JP2008213711A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP2008213711A
JP2008213711A JP2007055599A JP2007055599A JP2008213711A JP 2008213711 A JP2008213711 A JP 2008213711A JP 2007055599 A JP2007055599 A JP 2007055599A JP 2007055599 A JP2007055599 A JP 2007055599A JP 2008213711 A JP2008213711 A JP 2008213711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
charging unit
air
indoor
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007055599A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Kachi
昌道 可知
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2007055599A priority Critical patent/JP2008213711A/ja
Publication of JP2008213711A publication Critical patent/JP2008213711A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)

Abstract

【課題】空気調和機において、荷電部に流れる電流値を抑えて、省エネでオゾンの発生を抑制した空気調和機を提供することを目的としている。
【解決手段】機器内に、室外から室内に空気を取り入れるための風路1と、粉塵に帯電させる風路側荷電部2および室内側荷電部3と、粉塵を集塵する集塵部であるフィルター4と、粉塵を風路側荷電部2からフィルター4へ送る送風手段であるファンモーター5と、風路側荷電部2に電圧を印加する風路側電源装置6と、室内側荷電部3に電圧を印加する室内側電源装置7を備え、2箇所の電極に印加する電圧値を調整することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気集塵部を備えた空気調和機に関する。
従来、この種の電気集塵を搭載した空気調和器は、1つの電極を備え、電極間に高電圧を印加して粉塵に帯電し、集塵部で粉塵を捕集可能であった。
しかしながら、1つの電極では充分な捕集性能が得られず、集塵効率を高くするためには電極に印加する電圧値を高くすることが一般的であった。
そこで、電極を複数備えることで、粉塵に帯電する時間を多くし、捕集効率を上げる空気調和器が知られていた(例えば特許文献1参照)。
以下、その空気調和器について図7,8を参照しながら説明する。
ケーシング101内に第1集塵部102および、第2集塵部103を所定間隔をもって配設し、第1集塵部102を複数の集塵極107の間に放電極105が長手方向ほぼ全域にわたって配設して構成する一方、第2集塵部103を複数の集塵極107の間に複数の放電極108を長手方向ほぼ全域にわたって配設して構成し、各放電極105、108に高圧電源106がつながる。
上記構成によれば、粒子状物質が低濃度で所有する排気ガスに対して有効であり、自動車用トンネル内に装着される電子集塵機として設けられている。この場合、低濃度とは、排気ガス中の粒子状物質の含有率0.1mg/m3以下の場合を表している。この電気集塵機において、箱型形状をなすケーシング101の一方にはガス導入口109が形成され、他方にはガス排気口110が形成されている。そして、このケーシング101内には、ガス流れ方向上流側にガス導入口109に近接した第1集塵部102とガス流れ方向下流側にガス排出口110に近接した第2集塵部103とかが所定間隔をもって配設されている。
このように構成された本実施形態の電気集塵装置にて、高圧電源106により第1集塵部102および第2集塵部103の各放電極108に高電圧を印加すると、各放電極108と各集塵極107の長手方向のほぼ全域にわたって各放電極108が配設されているため、第1集塵部102および第2集塵部103の全領域でコロナ放電される。
そのため、ガス導入口109からケーシング101内に流入した粉塵空気としの排ガスは、まず第1集塵部102に到達し、排ガス中の粒子状物質が放電極108と集塵極107との間に帯電され、帯電した粒子状物質は電気力によって対向する集塵極107へ引き付けられて捕集される。そして、第1集塵部102を通過した排ガスは第2集塵部103に到達し、排ガス中に残留する粒子状物質が放電極108と集塵極107との間で帯電され、帯電した粒子状物質が捕集された排ガスは清浄空気としてガス排出口110から外部に排出される。
特開2004−160286号公報 特開2003−126730号公報
このような従来の空気調和機では、1個のみの荷電部に印加する電圧の調整で集塵効率を調節するのは大きな電圧調整幅が必要であり、印加する電圧値も高くなるという課題があった。
また、室内に侵入する粉塵の量によって自動で荷電部にかかる電圧値を調節できないという課題があった。
