JP2008193579A - 台形型エレメントアンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】台形型2エレメントアンテナにおいて、各周波数における利得の平坦化を図る。
【解決手段】台形型2エレメントアンテナ10は、エレメント12a、12bと、給電点14と、無給電素子16と、を有している。エレメント12aとエレメント12bは給電点14を中心軸にして対称形であり、エレメント12a、12bの幅はH1、給電点14を含み長辺長はL1、短辺長はL2である。さらに、無給電素子16は導電体の板であり、給電点14とは接続されておらず、長さL3、幅はH3であり、エレメント12a、12bからH2離れて配置されている。加えて、エレメント12a、12bは、短辺側の頂端部のうち、互いに対向する頂端部11a、11bを、長さ方向にL4、幅方向にH4だけ斜めにカットした形状である。
【選択図】図1

Description

本発明は車載用の台形型エレメントアンテナに関し、特に地上波デジタル放送受信可能な車両用の台形型エレメントアンテナに関する。
図5は、従来構成におけるダイポールアンテナの構造図である。ダイポールアンテナの片側のエレメント長をλ/4とすると、エレメントの全長ではλ/2となる。一般的にλ/2のダイポールアンテナは半波長ダイポールアンテナとも呼ばれる。この時のアンテナ利得は、2.15dBiとなる。
図6は、従来構成におけるダイポールアンテナの放射パターン特性図である。X−Y平面における放射パターンは、ダイポールに垂直な方向がピークとなり、図に示すように“8の字”のような形になる。
図7は、従来構成におけるダイポールアンテナの反射量(リターンロス)を示した特性図である。電荷保存則より、電気的に測定した反射量が空間に放射される電磁波を示すことから、放射電磁波の共振周波数は600MHzとなり、反射量の目標値が−10dBと仮定すると帯域幅は550MHz〜650MHzとなる。しかし、このままでは、帯域幅470MHz〜710MHzの地上波デジタル放送受信用としては十分な特性が望めない。
また、ダイポールアンテナを地上波デジタル放送受信用として自動車へ搭載して使用する場合、帯域幅が狭いため1つのエレメントで帯域幅を満たすことが難しい。例えば、アンテナの目標帯域幅40%に対してダイポールの帯域幅は17%となり、要求を満たせない。
特許文献1には、ダイポールアンテナのエレメント部を平面化することにより、帯域幅を広域化する技術が開示されている。帯域幅を広げるため、特許文献1に示される技術を用いて、ダイポールアンテナを平面化したアンテナにて検討を行うと、ダイポールアンテナとの比較をすると全長は短縮可能であるが、エレメント部のサイズが大きくなる。このサイズで自動車への搭載の検討を行うと搭載可能な範囲が狭くなり実装することが難しい。
一方、特許文献2には、図8に示すように、対向する長辺と短辺で形成される2つの台形型電導体2a、2bと、互いに並んだ各台形型導電体2a、2bに給電する給電点4と、を有する平面ダイポールアンテナと、台形型導電体2a、2bの短辺側に配置された無給電素子6と、を備える台形型2エレメントアンテナ1が開示されている。
図9は、特許文献2に示されるような従来構成の台形型エレメントアンテナ1の反射量を示した特性図である。一般的に、棒状のダイポールアンテナの近傍に無給電素子を配置すると、2つの共振周波数470MHz、710MHzを得ることは可能であるが、目標とする反射量における帯域幅を得ることができない。そこで、棒状の給電素子を平面状にすることで、帯域幅をカバーすることが可能である。
図10は、従来構成の台形型2エレメントアンテナ1を車両後方のバンパー内部に搭載した際の指向性パターンを示す特性図である。図10に示すように、台形型エレメントアンテナ1では、周波数470MHzより高周波の周波数710MHzの利得が、周波数470MHzの利得と比較して低いことがわかる。
特開2003−51708号公報 特開2006−186549号公報 特開2001−313516号公報 特開昭63−212204号公報
ところで、アンテナとしての機能を広帯域において平坦化するには、各周波数における利得も平坦化されていることが好ましい。
本発明は、台形型2エレメントアンテナにおいて、各周波数における利得の平坦化を図ることを目的とする。
本発明に係る車載用の台形型エレメントアンテナは、車載用の台形型エレメントアンテナであって、給電点と、前記給電点を中心に対称的に配置され、対向する長辺と短辺とが形成された2つの台形型電導体とを有する平面ダイポールアンテナと、前記台形型導電体の短辺側に配置される無給電素子と、を備え、前記各台形型導電体は、前記無給電素子側の頂端部のうち前記給電点に近い側の頂端部をカットした形状であることを特徴とする。
本発明に係る車載用の台形型エレメントアンテナの1つの態様では、前記カットした形状は、前記台形型電導体と前記無給電素子との間隔が前記無給電素子の中央部から端部に向かって狭くなる形状であることを特徴とする。
本発明によれば、各周波数における利得の平坦化を図ることができる。
本発明を実施するための最良の形態を具体的に示す実施形態について、以下図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態における台形型2エレメントアンテナのパターン図である。台形型2エレメントアンテナ10は、エレメント12a、12bと、給電点14と、無給電素子16と、を有している。エレメント12aとエレメント12bは給電点14を中心軸にして対称形である。
また、エレメント12a、12bの幅はH1であり、給電点を含み長辺長はL1、短辺長はL2である。さらに、これらエレメント12a、12bは導電体の板で形成されている。無給電素子16は長さL3、幅はH3であり、エレメント12a、12bからH2離れて配置されている。また、無給電素子16は幅の狭い長方形の導電体の板であり、給電点14とは接続されていない。
