JP2008207365A - 防磁シートとその製造方法 - Google Patents

防磁シートとその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008207365A
JP2008207365A JP2007043974A JP2007043974A JP2008207365A JP 2008207365 A JP2008207365 A JP 2008207365A JP 2007043974 A JP2007043974 A JP 2007043974A JP 2007043974 A JP2007043974 A JP 2007043974A JP 2008207365 A JP2008207365 A JP 2008207365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
sheet
mold
molding
powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007043974A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ueki
孝司 植木
Teruo Tamada
輝男 玉田
Takashi Fujimi
貴史 藤身
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yonezawa Densen Co Ltd
Original Assignee
Yonezawa Densen Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yonezawa Densen Co Ltd filed Critical Yonezawa Densen Co Ltd
Priority to JP2007043974A priority Critical patent/JP2008207365A/ja
Publication of JP2008207365A publication Critical patent/JP2008207365A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Soft Magnetic Materials (AREA)

Abstract

【課題】特別な設備を必要とせずに、構造の簡単な成形金型、一般的なプレス機、恒温槽や磁性粉体で高効率、低コスト、高剛性、形状や板厚が自在な防磁シートの提供。
【解決手段】下型と、成形するべき磁性シートの形状に対応したキャビティが設けられ該下型の上面に順に重ねられた第1中間型及び第2中間型と、これらの中間型のキャビティ内に挿入される押圧部を有する成形装置を用い、前記キャビティ内に、磁性粉体とバインダーとを少なくとも含む粉体材料を入れ、次いでキャビティ内の粉体材料をプレスして予備加圧体を作製する予備加圧を行い、次いで、上型を上昇させ、第2中間型を外し、第1中間型の上面を擦り切り面として予備加圧体の上部を擦り切り、次いで予備加圧体を高圧プレスしてシート成形体を作製するプレス成形を行い、次いで該シート成形体を加熱してバインダーを硬化させて防磁シートを得る防磁シートの製造方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、電磁誘導方式による無接点方式電力伝送システムにおいて電力伝送用コイルの防磁用に使用される防磁シートとその製造方法に関する。
近年、携帯電話、電気剃刀機、卓上掃除機、リモートコントローラなど、コードレスにした機器(コードレス機器)に内蔵したバッテリーを充電する充電器として、充電器に内蔵した一次コイルと機器に内蔵した二次コイルとを磁気結合した無接点充電式機器が知られている。また、腕時計、電卓等、従来、電池の起電力が低下した場合に電池交換することが一般的であった機器についても、近年では、内蔵バッテリーを無接点方式によって充電する方式のものが出現してきている。この種の無接点充電式機器では、充電器と機器を電気的に接続する接点を設けることなく、一次コイルから二次コイルへの電磁誘導により、充電器から機器に電力を供給することができる。この無接点充電式機器に用いられる送電コイル、受電コイル、電子キーシステム用アンテナコイルなどの、電子機器用コイルとしては、表面に樹脂絶縁層が形成されたもの(樹脂外装付きコイル)を採用することが一般的である(例えば、特許文献1〜4参照。)。
前記無接点充電式機器の送電コイルには、外部金属体の影響を遮蔽し、受電コイルへの電送効率を良くするために防磁シートを使用することが求められ、磁気シールド効果の高い新素材の採用が検討されている。
従来、防磁シートに関しては、例えば、特許文献5,6に開示された技術が提案されている。
特許文献5には、少なくとも1種類の軟磁性粒子と、高分子材料と、揮発性溶剤とからなる液状の防磁性組成物を絶縁性支持体の少なくとも一方の表面に塗布することにより得られる防磁性シートが開示されている。
特許文献6には、特殊ニッケル合金防磁板を塩化ビニール系防磁シートで全体を覆い、フックを3か所設けて、それに携帯電話のアンテナを引っかけてアンテナからの電磁波を防磁し、脳、眼球を守る携帯電話の電磁波防磁板が開示されている。
特開平5−258941号公報 特開平6−302221号公報 特開2005−136342号公報 特開2005−137173号公報 特開2003−243877号公報 特開平9−223888号公報
しかしながら、現在知られている各種の防磁シートは、剛性が弱いために、前述したように送電コイルと組み合わせた時の特性安定維持が困難であり、また価格も高いという欠点があった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされ、特別な設備を必要とせずに、構造の簡単な成形金型、一般的なプレス機、恒温槽や磁性粉体で高効率、低コスト、高剛性、形状や板厚が自在な無接点方式電力伝送コイルとして好適な防磁シートの提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、下型と、成形するべき磁性シートの形状に対応したキャビティが設けられ該下型の上面に順に重ねられた第1中間型及び第2中間型と、これらの中間型のキャビティ内に挿入される押圧部を有し、下型に対して昇降可能に設けられた上型とを有する成形装置を用い、
前記キャビティ内に、磁性粉体とバインダーとを少なくとも含む粉体材料を入れ、