また、室内に侵入する粉塵の量が少ないときに2箇所の荷電部に電圧が印加していると無駄な消費電力がかかるという課題があった。
また、使用者がどれだけ室内から侵入する粉塵を、どの程度集塵しているかがわからないという課題があった。
また、どのような粉塵が室内に侵入しているかがわからないという課題があった。
また、室内に侵入する粉塵が大きい場合、充分に集塵することができない場合があるという課題があった。
また、使用者がどのような粉塵が室内に侵入しているかがわからないという課題があった。
また、片方の荷電部が故障等により機能しなくなった場合、充分な集塵効率が得られなくなってしまうという課題があった。
また、荷電部の箇所と同じ数だけ荷電部に印加する電圧を供給するための電源が必要という課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、省エネであり、かつ粉塵の粒子径によって集塵を変えることができる空気調和システムを提供することを目的としている。
機器内に、室外から室内に空気を取り入れるための風路と、粉塵に帯電させる風路側荷電部と、前記風路側荷電部の前段あるいは後段に配置した室内側荷電部と、帯電した粉塵を集塵する集塵部と、帯電した粉塵を荷電部から集塵部へ送る送風手段と、風路側荷電部に電圧を印加する風路側電源と、室内側荷電部に電圧を印加する室内側電源と、風路側荷電部に流れる電流値を検知する風路側電流検知手段と、室内側荷電部に流れる電流値を検知する室内側電流検知手段と、電流値を調節する制御手段を備え、制御手段で2箇所の荷電部を流れる電流値を調節して、必要な集塵効率を得られる構成としたものである。
この手段により、2箇所の荷電部それぞれの集塵効率を調節することができる空気調和システムが得られる。
また、他の手段は、風路側電流検知手段で検知した電流値によって、室内側荷電部にかかる電圧を調整する構成としたものである。
この手段により、室内に侵入する粉塵の量によって、自動で集塵効率を変える空気調和システムが得られる。
また、他の手段は、粉塵濃度を検出する検出手段と、粉塵濃度に応じて制御手段が荷電部にかかる電圧を調節する構成としたものである。
この手段により、室内に侵入する粉塵の量によって、自動で集塵効率を変える空気調和システムが得られる。
また、他の手段は、風路側荷電部または、室内側荷電部のどちらか一方を使用しない構成としたものである。
この手段により、室内に侵入する粉塵が少ないときに、片側の荷電部に電圧を印加しない空気調和システムが得られる。
また、他の手段は、室内に侵入する粉塵を集塵する際に、使用者に現在の集塵効率に従って表示方法を変える表示手段を備えたものである。
この手段により、表示手段により使用者に現在の集塵効率を知らせることができる空気調和システムが得られる。
また、他の手段は、風路側荷電部と、室内側荷電部に異なる電圧をかける構成としたものである。
この手段により、2箇所の異なる印加電圧の荷電部に流れる電流値の差異によって粉塵の粒子径を推測することができる空気調和システムが得られる。
また、他の手段は、集塵する粒子径が大きい場合、送風手段によって風路を通過する粉塵の速度を下げる構成としたものである。
この手段により、粒子径の大きい粉塵を集塵しやすくすることができる空気調和システムが得られる。
また、他の手段は、室内に侵入する粉塵を集塵する際に、使用者に集塵する粒子径に従って表示方法を変える表示手段を備えたものである。
この手段により、表示手段により使用者に現在集塵している粉塵の粒子径を知らせることができる空気調和システムが得られる。
また、他の手段は、風路側荷電部と、室内側荷電部にかける電圧を調整することで、集塵する粒子径を変える構成としたものである。
この手段により、粒子径の大きい粉塵を集塵したいときに、荷電部に印加する電圧を上げることができる空気調和システムが得られる。
また、他の手段は、推測した粒子径に従い、風路側荷電部と、室内側荷電部にかける電圧調整することで、集塵する粒子径を変える構成としたものである。
この手段により、室内に粒子径の大きい粉塵が侵入してきたときに、荷電部に印加する電圧を自動で上げることができる空気調和システムが得られる。
また、他の手段は、2箇所の荷電部のいずれかが性能を出せなくなった場合、片方の荷電部が機能しなくなったことを荷電部に流れる電流値より検知し、他方の荷電部が性能を補う構成としたものである。
この手段により、もう一方の荷電部が性能を補うことができる空気調和システムが得られる。
また、他の手段は、2箇所の荷電部に電圧を印加するための電源装置を並列に接続して1個で行う構成としたものである。
この手段により、2箇所の荷電部に印加する電圧値を1個の電源装置で印加することができる空気調和システムが得られる。
本発明によれば、荷電部にかかる電圧値の調節幅を小さく、かつ電圧値を下げながらも必要な集塵効率を得ることができる空気調和システムが得られる。
また、荷電部に印加する電圧を下げて消費電力を下げることができる。
また、使用者が使用中にどれだけの集塵をしているかがわかる空気調和システムが得られる。
また、室内に侵入してくる粉塵の粒子径が予想できることで粉塵の種類が推測できる空気調和システムが得られる。
また、集塵効率の向上することができる空気調和システムが得られる。
また、使用者がどのような種類の粉塵を集塵しているかがわかる空気調和システムが得られる。
