JP2008192498A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタに結線されケーブルの引出方向を任意に設定できるコネクタを提供する。
【解決手段】アングル型アングルエンドベル15の包囲部151の先端部に8つの位置合わせ凸部151bを周方向へ等間隔に形成する。バレル16の後端部に位置合わせ凸部151bと係合する8つの位置合わせ凹部162aを形成する。バレル16の外周面に3つの誤嵌合防止キー溝161aを周方向へ等間隔に形成した。
【選択図】図1

Description

この発明はコネクタに関し、特にコネクタに結線されたケーブルのコネクタからの引出方向がコネクタの嵌合・離脱方向に対してほぼ直角なコネクタに関する。
従来、プラグとエンドベルとアッセンブリナットとからなるコネクタが知られている(下記特許文献1参照)。
プラグはコンタクトとインシュレータとバレルとで構成されている。コンタクトは雄型のコンタクトである。インシュレータはほぼ円柱状であり、コンタクトを保持する。バレルはほぼ円筒状であり、インシュレータを覆う。バレルにはその径方向へ突出する4つのキーが周方向へ等間隔に形成されている。
エンドベルの一端部はプラブの一端部と嵌合し、エンドベルの他端部はコンタクトに結線されたケーブルをプラグの嵌合・離脱方向と直角な方向へ案内する。エンドベルの一端部の内周面には4つのキー溝が周方向へ等間隔に形成されている。これらのキー溝はバレルの4つのキーを受け容れる。したがって、エンドベルの他端部の向きを4つの方向の中から選択できる。
アッセンブリナットはほぼ円筒状であり、プラグとエンドベルとを離脱可能に結合する。
特開2001−267006号公報(段落0024〜0027、図2参照)
上述のコネクタでは、エンドベルの他端部の向き、すなわちケーブルの引出方向を90°単位で変えることができる。
しかし、ケーブルの引出方向を90°未満の小さな角度単位で変えることができるようにすることが産業界から望まれていた。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題はコネクタに結線されるケーブルの引出方向を等間隔で任意に設定できるコネクタを提供することである。
前述の課題を解決するため請求項1の発明のコネクタは、所定の嵌合方向で相手側コネクタと嵌合するコネクタにおいて、前記コネクタは、ケーブルが結線されるコンタクトと、このコンタクトを保持するハウジングとを有するコネクタ本体と、前記ハウジングの少なくとも一部を囲む包囲部と、この包囲部に連結され、前記嵌合方向と直角な方向へ前記ケーブルを引き出すケーブル引出部と、前記包囲部の外周面に形成されたエンドベル側係止部とを有するエンドベルと、前記相手側コネクタとの誤嵌合を防止する誤嵌合防止部を有し、前記包囲部の先端部に同軸に突き合わされて前記ハウジングの残部を覆うバレルと、前記エンドベルに対する前記バレルの相対的な回転方向の位置を決めて、前記誤嵌合防止部の回転方向の位置を前記コンタクトの位置に対応させるバレル回転方向位置決定手段と、前記エンドベル側係止部と係合する第1カップリングナット側係止部と、前記相手側コネクタに設けられた相手側コネクタ側係止部と係合して前記相手側コネクタを係止する第2カップリングナット側係止部を有し、前記エンドベル及び前記バレルを覆うとともに前記バレルを前記エンドベルに突き合せるカップリングナットとを備えることを特徴とする。
上述のように、この発明はエンドベルに対するバレルの相対的な回転方向の位置を決めて、誤嵌合防止部の回転方向の位置をコンタクトの位置に対応させるバレル回転方向位置決定手段を備えているので、バレルをエンドベルに対して相対的に回転させても、バレルは相手側コネクタと常に同じ状態で嵌合でき、バレルの回転位置に応じてケーブル引出部の回転方向の位置が変化する。
