JP2008203467A - 光学素子、照明装置及び投写型映像表示装置 - Google Patents

光学素子、照明装置及び投写型映像表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 4種類の色成分光を利用する場合において、各色成分光の利用効率の向上を図ることを可能とする光学素子、照明装置及び投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】 底面6、上面5、側面11、側面21及び側面31とを有する三角柱状の三角プリズム1は、底面6及び上面5の各頂点と底面6及び上面5の中心とによって定められる合成面41、合成面42及び合成面43を備え、合成面41、合成面42及び合成面43の少なくともいずれかの合成面は、一の偏光方向を有する色成分光を透過して、他の偏光方向を有する色成分光を反射するPBS面である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、4種類の色成分光を利用する場合に用いて好適な光学素子、照明装置及び投写型映像表示装置に関する。
従来、3種類の色成分光に対応する3つの光変調素子と、3つの光変調素子から出射される色成分光を合成するクロスダイクロイックキューブと、クロスダイクロイックキューブで合成された色成分光を投写する投写レンズユニットとを有する投写型映像表示装置が知られている。
ここで、クロスダイクロイックキューブは、各色成分光が入射する3つの光入射面と、色成分光が出射する1つの光出射面とを有している。従って、クロスダイクロイックキューブに入射する色成分光が3種類である場合には、投写型映像表示装置は、一つのクロスダイクロイックキューブを色合成部として有していれば足りる。
一方で、色再現性や輝度の向上を目的として、4種類の色成分光を利用する投写型映像表示装置が提案されている。例えば、投写型映像表示装置は、赤、緑及び青の3色に加えて、オレンジ、黄又はシアンを利用することによって、色再現性や輝度の向上を図っている。
ここで、上述したクロスダイクロイックキューブでは、4種類の色成分光を合成することができない。従って、複数のクロスダイクロイックキューブを用いる必要があるが、投写レンズユニットのバックフォーカスが長くなってしまう。
これに対して、三角柱状のプリズムを用いることによって、単数の光学素子によって4種類の色成分光を合成する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
具体的には、三角柱状のプリズムは、三角形の底面と、三角形の上面と、複数の側面とを有する。また、三角柱状のプリズムは、2種類の色成分光を合成する第1ダイクロイック面と、2種類の色成分光を合成する第2ダイクロイック面と、第1ダイクロイック面から出射される合成光及び第2ダイクロイック面から出射される合成光を合成する第3ダイクロイック面とを有する。なお、第1ダイクロイック面〜第3ダイクロイック面は、底面及び上面の各頂点と底面及び上面の中心とによって定められる面である。
特開2006−48044号公報(〔0039〕〜〔0041〕、図6など)
しかしながら、上述した三角柱状のプリズムでは、3種類のダイクロイック面によって4種類の色成分光が合成されるため、各ダイクロイック面のカットオフ波長の近傍波長において、各色成分光の利用効率が低下してしまう。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、4種類の色成分光を利用する場合において、各色成分光の利用効率の向上を図ることを可能とする光学素子、照明装置及び投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
