JP2008210897A - 露光装置、及びデバイス製造方法 - Google Patents
露光装置、及びデバイス製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008210897A JP2008210897A JP2007044651A JP2007044651A JP2008210897A JP 2008210897 A JP2008210897 A JP 2008210897A JP 2007044651 A JP2007044651 A JP 2007044651A JP 2007044651 A JP2007044651 A JP 2007044651A JP 2008210897 A JP2008210897 A JP 2008210897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exposure apparatus
- beams
- lens
- electron
- multiple beams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
- Electron Beam Exposure (AREA)
Abstract
【解決手段】 電子線が通過する際に平行ビーム化する集束レンズ112と、平行ビームが通過する際にマルチビーム化するアパーチャアレイ113と、マルチビームの個別の通過の際にオンオフ用偏向を行うブランカーアレイ115と、マルチビームが個別に通過する2段配置の偏向器を有するマルチアライナー116,117と、マルチビームを一括して偏向する一括偏向器119と、マルチビームが流入されるブランキング絞り120と、マルチビームを個々に試料面に結像させる電子光学系130,131とを有する。ブランキング絞りに流入するマルチビームの電流の検出に基づき、マルチアライナー116,117により試料面に対してマルチビームが垂直になるようランディング角を調整する。
【選択図】 図3
Description
従来においては、「ジャーナル・オブ・ヴァキューム・サイエンス・アンド・テクノロジー、18巻6号(2000年)、3061〜3066頁」(非特許文献1)により電子ビームを位置的に調整する方法が提案されている。
即ち、マルチビームが各々独立に制御できる正方格子状に配置された偏向器とレンズを有し、試料上でのマルチビームの平面方向の位置を電気的に移動することにより、マルチビームの各電子ビームを特定の位置に調整するという位置調整の方法である。
電子ビームのオンオフは、ブランカーアレイにより個々のビームを偏向し、ブランキング絞り上で遮断・非遮断を制御することにより行われる。
しかしながら、対称型磁気ダブレット光学系の1段目の磁界レンズに生じる球面収差により、全ての電子ビームが必ずしもブランキング絞り上に集束するとは限らない。
これは、マルチビーム方式では、画角が大きいために磁界レンズの幾何収差(主に球面収差)が顕著に現れるためであり、その影響は軸外のランディング角の劣化の原因となる。
しかし、マルチビームが試料面に対して垂直になるようにランディング角を高精度に調整する方法が求められている。
ジャーナル・オブ・ヴァキューム・サイエンス・アンド・テクノロジー、18巻6号(2000年)、3061〜3066頁
また、本発明の露光装置は、前記一括偏向器によって前記ブランキング絞りの面上を走査し、前記ブランキング絞りに流入される前記マルチビームの電流の波形の半値幅により、前記マルチアライナーが調整する偏向角を決定することを特徴とする。
また、本発明の露光装置は、前記マルチアライナーの偏向角は、前記マルチビームの光軸からの距離の二乗に比例する値に設定することを特徴とする。
また、本発明の露光装置は、前記電子光学系は、ダブレットレンズを有する上記いずれかに記載の露光装置であることを特徴とする。
さらに、本発明のデバイス制御方法は、上記露光装置を用いてウエハを露光する工程と、前記ウエハを現像する工程とを備えることを特徴とする。
本発明のデバイス製造方法によれば、マルチビームが試料面に対して垂直になるようにランディング角を高精度に調整することができる上記露光装置を用いるため、デバイス製造の信頼性を向上させることができる。
通常、対称型磁気ダブレットレンズの配置は、図1に示すように第1、第2の磁界レンズを各レンズの設定焦点距離よってレンズの光軸方向の配置に決定される。
そのような対称型磁気ダブレットレンズにおいて、物面より光軸と平行に射出された電子線は、第1の磁界レンズ(第1レンズ)によりダブレット光学系の瞳面上に配置された絞り位置で光軸をクロスする。
絞り位置で光軸がクロスされた電子線(光線4)は、第2の磁界レンズ(第2レンズ)に入射し、像面上に対して垂直ランディング条件を満足するように射出される。
ランディング角が垂直条件を満足しないと、ダブレットレンズの幾何収差が増大して、解像性能が劣化するという問題がある。
図2に示したランディング角の値は0.0mradで垂直ランディングを示す。まず図5に示すように、物面から光軸の周辺から光軸に平行に射出された光線4が第1の磁界レンズ(第1レンズ)により絞り上の位置で集束するようにレンズ強度を設定する。
しかしながら、光軸からの離軸距離が大きい光線1は第1の磁界レンズ(第1レンズ)の球面収差により、光線1と光軸とのクロスポイントが絞り面から下記の数1で示される距離だけ物面側に動く。
その結果、図中に示すように像面上でのランディング角が垂直にならず、そのクロスポイントのずれ量:ΔZ1は、下記の数式1の計算で求めることができる。
ΔZ1=(3/4)Cs1×α2 (数式1)
Cs1:第1の磁界レンズの球面収差係数
α : クロスポイントにおける電子線の集束半角
ランディング角を垂直に設定するためには、第2の磁界レンズ(第2レンズ)の球面収差によるランディング角の変化も補正する必要がある。
第1及び第2の磁界レンズの球面収差によるランディング角の変化を補正するための光軸と光線とのクロスポイントの全補正量は、下記の数式2の計算で求めることができる。
ΔZ1+ΔZ2=(3/4)(Cs1+Cs2)×α2 (数式2)
Cs2: 第2の磁界レンズの球面収差係数
この種の対称型磁気ダブレットレンズを構成する2段の磁気レンズの磁極形状は設定倍率の比で相似形になるように決定される。その場合の第1及び第2の磁界レンズ(第1及び第2レンズ)の球面収差係数は等しい値となる。
