JP2008208487A - 構造物の補強材 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、構造物の部材を補強する補強材において、前記部材が変形しても該部材を破壊せずに、その変形に追随して補強効果を持続する補強材に関する。
特許文献1には、構造物の部材を補強する補強材において、該部材が変形しても該部材を破壊せずに、その変形に追随して補強効果を持続する高延性(破断歪が大きい)かつ高屈曲性(容易に大きな曲げ変形及びせん断変形を生じる高柔性かつ破壊しない)の補強材、具体的にはポリエステル繊維の織物を補強材とすることが開示されている。
かかる補強材を用いると、第一に、従前の鉄筋、鉄板、炭素繊維やアラミド繊維等による補強材では、部材が大きな歪を生じようとした場合に、これに追随できず、部材の破壊や補強材の局部的破断等が生じる問題が大きく改善される。第二に、従前の補強材では、部材の角部分や、不陸部分等での破損回避のため施工上の配慮、具体的には部材の面取り、不陸調整、が必要であるが、かかる補強材を用いると高屈曲性のためかかる配慮が不要であることが開示されている。
しかしながら、補強材として具体的に記載されているポリエステル繊維の織物は、耐アルカリ性に乏しく、アルカリを析出するコンクリート等の部材では、アルカリの析出を防止する効果のある樹脂を用いる必要があり、かかる施工上の配慮に対する改善が要求されている。
かかる補強材を用いると、第一に、従前の鉄筋、鉄板、炭素繊維やアラミド繊維等による補強材では、部材が大きな歪を生じようとした場合に、これに追随できず、部材の破壊や補強材の局部的破断等が生じる問題が大きく改善される。第二に、従前の補強材では、部材の角部分や、不陸部分等での破損回避のため施工上の配慮、具体的には部材の面取り、不陸調整、が必要であるが、かかる補強材を用いると高屈曲性のためかかる配慮が不要であることが開示されている。
しかしながら、補強材として具体的に記載されているポリエステル繊維の織物は、耐アルカリ性に乏しく、アルカリを析出するコンクリート等の部材では、アルカリの析出を防止する効果のある樹脂を用いる必要があり、かかる施工上の配慮に対する改善が要求されている。
本発明は、かかる要求に応えた構造物の部材を補強するための補強材に関する。
本発明は、構造物の部材が変形しても該部材を破壊せずに、その変形に追随して補強効果を持続するとともに、角部分や、不陸部分等に対する施工上の配慮や、アルカリを析出する部材への施工上の配慮も大きく改善された補強材を提供するものである。
本発明について以下に具体的に説明する。
本発明のポリケトン繊維を構成するポリケトンは、繰り返し単位の95モル%以上、好ましくは98モル%以上、特に99.6モル%以上が、上記式(1)で示されるものであり、5モル%未満の範囲で、上記式(1)以外の繰り返し単位、例えば、下記式(2)に示すもの等を含有していても良い。
但し式中、Rは、エチレン以外の炭素数1〜30の有機基であり、例えば、プロピレン、ブチレン、1−フェニルエチレン等の基であり、Rの水素原子の一部または全部が、ハロゲン基、エステル基、アミド基、水酸基、エーテル基で置換されていてもよい。もちろん、Rは二種以上であってもよく、例えば、プロピレン基と1−フェニルエチレン基が混在していてもよい。
本発明のポリケトン繊維を構成するポリケトンは、繰り返し単位の95モル%以上、好ましくは98モル%以上、特に99.6モル%以上が、上記式(1)で示されるものであり、5モル%未満の範囲で、上記式(1)以外の繰り返し単位、例えば、下記式(2)に示すもの等を含有していても良い。
ポリケトンの固有粘度[η]は、好ましくは1dl/g以上、より好ましくは2dl/g以上、特に好ましくは4dl/g以上であり、好ましくは20dl/g以下、より好ましくは15dl/g以下、特に好ましくは10dl/g以下である。
尚、固有粘度[η]は次の定義式に基づいて求められる値である。
式中のt及びTは、それぞれヘキサフルオロイソプロパノール(セントラル硝子(株)製)及び該ヘキサフルオロイソプロパノールに溶解したポリケトンの希釈溶液の25℃での粘度管の流過時間である。Cは、上記希釈溶液の濃度であり、ヘキサフルオロイソプロパノール100ml中のポリケトンの質量(g)である。
尚、固有粘度[η]は次の定義式に基づいて求められる値である。
ポリケトンには必要に応じて、酸化防止剤、ラジカル抑制剤、他のポリマー、艶消し剤、紫外線吸収剤、難燃剤、金属石鹸等の添加剤を含有させてもよい。
ポリケトン繊維は耐アルカリ性に優れているため、アルカリを析出するコンクリート等の部材においても、アルカリの析出を防止する効果のある樹脂を用いる必要が無く、施工上の配慮が大きく改善されるものである。