本発明の一の特徴では、三角形の底面(底面6)と、三角形の上面(上面5)と、三つの側面(側面11、側面21、側面31)とを有する三角柱状の光学素子は、前記底面及び前記上面の各頂点と前記底面及び前記上面の中心とによって定められる三つの合成面(合成面41、合成面42、合成面43)を備え、前記三つの側面のうち、第1側面(側面11)は、第1の色成分光が入射する第1入射領域(入射領域12)を有しており、前記三つの側面のうち、第2側面(側面21)は、第2の色成分光が入射する第2入射領域(入射領域22)と、第3の色成分光が入射する第3入射領域(入射領域23)とを有しており、前記三つの側面のうち、第3側面(側面31)は、第4の色成分光が入射する第4入射領域(入射領域32)を有しており、前記三つの合成面のうち、第1合成面(合成面41)は、前記第1入射領域から入射した前記第1の色成分光と、前記第2入射領域から入射した前記第2の色成分光とを合成し、前記三つの合成面のうち、第2合成面(合成面42)は、前記第3入射領域から入射した前記第3の色成分光と、前記第4入射領域から入射した前記第4の色成分光とを合成し、前記三つの合成面のうち、第3合成面(合成面43)は、前記第1合成面で合成された合成光と、前記第2合成面で合成された合成光とを合成し、前記第1側面又は前記第3側面は、前記第3合成面で合成された合成光が出射する出射領域(出射領域33)を有しており、前記第1合成面、前記第2合成面及び前記第3合成面の少なくともいずれかの合成面は、一の偏光方向を有する色成分光を透過して、他の偏光方向を有する色成分光を反射するPBS面である。
かかる特徴によれば、第1合成面、第2合成面及び第3合成面の少なくともいずれかの合成面は、一の偏光方向を有する色成分光を透過して、他の偏光方向を有する色成分光を反射するPBS面である。従って、3種類のダイクロイック面を用いる場合に比べて、ダイクロイック面の数を削減することができ、ダイクロイック面のカットオフ波長の近傍波長において、各色成分光の利用効率が低下することを抑制して、各色成分光の利用効率の向上を図ることができる。
なお、上面の中心(又は、底面の中心)とは、上面(又は、底面)を構成する三角形の重心、上面(又は、底面)を構成する三角形の外接円の中心、又は、上面(又は、底面)を構成する三角形の内接円の中心のいずれかであることに留意すべきである。
本発明の一の特徴では、上述した一の特徴において、前記第1の色成分光のピーク波長は、前記第2の色成分光のピーク波長と隣接しておらず、前記第3の色成分光のピーク波長は、前記第4の色成分光のピーク波長と隣接していない。
本発明の一の特徴では、上述した一の特徴において、前記第3合成面は、前記PBS面であり、前記第1合成面及び前記第2合成面は、色成分光を透過する波長帯と色成分光を反射する波長帯とが異なるダイクロイック面である。
本発明の一の特徴では、上述した一の特徴において、前記第1合成面及び前記第2合成面は、前記PBS面であり、前記第3合成面は、色成分光を透過する波長帯と色成分光を反射する波長帯とが異なるダイクロイック面である。
本発明の一の特徴では、上述した一の特徴において、前記第1合成面、前記第2合成面及び前記第3合成面は、前記PBS面であり、前記第1合成面と前記第3合成面との間には、前記第1の色成分光及び前記第2の色成分光のいずれかの偏光方向を回転する第1偏光調整面(カラーセレクト面51)が設けられており、前記第2合成面と前記第3合成面との間には、前記第3の色成分光及び前記第4の色成分光のいずれかの偏光方向を回転する第2偏光調整面(カラーセレクト面52)が設けられている。
本発明の一の特徴では、照明装置は、上述したいずれかの特徴に係る光学素子を備える。
本発明の一の特徴では、投写型映像表示装置は、前記第1の色成分光、前記第2の色成分光、前記第3の色成分光及び前記第4の色成分光をそれぞれ出射する複数の光源と、上述したいずれかの特徴に係る光学素子とを備え、前記光学素子は、前記複数の光源からそれぞれ出射された色成分光を合成する色合成手段である。
本発明の一の特徴では、投写型映像表示装置は、前記第1の色成分光、前記第2の色成分光、前記第3の色成分光及び前記第4の色成分光をそれぞれ変調する複数の光変調素子と、上述したいずれかの特徴に係る光学素子とを備え、前記光学素子は、前記複数の光変調素子からそれぞれ出射された色成分光を合成する色合成手段である。
本発明によれば、4種類の色成分光を利用する場合において、各色成分光の利用効率の向上を図ることを可能とする光学素子、照明装置及び投写型映像表示装置を提供することができる。
以下において、本発明の実施形態に係る光学素子について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[第1実施形態]
(光学素子の概略)
以下において、第1実施形態に係る光学素子の概略について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る三角プリズム1(光学素子)の概略を示す図である。