請求項2の発明は、請求項1記載のコネクタにおいて、前記バレル回転方向位置決定手段が、複数の位置合わせ凸部と、これらの位置合わせ凸部に対応する複数の位置合わせ凹部とで構成されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載のコネクタにおいて、前記エンドベル側係止部がロック爪であり、前記第1カップリングナット側係止部がロック孔であり、前記第2カップリングナット側係止部が前記相手側コネクタ側係止部と係合する孔を有するロック片であることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1、2又は3記載のコネクタにおいて、前記コネクタ本体が前記ハウジングを覆うシールド部材を有し、前記ケーブルがシールド線を有し、このシールド線が前記シールド部材に電気的に接続されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4記載のコネクタにおいて、前記エンドベルに前記ケーブルの一端部に沿うように形成されたエンドベル側嵌合部が形成され、前記カップリングナットに前記エンドベル側嵌合部に嵌合するカップリングナット側嵌合部が形成され、前記エンドベル側嵌合部及び前記カップリングナット側嵌合部を受容した状態で前記エンドベル及び前記カップリングナットにグランドナットが装着されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5記載のコネクタにおいて、前記エンドベルと前記バレルとの間に配置され、前記エンドベルと前記バレルとの間をシールする第1シール部材と、前記ケーブルの一端部に装着され、前記ケーブルと前記エンドベルとの間及び前記ケーブルと前記グランドナットとの間をシールする第2シール部材とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、コネクタに結線されるケーブルの引出方向を等間隔で任意に設定できる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の一実施形態に係るアングル型プラグコネクタの分解斜視図、図2は図1に示すアングル型プラグコネクタの斜視図、図3は図1に示すアングル型プラグコネクタの断面図、図4は図1に示すハウジングにシールド部材を装着する状態を示す斜視図、図5は図4に示すハウジングにシールド部材を装着した状態を示す斜視図、図6は図1に示すアングル型プラグコネクタのアングルエンドベルにシールド部材を装着する過程の途中段階の状態を示す斜視図、図7は図6に示すシールド部材がアングルエンドベルに装着された状態を示す斜視図、図8は図1に示すアングル型プラグコネクタのカップリングナットをアングルエンドベルに装着する前の状態を示す斜視図、図9は図1に示すアングル型プラグコネクタのブッシング及びグランドナットをアングルエンドベル及びカップリングナットに装着する前の状態を示す斜視図、図10は図9に示すブッシングをアングルエンドベル及びカップリングナットに装着した状態を示す斜視図である。なお、図10において便宜上ケーブルの図示を省略する。
図1〜3に示すように、アングル型プラグコネクタ10は、コネクタ本体100とアングルエンドベル(エンドベル)15とバレル16とカップリングナット18とグランドナット19とを備える。
図4に示すように、コネクタ本体100はオス端子(コンタクト)11とプラグ側ハウジング(ハウジング)12とシールド部材13とを有する。
オス端子11はほぼ板状である。
プラグ側ハウジング12は端子保持部121とコンタクト保持部122とワイヤ保持部123とを有する。プラグ側ハウジング12は後述するレセプタクルコネクタ50のレセプタクル側ハウジング52と所定の嵌合・離脱方向で嵌合・離脱する。端子保持部121とコンタクト保持部122とワイヤ保持部123とは樹脂で一体に形成されている。端子保持部121はほぼ角柱状であり、オス端子11の接触部が配置される。端子保持部121の上面には位置決めキー121aが形成されている。コンタクト保持部122はほぼ円板状であり、オス端子11が圧入され、オス端子11を保持している。コンタクト保持部122の外周面には8つの位置合わせキー溝122aが周方向へ等間隔に形成されている。ワイヤ保持部123はほぼ円錐台形であり、コンタクト保持部122の後端に結合されている。ワイヤ保持部123にはワイヤ挿入孔123aが形成されている(図3参照)。
