JP2008217736A - 計測値トレンドデータ表示方法 - Google Patents

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努 寺田
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Abstract

【課題】長い期間での記録データ表示から、ポイントを絞った細かい記録データ表示の切り替えが素早くできる。
【解決手段】デフォルトの画面は、記録した計測トレンドデータのうち最新データから10個分を表示させ、更に個々のデータ位置を分かりやすくするため、グラフ表示は、マーカを有する折れ線グラフAのように表示する。計測トレンド表示画面の下部には、データ数を変更用調整できるボタンBを配置する。このボタンBは、データ数値変更表示ボタン「1」、「10」、「100」と、上昇下降の選択を行う矢印ボタン「←」、「→」から構成され、ボタンBの右横には、矢印ボタンで選択されたデータ表示数値Cが表示される。表示画面の右端の縦軸上には、電流値データDを、右端軸上には、計測年月日と計測時刻Eを表示し、画面の左端軸上に過去の参照したい記録データを移動させ、左端軸上で電流値データF、計測年月日と計測時刻Gを確認する。
【選択図】図1

Description

この発明は、低圧電気設備、高電圧機器や高電圧ケーブル等の絶縁監視装置における計測値トレンドデータ表示方法に関するものである。
前記低圧電気設備とは、100V、200V電灯回路や200V、400V動力回路等である。また、高電圧機器、高電圧ケーブルとは、特別高圧(7kV以上)で受電する電力系統に接続されている機器やケーブル等である。そして、絶縁監視装置システムは、上記これらの回路や機器等の漏電(絶縁劣化)を監視するシステムで、このシステムは、図2に示すように、低圧電気設備の絶縁を監視する低圧用絶縁監視システム31と、高電圧機器、高電圧ケーブルの絶縁を監視する高圧用絶縁監視システム32とから構成される。なお、図2において、33はHUB、34はデータを集約表示する集約表示モニタである。
図2において、低圧用絶縁監視システム31は、低圧用の電路や機器の絶縁監視を行うと共に、常時の漏れ電流を管理する。また、高圧用絶縁監視システム32は、高電圧ケーブルの初期劣化時に発生する間歇アーク地絡や、高電圧機器の絶縁劣化により発生する微地絡を監視し、永久故障に至る地絡事故を予知するためのものである。
さらに、低圧用、高圧用絶縁監視システム31,32には、データ記録機能が実装されている。この機能は、監視する電路へ取り付けられたクランプ(電線を挟持する)CTより取り込んだI0電流を絶縁劣化監視端末31a,32aにて自動演算し、そのデータを、HUB33を介して集約表示モニタ34に伝送し、蓄積していくことで設備の絶縁劣化傾向を把握するというものである。これらの蓄積された計測トレンドデータをモニタ表示する場合は、グラフ表示するのが、一般的である(特許文献1参照。)。図4は前記クランプCTの電路への取り付けた例を示す概略構成図である。
特開2001−337722号公報
上記した蓄積された計測トレンドデータは、監視端末に設定された周期数によって定期的にモニタに伝送される。図2に示したシステムでは、5要素(月単位、週単位、日単位、1時間単位、10分単位)の周期設定があり、1000個の計測トレンドデータを記録することができる。
従来の計測トレンドモニタ表示画面のグラフ表示方法は、図3に示すように、右端から記録した順にデータが表示され、古いデータは図示左端側の方に移動して行く。図3に示すグラフでは、横軸が、1000個分のデータ表示枠として固定となっており、データの計測時刻は、最新データ、最新データより500個前のデータ、最新データより1000個前データ(最古データ)しか分からない。
また、図3のグラフでは、I0電流値を確認する際も、目盛りを目安として大まかに判断することとなる。この図3のグラフ表示方法でも波形により絶縁劣化の傾向を把握することはできるが、記録データの計測時刻や電流値情報の詳細を確認することは困難である、という問題がある。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、長い期間での記録データ表示から、ポイントを絞った細かい記録データ表示の切り替えが素早くでき、データの確認が容易になる計測値トレンドデータ表示方法を提供することを課題とする。