次に、ポリケトン繊維の好ましい特性としては、引張強度は5cN/dtex以上、より好ましくは10cN/dtex以上、特に好ましくは15cN/dtex以上であり、30cN/dtex以下であり、引張伸度は3%以上、より好ましくは3.5%以上、特に好ましくは4%以上であり、8%以下、より好ましくは7%以下、特に好ましくは6%以下であり、引張弾性率は100cN/dtex以上、より好ましくは200cN/dtex以上、特に好ましくは300cN/dtex以上であり、1000cN/dtex以下である。
ポリケトン繊維は耐アルカリ性に優れているため、アルカリを析出するコンクリート等の部材においても、アルカリの析出を防止する効果のある樹脂を用いる必要が無く、施工上の配慮が大きく改善されるものである。
次に、ポリケトン繊維の好ましい特性としては、引張強度は5cN/dtex以上、より好ましくは10cN/dtex以上、特に好ましくは15cN/dtex以上であり、30cN/dtex以下であり、引張伸度は3%以上、より好ましくは3.5%以上、特に好ましくは4%以上であり、8%以下、より好ましくは7%以下、特に好ましくは6%以下であり、引張弾性率は100cN/dtex以上、より好ましくは200cN/dtex以上、特に好ましくは300cN/dtex以上であり、1000cN/dtex以下である。
ポリケトン繊維の形態は、フィラメント糸であり、長さ方向に均一なものや太細のあるものでもよく、繊維の断面形状は、丸型、三角、L型、T型、Y型、W型、八葉型、扁平(扁平度1.3〜4程度のもので、W型、I型、ブーメラン型、波型、串団子型、まゆ型、直方体型等がある)、ドッグボーン型等の多角形型、多葉型、中空型や不定形なものでもよい。
ポリケトン繊維の糸条形態としては、マルチフィラメント糸、モノフィラメント糸であり、本発明の目的達成上、マルチフィラメント糸であることがが好ましい。
好ましい単糸繊度は、マルチフィラメント糸の場合は0.01〜10dtex、より好ましくは0.1〜10dtex、特に好ましくは0.5〜5dtexの範囲であり、モノフィラメント糸の場合は10〜100000dtexの範囲である。又、好ましい総繊度は10〜100000dtex、より好ましくは30〜50000dtexである。
ポリケトン繊維の糸条形態としては、マルチフィラメント糸、モノフィラメント糸であり、本発明の目的達成上、マルチフィラメント糸であることがが好ましい。
好ましい単糸繊度は、マルチフィラメント糸の場合は0.01〜10dtex、より好ましくは0.1〜10dtex、特に好ましくは0.5〜5dtexの範囲であり、モノフィラメント糸の場合は10〜100000dtexの範囲である。又、好ましい総繊度は10〜100000dtex、より好ましくは30〜50000dtexである。
本発明において、ポリケトン繊維フィラメント糸を用いて補強材を構成するものであるが、本発明では、かかるポリケトン繊維フィラメント糸を、100%用いて補強材を構成しても良いが、必要に応じて、ポリケトン繊維フィラメント糸以外の他の繊維を混用してもよく、混用方法としては、合撚、混繊、コアヤーン、カバリング、サイロフィル等の公知の手段により糸条段階で混用してもよく、又、織物を例にすると、経糸又は緯糸の一方に用いたり、経糸及び/又は緯糸において、1〜数本交互に混用して交織しても良く、さらには、糸条段階の混用と交織を組み合わせても良い。
混用する他の繊維としては、例えば、ポリエステル繊維やポリアミド繊維、アラミド繊維(パラ系、メタ系)、ポリビニルアルコール繊維、ポリ(p−フェニレンベンゾビスオキサゾール)繊維、超高分子量ポリオレフィン繊維、炭素繊維、セラミック繊維、ガラス繊維、金属繊維等の公知の繊維が挙げられ、混用に際しては、要求特性に応じて混用する繊維の単糸繊度や総繊度を適宜選定してもよい。
混用する他の繊維としては、例えば、ポリエステル繊維やポリアミド繊維、アラミド繊維(パラ系、メタ系)、ポリビニルアルコール繊維、ポリ(p−フェニレンベンゾビスオキサゾール)繊維、超高分子量ポリオレフィン繊維、炭素繊維、セラミック繊維、ガラス繊維、金属繊維等の公知の繊維が挙げられ、混用に際しては、要求特性に応じて混用する繊維の単糸繊度や総繊度を適宜選定してもよい。
補強材の形態としては、織物が好適であり、例えば、緯二重織物が好ましく、織物の場合、好ましい経糸カバーファクター並びに緯糸カバーファクターは、700〜3000、より好ましくは800〜2800、特に好ましくは900〜2500であり、経糸カバーファクター/緯糸カバーファクターの比は、0.7以上、特に0.8以上であり、1.5以下、特に1.2以下が好ましい。
尚、経糸カバーファクター並びに緯糸カバーファクターは下記により算出されたものである。
経糸カバーファクター=経糸密度(本/2.54cm)×経糸繊度(dtex)1/2
緯糸カバーファクター=緯糸密度(本/2.54cm)×緯糸繊度(dtex)1/2
本発明において、補強材の好ましい幅は、20〜100mm、さらには30〜80mm、特に40〜70mmがよく、好ましい厚みは、0.2〜20mm、さらには0.5〜15mm、特に1〜10mmがよい。
