JP2008190182A - 山留部材及びこれを備えた路面覆工構造並びに路面覆工方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】路面に掘削溝Cを形成して行う工事の路面覆工作業に用いられる山留部材1であって、水平方向に延びる横壁12とこの横壁12の一端から垂直又は略垂直方向へ延びる縦壁13とを有するL字形部材11と、上端面24aが縦壁13の上端よりも上方に位置し縦壁13の高さ方向に沿って上端面24aの高さ位置を変更可能な可動部材20と、可動部材20の下方への移動を阻止するためのボルト22及びナット23とを備える。
【選択図】図1
Description
以下、図10と図11を参照して、従来の路面覆工方法について説明する。
工事を行わない夜間等は、受桁103の上に覆工板105を載置して掘削溝Cの上を覆い、歩行者や車両等が通行できるようにしている。
例えば、覆工幅が4.5mの場合は横幅4.5m、高さ350mmの受桁103を用いるが、覆工幅が6.0mの場合は覆工幅が4.5mのときよりも受桁103にかかる土圧や載荷重が大きいため、よりサイズの大きい受桁103、具体的には横幅6.0m、高さ400mmの受桁103を用いる必要がある。
なお、覆工板105は覆工幅によらず一定の厚さのもの(例えば、厚さ200mm)を用いているため、掘削溝Cの深さは受桁103の高さと覆工板105の高さをほぼ合計したものとなる。
一方、縦壁の高さhが縦溝壁の高さdよりも大きい場合、縦壁113の頂端部が路面よりも上側に突出するため、路面上を通行する歩行者等の通行の妨げになる。
このような高さの異なる縦溝壁に対応するため、従来では、掘削溝Cの縦溝壁の高さに合わせて異なるサイズの山留部材101を予め用意しておく必要があった。
しかしながら、縦壁の高さの異なる複数種類の山留部材を製造するためには一種類の山留部材を製造するよりもはるかに製造コストがかかるうえ、複数種類の山留部材を保管しておくスペースも必要となるため管理コストもかさむ。このため、路面覆工に要する費用が増大するという不都合があった。
このため、長孔が形成された高さ幅内であれば変更できる高さ位置に制限がなく、このため可動部材の上端面の高さ位置を細かく設定することができる。
さらに、ボルトにナットが螺着されているため、可動部材がL字形部材から脱落しようとしてもナットに当たるため、脱落が阻止される。したがって、路面覆工作業に要する労力を低減することができるとともに、可動部材の脱落を効率的に防止することが可能となる。
このため、従来工法のように高さが異なる複数種類の山留部材を予め用意しておく必要がなく、その製造、保管、運搬等のコストを不要化でき、従来工法と比較して路面覆工に要する費用や労力を大幅に低減することが可能となる。
また、可動部材の上端面の高さを路面の高さと一致させることができるため、路面に隙間が生じたり、路面よりも上方に山留部材が突出したりすることがない。このため、隙間が生じることによる溝壁の崩壊や山留部材が路面から突出することによる通行の障害等が生じにくく、路面の景観が良好でかつ路面上を安全に通行可能な路面覆工を実現することが可能となる。
また、図7は他の実施形態に係る山留部材を構成するL字形部材の正面拡大図、図8は他の実施形態の山留部材の斜視図、図9は他の実施形態の山留部材で路面覆工に行った道路の縦断面を示す断面図である。
本実施形態の横壁12と縦壁13は、いずれも剛性を有する鉄板で形成されている。L字形部材11は、縦壁13のうちの一方の板面(図1でX方向を向く面:以下、背面という。)が横壁12の長手方向における側端面と面一となるように縦壁13の下端面を横壁12の板面(図1でZ方向を向く面:以下、上面という。)の端部側に接合させ、両者を溶接することで製造されている。
なお、横壁12のうち上面とは逆の板面(図1でZ方向と反対側を向く面、この図では見えない位置にある。)を底面、縦壁13のうち背面とは逆の板面(図1でX方向と反対側を向く面)を内面と呼ぶものとする。
また、L字形部材11としては、このように2つの部材を接合したものに限定されず、横壁12と縦壁13とを一体に成形したものであってもよい。このようにすることで、両者を溶接等で接合させて製造した場合に生じるおそれのある接合部の破断が発生しないため好ましい。
補強プレート14の設置数や設置位置は、上述の実施態様に限定されず、山留部材1にかかる土圧等を勘案して適宜変更することができる。
可動板21は、剛性を有する平板状をしており、縦壁13の背面側に当接させて上下方向に移動可能な部材である。可動板21は、掘削溝の縦溝壁に直接当接させて土圧を支持するための役割を有する。
