JP2003108274A - コンピュータ装置、拡張デバイスの管理方法、コンピュータプログラム - Google Patents

コンピュータ装置、拡張デバイスの管理方法、コンピュータプログラム

Info

Publication number
JP2003108274A
JP2003108274A JP2001281337A JP2001281337A JP2003108274A JP 2003108274 A JP2003108274 A JP 2003108274A JP 2001281337 A JP2001281337 A JP 2001281337A JP 2001281337 A JP2001281337 A JP 2001281337A JP 2003108274 A JP2003108274 A JP 2003108274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
expansion device
list
computer
expansion
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001281337A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3707410B2 (ja
Inventor
Masahiko Nomura
雅彦 野村
Noritoshi Yoshiyama
典利 吉山
Takashi Inui
尚 乾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Priority to JP2001281337A priority Critical patent/JP3707410B2/ja
Priority to US10/065,060 priority patent/US7024507B2/en
Publication of JP2003108274A publication Critical patent/JP2003108274A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3707410B2 publication Critical patent/JP3707410B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/4401Bootstrapping
    • G06F9/4411Configuring for operating with peripheral devices; Loading of device drivers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4063Device-to-bus coupling
    • G06F13/4068Electrical coupling
    • G06F13/4081Live connection to bus, e.g. hot-plugging

