JP2008187584A - 放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】チャンネル操作の使い勝手を向上した放送受信機の提供。
【解決手段】DVDレコーダのメイン制御部は、録画部、第1セレクタを制御すると共に、前記チューナ制御部にチャンネルの選局の指示を行う。チューナ部には、チューナ制御部があり、チューナの動作を制御する。第1セレクタが外部入力部から入力した映像信号を出力しているときに、リモコンのチャンネルアップキーが押されると、メイン制御部は、第1セレクタをチューナ部の出力に切り換え、チューナ制御部に、チャンネル番号を最大の番号にするよう指示する。第1セレクタが外部入力部から入力した映像信号を出力しているときに、チャンネルダウンキーが押されると、メイン制御部は、第1セレクタをチューナ部の出力に切り換え、チューナ制御部に、チャンネル番号を最小の番号にするよう指示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、外部から映像信号を入力する外部入力部を備えた放送受信装置に関し、チャンネルの切り換え動作に特徴がある放送受信装置に関する。
従来より、デジタル放送を受信するデジタル放送チューナと、外部から映像信号を入力する外部入力部を備え、その受信した放送や外部入力部から入力した映像信号をDVDに録画するDVDレコーダが実用化されている。この装置では、放送を受信するチューナを制御するマイコンは、外部入力部を制御したり、録画した映像信号を再生するための指示を行うメインマイコンとは別のものが使われていた。
図9(A)を用いて、従来のデジタル放送チューナを備えたDVDレコーダのチャンネル操作について説明する。このDVDレコーダを遠隔操作するリモコンは、チューナで受信する放送のチャンネルを昇順、降順に切り換えるチャンネルアップキー、チャンネルダウンキー、チューナで受信する放送のチャンネルと外部入力と切り換えるセレクタキーを有している。図9(A)の点線の矢印は、これらのキーの指示入力が入力されたことを表している。また、実線の矢印は、チャンネルの移動を表している。チャンネルアップキーを連打すると、チューナが選局するチャンネルは、CH1→CHnの方向に昇順に移動し、最大のチャンネルから再度最小のチャンネルCH1に戻る。チャンネルダウンキーを連打すると、チューナが選局するチャンネルは、CHn→CH1の方向に降順に移動し、最小のチャンネルから再度最大のチャンネルCH1に戻る。CHk(k=1〜nのいずれか)からセレクタキーを押すと、外部入力に切り換わり、外部から入力した映像信号が出力される。外部入力の状態から、チャンネルダウンキーを押し下げると、デジタル放送のCHk−1に移動する。外部入力の状態から、チャンネルアップキーを押し下げると、デジタル放送のCHk+1に移動する。
次に、図9(B)を用いて、従来のアナログ放送チューナを備えたDVDレコーダのチャンネル操作について説明する。アナログ放送チューナを有するDVDレコーダは、放送を受信するチューナと、外部入力部を制御したり、録画した映像信号を再生するための指示を行うメインマイコンとは共通のものが使われていた。そして、チューナが選局するチャンネルのCH0に外部入力が割り当てられていた。したがって、チャンネルアップキーを連打すると、チューナが選局するチャンネルは、CH1→CHnの方向に昇順に移動し、最大のチャンネルCHnから外部入力のチャンネルCH0に戻り、再度CH1→CHnの方向に昇順に移動する。また、チャンネルダウンキーを連打すると、チューナが選局するチャンネルは、CHn→CH1の方向に降順に移動し、外部入力のチャンネルCH0に移動し、再度CHnからCHnの方向に降順に移動する。CHk(k=1〜nのいずれか)からセレクタキーを押すと、外部入力のチャンネルCH0に移動する。
また、特許文献1には、チャンネル操作に特徴のあるBS放送デジタル受信機が開示されている。
特開2003−348465公報
しかしながら、デジタル放送のチューナは単に選局してDVDレコーダに映像信号を供給するだけで、チューナ側のマイコンはメインマイコンと別であった。したがって、チューナ側のマイコンは、現在何が表示器に表示されているのか把握できない。そこで、図8(A)に示すように、外部入力の映像信号が出力されている状態からチャンネルアップキー、チャンネルダウンキーが押されると、メインマイコンは、チューナから出力される映像信号に切り換えると共に、チューナ側のマイコンは、チャンネルを単に1つ増減していた。このようにメインマイコン、チューナ側のマイコンは、別々に動作していたため、ユーザは、外部入力になる前のチューナのチャンネルを覚えていないと、次にどのチャンネルに移動するのか見当がつかず、使い勝手が悪いものとなっていた。