このように、六角ボルトのねじ頭が取付凹部の内側側壁に周囲を囲まれているため、ボルト22が取付凹部から脱落しにくく、可動板21に対して強固に固定されている。
一方、被覆部材24のうち可動板21の内面側は、横壁12が延出する方向に向けて水平方向に突出し、更にその先端部は垂直下向きに折曲して垂直面24cを形成している。この垂直面24cは、縦壁13の内面と同一平面上に位置している。
図3〜図6に示すように、路面覆工構造は、掘削溝Cの幅方向に向けて対向するよう配置された山留部材1と、対向する山留部材1の縦壁13の内面に両端部をそれぞれ当接させて設けられた受桁3と、受桁3の上に載置された覆工板5により構成されている。
以下、この路面覆工構造を構築するための路面覆工方法について説明する。
具体的には、図6(a)〜(c)に示すように、縦溝壁の高さがd1、d2、d3(ここで、d1<d2<d3)と大きくなるに従って、可動部材20を縦壁13の長孔13bに沿って上方向にスライドさせて上端面24aの高さ位置を路面とほぼ水平となる位置にしている。
本実施形態では、可動板21の上側端面と路面が同一平面上に位置するように可動部材20の高さ位置を位置決めする。このとき、被覆部材24の上端面24aは、被覆部材24の厚さ分だけ路面よりも上に位置する。
なお、山留部材1を掘削溝Cに設置した後で可動部材20の高さ位置を調整してもよいが、掘削溝Cに設置する前に予め高さ位置を調整して固定した後で山留部材1を掘削溝Cに設置してもよい。
本実施形態では、受桁3として短手方向の断面形状がH形をしたH形鋼を用いているが、これに限定されず、例えばI形鋼、U形鋼等であってもよい。また、板状の鋼材を箱型に組み上げたものであってもよい。
本実施形態では、連結プレート15よりも山留部材1の長手方向の中央よりの2か所に連結プレート15と隣接させて受桁3を設置しているが、その設置位置等はこれに限定されない。
覆工板5は、平行して配設された2本の受桁3のそれぞれに長手方向の一端側と他端側を載せて設置されている。
埋設管8の埋設や補修工事が終了した後は、布掘り溝と掘削溝Cの埋戻しを行いつつ、矢板7、受桁3、山留部材1を順次撤去する。
山留部材1のガイド孔としては、第1の実施形態のような長孔13bに限定されず、他の形状であってもよい。
例えば、図7(a)に示すように、複数の貫通孔13c−1〜13c−4を縦壁13の高さ方向に沿って穿設したものでもよい。本実施形態では4つの貫通孔13c−1〜13c−4が穿設されている。貫通孔13c−1〜13c−4のそれぞれの下端部は、縦壁13の高さ方向に沿って互いに異なる高さ位置となっているため、掘削溝Cの縦溝壁の高さに合わせて貫通孔13c−1〜13c−4のいずれかにボルト22を挿通することで、可動部材20の高さ位置を調整することが可能となる。本実施形態では4つの異なる高さ位置とすることが可能となっている。
なお、貫通孔13c−1〜13c−4の数は上述した4つに限定されず、適宜増減することができる。また、貫通孔13c−1〜13c−4の形状も円形状に限定されず、楕円形、三角形、四角形、多角形等の他の形状であってもよい。
図7(b)では、複数の短孔部13e−1〜13e−4は、いずれも長孔部13dの長手方向に対して垂直方向に延出し、それぞれの下端面が互いに異なる高さ位置となっている。
このような形状を備えることで、長孔部13dにボルト22を挿通して可動部材20を上下動させてその高さ位置を調整し、所望の高さに位置する短孔部13e−1〜13e−4にボルト22を移動させることで、可動部材20を異なる高さ位置とするとともに、その沈下を阻止することができる。
以下に、この実施形態の山留部材について説明する。
L字形部材31は、横壁32と縦壁33を備えている。本実施形態のL字形部材31は第1の実施形態のL字形部材11と同様の部材で構成されているが、ガイド孔が形成されておらず、突起部としてのボルト34が突設されている点で相違する。
一方、可動部材40は、第1の実施形態の可動部材20と同様に平板状の可動板41と被覆部材44とで構成されているが、突起部が設けられておらず、ガイド孔としての長孔41aが穿設されている点で相違する。
可動部材40は、L字形部材31の縦壁33の内面(横壁32が延出する側の板面)に当接し、縦壁33から突出するボルト34を可動部材40の長孔41aに挿通した状態で、ナット35を螺着することで、L字形部材31に固定されている。可動部材40の上端面44aは、縦壁33の頂端33aよりも上方に位置している。
3 受桁
5 覆工板
6 安全柵
7 矢板
8 埋設管
11 L字形部材
12 横壁
13 縦壁
13a 頂端
13b 長孔(ガイド孔)
13c−1〜13c−4 貫通孔(ガイド孔)
13d 長孔部(ガイド孔)
13e−1〜13e−4 短孔部(ガイド孔)
14 補強プレート
15 連結プレート
16 柵固定金具
20 可動部材
21 可動板
22 ボルト(移動阻止部材;突起部)
23 ナット(移動阻止部材)
24 被覆部材
24a 上端面
24b テーパ面
24c 垂直面
30 山留部材
31 L字形部材
32 横壁
33 縦壁
33a 頂端
34 ボルト(移動阻止部材;突起部)
35 ナット(移動阻止部材)
40 可動部材
41 可動板
41a 長孔(ガイド孔)
44 被覆部材
44a 上端面
44b テーパ面
44c 垂直面
101 山留部材
103 受桁
105 覆工板
107 矢板
112 横壁
113 縦壁
A 舗装層
B 土層
C 掘削溝
Claims (11)
- 路面に掘削溝を形成して行う工事の路面覆工作業に用いられる山留部材であって、
水平方向に延びる横壁と該横壁の一端から垂直又は略垂直方向へ延びる縦壁とを有するL字形部材と、
上端面が前記縦壁の頂端よりも上方に位置し、かつ前記縦壁の高さ方向に沿って前記上端面の高さ位置を変更可能な可動部材と、
該可動部材の下方への移動を阻止するための移動阻止部材と、を備えたことを特徴とする山留部材。 - 前記移動阻止部材は、前記縦壁及び前記可動部材のいずれか一方に突設された突起部を備え、
前記縦壁及び前記可動部材の他方には、その高さ方向に沿って形成され、かつ前記突起部を挿通可能なガイド孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の山留部材。 - 前記ガイド孔は、長手方向が垂直方向に沿うよう貫設された長孔であることを特徴とする請求項2に記載の山留部材。
- 前記ガイド孔は、下端部が互いに異なる高さ位置となるよう貫設された複数の貫通孔であることを特徴とする請求項2に記載の山留部材。
- 前記ガイド孔は、長手方向が垂直方向に沿うよう貫設された長孔部と、該長孔部の長手方向と交差する方向に向けて前記長孔部と連続して形成された複数の短孔部と、から構成され、
該複数の短孔部の下端部は、互いに異なる高さ位置とされていることを特徴とする請求項2に記載の山留部材。 - 前記突起部は、ねじ溝が刻設されたボルトで構成され、
前記可動部材は、前記ボルトと螺合するナットと前記縦壁との間で狭圧保持されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の山留部材。 - 前記可動部材は、前記上端面側に設けられ、かつ前記横壁が延出する方向とは反対側に向けて略水平に端部が突出する被覆部材を更に備え、
前記被覆部材の下面は、前記山留部材が前記掘削溝に設置されたときに前記路面上に当接することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の山留部材。 - 前記被覆部材は、前記端部に向かうに従って肉薄となるようテーパ面を有することを特徴とする請求項7に記載の山留部材。
- 前記被覆部材のうち前記横壁が延出する側には、前記横壁に対して垂直方向に形成された垂直面が形成され、
該垂直面は、前記L字形部材の前記縦壁及び前記可動部材を構成する平面のうち前記横壁が延出する方向に向かって最も外側に位置する平面と同一平面上にあることを特徴とする請求項7又は8に記載の山留部材。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載の山留部材を有する路面覆工構造であって、
前記掘削溝の縦溝壁の高さに合わせて前記可動部材の高さ位置が調整されるとともに、前記掘削溝の対向する前記縦溝壁に背面が当接するようにそれぞれ設置された一対の前記山留部材と、
前記一対の前記山留部材の内面に一端側及び他端側の端面がそれぞれ当接するよう前記横壁の上面に載置された受桁と、
上面が前記路面と略面一となるよう前記受桁上に設置される覆工板と、を備えたことを特徴とする路面覆工構造。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載の山留部材を用いて行う路面覆工方法であって、
縦溝壁及び横溝壁を有する前記掘削溝を前記路面に形成する掘削工程と、
前記縦溝壁の高さに合わせて前記山留部材の前記可動部材の高さ位置を調整し、前記掘削溝の対向する前記縦溝壁に背面側の壁面が当接するように一対の前記山留部材を設置する山留部材設置工程と、
前記一対の山留部材のそれぞれの内面側の壁面に両端面が当接するよう前記横壁の上面に受桁を載置する受桁設置工程と、
上面が前記路面と略面一となるよう前記受桁上に覆工板を設置する覆工板設置工程と、を行うことを特徴とする路面覆工方法。
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