また、必要なタイミングで粒子径の大きい粉塵を集塵することができる空気調和システムが得られる。
また、1箇所の荷電部が機能しなくなった場合でも集塵効率を極端に下げない空気調和システムが得られる。
また、電源装置を1個で集塵することができる空気調和システムが得られる。
本発明の請求項1の発明は、機器内に、室外から室内に空気を取り入れるための風路と、粉塵に帯電させる風路側荷電部と、前記風路側荷電部の前段あるいは後段に配置した室内側荷電部と、帯電した粉塵を集塵する集塵部と、帯電した粉塵を荷電部から集塵部へ送る送風手段と、風路側荷電部に電圧を印加する風路側電源と、室内側荷電部に電圧を印加する室内側電源と、風路側荷電部に流れる電流値を検知する風路側電流検知手段と、室内側荷電部に流れる電流値を検知する室内側電流検知手段と、電流値を調節する制御手段を備え、制御手段で2箇所の荷電部を流れる電流値を調節して、必要な集塵効率を得られる構成としたものであり、2箇所の荷電部それぞれの集塵効率を調節することができ、荷電部にかかる電圧値の調節幅を小さく、かつ電圧値を下げながらも必要な集塵効率を得ることができるという作用を有する。
また、風路側電流検知手段で検知した電流値によって、室内側荷電部にかかる電圧を調整する構成としたものであり、室内に侵入する粉塵の量によって、自動で集塵効率を変えることができ、省エネを計ることができるという作用を有する。
また、粉塵濃度を検出する検出手段と、粉塵濃度に応じて制御手段が荷電部にかかる電圧を調節する構成としたものであり、室内に侵入する粉塵の量によって、自動で集塵効率を変えることができ、省エネを計ることができるという作用を有する。
また、風路側荷電部または、室内側荷電部のどちらか一方を使用しない構成としたものであり、室内に侵入する粉塵が少ないときに、片側の荷電部に電圧を印加しないにようにて、省エネを計ることができる作用を有する。
また、室内に侵入する粉塵を集塵する際に、使用者に現在の集塵効率に従って表示方法を変える表示手段を備えたものであり、表示手段により使用者に現在の集塵効率を知らせることで、使用者が使用中にどれだけの集塵をしているかがわかるという作用を有する。
また、風路側荷電部と、室内側荷電部に異なる電圧をかける構成としたものであり、2箇所の異なる印加電圧の荷電部に流れる電流値の差異によって粉塵の粒子径を推測することができ、室内に侵入してくる粉塵の種類が推測できるという作用を有する。
また、集塵する粒子径が大きい場合、送風手段によって風路を通過する粉塵の速度を下げる構成としたものであり、粒子径の大きい粉塵を集塵しやすくすることができ、集塵効率を向上することができるという作用を有する。
また、室内に侵入する粉塵を集塵する際に、使用者に集塵する粒子径に従って表示方法を変える表示手段を備えたものであり、表示手段により使用者に現在集塵している粉塵の粒子径を知らせることができ、使用者がどのような種類の粉塵を集塵しているかがわかるという作用を有する。
また、風路側荷電部と、室内側荷電部にかける電圧を調整することで、集塵する粒子径を変える構成としたものであり、粒子径の大きい粉塵を集塵したいときに、荷電部に印加する電圧を上げることができ、必要なタイミングで粒子径の大きい粉塵を集塵することができるという作用を有する。
また、推測した粒子径に従い、風路側荷電部と、室内側荷電部にかける電圧調整することで、集塵する粒子径を変える構成としたものであり、室内に粒子径の大きい粉塵が侵入してきたときに、荷電部に印加する電圧を自動で上げることができ、必要なタイミングで粒子径の大きい粉塵を集塵することができる作用を有する。
また、2箇所の荷電部のいずれかが性能を出せなくなった場合、片方の荷電部が機能しなくなったことを荷電部に流れる電流値より検知し、他方の荷電部が性能を補う構成としたものであり、もう一方の荷電部が性能を補うことができ、1箇所の荷電部が機能しなくなった場合でも集塵効率を極端に下げないという作用を有する。
また、2箇所の荷電部に電圧を印加するための電源装置を並列に接続して1個で行う構成としたものであり、2箇所の荷電部に印加する電圧値を1個の電源装置で印加することができ、電源装置を1個で集塵することができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、機器内に、室外から室内に空気を取り入れるための風路1と、粉塵に帯電させる風路側荷電部2と、風路側荷電部に並列に配置した室内側荷電部3と、帯電した粉塵を集塵する集塵部としてのフィルター4と、帯電した粉塵を荷電部から集塵部へ送る送風手段としてのファンモーター5と、風路側荷電部に電圧を印加する風路側電源装置6と、室内側荷電部に電圧を印加する室内側電源装置7と、風路側荷電部に流れる電流値を検知する風路側電流検知手段としての風路側電流検知回路8と、室内側荷電部に流れる電流値を検知する室内側電流検知手段としての室内側電流検知回路9と、電流値を調節する制御手段としてのマイコン10を構成する。
上記構成において、屋外から風路1からファンモーター5によって外気とともに室内に侵入してくる粉塵は、まず前段の風路側荷電部2を通過時に風路側荷電部2によって帯電される。つぎに、風路側荷電部2によって帯電した粉塵は、風路側荷電部2の後段の室内側荷電部3を通過時に室内側荷電部3によって帯電される。帯電した粉塵はフィルター4で集塵されて、粉塵を取り除いた清浄空気となった外気のみが室内に流れ込む。