シールド部材13はシールド部131とクランプ部132とを有する。シールド部131とクランプ部132とは導電性を有する金属薄板で一体に形成されている。シールド部131は円筒状であり、プラグ側ハウジング12に回転可能に装着され、プラグ側ハウジング12を覆う。シールド部131には切り起しにより、一対の位置合わせキー131aが形成されている。一対の位置合わせキー131aはシールド部131の中心に対して点対称の位置にあり、シールド部131の内側に引っ込んでいる。一対の位置合わせキー131aはプラグ側ハウジング12の位置合わせキー溝122aに挿入される。位置合わせキー131aが位置合わせキー溝122aに挿入されたとき、プラグ側ハウジング12に対するシールド部131の回転が阻止され、プラグ側ハウジング12に対するクランプ部132の向きが一定に維持される。又、相手側との嵌合側へプラグ側ハウジング12がシールド部131内で移動するのを阻止する。シールド部131には3つのランス131bが周方向へ等間隔に形成されている。ランス131bは切り起しにより形成され、シールド部131の内側に引っ込んでいる。ランス131bはコンタクト保持部122のワイヤ保持部123側の側面を支持する。ランス131bがコンタクト保持部122を支持すると、プラグ側ハウジング12はシールド部131内で相手側と離脱する方向へ移動するのを阻止する。また、シールド部131の外周面には3つの係止片131cが周方向へ等間隔に形成されている。
クランプ部132はシールド部131に対してほぼ直角に結合され、ケーブル28の一端部をクランプする。この実施形態のアングル型プラグコネクに結線されているケーブル28はシールド線28b(図4参照)を有する。クランプ部132は3つのクランプ片132a,132b,132cで構成されている。クランプ片132a,132bはシールド部131に結合されている。クランプ片132cはカバー133に結合され、カバー133はシールド部131に結合されている。カバー133はシールド部131の後端面を開閉する。
図1に示すように、アングルエンドベル15は包囲部151とケーブル引出部152とを有する。包囲部151とケーブル引出部152とは樹脂で一体に形成されている。包囲部151は円筒状であり、シールド部131の後端部を覆う。包囲部151の外周面には3つのロック爪(エンドベル側係止部)151aが周方向へ等間隔に形成されている。包囲部151の先端面には8つの位置合わせ凸部(バレル回転方向位置決定手段)151bが等間隔に形成されている。隣り合う位置合わせ凸部151bによって位置合わせ凹部(バレル回転方向位置決定手段)151cが構成されている。また、包囲部151の先端部内部には段差面151dが形成されている。
ケーブル引出部152はほぼ円柱状であり、包囲部151にほぼ直角に結合され、シールド部材13のクランプ部132を覆う。ケーブル引出部152の外周面には3つのロック爪152aが周方向へ等間隔に形成されている。ケーブル引出部152の正面には嵌合凸部(エンドベル側嵌合部)152bが形成されている。嵌合凸部152bはほぼ直方体状である。
バレル16は円筒部161とフランジ部162とを有する。円筒部161とフランジ部162とは樹脂で一体に形成されている。円筒部161はシールド部材13のシールド部131の先端部を覆う。円筒部161の外周面には3つの誤嵌合防止キー溝(誤嵌合防止部)161aが周方向へ等間隔に形成されている。誤嵌合防止キー溝161aは嵌合・離脱方向に沿って延びている。円筒部161の後端部の内側面には段差面161bが形成されている(図3参照)。段差面161bはシールド部材13の係合片131cと係合する。
フランジ部162は円筒部161の後端に結合されている。フランジ部162の外周面には8つの位置合わせ凹部(バレル回転方向位置決定手段)162aが等間隔に形成されている。隣り合う位置合わせ凹部162aによって8つの位置合わせ凸部(バレル回転方向位置決定手段)162bが構成されている。位置合わせ凹部162aはアングルエンドベル15の位置合わせ凸部151bに、位置合わせ凸部162bはアングルエンドベル15の位置合わせ凹部151cに、それぞれ嵌合する。位置合わせ凹部162aがアングルエンドベル15の位置合わせ凸部151bに、位置合わせ凸部162bがアングルエンドベル15の位置合わせ凹部151cにそれぞれ嵌合すると、バレル16のアングルエンドベル15に対する相対的な回転方向の位置が定まる。このとき、バレル16の誤嵌合防止キー161aとコネクタ本体100のオス端子11との位置関係は変わらないので、バレル16の周方向における誤嵌合防止キー溝161aとプラグ側ハウジング12に保持されたオス端子11との位置関係が一定に保たれる。また、バレル16の回転方向位置に応じてアングルエンドベル15のケーブル引出部152の方向が変わる。以上のように、位置合わせ凸部151bと位置合わせ凹部151cと位置合わせ凹部162aと位置合わせ凸部162bとでバレル回転方向位置決定手段が構成されている。
