JP2008190542A - シリンダヘッドガスケット - Google Patents

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Abstract

【課題】ストッパ部以外の部位での調整板のばたつきを抑えることができるシリンダヘッドガスケットを提供する。
【解決手段】シリンダヘッドガスケット20は、中間板31と、調整板32と、シリンダヘッド側ビード板33と、シリンダブロック側ビード板34とを積層してなる。シリンダヘッドガスケット20が接合面間に装着される前は、中間板31のストッパ部31aと調整板32の第1対向部32aの対向面同士の間に隙間Sが形成されている。また、中間板部31bと第2対向部32bの対向面同士の少なくとも一部が接触し、中間板部31bにビード33aが接触している。
【選択図】図3

Description

本発明は、シリンダヘッドとシリンダブロックとの接合面間に装着されるシリンダヘッドガスケットに関する。
エンジンのシリンダブロックとシリンダヘッドとの接合面間に装着されるシリンダヘッドガスケットとして、例えば特許文献1に開示のシリンダヘッドガスケット用メタルガスケット(以下、ガスケットと記載する)が挙げられる。図7に示すように、特許文献1に開示のガスケット80は、中間板(特許文献1では補償板と記載)81と調整板82とを積層し、積層した中間板81及び調整板82をビード板83,84で挟むように積層して構成されている。なお、ビード板83は中間板81とシリンダヘッドの接合面との間に介装され、ビード板84は調整板82とシリンダブロックの接合面との間に介装される。
また、ガスケット80は、シリンダブロックに形成されたシリンダボアに合わせて穿設された燃焼室孔80aを有する。さらに、前記ビード板83,84は、燃焼室孔80aを囲繞するビード83a,84aを備えている。そして、シリンダヘッドがボルトによりシリンダブロックに締結され、ガスケット80が接合面間に装着された状態では、ビード板83のビード83aがシリンダヘッドの接合面と中間板81に圧接し、他方のビード84aがシリンダブロックの接合面と調整板82に圧接する。すると、両接合面には、ビード83a,84aによって高いシール線圧が形成され、燃焼室内の高圧ガスをシールするようになっている。
上記ガスケット80において、中間板81は、燃焼室孔80aの周囲となる位置にストッパ部(特許文献1では折返し部と記載)81aを有する。ストッパ部81aの厚さは、中間板81のその他の部位の厚さより厚くなっており、ストッパ部81aとその他の部位との間には段差81bが形成されている。そして、ガスケット80にストッパ部81aを介在させることで、ボルトの締付軸力をストッパ部81aが受承し(ストッパとして機能し)、締付軸力によるシリンダヘッドの変形に伴う接合面間の間隙を補償するとともに、ビード83a,84aが締付軸力を受けて全屈するのを防止している。また、調整板82は、ガスケット80の板厚を接合面間の間隔に合わせる(調整する)ために設けられる。調整板82には、燃焼室孔80aの周囲にストッパ部81aの折返し厚さよりも小さい段差の凹部82aが形成され、該凹部82aに中間板81のストッパ部81aが嵌め込まれている。
特開平7−55005号公報
ところで、中間板81におけるストッパ部81aの厚さは、前記ストッパ機能を発揮するため、その他の部位より厚く、該厚さの違いによりストッパ部81aの外周側には段差81bが形成されている。そして、ガスケット80全体の厚さは、ストッパ部81aが設けられた部位の厚さが、ストッパ部81a以外の部位の厚さより厚くなるように設定されている。よって、中間板81において、調整板82の凹部82a以外の部位に対向する面(下面)からストッパ部81aにおける調整板32側の面(下面)までの高さはH1に設定されている。一方、調整板82において、凹部82aの中間板81側の面(上面)から、調整板82の凹部82a以外の部位にて中間板81に対向する面(上面)までの高さはH2に設定されている。そして、ストッパ部81aの高さH1は凹部82aの高さH2、すなわち、調整板82における段差の高さより高くなっている。
