて詳細に説明する。
図1は、本実施の形態の伝送路の構成を示すブロック図である。
図5は、本発明が機能する場合の本実施の形態の伝送路の動作例を示すタイミングチャートであり、図1に示した伝送路の構成を2台、すなわち、送信側と受信側とに用い、各々の運用系同士と待機系同士が接続された構成(図6参照)におけるパケットの流れを示したものである。
本実施の形態によれば、以下の効果を達成することができる。
11:送信データバッファ
12:受信データバッファ
13:送信パケット生成部
131:パケット生成部
132:再送処理調停部
133:送信履歴保持部
14:受信パケット検証部
141:パケット合成部
142:到着予測制御部
143:到着予測保持部
16:運用系
161:送信パケットバッファ
162:受信パケットバッファ
163:送信部
164:受信部
17:待機系
171:送信パケットバッファ
172:受信パケットバッファ
173:送信部
174:受信部
200〜203:運用系送信パケット
204〜207:運用系応答パケット
208:運用系再送パケット
300:再送要求指示
301:再送要求パケット
302:再送指示
303:再送パケット
401:CPU
402:主記憶部
403:通信制御部
404:インタフェース部
405:補助記憶部
406:システムバス
500:ネットワーク
Claims (20)
- 運用系通信装置と待機系通信装置からなる冗長構成によってパケット通信を行う伝送システムにおいて、
受信パケットの遅延を検出した場合に、受信側の前記待機系通信装置から送信側の前記待機系通信装置にパケットの再送を要求し、
前記再送を要求されたパケットを送信側の前記待機系通信装置から受信側の前記待機系通信装置に対して送信することを特徴とする伝送システム。
- 受信パケットを監視し、パケット受信後の経過時間がパケット送信元に対応する次パケットの到着予測時間を経過しているか否かを判定する手段を有することを特徴とする請求項1に記載の伝送システム。
- 前記次パケットの到着予測時間及びパケット受信後の経過時間に関する情報を前記パケット送信元毎に対応付けて保持することを特徴とする請求項2に記載の伝送システム。
- 前記経過時間が前記到着予測時間に満たない場合、前記経過時間及び前記到着予測時間を更新して保持することを特徴とする請求項3に記載の伝送システム。
- 送信側の前記待機系通信装置は、受信側の前記待機系通信装置から到着したパケットの種類を識別する手段を有し、到着したパケットが再送要求パケットの場合、前記再送を要求されたパケットを受信側の前記待機系通信装置に対して送信することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の伝送システム。
- 運用系の通信装置と待機系の通信装置からなる冗長構成によってパケット通信を行う伝送システムの前記通信装置において、
受信パケットの遅延を検出した場合に、送信側の前記待機系の通信装置に対してパケットの再送を要求し、
前記再送を要求した送信側の前記待機系の通信装置から送信される前記パケットを受信する機能を有することを特徴とする通信装置。 - 受信パケットを監視し、パケット受信後の経過時間がパケット送信元に対応する次パケットの到着予測時間を経過しているか否かを判定する機能を有することを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
- 前記次パケットの到着予測時間及びパケット受信後の経過時間に関する情報を前記パケット送信元毎に対応付けて保持することを特徴とする請求項7に記載の通信装置。
- 前記経過時間が前記到着予測時間に満たない場合、前記経過時間及び前記到着予測時間を更新して保持することを特徴とする請求項8に記載の通信装置。
- 受信側の前記待機系の通信装置から到着したパケットの種類を識別する手段を有し、到着したパケットが再送要求パケットの場合、前記再送を要求されたパケットを受信側の前記待機系の通信装置に対して送信することを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか1項に記載の通信装置。
- 運用系の通信装置と待機系の通信装置からなる冗長構成によってパケット通信を行う伝送システムの前記通信装置において、
受信側の前記待機系の通信装置から到着したパケットの種類を識別する手段を有し、到着したパケットが再送要求パケットの場合、前記再送を要求されたパケットを受信側の前記待機系の通信装置に対して送信することを特徴とする通信装置。 - 運用系の通信装置と待機系の通信装置からなる冗長構成によってパケット通信を行う伝送システムにおける伝送制御方法であって、