従って前述(数式2に基づく)の補正量は、下記の数式3の計算で求めることも可能である。
ΔZ1+ΔZ2=2(3/4)Cs1×α2 (数式3)
ランディング角が垂直(図2では0mrad)になる条件は、前述したように、第1、第2の投影レンズの球面収差による影響を補正した条件(光線1から光線3へ)であることが分かる。
電子銃(電子源)110から放出された電子線111は、集束レンズ112を通して基板に複数の開口の空いたアパーチャアレイ113を照射し、その後段にあるレンズアレイ114によりポイントビームの中間像に結像される。
尚、集束レンズ112は、磁界レンズ制御回路202により電圧が供給されてその動作が制御される。集束レンズ112は、電子源110から放出された電子線が通過することにより電子線を平行ビームに形成する。
また、アパーチャアレイ113は、集束レンズ112により形成された平行ビームが通過することによりマルチビームを形成する。
ブランカーアレイ115は、マルチビームが個別に通過することにより、上記オンオフ用偏向を行ってマルチビームの遮断、非遮断を制御する。
マルチアライナー116、117は、2段に配置される偏向器で構成されるものであり、マルチビームが個別に通過することにより、マルチビームを個別にアライメント用偏向を行う。
前記マルチアライナー116,117は、ブランキング絞りに流入されるマルチビームの電流を検出し、試料面128に対してマルチビームのランディング角が垂直になるように調整する。
このようにして形成されたマルチポイントビームは、第1の磁界レンズ118と第2の磁界レンズ121からなる上段のダブレットレンズ130により縮小されて中間像面122上に結像される。
中間像はその下流にある2段の磁界レンズ123、127で構成された下段のダブレットレンズ131で試料面128に中間像面122上のマルチビームのスポット像を縮小投影する。
一方、試料面128上に縮小投影されたマルチビームのスポット像は偏向器125で試料面上を走査することで特定のパターンを露光する。
尚、上段の対称型磁気ダブレット光学系130、及び下段の対称型磁気ダブレット光学系131により、マルチビームを個々に試料面128に結像させる電子光学系が構成される。
静電レンズ制御回路203は、静電レンズ114に特定の電圧を供給してその動作を制御する。ブランカーアレイ制御回路204は、ランカーアレイ115に特定の電圧を供給してその動作を制御する。
これらの設定値もデータ制御回路201から与えられる情報により決められる。尚、実施例においては、例えば1024本のマルチビームを形成する。このために、開口はそれぞれ1024個以上形成される。
即ち、OFF情報に対応するビームは絞り120上に照射され、ビームのOFF状態に設定することができる。以下この絞り120のことをブランキング絞りと言う。
ブランキング絞り120に流入するビーム電流は電流制御回路208に送られ、吸収電子情報が得られる。
対称型磁気ダブレット光学系130を構成している上段の磁界レンズ118の周辺には、絞り面でのマルチビームの走査像を得るため、かつマルチビームを一括して偏向するための一括偏向器119が配置されており、マルチビームを一括して走査することができる。
尚、一括偏向器119は、偏向制御回路207により特定の電圧が供給されてその動作が制御される。
図4に示すように、磁界レンズの強度の設定は、収差量の小さい光軸に近い電子線134、135を用いて、ブランキング絞り上に集束するように磁界レンズ118の強度を設定することで行われる。
上段の対称型磁気ダブレット光学系130にマルチアライナー116,117で物面129での射出角を補正する前の軌道が実線で示す。この場合は前述したように中間像面122でのランディング角が垂直条件にはならない。下段の対称型磁気ダブレット光学系131の系においても同様である。
また、光軸とのクロスポイントは図4の136から137に移動し、中間像面122に対するランディングリング角は垂直になる。
電子線133のように偏向するのはマルチアライナー116、117で制御することができる。
一括偏向器119によってブランキング絞りの面上を走査し、ブランキング絞りに流入するマルチビームの電流の波形の半値幅により、マルチアライナー116,117が調整するアライメント偏向の偏向角を決定する。
また、マルチアライナー116,117のアライメント偏向の偏向角は、マルチビームの光軸からの距離の二乗に比例する値に設定する。詳しくは後述する。
例えば磁界レンズ118の強度は前述したように、光軸の周辺の電子線134、135をブランキング絞り面に集束させる。その条件でのレンズ強度に第1の磁界レンズ(第1レンズ:図1参照)を設定する。
マルチビームの電子線(最軸外ビーム)132と光軸の周辺の電子線134をマルチブランカーでONして、偏向器119でブランキング絞り120上を走査する。
ブランキング絞り120に流入した電流を電子線検出回路208において微分処理及び信号増幅してデータ制御回路(図3参照)201に伝送する。
この状態は図4に示した電子線132と134の軌道の電子であり、ブランキング絞りでは、主に球面収差のために2本の電子線に位置のずれが生じるために、2つのピークを持った波形となる。
次にマルチアライナー116、117で電子線134を偏向し、ブランキング絞り120上で光軸と交差する位置に設定すると、電子線のブランキング絞りの流入電子の波形は図6(b)に示すような波形になる。
さらにマルチアライナー116、117で偏向量を大きくして、前述の光軸とのクロスポイントを137の位置(図4参照)に設定すると、検出波形は図6(c)に示すように、初期の波形(図6(a))を反転させた波形(図6(c))となる。
その波形の半値幅D2は図6(a)の半値幅D1と等しくなる。マルチアライナー116、117の電圧値をこの設定値に対応させることで前述した中間像面でのランディング角が垂直となる状態を得る。
下段のダブレットレンズ131の2段の磁気レンズは絞り126上の電子線の集束角が上段ダブレットレンズでの集束角に比べ、かなり小さな値であるために、ここでの球面収差によるランディング角の変化量は非常に小さな値である。
従って、絞り126上の電子線の集束角の補正は、上段のダブレットレンズ130での補正で十分である。
以上の説明は、光軸の周辺の電子線と最軸外の電子線を用いて、マルチアライナー116、117の例えば電圧値を設定する方法について詳述した。