このため、ボルトによってシリンダヘッドがシリンダブロックに締結されたとき、ストッパ部81aと調整板82の対向面同士は密接するが、段差81bの周囲では中間板81と調整板82との対向面の間に隙間Tが形成されてしまう。そして、隙間Tの存在により、ガスケット80はシリンダボア内での圧力変動や冷熱の繰り返しを受けて調整板82が激しくばたつく不具合が発生していた。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、ストッパ部以外の部位での調整板のばたつきを抑えることができるシリンダヘッドガスケットを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、シリンダヘッドとシリンダブロックの接合面間に装着され、前記シリンダブロックに形成されたシリンダボアに合わせた燃焼室孔を有するシリンダヘッドガスケットであって、前記燃焼室孔の周囲にストッパ部を有するとともに、該ストッパ部の外側にストッパ部より厚さの薄い中間板部を有し、前記ストッパ部と中間板部の境界に段差部が形成された中間板と、前記中間板のシリンダヘッド側又はシリンダブロック側に設けられ、前記ストッパ部に対向配置される第1対向部を有するとともに、前記中間板部に対向配置される第2対向部を有し、前記第1対向部と第2対向部の境界に前記中間板の段差部に対向配置される段差部が形成された調整板と、前記調整板とシリンダヘッドとの間又は調整板とシリンダブロックとの間に介装され、前記ストッパ部よりも外側となる位置で前記燃焼室孔を囲繞するビードを備えたビード板とを積層して有するとともに、前記ストッパ部側の厚さがその他の部位の厚さより厚く形成されてなり、前記接合面間に装着される前は、前記ストッパ部と第1対向部の対向面同士の間に隙間が形成されるとともに、前記中間板部と第2対向部の対向面同士の少なくとも一部が接触し、かつ第2対向部に前記ビードが接触している。
なお、シリンダヘッドガスケットにおける前記ストッパ部側の厚さとは、中間板、調整板、及び1枚のビード板からシリンダヘッドガスケットが形成される場合は、ストッパ部、第1対向部及びビード板の厚さの合計のことである。また、中間板、調整板、及び2枚のビード板からシリンダヘッドガスケットが形成される場合は、ストッパ部、第1対向部及び2枚のビード板の厚さの合計のことである。さらに、シリンダヘッドガスケットにおけるその他の部位の厚さとは、中間板、調整板、及び1枚のビード板からシリンダヘッドガスケットが形成される場合は、中間板部、第2対向部及びビード板(ビードを含む)の厚さの合計のことである。また、中間板、調整板、及び2枚のビード板からシリンダヘッドガスケットが形成される場合は、中間板部、第2対向部及び2枚のビード板(ビードを含む)の厚さの合計のことである。また、中間板及びビード板におけるストッパ部の外側とは、中間板及びビード板の面上に沿って燃焼室孔から中間板及びビード板の側縁に向かう方向でストッパ部よりも中間板及びビード板の側縁側のことである。
そして、この構成によれば、シリンダヘッドガスケットが接合面間に装着される前の状態では、中間板部と第2対向部の対向面の少なくとも一部が接触し、ビードが第2対向部に接触している。このため、シリンダヘッドガスケットが接合面間に装着されても、第2対向部には中間板部とビードが接触している。よって、シリンダヘッドガスケットがシリンダボア内での圧力変動や冷熱の繰り返しを受けても、第2対向部が中間板部とビードに接触しているため、調整板が激しくばたつくことを抑えることができる。そして、調整板の激しいばたつきが抑えられると、該調整板とシリンダヘッド又はシリンダブロックとの間に介装されるビード板が、調整板のばたつきによる衝撃を受けて損傷を受けることが防止される。
また、前記中間板の段差部における前記調整板側への高さは、前記調整板の段差部における中間板側への高さより低く設定されている。なお、中間板の段差部における調整板側への高さとは、中間板部における調整板に対向する面からストッパ部において調整板に対向する面までの高さのことである。また、調整板の段差部における中間板側への高さとは、第2対向部における中間板に対向する面から第1対向部において中間板に対向する面までの高さのことである。