風路側荷電部2および室内側荷電部3に印加する電圧値はそれぞれ、風路側電源装置6および室内側電源装置7によって調節可能であり、2箇所の荷電部に印加する電圧値を高くすれば集塵効率は高くなり、電圧値を低くすれば集塵効率を下げる代わりに省エネを図ることができる。
また、風路側荷電部2および室内側荷電部3に流れる電流値をそれぞれ、風路側電流検知回路8および室内側電流検知回路9によって検出でき、検出した電流値をマイコン10が認識して風路側電源装置6および室内側電源装置7を制御して適切な電圧値に調節する。
ここで、適切な電圧値とは2箇所の荷電部に流れる電流値が大きくなりすぎてアーク放電が発生しない、逆に電流値が低すぎて目的の集塵効率が確保できなくならない程度の電圧値である。
屋外から侵入する外気が多くの粉塵を含んで室内に侵入してきたときは、風路側電源装置6および室内側電源装置7を調節し、風路側荷電部2および室内側荷電部3に印加する電圧値を高くすることで、集塵効率を高くすることができるが、荷電部が2箇所あるために、一つの荷電部に印加する電圧値は荷電部が一箇所しかない場合と比較して低くすることができるので、集塵効率を変更するときに調節する電圧値の幅を少なくできる。
例えば、一箇所しか荷電部が無い場合には、充分な集塵効率が必要である場合に最高6kVの電圧値を印加しなくてはならなかったが、2箇所の荷電部を備えることで、6kV以下の電圧値の印加で同等の集塵効率を得ることができるため、集塵効率を変化する際に2kV〜6kVまで変化していた変化幅も少なくすることができる。
また、風路側電流検知回路8および室内側電流検知回路9で検出した電流値をマイコン10が認識して、検出した電流値が大きい場合は、マイコン10より風路側電源装置6および室内側電源装置7に印加する電圧値を高く調節する信号を送り、逆に検出した電流値が低い場合は、マイコン10より風路側電源装置6および室内側電源装置7に印加する電圧値を低くする信号を送る。
2箇所の荷電部に流れる電流値が高いときは、それぞれの荷電部を通過する粉塵の量が多く、帯電する粉塵が多くなる為であり、集塵効率を上げるためにマイコン10からそれぞれの電源装置に電圧値を上げるように信号を送る。また、風路1上に粉塵濃度を検出する検出手段としての埃センサー11を構成する。埃センサー11が粉塵を検知したとき、埃センサー11からマイコン10に信号を送り、マイコン10は屋外から粉塵が侵入してきたとして、2箇所の電源装置の電圧値を調節して、2箇所の荷電部に印加する電圧値を高くする。
逆に埃センサー11が粉塵を検知していないときは、埃センサー11からマイコン10に信号を送り、埃センサー11からマイコン10へ屋外から侵入する粉塵の量が少ないとして、2箇所の電源装置の電圧値を調節して、2箇所の荷電部に印加する電圧値を低くする。
また、屋外から侵入する粉塵の量が少ない時、マイコン10より、風路側電源装置6または室内側電源装置7のどちらか一方に電源供給を遮断する信号を送り、どちらか一方の荷電部を使用しないようにする。
例えば、埃センサー11により風路1を通過する粉塵の量が少ないと認識し、埃センサー11からマイコン10へ信号を送る。
マイコン10は粉塵の量が少ないと認識し、集塵効率を下げる為に室内側電源装置7から室内側荷電部3に印加している電圧を遮断するように信号を送り、風路側荷電部2のみで集塵を行い、省エネを計る。
なお、本実施の形態では、印加する電圧を遮断する荷電部を室内側荷電部としたが、風路側荷電部とた場合も同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
なお、本実施の形態では、集塵部としてフィルター4、送風手段としてファンモーター5、風路側電流検出手段として、風路側電流検知回路8、室内側電流検出手段として、室内側電流検知回路9、制御手段としてマイコン10、粉塵濃度を検出する検出手段として埃センサー11を用いたが、同様の作用効果をもたらすものであればこれに限るものではない。
なお、本実施例では、風路側荷電部2の下流側に室内側荷電部3を備えたが、風路側荷電部2の上流側に室内側荷電部3を備えてもよい。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態2と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。図2に示すように、使用者に集塵効率を表示する表示手段としてのLED12を構成する。
屋外から侵入する外気が含む粉塵の量を検知し、粉塵の量をLED12によって使用者に促し、使用者が現在どの程度の粉塵の量を集塵しているかを把握することができる。例えば、埃センサー11により風路1を通過する粉塵の量が少ないと認識した場合、埃センサー11からマイコン10へ信号を送る。マイコン10は集塵量が少ないと判断し、LED12を青色で点灯するように信号を送り、使用者に現在集塵量が少ないことを促す。
逆に、埃センサー11より風路1を通過する粉塵の量が多いと認識した場合、埃センサー11からマイコン10へ信号を送る。マイコン10は集塵量が多いと判断し、LED12を赤色で点灯するように信号を送り、使用者に現在集塵量が多いことを促す。