図1に示すように、三角プリズム1は、頂点ABCを有する三角形の上面5と、頂点A’B’C’を有する三角形の底面6と、三つの側面(側面11、側面21及び側面31)とを有する三角柱状の光学素子である。
具体的には、三角プリズム1は、側面11を有する三角柱状の部材10と、側面21を有する三角柱状の部材20と、側面31を有する三角柱状の部材30とによって構成される。
また、三角プリズム1は、上面5の各頂点ABC、底面6の頂点A’B’C’、上面5の中心O及び底面6の中心O’によって定められる三つの合成面(合成面41、合成面42、合成面43)を有する。
具体的には、合成面41は、上面5の頂点B、底面6の頂点B’、上面5の中心O及び底面6の中心O’によって定められる面であり、部材10と部材20との境界面を構成する。合成面42は、上面5の頂点C、底面6の頂点C’、上面5の中心O及び底面6の中心O’によって定められる面であり、部材20と部材30との境界面を構成する。合成面43は、上面5の頂点A、底面6の頂点A’、上面5の中心O及び底面6の中心O’によって定められる面であり、部材10と部材30との境界面を構成する。
なお、本明細書において、中心O(又は、中心O’)とは、上面5(又は、底面6)を構成する三角形の重心、上面5(又は、底面6)を構成する三角形の外接円の中心、又は、上面5(又は、底面6)を構成する三角形の内接円の中心のいずれかであることに留意すべきである。
(光学素子の構成)
以下において、第1実施形態に係る光学素子の構成について、図面を参照しながら説明する。図2は、第1実施形態に係る三角プリズム1を上面5側から見た図である。
図2に示すように、部材10の側面11には、第1の色成分光(ここでは、青色成分光B)が入射する第1入射領域(入射領域12)が設けられている。
部材20の側面21には、第2の色成分光(ここでは、緑色成分光G)が入射する第2入射領域(入射領域22)と、第3の色成分光(ここでは、赤色成分光R)が入射する第3入射領域(入射領域23)とが設けられている。
部材30の側面31には、第4の色成分光(ここでは、黄色成分光Ye)が入射する第4入射領域(入射領域32)と、赤色成分光R、緑色成分光G、青色成分光B及び黄色成分光Yeの合成光が出射する出射領域(出射領域33)とが設けられている。
合成面41は、入射領域12から入射した青色成分光Bと入射領域22から入射した緑色成分光Gとを合成する。具体的には、合成面41は、青色成分光Bを反射して、緑色成分光Gを透過するダイクロイック面である。
合成面42は、入射領域23から入射した赤色成分光Rと入射領域32から入射した黄色成分光Yeとを合成する。具体的には、合成面41は、黄色成分光Yeを反射して、赤色成分光Rを透過するダイクロイック面である。
合成面43は、合成面41で合成された合成光(青色成分光B及び緑色成分光G)と、合成面42で合成された合成光(赤色成分光R及び黄色成分光Ye)を合成する。具体的には、合成面43は、S偏光の色成分光を反射して、P偏光の色成分光を透過するPBS(Polarizing Beam Splitter)面である。
ここで、入射領域12から入射した青色成分光Bの偏光方向及び入射領域22から入射した緑色成分光Gの偏光方向は、予めP偏光に調整されていることに留意すべきである。
一方で、入射領域23から入射した赤色成分光Rの偏光方向及び入射領域32から入射した黄色成分光Yeの偏光方向は、予めS偏光に調整されていることに留意すべきである。
(各色成分光の波長)
以下において、第1実施形態に係る各色成分光の波長について、図面を参照しながら説明する。図3は、第1実施形態に係る各色成分光の波長を説明するための図である。
図3に示すように、各色成分光のピーク波長は、他の色成分光のピーク波長のいずれかと隣接している。具体的には、青色成分光Bのピーク波長は、緑色成分光Gのピーク波長と隣接している。緑色成分光Gのピーク波長は、青色成分光Bのピーク波長及び黄色成分光Yeのピーク波長と隣接している。黄色成分光Yeのピーク波長は、緑色成分光Gのピーク波長及び赤色成分光Rのピーク波長と隣接している。赤色成分光Rのピーク波長は、黄色成分光Yeのピーク波長と隣接している。また、ピーク波長が隣接する2つの色成分光の波長の一部は重複している。
(作用及び効果)