この構成によれば、中間板はストッパ部と中間板部の境界に段差部を備え、調整板は第1対向部と第2対向部の境界に段差部を備えている。そして、中間板と調整板とを積層した状態では、第1対向部がストッパ部に接触する前に第2対向部を中間板部に接触させることができる。よって、中間板と調整板との積層状態で第2対向部と中間板部とを確実に接触させることができる。
また、前記中間板部は前記ストッパ部よりも外側となる位置で燃焼室孔を囲繞するビードを備え、中間板部における前記ビード以外の部位と第2対向部の対向面同士が接触していてもよい。なお、ストッパ部の外側とは、中間板の面上に沿って燃焼室孔から中間板の側縁に向かう方向でストッパ部よりも中間板の側縁側のことである。この構成によれば、中間板と調整板との間をシールすることができる。
また、前記中間板が調整板とシリンダブロックとの間に介装される場合は中間板部のビードは前記シリンダブロックに向けて凸に突出し、前記中間板が調整板とシリンダヘッドとの間に介装される場合は中間板部のビードは前記シリンダヘッドに向けて凸に突出していてもよい。この構成によれば、ビードが第2対向部に向けて凸に突出する場合に比して、中間板部におけるビード以外の部位を第2対向部に近づけ、中間板部と第2対向部の対向面の少なくとも一部を確実に接触させることができる。
また、前記中間板とシリンダブロックとの間又は中間板とシリンダヘッドとの間に介装され、前記ストッパ部よりも外側となる位置で燃焼室孔を囲繞するビードを備えたビード板をさらに積層して有してもよい。なお、ストッパ部の外側とは、ビード板の面上に沿って燃焼室孔からビード板の側縁に向かう方向でストッパ部よりもビード板の側縁側のことである。この構成によれば、シリンダヘッドとシリンダブロックの接合面間のシール性を向上させることができる。
本発明によれば、ストッパ部以外の部位での調整板のばたつきを抑えることができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図3にしたがって説明する。
図1に示すように、シリンダヘッドガスケット20が装着されたエンジン11は、複数のシリンダボア14(図1では1つのみ図示)が形成されたシリンダブロック13と、シリンダヘッド12とを備えている。各シリンダボア14内には、ピストン15が往復動可能に設けられている。ピストン15と、シリンダボア14及びシリンダヘッド12によって各シリンダボア14に燃焼室16が形成されている。
エンジン11において、シリンダヘッド12の接合面12aと、シリンダブロック13の接合面13aとの間には、平面視が略矩形板状をなすシリンダヘッドガスケット20が装着されている。図2は、シリンダヘッドガスケット20の部分平面図である。シリンダヘッドガスケット20には丸孔状の燃焼室孔21、冷却水通路孔22、オイル通路孔23、ボルト挿通孔24等が複数穿設されている。シリンダヘッドガスケット20が接合面12a,13a間に装着された状態では、前記燃焼室孔21はシリンダボア14(燃焼室16)と対向する位置に配置される。
図3は、図2の3−3線によるシリンダヘッドガスケット20の断面図である。そして、図3に示すように、シリンダヘッドガスケット20は、中間板31と、該中間板上の調整板32と、該調整板32上のビード板としてのシリンダヘッド側ビード板33と、中間板31の下側のビード板としてのシリンダブロック側ビード板34とを積層して有する。そして、シリンダヘッドガスケット20の装着状態では、中間板31のシリンダヘッド12側に調整板32が積層されるとともに、調整板32とシリンダヘッド12との間にシリンダヘッド側ビード板33が介装され、さらに、中間板31とシリンダブロック13との間にシリンダブロック側ビード板34が介装されている。
前記中間板31は鉄板、ステンレス鋼板等の金属板よりなり、前記燃焼室孔21の周囲にストッパ部31aを有する。また、中間板31は、ストッパ部31a以外の部位、すなわち、ストッパ部31aの外側となる部位にストッパ部31aの厚さより薄い中間板部31bを有する。なお、ストッパ部31aの外側となる部位とは、中間板31の面上に沿って燃焼室孔21から中間板31の側縁に向かう方向において、ストッパ部31aよりも中間板31の側縁側に位置する部位のことである。
