JP2007004251A - 外付けストレージデバイス、プログラム、および情報処理システム - Google Patents

外付けストレージデバイス、プログラム、および情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】 どのようなインタフェースを有する場合であっても、ユーザが簡易な操作で取り外し処理(アンマウント処理)を行うことができ、安全に機器を取り外すことができる外付けストレージデバイスを提供する。
【解決手段】 外付けストレージデバイスに取り外しボタン15を備えた構成とする。PC2はアプリケーションによりストレージデバイスに問い合わせを行っている。ユーザが取り外しボタン5を押すと、ストレージデバイスから問い合わせの応答がなされる。PC2は、この応答を受信したときにストレージデバイスのアンマウント処理を行う。これにより、ユーザは取り外しボタン15を押すだけで取り外し処理(アンマウント処理)を行うことができ、簡易な操作で安全に機器を取り外すことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明はパーソナルコンピュータに接続される外付けストレージデバイスに関し、特にパーソナルコンピュータとの接続解除時にデータ破壊されることを防止する外付けストレージデバイスに関する。
一般に、パーソナルコンピュータ(以下、単にPCと言う)に接続される外付けストレージデバイスを取り外す場合、ユーザが適正な取り外し処理を行わなくてはならない。例えばPCを操作して、ストレージデバイスの取り外しの指示をPCから行い、アクセスが完全に停止した状態(アンマウントされた状態)としてから取り外す、といった処理を行う。
ユーザが上記のような処理を行わずに物理的な取り外しを行うと、PCがストレージデバイスにアクセス中(データ読み書き中)である場合は当該データが破壊されるおそれがある。
しかし、上記のようにPC上から取り外し指示を行う処理は、ユーザにとって煩わしく、また、PC操作の初心者にとっては上記の処理を行うことが難しいという問題があった。
そこで、ユーザがデバイス取り外しをしようとしていることを検出し、少なくともデバイスへのアクセスを停止するまで取り外しを行えないようにする機構が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−44144号公報
特許文献1に記載のカードデバイスの取り外し機構は、カードスロット側のイジェクトボタンにユーザの取り外し動作を検出するセンサを備え、この取り外し動作を検出したときに、アクセスが停止するまで取り外しを機械的(電磁的)に禁止するものである。
このような場合、カードスロット側(PC側)にセンサや、取り外し禁止機構を備える必要があり、上記の機構を備えていないPCに後から取り付けることが困難であった。
また、USBインタフェースやIEEE1394インタフェースにおいては、デバイスの取り外しをエジェクトボタンではなく、ユーザが直接取り外す(手でケーブルを抜く)ことが一般的であるため、上記のようなロック機構を取り付けることが困難であり、ユーザの取り外し動作をセンサ等で検出するのも困難であった。
本発明は、どのようなインタフェースを有する場合であっても、ユーザが簡易な操作で取り外し処理(アンマウント処理)を行うことができ、安全に機器を取り外すことができる外付けストレージデバイス、プログラム、および情報処理システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、情報処理装置と接続される外付けストレージデバイスであって、ユーザが操作指示を行う操作子と、前記操作子が操作されたときに前記情報処理装置に当該外付けストレージデバイスのアンマウント処理を行うよう指示する指示手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明では、外付けストレージデバイスに備えられた取り外しボタン(操作子)をユーザが押すと、PCに対してデバイスのアンマウント指示がなされ、PCがストレージデバイスをアンマウントする。PCからストレージデバイスには定期的に問い合わせが行われており、ストレージデバイスは、ユーザが取り外しボタンを押したときのみ問い合わせに対する応答を行う。PCは応答があった場合にデバイスをアンマウントする。これにより、USB、IEEE1394等どのようなインタフェースであっても取り外しボタンを押すだけでアンマウント処理を行うことができる。