なお、本実施の形態では、集塵量が少ないときにLED12の色を青色、多いときに赤色としたが、同様の作用効果をもたらすものであればこれに限るものではない。なお、本実施の形態では、表示手段としてLED12としたが、同様の作用効果をもたらすものであればこれに限るものではない。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図3に示すように、風路1から侵入してきた粉塵は風路側荷電部2および室内側荷電部3によって帯電されて、フィルター4で集塵される。
風路側荷電部2に印加する電圧および室内側荷電部3に印加する電圧値を、ぞれぞれ風路側電源装置6および室内側電源装置7で調節し、風路側荷電部2に印加する電圧は小さい粒子径(例えば、花粉より小さい粉塵粒子で、10〜20μm以下の粉塵粒子)の粉塵のみ帯電できる程度の電圧、例えば3〜4KV程度の電圧を印加し、室内側荷電部3には大きい粒子径(例えば、花粉などの10〜20μm以上の粉塵粒子)の粉塵にも帯電可能な程度の電圧、例えば6KV程度の電圧を印加する。なお、本実施例では、風路側荷電部2の下流側に室内側荷電部3を備えたが、風路側荷電部2の上流側に室内側荷電部3を備えてもよい。
小さい粒子径の粉塵は、風路側荷電部2に小さい粒子径のみ帯電できる程度の電圧を印加しているため、風路側電流検知回路8で検知する電流値に影響を与えるが、大きい粒子径の粉塵は、前記印加電圧では帯電が充分ではなく、風路側検知回路に影響を与えない。
大きい粒子径の粉塵が室内側荷電部3を通過するとき、大きい粒子径にも帯電可能である程度の電圧を印加しているため、室内側電流検知回路9に影響を与える。
つまり、小さい風路1を通過する粉塵が小さい粒子径のみであった場合、風路側電流検知回路8に影響を与えるが、粉塵に大きい粒子径を含む場合は、室内側電流検知回路9にも影響を与えるため、集塵する粉塵の粒子径を推測することができる。
例えば、煙などの細かい粉塵であった場合、風路側電流検知回路8および室内側検知回路9にそれぞれ5mAおよび8mA程度の電流値が検知されていたとき、花粉などの大きな粉塵が侵入してきた場合、風路側電流検知回路8および室内側検知回路9にそれぞれ5mAおよび10mA程度の電流値が検知されて、室内側電流検知回路9のみに影響を与える。
また、大きい粒子径を含む粉塵が室内に侵入してきた場合、ファンモーター5の回転数を抑えて室内に取り込む外気の風速を下げる。ファンモーター5の回転数を下げて室内に取り込む外気の風速を落とすことによって、大きな粒子径の粉塵に帯電する時間が長くなり、充分帯電することが可能となる。充分帯電された大きい粒子径の粉塵はフィルター4によって集塵されるため、ファンモーター5の回転数を抑えることで集塵効率を向上することが可能となる。
なお、本実施の形態では、検知した電流値を5mA、8mA、10mAとしたが、環境、構造により変更されることは言うまでもない。なお、本実施の形態では、集塵部としてフィルター4、送風手段としてファンモーター5、風路側電流検出手段として、風路側電流検知回路8、室内側電流検出手段として、室内側電流検知回路9、制御手段としてマイコン10、同様の作用効果をもたらすものであればこれに限るものではない。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態3について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、3と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4に示すように、使用者に集塵する粉塵の粒子径を表示する表示手段としてのLED12aを構成する。
屋外から侵入する外気が含む粉塵の粒子径を検知し、粉塵の粒子径をLED12によって使用者に促し、使用者が現在どの程度の粒子径の粉塵を集塵しているかを把握することができる。
例えば、風路側電流検知回路8および室内側電流検知回路9によって検知した電流値をマイコン10へ送信し、マイコン10が大きい粒子径を集塵していると認識した時、マイコン10からLED12aに信号を送り、LED12aによって使用者に粒子径の大きい粉塵を集塵していることを促す。
例えば、マイコン10により風路1を通過する粉塵の粒子径が小さいと認識した場合、マイコン10からLED12aへ青色で点灯するように信号を送り、使用者に現在集塵している粒子径が小さいことを促す。逆に、マイコン10により風路1を通過する粉塵の粒子径が大きいと認識した場合、マイコン10からLED12aへ赤色で点灯するように信号を送り、使用者に現在集塵している粒子径が大きいことを促す。
なお、本実施の形態では、集塵している粒子径が大きいときにLED12aの色を青色、小さいときに赤色としたが、同様の作用効果をもたらすものであればこれに限るものではない。なお、本実施の形態では、表示手段としてLED12aとしたが、同様の作用効果をもたらすものであればこれに限るものではない。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、3と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5に示すように、風路1から侵入してきた粉塵は風路側荷電部2および室内側荷電部3によって帯電されて、フィルター4で集塵される。
風路側荷電部2に印加する電圧および室内側荷電部3に印加する電圧値を、ぞれぞれ風路側電源装置6および室内側電源装置7で調節し、風路側荷電部2に印加する電圧は小さい粒子径の粉塵のみ帯電できる程度の電圧、室内側荷電部3には大きい粒子径の粉塵にも帯電可能で程度の電圧を印加する。