前記通信装置において、
受信パケットの遅延を検出するステップと、
受信パケットの遅延を検出した場合に、送信側の前記待機系の通信装置に対してパケットの再送を要求するステップと、
前記再送を要求した送信側の前記待機系の通信装置から送信される前記パケットを受信するステップとを有することを特徴とする伝送制御方法。 - 前記通信装置において、
受信パケットを監視し、次パケットの到着予測時間及びパケット受信後の経過時間に関する情報を前記パケット送信元毎に対応付けて保持するステップと、
パケット受信後の経過時間がパケット送信元に対応する前記次パケットの到着予測時間を経過しているか否かを判定するステップとを有することを特徴とする請求項12に記載の伝送制御方法。 - 前記通信装置において、
前記経過時間が前記到着予測時間に満たない場合、前記経過時間及び前記到着予測時間を更新して保持するステップを有することを特徴とする請求項13に記載の伝送制御方法。 - 前記通信装置において、
受信側の前記待機系の通信装置から到着したパケットの種類を識別するステップと、
到着したパケットが再送要求パケットの場合、前記再送を要求されたパケットを受信側の前記待機系の通信装置に対して送信するステップとを有することを特徴とする請求項12から請求項14のいずれか1項に記載の伝送制御方法。 - 運用系の通信装置と待機系の通信装置からなる冗長構成によってパケット通信を行う伝送システムにおける伝送制御方法であって、
前記通信装置において、
受信側の前記待機系の通信装置から到着したパケットの種類を識別するステップと、
到着したパケットが再送要求パケットの場合、前記再送を要求されたパケットを受信側の前記待機系の通信装置に対して送信するステップとを有することを特徴とする伝送制御方法。 - 運用系の通信装置と待機系の通信装置からなる冗長構成によってパケット通信を行う伝送システムにおける前記通信装置上で実行されるプログラムであって、
前記通信装置に、
受信パケットの遅延を検出する処理と、
受信パケットの遅延を検出した場合に、送信側の前記待機系の通信装置に対してパケットの再送を要求する処理と、
前記再送を要求した送信側の前記待機系の通信装置から送信される前記パケットを受信する処理とを実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記通信装置に、
受信パケットを監視し、前記次パケットの到着予測時間及びパケット受信後の経過時間に関する情報を前記パケット送信元毎に対応付けて保持する処理と、
パケット受信後の経過時間がパケット送信元に対応する次パケットの到着予測時間を経過しているか否かを判定する処理とを実行させることを特徴とする請求項17に記載のプログラム。 - 前記通信装置に、
受信側の前記待機系の通信装置から到着したパケットの種類を識別する処理と、
到着したパケットが再送要求パケットの場合、前記再送を要求されたパケットを受信側の前記待機系の通信装置に対して送信する処理とを実行させることを特徴とする請求項17又は請求項18に記載のプログラム。 - 運用系の通信装置と待機系の通信装置からなる冗長構成によってパケット通信を行う伝送システムにおける前記通信装置上で実行されるプログラムであって、
前記通信装置に、
受信側の前記待機系の通信装置から到着したパケットの種類を識別する処理と、
到着したパケットが再送要求パケットの場合、前記再送を要求されたパケットを受信側の前記待機系の通信装置に対して送信する処理とを実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007055207A JP2008219551A (ja) | 2007-03-06 | 2007-03-06 | 伝送システム、通信装置、伝送制御方法及びプログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2007055207A Pending JP2008219551A (ja) | 2007-03-06 | 2007-03-06 | 伝送システム、通信装置、伝送制御方法及びプログラム |
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- 2007-03-06 JP JP2007055207A patent/JP2008219551A/ja active Pending
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