そこで、チューナ側のマイコンとその他の動作が別のマイコンで構成される放送受信装置について、チャンネル操作の使い勝手を向上した放送受信装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するための手段を以下のように構成している。
(1) 放送を受信して、映像信号を出力するチューナと、前記チューナを制御するチューナ制御部と、を有するチューナ部と、
装置本体の外部から映像信号を入力する外部入力部と、
前記チューナ部により出力された映像信号と、前記外部入力部から入力した映像信号と、を切り換えて出力する第1セレクタと、
前記第1セレクタを制御すると共に、前記チューナ制御部にチャンネルCH1〜CHn(nは自然数とする。)の選局の指示を行うメイン制御部と、
前記メイン制御部への指示入力を受け付ける操作部であって、CH1からCHnの方向へ昇順で前記チャンネルを変更する指示入力を受け付けるチャンネルアップキー、CHnからCH1の方向へ降順で前記チャンネルを変更する指示入力を受け付けるチャンネルダウンキーを有する操作部と、を備える放送受信装置において、
前記メイン制御部は、以下の(C1’)、(C2’)の制御をする、即ち、
(C1’)前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力している状態で、前記チャンネルダウンキーから指示入力を受けた場合に、前記第1セレクタが前記チューナ部により出力された映像信号を出力するように制御すると共に、前記チューナが選局するチャンネルを最大のチャンネルCHnにするよう前記チューナ制御部に指示し、
(C2’)前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力している状態で、前記チャンネルアップキーから指示入力を受けた場合に、前記第1セレクタが前記チューナ部により出力された映像信号を出力するように制御すると共に、前記チューナが選局するチャンネルを最小のチャンネルCH1にするよう前記チューナ制御部に指示する。
この構成では、前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力している状態で、チャンネルアップキー/チャンネルダウンキーから指示入力を受けた場合に、直接、最小/最大の番号を前記チューナ制御部に指示する。このようにメイン制御部は、最小/最大のチャンネル番号を前記チューナ制御部に指示するから、チューナ制御部による選局の制御がメイン制御部と別であっても、チューナ制御部が選局するチャンネルは、常に同じチャンネルになる。例えば、第1セレクタにより外部入力に切り換えたのち、チャンネルアップキー/チャンネルダウンキーから指示入力を受けた場合にも、常に同じチャンネルになる。チューナ制御部は、チャンネルを単にインクリメント/デクリメントするのではない。
したがって、ユーザは、チャンネルアップキー/チャンネルダウンキーを押し下げたときに、どのチャンネルに移動するのか明確になる。また、ユーザは、外部入力に切り換える前のチャンネルを覚えておく必要がない。よって、この構成によれば、チャンネル操作の使い勝手を向上させることができる。
なお、外部入力への切り換えは、操作部が、第1セレクタの切り換えを指示する指示入力を受け付ける第1セレクタキーを備える構成でも良いし、また、以下の(2)の構成でも良い。また、チャンネルCH1〜CHnは、枝番号のチャンネルがあれば、これを含む。請求項の発明において、チャンネルCH1〜CHnは、単に、チャンネルアップキー、チャンネルダウンキーで昇順、降順に切り換えられるチャンネルの並びと、最小チャンネル、最大チャンネルを説明するために用いたものである。また、以上で示した操作部のキーは、ボタンでなくてもよく、タッチパネルでも良い。
(2) 前記メイン制御部は、
(A)前記第1セレクタが前記チューナ部により出力された映像信号を出力している状態で、かつ、前記チューナが選局しているチャンネルが前記チャンネルCH1〜CHnのうちの両端のチャンネルであるCH1、CHnのいずれかの状態で、それぞれ、前記チャンネルダウンキー、チャンネルアップキーから指示入力を受けた場合に、前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力するように制御する。
この構成では、上記(A)の状態、即ち、前記メイン制御部は、CH1、CHnのいずれかのチャンネルの映像信号を第1セレクタから出力している状態で、それぞれ、前記チャンネルダウンキー、チャンネルアップキーから指示入力を受けた場合に、前記第1セレクタを前記外部入力部により出力された映像信号が出力されるように制御する。したがって、ユーザは、同一のチャンネルダウンキー、チャンネルアップキーを連打することにより、外部入力に切り換えることができ、かつ、そのまま連打すると、(1)で示したように、チューナから出力される映像信号になる。したがって、同一のキーの動作で、外部入力を含む全チャンネルを切り換えることができるから、チャンネル操作の使い勝手を向上させることができる。