この発明は、上記の課題を達成するために、第1発明は、計測値トレンドデータ表示方法において、計測値トレンド表示画面の下部に表示データ数変更用ボタンを配置するとともに、データ数の表示用窓を配置し、記録した計測値トレンドデータのうち最新データから数個分のデータを折れ線グラフで表示する際に、グラフの横軸を計測時刻とデータ数に設定し、しかる後に、前記最新データから指定したデータ数分だけを表示し、表示データ数を変更する際には、前記変更用ボタンを操作してデータ数の指定を行うと、最新データはグラフの右端に表示され、それの左端には過去の確認したいデータを表示させるようにしたことを特徴とするものである。
第2発明は、前記表示データ変更用ボタンが、数値ボタンと矢印ボタンとからなることを特徴とするものである。
以上述べたように、この発明によれば、グラフの横軸をデータ数とし、数桁分の「数値」と「矢印ボタン」とを操作するという2挙動操作で表示データ数を自由に変更することができるため、長い期間での記録データ表示から、ポイントを絞った細かい記録データ表示までの切り替えが容易にできるとともに、グラフの縦軸の電流値目盛りを、グラフ表示されている最大値データの110%の値に合わせてオートスケール表示とすることで、微小電流が持続して流れた場合でもスケールが調整されるために、データの確認が行い易くなる利点がある。
以下この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の実施の形態を示す計測トレンドモニタ表示画面の説明図で、図1において、デフォルトの表示画面は、記録した計測トレンドデータのうち最新データから10個分を表示させ、更に個々のデータ位置を分かりやすくするため、グラフ表示は、マーカを有する折れ線グラフAのように表示する。なお、データ数の表示範囲は、2〜1000個である。
計測トレンド表示画面の下部には、データ数を変更調整できるデータ数変更用ボタンBを複数配置する。このボタンBは、データ数値変更表示ボタン「1」、「10」、「100」と、データ数を上昇するとか、データ数を減少させるとかの上昇下降の選択を行う矢印ボタン「←」、「→」から構成され、データ数値変更表示ボタン「1」は、データ数値を「1個」表示し、また、ボタン「10」は、データ数値を「10個」表示し、ボタン「100」は、同じくデータ数値を「100個」表示する意味である。そして、ボタンBの右横には、矢印ボタンで選択されたデータ表示数値が表示用窓Cに表示される。
表示画面の右端の縦軸上には、電流値データDを、右端軸上には、計測年月日と計測時刻Eを表示し、この軸上のデータを最新データとして表示する。表示データ数をボタンBで選択変更調整することで、画面の左端軸上に過去の参照したい記録データを移動させ、左端軸上で電流値データF、計測年月日と計測時刻Gを確認することができる。
なお、グラフ上の波形を見易くするため、縦軸の電流値目盛りHは、グラフ表示されている最大値データの110%の値に合わせてオートスケール機能によりオートスケール表示できるように構成されている。
上記のように計測トレンド画面を構成することにより、従来のように、記録データの計測時刻を参照してグラフ表示するのではなく、グラフの横軸を計測時刻とするとともに、グラフの横軸をデータ数とし、記録されているデータの最新データから指定したデータ数分だけを表示する手順を行う。
また、表示データ数の指定を行うには、ボタンBのデータ数値変更表示ボタン「1」、「10」、「100」の内いずれかと、左右の矢印ボタン「←」、「→」を操作するという2挙動操作により行う。この操作により、右端軸には、最新データの電流値と計測時刻を表示させ、左端軸には、過去の確認したい記録データを表示させる手順をとる。
この発明の実施の形態を示す計測トレンドモニタ表示画面の説明図。 絶縁監視システムの構成図。 従来の計測トレンドモニタ表示画面の説明図。 クランプCTの取り付け例を示す概略構成図。
符号の説明
A…折れ線グラフ
B…データ数変更用ボタン
C…データ表示数値表示用窓
D、F…電流値データ
E、G…計測年月日と計測時刻
H…電流値目盛り

Claims (2)

  1. 計測値トレンドデータ表示方法において、
    計測値トレンド表示画面の下部に表示データ数変更用ボタンを配置するとともに、データ数の表示用窓を配置し、
    記録した計測値トレンドデータのうち最新データから数個分のデータを折れ線グラフで表示する際に、グラフの横軸を計測時刻とデータ数に設定し、
    しかる後に、前記最新データから指定したデータ数分だけを表示し、表示データ数を変更する際には、
    前記変更用ボタンを操作してデータ数の指定を行うと、最新データはグラフの右端に表示され、それの左端には過去の確認したいデータを表示させるようにしたことを特徴とする計測値トレンドデータ表示方法。
  2. 前記表示データ変更用ボタンが、数値ボタンと矢印ボタンとからなることを特徴とする請求項1記載の計測値トレンドデータ表示方法
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