尚、経糸カバーファクター並びに緯糸カバーファクターは下記により算出されたものである。
経糸カバーファクター=経糸密度(本/2.54cm)×経糸繊度(dtex)1/2
緯糸カバーファクター=緯糸密度(本/2.54cm)×緯糸繊度(dtex)1/2
本発明において、補強材の好ましい幅は、20〜100mm、さらには30〜80mm、特に40〜70mmがよく、好ましい厚みは、0.2〜20mm、さらには0.5〜15mm、特に1〜10mmがよい。
補強材は、歪や変形の小さい範囲内での補強効果を必要とする場合は、エポキシ樹脂等の樹脂を含浸・硬化させて補強材の剛性を高めて用いても良い。
本発明において、補強材は部材に、接着剤、例えば一液性無溶剤接着剤(エポキシ・ウレタン系無溶剤湿気硬化型接着剤等)によって接着して定着される。接着剤層を介して補強材を設置した後、押圧力又は殴打力を与えて補強材は部材に定着される。その際に接着剤が補強材内に一部浸入する。このように、補強材と部材は、接着剤による接着拘束と形状的拘束により互いに拘束される。尚、補強材又は部材に施される接着剤層の厚みは補強材の厚みの5〜90%、特に20〜60%が好ましい。
本発明において、補強材は部材に、接着剤、例えば一液性無溶剤接着剤(エポキシ・ウレタン系無溶剤湿気硬化型接着剤等)によって接着して定着される。接着剤層を介して補強材を設置した後、押圧力又は殴打力を与えて補強材は部材に定着される。その際に接着剤が補強材内に一部浸入する。このように、補強材と部材は、接着剤による接着拘束と形状的拘束により互いに拘束される。尚、補強材又は部材に施される接着剤層の厚みは補強材の厚みの5〜90%、特に20〜60%が好ましい。
部材の材料は、コンクリート、鉄骨、レンガ、ブロック、石膏ボード、木、岩石、土、砂、樹脂、金属の一種乃至数種で構成される。
尚、例えば屋外で強い紫外線を受けることによってポリケトン繊維の引張強度等の低下が懸念される時は、繊維、補強材の形態で紫外線吸収剤(例えば、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、ヒンダードアミン系の一種又は二種以上の組み合わせがある。)及び/又は紫外線遮蔽剤(例えば、酸化チタン、酸化鉄、酸化セリウム等の微粒子があり、平均粒径は0.01〜0.6μmが好ましい。)を含有させてもよい。含有させる方法としては、例えば、繊維、補強材に紫外線吸収剤及び/又は紫外線遮蔽剤を含有した樹脂やフィルムを付与又は被覆する方法が挙げられ、紫外線吸収剤及び/又は紫外線遮蔽剤の含有量は、樹脂やフィルムの質量に対して0.001〜10質量%の範囲が好ましい。
尚、例えば屋外で強い紫外線を受けることによってポリケトン繊維の引張強度等の低下が懸念される時は、繊維、補強材の形態で紫外線吸収剤(例えば、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、ヒンダードアミン系の一種又は二種以上の組み合わせがある。)及び/又は紫外線遮蔽剤(例えば、酸化チタン、酸化鉄、酸化セリウム等の微粒子があり、平均粒径は0.01〜0.6μmが好ましい。)を含有させてもよい。含有させる方法としては、例えば、繊維、補強材に紫外線吸収剤及び/又は紫外線遮蔽剤を含有した樹脂やフィルムを付与又は被覆する方法が挙げられ、紫外線吸収剤及び/又は紫外線遮蔽剤の含有量は、樹脂やフィルムの質量に対して0.001〜10質量%の範囲が好ましい。
本発明を実施例などに基づいて具体的に説明するが、本発明はこれら実施例などにより何ら限定されるものではない。
本発明における測定方法及び評価方法は以下の通りである。
(1)引張強度、引張伸度、引張弾性率
JIS−L−1013に準じて測定する。
サンプル長:20cm、引張速度:20cm/分で測定し、20回測定した時の平均値を求める。
(2)靭性能評価
補強材を捲回したコンクリートブロックに、繰り返しせん断力を加えて、変形の程度(靭性能)を下記基準により評価した。
○ コンクリートブロックの変形に充分に追随している。
△ コンクリートブロックの変形に追随している。
× コンクリートブロックの変形に追随出来ず、補強材の一部破断が発生。
本発明における測定方法及び評価方法は以下の通りである。
(1)引張強度、引張伸度、引張弾性率
JIS−L−1013に準じて測定する。
サンプル長:20cm、引張速度:20cm/分で測定し、20回測定した時の平均値を求める。
(2)靭性能評価
補強材を捲回したコンクリートブロックに、繰り返しせん断力を加えて、変形の程度(靭性能)を下記基準により評価した。
○ コンクリートブロックの変形に充分に追随している。
△ コンクリートブロックの変形に追随している。
× コンクリートブロックの変形に追随出来ず、補強材の一部破断が発生。
[実施例1]
