JP2008212580A - 取手収納袋 - Google Patents

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Yoshio Watanabe
芳男 渡辺
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Abstract

【課題】取手が自動的に収納される袋を提供する。
【解決手段】覆壁1上部に開けた滑穴2へ通した紐3の延長域5を、押帯6の裏側に通して、屈壁7の側穴10へ通して固定し、屈壁7を平らにする事で取手域4は引き込まれて、自動的に収納される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、取手の収納できる紙袋形状の袋に関する物で、主にレジ袋として使用する事を目的とする。
従来の紙袋は、取手の収納できる構造ではなく、屈壁と連動して取手を収納できる構造の物は、発明の名称を引寄せ鞄とする物があった。
特願2006−153162号公報
紙袋は、取手部分の収納ができる構造ではなく、レジで精算済みの商品を直接収納するには、取手部分が邪魔になるものであり、引寄せ鞄では、縫合による製造である為に、機械での自動生産はできないものであった。これら従来技術の問題点の解決を課題とする。
紐の取手域両側の延長域を、覆壁上部に開けられた滑穴に通し、延長域は覆壁天縁に延設された押帯で押さえながら屈壁に連結される。
紐の延長域は押帯で押さえられているので、袋内部へ突出するのを押さえられ、精算済み商品の収納で邪魔になり難く、屈壁との連動によって、取手域は短く収納されるので、袋の上に突出部分が無くなり、精算済み商品の収納作業がやり易くなり、紐通し以外は、従来の紙袋同様に、機械での自動生産が可能になる。
最良の形態を、図1から図5を参照しながら、以下の実施例で説明する。
図1は、開口状態要部透視斜視図であり、透視領域は破線で表示し、折線は一点鎖線で表示し、山折谷折で表示する折り曲げ方向は外側からを基準にし、対面して成る対の覆壁1、両側に対面して成る屈壁7、覆壁1と屈壁7との下辺に隣接する矩形の底壁8、前記五枚の壁で器体9を形成し、器体の天縁を延長し、延長した領域を内側へ折り返す事で押帯6を延設し、覆壁1の上部中央へ適宜に間を空けて二つの滑穴2を設け、滑穴2は押帯6には設けず、屈壁7へ側穴10を設け、側穴10は一箇所であっても良いが、2箇所である事が望ましく、場合によっては2箇所以上の個数であっても良く、屈壁7の垂直方向に屈折線11を入れて屈折機能を形成し、屈折線は一本の直線であっても良いし、従来の紙袋同様に逆さY字形状であっても良く、側穴10は、屈折線11の垂直線を中心とする線対称で適宜に離して設け、押帯6は器体9の上部領域全体に有し、部分的な領域を指す場合、覆壁1方を押域12、屈壁7方を側域13とし、側域13の下辺から突出片14を延設して、突出片14に側穴10と重なる穴を開けて屈壁7を二重にする事で補強しても良く、紐3は断面が丸い丸紐であっても、断面が平たいテープ状の平紐であっても良く、紐3の器体9への通し方は、外から一方の側穴10へ通し、押帯6と覆壁1との間を通って一方の滑穴2から外へ出て、他方の滑穴2より再び中へ入り、押帯6と覆壁1との間を通って他方の滑穴2から外へ出る構造であり、対面の領域に於いても同様な通し方をし、紐3は底壁8の外周より適宜に長い輪の状態で用いる事が望ましいが、2本に分離して、各々の端を玉結びして側穴10で塞ぎ止める用法であっても良く、紐3を器体9へ通した状態での部分名称として、滑穴2間を取手域4とし、取手域4以外を延長域5とし、両者の領域間に区切りは無くて同一紐上である。