そして、中間板31には、ストッパ部31aと中間板部31bの境界となる位置に、ストッパ部31aから中間板部31bに向けて傾斜する段差部31cが形成されている。すなわち、中間板31は、ストッパ部31aと中間板部31bとで厚さが異なっている。前記段差部31cの高さとなる、中間板部31bにおける調整板32に対向する面(上面)からストッパ部31aにおける調整板32に対向する面(上面)までの高さはh1に設定されている。また、中間板部31bには、前記シリンダブロック側ビード板34に向けて凸に突出するビード31dが形成されている。よって、中間板31において、燃焼室孔21の周囲となる部位がストッパ部31aであり、中間板31において、段差部31cよりも中間板31の側縁側であり、ストッパ部31a及び段差部31c以外の部位が中間板部31bとなっている。
前記調整板32は、鉄板、ステンレス鋼板等の金属板よりなり、燃焼室孔21の周囲に、中間板31のストッパ部31aに対向配置される第1対向部32aを有する。また、調整板32は、前記第1対向部32a以外の部位に中間板31の中間板部31bに対向配置される第2対向部32bを有する。調整板32において、第1対向部32aと第2対向部32bの境界となる位置には、第1対向部32aから第2対向部32bに向けて傾斜する段差部32cが形成されている。すなわち、中間板31と調整板32の積層状態において、第2対向部32bを中間板部31bに対向させるため、調整板32に段差部32cが形成されている。そして、調整板32の段差部32cは、中間板31の段差部31cに対向配置されるようになっている。よって、調整板32において、燃焼室孔21の周囲となる部位が第1対向部32aであり、調整板32において、段差部32cよりも調整板32の側縁側であり、第1対向部32a及び段差部32c以外の部位が第2対向部32bとなっている。
段差部32cの高さとなる、第2対向部32bにおける中間板31に対向する面(下面)から第1対向部32aにおける中間板31に対向する面(下面)までの高さはh2に設定されている。そして、本実施形態では、中間板31における段差部31cの高さh1は、調整板32における段差部32cの高さh2より低くなっている。
前記シリンダヘッド側ビード板33は、ステンレス鋼板等の弾性金属板よりなり、ストッパ部31aよりも外側となる位置で燃焼室孔21を囲繞するビード33aを備えている。なお、シリンダヘッド側ビード板33において、ストッパ部31aの外側とは、シリンダヘッド側ビード板33の面上に沿って燃焼室孔21からシリンダヘッド側ビード板33の側縁に向かう方向でストッパ部31aよりもシリンダヘッド側ビード板33の側縁側のことである。また、ビード33aは、調整板32の第2対向部32bに向けて凸に突出している。さらに、前記シリンダブロック側ビード板34は、ステンレス鋼板等の弾性金属板よりなり、ストッパ部31aの外側となる位置で燃焼室孔21を囲繞するビード34aを備えている。なお、シリンダブロック側ビード板34において、ストッパ部31aの外側とは、シリンダブロック側ビード板34の面上に沿って燃焼室孔21からシリンダブロック側ビード板34の側縁に向かう方向でストッパ部31aよりもシリンダブロック側ビード板34の側縁側のことである。また、ビード34aは、中間板31の中間板部31bに向けて凸に突出している。
そして、上記構成の中間板31、調整板32、シリンダヘッド側ビード板33、及びシリンダブロック側ビード板34が一体に組付けられ、積層されることでシリンダヘッドガスケット20が形成されている。シリンダヘッドガスケット20が接合面12a,13a間に装着される前の状態では、中間板部31bにおけるビード31d以外の部位と第2対向部32bの対向面同士が接触している。さらに、ビード33aが第2対向部32bに接触している。このため、第2対向部32bは中間板部31bとビード33aに挟まれている。
また、段差部31cの高さh1は、段差部32cの高さh2より低いため、中間板部31bと第2対向部32bの対向面同士が接触した状態では、ストッパ部31aと第1対向部32aの対向面同士は離間し、該対向面同士の間には微少な隙間Sが形成されている。なお、シリンダヘッドガスケット20の積層方向への隙間Sの幅は、調整板32における段差部32cの高さh2と中間板31における段差部31cの高さh1との差と同じになっている。