請求項2に記載の発明は、上記発明において、前記指示手段は、当該ストレージデバイスがアンマウントされた状態で前記操作子が操作されたときに、前記情報処理装置に当該外付けストレージデバイスのマウント処理を行うよう指示することを特徴とする。
この発明では、外付けストレージデバイスがアンマウントされた状態でユーザが取り外しボタンを押すと再マウントされる。ユーザは再マウントしたいときに、ケーブルを抜き差ししなくても、ボタンを押すだけで再マウントされる。
請求項3に記載の発明は、情報処理装置に、外付けストレージデバイスから取り外し要求を受信する手順、前記取り外し要求が受信されたときに当該外付けストレージデバイスをアンマウントする手順、を実行させることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、上記発明において、外付けストレージデバイスから接続を受信する手順、前記接続要求が受信されたときに当該外付けストレージデバイスをマウントする手順、をさらに実行させることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、情報処理装置と、情報処理装置に接続される外付けストレージデバイスと、からなる情報処理システムであって、前記外付けストレージデバイスは、ユーザが操作指示を行う操作子と、前記操作子が操作されたときに前記情報処理装置に操作信号を送信する操作信号送信手段と、を備え、前記情報処理装置は、前記操作信号を受信したときに前記外付けストレージデバイスをアンマウントする制御手段を備えたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、上記発明において、前記操作信号送信手段は、当該ストレージデバイスがアンマウントされた状態で前記操作子が操作されたときに、前記情報処理装置に再操作信号を送信し、前記制御手段は、前記再操作信号を受信したときに前記外付けストレージデバイスをマウントすることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、外付けストレージデバイスに備えられた取り外しボタンをユーザが押すと、PCに対してデバイスのアンマウント指示がなされるので、PCとデバイスがどのようなインタフェースで接続されていても、ユーザは取り外しボタンを押すだけで取り外し処理(アンマウント処理)を行うことができ、簡易な操作で安全に機器を取り外すことができる。
以下、本発明の実施形態であるストレージデバイスについて説明する。図1は、ストレージデバイスの構成を示したブロック図である。同図に示すように、このストレージデバイス1は、PC2と接続するためのインタフェースであるUSB端子11、ストレージデバイス1の動作を制御する制御部12、ストレージデバイス1の動作プログラムを記憶したROM13、データを記憶する記憶部14、および取り外しボタン15を備えている。制御部12には、USB端子11、ROM13、記憶部14、取り外しボタン15が接続されている。
PC2は、汎用パーソナルコンピュータであり、このPC2を動作させる基本ソフト(OS)は、例えばWindows(登録商標)XP等が用いられている。なお、Windows(登録商標)XPに限定するものではなく、他のOSであってもよい。
制御部12は、ユーザによってUSB端子11がPC2に接続されると、ROM13に記憶されている動作プログラムを読み出して種々の動作を行う。制御部12は、USB端子11が汎用のUSBケーブルを介してPC2に接続されると、USBバスパワーによってPC2から電源供給を受け、PC2とUSB端子11を介して通信を行う。通信を開始するとPC2からデバイスの種類の問い合わせが送信されてくるので、制御部12はストレージデバイスであることを示す情報を送信する。PC2はこれを受信して接続された機器がストレージデバイスであることを認識し、このストレージデバイスについてドライブを割り当てる(ディレクトリの一部にデバイスを割り当てる)。このようにして、ストレージデバイス1はPC2にマウントされる。
記憶部14は、PC2からデータを受信して記憶するストレージであり、例えばハードディスクにより構成される。なお、ハードディスクに限定するものではなく、フラッシュメモリ等その他の記憶装置であってもよい。
記憶部14は、FAT(File Allocation Tables)やNTFS(NT File System)等のファイルシステムでデータ管理されている。なお、HFS(Hierarchical File System)等、上記以外のファイルシステムであってもよい。接続されるPCのOSに適したファイルシステムでデータ管理されるようにすればよい。
