JP2008196675A - 減衰力可変ダンパー - Google Patents

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Tatsuhiro Tomari
辰弘 泊
Yoshi Sukigara
宜 鋤柄
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Abstract

【課題】コイル収容部分への磁気粘性流体の侵入を防止し、コイル保持部材を省略してピストンの構造の簡素化を行う構造の減衰力可変ダンパーを提供する。
【解決手段】減衰力可変ダンパーは、流体流動用のポート26が貫通したピストン21によってシリンダの内部が2つの流体室に区画され、前記流体室に磁気粘性流体が充填され、ヨーク及びコイルからなる磁界発生手段がピストン21に設けられ、磁界発生手段が発生した磁界によってポート26を流動する磁気粘性流体の粘性を変化させる。前記ヨークがインナーヨーク22及びアウターヨーク23からなり、前記コイル24がインナーヨーク22及びアウターヨーク23に挟まれてヨークの内部に配置される。インナーヨーク22の外周面及びアウターヨーク23の内周面に、相互に螺合してインナーヨーク22及びアウターヨーク23を組み付けるねじ部32,33が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両等に用いられる減衰力可変ダンパーに関し、特に磁性粘性流体を用いた減衰力可変ダンパーに関する。
2輪、4輪等の自動車においては、路面からのショックを和らげて乗り心地を向上させるため、車輪を懸架するサスペンションに減衰力可変ダンパーが組み込まれている。この減衰力可変ダンパーは、車体とサスペンションアームとの間に配置されたコイルばねの伸縮を速やかに減衰させて車体を安定させるように機能するものである。減衰力可変ダンパーは、シリンダ内にピストンを設けてシリンダの内部を2つの流体室の区画する一方、ピストンにポートを貫通させる構造が基本的である。そして、路面からのショックが伝達されると、流体室の間を移動するように油等の粘性流体がポートを流動し、ポートを流動する際の抵抗によって減衰させる。
特許文献1には、シリンダ内に充填する粘性流体として、磁気粘性流体(MRF)を用いた減衰力可変ダンパーが記載されている。この減衰力可変ダンパーは、シリンダ内を摺動するピストンにコイルを設け、このコイルに通電して発生した磁界によってピストンのポート内を通過する磁気粘性流体の粘性を変化させて減衰力を制御するものである。
米国特許第6,260,675号明細書
しかしながら、従来の減衰力可変ダンパーにおいて、コイルをピストンに取り付けるために、コイル保持部材が別途必要であり、しかも、このコイル保持部材をピストンに一体化するときに、溶接又は加締めによってピストンに締結する必要がある。このような構造では、磁気粘性流体に高減衰力を発生させたときに、ピストンの引っ張り側及び圧縮側で高圧となり、溶接部分又は加締め部分の僅かな隙間からコイル収容部分に磁気粘性流体が侵入する不都合がある。
又、ピストンとしては、慣性重量を低減させることが好ましいが、コイル保持部材が必要となっている分、ピストンを構成する部品が多くなって軽量化に限界がある。このため、慣性重量の低減が難しい問題も有している。さらには、コイル保持部材を設ける必要性があることから磁界を発生するコイル及びヨークの占有体積に制限が加わるため、磁界を強くすることに限界があるという問題がある。
以上のことから、コイル収容部分への磁気粘性流体の侵入を防止し、しかもコイル保持部材を省略してピストンの構造の簡素化を行う必要がある。そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、コイル保持部材を省略したコイルの構成要素のみの構成とし、磁気粘性流体の侵入を防止するとともに、慣性重量を低減し、強い磁界を発生することが可能な減衰力可変ダンパーを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の事項を提案している。
(1)本発明は、流体流動用のポート(例えば、図2、図3のポート26に相当)が貫通したピストン(例えば、図2、図3のピストン21に相当)によってシリンダ(例えば、図1のシリンダ11に相当)の内部が2つの流体室に区画され、前記流体室に磁気粘性流体が充填されるとともに、ヨーク及びコイル(例えば、図2、図3のコイル24に相当)からなる磁界発生手段(例えば、図2、図3のコイル24、インアーヨーク22、ポート26に相当)が前記ピストンに設けられ、磁界発生手段が発生した磁界によって前記ポートを流動する磁気粘性流体の粘性を変化させる減衰力可変ダンパーにおいて、前記ヨークがインナーヨーク(例えば、図2、図3のインナーヨーク22に相当)及びアウターヨーク(例えば、図2、図3のアウターヨーク23に相当)からなり、前記コイルがインナーヨーク及びアウターヨークに挟まれてヨークの内部に配置され、前記インナーヨークの外周面及びアウターヨークの内周面に、相互に螺合してインナーヨーク及びアウターヨークを組み付けるねじ部(例えば、図2、図3のねじ部32、33に相当)が形成されていることを特徴とする減衰力可変ダンパーを提案している。
