JP2008187864A - ステータの支持構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】NV(noise and vibration)性能の向上が図られるステータの支持構造、を提供する。
【解決手段】ステータの支持構造は、着座面22を含むモータケース21と、着座面22に載置され、モータケース21に収容されるステータ50と、ステータ50を着座面22上の第1部位61A〜61Cに結合するボルトと、第1部位61からずれた着座面22上の第2部位66A〜66Cに設けられ、着座面22からステータ50に向けて突出する突起部68とを備える。
【選択図】図3
【解決手段】ステータの支持構造は、着座面22を含むモータケース21と、着座面22に載置され、モータケース21に収容されるステータ50と、ステータ50を着座面22上の第1部位61A〜61Cに結合するボルトと、第1部位61からずれた着座面22上の第2部位66A〜66Cに設けられ、着座面22からステータ50に向けて突出する突起部68とを備える。
【選択図】図3
Description
この発明は、一般的には、ステータの支持構造に関し、より特定的には、積層された複数の電磁鋼板から形成されたステータの支持構造に関する。
従来のステータの支持構造に関して、たとえば実開平4−47358号公報には、固定子鉄心の締め付け不良による騒音の増加および固定子鉄心の損傷を防ぐことを目的とした回転電機が開示されている(特許文献1)。特許文献1に開示された回転電機は、珪素鋼板を積層して構成された固定子鉄心と、固定子鉄心の両端に放射状に配設された外側間隔片と、さらにその外側に配設された押え板とを備える。外側間隔片は、V字状に折り曲げられた断面形状を有し、その形状の凸側が、積層された固定子鉄心の外側を向くように配置されている。押え板は、環状に形成されている。
実開平4−47358号公報
上述の特許文献に開示されるように、複数枚の電磁鋼板を積層したステータが、モータ等の回転電機に用いられる場合がある。ステータは、ステータを収容するケース体の着座面に載置され、その着座面にたとえばボルトによって締結される。
しかしながら、薄板の積層体からなるステータに締結力が作用すると、ステータがボルトの締め付け方向に変形する。この場合、ボルトによる締結部以外の位置で、ステータを着座面に対して確実に着座させることができない。この結果、ステータの振動特性が不安定となったり、ステータからケース体に伝わる振動の特性が不安定となり、NV(noise and vibration)性能の低下を招くおそれが生じる。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、NV性能の向上が図られるステータの支持構造を提供することである。
この発明に従ったステータの支持構造は、着座面を含むケース体と、着座面に載置され、ケース体に収容されるステータと、ステータを着座面上の第1部位に結合する結合部材と、第1部位からずれた着座面上の第2部位に設けられ、着座面からステータに向けて突出する突起部材とを備える。
このように構成されたステータの支持構造によれば、第1部位からずれた第2部位に突起部材を設けることによって、結合部材による結合位置以外の位置でも、ステータを着座面に対して確実に着座させることができる。これにより、ステータの振動特性や、ステータからケース体に伝わる振動の特性を安定させ、NV性能の向上を図ることができる。
また好ましくは、突起部材は剛体である。このように構成されたステータの支持構造によれば、ステータおよびケース体間で突起部材をばね要素として存在させないことで、振動特性をより容易に安定させることができる。
また好ましくは、ステータは、結合部材による結合方向に積層された複数の電磁鋼板を含む。このように構成されたステータの支持構造によれば、ステータの変形に起因し、安定した振動特性が得られ難いステータの支持構造において、上述のいずれかに記載の効果を奏することができる。
また好ましくは、第1部位は、周方向に間隔を隔てた複数箇所に形成されている。第2部位は、互いに隣り合う第1部位間にそれぞれ形成される。このように構成されたステータの支持構造によれば、着座面に対してステータが安定して着座されない部位が、隣り合う第1部位間で連続することを回避できる。
また好ましくは、突起部材は、ケース体に一体に成形されている。このように構成されたステータの支持構造によれば、突起部材を別に設ける必要がないため、部品点数の増加を招くことなくNV性能の向上を図ることができる。
また好ましくは、結合部材は、ステータをケース体に締結するボルトである。このように構成されたステータの支持構造によれば、ボルトによる締結力によってステータが変形する懸念のあるステータの支持構造において、上述のいずれかに記載の効果を奏することができる。
以上説明したように、この発明に従えば、NV性能の向上が図られるステータの支持構造を提供することができる。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1におけるステータの支持構造が適用された駆動ユニットを模式的に表わす断面図である。図中に示す駆動ユニットは、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関と、充放電可能な2次電池(バッテリ)とを動力源とするハイブリッド車両に搭載されている。