ストレージデバイス1がPC2にマウントされると、PC2からこの記憶部14にデータの読み書きができる。ユーザがPC2を操作してストレージデバイス1にデータを書き込むように指示すると、PC2から制御部12に当該データが転送され、制御部12は記憶部14にデータを書き込む。また、ユーザがPC2を操作してストレージデバイス1からデータを読み出すように指示すると、制御部12は、当該データを記憶部14から読み出してPC2に送信する。このようにしてストレージデバイス1は、PC2の外付け記憶装置として使用される。
図2は、このストレージデバイス1の外観図である。同図に示すように、このストレージデバイス1は、ユーザが持ち運びできるように直方体形状で構成される。上述したように、このストレージデバイス1は、PC2の外付け記憶装置として使用され、ユーザは主にデータの持ち運び等の用途に用いる。なお、ストレージデバイス1の外観形状はこの例に限るものではない。
取り外しボタン15は、図2に示すように、このストレージデバイス1の外側側面に備えられており、ユーザの押下操作を検出するものである。ユーザが取り外しボタン15を押下すると、制御部12に取り外しボタン15が押下されたことが通知される。
USB端子11は、取り外しボタン15と同様にストレージデバイス1の外側側面に備えられており、図2に示すようにこのUSB端子11にユーザがUSBケーブルを抜き差しする。
なお、取り外しボタン15とUSB端子11の設置位置はこの例に限るものではない。
上述したようなストレージデバイス1は、ユーザが持ち運び易いように軽量コンパクト(カード型形状)に構成されており、PC2の外付け記憶装置として用いることもでき、携帯記憶装置として用いることもできる。したがって、ユーザはUSB端子11とPC2の接続、取り外しを頻繁に行う。一般に、USB端子はUSBケーブルを容易に抜き差しできるような構造となっており、PC2からストレージデバイス1にアクセス中であってもユーザがケーブルを抜くことが多い。記憶部14は、FATやNTFS等のファイルシステムでデータ管理されているため、上記のようにアクセス中にユーザがケーブルを抜くとデータが破壊されるおそれがある。このようなデータ破壊を防止するために、一般的にはユーザがPCを操作して、デバイスのアンマウント処理を行ってからケーブルを抜くことを行う。例えば、OSがWindows(登録商標)XPにおいては、ユーザがOS上でデバイスの取り外し指示(タスクバー上の取り外しアイコンを選択して該当デバイスを選択する操作)を行う。取り外し指示を行うと、OSはそのデバイスについてディレクトリの割り当てを解除する。このようにしてデバイスがアンマウントされる。
PCを操作してアンマウント処理を行うことは、ユーザにとって煩わしく、また、PCの操作に慣れていないユーザがアンマウント処理を行うことは困難である。本発明の実施形態に係るストレージデバイス1は、取り外しボタン15をユーザが押下するとアンマウント処理が行われるものであり、デバイスを容易かつ安全に取り外すことができる。
ストレージデバイス1がPC2にマウントされると、PC2から制御部12に問い合わせ(ポーリング)が定期的に送信される。問い合わせの間隔はどのような時間であってもよいが、例えば1sec毎とする。問い合わせを受信した制御部12は、取り外しボタン15から押下操作を検出していればPC2に返答する。また、PC2は、返答の受信の態様によって複数の操作態様を検出することができる。ただ単にボタンを押された場合だけでなく、長押し(例えば3秒間続けて返答を受信)した場合、連続押し(例えば2回連続して返答を受信)した場合等を検出することができる。
返答を受信したPC2は、検出したそれぞれの操作態様に応じて処理を行う。長押し操作がなされた場合、PC2はストレージデバイス1のアンマウント処理を行う。アンマウント処理を行うと、PC2とストレージデバイス1の通信が解除され、ユーザはいつでもUSB端子11からUSBケーブルを抜くことができる。なお、返答を受信した時に、PC2とストレージデバイス1がアクセス中であれば、アンマウント処理をせずにエラー表示を行う。