この発明によれば、インナーヨーク及びアウターヨークがコイルを挟むことにより、コイルがヨークに直接に保持されて固定される。また、インナーヨーク及びアウターヨークはねじ部を相互に螺合させることにより組み付けられる。
したがって、インナーヨーク及びアウターヨークに形成したねじ部の螺合によってヨークが形成され、このヨークにコイルが直接に保持されるため、コイル保持部材が不要となる。そのため、ピストンの構造を簡素化でき、部品が少なくなるため、軽量化ができ、慣性重量を低減できる。又、ねじ部を螺合してヨークを組み付ける構造のため、ヨーク内に磁気粘性流体が入り込むことを防止でき、磁気粘性流体の侵入による不都合を防止できる。
(2)本発明は、(1)の減衰力可変ダンパーについて、前記ねじ部(例えば、図2、図3のねじ部32、33に相当)は、インナーヨーク及びアウターヨークの長さ方向の両端部分に形成されていることを特徴とする減衰力可変ダンパーを提案している。
この発明によれば、インナーヨーク及びアウターヨークの長さ方向の両端部分にねじ部が形成され、このねじ部を相互に螺合させてヨークが組み立てられる。したがって、ねじ部がインナーヨーク及びアウターヨークの両端部で螺合しているため、インナーヨーク及びアウターヨークの両端部から磁気粘性流体のヨーク内部への侵入を防止できる。又、コイル保持部材が不要となるから、コイル及びヨークの占有体積を大きく確保でき、磁界の大小調整が容易となる。さらに、ねじ部をインナーヨーク及びアウターヨークの全外周面に形成する必要がないため、ねじ部を簡単に形成でき、しかも螺合が容易となる。
(3)本発明は、(1)又は(2)の減衰力可変ダンパーについて、前記インナーヨーク及びアウターヨークを組み付けた内部にシール材が封入されていることを特徴とする減衰力可変ダンパーを提案している。
この発明によれば、シール材をインナーヨーク及びアウターヨークの内部に封入する。したがって、シール材を設けることにより、インナーヨーク及びアウターヨークの内部に磁気粘性流体が侵入することをさらに確実に防止できる。
(4)本発明は、(1)から(3)の減衰力可変ダンパーについて、前記インナーヨーク及びアウターヨークを組み付けたねじ部形成部位の外面に溶接が施されていることを特徴とする減衰力可変ダンパーを提案している。
この発明よれば、ねじ部形成部位の外面に溶接を施すことにより、ねじ部形成部位を封鎖できる。したがって、磁気粘性流体の侵入をさらに確実に防止できる。
本発明によれば、ねじ部で螺合したインナーヨーク及びアウターヨークによってコイルを直接に挟み込んで保持するため、コイル保持部材が不要となり、ピストンの構造を簡素化でき、軽量化ができ、慣性重量を低減できるという効果がある。
又、コイル保持部材が不要となるから、コイル及びヨークの占有体積を大きく確保でき、磁界の大小調整が容易となるという効果がある。さらに、ねじ部を螺合してヨークとするため、磁気粘性流体がコイル側に侵入することを防止できるという効果がある。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて、詳細に説明する。
なお、本実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、本実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
図1〜図3は、本発明の一実施形態の減衰力可変ダンパー1を示し、図1は減衰力可変ダンパー1を用いた自動車のサスペンションを示す正面図、図2は減衰力可変ダンパーのピストンの平面図、図3は図2におけるA−A線断面図である。
図1に示すように、自動車の車輪3を懸架するサスペンションは、車体2にナックル4を上下動自在に支持するサスペンションアーム5と、サスペンションアーム5と車体2との間に配置され、これらを接続する減衰力可変ダンパー1と、サスペンションアーム5と車体2との間に配置されたコイルばね6とを備えている。
減衰力可変ダンパー1は車両に搭載された電子制御ユニット(ECU)7により減衰力が制御される。ECU7には、ばね上加速度を検出するばね上加速度センサS1からの信号と、減衰力可変ダンパー1のストローク変位を検出するダンパー変位センサS2からの信号と、車両の操舵角を検出する操舵角センサS3からの信号と、車両の横加速度を検出する横加速度センサS4からの信号と、車両の前後加速度を検出する前後加速度センサS5からの信号と、車速を検出する車速センサS6からの信号とが入力される。