図1は、この発明の実施の形態1におけるステータの支持構造が適用された駆動ユニットを模式的に表わす断面図である。図中に示す駆動ユニットは、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関と、充放電可能な2次電池(バッテリ)とを動力源とするハイブリッド車両に搭載されている。
図1を参照して、駆動ユニットは、モータジェネレータ11を含む。モータジェネレータ11は、電動機もしくは発電機としての機能を有する回転電機である。モータジェネレータ11は、ロータ30と、ステータ50と、ロータ30およびステータ50を収容し、ステータ50が固定されるモータケース21とを含む。
ロータ30は、仮想軸である中心軸101の軸方向に円筒状に延びる。ロータ30は、複数の電磁鋼板32を含む。複数の電磁鋼板32は、中心軸101の軸方向に積層されている。ロータ30は、中心軸101の軸方向に延びるシャフト58に固定されている。シャフト58は、図示しない軸受けを介してモータケース21に対して回転自在に支持されている。モータケース21には、孔24が形成されている。孔24には、シャフト58が挿通されている。シャフト58は、複数の歯車を含んで構成された減速機構14に接続されている。ロータ30には、永久磁石31が埋設されている。ロータ30は、シャフト58とともに中心軸101を中心に回転する。
ステータ50は、中心軸101の軸方向に円筒状に延びる。ステータ50は、複数の電磁鋼板52を含む。複数の電磁鋼板52は、中心軸101の軸方向に積層されている。電磁鋼板52は、薄板形状を有する。電磁鋼板52は、一方の周縁を把持した場合に他方の周縁が鉛直下方向に垂れる程度の薄板形状を有する。電磁鋼板52は、たとえば1mm以下の厚みを有する。
ステータ50は、中心軸101が延びる方向の一方端に端面50aを含み、他方端に端面50bを含む。端面50aおよび端面50bは、中心軸101に直交する平面内で延在する。端面50aおよび端面50bは、モータケース21の内側に配置されている。言い換えれば、モータケース21は、ステータ50を中心軸101の軸方向における全長に渡って取り囲むように設けられている。
ステータ50には、コイル51が巻回されている。コイル51は、たとえば絶縁被膜された銅線から形成されている。コイル51は、U相、V相およびW相コイルを含む。これら各相コイルに対応する端子が、端子台17に接続されている。端子台17は、インバータ18を介してバッテリ19に電気的に接続されている。インバータ18は、バッテリ19からの直流電流をモータ駆動用の交流電流に変換するとともに、回生ブレーキにより発電された交流電流を、バッテリ19に充電するための直流電流に変換する。
モータジェネレータ11から出力された動力は、減速機構14からディファレンシャル機構15を介してドライブシャフト受け部16に伝達される。ドライブシャフト受け部16に伝達された動力は、ドライブシャフトを介して図示しない車輪に回転力として伝達される。
一方、ハイブリッド車両の回生制動時には、車輪は車体の慣性力により回転させられる。車輪からの回転力によりドライブシャフト受け部16、ディファレンシャル機構15および減速機構14を介してモータジェネレータ11が駆動される。このとき、モータジェネレータ11が発電機として作動する。モータジェネレータ11により発電された電力は、インバータ18を介してバッテリ19に蓄えられる。
図2は、図1中のII−II線上に沿ったモータジェネレータの端面図である。図中には、モータジェネレータ11の巻線構造が模式的に表わされている。
図1および図2を参照して、ステータ50は、鍔部54A、54Bおよび54Cを含む(以下、特に区別しない場合には鍔部54と呼ぶ)。鍔部54は、電磁鋼板52に一体に形成されている。複数の鍔部54が、中心軸101を中心とする周方向に間隔を隔てて形成されている。鍔部54A、鍔部54Bおよび鍔部54Cは、等間隔に配置されている。鍔部54は、ステータ50の周縁から中心軸101を中心とする半径方向外側に向かって突出する。
ステータ50には、電磁鋼板52の積層方向に貫通するボルト挿入孔57が形成されている。ボルト挿入孔57は、各電磁鋼板52の鍔部54に形成されている。
ステータ50は、中心軸101を中心に環状に延びるヨーク部50yと、ヨーク部50yの周方向に所定の間隔を隔てて配列され、ヨーク部50yの内周面から半径方向内側に突出する複数のティース部50tとを含む。互いに隣り合うティース部50tと、ヨーク部50yとに囲まれた空間には、スロット部50sが規定されている。スロット部50sは、ロータ30に対向する位置で開口している。
コイル51は、U相コイル51U、V相コイル51VおよびW相コイル51Wを含む。コイル51は、いわゆる分布巻きによってステータ50に巻回されている。
その形態について説明すると、U相コイル51U、V相コイル51VおよびW相コイル51Wは、周方向に連続して並ぶ複数個のティース部50tの周りを周回するように、それぞれ複数箇所に設けられている。U相コイル51U、V相コイル51VおよびW相コイル51Wは、その複数個のティース部50tの両側にあるスロット部50sと、端面50aおよび端面50b上を通るように巻回されている。U相コイル51U、V相コイル51VおよびW相コイル51Wは、挙げた順に外周側から内周側に並んで巻回されている。U相コイル51U、V相コイル51VおよびW相コイル51Wは、互いに周方向にずれた位置でティース部50tに巻回されている。
なお、コイル51は、分布巻きに限定されず、コイル51が1つの磁極ごとにティース部50tに集中的に巻回される、いわゆる集中巻きによってステータ50に巻回されてもよい。
図3は、図1中のIII−III線上に沿ったモータケースの底面図である。図中では、ステータ50の外形が2点鎖線によって表わされている。図1および図3を参照して、モータケース21は、着座面22を含む。ステータ50は、着座面22に載置されている。着座面22と端面50aとが向い合う。
モータケース21には、雌ねじ67が形成されている。雌ねじ67は、着座面22に開口する。ボルト56が、ボルト挿入孔57に挿通されるとともに、雌ねじ67に螺合されている。ステータ50は、ボルト56によってモータケース21に締結されている。ボルト56は、電磁鋼板52の積層方向に締結力を発生させ、ステータ50を着座面22に結合させる結合部材である。
着座面22上には、第1部位61A、61Bおよび61Cが規定されている(以下、特に区別しない場合には、第1部位61と呼ぶ)。第1部位61A、61Bおよび61Cは、中心軸101を中心とする周方向に間隔を隔てて配置されている。第1部位61には、雌ねじ67が形成されている。第1部位61には、ボルト56によってステータ50が締結されている。
着座面22上には、第2部位66A、66Bおよび66Cが規定されている(以下、特に区別しない場合には、第2部位66と呼ぶ)。第2部位66Aは、第1部位61Aと第1部位61Bとの間に配置されている。第2部位66Bは、第1部位61Bと第1部位61Cとの間に配置されている。第2部位66Cは、第1部位61Cと第1部位61Aとの間に配置されている。第2部位66A、第2部位66Bおよび第2部位66Cは、等間隔に配置されている。第2部位66は、隣接する両側の第1部位61の中間位置に配置されている。第2部位66は、中心軸101を中心として第1部位61よりも内周側に配置されている。
中心軸101を中心とする周方向において、第2部位66は第1部位61を除いた範囲の一部分に形成されている。
第2部位66が配置される位置は、図3中に示す位置に限られず、適宜変更される。たとえば、互いに隣り合う第1部位61間にそれぞれ複数の第2部位66が配置されてもよい。第1部位61と第2部位66とが、同一ピッチ円上に配置されてもよいし、第2部位66が、第1部位61よりも外周側に配置されてもよい。
図4は、図3中のIV−IV線上に沿ったモータケースの断面図である。図3および図4を参照して、第2部位66には、突起部68が形成されている。突起部68は、着座面22からステータ50に向けて突出する。突起部68は、着座面22から電磁鋼板52の積層方向に突出する。突起部68は、モータケース21に一体に形成されている。突起部68は、剛体である。突起部68は、ボルト56による締結力が作用されても体積・形状を変えない剛体である。突起部68は、平面状に延在する頂面68aを含む。頂面68aは、着座面22よりも高い位置に形成されている。頂面68aは、ステータ50の端面50aと平行に延在する。頂面68aと端面50aとは、面接触する。
ステータ50は、ボルト56による締結力が作用されることによって、着座面22上で変形を起こす場合がある。特に、ステータ50が電磁鋼板52の積層体から形成されている場合、電磁鋼板52は薄板形状を有するため、各層間でずれが生じる。このため、着座面22上において、ステータ50が中心軸101の軸方向に撓んだ状態に変形する。この結果、ステータ50がボルト56によって締結された第1部位61以外の位置では、ステータ50を着座面22上で確実に着座させることができない。
これに対して、本実施の形態では、第1部位61からずれた第2部位66に、着座面22からステータ50に向かって突出する突起部68が形成されている。このため、第2部位66においてステータ50とモータケース21とが密着する。これにより、第1部位61に加えて第2部位66においても、ステータ50を着座面22上で確実に着座させることができる。
この発明の実施の形態1におけるステータの支持構造は、着座面22を含むケース体としてのモータケース21と、着座面22に載置され、モータケース21に収容されるステータ50と、ステータ50を着座面22上の第1部位61に結合する結合部材としてのボルト56と、第1部位61からずれた着座面22上の第2部位66に設けられ、着座面22からステータ50に向けて突出する突起部材としての突起部68とを備える。
回転電機としてのモータジェネレータ11は、ステータ50を含む。モータジェネレータ11は、車両としてのハイブリッド車両に搭載されている。
このように構成された、この発明の実施の形態1におけるステータの支持構造によれば、ステータ50を着座面22上で確実に着座させることによって、ステータ50の振動特性やステータ50からモータケース21に伝わる振動の特性を安定させる。これにより、モータジェネレータ11のNV性能を向上させることができる。また、モータジェネレータ11の駆動時、振動によるボルト56の緩みを防ぐことにより、ボルト締結の信頼性を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、ロータ30およびステータ50がそれぞれ電磁鋼板32および52から形成される場合を説明したが、電磁鋼板に限定されず、たとえば圧粉磁心等、他の磁性材料から形成されてもよい。
また、本発明におけるステータの支持構造を、電気自動車に搭載されるモータや、一般的な産業用モータに適用してもよい。
(実施の形態2)
本実施の形態では、図1中に示すステータの支持構造の各種変形例について説明を行なう。以下、実施の形態1で説明した構造と重複する構造については、説明を繰り返さない。
本実施の形態では、図1中に示すステータの支持構造の各種変形例について説明を行なう。以下、実施の形態1で説明した構造と重複する構造については、説明を繰り返さない。
図5は、図1中のステータの支持構造の第1変形例を示す断面図である。図5は、実施の形態1における図4に対応する。図5を参照して、本変形例では、突起部68が尖った形状の先端部68cを含む。先端部68cとステータ50の端面50aとは、線接触もしくは点接触する。
図6は、図1中のステータの支持構造の第2変形例を示す断面図である。図6および後に続く図7,図8中には、図1中のステータ50が着座面22に載置される位置が拡大して示されている。図6を参照して、本変形例では、第2部位66に突起部68が形成される替わりに、プレート71が設けられている。プレート71は、着座面22と端面50aとの間に挟持されている。プレート71は、モータケース21とは別部材として設けられている。プレート71は、金属等の剛体から形成されている。
プレート71は、ゴム等の弾性体から形成されてもよい。この場合、振動特性を安定させると同時に、ステータ50からモータケース21に伝わる振動をプレート71によって吸収することが可能となる。
図7は、図1中のステータの支持構造の第3変形例を示す断面図である。図7を参照して、モータケース21には、ピン挿入孔77が形成されている。ピン挿入孔77は、着座面22に開口する。本変形例では、第2部位66に突起部68が形成される替わりに、ピン挿入孔77にピン76が挿入されている。ピン76は、着座面22からステータ50に向けて突出するように設けられている。
図8は、図1中のステータの支持構造の第4変形例を示す断面図である。図8を参照して、モータケース21には、雌ねじ82が形成されている。雌ねじ82は、着座面22に開口し、モータケース21を貫通する。本変形例では、第2部位66に突起部68が形成される替わりに、雌ねじ82にボルト81が螺合されている。このような構成により、雌ねじ82に対してボルト81を締め込む量を変更することにより、着座面22から突出するボルト81の長さを調整することができる。
このように構成された、この発明の実施の形態2におけるステータの支持構造によれば、実施の形態1に記載の効果を同様に得ることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
21 モータケース、22 着座面、50 ステータ、52 電磁鋼板、56 ボルト、61 第1部位、66 第2部位、68 突起部、71 プレート。
Claims (6)
- 着座面を含むケース体と、
前記着座面に載置され、前記ケース体に収容されるステータと、
前記ステータを前記着座面上の第1部位に結合する結合部材と、
前記第1部位からずれた前記着座面上の第2部位に設けられ、前記着座面から前記ステータに向けて突出する突起部材とを備える、ステータの支持構造。 - 前記突起部材は剛体である、請求項1に記載のステータの支持構造。
- 前記ステータは、前記結合部材による結合方向に積層された複数の電磁鋼板を含む、請求項1または2に記載のステータの支持構造。
- 前記第1部位は、周方向に間隔を隔てた複数箇所に形成され、
前記第2部位は、互いに隣り合う前記第1部位間にそれぞれ形成される、請求項1から3のいずれか1項に記載のステータの支持構造。 - 前記突起部材は、前記ケース体に一体に成形されている、請求項1から4のいずれか1項に記載のステータの支持構造。
- 前記結合部材は、前記ステータを前記ケース体に締結するボルトである、請求項1から5のいずれか1項に記載のステータの支持構造。
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014018001A (ja) * | 2012-07-10 | 2014-01-30 | Asmo Co Ltd | 回転電機 |
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2007
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