また、単にボタンを押した操作がなされた場合、PC2は記憶部14の内容を表示する処理を行う。記憶部14の内容が表示されるので、ユーザはPC2を操作して、OS上からこのストレージデバイスを探す必要がなく、記憶されている内容を容易に確認することができる。複数のストレージデバイスがPC2に接続されている場合、OS上から目的のストレージデバイスを探す(目的のストレージデバイスのドライブ名を探す)ことが煩わしいが、このストレージデバイス1においては上記のようにボタンを押すだけでそのデバイスについてのみ内容が表示され、ユーザが容易に内容を確認することができる。
さらに、連続押しの操作がなされた場合、PC2は記憶部14の特定データフォルダの内容を表示する処理を行う。ボタンを押すだけでユーザが主に使用する特定のデータフォルダの内容が表示されるので、PC2のOS上からこのデータフォルダを探す煩わしさがなくなる。
なお、上記においては、長押し操作がなされた場合に、PC2がストレージデバイス1をアンマウント処理する例を示したが、単にボタンを押す操作でアンマウント処理をするようにしてもよいし、連続押し操作でアンマウント処理をするようにしてもよい。
また、それぞれの操作態様に応じた処理は上記以外のものであってもよい。例えば、連続押し操作がなされた場合にPC2に記憶されている特定のデータフォルダと記憶部14の特定のデータフォルダを同期する処理、単にボタンを押した場合にインターネットブラウザが実行される処理、長押し操作がなされた場合にバックアップがされる処理、等を行うようにしてもよい。どの操作にどの処理を割り当てるかはユーザがPC2を操作して自由に設定しておくことも可能である。
また、上記例においては、ポーリング方式でPC2がストレージデバイス1に問い合わせをするように構成しているが、取り外しボタン15が押下されたときに、ストレージデバイス1からPC2に処理要求を行うようにしてもよい。
以上のような動作は、PC2においてはOSにインストールされたアプリケーションによって行われ、ストレージデバイス1においてはROM13に記憶されたプログラムによって行われる。なお、PC2においてはアプリケーション以外にもドライバ等により実現するようにしてもよい。
以上の動作は、ストレージデバイス1がPC2にマウントされている状態で取り外しボタン15を押した場合について説明したが、本発明の実施形態に係るストレージデバイス1は、アンマウント処理された後に以下のような動作も行うことができる。
上述したように、ユーザが取り外しボタン15を押下するとPC2に操作がなされたことが伝達されて、PC2がストレージデバイス1をアンマウントするが、その後ユーザがUSB端子11からUSBケーブルを抜かない状態で再度取り外しボタン15を押下すると、制御部12に取り外しボタン15が押下されたことが通知される。アンマウント処理がなされてもPC2からの電源供給は途絶えていないため、上記のように取り外しボタン15から制御部12に通知を行うことが可能である。
制御部12は、取り外しボタン15が押下されたことが通知されると、PC2と一旦接続解除を行い、その後再接続を行う。これは制御部12に内蔵されたバススイッチ等をオン/オフすることで実現することができる。これにより、ユーザが物理的にケーブルを抜いた場合と同様の動作となり、ストレージデバイス1がPC2に再マウントされる。これにより、ユーザが取り外しボタン15を押下してアンマウント処理がなされた後に、再度接続したいと考えたとき、USB端子11からUSBケーブルを抜いて再度差す必要なく、取り外しボタン15を押下するだけで再マウントすることができる。
次に、PC2とストレージデバイス1の動作について詳細に説明する。図3は、ストレージデバイス1の動作を示すフローチャートである。この動作は、ユーザがUSB端子11とPC2を接続することがトリガとなる。なお、この動作は、ストレージデバイス1の一部の動作を示し、データ読み書き等の他の動作については記載していない。
まず、PC2と通信し、接続を開始する(s11)。上述したように、PC2にストレージデバイスである旨の情報を送信し、PC2にマウントされるようにする。その後、PC2から問い合わせが送信されるので、これを受信する(s12)。この問い合わせはいわゆるポーリング方式により送信される。問い合わせを受信したとき、取り外しボタン15が押下されているか否かを判断する(s13)。取り外しボタンが押下されていないと判断した場合は、返答をせずに問い合わせの受信から処理を繰り返す。
取り外しボタン15が押下されていると判断した場合は、PC2に返答を送信する(s14)。