(3) 前記外部入力部は、外部から複数の映像信号を入力して選択する第2セレクタをさらに備え、
前記メイン制御部は、前記第2セレクタの出力を制御するものであり、以下の(B)、(C3)の制御をする、即ち、
(B)前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力している状態で、前記チャンネルダウンキー、チャンネルアップキーから指示入力を受けた場合に、それぞれ、前記外部入力部から入力した映像信号の外部入力チャンネルを降順、昇順で切り換えるよう前記第2セレクタを制御し、
(C3)前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力している状態で、前記チャンネルダウンキー、チャンネルアップキーから指示入力を受けた場合に、それぞれ、前記外部から入力する映像信号のチャンネルが最小端、最大端の場合のみ、前記第1セレクタが前記チューナ部により出力された映像信号を出力するように制御する。
この構成では、外部から複数の映像信号を入力して選択する第2セレクタをさらに備える。そして、メイン制御部は、前記チャンネルダウンキー、チャンネルアップキーで、この第2セレクタの入力をも切り換える。したがって、チャンネルダウンキー、チャンネルアップキーは、外部入力の切り換え操作も兼ね備えている。したがって、チャンネルアップキー、チャンネルダウンキーを連打すると、複数の外部入力を含めすべてのチャンネルの映像信号を順番に出力させることができる。よって、チャンネル操作の使い勝手を向上させることができる。
また、上記(C3)によりこれらのキーが連打されつづけると、メイン制御部は、第1セレクタを前記チューナ部により出力された映像信号が出力されるように制御する。したがって、同一のキーの動作で、複数の外部入力を含む全チャンネルを切り換えることができるから、チャンネル操作の使い勝手を向上させることができる。
本発明によれば、チューナ側のマイコンとその他の動作が別のマイコンで構成される放送受信装置において、チャンネル操作の使い勝手を向上させることができる。
図1を用いて、本実施形態のDVDレコーダ1の構成について説明する。DVDレコーダ1は、デジタル放送を受信して、受信した番組を録画する録画装置である。
まず、DVDレコーダ1の構成を説明する前提として、物理チャンネル、仮想チャンネルについて説明する。チャンネル各放送局からはそれぞれ1つの所定周波数のRF信号に乗せて1つのTS(トランスポートストリーム)が送信されている。このRF信号のチャンネルを物理チャンネルという。また、このTSから複数の放送番組(以下単に番組という。)が多重化されて送信されることが多く、それぞれの番組に対応するチャンネルを仮想チャンネルといい、ユーザがリモコン等で番組を選択するためのチャンネルである。
次に、DVDレコーダ1の構成について説明する。DVDレコーダ1は、チューナ部2と、録画部3、D/A変換器61、62と、OSD(オンスクリーンディスプレイ)合成部5、D/A変換器61,62、メイン制御部7、操作部8を備える。またDVDレコーダ1の外部に、表示器102を備える。
アンテナ101は、電波を受信する。チューナ部2(本発明のチューナ部に相当する。)は、チューナ20、TVデコーダ25、チューナ制御部26を備えている。チューナ20は、チューナパック21、地上デジタルモジュール22、TVデコーダ25、チューナ制御部26を備えている。チューナパック21は、IFフィルタと、IFアンプ等とを備えている。IFフィルタ(intermediate frequency)はチューナ制御部26から指示された所定の物理チャンネルの信号を通す。IFアンプは、この信号を増幅する。以上の構成により、チューナ部21は、チューナ制御部26により指定されたチャンネルの放送信号を抽出し、地上デジタルモジュール22に出力する。
地上デジタルモジュール22は、復調回路、誤り訂正回路、マルチプレクサ、バッファメモリを備えている。復調回路は、入力された放送信号をデジタルデータであるTS(トランスポートストリーム)にOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調し、誤り訂正回路に出力する。誤り訂正回路は入力されたTS(トランスポートストリーム)の誤り情報を訂正する。
TSには複数の仮想チャンネルの番組が多重化されて送信されている。また、TSには、仮想チャンネル番号の情報が含まれている。デマルチプレクサは、これらの仮想チャンネルのうちの1チャンネルのパケットを抽出して、抽出したパケットに格納されているデータをバッファメモリに記憶させるとともに、チャンネル番号の情報をメイン制御部7に出力する。以上の構成により、地上デジタルモジュール22は、TSからメイン制御部7が指定した所定の仮想チャンネルの映像信号、チャンネル番号の情報を出力する。