1670dtex/1250fのポリケトン繊維(旭化成せんい(株)社製;商標サイバロン;引張強度18cN/dtex、引張伸度6.6%、引張弾性率320cN/dtex)を用いた緯二重織物(幅64mm、厚み4mm)を補強材として用い、一液性エポキシ・ウレタン系無溶剤湿気硬化型接着剤(商品名;トーヨーポリマー製、ルビロン101)を用いて、コンクリートブロックに捲回して補強材を定着させた(接着厚さは1mm)。靭性能評価は○と優れたものであった。又、アルカリ析出防止処理が不要であった。
1670dtex/1250fのポリケトン繊維(旭化成せんい(株)社製;商標サイバロン;引張強度18cN/dtex、引張伸度6.6%、引張弾性率320cN/dtex)を用いた緯二重織物(幅64mm、厚み4mm)を補強材として用い、一液性エポキシ・ウレタン系無溶剤湿気硬化型接着剤(商品名;トーヨーポリマー製、ルビロン101)を用いて、コンクリートブロックに捲回して補強材を定着させた(接着厚さは1mm)。靭性能評価は○と優れたものであった。又、アルカリ析出防止処理が不要であった。
[比較例1]
実施例1において、ポリケトン繊維に代えて1670dtex/384fのポリエチレンテレフタレート繊維マルチフィラメント糸(引張強度7cN/dtex、引張伸度13%、引張弾性率97cN/dtex)を用いた以外は、実施例1同様に靭性能を評価した結果は○と、実施例1同様優れたものであったが、アルカリ析出防止処理が必要であった。
実施例1において、ポリケトン繊維に代えて1670dtex/384fのポリエチレンテレフタレート繊維マルチフィラメント糸(引張強度7cN/dtex、引張伸度13%、引張弾性率97cN/dtex)を用いた以外は、実施例1同様に靭性能を評価した結果は○と、実施例1同様優れたものであったが、アルカリ析出防止処理が必要であった。
[比較例2]
実施例1において、ポリケトン繊維に代えて1670dtex/964fのパラ系アラミド繊維マルチフィラメント糸(引張強度20cN/dtex、引張伸度4%、引張弾性率580cN/dtex)を用いた以外は、実施例1同様に靭性能を評価した結果は△〜×と、実施例1と対比して劣ったものであった。
実施例1において、ポリケトン繊維に代えて1670dtex/964fのパラ系アラミド繊維マルチフィラメント糸(引張強度20cN/dtex、引張伸度4%、引張弾性率580cN/dtex)を用いた以外は、実施例1同様に靭性能を評価した結果は△〜×と、実施例1と対比して劣ったものであった。
本発明は、本発明は、構造物の部材が変形しても該部材を破壊せずに、その変形に追随して補強効果を持続するとともに、角部分や、不陸部分等に対する施工上の配慮や、アルカリを析出する部材への施工上の配慮も大きく改善された補強材を提供する。
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007046507A JP2008208487A (ja) | 2007-02-27 | 2007-02-27 | 構造物の補強材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007046507A JP2008208487A (ja) | 2007-02-27 | 2007-02-27 | 構造物の補強材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008208487A true JP2008208487A (ja) | 2008-09-11 |
Family
ID=39785031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007046507A Pending JP2008208487A (ja) | 2007-02-27 | 2007-02-27 | 構造物の補強材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008208487A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014189013A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Du Pont-Toray Co Ltd | 複合シート及びその製造方法 |
-
2007
- 2007-02-27 JP JP2007046507A patent/JP2008208487A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014189013A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Du Pont-Toray Co Ltd | 複合シート及びその製造方法 |
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