JP2008189360A - 梱包構造 - Google Patents

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敏明 真川
Masashi Sakaguchi
将史 坂口
Satoru Kitao
覚 北尾
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Abstract

【課題】大型・大重量の物品でもしっかりと保持し、振動や衝撃から保護できる梱包構造を提供する。
【解決手段】細長い物品40を収納する細長いカートンボックス11の内部底面に、段ボール積層ブロックからなる枕木20、21を置き、その上に物品40を載置する。物品40の一方の端部とカートンボックス11の内面との間にはハニカム構造段ボールシート22を挿入する。カートンボックス11の内面と物品40の外面との隙間には段ボール紙を折曲して形成したくさび体23、25、26を挿入する。くさび体23、25、26の上に段ボール積層ブロックからなるビーム27を置き、カートンボックス11の上フラップ12、13、14、15を閉じると、くさび体23、25、26は物品40を圧迫し、枕木20、21との間で物品40を挟みつける。
【選択図】図1

Description

本発明は段ボール紙製梱包箱を用いる梱包構造に関する。
段ボール紙製梱包箱は、物品の大小を問わず、梱包の用途に広く用いられている。梱包箱に緩衝材を入れて物品を所定の位置に落ち着かせ、また振動や衝撃から物品を保護することも良く行われる。そのような緩衝材付きの梱包箱の例を特許文献1に見ることができる。
特開2003−118774号公報
特許文献1記載の梱包構造は、電子機器のような比較的小型軽量の物品の梱包には好適するものの、もっと大型で大重量の物品を梱包する用途に適しているとは言い難い。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、大型・大重量の物品でもしっかりと保持し、振動や衝撃から保護できる梱包構造を提供することを目的とする。
(1)上記目的を達成するために本発明は、細長い段ボール紙製梱包箱に細長い物品を収納する梱包構造において、前記梱包箱の内部底面に載置されて前記物品を下から支える、段ボール積層ブロックからなる枕木と、前記梱包箱の内面と前記物品の外面との隙間に挿入される、段ボール紙を折曲して形成されたくさび体とを備えることを特徴としている。
この構成によると、段ボール積層ブロックからなる枕木で物品を支えるので、物品の形状に合わせて枕木の高さを変えることにより、物品をがたつきなく支持することができる。枕木は梱包箱の補強にも役立つ。また梱包箱の内面と物品の外面との隙間には、段ボール紙を折曲して形成されたくさび体を挿入したので、梱包箱内での物品の移動を阻止できる。さらに、梱包構造の主要部分が段ボール紙により構成されるので、用済み後の処分が楽である。
(2)また本発明は、上記構成の梱包構造において、前記枕木は複数本存在し、各々が、その支える前記物品の部位に合わせた高さに設定されていることを特徴としている。
この構成によると、物品の外形に勾配や起伏があったとしても、物品を水平面に対し所定の角度で支持できる。
(3)また本発明は、上記構成の梱包構造において、前記梱包箱は上面開口部に上フラップを備えたカートンボックスからなり、前記くさび体は前記物品の肩部にあてがわれるものであり、前記カートンボックスの上フラップが閉じられると前記くさび体は上フラップからの圧力を受けて前記枕木との間で物品を挟みつけることを特徴としている。
この構成によると、カートンボックスの封止と同時に物品は枕木とくさび体で圧迫されるから、梱包作業の自然な流れの中で物品の確実な保持を達成することができる。
(4)また本発明は、上記構成の梱包構造において、前記梱包箱は上面が開口した胴部とこれに被せられる蓋からなり、前記くさび体は前記物品の肩部にあてがわれるものであり、前記胴部に前記蓋が被せられると前記くさび体は蓋からの圧力を受けて前記枕木との間で物品を挟みつけることを特徴としている。
この構成によると、胴部に蓋をすると同時に物品は枕木とくさび体で圧迫されるから、梱包作業の自然な流れの中で物品の確実な保持を達成することができる。
(5)また本発明は、上記構成の梱包構造において、前記梱包箱の内部には、長手方向の角に沿って段ボール積層ブロックからなるビームが挿入され、このビームが前記くさび体を圧迫することを特徴としている。
この構成によると、くさび体を所定深さまでビームでしっかりと押し込むことができる。またビームの存在により梱包箱の曲げに対する剛性が増し、梱包箱の強度を高めることができる。
(6)また本発明は、上記構成の梱包構造において、前記物品の端部と前記梱包箱の内面との間に、ハニカム構造段ボールシートが挿入されることを特徴としている。