図4は、PC2の動作を示すフローチャートである。この動作はPC2にインストールされたアプリケーションによって実現される。なお、この動作は、PC2の一部の動作を示し、データ読み書き等の他の動作については記載していない。まず、ストレージデバイス1と通信し、これをマウントする(s21)。その後、ストレージデバイス1に問い合わせ信号を送信し(s22)、返答が有るか否かを判断する(s23)。返答が無いと判断した場合は、問い合わせ信号の送信から処理を繰り返す。上述したように、問い合わせ信号の送信は例えば1sec毎に行うが、この時間以外であってもよい。
ストレージデバイス1から返答が受信されたと判断した場合は、PC2とストレージデバイス1がアクセス中(データ読み書き中)であるか否かを判断する(s24)。アクセス中であると判断した場合は、エラー表示を行い(s25)、動作を終了する。エラー表示はどのような表示を行ってもよいが、例えば「アクセス中です。取り外しできません。」等と表示すればよい。
アクセス中でないと判断した場合は、ストレージデバイス1をアンマウントして(s26)、動作を終了する。なお、PC2が複数の操作態様を検出して、それぞれに応じた処理を行う場合は、s23の処理の後に操作態様を検出する処理(問い合わせの返答が連続で受信されたか等)を行い、対応した操作態様を検出した場合のみs24の処理を行う。この時に、他の操作態様を検出した場合は、その操作に対応付けられた処理を行うようにする。
以上のように、本発明の実施形態に係るストレージデバイスは、外付けストレージデバイスに備えられた取り外しボタンをユーザが押すと、PCに対してデバイスのアンマウント指示がなされるので、PCとデバイスがどのようなインタフェースで接続されていても、ユーザは取り外しボタンを押すだけで取り外し処理(アンマウント処理)を行うことができ、簡易な操作で安全に機器を取り外すことができる。
なお、本実施形態においてはUSB接続される外付けストレージデバイス(外付けハードディスク)についての例を示したが、本発明はこの例に限るものではなく、一般的なPC周辺機器等に適用することが可能である。また、PCとの接続はUSBに限るものではない。上述したようにポーリング方式でPCからデバイスに問い合わせを送信、またはデバイスからPCに対して通知をする構成であるので、どのようなインタフェースを有していても本発明を適用することが可能である。
ストレージデバイスのブロック図 ストレージデバイスの外観図 ストレージデバイスの動作を示すフローチャート PCの動作を示すフローチャート
符号の説明
1−ストレージデバイス
2−PC
11−USB端子
12−制御部
13−ROM
14−ハードディスク
15−取り外しボタン

Claims (6)

  1. 情報処理装置と接続される外付けストレージデバイスであって、
    ユーザが操作指示を行う操作子と、
    前記操作子が操作されたときに前記情報処理装置に当該外付けストレージデバイスのアンマウント処理を行うよう指示する指示手段と、
    を備えた外付けストレージデバイス。
  2. 前記指示手段は、当該ストレージデバイスがアンマウントされた状態で前記操作子が操作されたときに、前記情報処理装置に当該外付けストレージデバイスのマウント処理を行うよう指示する請求項1に記載の外付けストレージデバイス。
  3. 情報処理装置に、
    外付けストレージデバイスから取り外し要求を受信する手順、
    前記取り外し要求が受信されたときに当該外付けストレージデバイスをアンマウントする手順、
    を実行させるプログラム。
  4. 外付けストレージデバイスから接続要求を受信する手順、
    前記接続要求が受信されたときに当該外付けストレージデバイスをマウントする手順、
    をさらに実行させる請求項3に記載のプログラム。
  5. 情報処理装置と、情報処理装置に接続される外付けストレージデバイスと、からなる情報処理システムであって、
    前記外付けストレージデバイスは、ユーザが操作指示を行う操作子と、
    前記操作子が操作されたときに前記情報処理装置に操作信号を送信する操作信号送信手段と、を備え、
    前記情報処理装置は、前記操作信号を受信したときに前記外付けストレージデバイスをアンマウントする制御手段を備えた情報処理システム。
  6. 前記操作信号送信手段は、当該ストレージデバイスがアンマウントされた状態で前記操作子が操作されたときに、前記情報処理装置に再操作信号を送信し、
    前記制御手段は、前記再操作信号を受信したときに前記外付けストレージデバイスをマウントする請求項5に記載の情報処理システム。
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