フランジ部162は位置合わせ凹部162a、位置合わせ凸部162bをそれぞれ位置合わせ凸部151b、位置合わせ凹部151cに嵌合させた上で、Oリング(第1シール部材)21を介してアングルエンドベル15の段差面151dに突き合わされる。これにより、アングルエンドベル15及びバレル16の内部空間がシールされる(図3参照)。このとき、アングルエンドベル15の包囲部151とバレル16とは同軸になる。
図1、8に示すように、カップリングナット18はカバー部181と嵌合部182とを有する。カバー部181と嵌合部182とは樹脂で一体に形成されている。カバー部181はほぼ円筒状であり、アングルエンドベル15の包囲部151及びバレル161を覆う。カバー部181の後端部には3つのロック孔(第1カップリングナット側係止部)181aが周方向へ等間隔に形成されている。また、カバー部181の後端部下面には切欠き181dが形成されている。切欠き181dはカップリングナット18がアングルエンドベル15に接触しないようにするためのものである。また、切欠き181dによってカバー部181の後端部はその径方向で膨らんだり、縮んだりすることができる。したがって、カップリングナット18を嵌合・離脱方向に沿ってアングルエンドベル15に装着するとき、カバー部181の後端部はロック爪151aを乗り越え、ロック孔181aにアングルエンドベル151のロック爪151aが挿入される。この結果、カップリングナット18がアングルエンドベル15にロックされる。
カバー部181の前端部には、一対のロック片(第2カップリングナット側係止部)181bが形成されている。一対のロック片181bはカバー部181の中心に対して点対称の位置にある。ロック片181bはカバー部181の径方向へ変形可能であり、孔181cを有する。孔181cは後述するレセプタクルコネクタ50のロック爪54cを受け入れる。このときロック片181bとロック爪54cとが係合する。また、カバー部181の前端部の内周面には複数の位置合わせキー溝181eが周方向へ等間隔に形成されている。キー溝181eはレセプタクルコネクタ50のロック爪54cを受け容れる(図1、11参照)。
嵌合部182はカバー部181に対してほぼ直角に結合されている。嵌合部182の背面には嵌合凹部(カップリングナット側嵌合部)182aが形成されている(図8参照)。嵌合凹部182aはアングルエンドベル15の嵌合凸部152bを受け容れる。
嵌合凹部182aと嵌合凸部152bとを嵌め合わせた後、グランドナット19を嵌合部182とケーブル引出部152に挿入し、カップリングナット18とアングルエンドベル15とグランドナット19の3部品を係合ロックさせることで、これらの固定が強固となり、又、嵌合軸に対する回転方向への強度アップが図れる。
グランドナット19は有底筒状であり、第1収容部191と第2収容部192とを有している。第1収容部191と第2収容部192とは樹脂製で一体に形成されている。第1収容部191の横断面形状はほぼ円形であり、その上端部には3つのロック孔191aが形成されている。3つのロック孔191aは収容部191の周方向に沿って等間隔に形成されている。ロック孔191aはアングルエンドベル15のロック爪152aを受け容れる。第1収容部191の上端部はその径方向で膨らんだり、縮んだりすることができるので、3つのロック孔191aは第1収容部191の径方向でロック爪152aと係合する。
第2収容部192の横断面形状はほぼ矩形であり、その上端部にはロック孔192aが形成されている。ロック孔192aはカップリングナット18のロック爪182bを受け容れる。第2収容部192の上端部はその厚さ方向へ撓むことができるので、ロック孔192aはロック爪182bとの係合が可能である。
次に、このアングル型プラグコネクタ10の組立手順について説明する。
まず、図4に示すように、ケーブル28の先端部の外皮28aを除去し、シールド線28bを露出させる。
