JP2008217323A - 着脱可能なデバイス及びデバイスの取り外し制御方法 - Google Patents

着脱可能なデバイス及びデバイスの取り外し制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】USB/PCカードをパソコンなどの表示装置に取り付けて、パソコンの表示画面に表示された操作にしたがって操作が行われるが、取り外しはデバイスの開放作業を強いられ、手順自体が非常に煩雑である。
【解決手段】着脱可能なカードデバイスを取り外す際に、カードデバイスの取り外しを検知して、検知信号に対応して、デバイスの開放作業を自動的に実行して、カードデバイスを取り外し可能にすることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、USB/PCカード等の着脱可能なデバイス及びデバイスの装置からの取り外し制御方法に関する。
特許文献1には、着脱可能なカードデバイスの装着状態で該カードデバイスにアクセスする制御プログラムを実装した情報機器のカードデバイスの取り外し機構において、カードデバイスの取り外しイベントを検出するセンサと、前記カードデバイスへのアクセス状態において前記センサが取り外しイベントを検出したとき、前記制御プログラムが少なくとも当該アクセス状態を終了するまでカードデバイスの取り外しを不可能とする機構を有することを特徴とするカードデバイスの取り外し機構が記載されており、取り外しイベントを検出するセンサとして、エジェクトボタン等にセンサを設けることが開示されている。
近年、着脱可能なカードデバイスとして、上記のようなエジェクトボタン等を用いずに、取り付け、取り外しが可能なUSB/PCカード等の利用が普及している。USB/PCカードはどちらも取り付けた場合の検知は自動だが、取り外しはデバイスの開放作業を強いられる。
図4を用いて、従来技術であるUSB/PCカードの取り外し時のデバイスの開放作業について説明する。図4において、USB/PCカードを取り外す際には、まず、1)タスクバーの「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンをダブルクリックし、2)「USB大容量記憶装置デバイス」をクリックして、「停止」をクリックし、3)「USB大容量記憶装置デバイス」をクリックし、「OK」をクリックすると、4)タスクバーに「ハードウェアの取り外し」のメッセージが表示され、「ハードウェアの安全な取り外し」画面を「閉じる」をクリックして閉じて、5)USB/PCカードを実際に取り外すことが可能となっている。
特開2005−44144号公報
上記の手順では、USB/PCカードをパソコンなどの表示装置に取り付けて、パソコンの表示画面に表示された指示にしたがって操作が行われるが、取り外しに際しては、デバイスの開放作業についても一連の操作が強いられ、手順自体が非常に煩雑である。また、USB/PCカードの使用が、パソコンだけでなく、テレビジョン装置、映像記録再生装置など広範囲な装置に拡大する場合に、表示画面に表示された操作に従ってUSB/PCカードの取り外し作業を行うことが非常に困難になるという問題があった。
本発明は、USB/PCカード等のカードデバイスの取り外し作業を容易にし、パソコンだけでなく、各種の装置におけるUSB/PCカード等のカードデバイスの取り外し作業を容易にすることを目的とする。
本発明は、着脱可能なカードデバイスを取り外す際に、カードデバイスの取り外しを検知し、検知信号に対応して、デバイスの開放作業を自動的に実行して、カードデバイスを取り外すことを特徴とする。
本発明によれば、USB/PCカード等のカードデバイスを単純に取り外すことが可能であり、カードデバイスの取り外し作業が容易になる。
以下、図面を用いて、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施例1を示している。図1においては、ステップ1)において、利用者がUSB/PCカード等のカードデバイスに接触すると、指紋、又は周辺温度を検出するように構成されている。次いで、ステップ2)において、指紋、又は周辺温度の検出に応じて、カードデバイスの開放作業が自動的に行われる。
ステップ2)の開放作業では、a)タスクバーの「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンのダブルクリック、b)「USB大容量記憶装置デバイス」のクリック、「停止」のクリック、c)「USB大容量記憶装置デバイス」のクリック、「OK」のクリックに対応する操作が自動的に実行される。
なお、アイコンやボタンのクリック等の操作を自動的に行うには、ユーザーが指定したキーを押すことで、アイコンやボタンを押した際に裏で行っている処理を行うためのUnhotplugというソフトウェア、あるいは、USBメモリにファイルを置き、それを実行することで、処理を行うUnplugDrive Portableといったソフトウェアなどが既に知られている。
次いで、ステップ(3)において、タスクバーに「ハードウェアの取り外し」のメッセージを表示し、操作者が「ハードウェアの安全な取り外し」画面の「閉じる」をクリックして閉じると、表示は自動的に消える。
このような手順を経て、ステップ(4)においてUSB/PCカードを実際に取り外すことが可能になる。
図2は、本発明の実施例2を示している。図2においては、ステップ(1)において、利用者がUSB/PCカード等のカードデバイスに外すと、カードデバイスを外す際の摩擦による温度変化を検出する。次いで、ステップ(2)において、摩擦による温度変化を検出信号に応じて、カードデバイスの開放作業が自動的に行われる。
ステップ(2)の開放作業では、a)タスクバーの「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンのダブルクリック、b)「USB大容量記憶装置デバイス」のクリック、「停止」のクリック、c)「USB大容量記憶装置デバイス」のクリック、「OK」のクリックの操作が自動的に実行される。
次いで、ステップ(3)において、タスクバーに「ハードウェアの取り外し」のメッセージを表示し、操作者が「ハードウェアの安全な取り外し」画面の「閉じる」をクリックして閉じると、表示は自動的に消える。この状態では、USB/PCカードは実際に取り外された状態になっている。
図3は、本発明の実施例3を示している。図3において、デバイス自体の端子に穴を開けて、該当部分にレーザーを投射しておく。デバイスを外す際に、穴の部分でレーザー角の反射角が変わることで自動的にデバイスの開放を行う。
ステップ(1)において、利用者がUSB/PCカード等のカードデバイスに外すと、レーザーの反射角が変わりカードデバイスの取り外しを検出する。次いで、ステップ(2)において、レーザーの反射角の変化によるカードデバイスの取り外しの検出信号に応じて、カードデバイスの開放作業が自動的に行われる。
ステップ(2)の開放作業では、a)タスクバーの「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンのダブルクリック、b)「USB大容量記憶装置デバイス」のクリック、「停止」のクリック、c)「USB大容量記憶装置デバイス」のクリック、「OK」のクリックが自動的に実行される。
次いで、ステップ(3)において、タスクバーに「ハードウェアの取り外し」のメッセージを表示し、操作者が「ハードウェアの安全な取り外し」画面の「閉じる」をクリックして閉じると、表示は自動的に消える。この状態では、USB/PCカードは実際に取り外された状態になっている。
図1は、本発明の実施例1のデバイスの取り外し作業の手順を示す図である。 図2は、本発明の実施例2のデバイスの取り外し作業の手順を示す図である。 図3は、本発明の実施例3のデバイスの取り外し作業の手順を示す図である。 図4は、従来明のデバイスの取り外し作業の手順を示す図である。
符号の説明
1 表示装置
2 USB/PCカード