大きい粒子径の粉塵を集塵したい場合はマイコン10より風路側荷電部2と室内側荷電部3の2箇所の電源装置に電圧値を上げる信号を送り、2箇所の荷電部に印加する電圧値を上げて、大きい粒子径の粉塵に充分帯電し、フィルター4で集塵できるようにする。
また、大きい粒子径の粉塵にも帯電可能な電圧を印加した室内側荷電部3に流れる電流値を室内側電流検知回路9で検知し、マイコン10が粒子径の大きい粉塵を集塵していると認識したとき、大きい粒子径の粉塵を集塵するために、マイコン10から風路側電源装置6および室内側電源装置7に信号をおくり、2箇所の荷電部に印加する電圧値を上げて、大きい粒子径の粉塵に充分帯電し、フィルター4で集塵できるようにする。
例えば、煙などの細かい粉塵であった場合、風路側電流検知回路8および室内側検知回路9にそれぞれ5mAおよび8mA程度の電流値が検知されていたとき、花粉などの大きな粉塵が侵入してきた場合、風路側電流検知回路8および室内側検知回路9にそれぞれ5mAおよび10mA程度の電流値が検知されて、マイコン10は大きい粒子径の粉塵が侵入してきたと認識する。マイコン10は大きい粒子径の粉塵を集塵するために、2箇所の電源装置に電圧を上げるように信号を送り、2箇所の荷電部に印加する電圧値を上げる。
これにより、大きな粒子径の粉塵は充分帯電されることになり、フィルター4にて集塵可能となる。
なお、本実施の形態では、検知した電流値を5mA、8mA、10mAとしたが、環境、構造により変更されることは言うまでもない。
なお、本実施の形態では、集塵部としてフィルター4、送風手段としてファンモーター5、風路側電流検出手段として、風路側電流検知回路8、室内側電流検出手段として、室内側電流検知回路9、制御手段としてマイコン10、同様の作用効果をもたらすものであればこれに限るものではない。また、風路側荷電部2または室内側荷電部3のどちらかが寿命、もしくは異常時等で機能が充分に発揮できなくなった場合、機能しない側の電流検知回路によって機能できないことを検知し、マイコン10に信号を送る。
マイコン10は機能できない側の電源装置に電圧の印加を遮断するように信号を送り、もう一方の荷電部で集塵を行うように切り替える。
例えば、室内側荷電部3が埃の蓄積によりアーク放電が頻発するようになったとき、室内側電流検知回路9はアーク放電に伴い大電流が室内側荷電部3に流れていることを検知し、マイコン10へ室内側荷電部が機能しない状態である信号を送る。
マイコン10は室内側荷電部3が機能しない状態にあることを認識し、室内側電源装置7に室内側荷電部3への電圧印加を遮断する信号を送り、風路側荷電部2のみで集塵をするように切り替える。
なお、本実施の形態では、集塵部としてフィルター4、送風手段としてファンモーター5、風路側電流検出手段として、風路側電流検知回路8、室内側電流検出手段として、室内側電流検知回路9、制御手段としてマイコン10、同様の作用効果をもたらすものであればこれに限るものではない。
(実施の形態6)
次に、本発明の実施の形態6について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
風路側荷電部2および室内側荷電部3に電圧を印加する電源装置13と風路側荷電部2への電圧値を降圧する為の可変抵抗器14を構成する。
2箇所の荷電部に同一の電圧値を印加するときは可変抵抗器14は抵抗値を下げて、風路側荷電部2への電圧値を室内側荷電部3の電圧値より下げたいときには可変抵抗器14の値を上げて降圧した電圧を風路側荷電部2へ印加する。
高圧電圧を用いて電気集塵を行う機器などの用途にも適用することができる。
本発明の実施の形態1の空気調和機の構成を示す概略図 本発明の実施の形態2の空気調和機の構成を示す概略図 本発明の実施の形態3の空気調和機の構成を示す概略図 本発明の実施の形態4の空気調和機の構成を示す概略図 本発明の実施の形態5の空気調和機の構成を示す概略図 本発明の実施の形態6の空気調和機の構成を示す概略図 従来の空気調和機の構成を示す概略図 従来の空気調和機の構成を示す概略図
符号の説明
1 風路
2 風路側荷電部
3 室内側荷電部
4 フィルター
5 ファンモーター
6 風路側電源装置
7 室内側電源装置
8 風路側電流検知回路
9 室内側電流検知回路
10 マイコン
11 埃センサー
12 LED
12a LED
13 電源装置
14 可変抵抗器
101 ケーシング
102 第1集塵部
103 第2集塵部
104 集塵部
105 放電極
106 高圧電源
107 集塵極
108 放電極
109 ガス導入口
110 排出口

Claims (12)