次に、ケーブル28の外皮28aの先端部にスリーブ23を装着し、シールド線28bをスリーブ23の方へ折り返す。
その後、ケーブル28の先端部の絶縁体28cを除去して4本のワイヤ28dを露出させる(図3参照)。
次に、ワイヤ28dの先端部の被覆28eを除去して電線28fを露出させ(図3参照)、この電線28fをオス端子11に半田付けする。
その後、図4の矢印Aのように、プラグ側ハウジング12をシールド部材13のシールド部131に挿入する。このとき、プラグ側ハウジング12の端子保持部121の上面(位置決めキー121aが形成されている面)に対してシールド部材13のクランプ部132の向きがほぼ直角になるように、シールド部材13の1対の位置合わせキー131aをプラグ側ハウジング12の係合部122の位置合わせキー溝122aに挿入する。
次に、図4の矢印Bのように、ケーブル28を直角に曲げ、ケーブル28をシールド線28bのところでクランプ132でクランプする。このとき、カバー133によってシールド部131の後端面が閉じられる。
その後、クランプ部132にフェルール24を装着し、このフェルール24を図5に示すように6角柱状にかしめる。
以上の作業により、ケーブル28がオス端子11及びシールド部材13に結線される。
次に、図6に示すように、ケーブル28をアングルエンドベル15の包囲部151及びケーブル引出部152に通す。
その後、図7に示すように、シールド部材13をアングルエンドベル15内に配置する。
次に、図1に示すように、Oリング21をシールド部材13のシールド部131に装着する。そして、その後、バレル16の誤嵌合防止キー161aがオス端子11に対して所定の位置関係になるように、バレル16の位置合わせ凹部162a、位置合わせ凸部162bをそれぞれアングルエンドベル15の位置合わせ凸部151b、位置合わせ凹部151cに嵌合させるとともに、バレル16のフランジ部162をOリング21を介してアングルエンドベル15の段差面151dに突き当てる(図3参照)。
次に、カップリングナット18を図1の矢印のように嵌合方向に沿ってアングルエンドベル15に装着する。このとき、カップリングナット18の後端部はその径方向へ広がる。カップリングナット18の後端部はアングルエンドベル15のロック爪151aを乗り越えてカップリングナット18のロック孔181aにロック爪151aが入り、カップリングナット18の後端部の径が元に戻る。この結果、ロック爪151aが容易にロック爪151aから外れなくなり、カップリングナット18が強固にアングルエンドベル15にロックされる。また、このとき、カップリングナット18の嵌合凹部182a(図8参照)にアングルエンドベル15の嵌合凸部152bが嵌合する。カップリングナット18がアングルエンドベル15にロックされると、カップリングナット18の凸状部18aによりフランジ部262が押圧されることにより、バレル16はカップリングナット18とアングルエンドベル15とによって挟持される。
その後、ケーブル28にブッシング(第2シールド部材)22及びグランドナット19を装着し、その後、図9の矢印で示すように、ブッシング22を上方へ移動し、図10に示すように、アングルエンドベル15のケーブル引出部152に挿入する。このとき、ブッシング22は圧縮されている。その後、グランドナット19をアングルエンドベル15のケーブル引出部152及びカップリングナット18の嵌合部182に装着する。このとき、グランドナット19の上端部はその径方向へ広がるので、グランドナット19の上端部はそれぞれアングルエンドベル15のロック爪152a、カップリングナット18のロック爪182bを乗り超えてロック孔191a,192aにそれぞれロック爪152a,182bが入り、グランドナット19の上端部の径が元に戻る。この結果、ロック爪152a,182bがそれぞれロック孔191a,192aから容易に外れなくなり、グランドナット19が強固にアングルエンドベル15及びカップリングナット18にロックされる。また、ブッシング22は更に圧縮され、アングルエンドベル15の内部空間が確実にシールされる。
図11は図1に示すアングル型プラグコネクタに接続されるレセプタクルコネクタの斜視図、図12は図11に示すレセプタクルコネクタの断面図、図13は図1に示すアングル型プラグコネクタを図11に示すレセプタクルコネクタに接続する前の状態を示す斜視図、図14は図1に示すアングル型プラグコネクタを図11に示すレセプタクルコネクタに接続した後の状態を示す斜視図である。なお、図13、14において、ケーブルの図示を便宜上省略する。