さらに、本実施形態では、エレメント12a、12bは、短辺側(つまり、無給電素子16側)の頂端部のうち、給電点14に近い側の頂端部11a、11bを、長さ方向にL4、幅方向にH4だけ斜めにカットした形状である。カットされた部分は、エレメント12a、12bと無給電素子16との間隔が無給電素子14の中央部から両端部に向かって、次第に狭くなっている。つまり、無給電素子14の中央部におけるエレメント12a、12bとの間隔は、無給電素子14の両端部におけるエレメント12a、12bとの間隔よりも広くなっている。このように頂端部11a、11bをカットすることで、本実施形態に係る台形型2エレメントアンテナ10は、従来の台形型2エレメントアンテナの電流分布と異なる電流分布となる。
図2は、本実施形態における台形型2エレメントアンテナの各周波数に対する利得と、従来の台形型2エレメントアンテナ(つまり、頂端部11a、11bがカットされていないアンテナ)の各周波数に対する利得とを示す特性図である。図2において、実線が、本実施形態における利得、破線が従来における利得を示す。図2に示すように、頂端部11a、11bをカットすることで、各周波数における利得が従来と比較して平坦化される。
ここで、L4およびH4の寸法は、実験により各周波数における利得が平坦化するように定めるが、例えばL4およびH4は、それぞれH1の3/4程度の寸法とする。なお、L4およびH4は必ずしも同寸法である必要はない。
図3は、本実施形態における台形型2エレメントアンテナの反射量を示した特性図である。反射量の目標値内に共振周波数470MHzと710MHzがあり、共振周波数470MHzは実験的にλ/2=(L1+L2)/2の関係で決まり、反射量の目標値における帯域幅BW1はH1により決まる。
さらに、共振周波数710MHzは実験的にλ/2=L3とH2により決まり、帯域幅BW2はH3により決まり、台形型2エレメントアンテナのエレメントサイズが決定される。
続いて、動作について説明する。最初に給電点14から給電素子であるエレメント12a、12bへ電流が流れ、共振周波数470MHzに対して共振する。次に、給電素子であるエレメント12a、12bの短辺側から無給電素子16に電流が誘起されて共振周波数710MHzにて共振する。そして、それぞれの共振が重なり合い広帯域化を実現している。
図4A、図4Bは、台形型2エレメントアンテナ10を車両の後方バンパー部に内蔵した場合の指向性パターンと、従来の台形型2エレメントアンテナを同様位置に内蔵した場合の指向性パターンとを示す図である。図4A、図4Bにおいて、実線は本実施形態における指向性パターン、破線は従来の指向性パターンである。さらに、図4Aは、共振周波数470MHz、図4Bは、共振周波数710MHzにおける指向性パターンを示す。
なお、本実施形態におけるL1〜H4の寸法比率に関し変更を行い、その条件に適した周波数、帯域幅への調整も当業者であれば好適に調整することが可能である。
また、エレメントの材質を軟性があり、導電性のある材料、例えは導電ゴム、導電性塗料などを使用してもよく、絶縁フィルム上に導電パターンを形成する方法でも実現できる。さらに、エレメントの材質を板状ではなく、網状にしても好適に現状と同等の性能を得ることが可能である。
加えて、本実施形態では、台形型2エレメントアンテナの設置場所として、車両の後方バンパー内部を例示した。しかし、設置場所は、後方バンパー内部に限らず、アンテナ近傍に金属ボディー(GND板)が配置されていれば、ドアやルーフ、ボンネット上など他の位置に設置してもよい。
さらに、周波数帯は上記の帯域に限らず、広帯域の周波数特性が必要とされるアナログTV、デジタルTV、FMラジオなど他のメディアに対しても本実施形態は有効である。
本実施形態における台形型2エレメントアンテナのパターン図である。 本実施形態における台形型2エレメントアンテナの各周波数に対する利得について従来のアンテナと比較して説明するための図である。 本実施形態における台形型2エレメントアンテナの反射量を示した特性図である。 台形型2エレメントアンテナ10を車両の後方バンパー部に内蔵した場合の共振周波数470MHzの指向性パターンを従来のアンテナの指向性パターンと比較する図である。 台形型2エレメントアンテナ10を車両の後方バンパー部に内蔵した場合の共振周波数710MHzの指向性パターンを従来のアンテナの指向性パターンと比較する図である。 従来構成におけるダイポールアンテナの構造図である。 従来構成におけるダイポールアンテナの放射パターンの特性図である。 従来構成におけるダイポールアンテナの反射量を示した特性図である。 従来構成における台形型2エレメントアンテナのパターン図である。 従来構成における台形型2エレメントアンテナの反射量を示した特性図である。 従来構成の台形型2エレメントアンテナを車両後方のバンパー内部に搭載した際の指向性パターンを示す特性図である。
符号の説明
10 台形型2エレメントアンテナ、11a,11b 頂端部、12a,12b エレメント、14 給電点、16 無給電素子。

Claims (2)

  1. 車載用の台形型エレメントアンテナであって、
    給電点と、前記給電点を中心に対称的に配置され、対向する長辺と短辺とが形成された2つの台形型電導体とを有する平面ダイポールアンテナと、
    前記台形型導電体の短辺側に配置される無給電素子と、
    を備え、
    前記各台形型導電体は、前記無給電素子側の頂端部のうち前記給電点に近い側の頂端部をカットした形状であることを特徴とする台形型エレメントアンテナ。
  2. 請求項1に記載の台形型エレメントアンテナにおいて、
    前記カットした形状は、前記台形型電導体と前記無給電素子との間隔が前記無給電素子の中央部から端部に向かって狭くなる形状である、
    ことを特徴とする台形型エレメントアンテナ。
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