また、ストッパ部31aと、第1対向部32aと、シリンダヘッド側ビード板33と、シリンダブロック側ビード板34の厚さの合計は、中間板部31bと、第2対向部32bと、シリンダヘッド側ビード板33と、シリンダブロック側ビード板34の厚さの合計より厚くなっている。すなわち、シリンダヘッドガスケット20におけるストッパ部31a側の厚さが、シリンダヘッドガスケット20におけるその他の部位の厚さより厚くなっている。
さて、シリンダヘッドガスケット20は、シリンダヘッド12の接合面12aとシリンダブロック13の接合面13aとの間に介装され、ボルトによってシリンダヘッド12がシリンダブロック13に締結されると、シリンダヘッドガスケット20は接合面12aと接合面13aの間に装着される。このとき、ストッパ部31aが、ボルト締結時の締付軸力を受承するため、シリンダヘッド側ビード板33及びシリンダブロック側ビード板34が全屈することが防止される。
そして、シリンダヘッド側ビード板33のビード33aは調整板32の第2対向部32bとシリンダヘッド12の接合面12aに圧接し、シリンダブロック側ビード板34のビード34aは中間板31のビード31dとシリンダブロック13の接合面13aに圧接する。このため、各ビード31d,33a,34aにより接合面12a,13aには高いシール線圧が形成され、燃焼室16内の高圧ガスをシールするようになっている。また、シリンダヘッドガスケット20において、各ビード31d,33a,34aが形成された側の全体厚さは、ストッパ部31a側の全体厚さより薄くなっている。このため、エンジン11の運転中に生じるシリンダヘッド12とシリンダブロック13との接合面12a,13a間の間隔に拡縮が生じてもビード31d,33a,34aはその拡縮に追従し、高いシール線圧が維持される。
シリンダヘッドガスケット20は、接合面12a,13a間に装着する前の状態では、中間板部31bと第2対向部32bの対向面同士の一部が接触し、ストッパ部31aと第1対向部32aの対向面同士の間には隙間Sが形成されている。そして、ボルトによってシリンダヘッド12がシリンダブロック13に締結されると、ストッパ部31a側はボルトの締付軸力によって圧縮され、ストッパ部31aと第1対向部32aとは密接し、隙間Sが消滅する。このとき、中間板部31bと第2対向部32bの対向面同士はボルト締結前に既に接触しているため、締結後であっても接触している。よって、シリンダヘッドガスケット20がシリンダボア14内での圧力変動や冷熱の繰り返しを受けても第2対向部32bが中間板部31bとビード33aに接触しているため、第2対向部32bが激しくばたつくことが抑えられる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)シリンダヘッドガスケット20を接合面12a,13a間に装着する前の状態では、中間板31の中間板部31bと第2対向部32bの対向面同士の一部を接触させるとともにビード33aと第2対向部32bとを接触させた。このため、シリンダヘッドガスケット20が接合面12a,13a間に装着されても中間板部31bと第2対向部32bの対向面同士、及び第2対向部32bとビード33aとの接触状態を維持することができる。よって、シリンダボア14内での圧力変動や冷熱の繰り返しが発生しても調整板32(第2対向部32b)の激しいばたつきを抑えることができる。
(2)さらに、調整板32の激しいばたつきが抑えられるため、例えば、調整板32の激しいばたつきの繰り返しにより調整板32の段差部32cがシリンダヘッド側ビード板33に繰り返し衝撃を与え続けることが防止される。よって、衝撃が繰り返し与えられることでシリンダヘッド側ビード板33が損傷を受けることを防止することができる。加えて、調整板32のばたつきが抑えられるため、調整板32の激しいばたつきの繰り返しによる、ストッパ部31aに接する第1対向部32aの陥没も軽減することができる。
(3)中間板31はストッパ部31aと中間板部31bとで厚さが異なるため、段差部31cを備えている。そして、この段差部31cを備える中間板31の中間板部31bに、調整板32の第2対向部32bを接触させるためには中間板31上に調整板32を載せた状態で、第1対向部32aがストッパ部31aに接触する前に第2対向部32bを中間板部31bに接触させることが必要である。よって、中間板31における段差部31cの高さh1を、調整板32における段差部32cの高さh2より低くすることにより、第2対向部32bを中間板部31bに確実に接触させることができる。