図11、12に示すように、レセプタクルコネクタ(相手側コネクタ)50はメス端子51とレセプタクル側ハウジング52とグランドシェル53とシェル54とを備える。
メス端子51は接触部51aと端子部51bと結合部51cとを有する。接触部51aはアングル型プラグコネクタ10のオス端子11と接触する。端子部51bはプリント基板61の導電路(図示せず)に半田付けされる。結合部51cは接触部51aと端子部51bとを結合する。
レセプタクル側ハウジング52はほぼ円筒状であり、受容部52aと端子収容孔52bと位置決めキー溝52cとを有する。受容部52aはアングル型コネクタ10のプラグ側ハウジング12の端子保持部121をオス端子11とともに受け容れる。端子収容孔52bはメス端子51を収容し、その一端部は受容部52aに通じている。位置決めキー溝52cはプラグ側ハウジング12の位置決めキー121aを受け容れる。
グランドシェル53は円筒状部53aとフランジ部53bとを有する。円筒状部53aとフランジ部53bとは導電性を有する金属薄板で一体に形成されている。円筒状部53aはレセプタクル側ハウジング52を覆う。フランジ部53bはプリント基板61に固定される。
シェル54は円筒状部54aとフランジ部54bとを有する。円筒状部54aとフランジ部54bとは合成樹脂で一体に形成されている。シェル54の円筒状部54aはグランドシェル53の円筒状部53aを取り囲む。シェル54の円筒状部54aとグランドシェル53の円筒状部53aとの間には環状空間55(図12参照)が形成され、環状空間55にはバレル16で覆われたシールド部材13のシールド部131が挿入される。環状空間55内にシールド部131が挿入されたとき、シールド部131のランス131bはグランドシェル53に接触する。円筒状部54aの外周面には8つのロック爪(相手側コネクタ側係止部)54cが周方向へ等間隔に形成されている。円筒状部54aの内周面には3つの嵌合メインキー54dが周方向へ等間隔に形成されている。嵌合メインキー54dはアングル型プラグコネクタ10のバレル16の誤嵌合防止キー溝161aに挿入される。
フランジ部54bはグランドシェル53のフランジ部53bに突き合わされ、嵌合メインキー54dとフランジ部53bとの間にはゴム製のOリング56が配置される。
次に、アングル型コネクタ10とレセプタクルコネクタ50との接続作業について説明する。
まず、図13に示すように、アングル型プラグコネクタ10の位置決めキー121aをレセプタクルコネクタ50の位置決めキー溝52cに、アングル型プラグコネクタ10の誤嵌合防止キー溝161aをレセプタクルコネクタ50の嵌合メインキー54dにそれぞれ向き合わせ、アングル型プラグコネクタ10をレセプタクルコネクタ50に押し込む。このとき、アングル型コネクタ10のロック片181bが弾性変形してレセプタクルコネクタ50の対応するロック爪54cを乗り越えて、ロック片181bの孔181cにロック爪54cが入り、ロック片181bは元の状態に戻る。このようにして図14に示すように、アングル型コネクタ10がレセプタクルコネクタ50にロックされる。また、アングル型コネクタ10をレセプタクルコネクタ50に押し込んだとき、アングル型コネクタ10のバレル16の先端部がレセプタクルコネクタ50の環状空間55に挿入されるとともに、このバレル16の先端部によってOリング56が潰され、レセプタクル側ハウジング52の内部空間がシールされる。
更に、アングル型コネクタ10のシールド部131のランス131bがレセプタクルコネクタ50のグランドシェル53に接触し、シールド部材13とグランドシェル53とが電気的に接続され、シールドされる。
図15は図1に示すアングル型プラグコネクタを分解した状態を示す斜視図である。
次に、アングル型コネクタ10のケーブル28の引出方向の変更方法について説明する。
例えば、図14のケーブル28の引出方向を図17の引出方向へ変換する場合、まず、アングル型コネクタ10の各部品を分解し、図4のシールド部材13のクランプ部132の向きを、図15のアングルエンドベル15のケーブル引出部152の向きと同じになるように、シールド部材13をプラグ側ハウジング12に対して回転させ、その後、シールド部材13の位置合わせきー131aをプラグ側ハウジング12の位置合わせキー溝122aに挿入する。