TVデコーダ25は、チューナ制御部26からの指示又は許可を受けてから、チューナ21内のバッファメモリが記憶するデータを適宜読み出す。そして、読み出したデータから映像データと音声データとを分離する。また、TVデコーダ25は、映像データと音声データを両データを伸長し、出力する。
チューナ制御部26は、チューナ部2内の動作を制御するマイコンで構成し、MPU、チューナ制御部26内のサブプログラムを格納するROM(不図示)、チューナ制御部26の計算結果を一時的に記憶するRAM(不図示)を備え、DVDレコーダ1内の各部を制御する。
記録部3は、エンコーダと、DVD等の記録媒体へアクセスする記録/読み出し部と、デコーダとを備え、メイン制御部7の図示しない録画予約機能の制御により、地上デジタルモジュール22の映像信号と音声信号を記録する。エンコーダは、例えばMPEG形式にエンコードする。記録/読み出し部は、エンコードした映像信号を記録媒体(着脱可能なもののみならず添え付けのものを含む)への記録すると共に、記録した映像信号の読み出しを行う。記録媒体としては、CD、DVD,ハードディスク、ビデオテープ等であり、映像信号を記録できるものであれば、何でも良い。記録/読み出し部は、例えば、記録媒体がDVDであれば、光学ピックアップである。デコーダは、ドライブで読み出した映像信号をデコードする。
OSD合成部5は、DVDレコーダ1の各種設定を表示するための文字図形の映像信号を出力する。OSD合成部5は、OSD画像メモリを備えており、メイン制御部7(DVD再生時)、チューナ制御部26(放送受信時)から与えられる制御信号に基づいて、このOSD画像メモリが記憶している文字又は図形の映像信号を生成し、出力する。また、TVデコーダ25または録画部3内のデコーダから映像信号が出力されている場合には、OSD合成部5は、この映像信号を合成する。例えば、OSD合成部5は、DVDを再生しているときは、DVD再生の情報を表す映像信号を生成する。また、チューナ部2で放送を受信して表示しているときは、チャンネル情報を表す映像信号を生成する。
D/A変換部61は、OSD合成部5から出力した映像信号をアナログの映像信号に変換し、外部の表示器102(テレビジョン受像機等)に出力する。D/A変換部62は、TVデコーダ25、または録画部3内のデコーダから出力された音声信号をアナログの音声信号に変換し、スピーカ103に出力する。
メイン制御部7は、マイコンで構成し、MPU、メイン制御部7内のサブプログラムを格納するROM(不図示)、メイン制御部7の計算結果を一時的に記憶するRAM(不図示)を備え、DVDレコーダ1内の各部を制御する。例えば、チューナ21内のバッファRAMへの記録、読み出しタイミングや、TVデコーダ25の出力または録画部3内のデコーダの出力の切り換え、録画部3への記録タイミングなどを制御する。
リモコン受光部8はリモコンからの赤外信号を受け付ける。操作部8は、メイン制御部7を操作するための制御入力を受け付ける。DVDレコーダ1またはリモコンの操作子が押下げられると、所定の制御入力がメイン制御部7に入力される。
なお、この実施形態ではD/A変換部61、62を設けているが、外部にデジタル信号対応の表示器を接続する場合は、D/A変換部61、62を設ける必要はない。また、この実施形態では、アンテナ101から受信しているが、ケーブルテレビ送信網を通じて受信するものでも良い。
次に、図2を用いて、DVDレコーダ1のチャンネル移動の様子を表す。図2の点線の矢印は、これらのキーの指示入力がリモコン受光部8より入力されたことを表している。また、実線の矢印は、チャンネルの移動を表している。
チャンネルアップキー81が連打されると、メイン制御部7は、チューナ制御部26に選局するチャンネルをCH1→CHnの方向に昇順にインクリメントするよう指示する。また、図2の(A−1)に示すように、最大のチャンネルCHnからチャンネルアップキー81が押されると、メイン制御部7は、第1セレクタ4を最大のチャンネルCHnから外部入力部9の外部入力に切り換えるよう制御する。
図2の(C2’)に示すように、外部入力の状態から、チャンネルアップキー81が押されると、メイン制御部7は、第1セレクタ4をチューナ部2の出力に切り換えるよう制御する。また、同時に、メイン制御部7は、最小のチャンネルの選局をチューナ制御部26に指示する。これにより、第1セレクタ4からは、最小のチャンネルCH1の映像信号が出力される。このように外部入力の映像信号を出力している状態から、チャンネルアップキー81が押されると、必ずチャンネルCH1に移動する。(D)のようにセレクタキー83を押して外部入力にした後、(C2’)のようにチャンネルアップキー81を押した場合に、セレクタキー83を押す前のチャンネルがCHkだったとしても必ずチャンネルCH1に移動する。インクリメントしてCHk+1に移動するのではない。したがって、移動するチャンネルが明確になり、ユーザは、セレクタキー83を押す前のチャンネル覚えておく必要がない。よって、この実施形態のDVDレコーダ1によれば、チャンネル操作の使い勝手が向上する。