次いで、上型を降下させ、キャビティ内の粉体材料をプレスして予備加圧体を作製する予備加圧を行い、
次いで、上型を上昇させ、第2中間型を外し、第1中間型の上面を擦り切り面として予備加圧体の上部を擦り切り、
次いで、上型を降下させ、予備加圧体を高圧プレスしてシート成形体を作製するプレス成形を行い、
次いで、該シート成形体を加熱してバインダーを硬化させて防磁シートを得ることを特徴とする防磁シートの製造方法を提供する。
本発明の防磁シートの製造方法において、前記磁性材料は、Mn−Znフェライトが30〜70質量%、残部が鉄系磁性粉、ニッケル系磁性粉の組成であることが好ましい。
本発明の防磁シートの製造方法において、前記バインダーが加熱硬化型エポキシ系樹脂であることが好ましい。
本発明の防磁シートの製造方法において、前記予備加圧におけるプレス圧力が50〜200kgの範囲であることが好ましい。
本発明の防磁シートの製造方法において、前記プレス成形におけるプレス圧力が20〜100tの範囲であることが好ましい。
また本発明は、前述した本発明に係る防磁シートの製造方法により製造された防磁シートを提供する。
本発明によれば、特別な設備を必要とせずに、構造の簡単な成形金型、一般的なプレス機、恒温槽や磁性粉体で高効率、低コスト、高剛性、形状や板厚が自在な無接点方式電力伝送コイルとして好適な防磁シートを製造することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1〜図5は、本発明の磁性シートの製造方法の一実施形態を、工程順に示す断面図である。これらの図中、符号1は下型、2は上型、3は第1中間型、4は第2中間型、5は粉体材料、5Aは予備加圧体、6は擦り切り板、7は治具受け板、8はシート受け皿、9はシート成形体である。
(使用する成形型)
本実施形態では、図1に示すように、下型1と、成形するべき磁性シートの形状に対応したキャビティが設けられ該下型1の上面に順に重ねられた第1中間型3及び第2中間型4と、これらの中間型3,4のキャビティ内に挿入される押圧部を有し、下型1に対して昇降可能に設けられた上型2とを有する成形装置を用いている。中間型3,4のキャビティ形状及び上型2の押圧部形状を変更することで、円形、楕円形、長丸形、三角形、正方形や長方形などの四辺形、5角以上の多角形などの種々の形状及び厚みを有する磁性シートを製造できる。
(粉体材料)
本発明の製造方法において、磁性シートの材料として、磁性粉体とバインダーとを少なくとも含む粉体材料が用いられる。
磁性材料としては、フェライト系磁性粉、鉄系磁性粉、ニッケル系磁性粉、コバルト系磁性粉などが挙げられ、これらを1種又は2種以上を混合した磁性粉体を用いることができる。本発明において、好ましい磁性粉体としては、Mn−Znフェライトが30〜70質量%、残部が鉄系磁性粉、ニッケル系磁性粉の組成を持つ磁性粉体が挙げられ、さらにMn−Znフェライトが40〜60質量%、鉄系磁性粉が60〜40質量%の組成のものが好ましい。
バインダーとしては、エポキシ系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、フェノール樹脂などが挙げられ、特に、加熱硬化型エポキシ系樹脂が好ましい。
このバインダーの配合量は、粉体材料全量の1/20〜1/40質量の範囲、特に1/30質量程度が好ましい。
(粉体材料充填工程)
本実施形態において、防磁シートを製造する場合、まず、図1に示すように、成形装置の上型2を上昇させ、第1中間型3及び第2中間型4に設けられたキャビティ内に、前述した粉体材料を適量充填する。粉体材料は、予め十分に混合しておく必要がある。
(予備加圧工程)
次に、図2に示すように、上型2をその先端面が第1中間型上面よりも上位にある予備加圧位置まで下降させ、上型2をエアープレスで押し、擦り切り可能な固さの予備加圧体5Aを作製する予備加圧工程を行う。この予備加圧工程のプレス圧力は、50〜200kgの範囲とするのが好ましい。このプレス圧力が前記範囲未満であると、予備加圧体5Aが充分に固化せず、次工程で第2中間型4を外した際に崩れやすくなる。またプレス圧力が前記範囲を超えると、予備加圧体5Aが固くなってしまい、擦り切りが困難になる。
(擦り切り工程)
次に、図3に示すように、上型2を上昇させ、さらに第2中間型4を取り外し、第1中間型3の上面を擦り切り面として予備加圧体5Aの上部を擦り切り板6のエッジで擦り切り、所定の厚さに揃える擦り切り工程を行う。
(プレス成形工程)
次に、図4に示すように、第1中間型3上に第2中間型4をセットし、上型2を下降させ、予備加圧体5Aを高圧プレスし、成形シート9を作製するプレス成形工程を行う。このプレス成形工程におけるプレス圧力は、直径50mmの防磁シートの場合、20〜100tの範囲が好ましい。このプレス圧力が20t未満であると、得られる防磁シートの透磁率が低下して磁気シールド性能が低下する。一方、プレス圧力が100tを超えると、成形体が型からはみ出し易くなる。
(成形シートの離型)
次に、図5に示すように、下型1を外し、第1中間型3の端部を治具受け板7で支持した状態で、エアープレスにセットし、成形シート9を下方に配置したシート受け皿8上に落として離型する。
(アニール工程)
次に、前記のように得られた成形シート9を、恒温槽(図示せず)に入れ、加熱することで、バインダーとして加えた樹脂を硬化させるアニール工程を行う。このアニール工程の温度及び処理時間は、バインダーとして使用する樹脂の種類に応じて適宜設定され、前述した加熱硬化型エポキシ系樹脂の場合には、加熱温度100〜180℃の範囲、加熱時間0.5〜2時間程度が好ましい。
以上の各工程を経て製造された防磁シートは、高い剛性及び優れた防磁性能を持ち、無接点方式電力伝送コイルとして好適に使用できる。
このように、本発明の製造方法によれば、特別な設備を必要とせずに、構造の簡単な成形金型、一般的なプレス機、恒温槽や磁性粉体を使って、高効率、低コスト、高剛性、形状や板厚が自在な防磁シートを効率よく製造することができる。
本発明による防磁シートの製造方法の一実施形態における粉体材料充填工程を示す断面図である。 同じく予備加圧工程を示す断面図である。 同じく予備加圧体の擦り切り工程を示す断面図である。 同じくプレス成形工程を示す断面図である。 同じく成形シートの離型工程を示す断面図である。
符号の説明
1…下型、2…上型、3…第1中間型、4…第2中間型、5…粉体材料、5A…予備加圧体、6…擦り切り板、7…治具受け板、8…シート受け皿、9…シート成形体。