第1実施形態に係る三角プリズム1によれば、合成面41、合成面42及び合成面43のうち、合成面43は、P偏光の色成分光を透過して、S偏光の色成分光を反射するPBS面である。従って、3種類のダイクロイック面を用いる場合に比べて、ダイクロイック面の数を削減でき、ダイクロイック面のカットオフ波長の近傍波長において、各色成分光の利用効率が低下することを抑制して、各色成分光の利用効率の向上を図ることができる。
[第2実施形態]
以下において、第2実施形態について図面を参照しながら説明する。以下においては、上述した第1実施形態と第2実施形態との相違点について主として説明する。
具体的には、上述した第1実施形態では、入射領域22から入射する色成分光は、緑色成分光Gであり、入射領域32から入射する色成分光は、黄色成分光Yeである。
これに対して、第2実施形態では、入射領域22から入射する色成分光は、黄色成分光Yeであり、入射領域32から入射する色成分光は、緑色成分光Gである。
(光学素子の構成)
以下において、第2実施形態に係る光学素子の構成について、図面を参照しながら説明する。図4は、第2実施形態に係る三角プリズム1を上面5側から見た図である。なお、図4では、上述した図2と同様の構成については同様の符号を付していることに留意すべきである。
図4に示すように、合成面41は、入射領域12から入射した青色成分光Bと入射領域22から入射した黄色成分光Yeとを合成する。具体的には、合成面41は、青色成分光Bを反射して、黄色成分光Yeを透過するダイクロイック面である。
合成面42は、入射領域23から入射した赤色成分光Rと入射領域32から入射した緑色成分光Gとを合成する。具体的には、合成面42は、緑色成分光Gを反射して、赤色成分光Rを透過するダイクロイック面である。
合成面43は、合成面41で合成された合成光(青色成分光B及び黄色成分光Ye)と、合成面42で合成された合成光(赤色成分光R及び緑色成分光G)を合成する。具体的には、合成面43は、S偏光の色成分光を反射して、P偏光の色成分光を透過するPBS面である。
ここで、入射領域12から入射した青色成分光Bの偏光方向及び入射領域22から入射した黄色成分光Yeの偏光方向は、予めP偏光に調整されていることに留意すべきである。
一方で、入射領域23から入射した赤色成分光Rの偏光方向及び入射領域32から入射した緑色成分光Gの偏光方向は、予めS偏光に調整されていることに留意すべきである。
(作用及び効果)
第2実施形態に係る三角プリズム1によれば、合成面41(ダイクロイック面)で合成される色成分光(青色成分光B及び黄色成分光Ye)のピーク波長が隣接していないため、合成面41のカットオフ波長の近傍において、青色成分光B及び黄色成分光Yeの利用効率が低下することを効果的に抑制することができる。
同様に、合成面42(ダイクロイック面)で合成される色成分光(赤色成分光R及び緑色成分光G)のピーク波長が隣接していないため、合成面41のカットオフ波長の近傍において、赤色成分光R及び緑色成分光Gの利用効率が低下することを効果的に抑制することができる。
なお、第1実施形態と同様に、合成面43がPBS面であるため、各色成分光の利用効率の向上を図ることができることは勿論である。
[第3実施形態]
以下において、第3実施形態について図面を参照しながら説明する。以下においては、上述した第1実施形態と第3実施形態との相違点について主として説明する。
具体的には、上述した第1実施形態では、部材10と部材20との境界面(合成面41)及び部材20と部材30との境界面(合成面42)はダイクロイック面であり、部材10と部材30との境界面(合成面43)はPBS面である。
これに対して、第3実施形態では、部材10と部材20との境界面及び部材20と部材30との境界面はPBS面であり、部材10と部材30との境界面はダイクロイック面である。
(光学素子の構成)
以下において、第3実施形態に係る光学素子の構成について、図面を参照しながら説明する。図5は、第3実施形態に係る三角プリズム1を上面5側から見た図である。なお、図5では、上述した図2と同様の構成については同様の符号を付していることに留意すべきである。
図5に示すように、三角プリズム1は、上面5の各頂点ABC、底面6の頂点A’B’C’、上面5の中心O及び底面6の中心O’によって定められる三つの合成面(合成面141、合成面142、合成面143)を有する。
合成面141は、入射領域12から入射した青色成分光Bと入射領域22から入射した緑色成分光Gとを合成する。具体的には、合成面141は、S偏光の色成分光を反射して、P偏光の色成分光を透過するPBS面である。
合成面142は、入射領域23から入射した赤色成分光Rと入射領域32から入射した黄色成分光Yeとを合成する。具体的には、合成面142は、S偏光の色成分光を反射して、P偏光の色成分光を透過するPBS面である。
ここで、入射領域12から入射した青色成分光Bの偏光方向及び入射領域32から入射した黄色成分光Yeの偏光方向は、予めS偏光に調整されていることに留意すべきである。
一方で、入射領域22から入射した緑色成分光Gの偏光方向及び入射領域23から入射した赤色成分光Rの偏光方向は、予めP偏光に調整されていることに留意すべきである。
合成面143は、合成面141で合成された合成光(青色成分光B及び緑色成分光G)と、合成面142で合成された合成光(赤色成分光R及び黄色成分光Ye)を合成する。具体的には、合成面143は、青色成分光B及び緑色成分光Gを透過して、赤色成分光R及び黄色成分光Yeを反射するダイクロイック面である。
なお、第3実施形態では、合成面141及び合成面142の双方がPBS面であるが、これに限定されるものではない。具体的には、合成面141及び合成面142のうち、一方の合成面がPBS面であり、他方の合成面がダイクロイック面であってもよい。
(作用及び効果)
第3実施形態に係る三角プリズム1によれば、合成面141及び合成面142の双方がPBS面であるため、第1実施形態と同様に、合成面のカットオフ波長の近傍波長において、各色成分光の利用効率が低下することを抑制して、各色成分光の利用効率の向上を図ることができる。
[第4実施形態]
以下において、第4実施形態について図面を参照しながら説明する。以下においては、上述した第1実施形態と第4実施形態との相違点について主として説明する。
具体的には、上述した第1実施形態では、部材10と部材20との境界面(合成面41)及び部材20と部材30との境界面(合成面42)はダイクロイック面であり、部材10と部材30との境界面(合成面43)はPBS面である。
これに対して、第4実施形態では、部材10と部材20との境界面、部材20と部材30との境界面及び部材10と部材30との境界面は全てPBS面である。
(光学素子の構成)
以下において、第4実施形態に係る光学素子の構成について、図面を参照しながら説明する。図6は、第4実施形態に係る三角プリズム1を上面5側から見た図である。なお、図6では、上述した図2と同様の構成については同様の符号を付していることに留意すべきである。
図6に示すように、三角プリズム1は、上面5の各頂点ABC、底面6の頂点A’B’C’、上面5の中心O及び底面6の中心O’によって定められる三つの合成面(合成面241、合成面242、合成面243)を有する。
合成面241は、入射領域12から入射した青色成分光Bと入射領域22から入射した緑色成分光Gとを合成する。具体的には、合成面241は、S偏光の色成分光を反射して、P偏光の色成分光を透過するPBS面である。
合成面242は、入射領域23から入射した赤色成分光Rと入射領域32から入射した黄色成分光Yeとを合成する。具体的には、合成面242は、S偏光の色成分光を反射して、P偏光の色成分光を透過するPBS面である。
ここで、入射領域12から入射した青色成分光Bの偏光方向及び入射領域32から入射した黄色成分光Yeの偏光方向は、予めS偏光に調整されていることに留意すべきである。
一方で、入射領域22から入射した緑色成分光Gの偏光方向及び入射領域23から入射した赤色成分光Rの偏光方向は、予めP偏光に調整されていることに留意すべきである。
合成面243は、合成面241で合成された合成光(青色成分光B及び緑色成分光G)と、合成面242で合成された合成光(赤色成分光R及び黄色成分光Ye)を合成する。具体的には、合成面243は、S偏光の色成分光を反射して、P偏光の色成分光を透過するPBS面である。
ここで、合成面241で合成された合成光のうち、青色成分光Bの偏光方向は、カラーセレクト面51によってP偏光に調整されることに留意すべきである。一方で、合成面242で合成された合成光のうち、赤色成分光Rの偏光方向は、カラーセレクト面52によってS偏光に調整されることに留意すべきである。
具体的には、カラーセレクト面51及びカラーセレクト面52は、色成分光の波長に応じて選択的に色成分光の偏光方向を調整する狭帯域位相差面である。カラーセレクト面51が、合成面241と合成面243との間に設けられており、カラーセレクト面52が、合成面242と合成面243との間に設けられている。
(作用及び効果)
第4実施形態に係る三角プリズム1によれば、合成面241〜合成面243の全てがPBS面であり、ダイクロイック面が用いられていないため、各色成分光の利用効率をさらに向上することができる。
また、カラーセレクト面51は、合成面241と合成面243との間に設けられており、カラーセレクト面52は、合成面242と合成面243との間に設けられているため、合成面241〜合成面243の全てをPBS面とすることができる。
[第5実施形態]
以下において、第5実施形態について図面を参照しながら説明する。第5実施形態では、上述した第1実施形態に係る三角プリズム1を色合成手段として投写型映像表示装置に適用する場合について説明する。
(投写型映像表示装置の構成)
以下において、第5実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図7は、第5実施形態に係る投写型映像表示装置100の構成を示す図である。
図7に示すように、投写型映像表示装置100は、上述した三角プリズム1と、白色光源110と、フライアイレンズ120(フライアイレンズ120A及びフライアイレンズ120B)と、PBSアレイ130と、集光レンズ150と、投写レンズユニット60とを有する。
白色光源110は、UHPランプなどのように、白色光を出射する光源である。
フライアイレンズ120A及びフライアイレンズ120Bは、白色光源110から出射された白色光を均一化する光学素子である。
PBSアレイ130は、白色光源110から出射された白色光の偏光方向を揃える光学素子である。具体的には、PBSアレイ130は、白色光源110から出射された白色光の偏光方向をS偏光に揃える。
集光レンズ150は、白色光源110から出射された白色光を投写レンズユニット60に集光する。
投写レンズユニット60は、三角プリズム1によって合成された映像光をスクリーン(不図示)上に投写する。
また、投写型映像表示装置100は、色分離手段(ダイクロイックミラー161〜ダイクロイックミラー164)と、1/2位相差板170と、複数の光変調素子180(光変調素子180R、光変調素子180G、光変調素子180B及び光変調素子180Ye)と、反射ミラー群(反射ミラー181〜反射ミラー184)と、レンズ群(レンズ191〜レンズ192)とを有する。
ダイクロイックミラー161は、白色光源110から出射された白色光のうち、緑色成分光G及び青色成分光Bを反射して、他の色成分光を透過する。一方で、ダイクロイックミラー162は、赤色成分光R及び黄色成分光Yeを反射して、他の色成分光を透過する。
ダイクロイックミラー163は、緑色成分光Gを反射して、青色成分光Bを透過する。一方で、ダイクロイックミラー164は、赤色成分光Rを反射して、黄色成分光Yeを透過する。
1/2位相差板170は、ダイクロイックミラー161とダイクロイックミラー163との間に設けられており、色成分光の偏光方向を略90°回転させる。具体的には、1/2位相差板170は、S偏光の緑色成分光G及び青色成分光Bの偏光方向を回転して、P偏光の緑色成分光G及び青色成分光Bをダイクロイックミラー163側に出射する。
光変調素子180Rは、赤色成分光Rを変調する液晶パネルなどである。同様に、光変調素子180G、光変調素子180B及び光変調素子180Yeは、緑色成分光G、青色成分光B及び黄色成分光Yeを変調する液晶パネルなどである。
反射ミラー181及び反射ミラー182は、青色成分光Bを反射して、青色成分光Bを光変調素子180B側に導くミラーである。反射ミラー183及び反射ミラー184は、黄色成分光Yeを反射して、黄色成分光Yeを光変調素子180Ye側に導くミラーである。
レンズ191及びレンズ192は、各色成分光の光路長の違いを調整して、青色成分光B及び黄色成分光Yeを投写レンズユニット60に集光する。
三角プリズム1は、上述したように、P偏光の青色成分光BとP偏光の緑色成分光Gとを合成面41で合成するとともに、S偏光の赤色成分光RとS偏光の黄色成分光Yeとを合成面42で合成する。続いて、三角プリズム1は、合成面41で合成されたP偏光の合成光と合成面42で合成されたS偏光の合成光とを合成面43で合成する。
なお、投写型映像表示装置100では、第2実施形態〜第4実施形態に係る三角プリズム1が用いられてもよいことは勿論である。
[第6実施形態]
以下において、第実施形態について図面を参照しながら説明する。第5実施形態では、上述した第1実施形態に係る三角プリズム1を光源として投写型映像表示装置に適用する場合について説明する。
(投写型映像表示装置の構成)
以下において、第6実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図8は、第6実施形態に係る投写型映像表示装置100の構成を示す図である。
図8に示すように、投写型映像表示装置100は、上述した三角プリズム1と、複数の光源210(光源210R、光源210G、光源210B及び光源210Ye)と、フライアイレンズ220(フライアイレンズ220A及びフライアイレンズ220B)と、PBSアレイ230と、集光レンズ250と、投写レンズユニット60とを有する。
光源210R及び光源210Yeは、S偏光の赤色成分光R及び黄色成分光Yeを出射するLEDやレーザなどの固体光源である。一方で、光源210G及び光源210Bは、P偏光の緑色成分光G及び青色成分光Bを出射するLEDやレーザなどの固体光源である。
フライアイレンズ220A及びフライアイレンズ220Bは、フライアイレンズ120A及びフライアイレンズ120Bと同様に、各光源210から出射された光(三角プリズム1から出射された合成光)を均一化する光学素子である。
PBSアレイ230は、PBSアレイ130と同様に、三角プリズム1から出射された合成光の偏光方向を揃える光学素子である。具体的には、PBSアレイ230は、後述する光変調素子280の種類(透過型液晶パネル、反射型液晶パネル、DMD(Digital Micromirror Deviceなど)に応じて、三角プリズム1から出射された合成光の偏光方向をS偏光又はP偏光に揃える。
集光レンズ250は、集光レンズ150と同様に、三角プリズム1から出射された合成光を投写レンズユニット60に集光する。
光変調素子280は、PBSアレイ230で偏光方向が揃えられた合成光を変調する液晶パネルなどである。
投写レンズユニット60は、三角プリズム1によって合成された映像光をスクリーン(不図示)上に投写する。
三角プリズム1は、上述したように、P偏光の青色成分光BとP偏光の緑色成分光Gとを合成面41で合成するとともに、S偏光の赤色成分光RとS偏光の黄色成分光Yeとを合成面42で合成する。続いて、三角プリズム1は、合成面41で合成されたP偏光の合成光と合成面42で合成されたS偏光の合成光とを合成面43で合成する。
なお、投写型映像表示装置100では、第2実施形態〜第4実施形態に係る三角プリズム1が用いられてもよいことは勿論である。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、各入射領域(入射領域12、入射領域22、入射領域23及び入射領域32)から入射する色成分光の種類は、上述した実施形態に限定されるものではない。なお、合成面41がダイクロイック面である場合には、入射領域12から入射する色成分光のピーク波長と入射領域22から入射する色成分光のピーク波長とが異なることが好ましい。同様に、合成面42がダイクロイック面である場合には、入射領域23から入射する色成分光のピーク波長と入射領域32から入射する色成分光のピーク波長とが異なることが好ましい。
第1実施形態に係る三角プリズム1の概略を示す図である。 第1実施形態に係る三角プリズム1を上面5側から見た図である。 第1実施形態に係る色成分光の波長を説明するための図である。 第2実施形態に係る三角プリズム1を上面5側から見た図である。 第3実施形態に係る三角プリズム1を上面5側から見た図である。 第4実施形態に係る三角プリズム1を上面5側から見た図である。 第5実施形態に係る投写型映像表示装置100の構成を示す図である。 第6実施形態に係る投写型映像表示装置100の構成を示す図である
符号の説明
1・・・三角プリズム、5・・・上面、6・・・底面、10・・・部材、11・・・側面、12・・・入射領域、20・・・部材、21・・・側面、22・・・入射領域、23・・・入射領域、30・・・部材、31・・・側面、32・・・入射領域、33・・・出射領域、41〜43・・・合成面、51〜52・・・カラーセレクト面、60・・・投写レンズユニット、100・・・投写型映像表示装置、110・・・白色光源、120・・・フライアイレンズ、130・・・PBSアレイ、141〜143・・・合成面、150・・・集光レンズ、161〜164・・・ダイクロイックミラー、170・・・1/2位相差板、180・・・光変調素子、181〜184・・・反射ミラー、191〜192・・・レンズ、210・・・光源、220・・・フライアイレンズ、230・・・PBSアレイ、241〜243・・・合成面、250・・・集光レンズ