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 拡張デバイスの不用意な取り外しを防止し、
PCの使い勝手を向上することのできるコンピュータ装
置等を提供することを目的とする。 【解決手段】 PCに対して着脱可能な拡張デバイスの
うち、ユーザが取り外したくない拡張デバイスを予め指
定しておき、ユーザが拡張デバイスの取り外しを行なう
処理を実行するためのリストを表示するに際し、指定さ
れた拡張デバイスをこのリスト中に表示しない構成とし
た。また、リストに拡張デバイスを表示するか否かの設
定は、BIOS側で行ない、BIOSが参照する情報を
格納するNVRAMに格納する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、拡張デバイスが着
脱可能なコンピュータ装置、拡張デバイスの管理方法等
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、PC(Personal Compute
r)においては、USB(Universal Serial Bus)、PCM
CIA(Personal Computer Memory Card International
Association)、IDE(Integrated Device Electronic
s)、等の規格に基づいたインターフェイスに、各種拡張
デバイスが着脱可能に装着できるようになっている。従
来は、このような拡張デバイスは、PCの電源をオフに
した状態でないと着脱を行なうことができなかったが、
USBをはじめとする最近の規格では、PCが電源オン
となっている使用中であっても自由に着脱が行なえる、
ホットスワップ対応型の拡張デバイスも多くなってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな拡張デバイスは、PCのシステム側から見れば着脱
が可能な状態であっても、ユーザ側から見れば取り外し
たくない(取り外してはいけない)状態であることがあ
る。例えば、モデム機能やLAN通信機能を有した拡張
デバイス(例えばPCMCIA規格のPCカード)をPC
に装着し、ネットワーク通信を行なっている場合等に
は、ユーザ側から見れば、当然のことながらこれを取り
外したくはないのである。このような場合に、ユーザが
誤ってこの拡張デバイスを取り外してしまうと、PCの
システム側では、正常の手順に沿って、この拡張デバイ
スのドライバのアンロード等を行ない、拡張デバイスを
取り外し可能な状態とする処理を行なう。このため、シ
ステム的には異常は発生しないものの、ユーザから見れ
ば不用意にネットワーク通信が途中で遮断されてしまう
ことになるのである。
【0004】このようにして、拡張デバイスが不用意に
PCから取り外されてしまった場合、拡張デバイスがホ
ットスワップ対応型のものではない場合、つまり電源オ
ン時に本来は着脱できないものの場合には、拡張デバイ
スを再度装着したうえで、PCのシステムをリブート
(再起動)したり、PCのOSに備わるシステム管理機能
によって拡張デバイスを再認識させる必要がある。これ
には手間と時間がかかり、ユーザが初心者等の場合に
は、その手順がわからず、PCの使用を続行できなくな
ることもある。また、拡張デバイスがホットスワップ対
応型である場合でも、拡張デバイスを再度装着しなけれ
ばならず、通常の拡張デバイスの装着時と同様の手間で
あるとはいえ、本来意図していなかった余計な手間がか
かることには変わりは無い。本発明は、このような技術
的課題に基づいてなされたもので、拡張デバイスの不用
意な取り外しを防止し、PCの使い勝手を向上すること
のできるコンピュータ装置、拡張デバイスの管理方法等
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的のもと、本発
明のコンピュータ装置は、インターフェイスに接続され
た拡張デバイスが取り外し可能であるか否かを示す設定
情報を情報格納手段に格納し、その設定情報に基づき、
インターフェイスから取り外し可能な拡張デバイスをリ
スト表示手段にリスト表示することを特徴とする。これ
により、取り外し不可と設定された拡張デバイスについ
ては、リスト中に表示されないことになる。このとき、
ユーザ等、外部からの要求に基づき、設定情報を変更す
る設定変更手段を備えることも可能である。このように
すれば、ユーザ等によって設定変更が自由に行なえる。
なお、情報格納手段としては、BIOSが参照する情報
を格納する不揮発性メモリを用いるのが好ましい。
【0006】また、本発明のコンピュータ装置は、複数
のインターフェイスのそれぞれに対する拡張デバイスの
取り外しを許可するか否かを示す設定情報に基づいたリ
ストをリスト表示部に表示し、そのリスト中に示された
インターフェイスの中から特定のインターフェイスの指
定を指定受付部で受け付けると、アンロード処理部に
て、指定されたインターフェイスに接続された拡張デバ
イスのドライバをアンロードし、この拡張デバイスを取
り外し可能な状態とすることを特徴とすることもでき
る。このとき、リスト表示部では、拡張デバイスの取り
外しを許可する設定がなされているインターフェイスの
みをリストに表示することもできる。また、拡張デバイ
スの取り外しを許可する設定がなされているインターフ
ェイスと、取り外しを許可しない設定がなされているイ
ンターフェイスとが明確に識別できるのであれば、リス
ト上で色分け表示を行なったり、取り外しを許可しない
設定がなされているインターフェイスを取り消し線等を
付して明示したりすることも可能である。なお、リスト
には、インターフェイスの名称等を表示しても良いし、
インターフェイスに接続された拡張デバイス名等を表示
することもできる。さらに、全てのインターフェイスを
リスト表示するとは限らず、拡張デバイスが接続されて
いるインターフェイスのみをリスト表示することもでき
る。
【0007】また、指定受付部では、拡張デバイスの取
り外しを許可する設定がなされているインターフェイス
を対象とした指定のみを有効に受け付ける。つまり、例
えば上記のように、取り外しを許可する設定がなされて
いるインターフェイスと、取り外しを許可しない設定が
なされているインターフェイスとが明確に識別できる状
態でリスト上に表示されている場合、取り外しを許可し
ない設定がなされているインターフェイスが指定された
場合、その指定を無効とし、ドライバのアンロード処理
等を行なわないのである。なお、複数のインターフェイ
スのそれぞれに対する拡張デバイスの取り外しを許可す
るか否かの選択は、モニタ上に表示される設定画面等に
よって構成される選択受付部で受け付けることもでき
る。
【0008】本発明に係る拡張デバイスの管理方法は、
所定の操作を受けたときに、拡張デバイスが取り外し可
能であるか否かを示すリスト情報に基づいて、取り外し
可能な拡張デバイスのみのリストを明示し、その中から
特定の拡張デバイスの指定を受け付けると、指定された
拡張デバイスをコンピュータ装置のシステムからアンロ
ードする。
【0009】本発明は、コンピュータ装置に接続されて
いる拡張デバイスを検出する処理と、検出された拡張デ