チャンネルダウンキー82が連打されると、メイン制御部7は、チューナ制御部26に選局するチャンネルをCHn→CH1の方向に降順にデクリメントするよう指示する。また、図2の(A−2)に示すように、最小のチャンネルCH1からチャンネルダウンキー82が押されると、メイン制御部7は、第1セレクタ4を最小のチャンネルCH1から外部入力部9の外部入力に切り換えるよう制御する。
また、図2の(C1’)に示すように外部入力の状態から、チャンネルダウンキー82が押されると、メイン制御部7は、直接最大のチャンネルCHnの選局をチューナ制御部26に指示する。ここで、「チャンネルを直接、選局する」とは、チャンネルをインクリメント、デクリメントするような指示をせずに、直接的に、特定のチャンネルを指示することをいう(以下、同じ。)。これにより、第1セレクタ4からは、最大のチャンネルCHnの映像信号が出力される。
CHk(k=1〜nのいずれか)からセレクタキー83が押されると、(D)に示すように、メイン制御部7は、第1セレクタ4を外部入力に切り換えるよう制御し、外部入力部9から入力した映像信号が出力される。この外部入力の状態から、チャンネルアップキー81が押されると、(C2’)に示すようにチャンネルCH1に移動する。外部入力の状態から、チャンネルダウンキー82が押されると、図2の(C1’)に示すようにチャンネルCHnに移動する。以上のとおり、外部入力の映像信号を出力している状態から、チャンネルダウンキー82が押されると、必ずチャンネルCHnに移動する。(D)のようにセレクタキー83を押して外部入力にした後、(C1’)のようにチャンネルダウンキー82を押した場合に、セレクタキー83を押す前のチャンネルがCHkだったとしても必ずチャンネルCHnに移動する。デクリメントしてCHk−1に移動するのではない。したがって、移動するチャンネルが明確になり、ユーザは、セレクタキー83を押す前のチャンネル覚えておく必要がない。よって、この実施形態のDVDレコーダ1によれば、チャンネル操作の使い勝手が向上する。
なお、(A−1)、(A−2)は、本発明の(A)に相当する。(C1’)は、本発明の(C1’)に相当する。(C2’)は、本発明の(C2’)に相当する。
次に、図3を用いて、第1実施形態のDVDレコーダのチャンネルアップキーの入力がリモコン受光部8から入力された場合の処理について説明する。
ST1で、メイン制御部7は、第1セレクタ4が外部入力の状態か判断する。第1セレクタ4が外部入力の状態であれば(ST1のYES)、ST2で、メイン制御部7は、第1セレクタ4をチューナ部2から出力される映像信号に切り換えるよう制御する。また、メイン制御部7は、CH1〜CHnのうち、直接、最小のチャンネルCH1を選局するようチューナ制御部26に対し指示する。第1セレクタ4が外部入力の状態でなければ(ST1のNO)、ST3で、チューナ部2が出力しているチャンネルが最大のチャンネルCHnかどうか判断する。この判断は、チューナ制御部26に問い合わせなくても、メイン制御部7がチューナ制御部26に指示したチャンネルの履歴から計算することができる。チューナ部2が出力しているチャンネルが最大のチャンネルCHnであれば(ST3のYES)、ST4で、メイン制御部7は、第1セレクタ4の出力を外部入力部9の映像信号に切り換えるよう制御する。チューナ部2が出力しているチャンネルが最大のチャンネルCHnでなければ(ST3のYES)、ST5で、メイン制御部7は、チューナ制御部26にチャンネルをインクリメントするよう指示する。ST2、ST4,ST5の後、図2のフローは終了する。
次に、図4を用いて、第1実施形態のDVDレコーダのチャンネルダウンキーの入力がリモコン受光部8からされた場合の処理について説明する。
ST11で、メイン制御部7は、第1セレクタ4が外部入力の状態か判断する。第1セレクタ4が外部入力の状態であれば(ST11のYES)、メイン制御部7は、第1セレクタ4の出力をチューナ部2から出力される映像信号に切り換えるよう制御する。また、メイン制御部7は、CH1〜CHnのうち、直接、最大のチャンネルCH11を選局するようチューナ制御部26に対し指示する。第1セレクタ4が外部入力の状態でなければ(ST11のNO)、ST13で、チューナ部2が出力しているチャンネルが最大のチャンネルCHnかどうか判断する。この判断は、チューナ制御部26に問い合わせなくても、メイン制御部7がチューナ制御部26に指示したチャンネルの履歴から計算することができる。チューナ部2が出力しているチャンネルが最小のチャンネルCH1であれば(ST12のYES)、ST4で、メイン制御部7は、第1セレクタ4を外部入力部9の映像信号に切り換えるよう制御する。チューナ部2が出力しているチャンネルが最小のチャンネルCH1でなければ(ST12のYES)、ST15で、メイン制御部7は、チューナ制御部26にチャンネルをインクリメントするよう指示する。ST12、ST14,ST15の後、図2のフローは終了する。
