JP2008197734A - 出入管理システムおよび出入管理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】出入管理システム10は、監視室に設置の中央処理制御装置10a、各ゲートに設置の端末処理装置10bから成る。中央処理制御装置10aは、主要構成として集中管理装置11と監視操作装置12を有し、端末処理装置10bは、主要構成としてゲートにそれぞれ出入管理ゲート13およびゲート制御コントローラ14を備える。中央処理制御装置10aと端末処理装置10bは、通行者のIDカード等の読み取りでゲート通過の管理を行ない、さらに出入管理ゲート13での異常事象の監視を行なう。この監視は、ゲートエリアの撮影とその異常発生時の映像記録の効率的な収得手段を通して行なわれる。
【選択図】図1
Description
また、本発明に係る出入管理方法は、通行者による出入管理ゲートの通過を管理する出入管理方法おいて、前記出入管理ゲートの映像を撮影して映像データを取得し、前記撮影によって取得された映像データを第1の映像保存手段に一時的に保存し、前記出入管理ゲートで発生する異常事象を検知し、前記異常事象が検知された異常事象発生時の前後の所定の時間内に取得された前記映像データを第2の映像保存手段に保存し、前記第1の映像保存手段に一時的に保存された映像データを古いものから順次消去すること、を特徴とする。
アラーム/タッチエリア35には、発生した異常が時系列で表示される。発生した異常はアラーム表示スクロール36で、上下にスクロールできるようになっている。ここで、任意の異常メッセージ(例えば「L04扉故障 2005.01.18」)をタッチ、またはマウスなどでクリックすると、該当する録画映像が映像表示エリア37に異常発生時の(m+1)通行分が表示される。再度、見たい場合は、同様の操作を繰り返す。他の異常映像を見たい場合は、別のメッセージをタッチ、またはマウスなどでクリックすると後発優先で該当映像が表示される。なお、映像表示エリア37は、選択スイッチ38にて任意のリアルタイムカメラ映像/記録映像を任意に選択可能とする。
ここで、確認リセット39をタッチまたはマウスなどでクリックすると、選択されている異常メッセージが消去可能となる。
映像表示エリア37をタッチまたはマウスなどでクリックすると、ゲート制御タッチスイッチ40がポップアップ表示される。ここで、ゲートの扉開閉タッチスイッチが表示され、これをタッチまたはマウスなどでクリックすると、扉の開閉を行なうことができる。
アラーム/タッチエリア35で選択した異常について、センサ状態、映像処理の結果から、分析した異常をメッセージエリア41内にある「異常内容」をタッチまたはマウスなどでクリックすると表示する。なお、メッセージエリア41内にあるスクロールキーで上下に表示をスクロールできる。
アラーム/タッチエリア35で選択した異常事象について、異常通行した通行者の通行履歴データから、その通行者の通行履歴をメッセージエリア41内にある「通行者」をタッチまたはマウスなどでクリックすると表示する。なお、メッセージエリア41内にあるスクロールキーで上下に表示をスクロールできる。これらの手段によれば、ゲート通行時の異常発生原因を、モニタ監視、分析できるほか、操作も画像を見ながら簡単にかつ迅速に行なうことが可能となる。
Claims (12)
- 通行者が通過する出入管理ゲートと、該出入管理ゲートを集中管理する集中管理装置を備えた出入管理システムにおいて、
前記出入管理ゲートに設置され該出入管理ゲートを監視し撮影して映像データを取得する映像撮影手段と、
前記映像撮影手段により取得した映像データを保存する第1の映像保存手段および第2の映像保存手段と、
前記出入管理ゲートで発生する異常事象を検知する異常検知手段と、
を有し、
前記第1の映像保存手段は、前記映像撮影手段により取得される映像データを一時的に保存し、前記第2の映像保存手段は、前記異常検出手段により検知した異常事象発生時の前後の所定の時間内に撮影されて取得された前記映像データを保存し、
前記通行者の前記出入管理ゲートの通過を管理するとともに、前記出入管理ゲートで発生する異常事象を監視することを特徴とする出入管理システム。 - 前記異常検知手段は、IDカード読み取り機、ゲート扉開閉センサ、光センサ、重さセンサ、圧力センサ、温度センサ、ガスセンサおよび振動センサの少なくとも一つを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の出入管理システム。
- 前記異常検知手段は、異常事象を検出しその異常レベルを判定して、その検知信号を前記集中管理装置に送信し、
前記集中管理装置は、前記検知信号に基づき前記第2の映像保存手段に保存された異常事象発生時の前後の所定の時間内の映像データを収得すること、
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の出入管理システム。 - 前記出入管理ゲートは施設あるいは建物の複数の所要エリアに設置され、監視室に設置された前記集中管理装置を介して、前記複数の出入管理ゲートで発生する異常事象を集中監視することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の出入管理システム。
- 前記映像撮影手段は、通行者が前記出入管理ゲートに入ったことの検出により前記撮影を開始し、同時に、前記第1の映像保存手段が、前記撮影されて取得された映像データの保存を開始することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の出入管理システム。
- 前記映像撮影手段および前記第1の映像保存手段は、通行者が前記出入管理ゲートから出たことの検出により、前記撮影および前記映像の保存を終了することを特徴とする請求項5に記載の出入管理システム。
- 前記通行者が前記出入管理ゲートに入ってから前記出入管理ゲートから出るまでの間に、前記出入管理ゲートで前記異常事象が発生すると前記異常検知手段からの検知信号により前記異常事象発生時の前後の所定の時間内に撮影された前記映像が前記第2の映像保存手段に保存されることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の出入管理システム。
- 前記第1の映像保存手段に保存される前記映像は、前記通行者に対応して順次にシリアル番号が付されることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の出入管理システム。
- 前記第1の映像保存手段に保存された前記映像は、順次に上書きあるいは削除されることを特徴とする請求項8に記載の出入管理システム。
- 前記異常検知手段により検知された異常事象と前記第2の映像保存手段に保存された映像に基づいて、前記異常事象が通行者の行為、自然現象あるいは機械故障に判別されることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか一項に記載の出入管理システム。
- 前記監視室には監視員が出入管理システムを一括して制御する監視操作装置が設置されていることを特徴とする請求項4ないし請求項10のいずれか一項に記載の出入管理システム。
- 通行者による出入管理ゲートの通過を管理する出入管理方法おいて、
前記出入管理ゲートの映像を撮影して映像データを取得し、
前記撮影によって取得された映像データを第1の映像保存手段に一時的に保存し、
前記出入管理ゲートで発生する異常事象を検知し、
前記異常事象が検知された異常事象発生時の前後の所定の時間内に取得された前記映像データを第2の映像保存手段に保存し、
前記第1の映像保存手段に一時的に保存された映像データを古いものから順次消去すること、
を特徴とする出入管理方法。
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