バイスをコンピュータ装置から取り外し禁止とするか否
かの指定を受け付ける処理と、コンピュータ装置に接続
されている拡張デバイスのリスト表示の要求を受け付け
たときに、取り外し禁止と指定された拡張デバイスを除
いた拡張デバイスのリストを表示させる処理と、をコン
ピュータ装置に実行させることを特徴とするコンピュー
タプログラムとして捉えることもできる。ところで、拡
張デバイスを取り外し禁止とするか否かの指定を受け付
ける処理は、コンピュータ装置のシステム起動時に所定
の操作がなされることによって実行される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいてこの発明を詳細に説明する。図1は、本実施
の形態におけるPC(Personal Computer:コンピュータ
装置)10のハードウェア構成を示した図である。この
PC10を備えるコンピュータ装置は、例えば、OAD
G(Open Architecture Developer's Group)仕様に準拠
して、所定のOSを搭載したノートブック型のPCとし
て構成されている。
【0011】図1に示すPC10において、CPU11
は、PC10全体の頭脳として機能し、OSの制御下で
各種プログラムを実行している。CPU11は、システ
ムバスであるFSB(Front Side Bus)12、高速のI/
O装置用バスとしてのPCI(Peripheral Component In
terconnect)バス20、低速のI/O装置用バスとしての
ISA(Industry Standard Architecture)バス40とい
う3段階のバスを介して、各構成要素と相互接続されて
いる。このCPU11は、キャッシュメモリにプログラ
ム・コードやデータを蓄えることで、処理の高速化を図
っている。近年では、CPU11の内部に1次キャッシ
ュとして128Kバイト程度のSRAMを集積させてい
るが、容量の不足を補うために、専用バスであるBSB
(Back Side Bus)13を介して、512K〜2Mバイト
程度の2次キャッシュ14を置いている。尚、BSB1
3を省略し、FSB12に2次キャッシュ14を接続し
て端子数の多いパッケージを避けることで、コストを低
く抑えることも可能である。
【0012】FSB12とPCIバス20は、メモリ/
PCIチップと呼ばれるCPUブリッジ15によって連
絡されている。このCPUブリッジ15は、メインメモ
リ16へのアクセス動作を制御するためのメモリコント
ローラ機能や、FSB12とPCIバス20との間のデ
ータ転送速度の差を吸収するためのデータバッファ等を
含んだ構成となっている。メインメモリ16は、CPU
11の実行プログラムの読み込み領域として、あるいは
実行プログラムの処理データを書き込む作業領域として
利用される書き込み可能メモリである。この実行プログ
ラムには、OSや周辺機器類をハードウェア操作するた
めの各種ドライバ、特定業務に向けられたアプリケーシ
ョンプログラム、後述するフラッシュROM44に格納
されたBIOS等のファームウェアが含まれる。
【0013】ビデオサブシステム17は、ビデオに関連
する機能を実現するためのサブシステムであり、ビデオ
コントローラを含んでいる。このビデオコントローラ
は、CPU11からの描画命令を処理し、処理した描画
情報をビデオメモリに書き込むと共に、ビデオメモリか
らこの描画情報を読み出して、液晶ディスプレイ(LC
D:リスト表示手段、リスト表示部)18に描画データ
として出力している。
【0014】PCIバス20は、比較的高速なデータ転
送が可能なバスであり、このPCIバス20には、I/
Oブリッジ21、カードバスコントローラ22、miniP
CIコネクタ27が夫々接続されている。
【0015】カードバスコントローラ22は、PCIバ
ス20のバスシグナルを、カードバススロット(インタ
ーフェイス)23のインターフェイスコネクタ(カードバ
ス)と、IEEE1394規格における外部とのデータ
通信機能を有したIEEEコネクタ(PHY:インター
フェイス)25に直結させるための専用コントローラで
ある。このカードバススロット23に対してはPCカー
ド(拡張デバイス)24が着脱可能に装着でき、IEEE
コネクタ25に対してはIEEEデバイス(拡張デバイ
ス)26が着脱可能に装着できるようになっている。
【0016】miniPCIコネクタ27には、ミニPCI
(miniPCI)デバイス60が接続される。miniPCIデ
バイス60は、miniPCIの仕様に準拠して増設可能な
拡張カード(ボード)である。
【0017】I/Oブリッジ21は、PCIバス20と
ISAバス40とのブリッジ機能を備えている。I/O
ブリッジ21が備えるIDEインターフェイス機能によ
って実現されるインターフェイスは、内蔵のHDD31
が接続される他、CD−ROMドライブ等のIDEデバ
イスや、ベイデバイス32が接続される。ここで、ベイ
デバイス32には、FDDやCD−ROMドライブ等を
はじめとする各種ドライブ装置や増設用のHDDが、ノ
ートブック型のPC本体に設けられたベイと称される収
納箇所に着脱(挿抜)可能に収納されるようになってい
る。また、I/Oブリッジ21にはUSBポートが設け
られており、このUSBポートは、例えばノートブック
型のPC本体の側壁面等に設けられたUSBコネクタ3
0と接続されている。そして、このUSBコネクタ(イ
ンターフェイス)30に対しては、各種のUSBデバイ
ス(拡張デバイス)35が着脱可能に接続できるようにな
っている。
【0018】さらにまた、I/Oブリッジ21は、電源
回路50に接続されている。電源回路50は、ACアダ
プタ51、バッテリ(2次電池)としてのメイン電池52
またはセカンド電池53を充電すると共にACアダプタ
51や各電池からの電力供給経路を切り換えるバッテリ
切換回路54、およびPC10で使用される5V、3.
3V等の直流定電圧を生成するDC/DCコンバータ(D
C/DC)55等の回路を備えている。
【0019】ISAバス40は、PCIバス20よりも
データ転送速度が低いバスである。このISAバス40
には、ゲートアレイ42に接続されたエンベデッドコン
トローラ41、CMOS(Complementary simmetry Meta
l Oxide Semiconductor)を用いたNVRAM(Nonvolati
le RAM:不揮発性メモリ、情報格納手段)43、フラッ
シュROM44、Super I/Oコントローラ45が
接続されている。さらに、ISAバス40は、キーボー
ド/マウスコントローラのような比較的低速で動作する
周辺機器類を接続するためにも用いられる。エンベデッ
ドコントローラ41は、図示しないキーボードのコント
ロールを行なうと共に、電源回路50に接続されて、内
蔵されたパワー・マネージメント・コントローラによっ
てゲートアレイ42と共に、電源管理機能の一部を担っ
ている。また、NVRAM43は、電源回路50のセカ
ンド電池53から常時電源が供給されることによって、
記憶した情報がPC10の電源を切っても維持されるよ
うになっている。このNVRAM43には、PC10の
システムの設定情報等が記憶されている。Super