(4)中間板部31bと第2対向部32bの対向面同士を接触させるため、段差部31cの高さh1と段差部32cの高さh2とを同一寸法にすることが好ましいが、製造誤差等により高さh1,h2を同一寸法にすることは困難であり、可能としても製造コストの増加を招く。本実施形態では、中間板31における段差部31cの高さh1を、調整板32における段差部32cの高さh2より低くした。このとき、高さh1と高さh2との差によりストッパ部31aと第1対向部32aの対向面同士の間には隙間Sが形成されるが、ボルト締結により隙間Sを消滅させることができる。よって、中間板31における段差部31cの高さh1を、調整板32における段差部32cの高さh2より低くする構成は、製造コストを増加させることなく中間板部31bと第2対向部32bの対向面同士を確実に接触させることができる。
(5)中間板31のビード31dはシリンダブロック側ビード板34に向けて凸となるように突出している。このため、例えば、ビード31dが調整板32に向けて凸となるように突出している場合に比して中間板31の中間板部31bと調整板32の第2対向部32bとを確実に接触させることができる。
(6)シリンダヘッドガスケット20は、シリンダヘッド側ビード板33とシリンダブロック側ビード板34とを備えている。このため、シリンダヘッド12の接合面12aとシリンダヘッドガスケット20との間、シリンダブロック13の接合面13aとシリンダヘッドガスケット20との間をシールすることができる。よって、例えば、シリンダヘッドガスケット20が中間板31及び調整板32の他にシリンダヘッド側ビード板33のみを備える場合に比してシール性を向上させることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図4に示すように、中間板31において、中間板31を形成する金属板の燃焼室孔21側を折り返してストッパ部31aを形成し、折り返した部位によって段差部31cを形成してもよい。なお、この場合、段差部31cの高さh1は、中間板部31bにおける第2対向部32bに対向する面(上面)からストッパ部31aにおける第1対向部32aに対向する面(上面)までの高さである。
○ 図5に示すように、中間板31において、中間板31を形成する金属板の燃焼室孔21側に別途金属板35を接合(例えば、溶接)し、中間板部31bより厚さを厚くすることで中間板31にストッパ部31aを形成するとともに金属板35によって段差部31cを形成してもよい。なお、この場合、段差部31cの高さh1は、中間板部31bにおける第2対向部32bに対向する面(上面)からストッパ部31aにおける第1対向部32aに対向する面(上面)までの高さである。
○ 図6に示すように、中間板31において、中間板31を形成する金属板の燃焼室孔21側を波形状に繰り返し折り曲げ、該折り曲げ部によって中間板部31bより厚さを厚くすることで中間板31にストッパ部31aを形成するとともに折り曲げ部により段差部31cを形成してもよい。
○ シリンダヘッドガスケットは、シリンダブロック13側からビード板、該ビード板上の調整板、該調整板上の中間板の順で積層された状態で接合面12a,13aの間に装着されてもよい。この場合、中間板部31bのビード31dはシリンダヘッド12に向けて凸に突出するのが好ましい。
○ シリンダヘッドガスケットは、シリンダブロック13側からビード板、該ビード板上の調整板、該調整板上の中間板、該中間板上のビード板の順で積層された状態で接合面12a,13aの間に装着されてもよい。この場合、中間板部31bのビード31dはシリンダヘッド12に向けて凸に突出するのが好ましい。
○ シリンダヘッドガスケット20は、中間板31と、中間板31のシリンダヘッド12側に設けられる調整板32と、調整板32とシリンダヘッド12との間に介装されるシリンダヘッド側ビード板33とから形成し、シリンダブロック側ビード板34は削除してもよい。