その後、バレル16の誤嵌合防止キー溝161aとオス端子11との位置関係が図1に示すものと同じになるように、バレル16の位置合わせ凹部162aと位置合わせ凸部162bとをそれぞれアングルエンドベル15の位置合わせ凸部151bと位置合わせ凹部151cとに嵌合させる。
後は、前述した組立手順と同様に、カップリングナット18、ブッシング22及びグランドナット19をアングルエンドベル15に装着する。
図16は図15に示すアングル型プラグコネクタを図11に示すレセプタクルコネクタに接続する前の状態を示す斜視図、図17は図15に示すアングル型プラグコネクタを図11に示すレセプタクルコネクタに接続した後の状態を示す斜視図である。なお、図16、17において、ケーブルの図示を便宜上省略する。
この接続作業は、図13、14に説明した接続作業と同様であり、まず、図16に示すように、アングル型プラグコネクタ10の位置決めキー121aをレセプタクルコネクタ50の位置決めキー溝52cに、アングル型プラグコネクタ10の誤嵌合防止キー溝161aをレセプタクルコネクタ50の嵌合メインキー54dに向い合わせ、アングル型プラグコネクタ10をレセプタクルコネクタ50に押し込む。これにより、図17に示すように、アングル型コネクタ10がレセプタクルコネクタ50にロックされる。
この実施形態のアングル型プラグコネクタによれば、部品を組み替えることでケーブルの引出方向を所定の角度で任意に設定することができる。本実施例では、位置合わせキー溝122a、位置合わせ凹部162a、及び位置合わせ凸部151bとがそれぞれ8ケの場合であるが、数を少なくしても良いし、多くした場合にはケーブルの引出方向を更に多くの位置に設定することができる。
シールド部材13以外の外郭部品(アングルエンドベル15、バレル16、カップリングナット18等)を樹脂製にしたので、ローコスト、小型化、軽量化を達成できる。
カップリングナット18のアングルエンドベル15に対するロック、グランドナット19のアングルエンドベル15に対するロックを直線的な押込み操作で行うことができるので、アングル型プラグコネクタ10の組立作業を簡単且つ確実に行うことができる。
また、このアングル型プラグコネクタは防水性及びシールド性を有する。
なお、この実施形態では防水性、シールド性を付与したが、防水性及びシールド性を付与しなくても構わない。
図1はこの発明の一実施形態に係るアングル型プラグコネクタの分解斜視図である。 図2は図1に示すアングル型プラグコネクタの斜視図である。 図3は図1に示すアングル型プラグコネクタの断面図である。 図4は図1に示すハウジングにシールド部材を装着する状態を示す斜視図である。 図5は図4に示すハウジングにシールド部材を装着した状態を示す斜視図である。 図6は図1に示すアングル型プラグコネクタのアングルエンドベルにシールド部材を装着する過程の途中段階の状態を示す斜視図である。 図7は図6に示すシールド部材がアングルエンドベルに装着された状態を示す斜視図である。 図8は図1に示すアングル型プラグコネクタのカップリングナットをアングルエンドベルに装着する前の状態を示す斜視図である。 図9は図1に示すアングル型プラグコネクタのブッシング及びグランドナットをアングルエンドベル及びカップリングナットに装着する前の状態を示す斜視図である。 図10は図9に示すブッシングをアングルエンドベル及びカップリングナットに装着した状態を示す斜視図である。 図11は図1に示すアングル型プラグコネクタに接続されるレセプタクルコネクタの斜視図である。 図12は図11に示すレセプタクルコネクタの断面図である。 図13は図1に示すアングル型プラグコネクタを図11に示すレセプタクルコネクタに接続する前の状態を示す斜視図である。 図14は図1に示すアングル型プラグコネクタを図11に示すレセプタクルコネクタに接続した後の状態を示す斜視図である。 図15は図1に示すアングル型プラグコネクタを分解した状態を示す斜視図である。 図16は図15に示すアングル型プラグコネクタを図11に示すレセプタクルコネクタに接続する前の状態を示す斜視図である。 図17は図15に示すアングル型プラグコネクタを図11に示すレセプタクルコネクタに接続した後の状態を示す斜視図である。
符号の説明
100 コネクタ本体
11 オス端子(コンタクト)
12 プラグ側ハウジング(ハウジング)
15 アングルエンドベル(エンドベル)
151 包囲部
151a ロック爪(エンドベル側係止部)
151b 位置合わせ凸部(バレル回転方向位置決定手段)
151c 位置合わせ凹部(バレル回転方向位置決定手段)
152 ケーブル引出部
152b 嵌合凸部(エンドベル側嵌合部)
16 バレル
161a 誤嵌合防止キー溝(誤嵌合防止部)
162a 位置合わせ凸部(バレル回転方向位置決定手段)
162b 位置合わせ凸部(バレル回転方向位置決定手段)
18 カップリングナット
181a ロック孔(第1カップリングナット側係止部)
181b ロック片(第2カップリングナット側係止部)
181c 孔
182a 嵌合凹部(カップリングナット側嵌合部)
19 グランドナット
21 Oリング(第1シール部材)
22 ブッシング(第2シール部材)
28 ケーブル
28b シールド線
50 レセプタクルコネクタ(相手側コネクタ)
54c ロック爪(相手側コネクタ側係止部)

Claims (6)

  1. 所定の嵌合方向で相手側コネクタと嵌合するコネクタにおいて、前記コネクタは、ケーブルが結線されるコンタクトと、このコンタクトを保持するハウジングとを有するコネクタ本体と、
    前記ハウジングの少なくとも一部を囲む包囲部と、この包囲部に連結され、前記嵌合方向と直角な方向へ前記ケーブルを引き出すケーブル引出部と、前記包囲部の外周面に形成されたエンドベル側係止部とを有するエンドベルと、
    前記相手側コネクタとの誤嵌合を防止する誤嵌合防止部を有し、前記包囲部の先端部に同軸に突き合わされて前記ハウジングの残部を覆うバレルと、
    前記エンドベルに対する前記バレルの相対的な回転方向の位置を決めて、前記誤嵌合防止部の回転方向の位置を前記コンタクトの位置に対応させるバレル回転方向位置決定手段と、
    前記エンドベル側係止部と係合する第1カップリングナット側係止部と、前記相手側コネクタに設けられた相手側コネクタ側係止部と係合して前記相手側コネクタを係止する第2カップリングナット側係止部を有し、前記エンドベル及び前記バレルを覆うとともに前記バレルを前記エンドベルに突き合せるカップリングナットと
    を備えることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記バレル回転方向位置決定手段が、複数の位置合わせ凸部と、これらの位置合わせ凸部に対応する複数の位置合わせ凹部とで構成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記エンドベル側係止部がロック爪であり、前記第1カップリングナット側係止部がロック孔であり、前記第2カップリングナット側係止部が前記相手側コネクタ側係止部と係合する孔を有するロック片であることを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。
  4. 前記コネクタ本体が前記ハウジングを覆うシールド部材を有し、前記ケーブルがシールド線を有し、このシールド線が前記シールド部材に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載のコネクタ。
  5. 前記エンドベルに前記ケーブルの一端部に沿うように形成されたエンドベル側嵌合部が形成され、
    前記カップリングナットに前記エンドベル側嵌合部に嵌合するカップリングナット側嵌合部が形成され、
    前記エンドベル側嵌合部及び前記カップリングナット側嵌合部を受容した状態で前記エンドベル及び前記カップリングナットにグランドナットが装着されている
    ことを特徴とする請求項4記載のコネクタ。
  6. 前記エンドベルと前記バレルとの間に配置され、前記エンドベルと前記バレルとの間をシールする第1シール部材と、
    前記ケーブルの一端部に装着され、前記ケーブルと前記エンドベルとの間及び前記ケーブルと前記グランドナットとの間をシールする第2シール部材と
    を備えることを特徴とする請求項5記載のコネクタ。
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