I/Oコントローラ45にはI/Oポート46が接続され
ており、FDDの駆動やパラレルポートを介したパラレ
ルデータの入出力(PIO)、シリアルポートを介したシ
リアルデータの入出力(SIO)を制御している。
【0020】上記したようなPC10では、OSに、こ
のPC10に対して着脱可能な拡張デバイスの取り外し
を制限する制限機能を有している。ここで、この制限機
能の対象となるのは、本実施の形態では、例えば、PC
10のカードバススロット23、IEEEコネクタ2
5、USBコネクタ30等、所定のインターフェイスに
対して接続される、PCカード24、IEEEデバイス
26、USBデバイス35等の拡張デバイスである。な
お、IEEEデバイス26、USBデバイス35のう
ち、PC10に対していかなるタイミングで着脱しても
問題の生じない、いわゆるサプライズリムーバル対応の
ものについては、本実施の形態における制限機能の対象
とはしていない。
【0021】図2に示すように、このような制限機能で
は、ユーザがこれら対象となる拡張デバイスを取り外そ
うとしたときに、LCD18上に表示される所定のアイ
コンMをクリック操作することによって、取り外し可能
な拡張デバイスのリストLが、ユーザからの拡張デバイ
スの取り外し要求を受け付ける指定受付部としてポップ
アップ表示される。そして、ユーザがこのリストL中に
リストアップされた拡張デバイスの中から取り外したい
ものを選択する操作を行なうと、これに応じ、アンロー
ド処理部としてのOS側で、選択された拡張デバイスの
ドライバを削除し、システム上からその拡張デバイスを
アンロードする処理を行なう。しかる後、OSは、LC
D18上に、ユーザが選択した拡張デバイスが取り外し
可能な状態となった旨のメッセージを表示し、これを受
けたユーザは、所定のインターフェイスから、選択した
拡張デバイスを物理的に取り外すのである。
【0022】ここで、上記制限機能では、リストLに表
示する拡張デバイスを、ユーザが選択できるようになっ
ている。すなわち、PC10に接続されている拡張デバ
イスであっても、ユーザが取り外したくない拡張デバイ
スについては、リストL中に表示せず、取り外しのため
の処理を実行できないようにするのである。この制限機
能を実現するため、PC10では、NVRAM43に
は、制限機能の対象となるカードバススロット23、I
EEEコネクタ25、USBコネクタ30のそれぞれに
対する、PCカード24、IEEEデバイス26、US
Bデバイス35等の拡張デバイスの取り外しの可否を示
す設定情報が“0”、“1”等のデータによって格納さ
れている。
【0023】図3に示すように、上記したような制限機
能では、例えばBIOSのセットアップモードにおいて
ユーザによる設定を行なうことができ、その設定情報は
NVRAM43に格納される。そして、PC10のシス
テム起動時には、BIOSがNVRAM43から設定情
報を読み出し、OSは読み出された設定情報に基づき、
ユーザからの要求を受けたときにリストLを表示した
り、リストL中から指定された拡張デバイスのドライバ
をアンロードする処理を実行したりするのである。
【0024】図4は、ユーザによる設定情報の設定を受
け付ける際の処理の流れを示すものである。これには、
ユーザが例えばPC10のシステム起動時に所定のタイ
ミングでF1キー等、所定の操作を行なうことによっ
て、PC10のシステムはBIOSセットアップモード
に移行する。すると、図5に示すように、PC10の表
示部を構成するLCD18には、設定変更手段情報を、
選択受付部として、BIOSが提供する選択メニュー画
面Vが表示される。この選択メニュー画面Vは、PC1
0において、拡張デバイスが着脱可能に装着可能な、拡
張デバイス着脱制限機能の対象となるインターフェイス
(図5の例では、カードバススロット23(図5中、P
Cカードスロットと表記)、IEEEコネクタ25、U
SBコネクタ30)に関する情報をリスト表示するもの
である。選択メニュー画面Vには、カードバススロット
23、IEEEコネクタ25、USBコネクタ30等の
インターフェイスのそれぞれに対し、拡張デバイスの取
り外しを許可する(Enabled)か否か(Disabled)を選択で
きるボタンBが表示される(ステップS101)。
【0025】ユーザは、このような選択メニュー画面V
において、自らのPC10の使用形態等に応じて、カー
ドバススロット23、IEEEコネクタ25、USBコ
ネクタ30のそれぞれに対し、拡張デバイスの取り外し
を許可する(Enabled)か否か(Disabled)を選択する(ステ
ップS102)。すると、PC10側では、ユーザの選
択を受け付ける。図5の例では、ユーザは、カードバス
スロット23のNo.2と、USBコネクタ30のNo.2に
対し、拡張デバイスの取り外しを許可しない設定を行な
っている。PC10のBIOSでは、このようにしてな
された設定を不揮発性のメモリであるNVRAM43に
保存する(ステップS103)。
【0026】さて、上記のようにしてNVRAM43に
保存された制限機能の設定情報に基づき、PC10は起
動時に以下に示すような処理を実行する。図6に示すよ
うに、PC10の起動時及び拡張装置への接続時などの
機械構成に変更が有った時にOSがPC10にその時点で
装着されている拡張デバイスを検出する。そして、PC
10のOSにおいて拡張デバイス管理を担う部分が、P
C10に装着されている拡張デバイスを順次リストアッ
プする(ステップS201)。このようにして拡張デバイ
スをリストアップしながら、リストアップされた拡張デ
バイスのそれぞれについて、BIOSに対し、この拡張
デバイスに取り外し可能な設定がなされているか否かを
検出する所定の処理“_RMV(Remove)メソッド”を順
次実行するよう要求する(ステップS202)。
【0027】図7は、OSからの要求を受けて、OSで
リストアップされた拡張デバイスの個々について、BI
OS側で実行される処理の詳細を示すもので、まず、B
IOSでは、処理対象となる拡張デバイスについて、
“_RMVメソッド”の実行を開始する。そして、BI
OSは、NVRAM43に格納された設定情報を検査し
(実際には、上記のPOSTの実行時にNVRAM43
から読み出されてメインメモリ16にコピーされるデー
タを検査する)、処理対象となる拡張デバイスが取り外
し可能に設定されているか否かを判断する(ステップS
301〜S303)。その結果、NVRAM43に保存
された設定情報において、その拡張デバイスが取り外し
可能(Enabled)に設定されていれば、BIOSからOS
に対するリターン値を例えば“1”にセットする(ステ
ップS304)。また、設定情報が取り外し不可能(Disa
bled)に設定されていれば、BIOSからOSに対する
リターン値を例えば“0”にセットする(ステップS3
05)。このようにしてセットされたリターン値は、B
IOSからOSに通知される。
【0028】OS側では、BIOSからのリターン値を
受け取る(ステップS203)と、上記のような“_RM
Vメソッド”を実行したBIOS側からのリターン値が
“0”であるか否かを判定する(ステップS204)。そ
