JP2015090519A - 車載記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両事故時情報の読み出しを高いセキュリテイレベルにすることができ、車両事故時情報の不正な読み出しを防止する。
【解決手段】車両の事故前後における車両の挙動及び運転者の操作といった車両事故時情報を記録する記憶手段を備える車載記録装置2において、認証コードを登録する登録手段と、車両の駆動源の駆動許可あるいは車両のドアの施解錠許可に用いられるリモコンキー8が有する認証コードと前記登録手段により登録された認証コードとを照合する照合手段と、車両外部から車両事故時情報の読み出し要求があった時、前記照合手段による照合の結果、2つの認証コードが一致するとされた場合に、前記記憶手段により記録された車両事故時情報を読み出す情報読み出し手段と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】車両の事故前後における車両の挙動及び運転者の操作といった車両事故時情報を記録する記憶手段を備える車載記録装置2において、認証コードを登録する登録手段と、車両の駆動源の駆動許可あるいは車両のドアの施解錠許可に用いられるリモコンキー8が有する認証コードと前記登録手段により登録された認証コードとを照合する照合手段と、車両外部から車両事故時情報の読み出し要求があった時、前記照合手段による照合の結果、2つの認証コードが一致するとされた場合に、前記記憶手段により記録された車両事故時情報を読み出す情報読み出し手段と、を備える。
【選択図】図1
Description
この発明は車載記録装置に係り、特に、記憶手段に記録された車両事故時情報の不正な読み出しを防止した車載記録装置に関する。
車両においては、事故時における車両の挙動や運転者の操作といった情報を記録する記憶手段を備えた車載記録装置が提案されている。車載記録装置に記録された車両事故時情報は、事故調査と車載装置の性能分析に活用することが可能であるが、同時に運転者の個人情報でもある。このため、車載記録装置に記録された情報の読み出しには、高いセキュリティレベルが必要である。
特開平9−123876号公報に記載された乗用車の挙動及び運転動作の記録装置は、車両の所有者または運転者固有の第一の暗証コードと公的機関にのみ保管される非公開の第二の暗証コードとの入力によってのみ、事故記録を読み出すことのできるものである。
また、特開2011−238134号公報に記載された車両情報読み出し装置は、第1のキー情報と第2のキー情報とが一致した際に、車両事故時情報の読み出しを許可するものである。
また、特開2011−238134号公報に記載された車両情報読み出し装置は、第1のキー情報と第2のキー情報とが一致した際に、車両事故時情報の読み出しを許可するものである。
しかしながら、このような乗用車の挙動及び運転動作の記録装置や車両情報読み出し装置は、暗証コードやキー情報が流出した場合、車両事故時情報が不正に読み出せてしまうことになる。
この発明は、車両事故時情報の読み出しを高いセキュリテイレベルにすることができ、車両事故時情報の不正な読み出しを防止することを目的とする。
この発明は、車両の事故前後における車両の挙動及び運転者の操作といった車両事故時情報を記録する記憶手段を備える車載記録装置において、認証コードを登録する登録手段と、車両の駆動源の駆動許可あるいは車両のドアの施解錠許可に用いられるリモコンキーが有する認証コードと前記登録手段により登録された認証コードとを照合する照合手段と、車両外部から車両事故時情報の読み出し要求があった時、前記照合手段による照合の結果、2つの認証コードが一致するとされた場合に、前記記憶手段により記録された車両事故時情報を読み出す情報読み出し手段と、を備えることを特徴とする。
この発明は、車両外部から車両事故時情報の読み出し要求があった時、リモコンキーが有する認証コードと登録手段に登録された認証コードとが一致する場合に、車両事故時情報を読み出すため、車両事故時情報の読み出しを高いセキュリテイレベルにすることができる。
以下、図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。
図1〜図3は、この発明の実施例を示すものである。図1において、車両1に搭載された車載記録装置2は、車両1の事故前後における車両1の挙動及び運転者の操作といった車両事故時情報を記録する記憶手段3を備えている。車載記録装置2は、車両外部から読み出しツール4によって車両事故時情報の読み出し要求があった時に、読み出し要求が適正なものであるかを認証コードで判断し、記憶手段3に記録された車両事故時情報を読み出しツール4に送信する。
この車載記録装置2は、登録手段5と、照合手段6と、情報読み出し手段7と、を備えている。
前記登録手段5は、認証コードを登録する。認証コードは、車両1のリモコンキー8が有する認証コードである。このリモコンキー8は、車体制御装置9とアンテナ10を介して通信し、車両1の駆動源(例えば、エンジン、あるいはモータなど)の駆動許可、あるいは車両1のドアの施錠解錠許可に用いられる。
車体制御装置9には、予め、リモコンキー8が有する特定の認証コードを登録する。車体制御装置9は、リモコンキー8から車両1の駆動源の駆動許可、あるいは車両1のドアの施錠解錠許可の要求を受信すると、登録された認証コードにより正規の要求であるか否かを判定し、車両1の駆動源の駆動許可、あるいは車両1のドアの施錠解錠許可を行う。
車体制御装置9は、車載記録装置2と接続されている。車体制御装置9は、リモコンキー8が有する認証コードを登録する際に、この認証コードを車載記録装置2に送信する。車載記録装置2は、受信したリモコンキー8の認証コードを登録手段5に登録する。
前記照合手段6は、車両1の駆動源の駆動許可あるいは車両1のドアの施錠解錠許可に用いられるリモコンキー8が有する認証コードと、登録手段5により登録された認証コードとを照合する。この照合手段6は、読み出しツール4によって車両外部から車両事故時情報の読み出し要求があった時、車両周囲に存在するリモコンキー8が有する認証コードと登録手段5により登録された認証コードとを照合する。車両周囲に存在するリモコンキー8が送信する認証コードは、車体制御装置9がアンテナ10により受信し、車載記憶装置2に送信される。
前記情報読み出し手段7は、読み出しツール4によって車両外部から車両事故時情報の読み出し要求があった時、前記照合手段6による車両周囲に存在するリモコンキー8が有する認証コードと登録手段5により登録された認証コードとの照合の結果、リモコンキー8が有する認証コードと登録手段5に登録された認証コードとの2つの認証コードが一致するとされた場合に、記憶手段3により記録された車両事故時情報を読み出し、読み出しツール4に送信する。
この車載記録装置2は、登録手段5と、照合手段6と、情報読み出し手段7と、を備えている。
前記登録手段5は、認証コードを登録する。認証コードは、車両1のリモコンキー8が有する認証コードである。このリモコンキー8は、車体制御装置9とアンテナ10を介して通信し、車両1の駆動源(例えば、エンジン、あるいはモータなど)の駆動許可、あるいは車両1のドアの施錠解錠許可に用いられる。
車体制御装置9には、予め、リモコンキー8が有する特定の認証コードを登録する。車体制御装置9は、リモコンキー8から車両1の駆動源の駆動許可、あるいは車両1のドアの施錠解錠許可の要求を受信すると、登録された認証コードにより正規の要求であるか否かを判定し、車両1の駆動源の駆動許可、あるいは車両1のドアの施錠解錠許可を行う。
車体制御装置9は、車載記録装置2と接続されている。車体制御装置9は、リモコンキー8が有する認証コードを登録する際に、この認証コードを車載記録装置2に送信する。車載記録装置2は、受信したリモコンキー8の認証コードを登録手段5に登録する。
前記照合手段6は、車両1の駆動源の駆動許可あるいは車両1のドアの施錠解錠許可に用いられるリモコンキー8が有する認証コードと、登録手段5により登録された認証コードとを照合する。この照合手段6は、読み出しツール4によって車両外部から車両事故時情報の読み出し要求があった時、車両周囲に存在するリモコンキー8が有する認証コードと登録手段5により登録された認証コードとを照合する。車両周囲に存在するリモコンキー8が送信する認証コードは、車体制御装置9がアンテナ10により受信し、車載記憶装置2に送信される。
前記情報読み出し手段7は、読み出しツール4によって車両外部から車両事故時情報の読み出し要求があった時、前記照合手段6による車両周囲に存在するリモコンキー8が有する認証コードと登録手段5により登録された認証コードとの照合の結果、リモコンキー8が有する認証コードと登録手段5に登録された認証コードとの2つの認証コードが一致するとされた場合に、記憶手段3により記録された車両事故時情報を読み出し、読み出しツール4に送信する。
次に作用を説明する。
車載記録装置2は、図2に示すように、リモコンキー8が有する認証コードを登録する。車載記録装置2は、認証コードの登録のプログラムがスタートすると(100)、車体制御装置9にリモコンキー8が有する認証コードの登録が実施されたかを判断する(101)。
この判断(101)がNOの場合は、この判断(101)をくり返す。この判断(101)がYESの場合は、車体制御装置9に登録する認証コードを車載記録装置2に送信し(102)、リモコンキー8の認証コードを登録手段5に登録し(103)、プログラムをエンドにする(104)。
車載記録装置2は、図2に示すように、リモコンキー8が有する認証コードを登録する。車載記録装置2は、認証コードの登録のプログラムがスタートすると(100)、車体制御装置9にリモコンキー8が有する認証コードの登録が実施されたかを判断する(101)。
この判断(101)がNOの場合は、この判断(101)をくり返す。この判断(101)がYESの場合は、車体制御装置9に登録する認証コードを車載記録装置2に送信し(102)、リモコンキー8の認証コードを登録手段5に登録し(103)、プログラムをエンドにする(104)。
リモコンキー8の認証コードを登録した車載記録装置2は、図3に示すように、車両事故時情報の読み出しの処理を行う。車載記録装置2は、車両事故時情報の読み出し要求のプログラムがスタートすると(200)、車両外部から読み出しツール4による車両事故時情報の読み出し要求の信号を受信したかを判断する(201)。
この判断(201)がNOの場合は、この判断(201)をくり返す。この判断(201)がYESの場合は、車両周囲に存在するリモコンキー8が有する認証コードと登録手段5により登録された認証コードとを照合し、2つが一致するかを判断する(202)。
この判断(202)がYESの場合は、記憶手段3により記録された車両事故時情報を読み出して読み出しツール4に送信し(203)、プログラムをエンドにする(204)。この判断(202)がNOの場合は、読み出しツール4に読み出し要求の否定応答を送信し(205)、プログラムをエンドにする(204)。
この判断(201)がNOの場合は、この判断(201)をくり返す。この判断(201)がYESの場合は、車両周囲に存在するリモコンキー8が有する認証コードと登録手段5により登録された認証コードとを照合し、2つが一致するかを判断する(202)。
この判断(202)がYESの場合は、記憶手段3により記録された車両事故時情報を読み出して読み出しツール4に送信し(203)、プログラムをエンドにする(204)。この判断(202)がNOの場合は、読み出しツール4に読み出し要求の否定応答を送信し(205)、プログラムをエンドにする(204)。
このように、車載記録装置2は、読み出しツール4によって車両外部から車両事故時情報の読み出し要求があった時、照合手段6による車両周囲に存在するリモコンキー8が有する認証コードと登録手段5により登録された認証コードとの照合の結果、この2つの認証コードが一致するとされた場合に、記憶手段3により記憶された車両事故時情報を読み出して読み出しツール4に送信する。
これにより、車載記録装置2は、車両1の所有者、あるいは車両1の所有者からリモコンキー8を託された委託者のみに、車両事故時情報の読み出しを可能としているため、車両事故時情報の読み出しを高いセキュリテイレベルにすることができる。
なお、上述実施例においては、車両周囲に存在するリモコンキー8が送信する認証コードを車体制御装置9のアンテナ10により受信し、車載記憶装置2に送信したが、図1に破線で示すように、車載記録装置2にアンテナ11を設け、このアンテナ11によりリモコンキー8が送信する認証コードを受信して、照合手段6により照合することもできる。
これにより、車載記録装置2は、車両1の所有者、あるいは車両1の所有者からリモコンキー8を託された委託者のみに、車両事故時情報の読み出しを可能としているため、車両事故時情報の読み出しを高いセキュリテイレベルにすることができる。
なお、上述実施例においては、車両周囲に存在するリモコンキー8が送信する認証コードを車体制御装置9のアンテナ10により受信し、車載記憶装置2に送信したが、図1に破線で示すように、車載記録装置2にアンテナ11を設け、このアンテナ11によりリモコンキー8が送信する認証コードを受信して、照合手段6により照合することもできる。
この発明は、車両事故時情報の読み出しを高いセキュリテイレベルにすることができ、車両事故時情報の不正な読み出しを防止することができるものであり、商用車、自家用車にかぎらず、各種の車両に適用することができる。
1 車両
2 車載記録装置
3 記憶手段
4 読み出しツール
5 登録手段
6 照合手段
7 情報読み出し手段
8 リモコンキー
9 車体制御装置
10 アンテナ
2 車載記録装置
3 記憶手段
4 読み出しツール
5 登録手段
6 照合手段
7 情報読み出し手段
8 リモコンキー
9 車体制御装置
10 アンテナ
Claims (1)
- 車両の事故前後における車両の挙動及び運転者の操作といった車両事故時情報を記録する記憶手段を備える車載記録装置において、認証コードを登録する登録手段と、車両の駆動源の駆動許可あるいは車両のドアの施錠解錠許可に用いられるリモコンキーが有する認証コードと前記登録手段により登録された認証コードとを照合する照合手段と、車両外部から車両事故時情報の読み出し要求があった時、前記照合手段による照合の結果、2つの認証コードが一致するとされた場合に、前記記憶手段により記録された車両事故時情報を読み出す情報読み出し手段と、を備えることを特徴とする車載記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013229321A JP2015090519A (ja) | 2013-11-05 | 2013-11-05 | 車載記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013229321A JP2015090519A (ja) | 2013-11-05 | 2013-11-05 | 車載記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015090519A true JP2015090519A (ja) | 2015-05-11 |
Family
ID=53194032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013229321A Pending JP2015090519A (ja) | 2013-11-05 | 2013-11-05 | 車載記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015090519A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108217538A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-06-29 | 宁波如意股份有限公司 | 一种电动叉车密码锁装置及使用方法 |
US10102392B2 (en) | 2015-11-16 | 2018-10-16 | Fujitsu Ten Limited | Drive recorder, recording method of drive recorder, and computer-readable medium |
EP4152281A4 (en) * | 2020-06-19 | 2023-12-06 | JVCKenwood Corporation | VEHICLE REGISTRATION DEVICE, VEHICLE REGISTRATION CONTROL METHOD, AND PROGRAM |
-
2013
- 2013-11-05 JP JP2013229321A patent/JP2015090519A/ja active Pending
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CN108217538A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-06-29 | 宁波如意股份有限公司 | 一种电动叉车密码锁装置及使用方法 |
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