Claims (8)

  1. 着脱可能なデバイスを取り外す際に、前記デバイスの取り外しを検知し、前記検知信号に対応して、前記デバイスの開放作業を自動的に実行して、前記デバイスを取り外すことを特徴とするデバイスの取り外し制御方法。
  2. 請求項1に記載のデバイスの取り外し制御方法において、
    前記デバイス自体を取り外す際、指紋、又は周辺の温度で接触を検出して、自動的に前記デバイスの開放を行うことを特徴とするデバイスの取り外し制御方法。
  3. 請求項1に記載のデバイスの取り外し制御方法において、
    前記デバイス自体を取り外す際、前記デバイスの端子の摩擦による温度変化を検出して、自動的に前記デバイスの開放作業を行うことを特徴とするデバイスの取り外し制御方法。
  4. 請求項1に記載のデバイスの取り外し制御方法において、
    前記デバイス自体の端子に穴をあけて、該当部分にレーザーを投射しておき、
    前記デバイスを取り外す際に、前記穴の部分で前記レーザーの反射角が変ることを検出して自動的に前記デバイスの開放作業を行うことを特徴とするデバイスの取り外し制御方法。
  5. 装置からデバイスを取り外す際に、前記デバイスの取り外しを検知し、前記検知信号に対応して、前記デバイスの開放作業を自動的に実行して、前記デバイスを取り外すことを特徴とする着脱可能なデバイス。
  6. 請求項5に記載の着脱可能なデバイスにおいて、
    前記デバイス自体を取り外す際、指紋、又は周辺の温度で接触を検出して自動的に前記デバイスの開放を行うことを特徴とする着脱可能なデバイス。
  7. 請求項5に記載の着脱可能なデバイスにおいて、
    前記デバイス自体を取り外す際、前記デバイスの端子の摩擦による温度変化を検出して自動的に前記デバイスの開放作業を行うことを特徴とする着脱可能なデバイス。
  8. 請求項5に記載の着脱可能なデバイスにおいて、
    前記デバイス自体の端子に穴をあけて、該当部分にレーザーを投射しておき、
    前記デバイスを取り外す際に、前記穴の部分で前記レーザーの反射角が変ることを検出して自動的に前記デバイスの開放作業を行うことを特徴とする着脱可能なデバイス。
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