の結果、リターン値が“0”であれば、その処理対象と
なっていた拡張デバイスの情報に“取り外し不可”とい
うステータスを付加し、その情報をメインメモリ16に
格納する(ステップS205)。リターン値が“0”はな
い場合には、ステップS205をスキップする。つまり
この場合、その拡張デバイスの情報には、“取り外し不
可”というステータスは付加されないのである。そし
て、一つの拡張デバイスに対する処理が完了する毎に、
PC10に接続された拡張デバイスのリストアップが全
て完了したか否かを判定し、判定していなければステッ
プS201に戻って処理を続行する(ステップS20
6)。しかる後、PC10に接続された全ての拡張デバ
イスのリストアップが完了した時点で、この処理を終了
する。これにより、メインメモリ16には、NVRAM
43に格納されていた設定情報に対応した情報(以下、
これを“リスト情報”と称する)が格納されたことにな
る。
【0029】PC10の起動後に、ユーザがカードバス
スロット23、IEEEコネクタ25、USBコネクタ
30等の拡張デバイスの取り外しを行なう場合、ユーザ
は目的の拡張デバイスの取り外しを行なうためにLCD
18上に表示された所定のアイコンMをクリックする。
すると、これを受けたOSはメインメモリ16のリスト
情報を参照し、PC10に接続されている拡張デバイス
のうち、“取り外し不可”というステータスが付加され
ていないものを抽出し、これをリストL上にリストアッ
プして表示する。これにより、ユーザに対しては、取り
外し不可と設定した拡張デバイスはリストL上に表示さ
れず、したがってその拡張デバイスを取り外すための処
理を行なうこともできないのである。
【0030】上述した構成によれば、PC10に対して
着脱可能な拡張デバイスのうち、ユーザが取り外したく
ない拡張デバイスを予め指定しておき、ユーザが拡張デ
バイスの取り外しを行なう処理を実行するためのリスト
Lを表示するに際し、指定された拡張デバイスをこのリ
ストL中に表示しない構成とした。これによって、ユー
ザが望まない拡張デバイスを誤って取り外すのを防止す
ることができ、PC10の使い勝手を従来よりも向上さ
せることができる。ところで、上記構成では、リストL
に拡張デバイスを表示するか否かの設定は、BIOS側
で行なう構成とした。このような設定をOS側で行なう
ことも考えられ、これは、単にリストLに拡張デバイス
を表示するか否かのみであれば可能である。しかし、例
えば、OS側で設定を変更した場合、その変更した情報
をBIOSに知らしめる手段が無いため、OS側で保持
している設定情報と、BIOS側で認識しているデバイ
ス情報との間に不整合が生じることも考えられる。これ
に対し、上記構成の如く、リストLに拡張デバイスを表
示するか否かの設定をBIOS側で行なう構成とすれ
ば、デバイス状態を認識する機能を担うBIOSが、必
要時にNVRAM43の情報を参照するので、OS側と
不整合が生じることも無い。
【0031】なお、上記実施の形態では、対象となる拡
張デバイスとして、カードバススロット23、IEEE
コネクタ25、USBコネクタ30に接続されるPCカ
ード24、IEEEデバイス26、USBデバイス35
を例に挙げたが、もちろんこれに限るものではない。と
ころで、上記実施の形態では、拡張デバイスの取り外し
の可否の設定を、BIOSのセットアップモードにて行
なう構成としたが、これに限るものではなく、図8に示
すように、OS上で稼動するユーティリティプログラム
に、拡張デバイスの設定情報をNVRAM43に書き込
む機能を持たせることも可能である。この場合のユーテ
ィリティプログラムでは、図4と全く同様の流れで処理
を行ない、ユーザが設定した情報をNVRAM43に保
存する。また、上記実施の形態で示したような拡張デバ
イスの設定を行なうプログラムは、アプリケーションプ
ログラムやBIOSのアップデートプログラムの形態と
することもできる。さらに、このようなプログラムは、
以下のような記憶媒体、プログラム伝送装置の形態とす
ることもできる。すなわち、記憶媒体としては、コンピ
ュータ装置に実行させる上記したようなプログラムを、
CD−ROM、DVD、メモリ、ハードディスク等の記
憶媒体に、コンピュータ装置が読み取り可能に記憶させ
れば良い。また、プログラム伝送装置としては、上記し
たようなプログラムを記憶させたCD−ROM、DV
D、メモリ、ハードディスク等の記憶手段と、この記憶
手段から当該プログラムを読み出し、当該プログラムを
実行する装置側に、コネクタ、あるいはインターネット
やLAN等のネットワークを介して当該プログラムを送
出する送出手段とを備える構成とすれば良い。このよう
なプログラム伝送装置は、上記したような処理を行なう
プログラムをサーバ等からネットワークを介してインス
トールする際に好適である。これ以外にも、本発明の主
旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取
捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能であ
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
拡張デバイスの不用意な取り外しを防止し、PCの使い
勝手を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態におけるPCの構成を示す図で
ある。
【図2】 取り外し可能な拡張デバイスのリストの表示
画面の一例である。
【図3】 図2に示したリストを表示するための設定・
処理の流れを示す図である。
【図4】 拡張デバイスの取り外し可・不可を設定する
ための処理の流れを示す図である。
【図5】 設定画面の一例を示す図である。
【図6】 PCの起動時にOS側で実行される処理の流
れを示す図である。
【図7】 PCの起動時にBIOS側で実行される処理
の流れを示す図である。
【図8】 図2に示したリストを表示するための設定・
処理の流れの他の例を示す図である。
【符号の説明】
10…PC(コンピュータ装置)、18…LCD(リスト
表示手段、リスト表示部)、23…カードバススロット
(インターフェイス)、24…PCカード(拡張デバイ
ス)、25…IEEEコネクタ(インターフェイス)、2
6…IEEEデバイス(拡張デバイス)、30…USBコ
ネクタ(インターフェイス)、35…USBデバイス(拡
張デバイス)、43…NVRAM(情報格納手段、不揮発
性メモリ)、L…リスト、M…アイコン、V…選択メニ
ュー画面
フロントページの続き (72)発明者 野村 雅彦 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 (72)発明者 吉山 典利 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 (72)発明者 乾 尚 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 Fターム(参考) 5E501 AA02 AC35 BA02 BA05 CA04 FA23 FB03 FB23 FB45