次に、図5を用いて、第1の実施形態のDVDレコーダ1の応用に係る第2の実施形態のDVDレコーダ1Aについて説明する。DVDレコーダ1Aは、複数の外部入力の映像信号を映像出力機器105、106、107を入力するものであり、その入力した映像信号の選択をする第2セレクタ91を備え、メイン制御部7は、第2セレクタ91の動作も制御する。これ以外の構成は、第1の実施形態のDVDレコーダ1と同じであり、以上の説明を準用する。
次に、図6を用いて、第2実施形態のDVDレコーダ1Aのチャンネル移動の様子について説明する。このDVDレコーダ1Aは、チューナ部2の放送のいずれかのチャンネルの状態からセレクタキー83が押されたとき、メイン制御部7は、第2セレクタ91を映像出力機器105の外部入力(1)に切り換えるよう制御する。
最大のチャンネルCHnからチャンネルアップキー81が押されたときは、(A−1)に示すように、メイン制御部7は、第2セレクタ91を映像出力機器105の外部入力(1)に切り換えるよう制御する。さらに、チャンネルアップキー81が連打されると、(B−1)、(B−2)に示すように、メイン制御部7は、映像出力機器106の外部入力(2)→映像出力機器107の外部入力(3)へ順次切り換えるよう制御する。さらに、チャンネルアップキー81が連打されると、(C2)に示すように、メイン制御部7は、第1セレクタ4の出力をチューナ部2側の映像信号に切り換えるよう制御すると共に、チューナ制御部26に対し直接、最小のチャンネルCH1を選局するよう指示する。
また、図6の(A−2)に示すように、最小のチャンネルCH1からチャンネルダウンキー82が押されたときは、メイン制御部7は、第2セレクタ91を映像出力機器109の外部入力(3)に切り換えるよう制御する。さらに、チャンネルダウンキー82が連打されると、(B−3)、(B−4)に示すように、メイン制御部7は、映像出力機器106の外部入力(2)→映像出力機器105の外部入力(1)へ順次切り換えるよう制御する。さらに、チャンネルダウンキー82が連打されると、(C1)に示すように、メイン制御部7は、第1セレクタ4の出力をチューナ部2側の映像信号に切り換えるよう制御すると共に、チューナ制御部26に対し、直接、最大のチャンネルCHnを選局するよう指示する。このように、チャンネルダウンキー81、チャンネルアップキー82は、外部入力の切り換え操作も兼ね備えている。したがって、チャンネルアップキー81、チャンネルダウンキー82を連打すると、複数の外部入力を含めすべてのチャンネルの映像信号を順番に出力させることができる。したがって、チャンネル操作の使い勝手を向上させることができる。
さらに、CHk(k=1〜nのいずれか)からセレクタキー83が押されると、(D’)に示すように、メイン制御部7は、第1セレクタ4を外部入力(1)に切り換えるよう制御し、外部入力部9から入力した映像信号が出力される。
なお、図6で示した(A−1)、(A−2)は、本発明の(A)に相当する。(B−1)、(B−2)、(B−3)、(B−4)は、本発明の(B)に相当する。(C1)は、本発明の(C1)に相当する。(C2)は、本発明の(C2)に相当する。
次に図7のフロー図を用いて、DVDレコーダ1Aでチャンネルアップキー81が押し下げられた場合の処理について説明する。この処理のうち、ST1、ST3、ST5が図3の処理と同様であり、以上の説明を準用する。
ST201で、現在の外部入力のチャンネルが最大であるかどうか、即ち、外部入力のチャンネル(3)であるかどうか判断する。外部入力のチャンネル(1)〜(3)が最大であれば(ST201のYES)、図3のST2に相当するST202の処理を行う。外部入力のチャンネル(1)〜(3)が最大でなければ(ST201のNO)、即ち、チャンネル(1)、(2)であれば、ST203の処理を行う。
ST202では、メイン制御部7は、第1セレクタ4をチューナ部2から出力される映像信号に切り換えるよう制御する。また、メイン制御部7は、直接、CH1〜CHnのうちの最小のチャンネルCH1を選局するようチューナ制御部26に対し指示する。
ST203では、メイン制御部7は、第2セレクタ91を制御して、外部入力のチャンネルをインクリメントさせる。チャンネル(1)であれば、チャンネル(2)にし、チャンネル(2)であれば、チャンネル(3)にする。ST202、ST203の後、図7のフローは終了する。
次に図8のフロー図を用いて、DVDレコーダ1Aでチャンネルダウンキー82が押し下げられた場合の処理について説明する。この処理のうち、ST11、ST13、ST15が図3の処理と同様であり、以上の説明を準用する。
ST121で、現在の外部入力のチャンネルが最小であるかどうか、即ち、外部入力のチャンネル(3)であるかどうか判断する。外部入力のチャンネル(1)〜(3)が最小であれば(ST121のYES)、図3のST3に相当するST122の処理を行う。現在の外部入力チャンネルが最小でなければ(ST121のNO)、即ち、チャンネル(2)、(3)であれば、ST123の処理を行う。
ST122では、メイン制御部7は、第1セレクタ4をチューナ部2から出力される映像信号に切り換えるよう制御する。また、メイン制御部7は、直接、CH1〜CHnのうちの最大のチャンネルCHnを選局するよう、チューナ制御部26に対し指示する。
ST123では、メイン制御部7は、外部入力のチャンネルをデクリメントさせるよう第2セレクタ91を制御する。チャンネル(3)であれば、チャンネル(2)にし、チャンネル(2)であれば、チャンネル(1)にする。ST122、ST123の後、図7のフローは終了する。
なお、以上で説明した、チャンネルCH1〜CHnは、枝番号のチャンネルがあれば、これを含む概念である。以上の説明で、チャンネルCH1〜CHnは、枝番号のチャンネルの有無を問わず、単に、チャンネルアップキー81、チャンネルダウンキー82で昇順、降順に切り換えられるチャンネルの並びと、最小チャンネル、最大チャンネルを説明するためのものである。
また、以上で示したリモコン80のキーは、ボタンでなくてもよく、タッチパネルでも良い。
また、以上の実施形態の装置として、必ずしも録画部3に相当する構成を備える必要はなく、映像信号を再生できなくても、外部入力部9から入力する映像信号とチューナ部2から出力する映像信号を切り換えることができればよい。
また、第2実施形態では、外部チャンネルの数は3チャンネルに限られず、2チャンネルでも4チャンネル以上でも良い。
また、以上の実施形態で、外部入力の状態からセレクタキー83が押された場合には、チューナの選局を外部入力になる前の元のチャンネルに戻すようにしてもよい。この場合には、制御部7は、チューナ制御部26に選局を指示する必要はなく、制御部7が第1セレクタ4をチューナ側に切り換えれば足りる。
第1実施形態のDVDレコーダの構成図 第1実施形態のDVDレコーダのチャンネル移動の様子を表す図 第1実施形態のDVDレコーダのチャンネルアップキー入力処理のフロー図 第1実施形態のDVDレコーダのチャンネルアップキー入力処理のフロー図 第2実施形態のDVDレコーダの構成図 第2実施形態のDVDレコーダのチャンネル移動の様子を表す図 第2実施形態のDVDレコーダのチャンネルアップキー入力処理のフロー図 第2実施形態のDVDレコーダのチャンネルアップキー入力処理のフロー図 従来形態のDVDレコーダのチャンネル移動の様子を表す図
符号の説明
1−DVDレコーダ、 2−チューナ部、
21−チューナパック、 22−地上デジタルモジュール、
25−TVデコーダ、 26−チューナ制御部、
3−録画部、 4−第1セレクタ、 5−OSD合成部、
61−D/A変換器、 62−D/A変換器、
7−メイン制御部、 8−リモコン受光部、
80−リモコン、 81−チャンネルアップキー、
82−チャンネルダウンキー、 83−セレクタキー、
9−外部入力部、 91−第2セレクタ、
101−アンテナ、 102−表示器、
105−映像出力機器、 106−映像出力機器、 107−映像出力機器

Claims (4)

  1. デジタル放送を受信して、映像信号を出力するチューナと、前記チューナを制御するチューナ制御部と、を有するチューナ部と、
    装置本体の外部から映像信号を入力する外部入力部と、
    前記チューナ部により出力された映像信号と、前記外部入力部から入力した映像信号と、を切り換えて出力する第1セレクタと、
    前記第1セレクタの出力を制御すると共に、前記チューナ制御部にチャンネルCH1〜CHn(nは自然数とする。)の選局の指示を行うメイン制御部と、
    前記メイン制御部への指示入力を受け付ける操作部であって、CH1からCHnの方向へ昇順で前記チャンネルを変更する指示入力を受け付けるチャンネルアップキー、CHnからCH1の方向へ降順で前記チャンネルを変更する指示入力を受け付けるチャンネルダウンキーを有する操作部と、を備えるデジタル放送受信装置において、
    前記外部入力部は、外部から複数の映像信号を入力して選択する第2セレクタを備え、
    前記メイン制御部は、
    前記第2セレクタの出力を制御するものであり、以下の(A)、(B)、(C1)、(C2)の制御をする、即ち、
    (A)前記第1セレクタが前記チューナ部により出力された映像信号を出力している状態で、かつ、前記チューナが選局しているチャンネルが前記チャンネルCH1〜CHnのうちの両端のチャンネルであるCH1、CHnのいずれかの状態で、それぞれ、前記チャンネルダウンキー、チャンネルアップキーから指示入力を受けた場合に、前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力するように制御し、
    (B)前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力している状態で、前記チャンネルダウンキー、チャンネルアップキーから指示入力を受けた場合に、それぞれ、前記外部入力部から入力した映像信号の外部入力チャンネルを降順、昇順で切り換えるよう前記第2セレクタを制御し、
    (C1)前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力している状態で、かつ、前記第2セレクタが前記外部入力チャンネルのうちの最小のチャンネルの映像信号を選択している状態で、前記チャンネルダウンキーから指示入力を受けた場合に、前記第1セレクタが前記チューナ部により出力された映像信号を出力するように制御すると共に、前記チューナが選局するチャンネルを最大のチャンネルCHnにするよう前記チューナ制御部に指示し、
    (C2)前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力している状態で、かつ、前記第2セレクタが前記外部入力チャンネルのうちの最大のチャンネルの映像信号を選択している状態で、前記チャンネルアップキーから指示入力を受けた場合に、前記第1セレクタが前記チューナ部により出力された映像信号を出力するように制御すると共に、前記チューナが選局するチャンネルを最小のチャンネルCH1にするよう前記チューナ制御部に指示する放送受信装置。
  2. 放送を受信して、映像信号を出力するチューナと、前記チューナを制御するチューナ制御部と、を有するチューナ部と、
    装置本体の外部から映像信号を入力する外部入力部と、
    前記チューナ部により出力された映像信号と、前記外部入力部から入力した映像信号と、を切り換えて出力する第1セレクタと、
    前記第1セレクタを制御すると共に、前記チューナ制御部にチャンネルCH1〜CHn(nは自然数とする。)の選局の指示を行うメイン制御部と、
    前記メイン制御部への指示入力を受け付ける操作部であって、CH1からCHnの方向へ昇順で前記チャンネルを変更する指示入力を受け付けるチャンネルアップキー、CHnからCH1の方向へ降順で前記チャンネルを変更する指示入力を受け付けるチャンネルダウンキーを有する操作部と、を備える放送受信装置において、
    前記メイン制御部は、以下の(C1’)、(C2’)の制御をする、即ち、
    (C1’)前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力している状態で、前記チャンネルダウンキーから指示入力を受けた場合に、前記第1セレクタが前記チューナ部により出力された映像信号を出力するように制御すると共に、前記チューナが選局するチャンネルを最大のチャンネルCHnにするよう前記チューナ制御部に指示し、
    (C2’)前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力している状態で、前記チャンネルアップキーから指示入力を受けた場合に、前記第1セレクタが前記チューナ部により出力された映像信号を出力するように制御すると共に、前記チューナが選局するチャンネルを最小のチャンネルCH1にするよう前記チューナ制御部に指示する放送受信装置。
  3. 前記メイン制御部は、
    (A)前記第1セレクタが前記チューナ部により出力された映像信号を出力している状態で、かつ、前記チューナが選局しているチャンネルが前記チャンネルCH1〜CHnのうちの両端のチャンネルであるCH1、CHnのいずれかの状態で、それぞれ、前記チャンネルダウンキー、チャンネルアップキーから指示入力を受けた場合に、前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力するように制御する請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 前記外部入力部は、外部から複数の映像信号を入力して選択する第2セレクタをさらに備え、
    前記メイン制御部は、前記第2セレクタの出力を制御するものであり、以下の(B)、(C3)の制御をする、即ち、
    (B)前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力している状態で、前記チャンネルダウンキー、チャンネルアップキーから指示入力を受けた場合に、それぞれ、前記外部入力部から入力した映像信号の外部入力チャンネルを降順、昇順で切り換えるよう前記第2セレクタを制御し、
    (C3)前記第1セレクタが前記外部入力部から入力した映像信号を出力している状態で、前記チャンネルダウンキー、チャンネルアップキーから指示入力を受けた場合に、それぞれ、前記外部から入力する映像信号のチャンネルが最小端、最大端の場合のみ、前記第1セレクタが前記チューナ部により出力された映像信号を出力するように制御する請求項2、請求項3のいずれかに記載の放送受信装置。
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