ECU7は、ばね上加速度センサS1が検出したばね上加速度、減衰力可変ダンパー1が検出したストローク変位、操舵角センサS3が検出した操舵角、横加速度センサS4が検出した横加速度、前後加速度センサS5が検出した前後加速度、車速センサS6が検出した車速に基づいて、各車輪3における減衰力可変ダンパー1を個別に制御する。このことにより、路面の凹凸を乗り越える際の車両のバウンジングを抑制して乗り心地を高める制御や、車両の旋回時のローリングや急加速時や急減速時のピッチングを抑制する制御を運転状態に応じて実行する。
減衰力可変ダンパー1は、車両の上下方向を向いて配置されたシリンダ11と、図2及び図3に示すピストン21と、ピストン21から上方に延びて上端のフランジ部13aが車体2に連結されるピストンロッド13とを有している。ピストン21はシリンダ11内に摺動可能に配置されることにより、シリンダ11内を上下2つの流体室(図示省略)に区画する。2つの流体室内には、磁気粘性流体(図示省略)が充填される。又、シリンダ11内には、図示を省略したフリーピストンが設けられ、フリーピストンによって区画された下側は圧縮ガスが封入されたガス室(図示省略)となっている。ここで、磁気粘性流体は、オイルなどの粘性流体に鉄粉などの磁性体微粒子を分散させたものである。
図2及び図3に示すように、ピストン21は、径方向内側のインナーヨーク22と、径方向外側のアウターヨーク23と、これらに挟まれるコイル24とを備えている。
インナーヨーク22は、磁性材によって円柱形状に成形され、アウターヨーク23は、磁性材によって円筒形状に成形されている。インナーヨーク22は、ピストンロッド13が上方から差し込まれながら螺合することにより固定される。ピストンロッド13は、その中心部分に軸方向に延びる貫通穴13bを有している。
円筒形状のアウターヨーク23は、ピストンロッド13を円の中心としていると共に、インナーヨーク22の外径と略同じ内径を有している。又、アウターヨーク23は、インナーヨーク22と略同じ長さとなっている。これらにより、アウターヨーク23が、インナーヨーク22の外側に結合すると、アウターヨーク23は同心円状となってインナーヨーク22の外側を覆う。アウターヨーク23には、複数のポート26が貫通している。
ポート26は、一定長さの円弧状となっており、ピストンロッド13を中心とした円周上に等間隔で形成される。ポート26は、アウターヨーク23を貫通することにより、ピストン21の全長を上下に貫通した状態となっている。これにより、シリンダ11内で区画されている流体室内の磁気粘性流体は、ポート26を通じて相手側の流体室に流れ込むことができる。
コイル24は、通電されることによりインナーヨーク22及びアウターヨーク23にわたる磁界を発生するものであり、コイル24及びインナーヨーク22、アウターポート26が磁界発生手段を構成する。磁界が発生している状態のときに、磁気粘性流体がポート26を通過すると、磁気粘性流体の磁性体微粒子が整列するため、粘性流体が流れにくくなり、見かけの粘性が増大する。これにより、減衰力を増大させることができる。
コイル24は、インナーヨーク22の外面に形成されたコイル用溝部25に巻き付けられる。コイル24からの導線24aは、ピストンロッド13の貫通穴13aから外部に引き出される。図3において、符号27は導線24aを貫通穴13aに導くためにインナーヨーク22に形成された凹部であり、コイル用溝部25およびピストンロッド13の貫通穴13aに連通している。
本実施形態において、インナーヨーク22及びアウターヨーク23は、ねじ部を相互に螺合させて締結させることにより結合する構造となっており、インナーヨーク22とアウターヨーク23とが結合することによりヨークが組み付けられる。ねじ部は、インナーヨーク22の外周面及びアウターヨーク23の内周面に形成される。
図3に示すように、インナーヨーク22のねじ部32は、同ヨーク22の長さ方向の両端部分の外周面に形成される。又、アウターヨーク23のねじ部33は、同ヨーク23の長さ方向の両端部分の内周面に形成される。この場合、インナーヨーク22のねじ部32は雄ねじ、アウターヨーク23のねじ部33は雌ねじが良好である。
次に、本実施形態のピストン21の組み立てを説明する。
まず、インナーヨーク22のコイル用溝部24にコイル24を配置する。そして、コイル24の導線24aを貫通穴13aからピストンロッド13の外部に引き出す。その後、インナーヨーク22の外面に沿ってアウターヨーク23を回転させながら取り付ける。このとき、インナーヨーク22のねじ部32とアウターヨーク23のねじ部33とが相互に螺合し、アウターヨーク23がインナーヨーク22の外側に結合する。
アウターヨーク23がインナーヨーク22の外側に結合すると、コイル24はアウターヨーク23及びインナーヨーク22に挟まれた状態となって固定される。すなわち、コイル24はヨークに直接に保持される。このため、コイル24を保持するためのコイル保持部材が不要となる。これにより、ピストン21の構造を簡素化できる。又、部品が少なくなるため、軽量化ができ、慣性重量を低減できる。
さらに、コイル保持部材が不要となることから、コイル24及びヨーク22,23の占有体積を大きく確保でき、磁界の大小調整が容易となる。さらに、又、ねじ部32,33を螺合してインナーヨーク22及びアウターヨーク23を組み付ける構造のため、ヨーク22,23内に磁気粘性流体が入り込むことを防止でき、磁気粘性流体のヨーク内への侵入による不都合を防止できる。
本実施形態において、インナーヨーク22及びアウターヨーク23を組み付けて形成したヨークの内部にシール材(図示省略)を封入することができる。シール材は絶縁性のモールド樹脂を用い、アウターヨーク23をねじ込む前におけるインナーヨーク22の隙間部分に充填して硬化させる。本実施形態では、インナーヨーク22の凹部27にシール材を充填して硬化させ、その後にアウターヨーク23をねじ込み固定する。このことにより、シール材がヨークの内部に封入される。このようにシール材を設ける場合には、ヨークの内部に磁気粘性流体が侵入することをさらに確実に防止できる。
さらに、本実施形態では、インナーヨーク22及びアウターヨーク23を組み付けたねじ部形成部位の外面に溶接を施すことができる。すなわち、溶接は、ねじ部32,33を螺合させた後、これらのねじ部32,33の外面に対して行うものである。このように、溶接を施すことにより、ねじ部32,33の形成部位を外側から封鎖できるため、磁気粘性流体がヨーク内に侵入することをさらに確実に防止できる。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。例えば、本実施形態では、ねじ部32,33をインナーヨーク22及びアウターヨーク23の両端部分に形成しているが、これらのヨーク22,23の外周面の全体に形成しても良い。
本発明の減衰力可変ダンパー1を用いた自動車のサスペンションを示す正面図である。 減衰力可変ダンパーのピストンの平面図である。 図2におけるA−A線断面図である。
符号の説明
1 減衰力可変ダンパー
21 ピストン
22 インナーヨーク
23 アウターヨーク
24 コイル
26 ポート
27 凹部
32 ねじ部
33 ねじ部

Claims (4)

  1. 流体流動用のポートが貫通したピストンによってシリンダの内部が2つの流体室に区画され、前記流体室に磁気粘性流体が充填されるとともに、ヨーク及びコイルからなる磁界発生手段が前記ピストンに設けられ、磁界発生手段が発生した磁界によって前記ポートを流動する磁気粘性流体の粘性を変化させる減衰力可変ダンパーにおいて、
    前記ヨークがインナーヨーク及びアウターヨークからなり、前記コイルがインナーヨーク及びアウターヨークに挟まれてヨークの内部に配置され、前記インナーヨークの外周面及びアウターヨークの内周面に、相互に螺合してインナーヨーク及びアウターヨークを組み付けるねじ部が形成されていることを特徴とする減衰力可変ダンパー。
  2. 前記ねじ部は、インナーヨーク及びアウターヨークの長さ方向の両端部分に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の減衰力可変ダンパー。
  3. 前記インナーヨーク及びアウターヨークを組み付けた内部にシール材が封入されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の減衰力可変ダンパー。
  4. 前記インナーヨーク及びアウターヨークを組み付けたねじ部形成部位の外面に溶接が施されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の減衰力可変ダンパー。
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JP2010255672A (ja) * 2009-04-22 2010-11-11 Honda Motor Co Ltd ダンパ装置
CN102705074A (zh) * 2012-05-25 2012-10-03 浙江吉利汽车研究院有限公司杭州分公司 混合动力装置

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