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡張デバイスが着脱可能なインターフェ
    イスを有したコンピュータ装置であって、 前記インターフェイスに対して接続された前記拡張デバ
    イスが取り外し可能であるか否かを示す設定情報を格納
    する情報格納手段と、 前記情報格納手段に格納された前記設定情報に基づき、
    前記インターフェイスから取り外し可能な前記拡張デバ
    イスをリスト表示するリスト表示手段と、を備えること
    を特徴とするコンピュータ装置。
  2. 【請求項2】 外部からの要求に基づき、前記情報格納
    手段に格納された前記設定情報を変更する設定変更手段
    をさらに有することを特徴とする請求項1記載のコンピ
    ュータ装置。
  3. 【請求項3】 前記情報格納手段は、BIOS(Basic I
    nput/Output System)が参照する情報を格納する不揮発
    性メモリであることを特徴とする請求項1記載のコンピ
    ュータ装置。
  4. 【請求項4】 拡張デバイスが着脱可能なインターフェ
    イスを複数有したコンピュータ装置であって、 複数の前記インターフェイスのそれぞれに対する拡張デ
    バイスの取り外しを許可するか否かを示す設定情報に基
    づいたリストを表示するリスト表示部と、 前記リスト中に示された前記インターフェイスの中か
    ら、特定のインターフェイスの指定を受け付ける指定受
    付部と、 指定された前記特定のインターフェイスに接続された前
    記拡張デバイスのドライバをアンロードし、当該拡張デ
    バイスを取り外し可能な状態とするアンロード処理部
    と、を備えることを特徴とするコンピュータ装置。
  5. 【請求項5】 前記リスト表示部は、拡張デバイスの取
    り外しを許可する設定がなされている前記インターフェ
    イスのみを前記リストに表示することを特徴とする請求
    項4記載のコンピュータ装置。
  6. 【請求項6】 前記指定受付部は、拡張デバイスの取り
    外しを許可する設定がなされている前記インターフェイ
    スを対象とした指定のみを有効に受け付けることを特徴
    とする請求項4記載のコンピュータ装置。
  7. 【請求項7】 複数の前記インターフェイスのそれぞれ
    に対する前記拡張デバイスの取り外しを許可するか否か
    の選択を受け付ける選択受付部をさらに備えることを特
    徴とする請求項4記載のコンピュータ装置。
  8. 【請求項8】 コンピュータ装置に対して装着された拡
    張デバイスの管理方法であって、 所定の操作を受けたときに、前記拡張デバイスが前記コ
    ンピュータ装置から取り外し可能であるか否かを示すリ
    スト情報に基づき、取り外し可能な拡張デバイスのリス
    トを明示するステップと、 明示された前記拡張デバイスの中から特定の拡張デバイ
    スの指定を受け付けるステップと、 指定された前記特定の拡張デバイスを前記コンピュータ
    装置のシステムからアンロードするステップと、を有す
    る拡張デバイスの管理方法。
  9. 【請求項9】 前記リストを明示するステップは、 前記コンピュータ装置のOS(Operating System)がBI
    OSに対して問い合わせるステップと、 BIOSが前記リスト情報を参照し、前記拡張デバイス
    のそれぞれが取り外し可能であるか否かを回答するステ
    ップと、 OSがBIOSからの回答に基づいて取り外し可能な拡
    張デバイスのリストを明示するステップと、を有するこ
    とを特徴とする請求項8記載の拡張デバイスの管理方
    法。
  10. 【請求項10】 前記拡張デバイスが前記コンピュータ
    装置から取り外し可能であるか否かの設定を外部から受
    け付け、当該設定に基づいた設定情報を生成するステッ
    プと、 前記コンピュータ装置のシステム起動時に、前記設定情
    報を参照して前記リスト情報を生成するステップと、を
    さらに有することを特徴とする請求項8記載の拡張デバ
    イスの管理方法。
  11. 【請求項11】 前記設定情報を生成するステップで
    は、前記拡張デバイスが前記コンピュータ装置から取り
    外し可能であるか否かの設定を外部から受け付けると、
    当該設定に基づいて生成した設定情報を、前記コンピュ
    ータ装置のBIOSが参照するデータを格納する不揮発
    性メモリに記憶させることを特徴とする請求項10記載
    の拡張デバイスの管理方法。
  12. 【請求項12】 コンピュータ装置に接続されている拡
    張デバイスを検出する処理と、 検出された前記拡張デバイスを前記コンピュータ装置か
    ら取り外し禁止とするか否かの指定を受け付ける処理
    と、 前記コンピュータ装置に接続されている前記拡張デバイ
    スのリスト表示の要求を受け付けたときに、取り外し禁
    止と指定された前記拡張デバイスを除いた拡張デバイス
    のリストを表示させる処理と、を前記コンピュータ装置
    に実行させることを特徴とするコンピュータプログラ
    ム。
  13. 【請求項13】 前記指定を受け付ける処理は、前記コ
    ンピュータ装置のシステム起動時に所定の操作がなされ
    ることによって実行されることを特徴とする請求項12
    記載のコンピュータプログラム。
  14. 【請求項14】 前記指定を受け付ける処理では、前記
    指定に関する情報を、前記コンピュータ装置のBIOS
    が参照するデータを格納する不揮発性メモリに記憶させ
    ることを特徴とする請求項13記載のコンピュータプロ
    グラム。
  15. 【請求項15】 前記リストを表示させる処理は、前記
    コンピュータ装置のOSがBIOSに対して前記リスト
    を表示するための情報の提供を要求する処理と、 BIOSが前記不揮発性メモリに格納された前記指定に
    関する情報を参照し、前記拡張デバイスのそれぞれにつ
    いて取り外し可能であるか否かを示す情報を提供する処
    理と、 OSがBIOSから提供された情報に基づいて取り外し
    可能な拡張デバイスのリストを表示させるステップと、
    を有することを特徴とする請求項14記載のコンピュー
    タプログラム。
JP2001281337A 2001-09-17 2001-09-17 コンピュータ装置、拡張デバイスの管理方法、コンピュータプログラム Expired - Fee Related JP3707410B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001281337A JP3707410B2 (ja) 2001-09-17 2001-09-17 コンピュータ装置、拡張デバイスの管理方法、コンピュータプログラム
US10/065,060 US7024507B2 (en) 2001-09-17 2002-09-13 Computer device, expansion device management method, and computer program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001281337A JP3707410B2 (ja) 2001-09-17 2001-09-17 コンピュータ装置、拡張デバイスの管理方法、コンピュータプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003108274A true JP2003108274A (ja) 2003-04-11
JP3707410B2 JP3707410B2 (ja) 2005-10-19