この構成によると、梱包箱が長手方向に衝撃を受けたとしても、内部の物品はハニカム構造段ボールシートで受け止められ、梱包箱を突き破って出てくるようなことがない。
(6)また本発明は、上記構成の梱包構造において、前記梱包箱が複層段ボール紙からなることを特徴としている。
この構成によると、高強度で信頼性の高い梱包構造を提供することができる。
(7)また本発明は、上記構成の梱包構造において、前記物品がガスタービンの燃焼器であることを特徴としている。
この構成によると、高価格であり、変形が忌避されるガスタービンの燃焼器を効果的に保護することができる。
本発明によると、段ボール積層ブロックからなる枕木、段ボール紙を折曲して形成されたくさび体、段ボール積層ブロックからなるビーム、ハニカム構造段ボールシートなどを用いて、梱包箱内に物品をしっかりと固定できる。梱包構造の主要部分が段ボール紙なので、用済み後の処分も楽である。
以下図1−4に基づき本発明の第1実施形態を説明する。図1は梱包箱の長手方向に沿って切断した梱包構造の垂直断面図、図2は図1のA−A線に沿って切断した垂直断面図、図3はハニカム構造段ボールシートの正面図、図4は梱包完了状態の梱包箱をパレットに固定する状況を説明する斜視図である。
梱包構造1の中心をなすのは段ボール紙製梱包箱10である。第1実施形態では、上面開口部と下面開口部をそれぞれ4枚ずつのフラップで閉ざす、一般的な構造のカートンボックス11が梱包箱10として用いられている。カートンボックス11に入れられる物品40として例示されているのはガスタービンの燃焼器である。細長い燃焼器に合わせてカートンボックス11も細長く形成されている。
カートンボックス11は、直方体形状で上面と下面が開口部となった胴部に計8個のフラップを形成したものである。カートンボックス11の上面開口部には長手方向の辺に沿って上フラップ12、13が形成され、長手方向と直交する辺に沿って上フラップ14、15が形成される。カートンボックス11の下面開口部には長手方向の辺に沿って下フラップ16、17が形成され、長手方向と直交する辺に沿って下フラップ18、19が形成される。
下フラップ18、19を内側に折り込み、それに続いて下フラップ16、17を内側に折り込むと、上面の開いた直方体形状のカートンボックス11が起函される。この後、下フラップ16、17を下フラップ18、19にステープル止めする、あるいは下フラップ16、17の合わせ目をテープで封じるなどの周知の手段で起函状態を固定する。
続いてカートンボックス11の内部底面に、カートンボックス11の長手方向と直角をなす形で枕木20、21を載置する。枕木20、21はコルゲート層を何層も積層した段ボール積層ブロックからなる。その長さは、カートンボックス11の対向内面間の距離にほぼ等しく設定してある。高さについて言えば、物品40の形状に合わせる形で、枕木21は枕木20よりも高くなっている。
枕木20、21は接着剤や両面テープなど周知の手段を用いてフラップ16、17の内面に固定される。なお枕木の数は実施形態では2としたが、これに限定されるものではない。
枕木20、21の上に物品40を載置する。物品40の一方の端部とカートンボックス11の内面との間にはハニカム構造段ボールシート22を挿入する。ハニカム構造段ボールシート22は、図3に見られるようなハニカム構造が何層も重ねられたものである。
図2に見られるように、物品40の断面形状は概ね円形なので、その外面とカートンボックス11の内面との間に隙間が生じる。また物品40がガスタービンの燃焼器であることから、ハニカム構造段ボールシート22に面しない方の物品40の端部は斜め上を向き、やはりカートンボックス11の内面との間に隙間を生じる。これらの隙間を、段ボール紙を折曲した上、端同士をテープやステープルで固定して形成した、断面形状三角形のくさび体で埋める。
第1実施形態では、3種類計5個のくさび体が用いられている。第1の種類は、物品40のハニカム構造段ボールシート22に近い側の両肩部にあてがわれる、1対のくさび体23である。このくさび体23は結束バンド24で物品40にくくりつけられる。第2の種類は、ハニカム構造段ボールシート22をあてがわれる側と反対側で、物品40の端部が斜め上を向くことにより生じた肩部にあてがわれるくさび体25である。第3の種類は、くさび体23とくさび体25の間において物品40の両肩部にあてがわれる、1対のくさび体26である。
くさび体を挿入した後、カートンボックス11の中の長手方向の角に沿う形で1対のビーム27を挿入する。枕木と同様、ビーム27も段ボール積層ブロックからなる。その長さは、ハニカム構造段ボールシート22から対向するカートンボックス11の内面までの距離にほぼ等しく設定してある。
各ビーム27は、それぞれの側でくさび体23、25、26に載置される。上フラップ12、13、14、15を閉じない状態で、ビーム27の上部が胴部11からはみ出す形になるよう、くさび体23、25、26とビーム27の寸法を設定する。
ビーム27の挿入までが済んだ段階で、上フラップ14、15を内側に折り込み、それに続いて上フラップ12、13を内側に折り込む。すると上フラップ12、13、14、15からの圧力により、胴部11からはみ出していたビーム27が押し込まれ、くさび体23、25、26を圧迫する。それを受けてくさび体23、25、26は物品40を圧迫し、物品40は枕木20、21とくさび体23、25、26との間で挟みつけられることになる。
くさび体23、26がそれぞれ物品40の円周面を両側から挟むので、物品40が枕木20、21の上を転がることがない。また物品40の一方の端にはハニカム積層シート22があてがわれ、他方の端にはくさび体25があてがわれるので、物品40が長手方向にずれることもない。
上フラップ12、13、14、15を閉じ終わった後、上フラップ12、13の合わせ目をテープで封じ、カートンボックス11の封止状態を固定する。なお、ビーム27がカートンボックス11の内部で移動しないよう、ビーム27同士の間にスペーサーを入れるか、あるいはくさび体23、25、26のいずれかまたは全部にビーム移動阻止用ストッパーを形成するなどの手段を施しておくとよい。
完成状態の梱包構造1にあっては、段ボール積層ブロックの枕木20、21とビーム27がそれぞれ補強の役割を果たし、カートンボックス11の剛性が増す。これによりカートンボックス11は物品40の保護の役割を十分に果たし得ることになる。
カートンボックス11の構成材料としては、強度の高い複層段ボール紙を使用するのがよい。また、雨や、海上輸送の場合には波しぶきがかかることなども考慮して、段ボール紙には長繊維のバージンパルプを主体とする耐水性の高いものを採用するのが望ましい。
梱包完了状態の梱包箱10は図4に示すパレット28に結束バンド29で固定される。梱包箱10が細長い形状なので、例えば図のように4本ひとまとめにして結束することができる。なお4本の梱包箱10のうち、パレット28に接する少なくとも1本をパレット28にステープルで固定しておくとよい。こうしておけば、結束された梱包箱10の全てが、荷役の途中でパレット28からずれなくなる。
続いて図5−8に基づき本発明の第2実施形態を説明する。図5は梱包箱の長手方向に沿って切断した梱包構造の垂直断面図、図6は図1のB−B線に沿って切断した垂直断面図、図7は分解状態の梱包箱の斜視図、図8は梱包完了状態の梱包箱をパレットに固定する状況を説明する斜視図である。
第2実施形態の梱包構造1では、胴部11Aとこれに被さる蓋11Bが梱包箱10を構成する。胴部11Aは、第1実施形態のカートンボックス11から上フラップ12、13、14、15を取り除いたものにほぼ等しい。下フラップはそのまま残っており、それには第1実施形態と同じ符号が付してある。梱包箱10に入れられる物品40として例示されているのがガスタービンの燃焼器であることは第1実施形態と変わらない。枕木20、21、ハニカム構造段ボールシート、くさび体23、25、26、及びビーム27も第1実施形態と共通である。
下フラップ18、19を内側に折り込み、それに続いて下フラップ16、17を内側に折り込むと、上面の開いた直方体形状の胴部11Aが起函される。この胴部11Aの内部底面に、胴部11Aの長手方向と直角をなす形で枕木20、21を載置固定する。枕木20、21の上に物品40を載置し、物品40の一方の端部と胴部11Aの内面との間にハニカム構造段ボールシート22を挿入する。物品40の外面と胴部11Aの内面との隙間にはくさび体23、25、26を挿入する。くさび体を挿入した後、胴部11Aの中の長手方向の角に沿う形で1対のビーム27を挿入する。蓋11Bを被せない状態で、ビーム27の上部が胴部11からはみ出す形になるよう、くさび体23、25、26とビーム27の寸法を設定する。
ここまでの準備を整えた上で胴部11Aに蓋11Bを被せ、蓋11Bを上から押し付けると、胴部11Aからはみ出していたビーム27が押し込まれ、くさび体23、25、26を圧迫する。それを受けてくさび体23、25、26は物品40を圧迫し、物品40は枕木20、21とくさび体23、25、26との間で挟みつけられることになる。
蓋11Bをしっかり下に押し付けた状態で、胴部11Aと蓋11Bを、テープ、ステープル、結束バンドなどを用いて連結固定し、梱包完了状態とする。
梱包完了状態の梱包箱10は図8に示すように4本ひとまとめにしてパレット28に結束バンド29で固定する。4本の梱包箱10のうち、パレット28に接する少なくとも1本は、物品40を梱包する前の段階でパレット28にステープルで固定しておく。これにより、結束バンド29で結束された梱包箱10の全てが、荷役の途中でパレット28からずれなくなる。
梱包箱10には、物品40に関する情報を記録した非接触ICタグを装着することができる。以下これを図9以下の図に基づき説明する。
図9は梱包箱10の一部を拡大して示す斜視図である。梱包箱10の表面には、非接触ICタグの所在を示すマーク30が、印刷、シール貼り、スタンプ押し、型押し、あるいはこれらの組み合わせによって形成されている。マーク30自体は図形、文字、バーコード、二次元バーコード、あるいはこれらの組み合わせにより構成される。そしてマーク30に対応する梱包箱10の内面には、図10に見られるように凹部31が形成され、その底部に図非接触ICタグ32が装着されている。凹部31は型押しにより形成することができる。非接触ICタグ32は接着、テープによる貼り付けなどの手段で脱落しないようにしっかりと装着する。
このように、外部から手の届かない、梱包箱10の内側に非接触ICタグ32を配置したので、非接触ICタグ32が取り去られたり、記録内容が改竄されたりするおそれが少ない。また非接触ICタグ32は凹部31の中に収まっているので、枕木20、21、ハニカム構造段ボールシート22、くさび体23、25、26、ビーム27、物品40などを挿入するとき、それらが当たって脱落することが防がれる。
図11には非接触ICタグ32の配置場所に関する変形実施態様を示す。この実施態様では、梱包箱10の段ボール紙を構成する3層のコルゲート層のうち、中央の層に空洞33を形成し、その中に非接触ICタグ32を配置した。これにより、非接触ICタグ32の保護はさらに完全なものになる。
以上本発明の実施形態につき説明したが、この他、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は、大型・大重量の物品を梱包する梱包構造に広く利用可能である。
本発明の第1実施形態に係る、梱包箱の長手方向に沿って切断した梱包構造の垂直断面図 図1のA−A線に沿って切断した垂直断面図 ハニカム構造段ボールシートの正面図 梱包完了状態の梱包箱をパレットに固定する状況を説明する斜視図 本発明の第2実施形態に係る、梱包箱の長手方向に沿って切断した梱包構造の垂直断面図 図5のB−B線に沿って切断した垂直断面図 分解状態の梱包箱の斜視図 梱包完了状態の梱包箱をパレットに固定する状況を説明する斜視図 梱包箱の部分拡大斜視図 梱包箱の部分拡大断面図 変形実施態様に係る、梱包箱の拡大部分断面図
符号の説明
1 梱包構造
10 梱包箱
11 カートンボックス
11A 胴部
11B 蓋
12、13、14、15 上フラップ
16、17、18、19 下フラップ
20、21 枕木
22 ハニカム構造段ボールシート
23、25、26 くさび体
27 ビーム
40 物品

Claims (8)

  1. 細長い段ボール紙製梱包箱に細長い物品を収納する梱包構造において、
    前記梱包箱の内部底面に載置されて前記物品を下から支える、段ボール積層ブロックからなる枕木と、前記梱包箱の内面と前記物品の外面との隙間に挿入される、段ボール紙を折曲して形成されたくさび体とを備えることを特徴とする梱包構造。
  2. 前記枕木は複数本存在し、各々が、その支える前記物品の部位に合わせた高さに設定されていることを特徴とする請求項1に記載の梱包構造。
  3. 前記梱包箱は上面開口部に上フラップを備えたカートンボックスからなり、前記くさび体は前記物品の肩部にあてがわれるものであり、前記カートンボックスの上フラップが閉じられると前記くさび体は上フラップからの圧力を受けて前記枕木との間で物品を挟みつけることを特徴とする請求項1または2に記載の梱包構造。
  4. 前記梱包箱は上面が開口した胴部とこれに被せられる蓋からなり、前記くさび体は前記物品の肩部にあてがわれるものであり、前記胴部に前記蓋が被せられると前記くさび体は蓋からの圧力を受けて前記枕木との間で物品を挟みつけることを特徴とする請求項1または2に記載の梱包構造。
  5. 前記梱包箱の内部には、長手方向の角に沿って段ボール積層ブロックからなるビームが挿入され、このビームが前記くさび体を圧迫することを特徴とする請求項3または4に記載の梱包構造。
  6. 前記物品の端部と前記梱包箱の内面との間に、ハニカム構造段ボールシートが挿入されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の梱包構造。
  7. 前記梱包箱が複層段ボール紙からなることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の梱包構造。
  8. 前記物品がガスタービンの燃焼器であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の梱包構造。
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