  1. 機器内に、室外から室内に空気を取り入れるための風路と、粉塵に帯電させる風路側荷電部と、前記風路側荷電部の前段あるいは後段に配置した室内側荷電部と、前記帯電した粉塵を集塵する集塵部と、前記帯電した粉塵を荷電部から集塵部へ送る送風手段と、前記風路側荷電部に電圧を印加する風路側電源と、前記室内側荷電部に電圧を印加する室内側電源と、前記風路側荷電部に流れる電流値を検知する風路側電流検知手段と、前記室内側荷電部に流れる電流値を検知する室内側電流検知手段と、電流値を調節する制御手段を備え、前記制御手段で2箇所の荷電部を流れる電流値を調節して、必要な集塵効率を得られることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記風路側電流検知手段で検知した電流値によって、前記室内側荷電部にかかる電圧を調整することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 粉塵濃度を検出する検出手段と、前記粉塵濃度に応じて前記制御手段が荷電部にかかる電圧を調節することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  4. 前記風路側荷電部または、前記室内側荷電部のどちらか一方を使用しないことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  5. 使用者に集塵効率を表示する表示手段を備えることを特徴とした請求項1記載の空気調和機。
  6. 前記風路側荷電部と、前記室内側荷電部に異なる電圧をかけることで、集塵する粒子径を推測することを特徴とする、請求項1記載の空気調和機。
  7. 集塵する粒子径が大きい場合、送風手段の速度を下げることを特徴とした、請求項6記載の空気調和機。
  8. 集塵する粒子径を表示する表示手段を備えることを特徴とした請求項7記載の空気調和機。
  9. 前記風路側荷電部と、前記室内側荷電部にかける電圧を調整することで、集塵する粒子径を変えることを特徴とする、請求項6記載の空気調和機。
  10. 推測した粒子径に従い、前記風路側荷電部と、前記室内側荷電部にかける電圧調整することで、集塵する粒子径を変えることを特徴とする、請求項6記載の空気調和機。
  11. 2箇所の荷電部のいずれかが性能を出せなくなった場合、他方の荷電部が性能を補うことを特徴とした、請求項1記載の空気調和機。
  12. 2箇所の荷電部にかかる高圧電源装置を1個で行うことを特徴とした、請求項1記載の空気調和機。
JP2007055599A 2007-03-06 2007-03-06 空気調和機 Pending JP2008213711A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007055599A JP2008213711A (ja) 2007-03-06 2007-03-06 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007055599A JP2008213711A (ja) 2007-03-06 2007-03-06 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008213711A true JP2008213711A (ja) 2008-09-18

Family

ID=39834263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007055599A Pending JP2008213711A (ja) 2007-03-06 2007-03-06 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008213711A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009074943A1 (en) * 2007-12-12 2009-06-18 Koninklijke Philips Electronics N.V. Device for characterizing a size distribution of electrically-charged airborne particles in an air flow
JP2016087598A (ja) * 2014-11-11 2016-05-23 三菱電機株式会社 換気装置及び換気システム
WO2016117865A1 (ko) * 2015-01-23 2016-07-28 주식회사 제4기한국 공기조화기용 전기집진장치
JP2017124362A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 株式会社富士通ゼネラル 空気清浄機
JP2017124363A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 株式会社富士通ゼネラル 空気清浄機
KR101773407B1 (ko) * 2016-03-25 2017-08-31 한국과학기술연구원 전기집진기 제어시스템 및 제어방법
WO2018012098A1 (ja) * 2016-07-12 2018-01-18 株式会社デンソー 車両用粉塵計測システム及び車両用空調装置
JP2019503471A (ja) * 2016-01-14 2019-02-07 オリバー シュミッツSCHMITZ, Oliver 換気システム用のフィルタアセンブリ、このタイプのフィルタアセンブリを備える居住空間用の分散化換気システム及び換気ユニット
CN109405178A (zh) * 2018-10-09 2019-03-01 青岛海尔空调器有限总公司 空调器及其控制方法
JP2020157195A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 三菱電機株式会社 空気清浄装置