Family

ID=19105173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001281337A Expired - Fee Related JP3707410B2 (ja) 2001-09-17 2001-09-17 コンピュータ装置、拡張デバイスの管理方法、コンピュータプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7024507B2 (ja)
JP (1) JP3707410B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011054619A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板処理装置
JP2014241412A (ja) * 2014-06-30 2014-12-25 株式会社日立国際電気 基板処理装置及びその表示方法並びにプログラム
JP2017219965A (ja) * 2016-06-06 2017-12-14 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2018077749A (ja) * 2016-11-11 2018-05-17 シャープ株式会社 情報処理装置
US10133546B2 (en) 2013-03-14 2018-11-20 Amazon Technologies, Inc. Providing content on multiple devices

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6988158B2 (en) * 2003-02-26 2006-01-17 Inventec Corporation Hot plug circuit for enclosure management systems used to manage sub-systems and method thereof
JP4817836B2 (ja) 2004-12-27 2011-11-16 株式会社東芝 カードおよびホスト機器
US8004417B2 (en) * 2005-10-28 2011-08-23 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Computer device output setting indicator
US7974340B2 (en) * 2006-04-07 2011-07-05 Microsoft Corporation Adaptive B-picture quantization control
US7882382B2 (en) * 2006-06-14 2011-02-01 International Business Machines Corporation System and method for performing computer system maintenance and service
US9021506B2 (en) * 2007-01-25 2015-04-28 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Resource ejectability in multiprocessor systems
KR101249831B1 (ko) * 2007-08-06 2013-04-05 삼성전자주식회사 컴퓨터 시스템 및 그 부팅 방법
US9910679B2 (en) * 2015-10-15 2018-03-06 Lenovo Enterprise Solutions (Singapore) Pte. Ltd. Selective loading of components within a node to speed up maintenance actions

