JP2008195253A - 車両使用許可システム - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の使用時に、使用者が適正であるかという確認と、車両が使用に対して適正な状態であるかという確認と、車両所有者の許可があるかという確認とを、おこなって車両の使用を許可することができる車両使用許可システムを提供する。
【解決手段】ICカード化されたIC免許証1と、車検証の内容をICカード化したIC車検証2とを、挿入してICの記録内容を読取可能であり、かつ、パスワード認証機能を有するシステム端末3であって、
システム端末3が、IC免許証1と、IC車検証2と、パスワードとを、認証して車両の使用を許可する。
【選択図】図2
【解決手段】ICカード化されたIC免許証1と、車検証の内容をICカード化したIC車検証2とを、挿入してICの記録内容を読取可能であり、かつ、パスワード認証機能を有するシステム端末3であって、
システム端末3が、IC免許証1と、IC車検証2と、パスワードとを、認証して車両の使用を許可する。
【選択図】図2
Description
本発明は、車両使用許可システムに関する。
従来、特許文献1のように、運転者が携帯するカードの照合結果と、数字入力装置にて入力された暗証番号の照合結果とを元に自動車のエンジンを始動できる自動車用カードシステムがあった。
しかし、カードと暗証番号入力のみでは、車両が使用できる状態にあるかわからないまま車両を運転してしまう危険があるという欠点があった。
特開昭62−203854号公報
解決しようとする課題は、車両の使用時に、使用者が適正であるかという確認と、車両が使用に対して適正な状態であるかという確認と、車両所有者の許可があるかという確認とを、おこなって車両の使用を許可することができない点である。
そこで、本発明に係る車両使用許可システムは、ICカード化されたIC免許証と、車検証の内容をICカード化したIC車検証とを、挿入してICの記録内容を読取可能であり、かつ、パスワード認証機能を有するシステム端末であって、上記システム端末が、上記IC免許証と、上記IC車検証と、パスワードとを、認証して車両の使用が可能になることを特徴とするものである。
また、上記システム端末にて、上記IC免許証と、上記IC車検証と、パスワードとを、認証して、上記車両の燃料タンクからエンジンへの燃料の供給を制御して、該車両の使用許可と不正使用の防止とを可能とするものである。
また、上記システム端末にて、上記IC免許証と、上記IC車検証と、パスワードとを、認証して、上記車両のバッテリーと車両金属部との配線の接触・離間を制御して、該車両の使用許可と不正使用の防止とを可能とするものである。
また、上記システム端末にて、上記IC免許証と、上記IC車検証と、パスワードとを、認証して、ボンネット錠の施錠・開錠を可能とするものである。
また、上記システム端末にて、上記IC免許証と、上記IC車検証と、パスワードとを、認証して、上記バッテリーと上記車両金属部との配線の接触・離間を制御して、該バッテリーの劣化の防止を可能としたものである。
本発明の車両使用許可システムによれば、近年ICカード化となる免許証を利用して、車両に対する使用者の適正の確認をできると共に、車検証の内容をICカード化したIC車検証によって、車両が使用に対して適正な状態であるかの確認(車検期限等の確認)ができ、かつ、車両所有者から許可を得ているか(パスワードを知らされているか)の確認が全て可能なので、免許不携帯運転や無免許運転又は、免許停止処分中の運転といった違法行為を防止できる。また、車両の車検期限が過ぎている状態での運転といった、車両の不正使用行為を防止できる。さらに、所有者(例えば、会社や親族)の承諾なしに車両が使用できず、使用者と所有者とのトラブルを減少できる。また、車両の使用許可が認証されなければ、バッテリーから電源も供給されず、エンジンも作動できないので防犯効果が得られる。また、車両使用許可が認証されなければ、車両に燃料が供給されないので、エンジンスターターの直接接続による盗難から防犯できる。また、ボンネットが鍵にて施錠されてパスワードの認証がなければ解錠できないので、ボンネットを開ける手口の盗難に対して車両を防衛できる。また、車両とバッテリーの配線を物理的に断線するので、バッテリーの寿命を向上できる。
以下、図示の実施の形態に基づき本発明を詳説する。
図1に於て、1は、ICカード化された免許証である。2は、車検証の内容を記録したIC車検証である。3は、システム端末であり、システム端末3の上面3aにはキーボード部5が設けられ、0〜9までの数字キーと、*や♯といった記号キーを備えている。また、上面3aにICの情報を必要に応じて送信する情報送信部6と、交通情報や路面情報を受信する情報受信部7を設けている。また、システム端末3内部に送受信情報や運行記録を記憶可能なメモリ31を備えている。また、システム端末3の側面3bにはIC免許証を挿入可能なIC免許証挿入口8とIC車検証2を挿入可能なIC車検証挿入口9を設けている。また、システム端末3を起動する蓄電池30を内部に備えている。
図1に於て、1は、ICカード化された免許証である。2は、車検証の内容を記録したIC車検証である。3は、システム端末であり、システム端末3の上面3aにはキーボード部5が設けられ、0〜9までの数字キーと、*や♯といった記号キーを備えている。また、上面3aにICの情報を必要に応じて送信する情報送信部6と、交通情報や路面情報を受信する情報受信部7を設けている。また、システム端末3内部に送受信情報や運行記録を記憶可能なメモリ31を備えている。また、システム端末3の側面3bにはIC免許証を挿入可能なIC免許証挿入口8とIC車検証2を挿入可能なIC車検証挿入口9を設けている。また、システム端末3を起動する蓄電池30を内部に備えている。
図2に於て、車両には、バッテリー10のマイナス側と、車両金属部21とを、つなぐ配線に、その配線を接触・離間可能なバッテリースイッチ16を介装している。また、燃料タンク11とエンジン12とをつなぐ燃料供給路17に燃料の供給を制御できる燃料バルブ13を介装している。また、14は、エンジン12を使用可能にさせるエンジンスイッチである。また、車両のボンネット18を施錠・開錠可能なボンネット錠15を設けている。また、運転席側にシステム端末3を配置している。また、バッテリースイッチ16と、燃料バルブ13と、エンジンスイッチ14と、ボンネット錠15は、電磁式である。
図3は本発明に係る車両使用許可システムの主要電装部品の電源の供給回路を簡略化した説明図である。つまり、システム端末3とバッテリースイッチ16の起動電源は、システム端末3内部の蓄電池30から電源供給される。また、バッテリースイッチ16の作動によって、バッテリー10のマイナス側と車両金属部21と接触・離間を可能としている。よって燃料バルブ13と、エンジンスイッチ14と、ボンネット錠15との起動電源はバッテリースイッチ16の作動により、バッテリー10から供給される構成となっている。また、バッテリースイッチ16と、燃料バルブ13と、エンジンスイッチ14と、ボンネット錠15とは、システム端末3から発信される無線の信号にて作動可能となっている。
なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、バッテリー10のプラス側にバッテリースイッチ16を設けても良く、また、バッテリー10のプラス側とマイナス側両方に設けても良い。また、燃料バルブ13と、エンジンスイッチ14と、ボンネット錠15と、バッテリースイッチ16との、作動信号は有線でも良い。また、キーボード部5に文字キーや、入力補助キーとなるCE(削除)やEn(入力)と、端末のON・OFFキーとを、設けても良い。また、キー入力した文字やシステムの状態を、暗い車内でも見えるように点灯表示する表示部をシステム端末3の上面3aに設けても良い。また、燃料バルブ13の替わりに、車両に標準装備されているポンプを制御するも良い。
上述した本発明の車両使用許可システムの使用方法と作用について説明する。
システム端末3のIC車検証挿入口9にIC車検証2を挿入して、キーボード部5にてパスワードを入力する。このとき、システム端末3は、記録された車両使用許可条件と、IC車検証情報と、パスワードとを、照合する。つまり、IC車検証2の記録内容から車両が使用できる状態にあるか(例えば車検期限)の確認と、パスワードから車両所有者の使用許可(パスワードの告知)を得ているかの確認とを、おこなう。そして、システム端末3に記録された車両使用許可条件と一致すれば、システム端末3内の蓄電池30から電源をバッテリースイッチ16に供給する。さらに、システム端末3からの無線指令により、バッテリースイッチ16を作動させて、バッテリー10のマイナス側を車両金属部21と接続する。つまり、燃料バルブ13と、エンジンスイッチ14と、ボンネット錠15と、にバッテリー10から電源が供給される。そして、システム端末3からの無線指令により、燃料供給路17に介装された燃料バルブ13が開き、エンジン12に燃料が供給される。
次にIC免許証挿入口8にIC免許証1を挿入して、キーボード部5にてパスワードを入力する。このとき、システム端末3に記録された、車両使用許可条件と、IC免許証情報と、パスワードとを、照合する。つまり、IC免許証の所有者がこの車両を使用する適正があるかの確認と、パスワードからIC免許証1の本人であるか(IC免許証1の偽造品や盗難品でないか)の確認とを、おこなっている。そして、システム端末3に記録された車両許可条件と一致すれば、システム端末3からの無線指令により、エンジンスイッチ14が作動し、車両の運転が可能な状態となると共に、ボンネット錠15が解錠され、ボンネット18の開閉が可能な状態となる。
また、IC免許証1も、IC車検証2も、パスワードも、問題がなくても、IC車検証の記録が大型自動車であり、IC免許証1の資格が普通自動車のみのときは、無免許と認識され、使用できない。つまり、車両情報と免許証情報の整合性も車両許可条件に含まれている。
システム端末3のIC車検証挿入口9にIC車検証2を挿入して、キーボード部5にてパスワードを入力する。このとき、システム端末3は、記録された車両使用許可条件と、IC車検証情報と、パスワードとを、照合する。つまり、IC車検証2の記録内容から車両が使用できる状態にあるか(例えば車検期限)の確認と、パスワードから車両所有者の使用許可(パスワードの告知)を得ているかの確認とを、おこなう。そして、システム端末3に記録された車両使用許可条件と一致すれば、システム端末3内の蓄電池30から電源をバッテリースイッチ16に供給する。さらに、システム端末3からの無線指令により、バッテリースイッチ16を作動させて、バッテリー10のマイナス側を車両金属部21と接続する。つまり、燃料バルブ13と、エンジンスイッチ14と、ボンネット錠15と、にバッテリー10から電源が供給される。そして、システム端末3からの無線指令により、燃料供給路17に介装された燃料バルブ13が開き、エンジン12に燃料が供給される。
次にIC免許証挿入口8にIC免許証1を挿入して、キーボード部5にてパスワードを入力する。このとき、システム端末3に記録された、車両使用許可条件と、IC免許証情報と、パスワードとを、照合する。つまり、IC免許証の所有者がこの車両を使用する適正があるかの確認と、パスワードからIC免許証1の本人であるか(IC免許証1の偽造品や盗難品でないか)の確認とを、おこなっている。そして、システム端末3に記録された車両許可条件と一致すれば、システム端末3からの無線指令により、エンジンスイッチ14が作動し、車両の運転が可能な状態となると共に、ボンネット錠15が解錠され、ボンネット18の開閉が可能な状態となる。
また、IC免許証1も、IC車検証2も、パスワードも、問題がなくても、IC車検証の記録が大型自動車であり、IC免許証1の資格が普通自動車のみのときは、無免許と認識され、使用できない。つまり、車両情報と免許証情報の整合性も車両許可条件に含まれている。
以上のように、本発明は、ICカード化されたIC免許証1と、車検証の内容をICカード化したIC車検証2とを、挿入してICの記録内容を読取可能であり、かつ、パスワード認証機能を有するシステム端末3であって、システム端末3が、IC免許証1と、IC車検証2と、パスワードとを、認証して車両の使用が可能なので、車両に対する使用者の適正の確認をできると共に、車両が使用に対して適正かの確認(車検期限等の確認)ができ、かつ、車両所有者から許可を得ているか(パスワードを知らされているか)の確認が全て可能なので、免許不携帯運転や無免許運転又は、免許停止処分中の運転といった不正行為を防止できる。また、車両の車検期限が過ぎている状態での運転といった、車両の不正使用行為を防止できる。さらに、所有者(例えば、会社や親族)の承諾なしに車両が使用できず、使用者と所有者との間でのトラブルを減少できる。
また、システム端末3にて、IC免許証1と、IC車検証2と、パスワードとを、認証して、上記車両の燃料タンク11からエンジン12への燃料の供給を制御して、車両の使用許可と不正使用の防止とを可能としているので、車両に対する使用者の適正の確認をできると共に、車両が使用に対して適正かの確認(車検期限等の確認)ができ、かつ、車両所有者から許可を得ているか(パスワードを知らされているか)の確認が全て可能なので、免許不携帯運転や無免許運転又は、免許停止処分中の運転等の不正行為を防止できる。また、車両の車検期限が過ぎている状態での運転といった、車両の不正使用行為を防止できる。さらに、所有者(例えば、会社や親族)の承諾なしに車両が使用できず、使用者と所有者とのトラブルを減少できる。また、不正な使用方法では、エンジン12に燃料が供給されないので、車両の盗難を防止できる。特にエンジンスターターを直接接続して、エンジン12を起動させる手口の盗難から防衛できる。
また、システム端末3にて、IC免許証1と、IC車検証2と、パスワードとを、認証して、車両のバッテリー10と車両金属部21との配線の接触・離間を制御して、車両の使用許可と不正使用の防止とを可能としているので、車両に対する使用者の適正の確認をできると共に、車両が使用に対して適正かの確認(車検期限等の確認)ができ、かつ、車両所有者から許可を得ているか(パスワードを知らされているか)の確認が全て可能なので、免許不携帯運転や無免許運転又は、免許停止処分中の運転といった違法行為を防止できる。また、車両の車検期限が過ぎている状態での運転といった、車両の不正使用行為を防止できる。さらに、所有者(例えば、会社や親族)の承諾なしに車両が使用できず、使用者と所有者とのトラブルを減少できる。また、車両未使用中ではバッテリー10が車両と接続されていないので、車両の盗難を防止できる。特にエンジンスターターを直接接続してエンジン12を起動させる手口の盗難から防衛できる。
また、システム端末3にて、IC免許証1と、IC車検証2と、パスワードとを、認証して、ボンネット錠15の施錠・開錠を可能としているので車両に対する使用者の適正の確認をできると共に、車両が使用に対して適正かの確認(車検期限等の確認)ができ、かつ、車両所有者から許可を得ているか(パスワードを知らされているか)の確認が全て可能なので、車両の不正使用行為を防止できる。さらに、所有者(例えば、会社や親族)の承諾なしに車両が使用できず、使用者と所有者とのトラブルを減少できる。また、車両が使用されていない状態では、ボンネット18は施錠されているので、ボンネット18を開けて、電気系統を不正に改造して車両を起動させる手口の盗難から防衛できる。
また、システム端末3にて、IC免許証1と、IC車検証2と、パスワードとを、認証して、バッテリー10と車両金属部21との配線の接触・離間を制御して、該バッテリー10の劣化の防止を可能としているので、車両に対する使用者の適正の確認をできると共に、車両が使用に対して適正かの確認(車検期限等の確認)ができ、かつ、車両所有者から許可を得ているか(パスワードを知らされているか)の確認が全ておこなえるので、免許不携帯運転や無免許運転又は、免許停止処分中の運転といった違法行為を防止できる。また、車両の車検期限が過ぎている状態での運転といった、車両の不正使用行為を防止できる。さらに、所有者(例えば、会社や親族)の承諾なしに車両が使用できず、使用者と所有者とのトラブルを減少できる。また、車両が使用されていない状態では、バッテリー10と車両金属部21との配線を物理的に離間しているので、車両を盗難から防衛できるだけでなく、バッテリー10が劣化するのを防止できる。
また、IC免許証1と、IC車検証2と、に対応して、各々にパスワードを設定しているので、IC免許証1やIC車検証2が盗難されても、車両が盗難される確率を低く抑えることができる。また、IC車検証2とシステム端末3に記憶された車両情報との整合性がなければ、使用できないので、車検証偽造等による不法輸出入や不正転売を防止できる。また、メモリ31に記憶されている運行記録と車検証を照合することで走行距離戻し等の不正改造の発見が容易にできる。
また、IC車検証情報とIC免許証情報を外部に送信する送信部6を有しているので、特定地域や区域へ移動時に、身元確認が車両に居ながらにでき、通行許可を受ることができる。つまり、特定施設や特定区域の警備や管理に使用できる。また、受信部7にて、システム端末3に外部からの路面情報や交通情報を受信して、メモリ31にて運行記録と共に記録でき、車両通行管理ができる。
また、IC車検証情報とIC免許証情報を外部に送信する送信部6を有しているので、特定地域や区域へ移動時に、身元確認が車両に居ながらにでき、通行許可を受ることができる。つまり、特定施設や特定区域の警備や管理に使用できる。また、受信部7にて、システム端末3に外部からの路面情報や交通情報を受信して、メモリ31にて運行記録と共に記録でき、車両通行管理ができる。
1 IC免許証
2 IC車検証
3 システム端末
10 バッテリー
11 燃料タンク
12 エンジン
15 ボンネット錠
21 車両金属部
2 IC車検証
3 システム端末
10 バッテリー
11 燃料タンク
12 エンジン
15 ボンネット錠
21 車両金属部
Claims (5)
- ICカード化されたIC免許証(1)と、車検証の内容をICカード化したIC車検証(2)とを、挿入してICの記録内容を読取可能であり、かつ、パスワード認証機能を有するシステム端末(3)であって、
上記システム端末(3)が、上記IC免許証(1)と、上記IC車検証(2)と、パスワードとを、認証して車両の使用が可能になることを特徴とする車両使用許可システム。 - 上記システム端末(3)にて、上記IC免許証(1)と、上記IC車検証(2)と、パスワードとを、認証して、上記車両の燃料タンク(11)からエンジン(12)へ燃料の供給を制御して、該車両の使用許可と不正使用の防止とを可能とする請求項1記載の車両使用許可システム。
- 上記システム端末(3)にて、上記IC免許証(1)と、上記IC車検証(2)と、パスワードとを、認証して、上記車両のバッテリー(10)と車両金属部(21)との配線の接触・離間を制御して、該車両の使用許可と不正使用の防止とを可能とする請求項1又は2記載の車両使用許可システム。
- 上記システム端末(3)にて、上記IC免許証(1)と、上記IC車検証(2)と、パスワードとを、認証して、ボンネット錠(15)の施錠・開錠を可能とする請求項1,2又は3記載の車両使用許可システム。
- 上記システム端末(3)にて、上記IC免許証(1)と、上記IC車検証(2)と、パスワードとを、認証して、上記バッテリー(10)と上記車両金属部(21)との配線の接触・離間を制御して、該バッテリー(10)の劣化の防止を可能とした請求項1,2,3又は4記載の車両使用許可システム。
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