ブランキング絞り120における電子線の入射角(図1中のα)は電子線の光軸との離軸距離Hに比例する。従って(数3)に示した補正量は、下記の数4を計算することで求めることができる。
ΔZ1+ΔZ2=2(3/4)Cs1×(H/F1)2 (数式4)
H:離軸距離
従って、前述した最外の電子線に対するマルチアライナー116、117のX方向、Y方向の動作電圧Vx、Vyは、下記の数5を計算することで求めることができる。
Vy=Vymax×(X2+Y2)/(Xmax2+Ymax2)×sinθ
(数式5)
Xmax : マルチビームのX座標の最大離軸距離
Ymax : マルチビームのY座標の最大離軸距離
Vxmax:最大離軸距離の電子線のX方向マルチアライナー116、117の補正電圧
Vy max:最大離軸距離の電子線のY方向マルチアライナー116、117の補正電圧
X : マルチビームのマルチブランカー面でのX座標
Y : マルチビームのマルチブランカー面でのY座標
θ : マルチビームのマルチブランカー面でのX軸に対する角度
従って、実施例の露光装置においては、マルチビームが試料面に対して垂直になるようにランディング角を高精度に調整することができ、その結果、解像性能が向上してマルチビームによる露光処理の信頼性を向上させることができる。
尚、実施例の露光装置は、荷電粒子線として、電子ビームや、イオンビームを適用する露光装置として利用することが可能である。
次に、図7及び図8を参照して、上述の露光装置を利用したデバイス製造方法の実施例を説明する。
図7は、デバイス(例えばICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD)の製造を説明するためのフローチャートである。ここでは、半導体チップの製造方法を例に説明する。
ステップ1(回路設計)では半導体デバイスの回路設計を行う。ステップ2(マスク製作)では設計した回路パターンに基づいてマスクを製作する。ステップ3(ウエハ製造)ではシリコン等の材料を用いてウエハを製造する。
ステップ5(組立)は、後工程と呼ばれ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)の組み立て工程を含む。
ステップ6(検査)では、ステップ5で作製された半導体デバイスの動作確認テストの検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、それが出荷(ステップ7)される。
ステップ14(イオン打込み)では、ウエハにイオンを打ち込む。ステップ15(レジスト処理)では、ウエハに感光剤を塗布する。ステップ16(露光)では、上述の露光装置によってマスクの回路パターンをウエハに露光する。
ステップ17(現像)では、露光したウエハを現像する。ステップ18(エッチング)では、現像したレジスト像以外の部分を削り取る。ステップ19(レジスト剥離)では、エッチングが済んで不要となったレジストを取り除く。
これらのステップを繰り返し行うことによってウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
112 集束レンズ 113 アパーチャアレイ
114 レンズアレイ(静電レンズ)115 ブランカーアレイ
116、117 マルチアライナー
118 第1の磁界レンズ 119 一括偏向器
120 ブランキング絞り 121 第2の磁界レンズ
122 中間像面 123 磁界レンズ
125 偏向器 126 絞り
127 磁界レンズ 128 試料面
129 物面 130 上段ダブレット
131 下段ダブレット
132,133,134,135 電子線
136 クロスポイント 137 クロスポイント
201 データ制御回路 202 磁界レンズ制御回路
203 静電レンズ制御回路
204 ブランカーアレイ制御回路
205 マルチアライナー制御回路
206 レンズ制御回路 207 偏向制御回路
208 電流制御回路 209 レンズ制御回路
210 磁界レンズ制御回路
211 偏向制御回路 212 磁界レンズ制御回路
D1,D2 半値幅 H 離軸距離
Claims (5)
- 電子源から放出された電子線が通過することにより平行ビームを形成する集束レンズと、
前記平行ビームが通過することによりマルチビームを形成するアパーチャアレイと、
前記マルチビームが個別に通過され、オンオフ用偏向を行うブランカーアレイと、
前記マルチビームが個別に通過され、2段に配置される偏向器で構成されるマルチアライナーと、
前記マルチビームを一括して偏向する一括偏向器と、
前記マルチビームが流入されるブランキング絞りと、
前記マルチビームを個々に試料面に結像させる電子光学系と、を有する露光装置において、
前記ブランキング絞りに流入される前記マルチビームの電流を検出し、前記試料面に対して前記マルチビームが垂直になるように前記マルチアライナーにより調整されることを特徴とする露光装置。 - 前記一括偏向器によって前記ブランキング絞りの面上を走査し、前記ブランキング絞りに流入される前記マルチビームの電流の波形の半値幅により、前記マルチアライナーが調整する偏向角を決定することを特徴とする請求項1記載の露光装置。
- 前記マルチアライナーの偏向角は、前記マルチビームの光軸からの距離の二乗に比例する値に設定することを特徴とする請求項2記載の露光装置。
- 前記電子光学系は、ダブレットレンズを有する請求項1から3のいずれかに記載の露光装置。
- 請求項4記載の露光装置を用いてウエハを露光する工程と、
前記ウエハを現像する工程とを備えることを特徴とするデバイス製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007044651A JP5117069B2 (ja) | 2007-02-23 | 2007-02-23 | 露光装置、及びデバイス製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007044651A JP5117069B2 (ja) | 2007-02-23 | 2007-02-23 | 露光装置、及びデバイス製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008210897A true JP2008210897A (ja) | 2008-09-11 |