図2は、開口状態要部透視側面斜視図であり、レジでセットし、精算済みの商品を直接収納していき、紐3は結合部15で輪の形状になる事が望ましく、結合部15の構造は縫合であっても良いが、結び構造である事が望ましく、結合部15は一箇所であっても良いし、面対称の二箇所であっても良く、輪の状態になった紐3は矩形の底壁8の周囲と同じ寸法か適宜に長くした寸法にし、取手域4に近い延長域5は押域12の裏に隠れた隠れ域16と成り、側穴10に近い延長域5は押域12から食み出た食み出し域17と成り、食み出し域17が精算済み商品の収納の邪魔になる事があり、側穴10の間を屈折線11から離す事で食み出し域17は短くなって器体9の端方へ移動し、紐3を輪にしなくても、分離した二本の紐3の両端各々を丸結びして玉を作り、結び玉が側穴10で塞き止められる構造にしても良く、屈壁7が屈折していない平らな状態では紐3の延長域5を介して取手域4の端を引き込んだ状態となり、前記の引き込みによって取手域4は器体9に収納されて短くなり、精算済み商品の収納作業の妨げにならない。
図3は、閉じ過程要部透視側面斜視図であり、レジで精算が済んだ後、器体9の開口部を閉じる必要があり、閉じ方は覆壁1の天縁どうしだけを近付けるのが一般的な紙袋の閉じ方であるが、屈壁7の横幅が広い場合、収納物の内圧によって屈壁7が膨れ出る恐れがあるので、屈壁7を内側へ引き込む機能が不可欠であり、前記の引き込み機能として、取手域4を引き上げれば延長域5に連結された屈壁7が内側へ屈折して引き込まれ、結合部15は一箇所であっても良いが、面対称の二箇所にすれば、結合部15の結び玉が側穴10で塞き止められ、取手域4の長さを同一に保つ事ができる。
図4は、閉じ過程要部透視斜視図であり、取手域4を引き上げれば、器体9及び収納物の重みによって取手域4は滑穴2から引き出され、同時に延長域5を介して連結している屈壁7は深く屈折して器体9の口は閉じていき、取手域4は取手の役目を果たし、手で持ったり、ひじに掛けたり、肩に掛けたりして持ち運ぶ事ができ、取手域4を引き上げていれば覆壁1の上部は引き寄せられるが、図示していないが滑穴2の間に横長楕円形の持ち手孔を対面どうしで開けて、前記持ち手孔を一緒に握る事で覆壁1上部の引き寄せ状態を固定する構造にしても良く、器体9を平らにする折畳み方式は、従来の紙袋同様に下部の畳み線18を谷折して折畳む。
図5は、器体半分切除展開平面図であり、切除した他方に於いては畳み線18及び糊代19の有無が逆になる以外は同一図面であり、覆壁1と屈壁7との天辺に山折線を介して押帯6を延設し、覆壁1に押帯6を延設した事によって、滑穴2を覆壁1の上端に設ける事ができ、押帯6は単層で図示しているが、更に山折線を介して第二の押帯を延設して折り重ねても良く、図示の展開図は横長の帯状にしている事から底壁8は重ねる構造であるが、矩形の底壁8の四辺へ各壁を延設した十字形状であっても良く、素材は従来の紙袋と同様の紙を用いるのであるが、ポリやビニールなどの人工樹脂、又は不織布であっても良く、人工樹脂が素材である場合は、接着の他、溶着であっても良い。
開口状態要部透視斜視図(実施例1) 開口状態要部透視側面斜視図(実施例2) 閉じ過程要部透視側面斜視図(実施例3) 閉じ過程要部透視斜視図(実施例4) 器体半分切除展開平面図(実施例5)
符号の説明
1 覆壁
2 滑穴
3 紐
4 取手域
5 延長域
6 押帯
7 屈壁

Claims (2)

  1. 覆壁1の滑穴2へ可滑状態で通した、紐3の取手域4を延長して成る延長域5を、押さえる押帯6を覆壁1に設け、延長域5の働きによって取手域4が収納される事を特徴とした取手収納袋。
  2. 延長域5の働きを助ける構造として、紐3の延長域5を屈壁7へ連結し、屈壁7と取手域4とが連動する事を特徴とした請求項1記載の取手収納袋。
JP2007057968A 2007-03-08 2007-03-08 取手収納袋 Pending JP2008212580A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009184680A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Yoshio Watanabe 負荷分散袋

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