Claims (6)

  1. 下型と、成形するべき磁性シートの形状に対応したキャビティが設けられ該下型の上面に順に重ねられた第1中間型及び第2中間型と、これらの中間型のキャビティ内に挿入される押圧部を有し、下型に対して昇降可能に設けられた上型とを有する成形装置を用い、
    前記キャビティ内に、磁性粉体とバインダーとを少なくとも含む粉体材料を入れ、
    次いで、上型を降下させ、キャビティ内の粉体材料をプレスして予備加圧体を作製する予備加圧を行い、
    次いで、上型を上昇させ、第2中間型を外し、第1中間型の上面を擦り切り面として予備加圧体の上部を擦り切り、
    次いで、上型を降下させ、予備加圧体を高圧プレスしてシート成形体を作製するプレス成形を行い、
    次いで、該シート成形体を加熱してバインダーを硬化させて防磁シートを得ることを特徴とする防磁シートの製造方法。
  2. 前記磁性材料は、Mn−Znフェライトが30〜70質量%、残部が鉄系磁性粉、ニッケル系磁性粉の組成であることを特徴とする請求項1に記載の防磁シートの製造方法。
  3. 前記バインダーが加熱硬化型エポキシ系樹脂であることを特徴とする請求項1又は2に記載の防磁シートの製造方法。
  4. 前記予備加圧におけるプレス圧力が50〜200kgの範囲であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の防磁シートの製造方法。
  5. 前記プレス成形におけるプレス圧力が20〜100tの範囲であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の防磁シートの製造方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の防磁シートの製造方法により製造された防磁シート。
JP2007043974A 2007-02-23 2007-02-23 防磁シートとその製造方法 Pending JP2008207365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007043974A JP2008207365A (ja) 2007-02-23 2007-02-23 防磁シートとその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007043974A JP2008207365A (ja) 2007-02-23 2007-02-23 防磁シートとその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008207365A true JP2008207365A (ja) 2008-09-11