JP2008210897A5 JP2008210897A5 (ja) | 2010-04-08 |
JP5117069B2 JP5117069B2 (ja) | 2013-01-09 |
Family
ID=39786969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007044651A Expired - Fee Related JP5117069B2 (ja) | 2007-02-23 | 2007-02-23 | 露光装置、及びデバイス製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5117069B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140057175A (ko) * | 2012-11-02 | 2014-05-12 | 가부시키가이샤 뉴플레어 테크놀로지 | 멀티 하전 입자빔 묘화 방법 및 멀티 하전 입자빔 묘화 장치 |
JP2014127569A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Nuflare Technology Inc | マルチ荷電粒子ビーム描画装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005149806A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-09 | Sony Corp | 電子ビーム照射装置および電子ビーム照射方法 |
JP2005167133A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-23 | Toshiba Corp | 荷電ビーム描画方法及び描画装置 |
JP2006080276A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Hitachi High-Technologies Corp | 電子ビーム描画装置 |
JP2007019246A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Canon Inc | 電子ビーム装置およびデバイス製造方法 |
-
2007
- 2007-02-23 JP JP2007044651A patent/JP5117069B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005149806A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-09 | Sony Corp | 電子ビーム照射装置および電子ビーム照射方法 |
JP2005167133A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-23 | Toshiba Corp | 荷電ビーム描画方法及び描画装置 |
JP2006080276A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Hitachi High-Technologies Corp | 電子ビーム描画装置 |
JP2007019246A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Canon Inc | 電子ビーム装置およびデバイス製造方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN7012001112; Masato Muraki and Susumu Gotoh: 'New concept for high-throughput multielectron beam direct write system' Journol of Vacuum Science and Technology B18(6), 20000824, 3061-3066, American Vacuum Society * |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140057175A (ko) * | 2012-11-02 | 2014-05-12 | 가부시키가이샤 뉴플레어 테크놀로지 | 멀티 하전 입자빔 묘화 방법 및 멀티 하전 입자빔 묘화 장치 |
US9202673B2 (en) | 2012-11-02 | 2015-12-01 | Nuflare Technology, Inc. | Multi charged particle beam writing method and multi charged particle beam writing apparatus |
KR101598149B1 (ko) | 2012-11-02 | 2016-02-26 | 가부시키가이샤 뉴플레어 테크놀로지 | 멀티 하전 입자빔 묘화 방법 및 멀티 하전 입자빔 묘화 장치 |
US9570267B2 (en) | 2012-11-02 | 2017-02-14 | Nuflare Technology, Inc. | Multi charged particle beam writing method and multi charged particle beam writing apparatus |
US10020159B2 (en) | 2012-11-02 | 2018-07-10 | Nuflare Technology, Inc. | Multi charged particle beam writing method and multi charged particle beam writing apparatus |
JP2014127569A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Nuflare Technology Inc | マルチ荷電粒子ビーム描画装置 |