WO2022071438A1 (ja) 2020-09-29 2022-04-07 ダイキン工業株式会社 補正システム、及び補正方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009074943A1 (en) * 2007-12-12 2009-06-18 Koninklijke Philips Electronics N.V. Device for characterizing a size distribution of electrically-charged airborne particles in an air flow
US8627733B2 (en) 2007-12-12 2014-01-14 Koninklijke Philips N.V. Device for characterizing a size distribution of electrically-charged airborne particles in an air flow
JP2016087598A (ja) * 2014-11-11 2016-05-23 三菱電機株式会社 換気装置及び換気システム
WO2016117865A1 (ko) * 2015-01-23 2016-07-28 주식회사 제4기한국 공기조화기용 전기집진장치
JP2017124362A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 株式会社富士通ゼネラル 空気清浄機
JP2017124363A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 株式会社富士通ゼネラル 空気清浄機
JP2019503471A (ja) * 2016-01-14 2019-02-07 オリバー シュミッツSCHMITZ, Oliver 換気システム用のフィルタアセンブリ、このタイプのフィルタアセンブリを備える居住空間用の分散化換気システム及び換気ユニット
KR101773407B1 (ko) * 2016-03-25 2017-08-31 한국과학기술연구원 전기집진기 제어시스템 및 제어방법
WO2018012098A1 (ja) * 2016-07-12 2018-01-18 株式会社デンソー 車両用粉塵計測システム及び車両用空調装置
JP2018008583A (ja) * 2016-07-12 2018-01-18 株式会社デンソー 車両用粉塵計測システム
CN109476208A (zh) * 2016-07-12 2019-03-15 株式会社电装 车辆用粉尘测量系统以及车辆用空调装置
CN109405178A (zh) * 2018-10-09 2019-03-01 青岛海尔空调器有限总公司 空调器及其控制方法
JP2020157195A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 三菱電機株式会社 空気清浄装置
JP7243360B2 (ja) 2019-03-25 2023-03-22 三菱電機株式会社 空気清浄装置
WO2022071438A1 (ja) 2020-09-29 2022-04-07 ダイキン工業株式会社 補正システム、及び補正方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008213711A (ja) 空気調和機
KR100913637B1 (ko) 공기 조화기
CN103727600B (zh) 一种能净化空气的空调
US11555626B2 (en) Ventilation unit, system and method
US20140345463A1 (en) Electrostatic precipitation apparatus for room ventilation and ventilation system incorporating same
CN206247553U (zh) 智能静电式pm2﹒5净化监测装置
WO2019137531A1 (zh) 用于空调器的净化模块和包括该净化模块的空调器
US11413628B2 (en) Electrostatic particle filtering
CN203744392U (zh) 一种能净化空气的空调
KR20150096845A (ko) 차량용 실내 미세 먼지 측정 장치 및 그 운용 방법
JP2007290577A (ja) 空気調和機
JPWO2017042992A1 (ja) 放電装置、空気清浄機、及び換気装置
JP5211820B2 (ja) 空気調和機
JP2006234246A (ja) 空気調和機
CN110691963A (zh) 灰尘测量设备和方法
CN108019878A (zh) 一种手术室多功能环境控制系统
JP7155570B2 (ja) 空気清浄装置及び換気システム
CN109028511A (zh) 一种带有空气质量检测传感器的空调系统
JPS61259043A (ja) 空気調和機の制御装置
JP4170005B2 (ja) No2脱硝システム
CN104668089A (zh) 一种空气净化装置
JP2003185167A (ja) マイナスイオン発生装置
JP2010065941A (ja) 空気調和機
JPH1078262A (ja) 燃焼暖房装置
CN106168395A (zh) 无耗材车载净化器