Family

ID=39784094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007043974A Pending JP2008207365A (ja) 2007-02-23 2007-02-23 防磁シートとその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008207365A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015064694A1 (ja) 2013-11-01 2015-05-07 戸田工業株式会社 軟磁性フェライト樹脂組成物、軟磁性フェライト樹脂組成物成型体及び非接触給電システム用電力伝送デバイス

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681868A (ja) * 1992-08-31 1994-03-22 Toyota Motor Corp ディスクブレーキ用摩擦パッドの製造方法
JP2003198175A (ja) * 2001-12-28 2003-07-11 Mitsumi Electric Co Ltd シールド部材及びその製造方法
JP2003332784A (ja) * 2002-05-10 2003-11-21 Kitagawa Ind Co Ltd 軟磁性体組成物、および電磁波吸収体
JP2006286545A (ja) * 2005-04-04 2006-10-19 Nissan Motor Co Ltd 燃料電池用セパレータの製造方法および燃料電池用セパレータの製造装置
JP2007007868A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Tokai Carbon Co Ltd 燃料電池セパレータ製造用金型とこの金型を用いた燃料電池セパレータの製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681868A (ja) * 1992-08-31 1994-03-22 Toyota Motor Corp ディスクブレーキ用摩擦パッドの製造方法
JP2003198175A (ja) * 2001-12-28 2003-07-11 Mitsumi Electric Co Ltd シールド部材及びその製造方法
JP2003332784A (ja) * 2002-05-10 2003-11-21 Kitagawa Ind Co Ltd 軟磁性体組成物、および電磁波吸収体
JP2006286545A (ja) * 2005-04-04 2006-10-19 Nissan Motor Co Ltd 燃料電池用セパレータの製造方法および燃料電池用セパレータの製造装置
JP2007007868A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Tokai Carbon Co Ltd 燃料電池セパレータ製造用金型とこの金型を用いた燃料電池セパレータの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015064694A1 (ja) 2013-11-01 2015-05-07 戸田工業株式会社 軟磁性フェライト樹脂組成物、軟磁性フェライト樹脂組成物成型体及び非接触給電システム用電力伝送デバイス
KR20160084372A (ko) 2013-11-01 2016-07-13 도다 고교 가부시끼가이샤 연자성 페라이트 수지 조성물, 연자성 페라이트 수지 조성물 성형체 및 비접촉 급전 시스템용 전력 전송 디바이스

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10062492B2 (en) Induction coil having a conductive winding formed on a surface of a molded substrate
JP2008210863A (ja) 穴明き防磁シートとその製造方法及び穴明き防磁シート付きコイル
CN108293314A (zh) 磁场屏蔽单元及包括其的多功能复合模块
CN101901668B (zh) 电感器及其制作方法
CN104616878B (zh) 一种微型模压电感元件及其制造方法
JP4755321B1 (ja) モールドコイルの製造方法
RU2269856C2 (ru) Узел статора электродвигателя и способ его изготовления (варианты)
CN106575571B (zh) 表面安装电感器的制造方法
CN103839651A (zh) 无触点电力输送装置的磁性片材
JP2012212777A (ja) モールドコイルの製造方法
EP2897139A1 (en) Composite ferrite sheet, method of manufacturing the same, and electronic device including the same
CN103887039A (zh) 用于无线充电元件的电磁感应模块及其制造方法
JPWO2015064694A1 (ja) 軟磁性フェライト樹脂組成物、軟磁性フェライト樹脂組成物成型体及び非接触給電システム用電力伝送デバイス
TW201351451A (zh) 具有無線充電散熱功能的磁片及其製造方法和使用其之無線充電裝置
JP4908640B1 (ja) モールドコイルの製造方法
CN105714174B (zh) 采用粉末形注射成形工艺制备的纯铁系软磁合金及方法
CN210432325U (zh) 磁场屏蔽片和具备其的无线电力接收装置以及便携终端设备
JP2007142081A (ja) 送電コイル、無接点式充電器、無接点充電式機器、送電コイルの製造方法、無接点式電力伝送システム
JP2008207365A (ja) 防磁シートとその製造方法
JP2008210860A (ja) 防磁シートとその製造方法及び防磁シート付きコイル
US11615917B2 (en) Method of manufacturing a ferrite sheet
CN201017736Y (zh) 防止铁氧体磁心烧结变形的承烧垫片
CN104064320A (zh) 一种电磁炉用滤波电感及制备方法
CN102299397B (zh) 天线装置及其制作方法
JP3888078B2 (ja) コイル部品の製造方法およびその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20100218

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120717