○ シリンダヘッドガスケット20は、中間板31と、調整板32と、シリンダヘッド側ビード板33と、シリンダブロック側ビード板34の他に別のビード板をさらに備えていてもよい。
○ シリンダヘッド側ビード板33において、ビード33aは、シリンダヘッド12に向けて凸となるように形成されていてもよい。
○ 中間板31において、中間板部31bのビード31dは削除してもよく、この場合中間板部31bは平板状をなし、シリンダヘッドガスケット20の装着前の状態では、中間板部31bと第2対向部32bの全面が接触している。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(1)請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載のシリンダヘッドガスケットがシリンダヘッドとシリンダブロックの接合面間に装着されたエンジン。
実施形態のエンジンを部分的に示す断面図。 シリンダヘッドガスケットを示す部分平面図。 シリンダヘッドガスケットを示す図2の3−3線断面図。 シリンダヘッドガスケットの別例を示す部分断面図。 シリンダヘッドガスケットの別例を示す部分断面図。 シリンダヘッドガスケットの別例を示す部分断面図。 背景技術のシリンダヘッドガスケットを示す部分断面図。
符号の説明
h1,h2…高さ、S…隙間、12…シリンダヘッド、12a,13a…接合面、13…シリンダブロック、14…シリンダボア、20…シリンダヘッドガスケット、21…燃焼室孔、31…中間板、31a…ストッパ部、31b…中間板部、31c…段差部、31d…ビード、32…調整板、32a…第1対向部、32b…第2対向部、32c…段差部、33…ビード板、33a…ビード、34…ビード板、34a…ビード。

Claims (5)

  1. シリンダヘッドとシリンダブロックの接合面間に装着され、前記シリンダブロックに形成されたシリンダボアに合わせた燃焼室孔を有するシリンダヘッドガスケットであって、
    前記燃焼室孔の周囲にストッパ部を有するとともに、該ストッパ部の外側にストッパ部より厚さの薄い中間板部を有し、前記ストッパ部と中間板部の境界に段差部が形成された中間板と、
    前記中間板のシリンダヘッド側又はシリンダブロック側に設けられ、前記ストッパ部に対向配置される第1対向部を有するとともに、前記中間板部に対向配置される第2対向部を有し、前記第1対向部と第2対向部の境界に前記中間板の段差部に対向配置される段差部が形成された調整板と、
    前記調整板とシリンダヘッドとの間又は調整板とシリンダブロックとの間に介装され、前記ストッパ部よりも外側となる位置で前記燃焼室孔を囲繞するビードを備えたビード板とを積層して有するとともに、前記ストッパ部側の厚さがその他の部位の厚さより厚く形成されてなり、
    前記接合面間に装着される前は、前記ストッパ部と第1対向部の対向面同士の間に隙間が形成されるとともに、前記中間板部と第2対向部の対向面同士の少なくとも一部が接触し、かつ第2対向部に前記ビードが接触しているシリンダヘッドガスケット。
  2. 前記中間板の段差部における前記調整板側への高さは、前記調整板の段差部における中間板側への高さより低く設定される請求項1に記載のシリンダヘッドガスケット。
  3. 前記中間板部は前記ストッパ部よりも外側となる位置で燃焼室孔を囲繞するビードを備え、中間板部における前記ビード以外の部位と第2対向部の対向面同士が接触する請求項1又は請求項2に記載のシリンダヘッドガスケット。
  4. 前記中間板が調整板とシリンダブロックとの間に介装される場合は中間板部のビードは前記シリンダブロックに向けて凸に突出し、前記中間板が調整板とシリンダヘッドとの間に介装される場合は中間板部のビードは前記シリンダヘッドに向けて凸に突出する請求項3に記載のシリンダヘッドガスケット。
  5. 前記中間板とシリンダブロックとの間又は中間板とシリンダヘッドとの間に介装され、前記ストッパ部よりも外側となる位置で燃焼室孔を囲繞するビードを備えたビード板をさらに積層して有する請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載のシリンダヘッドガスケット。
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