KR101497388B1 (ko) * | 2012-12-26 | 2015-03-02 | 가부시키가이샤 뉴플레어 테크놀로지 | 멀티 하전 입자빔 묘화 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5117069B2 (ja) | 2013-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6337485B1 (en) | Electron beam exposure apparatus and its control method | |
US7005658B2 (en) | Charged particle beam exposure apparatus and method | |
US6903353B2 (en) | Charged particle beam exposure apparatus, device manufacturing method, and charged particle beam applied apparatus | |
US7692166B2 (en) | Charged particle beam exposure apparatus | |
JP4652830B2 (ja) | 収差調整方法、デバイス製造方法及び荷電粒子線露光装置 | |
US5939725A (en) | Electron beam exposure apparatus | |
JPH09245708A (ja) | 電子ビーム露光装置とその露光方法 | |
US8143588B2 (en) | Deflector array, exposure apparatus, and device manufacturing method | |
US7378671B2 (en) | Aberration measuring apparatus for charged particle beam optical system, charged particle beam lithography machine having the aberration measuring apparatus, and device fabrication method using the apparatus | |
US6657210B1 (en) | Electron beam exposure method, a method of constructing exposure control data, and a computer-readable medium | |
JP3647136B2 (ja) | 電子ビーム露光装置 | |
JP4745739B2 (ja) | 静電レンズ装置、露光装置、及びデバイス製造方法 | |
US6452193B1 (en) | Electron beam exposure apparatus, electron lens, and device manufacturing method | |
JP5117069B2 (ja) | 露光装置、及びデバイス製造方法 | |
US7049610B2 (en) | Charged particle beam exposure method, charged particle beam exposure apparatus, and device manufacturing method | |
JP2006210455A (ja) | 荷電粒子線露光装置及び該装置を用いたデバイス製造方法 | |
US7005659B2 (en) | Charged particle beam exposure apparatus, charged particle beam exposure method, and device manufacturing method using the same apparatus | |
US7034314B2 (en) | Projection apparatus for projecting a pattern formed on a mask onto a substrate and a control method for a projection apparatus | |
JP4804136B2 (ja) | 荷電粒子線装置及びデバイス製造方法 | |
JP4143204B2 (ja) | 荷電粒子線露光装置及び該装置を用いたデバイス製造方法 | |
JP2006019439A (ja) | 荷電粒子線露光装置、荷電粒子線露光方法、および、デバイス製造方法 | |
JP4459524B2 (ja) | 荷電粒子線露光装置、デバイス製造方法 | |
JP2001332473A (ja) | 荷電粒子線露光装置及び該装置を用いたデバイス製造方法 | |
JP3728315B2 (ja) | 電子ビーム露光装置、電子ビーム露光方法、および、デバイス製造方法 | |
JP4356064B2 (ja) | 荷電粒子線露光装置および該装置を用いたデバイス製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20090413 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20090709 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100223 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100223 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120330 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120529 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120706 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120831 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121001 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121017 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |