JP2008202852A - 加熱調理器用排気誘導装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、ガスコンロ、IHなどの加熱調理器から発生する汚染空気をレンジフードに誘導する装置に係り、扁平状のケーシングを加熱調理器の調理部の後上方に立設して、排気の誘導及びコアンダ効果により汚染空気の誘導を効率よく行うようにしたものである。
【解決手段】調理部の後上方に立設したケーシングの内部にファンからの誘導空気を吹出す誘導空気吹出口を上方に向けて開口して、ケーシングに設けた排気誘導口により調理部からの排気をケーシング内に誘引すると共に、これら誘導空気及び排気を、ケーシングに設けた誘導気流吹出口からケーシング外に導いてケーシング上部の壁面部のコアンダ効果により上方に確実に導くようにした。
【選択図】図6
【解決手段】調理部の後上方に立設したケーシングの内部にファンからの誘導空気を吹出す誘導空気吹出口を上方に向けて開口して、ケーシングに設けた排気誘導口により調理部からの排気をケーシング内に誘引すると共に、これら誘導空気及び排気を、ケーシングに設けた誘導気流吹出口からケーシング外に導いてケーシング上部の壁面部のコアンダ効果により上方に確実に導くようにした。
【選択図】図6
Description
本発明は、ガスコンロ、電磁誘導加熱調理器などの加熱調理器から発生する汚染空気を上方に誘導する加熱調理器用排気誘導装置に係り、特に扁平状のケーシングを加熱調理器の調理部の後上方に立設して、排気の誘導及びコアンダ効果により汚染空気の誘導を効率よく行うようにした装置に関するものである。
従来、図8に示す局所排気装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この局所排気装置は吸込気流発生部50及び吹出気流発生部51を備え、吸込気流発生部50は調理機器41の上方位置の天井44に設けられた吸込口55から調理機器41により生じる汚染空気67を上向きの吸込気流56を生じさせて吸込んで、排気ダクト57、排気ファン58、排気口58aを介して室外へ排気するようにしている。
吹出気流発生部51は室外空気を給気口64aから吸込んで、給気ファン64、給気ダクト63、吹出口60を有する吹出ノズル62を介して吹出すようにしており、吹出ノズル62を調理機器41の側方近傍の室内壁面42に上向き起立状に設けて上向きの吹出気流61を生じさせるように吹出している。
上記給気ダクト63の配管経路つまり吹出気流通路は、図示のごとく、室外から天井44と厨房室の上部スラブ65との空間を水平方向へ延びた後、室内壁(図示省略)内を垂直下方へ垂下してから、調理機器41のケーシングつまり調理台66内を通って、上記吹出ノズル62の吹出口60へ延びている。
この図8に示す従来のものは、調理機器41の側方近傍位置から上向きの吹出気流61を生じさせて吹出気流61の誘引作用により調理機器41の周囲近傍の汚染空気67を吹出気流61へ強制的に捕集配達して室外に排気するようにしている。
吹出気流発生部51は室外空気を給気口64aから吸込んで、給気ファン64、給気ダクト63、吹出口60を有する吹出ノズル62を介して吹出すようにしており、吹出ノズル62を調理機器41の側方近傍の室内壁面42に上向き起立状に設けて上向きの吹出気流61を生じさせるように吹出している。
上記給気ダクト63の配管経路つまり吹出気流通路は、図示のごとく、室外から天井44と厨房室の上部スラブ65との空間を水平方向へ延びた後、室内壁(図示省略)内を垂直下方へ垂下してから、調理機器41のケーシングつまり調理台66内を通って、上記吹出ノズル62の吹出口60へ延びている。
この図8に示す従来のものは、調理機器41の側方近傍位置から上向きの吹出気流61を生じさせて吹出気流61の誘引作用により調理機器41の周囲近傍の汚染空気67を吹出気流61へ強制的に捕集配達して室外に排気するようにしている。
また、従来、図9に示すレンジフード装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。このレンジフード装置は、レンジ71に設けられた焼き物器72、ガスコンロ73及びオーブン78と、コアンダ作用板74、背板75、レンジフード76、蓋77及び排気ファン79からなり、焼き物器72からの排ガスを排ガス通路80によりレンジフード76に導くと共に、ガスコンロ73で発生した排ガスをコアンダ作用板74によるコアンダ効果によりレンジフード76に導くようにしたものである。
特開2001−355889号 公報
特開昭60−186637号 公報
図8に示す局所排気装置は、給気ダクト63及び排気ダクト57を用いた大掛かりな装置であり、多額の設置工事費が必要となる問題があった。
また、図9に示すレンジフード装置は、コアンダ作用板74によりガスコンロ73で発生した排ガスをコアンダ効果によりレンジフード76に導くようにしているが、ガスコンロ73周りの空気流(風)により、排ガスがコアンダ作用板74に導かれずに室内に拡散するという問題があった。
また、図9に示すレンジフード装置は、コアンダ作用板74によりガスコンロ73で発生した排ガスをコアンダ効果によりレンジフード76に導くようにしているが、ガスコンロ73周りの空気流(風)により、排ガスがコアンダ作用板74に導かれずに室内に拡散するという問題があった。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、調理部からの排気を誘導する機能と誘導気流をコアンダ効果により上方に案内する機能を備えた扁平状のケーシングを加熱調理器の調理部の後上方に立設するという簡単な装置で効率よく調理部からの排気を案内することを目的とするものである。また、本発明は、特に電磁誘導加熱式の調理器用に適するようにすることも目的としている。
請求項1に係る本発明は、加熱調理器の調理部の後上方に立設する扁平状のケーシングの内部に、排気を誘導するためのファンから吹出された誘導空気の通路を備えると共に誘導空気を吹出す誘導空気吹出口を上方に向けて開口し、ケーシングの前面側であって誘導空気吹出口の高さ位置の近傍又は下方近傍に調理部からの排気を誘導する排気誘導口を設け、排気誘導口からの排気の通路と誘導空気の通路とを区画してケーシング内に設け、ケーシングの前面側であって誘導空気吹出口の位置する上方に誘導空気の通路からの誘導空気及び排気の通路からの排気を吹出す誘導気流吹出口を設け、誘導気流吹出口からの誘導気流を上方に案内する壁面部をケーシングの上部に備えている加熱調理器用排気誘導装置である。
請求項2に係る本発明は、請求項1に係る本発明に加えて、さらに、ケーシングは下方部を支点にして前方に回動可能な支持手段を介して加熱調理器の調理部の後方に固定し、ケーシングの上端部に上方に延長可能でケーシングに重ね合わせ可能な延長壁面板を連結し、ケーシングと延長壁面板との連結部にケーシングと延長壁面板とを所定角度で立設可能な固定手段を備え、延長壁面板をケーシングに重ね合わせてケーシングを回動して水平に位置させることにより加熱調理器の調理部を覆う蓋となる大きさにケーシング及び延長壁面板を形成した加熱調理器用排気誘導装置である。
請求項3に係る本発明は、請求項1又は2に係る本発明の構成に加え、さらに、加熱調理器は電磁誘導加熱式で内部の電子部品等の発熱を冷却するための冷却空気の通路を備え、冷却空気の排気口をケーシングに設けた誘導空気の通路に連通させ、冷却空気の通路及び誘導空気の通路に空気を流通させるファンをケーシング内と加熱調理器内のいずれか一方に設けた加熱調理器用排気誘導装置である。
請求項4に係る本発明は、請求項1〜3のいずれかに係る本発明の構成に加え、さらに、加熱調理器は、電磁誘導加熱式で内部に電子部品等の発熱を冷却するための冷却空気の通路及びグリルを備えると共に、冷却空気の通路からの冷却空気の排気口及びグリルの排気口を備え、ケーシング内の下方に回転軸を水平としたクロスフローファンを設け、ケーシングの背面側であってクロスフローファンの下方に給気口を設けて給気口からの給気の一部が冷却空気の通路に連通し、他部がクロスフローファンの吸込通路に連通するようにケーシング内を区画し、冷却空気の排気口をクロスフローファンの吸込通路に連通させ、グリルの排気口から誘導空気吹出口の近傍位置までのケーシング内にグリルの排気路を設けた加熱調理器用排気誘導装置である。
請求項5に係る本発明は、請求項1〜4のいずれかに係る本発明の構成に加え、さらに、ケーシングの上端部に上方に延長可能な延長壁面板を連結し、延長壁面板の上端を加熱調理器の上方に設けられたレンジフードの開口近くに位置させた加熱調理器用排気誘導装置である。
本発明による作用を以下に説明する。
請求項1に係る本発明の作用は、加熱調理器の調理部の後上方に立設する扁平状のケーシングの内部において誘導空気により調理部からの排気を誘引して、これら誘導空気及び排気をケーシング外に導くと共にケーシングの上部の壁面部のコアンダ効果により上方に確実に導くのである。
請求項1に係る本発明の作用は、加熱調理器の調理部の後上方に立設する扁平状のケーシングの内部において誘導空気により調理部からの排気を誘引して、これら誘導空気及び排気をケーシング外に導くと共にケーシングの上部の壁面部のコアンダ効果により上方に確実に導くのである。
請求項2に係る本発明の作用は、請求項1に係る本発明による作用に加え、さらに、ケーシングに重ね合わせ可能な延長壁面板を備えているので、誘導空気及び排気をコアンダ効果により高い位置まで導くことができると共に、延長壁面板をケーシングに重ね合わせて加熱調理器の調理部を覆う蓋に兼用でき、加熱調理器の不使用時に排気装置が目障りとならない。
請求項3に係る本発明の作用は、請求項1又は2に係る本発明による作用に加え、さらに、冷却空気の通路及び誘導空気の通路に空気を流通させるファンはケーシング内と加熱調理器内のいずれか一方に設けているから、他方のファンを省略することができ、コンパクトに形成できる。
請求項4に係る本発明の作用は、請求項1〜3に係る本発明による作用に加え、さらに、ケーシングを電磁誘導加熱式調理器に設けられた冷却空気の通路及びその排気口並びにグリルの排気口と関連を持たせて構成し、既設の電磁加熱式調理器に簡単に排気装置を付設可能としている。
請求項5に係る本発明の作用は、請求項1〜4のいずれかに係る本発明による作用に加え、さらに、延長壁面板の上端を加熱調理器の上方に設けられたレンジフードの開口近くに位置したから、調理部の排気をコアンダ効果によりレンジフードに確実に吸込ませることができる。
請求項1に係る本発明は、加熱調理器の調理部の後上方に立設する扁平状のケーシングの内部に、排気を誘導するためのファンから吹出された誘導空気の通路を備えると共に誘導空気を吹出す誘導空気吹出口を上方に向けて開口し、ケーシングの前面側であって誘導空気吹出口の高さ位置の近傍又は下方近傍に調理部からの排気を誘導する排気誘導口を設け、排気誘導口からの排気の通路と誘導空気の通路とを区画してケーシング内に設け、ケーシングの前面側であって誘導空気吹出口の位置する上方に誘導空気の通路からの誘導空気及び排気の通路からの排気を吹出す誘導気流吹出口を設け、誘導気流吹出口からの誘導気流を上方に案内する壁面部をケーシングの上部に備えているから、排気を誘導するための誘導空気により調理部からの排気をケーシング内に誘引して、これら誘導空気及び排気を、ケーシング外に導くと共にケーシングの上部の壁面部のコアンダ効果により上方に確実に導くことができるので、簡単な構成の排気装置でありながら、調理部の排気を効率よく確実に上方に導くことができるのである。
請求項2に係る本発明は、請求項1に係る本発明の効果に加え、ケーシングは下方部を支点にして前方に回動可能な支持手段を介して加熱調理器の調理部の後方に固定し、ケーシングの上端部に上方に延長可能でケーシングに重ね合わせ可能な延長壁面板を連結し、ケーシングと延長壁面板との連結部にケーシングと延長壁面板とを所定角度で立設可能な固定手段を備え、延長壁面板をケーシングに重ね合わせてケーシングを回動して水平に位置させることにより加熱調理器の調理部を覆う蓋となる大きさにケーシング及び延長壁面板を形成したから、誘導空気及び排気をコアンダ効果により高い位置まで導くことができると共に、延長壁面板をケーシングに重ね合わせて加熱調理器の調理部を覆う蓋に兼用できるので、加熱調理器の不使用時には排気装置をコンパクトな加熱調理器の蓋とすることができ、調理面の汚れや排気装置が目障りとならない。
請求項3に係る本発明は、請求項1又は2に係る本発明の効果に加え、加熱調理器は電磁誘導加熱式で内部の電子部品等の発熱を冷却するための冷却空気の通路を備え、冷却空気の排気口をケーシングに設けた誘導空気の通路に連通させ、冷却空気の通路及び誘導空気の通路に空気を流通させるファンをケーシング内と加熱調理器内のいずれか一方に設けたから、他方のファンを省略することができ、加熱調理器及び排気装置全体として、コンパクトでかつ安価に製造することができる。
請求項4に係る本発明は、請求項1〜3のいずれかに係る本発明の効果に加え、加熱調理器は、電磁誘導加熱式で内部に電子部品等の発熱を冷却するための冷却空気の通路及びグリルを備えると共に、冷却空気の通路からの冷却空気の排気口及びグリルの排気口を備え、ケーシング内の下方に回転軸を水平としたクロスフローファンを設け、ケーシングの背面側であってクロスフローファンの下方に給気口を設けて給気口からの給気の一部が冷却空気の通路に連通し、他部がクロスフローファンの吸込通路に連通するようにケーシング内を区画し、冷却空気の排気口をクロスフローファンの吸込通路に連通させ、グリルの排気口から誘導空気吹出口の近傍位置までのケーシング内にグリルの排気路を設けたから、冷却空気の給気口及び排気口並びにグリルの排気口が電磁加熱式調理器の後上部に設けられた既設の電磁加熱式調理器に簡単に排気装置を付設することができる。また、グリル
の排気口からの排気をクロスフローファンに吸込ませることなく誘引するようにしたから、高温のグリルの排気でクロスフローファンを損傷することもない。
の排気口からの排気をクロスフローファンに吸込ませることなく誘引するようにしたから、高温のグリルの排気でクロスフローファンを損傷することもない。
請求項5に係る本発明は、請求項1〜4のいずれかに係る本発明の効果に加え、ケーシングの上端部に上方に延長可能な延長壁面板を連結し、延長壁面板の上端を加熱調理器の上方に設けられたレンジフードの開口近くに位置させたから、調理部の排気をコアンダ効果によりレンジフードに確実にかつ効率よく吸込ませることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付した図面により詳細に説明する。
図1〜図5は、本発明の第一の実施の形態を示す図面であり、図1は概略を示す側面図、図2は図1における加熱調理器及び排気誘導装置に係る部分の拡大図、図3は図2における排気誘導装置を水平位置まで回動して加熱調理器の蓋とした状態の側面図、図4は排気誘導装置に係る図2におけるA矢視図、図5は排気誘導装置及び加熱調理器の天板部に係る図3におけるB矢視図である。
図6は本発明の第二の実施の形態を示す概略側面図、図7は本発明の第三の実施の形態を示す概略側面図である。
図1〜図5は、本発明の第一の実施の形態を示す図面であり、図1は概略を示す側面図、図2は図1における加熱調理器及び排気誘導装置に係る部分の拡大図、図3は図2における排気誘導装置を水平位置まで回動して加熱調理器の蓋とした状態の側面図、図4は排気誘導装置に係る図2におけるA矢視図、図5は排気誘導装置及び加熱調理器の天板部に係る図3におけるB矢視図である。
図6は本発明の第二の実施の形態を示す概略側面図、図7は本発明の第三の実施の形態を示す概略側面図である。
図1〜図5に基づき、本発明の第一の実施の形態に係る加熱調理器用排気誘導装置について説明する。
図1において、1は加熱調理器用排気誘導装置であり、加熱調理器20の調理部21の後上方に立設している。加熱調理器20は調理台25に組込まれた電磁誘導加熱式であり、いわゆるビルトインタイプIHであり、調理部21はIHヒータ及びラジエントヒータを備えている。
図1において、1は加熱調理器用排気誘導装置であり、加熱調理器20の調理部21の後上方に立設している。加熱調理器20は調理台25に組込まれた電磁誘導加熱式であり、いわゆるビルトインタイプIHであり、調理部21はIHヒータ及びラジエントヒータを備えている。
加熱調理器20の上方に開口31aを備えたレンジフード31が設けられており、レンジフード31はフィルタ32、遠心式ファン33、電動機34、室外排気フード35等を備えた排気装置30と一体に構成している。
なお、図1において、36は建物の壁面、37は建物の床面である。
なお、図1において、36は建物の壁面、37は建物の床面である。
図2〜図5において、加熱調理器用排気誘導装置1は、加熱調理器20の調理部21の後方に水平支持軸による回動可能な支持手段7を介して固定しており、図2に示すように扁平状のケーシング2を上端が後方斜めに位置するように立設可能とし、ケーシング2を図3に示すように支持手段7により回動して水平に位置させることにより加熱調理器20の調理部21を覆う蓋となる大きさとしている。
ケーシング2の内部には、調理部21の排気5aを誘導するためにクロスフローファン3及びファンモータ3aを備え、さらに、クロスフローファン3から吹出された誘導空気4aの通路4bを備えると共に誘導空気4aを吹出す誘導空気吹出口4をケーシング2の内部上方に向けて開口している。
ケーシング2の調理部21側となる前面側であって誘導空気吹出口4の高さ位置の下方近傍に、調理部21からの排気5aを誘導する排気誘導口5を設けている。この排気誘導口5からの排気5aの通路5bと誘導空気4aの通路4bとは区画してケーシング2内に設けている。
ケーシング2の前面側であって誘導空気吹出口4の位置する上方に誘導気流吹出口6を設け、誘導空気4aの通路4bからの誘導空気4aと、排気5aの通路5bからの排気5aと、後記するグリルの排気路13からのグリル排気13aとをこの誘導気流吹出口6から吹出すようにしている。
ケーシング2の前面側であって誘導空気吹出口4の位置する上方に誘導気流吹出口6を設け、誘導空気4aの通路4bからの誘導空気4aと、排気5aの通路5bからの排気5aと、後記するグリルの排気路13からのグリル排気13aとをこの誘導気流吹出口6から吹出すようにしている。
排気誘導口5には、複数の水平案内羽根5cを設けて調理部21からの排気5aをケーシング2の内部に案内している。
誘導気流吹出口6は横長の長方形の開口とし、誘導空気吹出口4から誘導気流吹出口6の上端にかけてケーシング2の内部に気流ガイド板4cを設けている。
誘導気流吹出口6の上部は、誘導気流吹出口6からの誘導気流6aを上方に案内する壁面部2aを備えた中空のケーシングとしており、その上端部にケーシング2を回動する手掛け部2bを設けている。
誘導気流吹出口6は横長の長方形の開口とし、誘導空気吹出口4から誘導気流吹出口6の上端にかけてケーシング2の内部に気流ガイド板4cを設けている。
誘導気流吹出口6の上部は、誘導気流吹出口6からの誘導気流6aを上方に案内する壁面部2aを備えた中空のケーシングとしており、その上端部にケーシング2を回動する手掛け部2bを設けている。
加熱調理器20は市販の電磁誘導加熱式であって、内部の電子部品等の発熱を冷却するための冷却空気の通路及び冷却用ファンを備えると共に魚焼などのためのグリルを備えている(図示せず)。
また、加熱調理器20の加熱部21の後部上面には、図5に示すように、冷却空気の給気口22、冷却空気の排気口23及びグリルの排気口24を備えている。
これら冷却空気の給気口22、冷却空気の排気口23及びグリルの排気口24の周りには、図2に示すように、ケーシング2を回動して立設するとその底部8が加熱調理器20の内部に位置するように上面から見てコ字型の切り込み溝を市販の加熱調理器20に加工している。
また、加熱調理器20の加熱部21の後部上面には、図5に示すように、冷却空気の給気口22、冷却空気の排気口23及びグリルの排気口24を備えている。
これら冷却空気の給気口22、冷却空気の排気口23及びグリルの排気口24の周りには、図2に示すように、ケーシング2を回動して立設するとその底部8が加熱調理器20の内部に位置するように上面から見てコ字型の切り込み溝を市販の加熱調理器20に加工している。
クロスフローファン3の下方における排気誘導装置1のケーシング2の下方背面側には、横長の長方形の給気口9を設けており、ケーシング2の底部8には、前面側に図4に示すように、加熱調理器20の冷却空気の給気口22に連通する冷却空気給気用開口部10と、冷却空気の排気口23に連通する冷却空気排気用開口部11と、グリルの排気口24に連通するグリル排気用開口部12とを設けている。
ケーシング2の給気口9から吸込まれた給気の一部は、加熱調理器20に内蔵されているファンにより、冷却空気の給気口22及びケーシング2の底部8の冷却空気給気用開口部10を通って冷却空気の通路に連通し、加熱調理器20の電子部品等を冷却してケーシング20の底部8の冷却空気排気用開口部11及び冷却空気の排気口23を通ってケーシング20に内蔵されているクロスフローファン3に吸込まれるのである。
また、ケーシング2の給気口9から吸込まれた給気の他部は、クロスフローファン3に直接吸込まれるようにしている。
また、ケーシング2の給気口9から吸込まれた給気の他部は、クロスフローファン3に直接吸込まれるようにしている。
ケーシング2の底部8のグリル排気用開口部12は、ケーシング2の内部に仕切板13bにより区画して設けたグリルの排気路13に連通しており、加熱調理器20のグリルの排気口24からのグリル排気13aをグリルの排気路13を通って、誘導空気吹出口4の近傍で誘導空気吹出口4から吹出される誘導空気により誘引されるようにしている。
グリル排気13aがクロスフローファン3に吸込まれないようにしたのは、グリル排気13aが高温でクロスフローファン3の耐熱性の問題を避けることと、グリル排気13aによるクロスフローファン3の汚れを避けるためである。
グリル排気13aがクロスフローファン3に吸込まれないようにしたのは、グリル排気13aが高温でクロスフローファン3の耐熱性の問題を避けることと、グリル排気13aによるクロスフローファン3の汚れを避けるためである。
以上のように構成した本発明の第一の実施の形態に係る加熱調理器用排気誘導装置の作用について以下に説明する。
加熱調理器20のIHヒータ、ラジエントヒータ及びグリルのいずれかを使用して調理をする場合、図2に示すようにケーシング2を立設させ、加熱調理器用排気誘導装置1の電源スイッチをONにしてクロスフローファン3を運転する。
加熱調理器20のIHヒータ、ラジエントヒータ及びグリルのいずれかを使用して調理をする場合、図2に示すようにケーシング2を立設させ、加熱調理器用排気誘導装置1の電源スイッチをONにしてクロスフローファン3を運転する。
ケーシング2の給気口9から吸込まれ加熱調理器20の電子部品等を冷却した給気の一部と、給気口9から吸込まれた給気の他部とは、クロスフローファン3に吸込まれ誘導空気吹出口4を通って誘導気流吹出口6から吹出される。誘導空気吹出口4からの誘導空気4aの吹き出しにより、排気誘導口5近傍に誘引作用が生じて、加熱調理器20の調理部21からの排気5aが誘引され、この排気5aと上記誘導空気4aとは誘導気流吹出口6から共に吹出され、コアンダ効果により上方の壁面部2aを上昇する。
グリル排気13bの場合も、同様にグリルの排気路13の上端近傍に誘引作用が生じてグリル排気13bが誘引され、誘導気流吹出口6から共に吹出され、コアンダ効果により上方の壁面部2aを上昇する。
グリル排気13bの場合も、同様にグリルの排気路13の上端近傍に誘引作用が生じてグリル排気13bが誘引され、誘導気流吹出口6から共に吹出され、コアンダ効果により上方の壁面部2aを上昇する。
壁面部2aの上端に到達した誘導気流6aはレンジフード31から排気装置30により室外に排出されるのである。
壁面部2aの上端とレンジフード31の開口31aとが離れている場合、誘導気流6aを確実にレンジフード31に導くため、レンジフード31に誘導板31bを付設し、回動支点31cにより下方に回動して下端を壁面部2aの上端近くに固定でき、水平に回動して開口31aの蓋にできるようにしてもよい。
壁面部2aの上端とレンジフード31の開口31aとが離れている場合、誘導気流6aを確実にレンジフード31に導くため、レンジフード31に誘導板31bを付設し、回動支点31cにより下方に回動して下端を壁面部2aの上端近くに固定でき、水平に回動して開口31aの蓋にできるようにしてもよい。
以上の第一の実施の形態では、加熱調理器20を電磁誘導加熱式としたが、ガスコンロによる加熱調理器にも本発明を適用できる。この場合、加熱調理器用排気誘導装置は、冷却空気給気用開口部10、冷却空気排気用開口部11及びグリル排気路12を省略して、ガスコンロの後上方に立設し、給気口9からの空気をクロスフローファン3に吸込ませるのである。
また、この場合、クロスフローファン3をケーシング2の内部に設ける必要はなく、ケーシング2の下方の調理台の内部にファンを設けて、ケーシング2の給気口9を省略すると共にケーシング2の内部に設けた誘導空気4aの通路4bにファンから吹出された誘導空気をダクトなどにより接続すればよいのである。この場合、ファンの形式もクロスフローファンに限らず遠心式ファンでもよい。
また、この場合、クロスフローファン3をケーシング2の内部に設ける必要はなく、ケーシング2の下方の調理台の内部にファンを設けて、ケーシング2の給気口9を省略すると共にケーシング2の内部に設けた誘導空気4aの通路4bにファンから吹出された誘導空気をダクトなどにより接続すればよいのである。この場合、ファンの形式もクロスフローファンに限らず遠心式ファンでもよい。
また、以上の第一の実施の形態では、加熱調理器20の調理部21の後部上面には、冷却空気の給気口22、冷却空気の排気口23及びグリルの排気口24を備えていたが、冷却空気の給気口を加熱調理器の前方又は側方に設けて、ケーシング2の給気口9を省略し、冷却空気の通路を誘導空気4aの通路4bに接続して、ファンを加熱調理器内とケーシング内とのいずれか一方に設けることもでき、このようにすれば他方をコンパクトに構成できる。
さらに、以上の第一の実施の形態では、排気誘導口5を誘導空気吹出口4の高さ位置の下方近傍に設けたが、誘導空気吹出口4の高さ位置の近傍でもよい。また、排気誘導口5には複数の案内羽根5cを設けたが、案内羽根を無くしてデザイン性を向上することもできる。
次に、本発明の第二の実施の形態に係る加熱調理器用排気誘導装置を図6に基づき説明する。第二の実施の形態は、ケーシング2の上端部に延長壁面板14を設けている点で上記の第一の実施の形態と相違する。
以下、第一の実施の形態と相違する点について詳細に説明し、第一の実施の形態と同じ点については説明を省略する。
以下、第一の実施の形態と相違する点について詳細に説明し、第一の実施の形態と同じ点については説明を省略する。
図6において、延長壁面板14は、ケーシング2の上端部に連結して上方に延長可能であり、下方にスライドすることによりケーシング2の調理部21側に重ね合わせ可能である。延長壁面板14を上方に延長したり、ケーシング2に重ね合わせたりするにあたって、延長壁面板14を回動することも考えられるが、調理部21に鍋などを載せていたときに回動できず、回動するときには必ず鍋などを調理部21から取り外さなければならないので、スライド式の方が取扱いが簡単である。
ケーシング2と延長壁面板14との連結部には、延長壁面板14をスライドさせて上方に引き出した状態で、ケーシング2と延長壁面板14とを所定角度で立設可能な固定手段15を備えている。
ケーシング2と延長壁面板14との連結部には、延長壁面板14をスライドさせて上方に引き出した状態で、ケーシング2と延長壁面板14とを所定角度で立設可能な固定手段15を備えている。
また、延長壁面板14を下方にスライドさせてケーシング2に重ね合わせてケーシング2を回動して水平に位置させることにより加熱調理器20の調理部21を覆う蓋となる大きさにケーシング2及び延長壁面板14を形成している。
このようにケーシング2及び延長壁面板14を調理部21の蓋とした場合、調理部21の汚れの目隠しになると共に蓋を調理のためのスペースとすることができる。
このようにケーシング2及び延長壁面板14を調理部21の蓋とした場合、調理部21の汚れの目隠しになると共に蓋を調理のためのスペースとすることができる。
第二の実施の形態では、加熱調理用排気誘導装置1のケーシング2に設けた誘導気流吹出口6から吹出された誘導気流6aを、コアンダ効果によりケーシング2の壁面部2a及び延長壁面板14に沿ってレンジフード31の開口31aに確実に導くようにしている。また、延長壁面板14をケーシング2に重ね合わせて、調理部21の蓋にすることができるようにしている。
次に、本発明の第三の実施の形態に係る加熱調理用排気誘導装置について、図7に基づき説明する。
第一及び第二の実施の形態では、ケーシング2の底部8に加熱調理器20の冷却空気の給気口22に連通する冷却空気給気用開口部10と、冷却空気の排気口23に連通する冷却空気排気用開口部11と、グリルの排気口24に連通するグリル排気用開口部12とを設けて、加熱調理器20のこれら給気口22、排気口23、24とケーシング2とを連通させていたが、第三の実施の形態では、ケーシング2を加熱調理器20と連通、連結することなく、加熱調理器20から若干後方に離して、調理台25の上方に立設するのである。
以下、第二の実施の形態と相違する点について詳細に説明し、第二の実施の形態と同じ点については説明を省略する。
第一及び第二の実施の形態では、ケーシング2の底部8に加熱調理器20の冷却空気の給気口22に連通する冷却空気給気用開口部10と、冷却空気の排気口23に連通する冷却空気排気用開口部11と、グリルの排気口24に連通するグリル排気用開口部12とを設けて、加熱調理器20のこれら給気口22、排気口23、24とケーシング2とを連通させていたが、第三の実施の形態では、ケーシング2を加熱調理器20と連通、連結することなく、加熱調理器20から若干後方に離して、調理台25の上方に立設するのである。
以下、第二の実施の形態と相違する点について詳細に説明し、第二の実施の形態と同じ点については説明を省略する。
図7において、ケーシング2は壁面36に沿って平行に立設しており、調理台25に固定している。ケーシング2の下方部にクロスフローファン3を設けると共に、底面及び背面にクロスフローファン3の給気口を設けている。
調理台25の上方に立設するケーシング部分は、誘導空気4aの通路4bと誘導空気吹出口4と排気5aの通路5bを内部に備え、加熱調理器20側に、排気誘導口5と誘導気流吹出口6と壁面部2aを備えた薄型ケーシングとしている。
調理台25の上方に立設するケーシング部分は、誘導空気4aの通路4bと誘導空気吹出口4と排気5aの通路5bを内部に備え、加熱調理器20側に、排気誘導口5と誘導気流吹出口6と壁面部2aを備えた薄型ケーシングとしている。
この第三の実施の形態では、延長壁面板14をケーシング2にスライドして重ね合わせ可能としているが、ケーシング2及び延長壁面板14を調理部21の蓋とする機能は備えていない。
この第三の実施の形態に係る加熱調理器用排気誘導装置は、クロスフローファン3を備えたケーシング2の下方部を調理台25の内部に収納しているので、調理台25の上方に立設したケーシング2の部分が薄型コンパクトである。
この第三の実施の形態に係る加熱調理器用排気誘導装置は、クロスフローファン3を備えたケーシング2の下方部を調理台25の内部に収納しているので、調理台25の上方に立設したケーシング2の部分が薄型コンパクトである。
1 加熱調理器用排気誘導装置
2 ケーシング
2a 壁面部
3 クロスフローファン
4 誘導空気吹出口
4a 誘導空気
4b 誘導空気の通路
5 排気誘導口
5a 排気
5b 排気の通路
6 誘導気流吹出口
6a 誘導気流
7 支持手段
9 給気口
13 グリルの排気路
14 延長壁面板
15 固定手段
20 加熱調理器
21 調理部
22 冷却空気の排気口
23a グリルの排気口
31 レンジフード
31a レンジフードの開口
2 ケーシング
2a 壁面部
3 クロスフローファン
4 誘導空気吹出口
4a 誘導空気
4b 誘導空気の通路
5 排気誘導口
5a 排気
5b 排気の通路
6 誘導気流吹出口
6a 誘導気流
7 支持手段
9 給気口
13 グリルの排気路
14 延長壁面板
15 固定手段
20 加熱調理器
21 調理部
22 冷却空気の排気口
23a グリルの排気口
31 レンジフード
31a レンジフードの開口
Claims (5)
- 加熱調理器の調理部の後上方に立設する扁平状のケーシングの内部に、排気を誘導するためのファンから吹出された誘導空気の通路を備えると共に誘導空気を吹出す誘導空気吹出口を上方に向けて開口し、ケーシングの前面側であって誘導空気吹出口の高さ位置の近傍又は下方近傍に調理部からの排気を誘導する排気誘導口を設け、排気誘導口からの排気の通路と誘導空気の通路とを区画してケーシング内に設け、ケーシングの前面側であって誘導空気吹出口の位置する上方に誘導空気の通路からの誘導空気及び排気の通路からの排気を吹出す誘導気流吹出口を設け、誘導気流吹出口からの誘導気流を上方に案内する壁面部をケーシングの上部に備えていることを特徴とする加熱調理器用排気誘導装置。
- ケーシングは下方部を支点にして前方に回動可能な支持手段を介して加熱調理器の調理部の後方に固定し、ケーシングの上端部に上方に延長可能でケーシングに重ね合わせ可能な延長壁面板を連結し、ケーシングと延長壁面板との連結部にケーシングと延長壁面板とを所定角度で立設可能な固定手段を備え、延長壁面板をケーシングに重ね合わせてケーシングを回動して水平に位置させることにより加熱調理器の調理部を覆う蓋となる大きさにケーシング及び延長壁面板を形成したことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器用排気誘導装置。
- 加熱調理器は電磁誘導加熱式で内部の電子部品等の発熱を冷却するための冷却空気の通路を備え、冷却空気の排気口をケーシングに設けた誘導空気の通路に連通させ、冷却空気の通路及び誘導空気の通路に空気を流通させるファンをケーシング内と加熱調理器内のいずれか一方に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱調理器用排気誘導装置。
- 加熱調理器は、電磁誘導加熱式で内部に電子部品等の発熱を冷却するための冷却空気の通路及びグリルを備えると共に、冷却空気の通路からの冷却空気の排気口及びグリルの排気口を備え、ケーシング内の下方に回転軸を水平としたクロスフローファンを設け、ケーシングの背面側であってクロスフローファンの下方に給気口を設けて給気口からの給気の一部が冷却空気の通路に連通し、他部がクロスフローファンの吸込通路に連通するようにケーシング内を区画し、冷却空気の排気口をクロスフローファンの吸込通路に連通させ、グリルの排気口から誘導空気吹出口の近傍位置までのケーシング内にグリルの排気路を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の加熱調理器用排気誘導装置。
- ケーシングの上端部に上方に延長可能な延長壁面板を連結し、延長壁面板の上端を加熱調理器の上方に設けられたレンジフードの開口近くに位置させたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の加熱調理器用排気誘導装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007039299A JP2008202852A (ja) | 2007-02-20 | 2007-02-20 | 加熱調理器用排気誘導装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=39780553
Family Applications (1)
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JP2007039299A Pending JP2008202852A (ja) | 2007-02-20 | 2007-02-20 | 加熱調理器用排気誘導装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008202852A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016090225A (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-23 | 三菱電機株式会社 | 換気制御装置、換気システム、排気補助機構、換気制御方法、および、換気制御プログラム |
JP2019115508A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 東京瓦斯株式会社 | 加熱調理機および蓋体 |
-
2007
- 2007-02-20 JP JP2007039299A patent/JP2008202852A/ja active Pending
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