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2695839B2 (ja) 1988-06-01 1998-01-14 株式会社日立製作所 表示制御方法
JPH05119881A (ja) 1991-10-28 1993-05-18 Oki Electric Ind Co Ltd 情報処理装置
JPH06324774A (ja) 1993-05-11 1994-11-25 Oki Electric Ind Co Ltd 活線挿抜方式
US6763454B2 (en) * 1994-05-27 2004-07-13 Microsoft Corp. System for allocating resources in a computer system
US5532945A (en) * 1994-06-17 1996-07-02 Intel Corporation Power budgetting in a computer system having removable devices
US5922060A (en) * 1996-12-31 1999-07-13 Compaq Computer Corporation Expansion card insertion and removal
JPH1097414A (ja) * 1996-09-19 1998-04-14 Toshiba Corp 携帯型情報機器およびプログラム起動制御方法
US6134615A (en) * 1997-05-13 2000-10-17 Micron Electronics, Inc. System for facilitating the replacement or insertion of devices in a computer system through the use of a graphical user interface
JP3287283B2 (ja) * 1997-10-20 2002-06-04 日本電気株式会社 Pciバスの割り込みステアリング回路
JP3849343B2 (ja) 1998-04-21 2006-11-22 株式会社日立製作所 自動分析装置
US6876295B1 (en) * 1998-12-16 2005-04-05 Symbol Technologies, Inc. Wireless communication devices configurable via passive tags
JP2000259546A (ja) 1999-03-04 2000-09-22 Sony Corp 情報処理装置および情報処理方法、並びに提供媒体
JP3578389B2 (ja) 1999-05-24 2004-10-20 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 表示制御方法及び装置、表示制御のためのソフトウエア・プロダクトを格納した記憶媒体
US6539476B1 (en) * 1999-08-12 2003-03-25 Handspring, Inc. Mobile computer system capable for copying set-up application including removal routine from peripheral device for removing device programs after the device is removed
US6934774B1 (en) 1999-12-20 2005-08-23 Fujitsu Limited Method and system for reliable device configuration in a computer system
JP2002140140A (ja) 2000-10-31 2002-05-17 Canon Inc インターフェースを備えた装置
JP2002215277A (ja) 2001-01-24 2002-07-31 Minolta Co Ltd ケーブル挿抜可否通知装置および方法ならびにケーブル挿抜可否通知プログラム
US6671748B1 (en) * 2001-07-11 2003-12-30 Advanced Micro Devices, Inc. Method and apparatus for passing device configuration information to a shared controller

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011054619A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板処理装置
US8712568B2 (en) 2009-08-31 2014-04-29 Hitachi Kokusai Electric, Inc. Substrate processing apparatus and display method of substrate processing apparatus
US10133546B2 (en) 2013-03-14 2018-11-20 Amazon Technologies, Inc. Providing content on multiple devices
JP2014241412A (ja) * 2014-06-30 2014-12-25 株式会社日立国際電気 基板処理装置及びその表示方法並びにプログラム
JP2017219965A (ja) * 2016-06-06 2017-12-14 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2018077749A (ja) * 2016-11-11 2018-05-17 シャープ株式会社 情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7024507B2 (en) 2006-04-04
US20040015629A1 (en) 2004-01-22
JP3707410B2 (ja) 2005-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3330569B2 (ja) コンピュータの制御方法、コンピュータ及び記録媒体
US7647491B2 (en) System and method for selectively starting one of a plurality of operating systems according to whether or not the system is connected to a docking station
US20060242398A1 (en) Booting from non-volatile memory
JP3264272B2 (ja) コンピュータ及びコンピュータの電源制御方法
US6826703B2 (en) System for notifying operating system of additional event for restoring suspend mode after a hardware device event switches computer to normal mode
JPH02267634A (ja) 割込み処理装置
JP2003108274A (ja) コンピュータ装置、拡張デバイスの管理方法、コンピュータプログラム
JPH10500238A (ja) コンピュータシステム中の複数のエージェントをコンフィギュレーションする方法及びそのための装置
US20030145191A1 (en) Computer system and method of controlling the same
JP2004318883A (ja) コンピュータシステム、インターフェースカードおよびインターフェースカードの設定方法
JP3448244B2 (ja) コンピュータの不正使用防止方法、及びコンピュータ
KR100376435B1 (ko) 컴퓨터 하드디스크에 저장된 데이터 보호 장치 및 방법그리고 컴퓨터가 그 방법을 수행하도록 하는 프로그램을기록한 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체
US20090019211A1 (en) Establishing A Redundant Array Of Inexpensive Drives
TWI608355B (zh) 周邊設備控制裝置及資訊處理裝置
JP2000259546A (ja) 情報処理装置および情報処理方法、並びに提供媒体
JP2000132494A (ja) コンピュータシステムおよび同システムにおけるオーディオ出力制御方法
US7093142B2 (en) Method, apparatus and program for user-determined operational state of a portable computer prior to detachment
JP2007207089A (ja) 外部記憶装置コントローラおよびプログラム
JP5085493B2 (ja) 情報処理装置及びそのブート制御方法
US7937577B2 (en) Information processing apparatus and operating system determination method
JP2023076096A (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP2024015747A (ja) 情報処理装置、biosログ管理プログラムおよびbiosログ管理方法
JP2000311023A (ja) 情報処理装置及びシステム及びその制御方法
JP2004318376A (ja) リムーバブルメディアドライブ装置、リムーバブルメディアアクセス装置、リムーバブルメディアアクセス装置用プログラム及びその記録媒体
JPH10307753A (ja) 情報処理装置及びその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050628

RD14 Notification of resignation of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7434

Effective date: 20050630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050725

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3707410

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S202 Request for registration of non-exclusive licence

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120812

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120812

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130812

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees