JP2008194611A - 管内洗浄ノズル - Google Patents

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Abstract

【課題】回転ノズル部の円滑な回転を確保し、圧力流体の漏れ量を低減して洗浄性能の向上を図る。
【解決手段】圧力流体の流通路23が形成された軸支部22を有するシャフト部2と、軸支部22に回転自在に外嵌され、圧力流体を噴出する噴出口を有する回転ノズル部3と、ノズルヘッド4と、を備えた管内洗浄ノズル1であって、回転ノズル部3は、軸支部22に2個のブッシュ5を介して回転可能に保持され、ブッシュ5の内周面と軸支部22の外周面との摺接部には、流通路23に連通し内周面側から圧力流体の流体圧を作用させる所定の間隙を設け、ブッシュ5の外周面と、この外周面に対面する回転ノズル部3の内周面との摺接部には、圧力流体の排出を封止する封止部材(6)を設けるとともに、流通路23に連通しブッシュ5の外周面側から圧力流体の流体圧を作用させる所定の間隙を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は管内洗浄ノズルに関し、特に、回転ノズル部の円滑な回転を確保し、洗浄性能の向上を図る管内洗浄ノズルに関する。
管内洗浄ノズルは、洗浄する管内に挿入され、高圧水を噴出する噴射反力によって回転ノズルが回転しながら前進して、高圧水の噴射圧力で管内を洗浄する。
従来、管内洗浄ノズルにおいて、軸と回転ノズル内周面との隙間を最小とすることで、回転ノズルの円滑な回転を確保しながら、隙間からの高圧水の漏れを抑えるように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1,2)。
従来の管内洗浄ノズルについて、図5を参照しながら具体的に説明する。図5は、従来の管内洗浄ノズルの概要を説明するための模式的な断面図である。なお、図5において、説明の便宜上、シャフト部200と回転ノズル部300との摺動部の間隙等は誇張して表現したものであり、実際のサイズを反映したものではない。
従来の管内洗浄ノズル100は、図5に示すように、高圧水が導入されるシャフト部200と、シャフト部200の軸支部220に回転自在に外嵌された回転ノズル部300と、回転ノズル部300を軸方向に回転自在に保持するノズルヘッド400と、を備えて構成されている。
そして、シャフト部200に導入された高圧水は、流通路230から回転ノズル部300の内周面にリング状に形成された流通室240を介して、噴射流路250を通ってノズルチップ260から高圧水をジェット噴射して、管W内の付着物S(スケール)を除去して洗浄する。
ここで、回転ノズル部300は、円滑に回転できるように軸支部220に対して所定の間隙δ3′(クリアランス)を設けて外嵌されている。このため、流通室240に導入された高圧水の一部は、シャフト部200の軸支部220と回転ノズル部300の内周面との間隙δ3′を通って、軸方向に沿って流出し、回転ノズル部の両側にそれぞれ形成された、回転ノズル部300とシャフト部200との間隙δ1′および回転ノズル部300とノズルヘッド400との間隙δ2′から外部へ漏れ水として排出される。
また、従来、管内洗浄ノズルにおいては、例えば、特許文献1の図1に示されるように、スケールの付着状況や流体供給圧力等の使用条件に応じて回転ノズル部の回転数を調整して、洗浄効率を高めるために、回転ノズル部の速度制御方法としてマグネットブレーキを使用する技術が知られている。
特開平9−285749号公報 特開平9−94547号公報
しかしながら、従来の管内洗浄ノズルにおいては、軸支部の外周面と回転ノズル部の内周面との摺動部のすき間(クリアランス)に入り込んだ高圧水により、回転ノズル部は内径側から内径を拡径する方向の圧力を受ける。このため、設定したすき間以下に漏れ量を少なくすることはできず、使用圧力は実用的には100MPaまでが限界であった。
一方、高圧水の漏れ量を抑制するためにパッキンシールを装着すると抵抗が大きいため、回転トルクの小さな小径のノズルには採用できないほか、高圧・高速の条件下では寿命が短い等の問題があった。
また、マグネットブレーキに採用されるブレーキ用の強力なマグネットは、高価であることと、大きな取り付けスペースが必要なことから、小径の回転ノズルには採用できないという問題があった。さらに、マグネットは、水にさらされる環境下では、腐食対策が必要になるという問題があった。
そこで、本発明は、前記した問題点を解決すべく、第1に、回転ノズル部の円滑な回転を確保しつつ、摺動部からの漏れを低減して圧力流体の高圧化を図ることができる管内洗浄ノズルを提供することを課題とする。そして、第2に、簡易でコンパクトなブレーキ部による回転ノズル部の速度制御を可能とし、洗浄性能の向上を図る管内洗浄ノズルを提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、高圧ホースが連結される連結部と、前記高圧ホースから導入された圧力流体が流通する流通路が形成された軸支部と、を有するシャフト部と、前記軸支部に回転自在に外嵌され、前記流通路に連通されて前記圧力流体を噴出する噴出口を有する環状の回転ノズル部と、前記シャフト部の先端に固定されたノズルヘッドと、を備え、洗浄する管内に挿入されて、前記圧力流体を噴出する噴射反力によって前記回転ノズル部が回転しながら前記管内を洗浄する管内洗浄ノズルであって、前記回転ノズル部は、前記軸支部に所定の間隔をあけて配設された2個のブッシュを介して回転可能に保持され、前記2個のブッシュの間に形成された流通室を介して、前記流通路から前記噴出口へ流通する噴出流路を設け、前記ブッシュの内周面と前記軸支部の外周面との摺接部には、前記流通路に連通し前記内周面側から前記圧力流体の流体圧を作用させる所定の間隙を設け、前記ブッシュの外周面と、この外周面に対面する前記回転ノズル部の内周面との摺接部には、前記圧力流体の排出を封止する封止部材を設けるとともに、前記流通路に連通し前記ブッシュの外周面側から前記圧力流体の流体圧を作用させる所定の間隙を設けたこと、を特徴とする。
ここで、「摺接」という用語を使用するが、両部材が摺動しながら接する場合の他、広く両部材の間に一定の間隙(微小なクリアランス)が設けられて近接して相対的に移動する場合にもこの用語を使用する。
本発明の請求項1に係る管内洗浄ノズルにおいて、回転ノズル部は、軸支部に対してブッシュを介して回転可能に保持され、ブッシュの外周面側および内周面側には所定の間隙を設け、外周面側は圧力流体の排出を封止する封止部材を設け、ブッシュの内周面側から圧力流体の流体圧を作用させることで、ブッシュの内周面側では、流通する圧力流体の流体圧(静圧)により、ブッシュが軸支部の外周面に保持されるため、ブッシュの内周面と軸支部の外周面とが直接接触することがないので、摩擦係数が小さく摩耗を低減して円滑な回転を長期間維持することができる。
このように、本発明の請求項1に係る管内洗浄ノズルは、ブッシュの内径側を摺動させるため、ブッシュの内周面側の所定の間隙は、円滑な回転を確保するとともに、摺動部からの漏れを低減するために最小限に設定される。
ここで、ブッシュの内周面側から作用させる圧力流体の流体圧(静圧)により、ブッシュには内径を拡張しようとする拡径方向の押圧力が作用する。一方、ブッシュの外周面側は、封止部材により圧力流体の排出が封止され、ブッシュの外周面側からも圧力流体の流体圧が作用する。
これにより、ブッシュに対して、内周面側からの流体圧と外周面側からの流体圧がバランスする方向に流体圧が作用するため、流体圧を高く設定した場合であっても、ブッシュと軸支部とのすき間を最小に保つことができる。
その結果、ブッシュの内周面側からの圧力流体の漏れ量を最小限に抑えることができる。また、圧力流体の漏れを最小限に抑えることで、圧力流体の流体圧を効率よく高めることが可能となり、洗浄性能の向上を図ることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の管内洗浄ノズルであって、前記封止部材は、前記ブッシュの外周面側において、前記流通路および前記噴出口から見て遠い側の縁部に設けられていること、を特徴とする。
かかる構成によれば、ブッシュの外周面の広い範囲で圧力流体の流体圧を作用させることができるため、ブッシュの内周面側からの流体圧に対してバランスさせることが可能となる。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の管内洗浄ノズルであって、前記ブッシュの内周面側に設けられた所定の間隙を通って前記圧力流体の一部を排出する排出路と、前記回転ノズル部と前記ノズルヘッドとが対面して摺接するヘッド側摺接部に設けられた所定の間隙を有するブレーキ部と、を備え、前記排出路と前記ヘッド側摺接部とを連通し、前記ブレ−キ部は、前記ブッシュの内周面側から排出された圧力流体を撹拌ないし剪断して前記回転ノズル部の回転速度を規制する凹凸部を、前記回転ノズル部およびノズルヘッドの少なくとも一方に設けて構成したことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の管内洗浄ノズルであって、前記ブッシュの内周面側に設けられた所定の間隙を通って前記圧力流体の一部を排出する排出路と、前記回転ノズル部と前記シャフト部とが対面して摺接する連結部側摺接部に設けられた所定の間隙を有するブレーキ部と、を備え、前記排出路と前記連結部側摺接部とを連通し、前記ブレ−キ部は、前記ブッシュの内周面側から排出された圧力流体を撹拌ないし剪断して前記回転ノズル部の回転速度を規制する凹凸部を、前記回転のズル部およびシャフト部の少なくとも一方に設けて構成したことを特徴とする。
請求項3および請求項4によれば、ヘッド側摺接部または連結部側摺接部にブレーキ部を備え、このブレーキ部には、ブッシュの内周面側から排出された圧力流体を撹拌ないし剪断して前記回転ノズル部の回転速度を規制する凹凸部を設けたことで、圧力流体の粘性抵抗と凹凸部に発生する渦による抵抗を制動力として回転ノズル部の回転速度を制御することができる。また、ブレーキ部により圧力流体の排出抵抗を増大させることで、排出量を抑制することが可能となる。しかも、かかる構成によるブレーキ部は、圧力流体の抵抗を利用し、マグネットを使用するものではないので、安価で、しかも、安定した洗浄性能を維持することができる。
本発明に係る管内洗浄ノズルは、第一に、回転ノズル部の円滑な回転を確保しつつ、摺動部からの漏れを低減し圧力流体の高圧化を図ることができる。そして、本発明に係る管内洗浄ノズルは、第2に、簡易でコンパクトなブレーキ部による回転ノズル部の速度制御を可能とし、洗浄性能の向上を図ることができる。
本発明の第1実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
参照する図面において、図1は本発明の実施形態に係る管内洗浄ノズルの構成を説明するための断面図であり、図2は本発明の実施形態に係る管内洗浄ノズルの構成を説明するための斜視図である。図3(a)は回転ノズル部の噴射口の配置を説明するための模式的断面図であり、便宜的に流路に沿った断面を示す。図3(b)はブレーキ部の構成を説明するための(a)のX−X断面図であり、(c)はブッシュ周りの高圧水の流れを示す(a)の部分拡大断面図である。
なお、これらの図において、説明の便宜上、摺接部や摺動部の間隙等は誇張して表現したものであり、実際のサイズを反映したものではない。
本発明の実施形態に係る管内洗浄ノズル1は、図1および図2に示すように、圧力流体である高圧水が導入されるシャフト部2と、シャフト部2に回転自在に軸支された回転ノズル部3と、シャフト部2の先端に固定されたノズルヘッド4と、を備えている。
そして、回転ノズル部3は、2個のブッシュ5を介してシャフト部2に回転可能に保持され、ブッシュ5の外周面には封止部材であるOリング6が嵌装されている。
なお、以下の説明において、管内洗浄ノズル1の進行方向を基準として、連結部21側を後側といい、ノズルヘッド4側を前側(先端側)という場合がある。
また、本実施形態においては、圧力流体である洗浄液として水(高圧水)を使用しているが、これに限定されるものではなく、洗浄する管の種類や付着物の性質等により、空気等の気体や種々の化学洗浄液等の液体を適宜使用条件に合わせて選定することができる。
シャフト部2は、図1に示すように、図示しない高圧ホースが連結されて高圧水が導入される連結部21と、連結部21に導入された高圧水が流通する流通路23が形成された軸支部22と、を備えている。
シャフト部2において、連結部21と軸支部22とは一体的に結合され、連結部21は軸支部22よりも大径の鍔状の形状を備えている。そして、連結部21における軸支部22側の鍔状の端面21bは、連結部側摺接部24において、所定の間隙δ1を設けて回転ノズル部3の端面32aと摺接されている。すなわち、連結部側摺接部24において、回転ノズル部3とシャフト部2とが対面して摺接し、その摺接面は、軸支部22から径方向外側に向かって回転ノズル部3の回転軸に直交する方向に沿って円盤状に形成されている。かかる構成により、連結部側摺接部24には、ブッシュ52の内周面側を通って排出される高圧水(漏れ水)が導入される。
流通路23は、連結部21の後端面に形成された導入口21aから軸支部22の軸方向中央付近まで形成されている。
また、軸支部22の先端部には、ねじ22aが加工されノズルヘッド4が装着される。
回転ノズル部3は、内周面と外周面を有する環状の形状からなり、外周面においては、ノズルヘッド4側(前側)の縮径部31と、連結部21側(後側)の拡径部32とが形成された段付きの形状を備えている。
そして、回転ノズル部3の縮径部31の外周面には、高圧水の粘性抵抗等により回転ノズル部3の回転速度を規制するブレーキ部を構成する凹凸部33が形成されている(図2、図3(b)を併せて参照)。
また、拡径部32の外周面には流通路23に連通されて高圧水を噴出する噴出口34aが形成されたノズルチップ34が配設されている。
噴出口34aには、連結部21に導入された高圧水が流通路23から流通室23aを介して噴出流路23bを通って供給され、噴出口34aから高圧水が噴出される。この噴出された高圧水のジェット噴射により、管W内の付着物Sを除去して洗浄する。
ここで、噴出口34aは、図1に示すように、回転ノズル部3の回転軸に直交する方向(本図における上下方向)に対して、後方側(本図における右側)へ傾斜して配設されている。これにより、高圧水を噴出する噴出反力によって前進する推力を得ることができる。
さらに、噴出口34aは、図3(a)に示すように、回転ノズル部3の回転軸から径方向に偏芯して配設されている。これにより、高圧水を噴出する噴出反力によって回転ノズル部3の回転力を得ることができる。
なお、本実施形態においては、噴出口および噴出流路を4箇所設けているが、これに限定されるものではなく、管内洗浄ノズル1の許容回転数等の仕様により、適宜設定され、例えば、2〜6箇所程度設けられる。
ブッシュ5(51,52)は、軸支部22に外嵌され、回転ノズル部3の内周面側にOリング6を介して装着されている。ブッシュ5は、回転ノズル部3の内周面の両縁部に所定の間隔をあけて2個設けられ、この間隔をあけたことで、ブッシュ51の端面とブッシュ52の端面との間に高圧水が導入されるリング形状の流通室23aが形成されている。
そして、図3(c)に示すように、ブッシュ5の外周面と、この外周面に対面する回転ノズル部3の内周面との摺接部には流通室23aを介して流通路23(図1)に連通し、ブッシュ5の外周面側から高圧水の圧力p3を作用させる所定の間隙δ3が設けられている。
ここで、所定の間隙δ3は、回転ノズル部3の内径寸法からブッシュ5の外径寸法を減じて得た値の1/2の量を意味し、回転ノズル部3とブッシュ5の組立に必要なクリアランスを考慮して適宜設定される。
Oリング6は、ブッシュ51,52の外周面側において、流通路23および噴出口34aから見て遠い側の縁部に設けられている。つまり、それぞれ流通室23aからブッシュ5の外周面側に入り込んだ高圧水がブッシュ5の他端側まで入り込めるように(図3(c)を併せて参照)、流通室23a側(流通路23および噴出口34aがある側)から見て遠い側のブッシュ5の縁部にOリング6を装着したものである。
一方、ブッシュ5の内周面側にあっては、ブッシュ5の内周面と軸支部22の外周面との摺接部には、流通室23aを介して流通路23(図1)に連通し、ブッシュ5および回転のズル部3を円滑に回転するために必要な所定の間隙δ4が設けられている。
ここで、所定の間隙δ4は、ブッシュ5の内径寸法から軸支部22の外径寸法を減じて得た値の1/2の量を意味し、具体的には、ブッシュ5と軸支部22との摺動条件等を考慮して適宜設定される。例えば、間隙δ4が大きすぎると、高圧水の漏れ量が増大し、間隙δ4が小さすぎると摩擦抵抗が大きくなる。このため、円滑な摺動特性を確保し、漏れ水を最小限とする適切な間隙に設定されている。
かかる構成により、流通室23aに導入された高圧水は、図3(c)に示すように、ブッシュ5の外周面側にあっては、間隙δ3を設け縁部にOリング6を設けてシールしたことで、ブッシュ5の外周面側からブッシュ5を縮径する方向(間隙δ4を減少させる方向)に高圧水の圧力p3が作用する。
他方、ブッシュ5の内周面側にあっては、間隙δ4を設けたことで、ブッシュ5の内周面側からブッシュ5を拡径する方向(間隙δ4を増加させる方向)に高圧水の圧力p4が作用する。
ノズルヘッド4は、図1に示すように、先端側が有底の筒形状に形成され、軸支部22の先端部に螺入されて固定されている(図2を併せて参照)。筒形状の内周面側には、図3(b)に示すように、軸支部22の外周面に形成された凹凸部33に対面する位置に高圧水の粘性抵抗等により回転ノズル部3の回転速度を規制する凹凸部41が形成され、ブレーキ部を構成している。
そして、ノズルヘッド4は、ヘッド側摺接部42において、所定の間隙δ2を設けて回転ノズル部3の端面32bおよび縮径部31の外周面と摺接されている。
すなわち、ヘッド側摺接部42において、回転ノズル部3とノズルヘッド4とが対面して摺接し、ヘッド側摺接部42は、回転ノズル部3の回転軸に交差する方向の摺接部42a,42cと、回転ノズル部3の回転軸に沿った方向の摺接部42bと、を組み合わせて配設されている。そして、摺接部42には、ブッシュ51の内周面側から排出された高圧水が導入される排出路42dが連通され、摺接部42bに凹凸部41が形成されている。
かかる構成により、ヘッド側摺接部42には、ブッシュ51の内周面側を通って排出される漏れ水が導入される。
続いて、本発明の実施形態に係る管内洗浄ノズル1の動作について、主として図1および図3(c)を参照しながら説明する。
管内洗浄ノズル1は、洗浄する管W内に挿入される。そして、シャフト部2に形成された流通路23に導入された高圧水は、流通室23aから噴出流路23bを通ってノズルチップ34の噴出口34aから噴出される。この噴射反力によって回転ノズル部3が回転しながら前進して管W内を洗浄する。
本発明の実施形態に係る管内洗浄ノズル1において、前記したように、回転ノズル部3は、軸支部22に対してブッシュ5を介して外嵌され、ブッシュ5の外周面側および内周面側にはそれぞれ所定の間隙δ3,δ4を設け、外周面側は高圧水の排出を規制するOリング6を設け、高圧水の一部をブッシュ5の内周面側から排出することで、ブッシュ5の内周面側では、ブッシュ5が高圧水の圧力(静圧)により保持されるため、ブッシュ5の内周面と軸支部22の外周面とが直接接触することがないので、摩擦係数が小さく摩耗を低減して円滑な回転を長期間維持することができる。
ここで、ブッシュ5の内周面側から排出される高圧水の圧力により、ブッシュ5には内径を拡張しようとする拡径方向の圧力p4が作用する。一方、ブッシュ5の外周面側は、Oリング6により高圧水の排出が規制されているため、ブッシュ5の外周面側からも高圧水の圧力p3が作用する。
これにより、ブッシュ5に対して、外周面側からの圧力p3の方が、内周面側からの圧力p4よりも若干大きいので、ブッシュ5の内径は高圧水の圧力が作用する前よりも内径が小さく圧縮されてバランスする。このため、高圧水の圧力を高く設定した場合であっても、ブッシュ5と軸支部22とのすき間を最小に保つことができる。
すなわち、ブッシュ5の内周面側の高圧水の圧力は、高圧水が排出される過程で若干減圧するため、ブッシュ5の内周面側からの拡管方向の圧力よりも、ブッシュ5の外周面側からの縮径方向の圧力が大きくなり、このため、ブッシュ5内径は高圧水の圧力が作用する前よりも小さく圧縮されたところでバランスし、その結果軸支部22との間隙が最小となる。
詳細には、ブッシュ5の内周面側からの圧力p4は、出口に近いため漏れる過程で次第に減圧される。これに対して、ブッシュ5の外周面側からの圧力p3は、Oリング6の位置までは圧力p4よりも高圧に保たれている。このため、ブッシュ5の外周面側からの圧力p3と内周面側からの圧力p4とを最適に設定することで、ブッシュ5と軸支部22とのすき間を最小に保ちながら、かつ円滑に摺動できるようにバランスさせている。
その結果、ブッシュ5の内周面側からの高圧水の排出量(漏れ量)を最小限に抑えることができる。また、高圧水の漏れを最小限に抑えることで、高圧水の圧力を効率よく高めることが可能となり、洗浄性能の向上を図ることができる。
本実施形態に係る管内洗浄ノズル1によれば、高圧水の漏れ量を最小限に抑えることができるため、例えば、図5に示す従来タイプに対して、高圧水の圧力を2倍程度(例えば、200MPa)まで高めることも可能である。
さらに、ヘッド側摺接部42に導入された高圧水を撹拌ないし剪断して回転ノズル部3の回転速度を規制する凹凸部(33,41)を設けたことで、高圧水の粘性抵抗と凹凸部(33,41)に発生する渦による抵抗を制動力として回転ノズル部3の回転速度を制御することができる。また、高圧水の抵抗を利用し、マグネットを使用するものではないので、安価で、しかも、安定した洗浄性能を維持することができる。
そして、図3(b)に示すように、凹凸部(33,41)を回転軸方向に沿って設けたことで、回転ノズル部3の外径を必要以上に拡大することなく凹凸部(33,41)の長さを確保することができるため、小径の管内洗浄ノズルにも適用することができ、回転ノズル部3の回転速度の制御も効率よく行なうことができる。
続いて、本発明の実施例について、図4を参照しながら説明する。図4は本発明の実施例を説明するための断面図であり、(a)は連結部側摺接部にブレーキ部を構成する凹凸部を設けた実施例1を示し、(b)はブレーキ部を構成する凹凸部を回転ノズル部の回転軸に直交する方向に設けた実施例2を示す。
なお、以下の説明において、前記した実施形態と同様の構成については説明を省略し、主要な相違点についてのみ説明する。
前記した実施形態においては、回転ノズル部3の回転速度を規制するブレーキ部である凹凸部(33、41)をヘッド側摺接部42に設けたが(図1参照)、本発明の実施例1に係る管内洗浄ノズル1Aは、図4(a)に示すように、凹凸部(2A1,3A1)を連結部側摺接部24Aに設けたものである。
前記した実施形態においては、凹凸部(33、41)は、回転軸方向に沿って配設されたヘッド側摺接部42に形成されているが(図1参照)、本発明の実施例2に係る管内洗浄ノズル1Bは、図4(b)に示すように、回転ノズル部3Bの回転軸方向に交差する方向に沿って配設された摺接部42B1に凹凸部(3B1,4B1)形成することもできる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態に限定されず、適宜変更して実施することが可能である。
例えば、前記した実施形態においては、凹凸部(33、41)を回転ノズル部3およびノズルヘッド4の両方に形成したが、これに限定されるものではなく、回転ノズル部3またはノズルヘッド4のいずれか一方であってもよい。
前記した実施形態においては、連結部側摺接部およびヘッド側摺接部における間隙δ1,δ2を各摺接部の全長にわたって同程度の間隙として形成したが、これに限定されるものではなく、ブレーキ部を構成する凹凸部(33、41)の間隙を大きく形成することもできる。また、回転ノズル部3の軸方向に直交する方向の間隙と軸方向に沿う方向の間隙の大きさを異なるようにすることもできる。
本発明の実施形態に係る管内洗浄ノズルの構成を説明するための断面図である。 本発明の実施形態に係る管内洗浄ノズルの構成を説明するための斜視図である。 (a)は回転ノズル部の噴射口の配置を説明するための模式的断面図であり、便宜的に流路に沿った断面を示し、(b)はブレーキ部の構成を説明するための(a)のX−X断面図であり、(c)はブッシュ周りの高圧水の流れを示す(a)の部分拡大断面図である。 本発明の実施例を説明するための断面図であり、(a)は連結部側摺接部にブレーキ部を構成する凹凸部を設けた実施例1を示し、(b)はブレーキ部を構成する凹凸部を回転ノズル部の回転軸に直交する方向に設けた実施例2を示す。 従来の管内洗浄ノズルの概要を説明するための模式的な断面図である。
符号の説明
1 管内洗浄ノズル
1A,1B,1C 管内洗浄ノズル
2 シャフト部
3 回転ノズル部
4 ノズルヘッド
5(51,52) ブッシュ
6 Oリング(封止部材)
22 軸支部
23 流通路
24 連結部側摺接部
33 凹凸部(ブレーキ部)
41 凹凸部(ブレーキ部)
42 ヘッド側摺接部
42d 排出路

Claims (4)

  1. 高圧ホースが連結される連結部と、前記高圧ホースから導入された圧力流体が流通する流通路が形成された軸支部と、を有するシャフト部と、
    前記軸支部に回転自在に外嵌され、前記流通路に連通されて前記圧力流体を噴出する噴出口を有する環状の回転ノズル部と、
    前記シャフト部の先端に固定されたノズルヘッドと、を備え、
    洗浄する管内に挿入されて、前記圧力流体を噴出する噴射反力によって前記回転ノズル部が回転しながら前記管内を洗浄する管内洗浄ノズルであって、
    前記回転ノズル部は、前記軸支部に所定の間隔をあけて配設された2個のブッシュを介して回転可能に保持され、
    前記2個のブッシュの間に形成された流通室を介して、前記流通路から前記噴出口へ流通する噴出流路を設け、
    前記ブッシュの内周面と前記軸支部の外周面との摺接部には、前記流通路に連通し前記内周面側から前記圧力流体の流体圧を作用させる所定の間隙を設け、
    前記ブッシュの外周面と、この外周面に対面する前記回転ノズル部の内周面との摺接部には、前記圧力流体の排出を封止する封止部材を設けるとともに、前記流通路に連通し前記ブッシュの外周面側から前記圧力流体の流体圧を作用させる所定の間隙を設けたこと、
    を特徴とする管内洗浄ノズル。
  2. 前記封止部材は、前記ブッシュの外周面側において、前記流通路および前記噴出口から見て遠い側の縁部に設けられていること、
    を特徴とする請求項1に記載の管内洗浄ノズル。
  3. 前記ブッシュの内周面側に設けられた所定の間隙を通って前記圧力流体の一部を排出する排出路と、
    前記回転ノズル部と前記ノズルヘッドとが対面して摺接するヘッド側摺接部に設けられた所定の間隙を有するブレーキ部と、を備え、
    前記排出路と前記ヘッド側摺接部とを連通し、前記ブレ−キ部は、前記ブッシュの内周面側から排出された圧力流体を撹拌ないし剪断して前記回転ノズル部の回転速度を規制する凹凸部を、前記回転ノズル部およびノズルヘッドの少なくとも一方に設けて構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の管内洗浄ノズル。
  4. 前記ブッシュの内周面側に設けられた所定の間隙を通って前記圧力流体の一部を排出する排出路と、
    前記回転ノズル部と前記シャフト部とが対面して摺接する連結部側摺接部に設けられた所定の間隙を有するブレーキ部と、を備え、
    前記排出路と前記連結部側摺接部とを連通し、前記ブレ−キ部は、前記ブッシュの内周面側から排出された圧力流体を撹拌ないし剪断して前記回転ノズル部の回転速度を規制する凹凸部を、前記回転のズル部およびシャフト部の少なくとも一方に設けて構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の管内洗浄ノズル。
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