Claims (8)

  1. 三角形の底面と、三角形の上面と、三つの側面とを有する三角柱状の光学素子であって、
    前記底面及び前記上面の各頂点と前記底面及び前記上面の中心とによって定められる三つの合成面を備え、
    前記三つの側面のうち、第1側面は、第1の色成分光が入射する第1入射領域を有しており、
    前記三つの側面のうち、第2側面は、第2の色成分光が入射する第2入射領域と、第3の色成分光が入射する第3入射領域とを有しており、
    前記三つの側面のうち、第3側面は、第4の色成分光が入射する第4入射領域を有しており、
    前記三つの合成面のうち、第1合成面は、前記第1入射領域から入射した前記第1の色成分光と、前記第2入射領域から入射した前記第2の色成分光とを合成し、
    前記三つの合成面のうち、第2合成面は、前記第3入射領域から入射した前記第3の色成分光と、前記第4入射領域から入射した前記第4の色成分光とを合成し、
    前記三つの合成面のうち、第3合成面は、前記第1合成面で合成された合成光と、前記第2合成面で合成された合成光とを合成し、
    前記第1側面又は前記第3側面は、前記第3合成面で合成された合成光が出射する出射領域を有しており、
    前記第1合成面、前記第2合成面及び前記第3合成面の少なくともいずれかの合成面は、一の偏光方向を有する色成分光を透過して、他の偏光方向を有する色成分光を反射するPBS面であることを特徴とする光学素子。
  2. 前記第1の色成分光のピーク波長は、前記第2の色成分光のピーク波長と隣接しておらず、
    前記第3の色成分光のピーク波長は、前記第4の色成分光のピーク波長と隣接していないことを特徴とする請求項1に記載の光学素子。
  3. 前記第3合成面は、前記PBS面であり、
    前記第1合成面及び前記第2合成面は、色成分光を透過する波長帯と色成分光を反射する波長帯とが異なるダイクロイック面であることを特徴とする請求項1に記載の光学素子。
  4. 前記第1合成面及び前記第2合成面は、前記PBS面であり、
    前記第3合成面は、色成分光を透過する波長帯と色成分光を反射する波長帯とが異なるダイクロイック面であることを特徴とする請求項1に記載の光学素子。
  5. 前記第1合成面、前記第2合成面及び前記第3合成面は、前記PBS面であり、
    前記第1合成面と前記第3合成面との間には、前記第1の色成分光及び前記第2の色成分光のいずれかの偏光方向を回転する第1偏光調整面が設けられており、
    前記第2合成面と前記第3合成面との間には、前記第3の色成分光及び前記第4の色成分光のいずれかの偏光方向を回転する第2偏光調整面が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光学素子。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の光学素子を備えることを特徴とする照明装置。
  7. 前記第1の色成分光、前記第2の色成分光、前記第3の色成分光及び前記第4の色成分光をそれぞれ出射する複数の光源と、
    請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の光学素子とを備え、
    前記光学素子は、前記複数の光源からそれぞれ出射された色成分光を合成する色合成手段であることを特徴とする投写型映像表示装置。
  8. 前記第1の色成分光、前記第2の色成分光、前記第3の色成分光及び前記第4の色成分光をそれぞれ変調する複数の光変調素子と、
    請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の光学素子とを備え、
    前記光学素子は、前記複数の光変調素子からそれぞれ出射された色成分光を合成する色合成手段であることを特徴とする投写型映像表示装置。
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